JPH0562623U - 軒樋継手 - Google Patents
軒樋継手Info
- Publication number
- JPH0562623U JPH0562623U JP7840991U JP7840991U JPH0562623U JP H0562623 U JPH0562623 U JP H0562623U JP 7840991 U JP7840991 U JP 7840991U JP 7840991 U JP7840991 U JP 7840991U JP H0562623 U JPH0562623 U JP H0562623U
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- JP
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- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軒樋の端部から脱落することなく且つ防水機
能を維持した状態で、軒樋の熱伸縮変形を吸収すること
ができる軒樋継手を提供する。 【構成】 軒樋1の外周に嵌着されて軒樋1を接続する
軒樋継手において、継手本体2の両側の内周に各々防水
パッキン材3が設けられて嵌着部4a、4bが形成さ
れ、一方の嵌着部4aにのみ係止部5が設けられてお
り、この係止部5が軒樋1の外面に係止して、同嵌着部
4aに嵌着接続される軒樋1は移動せず、係止部5が設
けられない他方の嵌着部4bにおいてのみ、軒樋1の端
部がスライド往復運動して、軒樋1の熱伸縮変形が吸収
される。
能を維持した状態で、軒樋の熱伸縮変形を吸収すること
ができる軒樋継手を提供する。 【構成】 軒樋1の外周に嵌着されて軒樋1を接続する
軒樋継手において、継手本体2の両側の内周に各々防水
パッキン材3が設けられて嵌着部4a、4bが形成さ
れ、一方の嵌着部4aにのみ係止部5が設けられてお
り、この係止部5が軒樋1の外面に係止して、同嵌着部
4aに嵌着接続される軒樋1は移動せず、係止部5が設
けられない他方の嵌着部4bにおいてのみ、軒樋1の端
部がスライド往復運動して、軒樋1の熱伸縮変形が吸収
される。
Description
【0001】
本考案は、軒樋の外周に嵌着されて軒樋を接続する軒樋継手に関するものであ る。
【0002】
従来から、図7、図8に示す如く、軒樋(イ)の外周に嵌着されて軒樋(イ) を接続する軒樋継手において、継手本体(ロ)の両側の内周に各々防水パッキン 材(ハ)を設けて嵌着部(ニ)を形成してなる軒樋継手は知られている。この場 合、軒樋(イ)の両上縁部分には中空形状の耳部(ホ)が一体に形成されており 、継手本体(ロ)の両上端部分に形成される耳係合部(ヘ)が同耳部(ホ)に各 々係合されて、該軒樋継手の両嵌着部(ニ)は軒樋(イ)の外周に各々嵌着され るものである。その際、防水パッキン材(ハ)が軒樋(イ)の外周面に密着して 、該接続部分からの水漏れが防止されるものである。
【0003】
しかしながら、上記従来の技術にあっては、軒樋(イ)が熱伸縮変形するため 、両軒樋(イ)の端部が軒樋継手内において、防水パッキン材(ハ)に摺接して スライド移動するものである。この場合に、両嵌着部(ニ)における軒樋(イ) の嵌着具合が略同等であるため、若干の嵌着具合の差によって、軒樋継手が一方 向へのみ徐々にスライド移動し、すなわち、俗に言う尺取り現象が発生して、軒 樋継手が軒樋(イ)の端部から脱落することがあった。
【0004】 本考案は、上記従来の技術における問題を解決するために考案されたものであ り、すなわちその課題は、軒樋の外周に嵌着されて軒樋が簡単に接続されること はもちろんのこと、防水機能が充分に発揮され、しかも、軒樋の端部から尺取り 現象によって脱落することがない軒樋継手を提供することである。
【0005】
本考案の軒樋継手は、軒樋の外周に嵌着されて軒樋を接続する軒樋継手におい て、継手本体の両側の内周に各々防水パッキン材を設けて嵌着部を形成し、一方 の嵌着部にのみ、同嵌着部に嵌着接続される軒樋に係止される係止部を設けてな り、この構成によって上記課題が解決されたものである。
【0006】
本考案の軒樋継手においては、軒樋の外周に嵌着されて軒樋が簡単に接続され るものであり、又、継手本体の両側の内周に各々防水パッキン材が設けられて嵌 着部が形成されているため、該嵌着部が防水パッキン材を介して軒樋の端部に密 閉状態に嵌着され、防水機能が充分に発揮されるものである。しかも、一方の嵌 着部にのみ、同嵌着部に嵌着接続される軒樋に係止される係止部が設けられてい るため、軒樋が熱伸縮変形する場合には、係止部が設けられた一方の嵌着部にお いては、係止部が軒樋に係止して該軒樋の端部はスライド移動しないように係止 固定されており、係止部が設けられない他方の嵌着部においてのみ、軒樋の端部 が防水パッキン材に摺接して往復移動を繰り返すだけであって、尺取り現象は発 生せず、軒樋の端部から脱落することがないものである。
【0007】
図1、図2、図3、図4に示す軒樋継手は、本考案の一実施例で、軒樋1の外 周に嵌着されて軒樋1を接続する軒樋継手において、継手本体2の両側の内周に 各々防水パッキン材3を設けて嵌着部4a、4bを形成し、一方の嵌着部4aに のみ、同嵌着部4aに嵌着接続される軒樋1に係止される係止部5を設けてなる ものである。
【0008】 軒樋1は角樋形状で、合成樹脂にて一体に押出成形されたものである。該軒樋 1の両上縁部分には、中空形状の耳部6が一体に形成されている。
【0009】 継手本体2は、軒樋1の外周に沿うように形成されており、硬質合成樹脂にて 一体に射出成形されたものである。該継手本体2の両上端部分には、上記軒樋1 の耳部6に係合される耳係合部7が一体に形成されている。又、防水パッキン材 3は軟質合成樹脂で形成され、硬質合成樹脂でなる継手本体2と一体に射出成形 されたものである。
【0010】 継手本体2の一方の嵌着部4aには係止部5が設けられているが、この場合、 継手本体2の両側壁部の内面に図2に示す如き略星型形状の係止金具8が係着さ れ、該係止金具8の対応する一対の先端部分が内方へ折曲されて係止部5が形成 されており、該両係止部5が軒樋1の側壁外面に係止するものであり、残る一対 の先端部分が外方へ折曲されて取着部9が形成され、該取着部9が継手本体2の 側壁部の内面に係止固定されることによって、該係止金具8は同側壁部の内面に 係着されている。又、該係止金具8は、接続施工時に継手本体2と軒樋1との間 に介設されても良いが、予め継手本体2の両側壁部の内面に係着して設けておい ても良いものである。
【0011】 したがって、該実施例の軒樋継手にあっては、その両嵌着部4a、4bが各々 軒樋1の外周に嵌着されて両軒樋1が簡単に接続されるものであり、その際、両 耳係合部7が軒樋1の両耳部6に各々係合されて確実に嵌着されるものである。 又、継手本体2の両側の内周に各々防水パッキン材3が設けられて嵌着部4a、 4bが形成されているため、該嵌着部4a、4bが防水パッキン材3を介して軒 樋1の端部外周に密閉状態に嵌着されて、防水機能が充分に発揮されるものであ る。しかも、一方の嵌着部4aにのみその側壁部の内面に係止金具8が係着され て、同嵌着部4aに嵌着接続される軒樋1に係止される係止部5が同係止金具8 に設けられているため、軒樋1が熱伸縮変形する場合には、係止部5が設けられ た一方の嵌着部4aにおいては、係止部5が軒樋1の側壁外面に係止して該軒樋 1の端部はスライド移動しないように係止固定されており、係止部5が設けられ ない他方の嵌着部4bにおいてのみ、軒樋1の端部が防水パッキン材3に摺接し て往復移動を繰り返すだけであって、尺取り現象は発生せず、軒樋1の端部から 脱落することがないものである。
【0012】 なお、本考案の軒樋継手においては、図5、図6に示す実施例の如きであって も良いものである。すなわち、該実施例の軒樋継手においては、継手本体2が断 面略半円弧形状に形成されており、略半円弧形状の軒樋1が接続されるものであ る。又、防水パッキン材3は、帯形状の水膨潤性シ−ル材(商品名「アクアプレ ンDX」:三洋化成工業株式会社製)が継手本体2の内周面に貼着して形成され ており、雨水を吸収して膨らんで、継手本体2の嵌着部4a、4bと軒樋1の外 周面との間を確実に密閉するものである。又、継手本体2の耳係合部7の先端部 分に爪状金属片が埋設固定されて、一方の嵌着部4aに係止部5が設けられてお り、該係止部5は軒樋1の耳部6の内側面に係止されるものである。
【0013】
上述の如く、本考案の軒樋継手にあっては、軒樋の外周に嵌着されて軒樋が簡 単に接続されるものであり、又、継手本体の両側の内周に各々防水パッキン材が 設けられて嵌着部が形成されているため、該嵌着部が防水パッキン材を介して軒 樋の端部に密閉状態に嵌着され、防水機能が充分に発揮されるものであり、しか も、一方の嵌着部にのみ、同嵌着部に嵌着接続される軒樋に係止される係止部が 設けられているため、軒樋が熱伸縮変形する場合には、係止部が設けられた一方 の嵌着部においては、係止部が軒樋に係止して該軒樋の端部はスライド移動しな いように係止固定されており、係止部が設けられない他方の嵌着部においてのみ 、軒樋の端部が防水パッキン材に摺接して往復移動を繰り返すだけであって、軒 樋の端部から脱落することがないものである。
【図1】本考案の一実施例である軒樋継手の施工状態を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図2】同軒樋継手における係止部となる係止金具を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】同施工状態における断面図である。
【図4】同施工状態における要部断面図である。
【図5】別の実施例である軒樋継手の施工状態を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図6】同施工状態における断面図である。
【図7】本考案の従来例である軒樋継手の施工状態を示
す分解斜視図である。
す分解斜視図である。
【図8】同施工状態における要部断面図である。
1 軒樋 2 継手本体 3 防水パッキン材 4 嵌着部 5 係止部
Claims (1)
- 【請求項1】 軒樋の外周に嵌着されて軒樋を接続する
軒樋継手において、継手本体の両側の内周に各々防水パ
ッキン材を設けて嵌着部を形成し、一方の嵌着部にの
み、同嵌着部に嵌着接続される軒樋に係止される係止部
を設けてなる軒樋継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7840991U JPH0562623U (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 軒樋継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7840991U JPH0562623U (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 軒樋継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562623U true JPH0562623U (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=13661245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7840991U Pending JPH0562623U (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 軒樋継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0562623U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021073919A (ja) * | 2019-11-11 | 2021-05-20 | タキロンシーアイ株式会社 | 水槽接続具及びこれを含む水耕栽培装置 |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP7840991U patent/JPH0562623U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021073919A (ja) * | 2019-11-11 | 2021-05-20 | タキロンシーアイ株式会社 | 水槽接続具及びこれを含む水耕栽培装置 |
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