JPH056241Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH056241Y2 JPH056241Y2 JP1986088561U JP8856186U JPH056241Y2 JP H056241 Y2 JPH056241 Y2 JP H056241Y2 JP 1986088561 U JP1986088561 U JP 1986088561U JP 8856186 U JP8856186 U JP 8856186U JP H056241 Y2 JPH056241 Y2 JP H056241Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymer film
- sackcloth
- flat
- threads
- melting point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Refuse Receptacles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は台所で発生する水分を含有する含水塵
芥用水切袋に関する。
芥用水切袋に関する。
〔従来の技術〕
従来この種の水切袋として、紙袋、補強糸入紙
袋やプラスチツクフイルム袋等が用いられてい
た。また糸を編んだネツトやプラスチツクの押出
ネツト製の袋も用いられていた。
袋やプラスチツクフイルム袋等が用いられてい
た。また糸を編んだネツトやプラスチツクの押出
ネツト製の袋も用いられていた。
上述の紙袋は水に濡れると破れ易く、補強糸入
り紙袋やプラスチツクフイルム袋は水切りが全く
不充分であり、これに孔を明けたものでは、孔が
小さければ水切り不充分であり、大きければ袋内
の塵芥自体が水切り時に袋から飛び出してしま
う。また上記ネツトの袋ではネツトの目が粗いと
水切り時に塵芥が袋から飛び出すという問題点が
あつた。また袋に自立性がなく、目を細かくする
とコスト高になる。
り紙袋やプラスチツクフイルム袋は水切りが全く
不充分であり、これに孔を明けたものでは、孔が
小さければ水切り不充分であり、大きければ袋内
の塵芥自体が水切り時に袋から飛び出してしま
う。また上記ネツトの袋ではネツトの目が粗いと
水切り時に塵芥が袋から飛び出すという問題点が
あつた。また袋に自立性がなく、目を細かくする
とコスト高になる。
本考案はこの問題点を解決し、丈夫で、水切り
が良く、腰や自立性に富んだしかも安価な水切袋
を提供することを目的とするものである。
が良く、腰や自立性に富んだしかも安価な水切袋
を提供することを目的とするものである。
上記問題点を解決する本考案の含水塵芥用水切
袋は、扁平糸で織つた粗布により構成される含水
塵芥用水切袋において、前記扁平糸が、ポリマー
皮膜Aの融点または軟化点がポリマー皮膜Bの融
点または軟化点より高い2種類以上のポリマー皮
膜A,Bから成り、かつ延伸効果を示し得る実質
的に未延伸なポリマー皮膜Aの片面または両面に
このポリマー皮膜Aの延伸効果を失なわしめない
温度範囲でそれ自身が熱圧着可能な別個のポリマ
ー皮膜Bが形成されている多層フイルムを、所定
幅にスリツトしたのち一軸延伸するか、または一
軸延伸してさらに所定幅にスリツトして得られた
延伸テープであり、前記粗布が、前記扁平糸で織
つた織布をポリマー皮膜Aの延伸効果を失なわし
めない温度範囲でしかもポリマー皮膜Bの融点ま
たは軟化点以上の温度で加熱して経緯の扁平糸を
熱圧着したものであり、前記扁平糸の幅が1〜5
mmであり、前記粗布25.4mm当りの前記扁平糸の配
置本数が5〜12.5本であり、前記粗布の空隙率が
26〜65%である。ことを特徴とする含水塵芥用水
切袋である。この扁平糸および粗布はこの明細書
で説明するように独特の構成を有する。
袋は、扁平糸で織つた粗布により構成される含水
塵芥用水切袋において、前記扁平糸が、ポリマー
皮膜Aの融点または軟化点がポリマー皮膜Bの融
点または軟化点より高い2種類以上のポリマー皮
膜A,Bから成り、かつ延伸効果を示し得る実質
的に未延伸なポリマー皮膜Aの片面または両面に
このポリマー皮膜Aの延伸効果を失なわしめない
温度範囲でそれ自身が熱圧着可能な別個のポリマ
ー皮膜Bが形成されている多層フイルムを、所定
幅にスリツトしたのち一軸延伸するか、または一
軸延伸してさらに所定幅にスリツトして得られた
延伸テープであり、前記粗布が、前記扁平糸で織
つた織布をポリマー皮膜Aの延伸効果を失なわし
めない温度範囲でしかもポリマー皮膜Bの融点ま
たは軟化点以上の温度で加熱して経緯の扁平糸を
熱圧着したものであり、前記扁平糸の幅が1〜5
mmであり、前記粗布25.4mm当りの前記扁平糸の配
置本数が5〜12.5本であり、前記粗布の空隙率が
26〜65%である。ことを特徴とする含水塵芥用水
切袋である。この扁平糸および粗布はこの明細書
で説明するように独特の構成を有する。
本考案の水切袋は扁平糸の構成、寸法、配置、
粗布の構成、空隙率が限定されているので丈夫で
水切りがよく、腰や自立性に富み、低コストであ
る。
粗布の構成、空隙率が限定されているので丈夫で
水切りがよく、腰や自立性に富み、低コストであ
る。
つぎに本考案を実施例により図面を参照して説
明する。第1図は本考案の一実施例の斜視図と部
分拡大図であつて、水切袋1は上部2が開放され
粗布3により側面が形成され底部4は閉ぢられて
いる。粗布3は縦糸3a、横糸3bで織られ、こ
の縦横糸3a,3bは巾が1〜5mmの扁平糸で構
成され、粗布1インチ(25.4mm)あたり扁平糸3
a,3bの本数が5〜12.5本配置され、空隙3c
の粗布3に対する率、すなわち粗布空隙率が26〜
65%に構成される。
明する。第1図は本考案の一実施例の斜視図と部
分拡大図であつて、水切袋1は上部2が開放され
粗布3により側面が形成され底部4は閉ぢられて
いる。粗布3は縦糸3a、横糸3bで織られ、こ
の縦横糸3a,3bは巾が1〜5mmの扁平糸で構
成され、粗布1インチ(25.4mm)あたり扁平糸3
a,3bの本数が5〜12.5本配置され、空隙3c
の粗布3に対する率、すなわち粗布空隙率が26〜
65%に構成される。
例えば、扁平糸3a,3bの幅が1mm以下であ
ると弱くて塵芥によつて切れて了うことがある。
ると弱くて塵芥によつて切れて了うことがある。
1mm幅の扁平糸をタテ、ヨコとも1インチあた
り12.5本より多く使用すると空隙率が25%以下と
なり水切りが不充分、5本より少ないと、空隙率
が65%より大きくなり、小さな塵芥は飛び出して
了う。
り12.5本より多く使用すると空隙率が25%以下と
なり水切りが不充分、5本より少ないと、空隙率
が65%より大きくなり、小さな塵芥は飛び出して
了う。
5mmより大きい幅の扁平糸を使用すると扁平糸
付近の水切りが悪くなる。
付近の水切りが悪くなる。
縦糸3a、横糸3bを構成する扁平糸はポリマ
ー皮膜Aの融点または軟化点がポリマー皮膜Bの
融点または軟化点より高い2種類以上のポリマー
皮膜A,Bから成り、かつ延伸効果を示し得る実
質的に未延伸なポリマー皮膜Aの片面または両面
にこのポリマー皮膜Aの延伸効果を失なわしめな
い温度範囲でそれ自身が熱圧着可能な別個のポリ
マー皮膜Bが形成されている多層フイルムを、所
定幅にスリツトしたのち一軸延伸するか、または
一軸延伸してさらに所定幅にスリツトして得られ
た延伸テープである。また粗布3は、この扁平糸
で織つた織布をポリマー皮膜Aの延伸効果を失な
わしめない温度範囲で、しかもポリマー皮膜Bの
融点または軟化点以上の温度で加熱し、経緯の扁
平糸を熱圧着した織布である。
ー皮膜Aの融点または軟化点がポリマー皮膜Bの
融点または軟化点より高い2種類以上のポリマー
皮膜A,Bから成り、かつ延伸効果を示し得る実
質的に未延伸なポリマー皮膜Aの片面または両面
にこのポリマー皮膜Aの延伸効果を失なわしめな
い温度範囲でそれ自身が熱圧着可能な別個のポリ
マー皮膜Bが形成されている多層フイルムを、所
定幅にスリツトしたのち一軸延伸するか、または
一軸延伸してさらに所定幅にスリツトして得られ
た延伸テープである。また粗布3は、この扁平糸
で織つた織布をポリマー皮膜Aの延伸効果を失な
わしめない温度範囲で、しかもポリマー皮膜Bの
融点または軟化点以上の温度で加熱し、経緯の扁
平糸を熱圧着した織布である。
本実施例の水切袋は、上記の扁平糸を用いた織
布によつて構成されているので、以下のような利
点がある。すなわち、ポリマー皮膜Aの延伸効果
が製造時においてもその後においても失なわれて
いないので、製造時や使用時における扁平糸の縦
割れが生じない。また、融点または軟化点の低い
ポリマー皮膜Bによる経緯間の熱圧着を利用して
いるので、製造が容易にあつてかつ経緯間の接着
が容易かつ強固になる。したがつて、織布にあり
がちな経緯の糸の移動がなく、そのため水切袋の
目が使用中に拡がつてしまうという不都合もな
い。
布によつて構成されているので、以下のような利
点がある。すなわち、ポリマー皮膜Aの延伸効果
が製造時においてもその後においても失なわれて
いないので、製造時や使用時における扁平糸の縦
割れが生じない。また、融点または軟化点の低い
ポリマー皮膜Bによる経緯間の熱圧着を利用して
いるので、製造が容易にあつてかつ経緯間の接着
が容易かつ強固になる。したがつて、織布にあり
がちな経緯の糸の移動がなく、そのため水切袋の
目が使用中に拡がつてしまうという不都合もな
い。
本考案では、上記の粗布だけで水切袋を製造す
るほか、袋の下半分あるいは片面など水切袋の一
部分にのみ上記の粗布を使用しても良い。
るほか、袋の下半分あるいは片面など水切袋の一
部分にのみ上記の粗布を使用しても良い。
また粗布における扁平糸の縦、横と袋の縦、横
とが適宜の角度をなすように、本考案の水切袋を
製造すると、水切袋を開いたときの口径が伸縮自
在となり、シンクタンクのごみかごにかぶせやす
くなる。
とが適宜の角度をなすように、本考案の水切袋を
製造すると、水切袋を開いたときの口径が伸縮自
在となり、シンクタンクのごみかごにかぶせやす
くなる。
以上説明したように、本考案では限定された粗
布を用いて水切袋を構成したので、この水切袋は
丈夫で、水切りが良く、腰や自立性に富み、しか
も低コストである。
布を用いて水切袋を構成したので、この水切袋は
丈夫で、水切りが良く、腰や自立性に富み、しか
も低コストである。
第1図は本考案の一実施例の部分詳細を含む斜
視図である。 1……水切袋、2……上部、3……粗布、3a
……縦糸、3b……横糸、3c……空隙。
視図である。 1……水切袋、2……上部、3……粗布、3a
……縦糸、3b……横糸、3c……空隙。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 扁平糸で織つた粗布により構成される含水塵芥
用水切袋において、 前記扁平糸が、ポリマー皮膜Aの融点または軟
化点がポリマー皮膜Bの融点または軟化点より高
い2種類以上のポリマー皮膜A,Bから成り、か
つ延伸効果を示し得る実質的に未延伸なポリマー
皮膜Aの片面または両面にこのポリマー皮膜Aの
延伸効果を失なわしめない温度範囲でそれ自身が
熱圧着可能な別個のポリマー皮膜Bが形成されて
いる多層フイルムを、所定幅にスリツトしたのち
一軸延伸するか、または一軸延伸してさらに所定
幅にスリツトして得られた延伸テープであり、 前記粗布が、前記扁平糸で織つた織布をポリマ
ー皮膜Aの延伸効果を失なわしめない温度範囲で
しかもポリマー皮膜Bの融点または軟化点以上の
温度で加熱して経緯の扁平糸を熱圧着したもので
あり、 前記扁平糸の幅が1〜5mmであり、前記粗布
25.4mm当りの前記扁平糸の配置本数が5〜12.5本
であり、前記粗布の空隙率が26〜65%であること
を特徴とする含水塵芥用水切袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986088561U JPH056241Y2 (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986088561U JPH056241Y2 (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62200601U JPS62200601U (ja) | 1987-12-21 |
| JPH056241Y2 true JPH056241Y2 (ja) | 1993-02-18 |
Family
ID=30946767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986088561U Expired - Lifetime JPH056241Y2 (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056241Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5461813U (ja) * | 1977-10-11 | 1979-04-28 |
-
1986
- 1986-06-12 JP JP1986088561U patent/JPH056241Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62200601U (ja) | 1987-12-21 |
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