JPH0562191A - 光メモリ装置 - Google Patents
光メモリ装置Info
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- JPH0562191A JPH0562191A JP22012991A JP22012991A JPH0562191A JP H0562191 A JPH0562191 A JP H0562191A JP 22012991 A JP22012991 A JP 22012991A JP 22012991 A JP22012991 A JP 22012991A JP H0562191 A JPH0562191 A JP H0562191A
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Links
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Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光メモリ装置の大容量、高速化
【構成】 両エッジ変調回路18により記録ピットの前
後両端に情報を持たせる変調を行い、Z−CAVフォー
マット装置27によりディスク内周から外周になるに従
い1周当りのセクタ数を増加させる制御を行い、駆動パ
ルス修正回路19により記録ピット長が長くならないよ
うに半導体レーザ10に対する駆動パルスを修正し、更
に、余弦等化器24の特性をディスク内外周間で切り換
えて再生波形の補償を良好に保つ。
後両端に情報を持たせる変調を行い、Z−CAVフォー
マット装置27によりディスク内周から外周になるに従
い1周当りのセクタ数を増加させる制御を行い、駆動パ
ルス修正回路19により記録ピット長が長くならないよ
うに半導体レーザ10に対する駆動パルスを修正し、更
に、余弦等化器24の特性をディスク内外周間で切り換
えて再生波形の補償を良好に保つ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光メモリ装置に関し、特
に大容量及び高速化のための改良に関する。
に大容量及び高速化のための改良に関する。
【0002】
【従来の技術】光メモリ装置の記録方式として、図1
(a)に示すピットポジション記録方式と、図1(b)
に示す両エッジ記録方式とが知られている。
(a)に示すピットポジション記録方式と、図1(b)
に示す両エッジ記録方式とが知られている。
【0003】ピットポジション記録方式はマーク間記録
方式とも呼ばれており、図1(a)から判るように、マ
ーク1つを1つの変調ビット1に対応させており、変調
ビット1が「1」のときのみ、マーク2を書き込む。読
み出し時には、再生信号3のピーク位置を検出して、読
み出し情報4を得る。
方式とも呼ばれており、図1(a)から判るように、マ
ーク1つを1つの変調ビット1に対応させており、変調
ビット1が「1」のときのみ、マーク2を書き込む。読
み出し時には、再生信号3のピーク位置を検出して、読
み出し情報4を得る。
【0004】一方、両エッジ記録方式はマーク長記録方
式とも呼ばれており、図1(b)から判るように、マー
クの前縁と後縁それぞれに変調ビット1を1つずつ対応
させ、変調ビット1に「1」が来る毎に記録データ5を
反転させて記録データ5が「1」の間マーク6を書き込
む。読み出し時には、再生信号7を2階微分してそのゼ
ロクロス点を検出することにより、再生信号7の前縁と
後縁に対応して読み出し情報4を得る。
式とも呼ばれており、図1(b)から判るように、マー
クの前縁と後縁それぞれに変調ビット1を1つずつ対応
させ、変調ビット1に「1」が来る毎に記録データ5を
反転させて記録データ5が「1」の間マーク6を書き込
む。読み出し時には、再生信号7を2階微分してそのゼ
ロクロス点を検出することにより、再生信号7の前縁と
後縁に対応して読み出し情報4を得る。
【0005】従って、両エッジ記録方式はピットポジシ
ョン記録方式に比して、1つのマークに2ビットの情報
を持たせることから、高密度記録に適したものと言え
る。
ョン記録方式に比して、1つのマークに2ビットの情報
を持たせることから、高密度記録に適したものと言え
る。
【0006】次に、ディスクフォーマットとして、図2
(a)に示すCAVフォーマットと、Z−CAVフォー
マットとが知られている。
(a)に示すCAVフォーマットと、Z−CAVフォー
マットとが知られている。
【0007】CAVフォーマットは、ディスク8の記録
領域を円周方向に分割して幾つかの領域、即ちセクタ9
を設定する場合、トラック内外周に関係なくトラック1
周当りのセクタ数を一定とするものである。
領域を円周方向に分割して幾つかの領域、即ちセクタ9
を設定する場合、トラック内外周に関係なくトラック1
周当りのセクタ数を一定とするものである。
【0008】一方、Z−CAVフォーマットは、トラッ
ク外周の方が線速度が速いことから、トラック1周当り
のセクタ数を内周から外周になるに従い増加させるもの
である。
ク外周の方が線速度が速いことから、トラック1周当り
のセクタ数を内周から外周になるに従い増加させるもの
である。
【0009】従って、Z−CAVフォーマットの方が、
CAVフォーマットに比して高密度記録に適していると
言える。
CAVフォーマットに比して高密度記録に適していると
言える。
【0010】しかし、従来の光メモリ装置では、両エッ
ジ記録方式とZ−CAVフォーマットの両者を同時に採
用した例がなく、大容量化及び高速化に限界があった。
ジ記録方式とZ−CAVフォーマットの両者を同時に採
用した例がなく、大容量化及び高速化に限界があった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
に鑑み、大容量化及び高速化に適した光メモリ装置を提
供することを目的とする。
に鑑み、大容量化及び高速化に適した光メモリ装置を提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する請求
項1に係る本発明の光メモリ装置の構成は、半導体レー
ザ等を光源として用いた光学ヘッドにより、記録媒体の
光ディスクに情報の記録再生を行う光メモリ装置におい
て、記録ピットの前後両端に情報を持たせる両エッジ変
調装置と、光ディスクの記録領域を半径方向に複数のゾ
ーンに分割し、内周のゾーンから外周のゾーンになるに
従い、1周当りのセクタ数を増加させるZ−CAVフォ
ーマットに対応するためのZ−CAVフォーマット装置
とを具備することを特徴とするものである。
項1に係る本発明の光メモリ装置の構成は、半導体レー
ザ等を光源として用いた光学ヘッドにより、記録媒体の
光ディスクに情報の記録再生を行う光メモリ装置におい
て、記録ピットの前後両端に情報を持たせる両エッジ変
調装置と、光ディスクの記録領域を半径方向に複数のゾ
ーンに分割し、内周のゾーンから外周のゾーンになるに
従い、1周当りのセクタ数を増加させるZ−CAVフォ
ーマットに対応するためのZ−CAVフォーマット装置
とを具備することを特徴とするものである。
【0013】この場合、請求項2として、請求項1にお
ける光ディスクが同心円グルーブの光ディスクであるこ
とを特徴とする。
ける光ディスクが同心円グルーブの光ディスクであるこ
とを特徴とする。
【0014】また請求項3では、請求項1において、両
エッジ変調で書き込まれた情報から再生信号を得る再生
回路と前記再生信号から復調を行う復調回路との間に、
ディスク内周から外周になるにつれて特性が切り換わる
余弦等化器を具備することを特徴とする。
エッジ変調で書き込まれた情報から再生信号を得る再生
回路と前記再生信号から復調を行う復調回路との間に、
ディスク内周から外周になるにつれて特性が切り換わる
余弦等化器を具備することを特徴とする。
【0015】請求項4では、請求項1において、前記光
源の駆動パルス幅を、前記両エッジ変調装置で得る記録
データの長さよりも所定時間短くし、且つこの所定時間
を光ディスクの内周で長く、外周で短くするように切換
える駆動パルス設定装置を具備することを特徴とする。
源の駆動パルス幅を、前記両エッジ変調装置で得る記録
データの長さよりも所定時間短くし、且つこの所定時間
を光ディスクの内周で長く、外周で短くするように切換
える駆動パルス設定装置を具備することを特徴とする。
【0016】請求項5では、請求項1において、前記両
エッジ変調装置で得る記録データの長さを設定時間と比
較し、短い場合は前記光源の駆動パルス幅を記録データ
よりも所定時間短くし、長い場合は駆動パルスの後部を
駆動パルス幅よりも短い間隔でチョッピングする駆動パ
ルス設定装置を具備することを特徴とする。
エッジ変調装置で得る記録データの長さを設定時間と比
較し、短い場合は前記光源の駆動パルス幅を記録データ
よりも所定時間短くし、長い場合は駆動パルスの後部を
駆動パルス幅よりも短い間隔でチョッピングする駆動パ
ルス設定装置を具備することを特徴とする。
【0017】請求項6では、請求項5において、前記駆
動パルス設定装置は、チョッピング回数を光ディスクの
内周で多く、外周で少なくするように制御するものであ
ることを特徴とする。
動パルス設定装置は、チョッピング回数を光ディスクの
内周で多く、外周で少なくするように制御するものであ
ることを特徴とする。
【0018】請求項7では、請求項1において、前記光
源の駆動パルス幅を前記両エッジ変調装置で得る記録デ
ータの長さと同じに設定し、且つ駆動パルスのパワーを
駆動パルスの前端で最大にし後端に行くに従い減少させ
る駆動パルス設定装置を具備することを特徴とする。
源の駆動パルス幅を前記両エッジ変調装置で得る記録デ
ータの長さと同じに設定し、且つ駆動パルスのパワーを
駆動パルスの前端で最大にし後端に行くに従い減少させ
る駆動パルス設定装置を具備することを特徴とする。
【0019】請求項8では、請求項1において、前記光
源の駆動パルス幅を前記両エッジ変調装置で得る記録デ
ータの長さよりも短く設定し、且つ駆動パルスのパワー
を駆動パルスの前端で最大にし後端に行くに従い減少さ
せる駆動パルス設定装置を具備することを特徴とする。
源の駆動パルス幅を前記両エッジ変調装置で得る記録デ
ータの長さよりも短く設定し、且つ駆動パルスのパワー
を駆動パルスの前端で最大にし後端に行くに従い減少さ
せる駆動パルス設定装置を具備することを特徴とする。
【0020】
【作用】請求項1の構成において、両エッジ記録方式と
Z−CAVフォーマットを同時に採用し、大容量且つ高
速化を実現する。
Z−CAVフォーマットを同時に採用し、大容量且つ高
速化を実現する。
【0021】請求項2の構成において、Z−CAVフォ
ーマットを用いる場合はセクタ数が切り替わる所のトラ
ックにアクセスする時にID(トラック、セクタの情
報)を読み取る回路のクロックを切り替えるので、トラ
ッキングのためのグルーブがスパイラルになっている光
ディスクではIDの読み取りに失敗することがあるので
アクセスに時間がかかったり、あるいはアクセスのアル
ゴリズムが複雑になるが、同心円グルーブの光ディスク
ではこのようなことはない。
ーマットを用いる場合はセクタ数が切り替わる所のトラ
ックにアクセスする時にID(トラック、セクタの情
報)を読み取る回路のクロックを切り替えるので、トラ
ッキングのためのグルーブがスパイラルになっている光
ディスクではIDの読み取りに失敗することがあるので
アクセスに時間がかかったり、あるいはアクセスのアル
ゴリズムが複雑になるが、同心円グルーブの光ディスク
ではこのようなことはない。
【0022】請求項3の構成において、両エッジ記録方
式で極限まで高記録密度を狙うと記録された最短マーク
長が光スポットより小さくなり、再生復調時にはマーク
長よりも長い読み出し情報が得られてしまうが、余弦等
化器を用いて再生波形を補償することにより、この問題
がなくなる。但し、Z−CAVフォーマットを採用して
いるため、ディスク内周から外周になるに従い転送レー
トが高くなり一定の特性の余弦等化器だと補償効果がな
くなったり、再生波形が歪んだりするので、内外周で特
性を切り替えて常に良好な補償を行う。
式で極限まで高記録密度を狙うと記録された最短マーク
長が光スポットより小さくなり、再生復調時にはマーク
長よりも長い読み出し情報が得られてしまうが、余弦等
化器を用いて再生波形を補償することにより、この問題
がなくなる。但し、Z−CAVフォーマットを採用して
いるため、ディスク内周から外周になるに従い転送レー
トが高くなり一定の特性の余弦等化器だと補償効果がな
くなったり、再生波形が歪んだりするので、内外周で特
性を切り替えて常に良好な補償を行う。
【0023】請求項4〜8の構成に関し、両エッジ記録
方式により光源の駆動パルス幅を記録データと同じまま
にすると、ピットポジション記録方式より加熱時間が長
いためピットが予定よりも大きく書けてしまい、ピット
後端の位置が理想位置よりも後にずれる。特に、長いピ
ットの場合はピット後部が広がって涙滴形に歪むため、
位置ずれが大きい。また、Z−CAVフォーマットの採
用により、ディスク内周の方が外周よりもピットに対応
した時間が長くなるため、位置ずれが大きい。そこで、
請求項4では、駆動パルスの幅を記録データより短くし
て加熱時間を短くするが、更に、ディスク外周の方より
内周で一層短くして、ピットを大きく書かないようにす
る。請求項5では、記録データの長短により、短い場合
は駆動パルス幅を短くするが、長い場合はパルス幅は変
えずにパルス後部をチョッピングして加える熱量を減ら
すことにより、ピットを大きく書かないようにする。請
求項6では、ディスク内周ではチョッピング回数を多く
して加熱量を減らし、ディスク内周でのピット肥大を防
ぐ。請求項7では、駆動パルス幅は短くせず、パワーを
調節してパルス後部での加熱量を減らす。請求項8で
は、パワー調節に加えてパルス幅も短くしてパルス後部
での加熱量を減らす。
方式により光源の駆動パルス幅を記録データと同じまま
にすると、ピットポジション記録方式より加熱時間が長
いためピットが予定よりも大きく書けてしまい、ピット
後端の位置が理想位置よりも後にずれる。特に、長いピ
ットの場合はピット後部が広がって涙滴形に歪むため、
位置ずれが大きい。また、Z−CAVフォーマットの採
用により、ディスク内周の方が外周よりもピットに対応
した時間が長くなるため、位置ずれが大きい。そこで、
請求項4では、駆動パルスの幅を記録データより短くし
て加熱時間を短くするが、更に、ディスク外周の方より
内周で一層短くして、ピットを大きく書かないようにす
る。請求項5では、記録データの長短により、短い場合
は駆動パルス幅を短くするが、長い場合はパルス幅は変
えずにパルス後部をチョッピングして加える熱量を減ら
すことにより、ピットを大きく書かないようにする。請
求項6では、ディスク内周ではチョッピング回数を多く
して加熱量を減らし、ディスク内周でのピット肥大を防
ぐ。請求項7では、駆動パルス幅は短くせず、パワーを
調節してパルス後部での加熱量を減らす。請求項8で
は、パワー調節に加えてパルス幅も短くしてパルス後部
での加熱量を減らす。
【0024】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。まず、図3により、光メモリ装置のうち光磁気を
利用した光磁気メモリ装置における光学ヘッドの構成例
を説明する。図3において、半導体レーザ10から出射
した光は、コリメータレンズ11で平行光12にされ、
この平行光12は偏光ビームスプリッタ13を透過した
のち対物レンズ14に入射し、同心円グルーブを有する
光磁気ディスク(以下、ディスクと称す)15上で光ス
ポットを結ぶ。ディスク15からの反射光は偏光ビーム
スプリッタ13で反射し、フォーカスサーボ系、トラッ
クサーボ系、再生系へと受け継がれる。
する。まず、図3により、光メモリ装置のうち光磁気を
利用した光磁気メモリ装置における光学ヘッドの構成例
を説明する。図3において、半導体レーザ10から出射
した光は、コリメータレンズ11で平行光12にされ、
この平行光12は偏光ビームスプリッタ13を透過した
のち対物レンズ14に入射し、同心円グルーブを有する
光磁気ディスク(以下、ディスクと称す)15上で光ス
ポットを結ぶ。ディスク15からの反射光は偏光ビーム
スプリッタ13で反射し、フォーカスサーボ系、トラッ
クサーボ系、再生系へと受け継がれる。
【0025】次に、図4により、光学ヘッドに対する記
録系、再生系の構成例を説明する。図4において、記録
系では、図1の変調ビット1に相当する入力データ15
が一旦バッファメモリ16に記憶され、これから読み出
されたデータ17が両エッジ変調回路18により前後縁
に情報を持つ記録データ5(図1(a)参照)に変換さ
れる。この記録データ5が駆動パルス修正回路19に入
力され、駆動パルス20として光学ヘッドの半導体レー
ザ10に与えられる。再生系では、光学ヘッドからの光
信号が光電変換素子21により電気信号に変換されて再
生信号7(図1(b)参照)となり、この再生信号7が
アンプ22及びローパスフィルタ23を通して余弦等化
器24で波形補償されたのち、2階微分回路25に入力
される。2階微分された信号のゼロクロス点がリードデ
ータ回路26で検出され、読み出しデータ4が復調され
る。Z−CAVフォーマット装置27はシステム制御系
内にあり、本実施例では、図2(b)に示す如くディス
クを半径方向に3つのゾーンに分割し、トラック1周当
りのセクタ数を内周のゾーンよりも中間のゾーンが多
く、中間のゾーンよりも外周のゾーンの方が多くなるよ
うにしている。このZ−CAVフォーマットの各ゾーン
に応じたクロック信号、制御信号が記録系、再生系に与
えられる。
録系、再生系の構成例を説明する。図4において、記録
系では、図1の変調ビット1に相当する入力データ15
が一旦バッファメモリ16に記憶され、これから読み出
されたデータ17が両エッジ変調回路18により前後縁
に情報を持つ記録データ5(図1(a)参照)に変換さ
れる。この記録データ5が駆動パルス修正回路19に入
力され、駆動パルス20として光学ヘッドの半導体レー
ザ10に与えられる。再生系では、光学ヘッドからの光
信号が光電変換素子21により電気信号に変換されて再
生信号7(図1(b)参照)となり、この再生信号7が
アンプ22及びローパスフィルタ23を通して余弦等化
器24で波形補償されたのち、2階微分回路25に入力
される。2階微分された信号のゼロクロス点がリードデ
ータ回路26で検出され、読み出しデータ4が復調され
る。Z−CAVフォーマット装置27はシステム制御系
内にあり、本実施例では、図2(b)に示す如くディス
クを半径方向に3つのゾーンに分割し、トラック1周当
りのセクタ数を内周のゾーンよりも中間のゾーンが多
く、中間のゾーンよりも外周のゾーンの方が多くなるよ
うにしている。このZ−CAVフォーマットの各ゾーン
に応じたクロック信号、制御信号が記録系、再生系に与
えられる。
【0026】次に、図5〜図8により余弦等化器24に
ついて説明する。図5は余弦等化器の基本的回路図、図
6は波形補償の様子を示した図であり、基本回路41は
抵抗29と、可変抵抗31と、遅延線32と、差動アン
プ33とから構成される。入力端子28に波形補償前の
再生信号が入力されると、分岐点30で2つに分かれ、
一方は可変抵抗31を通ってK倍(0≦K≦1)され時
間遅れなく差動アンプ33の反転入力端子に時刻起点信
号37として入力する。他方は、遅延線32を通ってτ
だけ時間が遅れ、振幅はそのままで図6の遅延信号35
として差動アンプ33の非反転入力端子に入力するが、
遅延線32の存在と差動アンプ33の入力インピーダン
スが非常に大きいため、非反転入力端子で全反射し、分
岐点30へ戻る。この全反射した信号は、今度は可変抵
抗31を通ってK倍され、差動アンプ33の反転入力端
子に入力する。この反射波が図6に示す反射遅延信号3
6であり、遅延しない時刻起点信号37とは遅延線32
の往復分、2τだけ遅れている。ここで、抵抗29と可
変抵抗31の合成抵抗の並列抵抗値は遅延線32の特性
インピーダンスと一致しているので反射を起さない。以
上の結果、差動アンプ33の出力端子34には、遅延信
号35と反転後の時刻起点信号38と反転後の反射遅延
信号39との加算に相当する信号40が得られる。この
信号40は元の再生信号よりも立ち上り、立ち下りの時
間変化が鋭くなっており、従って、2階微分後に検出さ
れる前後のゼロクロス点がパルスの内側方向にシフト
し、波形補償がかかる。
ついて説明する。図5は余弦等化器の基本的回路図、図
6は波形補償の様子を示した図であり、基本回路41は
抵抗29と、可変抵抗31と、遅延線32と、差動アン
プ33とから構成される。入力端子28に波形補償前の
再生信号が入力されると、分岐点30で2つに分かれ、
一方は可変抵抗31を通ってK倍(0≦K≦1)され時
間遅れなく差動アンプ33の反転入力端子に時刻起点信
号37として入力する。他方は、遅延線32を通ってτ
だけ時間が遅れ、振幅はそのままで図6の遅延信号35
として差動アンプ33の非反転入力端子に入力するが、
遅延線32の存在と差動アンプ33の入力インピーダン
スが非常に大きいため、非反転入力端子で全反射し、分
岐点30へ戻る。この全反射した信号は、今度は可変抵
抗31を通ってK倍され、差動アンプ33の反転入力端
子に入力する。この反射波が図6に示す反射遅延信号3
6であり、遅延しない時刻起点信号37とは遅延線32
の往復分、2τだけ遅れている。ここで、抵抗29と可
変抵抗31の合成抵抗の並列抵抗値は遅延線32の特性
インピーダンスと一致しているので反射を起さない。以
上の結果、差動アンプ33の出力端子34には、遅延信
号35と反転後の時刻起点信号38と反転後の反射遅延
信号39との加算に相当する信号40が得られる。この
信号40は元の再生信号よりも立ち上り、立ち下りの時
間変化が鋭くなっており、従って、2階微分後に検出さ
れる前後のゼロクロス点がパルスの内側方向にシフト
し、波形補償がかかる。
【0027】上述した余弦等化器41の特性は次式
(1)で表わすことができ、2つの変数τとKによって
特性を変え得ることが判る。なお、vi (t) は入力、v
o (t) は出力である。
(1)で表わすことができ、2つの変数τとKによって
特性を変え得ることが判る。なお、vi (t) は入力、v
o (t) は出力である。
【0028】
【数1】 v0 (t) =vi (t) −K{vi (t+τ)−vi (t−τ)} …式(1)
【0029】図7に、図5に示した基本回路41で遅延
時間τの値を変えたもの4個41A〜41Dを並列に並
べ、これらの出力vOA〜vODのうち1つをシグナルセレ
クタ42により選択する構成により、図4に示した余弦
等化器24を実現した例を示す。シグナルセレクタ42
はZ−CAVフォーマット装置からの2ビットの制御信
号により、ディスク内周ほど遅延時間の大きな回路を選
択するようにしている。なお、τA <τB <τC <τD
としてある。
時間τの値を変えたもの4個41A〜41Dを並列に並
べ、これらの出力vOA〜vODのうち1つをシグナルセレ
クタ42により選択する構成により、図4に示した余弦
等化器24を実現した例を示す。シグナルセレクタ42
はZ−CAVフォーマット装置からの2ビットの制御信
号により、ディスク内周ほど遅延時間の大きな回路を選
択するようにしている。なお、τA <τB <τC <τD
としてある。
【0030】図8は余弦等化器24の他の構成例を示
し、縦続に接続した同一遅延時間τの6個の遅延線32
と、6個のバッファアンプ43と、2個の3入力のシグ
ナルセレクタ44,45と、ゲインKの2つのアッテネ
ータ46,47と3入力の演算アンプ48とにより構成
してある。入力信号vi はそのままバッファアンプ43
を通り、v1 として一方のアッテネータ46を通して演
算アンプ48の一方の反転入力端子に入力される。ま
た、入力信号vi はそれぞれτ,2τ,3τ遅延され且
つバッファアンプ43を通り、v2 ,v3 ,v4 として
シグナルセレクタ44に入力し、いずれか1つが選択さ
れて演算アンプ48の非反転入力端子に入力する。更
に、入力信号vi はそれぞれ2τ,4τ,6τ遅延され
且つバッファアンプ43を通り、v3 ,v5 ,v6 とし
てシグナルセレクタ45に入力し、いずれか1つが選択
され他方のアッテネータ47を通して、演算アンプ48
の反転入力端子に入力する。2つのシグナルセレクタ4
4と45は、Z−CAVフォーマット装置からの2ビッ
トの制御信号の内容に応じて、「00」のときはそれぞ
れv2 とv3 を選択し、「01」のときはそれぞれv3
とv5 を選択し、「10」のときはそれぞれv4 とv6
を選択する。
し、縦続に接続した同一遅延時間τの6個の遅延線32
と、6個のバッファアンプ43と、2個の3入力のシグ
ナルセレクタ44,45と、ゲインKの2つのアッテネ
ータ46,47と3入力の演算アンプ48とにより構成
してある。入力信号vi はそのままバッファアンプ43
を通り、v1 として一方のアッテネータ46を通して演
算アンプ48の一方の反転入力端子に入力される。ま
た、入力信号vi はそれぞれτ,2τ,3τ遅延され且
つバッファアンプ43を通り、v2 ,v3 ,v4 として
シグナルセレクタ44に入力し、いずれか1つが選択さ
れて演算アンプ48の非反転入力端子に入力する。更
に、入力信号vi はそれぞれ2τ,4τ,6τ遅延され
且つバッファアンプ43を通り、v3 ,v5 ,v6 とし
てシグナルセレクタ45に入力し、いずれか1つが選択
され他方のアッテネータ47を通して、演算アンプ48
の反転入力端子に入力する。2つのシグナルセレクタ4
4と45は、Z−CAVフォーマット装置からの2ビッ
トの制御信号の内容に応じて、「00」のときはそれぞ
れv2 とv3 を選択し、「01」のときはそれぞれv3
とv5 を選択し、「10」のときはそれぞれv4 とv6
を選択する。
【0031】従って、制御信号が「00」のときは、演
算アンプ48の出力v0 は、v0 =−Kv1 +v2 −K
v3 =vi (t+τ)−K{vi (t) +vi (t+2
τ)}となり、遅延時間がτの余弦等化器として動作す
る。
算アンプ48の出力v0 は、v0 =−Kv1 +v2 −K
v3 =vi (t+τ)−K{vi (t) +vi (t+2
τ)}となり、遅延時間がτの余弦等化器として動作す
る。
【0032】また、制御信号が「01」のときは、v0
=−Kv1+v3 −Kv5 =vi (t+2τ)−K{vi
(t)+vi (τ+4)}となり、遅延時間が2τで動
作する。
=−Kv1+v3 −Kv5 =vi (t+2τ)−K{vi
(t)+vi (τ+4)}となり、遅延時間が2τで動
作する。
【0033】制御信号が「10」のときは、v0 =−K
v1+v4 −Kv6 =vi (t+3τ)−K{vi (t)+
vi (t+6τ)}となり、遅延時間が3τで動作す
る。このように、τ,2τ,3τの3種類の余弦等化器
が実現し、制御信号により、ディスク内周ほど大きな遅
延時間に切り換わる。
v1+v4 −Kv6 =vi (t+3τ)−K{vi (t)+
vi (t+6τ)}となり、遅延時間が3τで動作す
る。このように、τ,2τ,3τの3種類の余弦等化器
が実現し、制御信号により、ディスク内周ほど大きな遅
延時間に切り換わる。
【0034】次に、駆動パルス修正回路19の請求項4
に係る実施例を、図9〜図12により説明する。この実
施例では、図9に示すように、記録データ5のパルス幅
よりも、半導体レーザに対する駆動パルス20のパルス
幅を所定時間T1 だけ短かくする。この所要時間T
1 は、図10に示す通り、目的とする再生パルス幅を得
るための再生パルス幅の理想値からのずれ量を補正する
ものである。この時間T1 は図11に示すように、ディ
スク内周ほど長くするが、トラック半径に応じて連続的
に、または段階的いずれに変化させても良い。図12は
具体的回路例を示し、それぞれ遅延時間がτ1 ,τ2 ,
τ3 (但し、τ1 <τ2 <τ3 )の3つの遅延線49,
50,51と、4つの3入力アンドゲート52と、1つ
の4入力オアゲート53と、2つのインバータ54,5
5とを用いて、ディスク外周側では2ビットの制御信号
を「00」としてT1 =0、ディスク内周側では「1
1」としてT1 =τ3 、中間のうち内周寄りでは「1
0」としてT1 =τ2 、中間のうち外周寄りでは「0
1」としてT1 =τ1 と設定している。
に係る実施例を、図9〜図12により説明する。この実
施例では、図9に示すように、記録データ5のパルス幅
よりも、半導体レーザに対する駆動パルス20のパルス
幅を所定時間T1 だけ短かくする。この所要時間T
1 は、図10に示す通り、目的とする再生パルス幅を得
るための再生パルス幅の理想値からのずれ量を補正する
ものである。この時間T1 は図11に示すように、ディ
スク内周ほど長くするが、トラック半径に応じて連続的
に、または段階的いずれに変化させても良い。図12は
具体的回路例を示し、それぞれ遅延時間がτ1 ,τ2 ,
τ3 (但し、τ1 <τ2 <τ3 )の3つの遅延線49,
50,51と、4つの3入力アンドゲート52と、1つ
の4入力オアゲート53と、2つのインバータ54,5
5とを用いて、ディスク外周側では2ビットの制御信号
を「00」としてT1 =0、ディスク内周側では「1
1」としてT1 =τ3 、中間のうち内周寄りでは「1
0」としてT1 =τ2 、中間のうち外周寄りでは「0
1」としてT1 =τ1 と設定している。
【0035】次に、駆動パルス修正回路19の請求項5
に係る実施例を、図13〜図16により説明する。駆動
パルス幅を修正しないと、図13(a)に示すように、
記録データ5が短い場合はピット長が理想よりも少し長
くなるだけだが、記録データ5が長い場合はピット長が
長くなりすぎると共にピット後部が広がって涙滴形とな
る。そこで、図13(b)に示すように、記録データ5
が所定値T0 より短い場合は、駆動パルス20の幅をT
1 だけ短くし、T0 より長い場合は駆動パルス幅は記録
データ長と同じにするが、駆動パルス20の後部を記録
データ5よりも高い周波数でチョッピングする。これに
より、ピット長、形状は理想的なものに近づく。図14
に、入力データと、記録データ及び駆動パルスの関係例
を示す。この例は、変調方式として2−7RLLを使用
したものであり、「1」と「1」との間の「0」の数が
2〜7となるので、図14のように駆動パルスは6種類
となる。図15に具体的回路構成例を示し、カウンタ5
6と、比較回路57と、遅延時間T1 の2つの遅延線5
8,59と、3つのアンドゲート60〜62と、2つの
オアゲート63,64とで構成してある。この回路の各
部の信号のタイミングチャートは図16の通りである。
即ち、カウンタ56は記録データ5の「H」部分の長さ
即ちパルス幅Tをクロック65により検出し、比較回路
57はカウンタ56の各出力QA 〜QD が或る所定値T
0 よりも小さいか大きいかを判定する。0<T<T0 の
ときは、比較回路57の出力S1が「H」になり、T0
<TのときはS2が「H」となる。この例では、T0 =
4としてある。そして、比較出力S1をT1 遅らせた信
号S3と、比較出力S2をT1 遅らせた信号S4を作
り、これらの信号S3,S4と、クロック65及び比較
出力S1,S2との論理処理により、駆動パルス20を
生成しており、図16に示すように、T<T0 では駆動
パルス20が記録データ5よりT1 だけ短かくなり、T
0 <Tでは駆動パルス20の後部がクロック周波数でチ
ョッピングされる。
に係る実施例を、図13〜図16により説明する。駆動
パルス幅を修正しないと、図13(a)に示すように、
記録データ5が短い場合はピット長が理想よりも少し長
くなるだけだが、記録データ5が長い場合はピット長が
長くなりすぎると共にピット後部が広がって涙滴形とな
る。そこで、図13(b)に示すように、記録データ5
が所定値T0 より短い場合は、駆動パルス20の幅をT
1 だけ短くし、T0 より長い場合は駆動パルス幅は記録
データ長と同じにするが、駆動パルス20の後部を記録
データ5よりも高い周波数でチョッピングする。これに
より、ピット長、形状は理想的なものに近づく。図14
に、入力データと、記録データ及び駆動パルスの関係例
を示す。この例は、変調方式として2−7RLLを使用
したものであり、「1」と「1」との間の「0」の数が
2〜7となるので、図14のように駆動パルスは6種類
となる。図15に具体的回路構成例を示し、カウンタ5
6と、比較回路57と、遅延時間T1 の2つの遅延線5
8,59と、3つのアンドゲート60〜62と、2つの
オアゲート63,64とで構成してある。この回路の各
部の信号のタイミングチャートは図16の通りである。
即ち、カウンタ56は記録データ5の「H」部分の長さ
即ちパルス幅Tをクロック65により検出し、比較回路
57はカウンタ56の各出力QA 〜QD が或る所定値T
0 よりも小さいか大きいかを判定する。0<T<T0 の
ときは、比較回路57の出力S1が「H」になり、T0
<TのときはS2が「H」となる。この例では、T0 =
4としてある。そして、比較出力S1をT1 遅らせた信
号S3と、比較出力S2をT1 遅らせた信号S4を作
り、これらの信号S3,S4と、クロック65及び比較
出力S1,S2との論理処理により、駆動パルス20を
生成しており、図16に示すように、T<T0 では駆動
パルス20が記録データ5よりT1 だけ短かくなり、T
0 <Tでは駆動パルス20の後部がクロック周波数でチ
ョッピングされる。
【0036】図15の回路において、所定値T0 を変え
ることにより、チョッピングのパルス数が変えられる。
そこで、請求項6に係る実施例として、Z−CAVフォ
ーマット装置からの制御信号により、アクセスするトラ
ックに応じて、ディスク内周ではT0 を小さく、外周で
は大きくなるように切り替え制御している。
ることにより、チョッピングのパルス数が変えられる。
そこで、請求項6に係る実施例として、Z−CAVフォ
ーマット装置からの制御信号により、アクセスするトラ
ックに応じて、ディスク内周ではT0 を小さく、外周で
は大きくなるように切り替え制御している。
【0037】次に、駆動パルス幅修正回路19の請求項
7に係る実施例を、図17〜図21により説明する。図
17は第1の回路例を示し、図18に示すような記録デ
ータ5に対し、同図に示す波形66のデジタル信号をパ
ターンジェネレータ67で生成し、その出力をD/A変
換器68でアナログ信号に変換し、電流駆動回路69を
通して半導体レーザに対する駆動パルスとしている。図
19に、パターンジェネレータ67が生成する波形例a
〜eを示す。なお、図17の回路を用いれば、パターン
の作り方により、請求項4や5における駆動パルスを生
成することができる。
7に係る実施例を、図17〜図21により説明する。図
17は第1の回路例を示し、図18に示すような記録デ
ータ5に対し、同図に示す波形66のデジタル信号をパ
ターンジェネレータ67で生成し、その出力をD/A変
換器68でアナログ信号に変換し、電流駆動回路69を
通して半導体レーザに対する駆動パルスとしている。図
19に、パターンジェネレータ67が生成する波形例a
〜eを示す。なお、図17の回路を用いれば、パターン
の作り方により、請求項4や5における駆動パルスを生
成することができる。
【0038】図20は第2の回路例を示し、図21は各
部の信号波形を示す。70,72,77はオペアンプで
ある。記録データ5はピットを書き込む部分で「H」と
なり、トランジスタ71と80のベースに入力し、その
反転データ86がトランジスタ81のベースに入力す
る。V1 はパルスの立ち上りの電流を決めるための電圧
であり、トランジスタ71は記録データ5が「L」の時
オフとなり、そのコレクタ73がV1 になる。「H」の
時はオンとなり、ゼロボルトになる。アナログスイッチ
84は反転データ86が「H」の時閉じ、オペアンプ7
7の正入力端子75の電圧が所定値V2 となる。そして記
録データ5が「H」になると、図21に示すように、オ
ペアンプ77の正入力端子はV2 からV1 まで低下し、
その後、コンデンサ74と抵抗76とで決まる時定数で
V2 まで上昇する。オペアンプ77とトランジスタ7
9、抵抗78とでパルス電流IP の定電流源を構成して
おり、トランジスタ80,81とその周辺の抵抗からな
る回路により、パルス電流IP をスイッチングする。そ
して、記録データ5が「H」、反転データ86が「L」
の時、トランジスタ80がオフ、トランジスタ81がオ
ンとなって半導体レーザ82にパルス電流IP が流れ込
む。逆のときは、半導体レーザ82には流れず、抵抗8
6にIP が流れる。回路83はAPC(Automatic Powe
r Control )回路であり、半導体レーザ82の光出力を
ホトダイオード(図示省略)でモニタして、一定出力と
なるようにバイアス電流Ib を制御する。以上のことか
ら、図21に示すように、半導体レーザ82には記録デ
ータ5が「L」のときはバイアス電流Ib が流れ、記録
データ5が「H」の時にはその立ち上り時にIb +IP1
が流れ、時間経過と共に減少していきIb +Ip2にな
る。但し、IP1>Ip2であり、IP1はV2 −V1 で決め
られ、Ip2はV2 で決められる。
部の信号波形を示す。70,72,77はオペアンプで
ある。記録データ5はピットを書き込む部分で「H」と
なり、トランジスタ71と80のベースに入力し、その
反転データ86がトランジスタ81のベースに入力す
る。V1 はパルスの立ち上りの電流を決めるための電圧
であり、トランジスタ71は記録データ5が「L」の時
オフとなり、そのコレクタ73がV1 になる。「H」の
時はオンとなり、ゼロボルトになる。アナログスイッチ
84は反転データ86が「H」の時閉じ、オペアンプ7
7の正入力端子75の電圧が所定値V2 となる。そして記
録データ5が「H」になると、図21に示すように、オ
ペアンプ77の正入力端子はV2 からV1 まで低下し、
その後、コンデンサ74と抵抗76とで決まる時定数で
V2 まで上昇する。オペアンプ77とトランジスタ7
9、抵抗78とでパルス電流IP の定電流源を構成して
おり、トランジスタ80,81とその周辺の抵抗からな
る回路により、パルス電流IP をスイッチングする。そ
して、記録データ5が「H」、反転データ86が「L」
の時、トランジスタ80がオフ、トランジスタ81がオ
ンとなって半導体レーザ82にパルス電流IP が流れ込
む。逆のときは、半導体レーザ82には流れず、抵抗8
6にIP が流れる。回路83はAPC(Automatic Powe
r Control )回路であり、半導体レーザ82の光出力を
ホトダイオード(図示省略)でモニタして、一定出力と
なるようにバイアス電流Ib を制御する。以上のことか
ら、図21に示すように、半導体レーザ82には記録デ
ータ5が「L」のときはバイアス電流Ib が流れ、記録
データ5が「H」の時にはその立ち上り時にIb +IP1
が流れ、時間経過と共に減少していきIb +Ip2にな
る。但し、IP1>Ip2であり、IP1はV2 −V1 で決め
られ、Ip2はV2 で決められる。
【0039】次に、駆動パルス修正回路19の請求項8
に係る実施例を図22により説明する。即ち、記録デー
タ5よりも幅が短かく、且つ振幅が次第に減少する駆動
パルス20を生成する。回路例としては、図17の回路
中、パターンジェネレータ67に駆動パルスに相当する
波形のデジタルパターンを発生させる。あるいは、図2
0の回路を用いて生成することもできる。
に係る実施例を図22により説明する。即ち、記録デー
タ5よりも幅が短かく、且つ振幅が次第に減少する駆動
パルス20を生成する。回路例としては、図17の回路
中、パターンジェネレータ67に駆動パルスに相当する
波形のデジタルパターンを発生させる。あるいは、図2
0の回路を用いて生成することもできる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、両エッジ記録方式とZ
−CAVフォーマットとの同時採用により、光メモリ装
置の大容量、高速化を達成できた。
−CAVフォーマットとの同時採用により、光メモリ装
置の大容量、高速化を達成できた。
【図1】両エッジ記録方式の説明図。
【図2】Z−CAVフォーマットの説明図。
【図3】光学ヘッドの構成例を示す図。
【図4】記録系、再生系の構成例を示す図。
【図5】余弦等化器の基本構成を示す図。
【図6】その波形補償の様子を示す図。
【図7】余弦等化器の実施例を示す図。
【図8】余弦等化器の他の実施例を示す図。
【図9】請求項4に係る駆動パルス修正回路の入出力信
号を示す図。
号を示す図。
【図10】その所定時間T1 の説明図。
【図11】所定時間T1 とトラック半径の関係例を示す
図。
図。
【図12】回路構成例を示す図。
【図13】請求項5に係る駆動パルス修正回路の入出力
信号を示す図。
信号を示す図。
【図14】入力データと駆動パルスの関係例を示す図。
【図15】回路構成例を示す図。
【図16】そのタイミングチャート。
【図17】請求項7に係る駆動パルス修正回路の実施例
の回路構成を示す図。
の回路構成を示す図。
【図18】その入出力信号を示す図。
【図19】パターンジェネレータの生成波形例を示す
図。
図。
【図20】他の回路構成を示す図。
【図21】その各部信号波形を示す図。
【図22】請求項8に係る駆動パルス修正回路の入出力
信号例を示す図。
信号例を示す図。
18 両エッジ変調回路 19 駆動パルス修正回路 24 余弦等化器 27 Z−CAVフォーマット装置
Claims (8)
- 【請求項1】 半導体レーザ等を光源として用いた光学
ヘッドにより、記録媒体の光ディスクに情報の記録再生
を行う光メモリ装置において、記録ピットの前後両端に
情報を持たせる両エッジ変調装置と、光ディスクの記録
領域を半径方向に複数のゾーンに分割し、内周のゾーン
から外周のゾーンになるに従い、1周当りのセクタ数を
増加させるZ−CAVフォーマットに対応するためのZ
−CAVフォーマット装置とを具備することを特徴とす
る光メモリ装置。 - 【請求項2】 請求項1における光ディスクが同心円グ
ルーブの光ディスクであることを特徴とする光メモリ装
置。 - 【請求項3】 請求項1において、両エッジ変調で書き
込まれた情報から再生信号を得る再生回路と前記再生信
号から復調を行う復調回路との間に、ディスク内周から
外周になるにつれて特性が切り換わる余弦等化器を具備
することを特徴とする光メモリ装置。 - 【請求項4】 請求項1において、前記光源の駆動パル
ス幅を、前記両エッジ変調装置で得る記録データの長さ
よりも所定時間短くし、且つこの所定時間を光ディスク
の内周で長く、外周で短くするように切換える駆動パル
ス設定装置を具備することを特徴とする光メモリ装置。 - 【請求項5】 請求項1において、前記両エッジ変調装
置で得る記録データの長さを設定時間と比較し、短い場
合は前記光源の駆動パルス幅を記録データよりも所定時
間短くし、長い場合は駆動パルスの後部を駆動パルス幅
よりも短い間隔でチョッピングする駆動パルス設定装置
を具備することを特徴とする光メモリ装置。 - 【請求項6】 請求項5において、前記駆動パルス設定
装置は、チョッピング回数を光ディスクの内周で多く、
外周で少なくするように制御するものであることを特徴
とする光メモリ装置。 - 【請求項7】 請求項1において、前記光源の駆動パル
ス幅を前記両エッジ変調装置で得る記録データの長さと
同じに設定し、且つ駆動パルスのパワーを駆動パルスの
前端で最大にし後端に行くに従い減少させる駆動パルス
設定装置を具備することを特徴とする光メモリ装置。 - 【請求項8】 請求項1において、前記光源の駆動パル
ス幅を前記両エッジ変調装置で得る記録データの長さよ
りも短く設定し、且つ駆動パルスのパワーを駆動パルス
の前端で最大にし後端に行くに従い減少させる駆動パル
ス設定装置を具備することを特徴とする光メモリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22012991A JPH0562191A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 光メモリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22012991A JPH0562191A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 光メモリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562191A true JPH0562191A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16746363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22012991A Pending JPH0562191A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 光メモリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0562191A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6101159A (en) * | 1998-09-14 | 2000-08-08 | Matsushita Electric Industrial Co. | Optical data recording method, and data recording medium |
| US12431896B2 (en) | 2021-04-19 | 2025-09-30 | Rohm Co., Ltd. | Gate driving circuit |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP22012991A patent/JPH0562191A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6101159A (en) * | 1998-09-14 | 2000-08-08 | Matsushita Electric Industrial Co. | Optical data recording method, and data recording medium |
| US6175541B1 (en) | 1998-09-14 | 2001-01-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data recording medium and recording/reproducing apparatus for providing optimum position of mark start and end parts |
| US6178148B1 (en) | 1998-09-14 | 2001-01-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data recording medium and recording/reproducing apparatus for providing optimum position of mark start and end parts |
| US6181654B1 (en) | 1998-09-14 | 2001-01-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data recording medium and data recording/reproducing apparatus for providing optimum position of mark start and end parts |
| US6188656B1 (en) | 1998-09-14 | 2001-02-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical data recording method, and data recording medium |
| US6212142B1 (en) | 1998-09-14 | 2001-04-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data recording medium and recording/reproducing apparatus for providing optimum position of mark start and end parts |
| US6233211B1 (en) | 1998-09-14 | 2001-05-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Data recording medium, recording/reproducing apparatus, manufacturing apparatus, and method for providing optimum position of mark start and end parts |
| US12431896B2 (en) | 2021-04-19 | 2025-09-30 | Rohm Co., Ltd. | Gate driving circuit |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990713 |