JPH0562228A - アクチユエータ - Google Patents
アクチユエータInfo
- Publication number
- JPH0562228A JPH0562228A JP3248472A JP24847291A JPH0562228A JP H0562228 A JPH0562228 A JP H0562228A JP 3248472 A JP3248472 A JP 3248472A JP 24847291 A JP24847291 A JP 24847291A JP H0562228 A JPH0562228 A JP H0562228A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- actuator
- base plate
- magnetic circuit
- optical head
- driving
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 駆動時の反力が駆動用磁気回路を通って光学
ヘッド以降に伝わらないようにすることにより、有害な
共振の発生を防止し、装置のフォーカシング、トラッキ
ング、シーク制御性能等を向上させることを目的とす
る。 【構成】 対物レンズ12をディスク面と直交する方向
に微動させるフォーカシング・アクチュエータ8を光学
ヘッド1上に配設する。アクチュエータ8は光学ヘッド
1上に設置されるベースプレート10と、このベースプ
レート10上に配設される駆動用磁気回路13とを備
え、ベースプレート10と駆動用磁気回路13との間
に、駆動用磁気回路13の振動を吸収する粘弾性体20
を介在させる。
ヘッド以降に伝わらないようにすることにより、有害な
共振の発生を防止し、装置のフォーカシング、トラッキ
ング、シーク制御性能等を向上させることを目的とす
る。 【構成】 対物レンズ12をディスク面と直交する方向
に微動させるフォーカシング・アクチュエータ8を光学
ヘッド1上に配設する。アクチュエータ8は光学ヘッド
1上に設置されるベースプレート10と、このベースプ
レート10上に配設される駆動用磁気回路13とを備
え、ベースプレート10と駆動用磁気回路13との間
に、駆動用磁気回路13の振動を吸収する粘弾性体20
を介在させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報を光学的に記録、再
生する光ディスク装置のアクチュエータに関するもので
ある。
生する光ディスク装置のアクチュエータに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】情報を光学的に記録、再生する光ディス
ク装置は、光学ヘッドをリニア・アクチュエータによっ
て光ディスク媒体のトラッキング方向(ラジアル方向)
に駆動し、微小レーザ光スポットを目的のトラックへラ
ンダムアクセスさせるようにしている。光学ヘッドは、
光源、光源から出たレーザ光を平行光にするコリメータ
レンズ、平行光をスポット径1μm程度に絞って光ディ
スク媒体の記録面に集光させる、リレーレンズ、集光レ
ンズ等からなるフォーカス・レンズ系、集光レンズを上
下動(光軸方向)させてビーム光の焦点をディスク記録
面上に保持するフォーカシング・アクチュエータ、対物
レンズによって集光されたビームをラジアル方向に微動
させてトラックの中心に保持するトラッキング・アクチ
ュエータ等を搭載している。フォーカシング・アクチュ
エータおよびトラッキング・アクチュエータとしては、
ダイナミック・スピーカと同様、ムービング・コイル型
の電磁アクチュエータが一般的で、移動量はいずれも数
百μm以下とされる。光学ヘッドをラジアル方向に粗動
させるリニア・アクチュエータも同様にムービング・コ
イル型の電磁アクチュエータが用いられるが、場合によ
ってはパルスモータが使用される。
ク装置は、光学ヘッドをリニア・アクチュエータによっ
て光ディスク媒体のトラッキング方向(ラジアル方向)
に駆動し、微小レーザ光スポットを目的のトラックへラ
ンダムアクセスさせるようにしている。光学ヘッドは、
光源、光源から出たレーザ光を平行光にするコリメータ
レンズ、平行光をスポット径1μm程度に絞って光ディ
スク媒体の記録面に集光させる、リレーレンズ、集光レ
ンズ等からなるフォーカス・レンズ系、集光レンズを上
下動(光軸方向)させてビーム光の焦点をディスク記録
面上に保持するフォーカシング・アクチュエータ、対物
レンズによって集光されたビームをラジアル方向に微動
させてトラックの中心に保持するトラッキング・アクチ
ュエータ等を搭載している。フォーカシング・アクチュ
エータおよびトラッキング・アクチュエータとしては、
ダイナミック・スピーカと同様、ムービング・コイル型
の電磁アクチュエータが一般的で、移動量はいずれも数
百μm以下とされる。光学ヘッドをラジアル方向に粗動
させるリニア・アクチュエータも同様にムービング・コ
イル型の電磁アクチュエータが用いられるが、場合によ
ってはパルスモータが使用される。
【0003】図7は集光レンズを上下(光軸方向)方向
に駆動させてビーム光の焦点をディスク記録面上に保持
するフォーカシング・アクチュエータの従来例を示すも
ので、これを概略説明すると、1は光学ヘッドで、光源
2、フォーカス・レンズ系3、フォーカシング・アクチ
ュエータ、トラッキング・アクチュエータ等(図示せ
ず)等を内臓し、スライダ4上に設置されている。スラ
イダ4は、コイルと磁気回路からなる不図示の電磁アク
チュエータ(またはパルスモータ)によってリニアガイ
ドおよびガイドレール等のガイド機構5に沿ってベース
板6上を光ディスク媒体7のラジアル方向にリニア駆動
されるように構成されている。8は光学ヘッド1上に直
接設置されたフォーカシング・アクチュエータで、この
アクチュエータ8は、中央に摺動軸9が突設され光学ヘ
ッド1上にねじ11等によって固定されたベースプレー
ト10と、対物レンズ12と、対物レンズ12の駆動用
磁気回路13と、対物レンズ12を保持し前記摺動軸9
に摺動自在に配設された対物レンズ駆動部14と、対物
レンズ駆動部14の外周に巻回されたコイル15とを備
えている。駆動用磁気回路13は、磁石16およびヨー
ク17とからなり、ヨーク17がベースプレート10上
に固定されている。このような構成において、フォーカ
スエラー検出光学系によって検出されたエラー信号に基
づきコイル15に電流を流すと、電磁誘導作用によって
対物レンズ駆動部14がディスク面と直交する方向で且
つ焦点のずれ方向とは反対方向に微動され、これによっ
てレーザビーム18の焦点を常に光ディスク媒体7の記
録面に保持する。
に駆動させてビーム光の焦点をディスク記録面上に保持
するフォーカシング・アクチュエータの従来例を示すも
ので、これを概略説明すると、1は光学ヘッドで、光源
2、フォーカス・レンズ系3、フォーカシング・アクチ
ュエータ、トラッキング・アクチュエータ等(図示せ
ず)等を内臓し、スライダ4上に設置されている。スラ
イダ4は、コイルと磁気回路からなる不図示の電磁アク
チュエータ(またはパルスモータ)によってリニアガイ
ドおよびガイドレール等のガイド機構5に沿ってベース
板6上を光ディスク媒体7のラジアル方向にリニア駆動
されるように構成されている。8は光学ヘッド1上に直
接設置されたフォーカシング・アクチュエータで、この
アクチュエータ8は、中央に摺動軸9が突設され光学ヘ
ッド1上にねじ11等によって固定されたベースプレー
ト10と、対物レンズ12と、対物レンズ12の駆動用
磁気回路13と、対物レンズ12を保持し前記摺動軸9
に摺動自在に配設された対物レンズ駆動部14と、対物
レンズ駆動部14の外周に巻回されたコイル15とを備
えている。駆動用磁気回路13は、磁石16およびヨー
ク17とからなり、ヨーク17がベースプレート10上
に固定されている。このような構成において、フォーカ
スエラー検出光学系によって検出されたエラー信号に基
づきコイル15に電流を流すと、電磁誘導作用によって
対物レンズ駆動部14がディスク面と直交する方向で且
つ焦点のずれ方向とは反対方向に微動され、これによっ
てレーザビーム18の焦点を常に光ディスク媒体7の記
録面に保持する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の光学ディスク用アクチュエータは、駆動力を発生
させるための駆動用磁気回路13をベースプレート10
あるいは光学ヘッド1上に直接設置してねじ止め固定し
た構造を採用していたため、対物レンズ駆動部14を駆
動する時発生する反力(Po) が装置に悪影響を及ぼ
すという問題があった。 すなわち、対物レンズ駆動部
14がPosinωt で加振されると、その加振力は磁気
回路を形成する駆動用磁気回路13を通ってベースプレ
ート10、光学ヘッド1、スライダ4更にはベース板6
へとあらゆる方向に伝わる。そして、加振周波数ωが各
々の部材のもつ固有振動数と一致すると、共振現象を起
こし、装置のフォーカシング、トラッキング、シーク制
御性能等を著しく低下させる。
従来の光学ディスク用アクチュエータは、駆動力を発生
させるための駆動用磁気回路13をベースプレート10
あるいは光学ヘッド1上に直接設置してねじ止め固定し
た構造を採用していたため、対物レンズ駆動部14を駆
動する時発生する反力(Po) が装置に悪影響を及ぼ
すという問題があった。 すなわち、対物レンズ駆動部
14がPosinωt で加振されると、その加振力は磁気
回路を形成する駆動用磁気回路13を通ってベースプレ
ート10、光学ヘッド1、スライダ4更にはベース板6
へとあらゆる方向に伝わる。そして、加振周波数ωが各
々の部材のもつ固有振動数と一致すると、共振現象を起
こし、装置のフォーカシング、トラッキング、シーク制
御性能等を著しく低下させる。
【0005】したがって、本発明は上記したような従来
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、駆動時の反力が駆動用磁気回路を通って光学ヘッ
ド以降に伝わらないようにすることにより、有害な共振
の発生を防止し、装置のフォーカシング、トラッキン
グ、シーク制御性能等を向上させるようにしたアクチュ
エータを提供することにある。
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、駆動時の反力が駆動用磁気回路を通って光学ヘッ
ド以降に伝わらないようにすることにより、有害な共振
の発生を防止し、装置のフォーカシング、トラッキン
グ、シーク制御性能等を向上させるようにしたアクチュ
エータを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたもので、その第1の発明は、光学素
子を駆動するアクチュエータを光学ヘッド上に配設して
なり、このアクチュエータは光学ヘッド上に設置される
ベースプレートと、このベースプレート上に配設される
駆動用磁気回路とを備え、ベースプレートと駆動用磁気
回路との間に粘弾性体を介在させたことを特徴とする。
第2の発明は、光学素子を駆動するアクチュエータを光
学ヘッド上に粘弾性体を介して配設したことを特徴とす
る。第3の発明は、ベース板上に設置された移動自在な
光学ヘッドに搭載され光学素子を駆動するアクチュエー
タにおいて、駆動用磁気回路を前記ベース板上に設けた
粘弾性体によって支持するようにしたことを特徴とす
る。
するためになされたもので、その第1の発明は、光学素
子を駆動するアクチュエータを光学ヘッド上に配設して
なり、このアクチュエータは光学ヘッド上に設置される
ベースプレートと、このベースプレート上に配設される
駆動用磁気回路とを備え、ベースプレートと駆動用磁気
回路との間に粘弾性体を介在させたことを特徴とする。
第2の発明は、光学素子を駆動するアクチュエータを光
学ヘッド上に粘弾性体を介して配設したことを特徴とす
る。第3の発明は、ベース板上に設置された移動自在な
光学ヘッドに搭載され光学素子を駆動するアクチュエー
タにおいて、駆動用磁気回路を前記ベース板上に設けた
粘弾性体によって支持するようにしたことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】第1の発明において、アクチュエータは駆動時
の反力によって振動し、この振動を粘弾性体が吸収しベ
ースプレートに伝わらないようにする。第2の発明にお
いて、粘弾性体はアクチュエータ全体の振動を吸収し光
学ヘッドに伝わらないようにする。第3の発明におい
て、粘弾性体はベース板上に配置されて駆動用磁気回路
を支持することで、その振動を吸収しベース板に伝わら
ないようにする。
の反力によって振動し、この振動を粘弾性体が吸収しベ
ースプレートに伝わらないようにする。第2の発明にお
いて、粘弾性体はアクチュエータ全体の振動を吸収し光
学ヘッドに伝わらないようにする。第3の発明におい
て、粘弾性体はベース板上に配置されて駆動用磁気回路
を支持することで、その振動を吸収しベース板に伝わら
ないようにする。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明に係るアクチュエータの
第1実施例を示す断面図である。なお、図中図7と同一
構成部品のものに対しては同一符号を以て示し、その説
明を省略する。同図において、本実施例はベースプレー
ト10上にゴム等の粘弾性体20を介して磁気回路を形
成する駆動用磁気回路13を配設し、これによって駆動
用磁気回路13とベースプレート10間の振動伝達経路
を断ち、駆動時の駆動用磁気回路13の振動が光学ヘッ
ド1に伝達されないようにしたものである。つまり、本
発明は粘弾性体20によって駆動用磁気回路13の振動
を吸収し、ベースプレート10、光学ヘッド1、スライ
ダ4更にはベース板6等が共振するのを防止するように
したものである。なお、その他の構成は従来構造と同様
である。
詳細に説明する。図1は本発明に係るアクチュエータの
第1実施例を示す断面図である。なお、図中図7と同一
構成部品のものに対しては同一符号を以て示し、その説
明を省略する。同図において、本実施例はベースプレー
ト10上にゴム等の粘弾性体20を介して磁気回路を形
成する駆動用磁気回路13を配設し、これによって駆動
用磁気回路13とベースプレート10間の振動伝達経路
を断ち、駆動時の駆動用磁気回路13の振動が光学ヘッ
ド1に伝達されないようにしたものである。つまり、本
発明は粘弾性体20によって駆動用磁気回路13の振動
を吸収し、ベースプレート10、光学ヘッド1、スライ
ダ4更にはベース板6等が共振するのを防止するように
したものである。なお、その他の構成は従来構造と同様
である。
【0009】上記構成において、図2に示す如く磁気回
路の質量をm、粘弾性体20のばね定数をk、磁気回路
質量mと、粘弾性体20のバネ定数kによって決まる固
有振動数をωn、駆動周波数をω、駆動により発生する
反力をPo(ω)、光学ヘッドに伝わる力をPt(ω)
とすると、振動伝達率λは、
路の質量をm、粘弾性体20のばね定数をk、磁気回路
質量mと、粘弾性体20のバネ定数kによって決まる固
有振動数をωn、駆動周波数をω、駆動により発生する
反力をPo(ω)、光学ヘッドに伝わる力をPt(ω)
とすると、振動伝達率λは、
【0010】
【数1】
【0011】振動数ωnは、
【0012】
【数2】
【0013】で表され、ω>>ωnならば図3に示すよ
うにPtは磁気回路に加わる加振力Poに比べて非常に
小さくなり、たとえベースプレート10、光学ヘッド
1、スライダ4更にはベース板6等の各部材がωと同じ
固有振動数を持っていたとしても、これら部材が共振す
る虞れがなく、したがって、磁気回路の振動による影響
を無視することができ、装置のフォーカシング、トラッ
キング、シーク制御性能等を向上させることができる。
なお、Cはダンピング係数、CC は限界ダンピング係数
である。
うにPtは磁気回路に加わる加振力Poに比べて非常に
小さくなり、たとえベースプレート10、光学ヘッド
1、スライダ4更にはベース板6等の各部材がωと同じ
固有振動数を持っていたとしても、これら部材が共振す
る虞れがなく、したがって、磁気回路の振動による影響
を無視することができ、装置のフォーカシング、トラッ
キング、シーク制御性能等を向上させることができる。
なお、Cはダンピング係数、CC は限界ダンピング係数
である。
【0014】図4は本発明の第2実施例を示す概略断面
図である。この実施例は光学ヘッド1上にアクチュエー
タ8を粘弾性体20を介して配設したものである。この
ような構成においてもアクチュエータ8自体の振動を粘
弾性体20が吸収し、光学ヘッド1に伝達されないよう
にしているので、上記実施例と同様な効果が得られるも
のである。
図である。この実施例は光学ヘッド1上にアクチュエー
タ8を粘弾性体20を介して配設したものである。この
ような構成においてもアクチュエータ8自体の振動を粘
弾性体20が吸収し、光学ヘッド1に伝達されないよう
にしているので、上記実施例と同様な効果が得られるも
のである。
【0015】図5は本発明の第3実施例を示す断面図、
図6はアクチュエータの分解斜視図である。この実施例
はトラッキング・レンズ系22を形成する可動リレーレ
ンズ22Aをディスク面と直交する方向に微動させてレ
ーザビーム18をトラックの中心に保持するトラッキン
グ・アクチュエータ30に適用した例を示すものであ
る。トラッキング・レンズ系22は、前記可動リレーレ
ンズ22Aと、固定リレーレンズ22Bとで構成され、
可動光学ヘッド1に組み込まれている。可動リレーレン
ズ22Aは平行ばね23によって上下方向に移動し得る
よう弾性支持されており、トラッキング・アクチュエー
タ30を構成するコイル24が取付けられている。一
方、トラッキング・アクチュエータ30の磁気回路を形
成する駆動用磁気回路25は、対向配置された一対の磁
石26とヨーク27とで構成され、粘弾性体20を介し
てベース板6上に設置されている。なお、28はベース
板6上に設置された固定光学ヘッドで、この光学ヘッド
28内に光源としての半導体レーザ等が配設されてい
る。このような構成においても、粘弾性体20によって
駆動用磁気回路25の振動を吸収するので、ベース板6
に振動が伝達されず、上記した第1、第2実施例と同様
に安定なフォーカシング、トラッキング、シーク制御を
行うことができる。なお、上記実施例はトラッキング・
アクチュエータ30に適用したが、フォーカシング・ア
クチュエータにも実施し得るものである。
図6はアクチュエータの分解斜視図である。この実施例
はトラッキング・レンズ系22を形成する可動リレーレ
ンズ22Aをディスク面と直交する方向に微動させてレ
ーザビーム18をトラックの中心に保持するトラッキン
グ・アクチュエータ30に適用した例を示すものであ
る。トラッキング・レンズ系22は、前記可動リレーレ
ンズ22Aと、固定リレーレンズ22Bとで構成され、
可動光学ヘッド1に組み込まれている。可動リレーレン
ズ22Aは平行ばね23によって上下方向に移動し得る
よう弾性支持されており、トラッキング・アクチュエー
タ30を構成するコイル24が取付けられている。一
方、トラッキング・アクチュエータ30の磁気回路を形
成する駆動用磁気回路25は、対向配置された一対の磁
石26とヨーク27とで構成され、粘弾性体20を介し
てベース板6上に設置されている。なお、28はベース
板6上に設置された固定光学ヘッドで、この光学ヘッド
28内に光源としての半導体レーザ等が配設されてい
る。このような構成においても、粘弾性体20によって
駆動用磁気回路25の振動を吸収するので、ベース板6
に振動が伝達されず、上記した第1、第2実施例と同様
に安定なフォーカシング、トラッキング、シーク制御を
行うことができる。なお、上記実施例はトラッキング・
アクチュエータ30に適用したが、フォーカシング・ア
クチュエータにも実施し得るものである。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るアクチ
ュエータは、アクチュエータ全体もしくは駆動用磁気回
路部を粘弾性体によって支持し、制振するように構成し
たので、駆動時の反力によるアクチュエータの振動が光
学ヘッド、スライダ、ベース板等に伝わるのを軽減防止
することができ、したがって、これら部材が共振する虞
れがなく、フォーカシング、トラッキング、シーク制御
性能を大幅に向上させることができる。またアクチュエ
ータの振動が光学ヘッド、スライダ、ベース板等に伝わ
り難いので、これら部材の固有振動数を低く設定でき
る。そのため、光学ヘッド、ベース板等の薄型軽量化を
実現することも可能となる。
ュエータは、アクチュエータ全体もしくは駆動用磁気回
路部を粘弾性体によって支持し、制振するように構成し
たので、駆動時の反力によるアクチュエータの振動が光
学ヘッド、スライダ、ベース板等に伝わるのを軽減防止
することができ、したがって、これら部材が共振する虞
れがなく、フォーカシング、トラッキング、シーク制御
性能を大幅に向上させることができる。またアクチュエ
ータの振動が光学ヘッド、スライダ、ベース板等に伝わ
り難いので、これら部材の固有振動数を低く設定でき
る。そのため、光学ヘッド、ベース板等の薄型軽量化を
実現することも可能となる。
【図1】本発明に係るアクチュエータの第1実施例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図2】実施例のモデル図である。
【図3】モデルの特性を示す図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す概略断面図である。
【図5】本発明の第3実施例を示す概略断面図である。
【図6】トラッキング・アクチュエータの分解斜視図で
ある。
ある。
【図7】アクチュエータの従来例を示す概略断面図であ
る。
る。
1 光学ヘッド 2 光源 4 スライダ 6 ベース板 7 光ディスク 8 アクチュエータ 10 ベースプレート 12 対物レンズ 13 駆動用磁気回路 14 対物レンズ駆動部 15 コイル 16 磁石 17 ヨーク 20 粘弾性体 25 駆動用磁気回路
Claims (3)
- 【請求項1】 光学素子を駆動するアクチュエータを光
学ヘッド上に配設してなり、このアクチュエータは光学
ヘッド上に設置されるベースプレートと、このベースプ
レート上に配設される駆動用磁気回路とを備え、ベース
プレートと駆動用磁気回路との間には粘弾性体が介在さ
れていることを特徴とするアクチュエータ。 - 【請求項2】 光学素子を駆動するアクチュエータを光
学ヘッド上に粘弾性体を介して配設したことを特徴とす
るアクチュエータ。 - 【請求項3】 ベース板上に設置された移動自在な光学
ヘッドに搭載され光学素子を駆動するアクチュエータに
おいて、駆動用磁気回路を前記ベース板上に設けた粘弾
性体によって支持するようにしたことを特徴とするアク
チュエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3248472A JPH0562228A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | アクチユエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3248472A JPH0562228A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | アクチユエータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562228A true JPH0562228A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=17178660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3248472A Pending JPH0562228A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | アクチユエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0562228A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7174558B2 (en) * | 2001-12-28 | 2007-02-06 | Fujitsu Limited | Memory device |
-
1991
- 1991-09-03 JP JP3248472A patent/JPH0562228A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7174558B2 (en) * | 2001-12-28 | 2007-02-06 | Fujitsu Limited | Memory device |
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