JPH0563014B2 - - Google Patents
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- JPH0563014B2 JPH0563014B2 JP62127172A JP12717287A JPH0563014B2 JP H0563014 B2 JPH0563014 B2 JP H0563014B2 JP 62127172 A JP62127172 A JP 62127172A JP 12717287 A JP12717287 A JP 12717287A JP H0563014 B2 JPH0563014 B2 JP H0563014B2
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- JP
- Japan
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- chemical
- pipe
- liquid
- reservoir
- chemical liquid
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Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明はプラスチツクで封止された半導体チツ
プ、コンデンサー、ハイブリツドIなどのプラス
チツクモールドの一部を溶解除去し不良解析時の
検査や品質チエツクに使用できるようにしたプラ
スチツクモールド開封装置に関する。
プ、コンデンサー、ハイブリツドIなどのプラス
チツクモールドの一部を溶解除去し不良解析時の
検査や品質チエツクに使用できるようにしたプラ
スチツクモールド開封装置に関する。
(従来の技術)
従来、プラスチツクモールド開封装置に使用さ
れる薬液としては、主に高温例えば290℃程度に
加熱された濃硫酸が使用されている。その加熱さ
れた濃硫酸は前記プラスチツクモールド開封装置
の開封処理部に送液される。その開放処理部に送
液されてきた加熱濃硫酸は、例えばうず巻きポン
プあるいは水流減圧ポンプにより、予めプラスチ
ツクモールドされた供試体をセツトした1個の開
封部に噴射せしめて開封処理がなされている。
れる薬液としては、主に高温例えば290℃程度に
加熱された濃硫酸が使用されている。その加熱さ
れた濃硫酸は前記プラスチツクモールド開封装置
の開封処理部に送液される。その開放処理部に送
液されてきた加熱濃硫酸は、例えばうず巻きポン
プあるいは水流減圧ポンプにより、予めプラスチ
ツクモールドされた供試体をセツトした1個の開
封部に噴射せしめて開封処理がなされている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、薬液として濃硫酸を使用した場合に
は、プラスチツクモールドされた供試体に対する
反応がどうしても激しいために、硬質ガラス、ふ
つ素樹脂など使用材質に制限がありポンプとして
はうず巻きポンプや水流減圧ポンプしか採用する
ことが出来なかつた。また、薬液として反応のお
だやかな発煙硝酸には上記水流減圧ポンプやうず
巻きポンプでは圧力がとれないために使用するこ
とが非常に難しかつた。
は、プラスチツクモールドされた供試体に対する
反応がどうしても激しいために、硬質ガラス、ふ
つ素樹脂など使用材質に制限がありポンプとして
はうず巻きポンプや水流減圧ポンプしか採用する
ことが出来なかつた。また、薬液として反応のお
だやかな発煙硝酸には上記水流減圧ポンプやうず
巻きポンプでは圧力がとれないために使用するこ
とが非常に難しかつた。
本発明の目的は上記事情に鑑み、種々検討を重
ねた結果、反応時間を出来るだけ短く開封処理時
間の短縮化を図つたプラスチツクモールド開封装
置を提供することにある。
ねた結果、反応時間を出来るだけ短く開封処理時
間の短縮化を図つたプラスチツクモールド開封装
置を提供することにある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために、この発明はプラス
チツクモールドされた供試体PMを開封処理する
ための薬液を収納せしめておく試薬ビン11と、
この試薬ビン11から配管17を通つて供給され
た薬液を一時的に貯留する薬液溜25と、前記配
管17中に流れている薬液をほぼ一定の温度に加
熱せしめる加熱手段27と、前記試薬ビン11か
ら薬液溜25へ薬液を供給するための第1供給手
段19と、プラスチツクモールドされた供試体
PMを裏返してセツトされた適数個の開封部33
A,33Bと、前記薬液溜25から開封部33
A,33Bへ加熱された薬液を吸引噴出せしめて
供給すると共に開封部33A,33Bから薬液溜
25へ薬液溜25から開封部33A,33Bへ薬
液を戻す薬液循環経路51,49と、この薬液循
環経路51,49の途中に設けられ薬液を吸引噴
射せしめて供給するための第2供給手段35と、
を備えてプラスチツクモールド開封装置を構成し
た。
チツクモールドされた供試体PMを開封処理する
ための薬液を収納せしめておく試薬ビン11と、
この試薬ビン11から配管17を通つて供給され
た薬液を一時的に貯留する薬液溜25と、前記配
管17中に流れている薬液をほぼ一定の温度に加
熱せしめる加熱手段27と、前記試薬ビン11か
ら薬液溜25へ薬液を供給するための第1供給手
段19と、プラスチツクモールドされた供試体
PMを裏返してセツトされた適数個の開封部33
A,33Bと、前記薬液溜25から開封部33
A,33Bへ加熱された薬液を吸引噴出せしめて
供給すると共に開封部33A,33Bから薬液溜
25へ薬液溜25から開封部33A,33Bへ薬
液を戻す薬液循環経路51,49と、この薬液循
環経路51,49の途中に設けられ薬液を吸引噴
射せしめて供給するための第2供給手段35と、
を備えてプラスチツクモールド開封装置を構成し
た。
(作用)
本発明を採用することにより、試薬ビン11か
ら第1供給手段19によつて薬液を配管17へ供
給すると共に配管17中に流れている薬液を加熱
手段27によつてほぼ一定の温度に加熱せしめて
薬液溜25に一時的に貯留される。薬液溜25に
貯留され、加熱された薬液は第2供給手段35に
よつて薬液循環経路51を通つて開封部33A,
33Bへ吸引噴射される。
ら第1供給手段19によつて薬液を配管17へ供
給すると共に配管17中に流れている薬液を加熱
手段27によつてほぼ一定の温度に加熱せしめて
薬液溜25に一時的に貯留される。薬液溜25に
貯留され、加熱された薬液は第2供給手段35に
よつて薬液循環経路51を通つて開封部33A,
33Bへ吸引噴射される。
開封部33A,33Bに吸引噴射された薬液に
よつて開封部33A,33Bに裏返しにセツトさ
れた供試体PMに開封処理が施こ されると共
に、開封処理に使用された薬液は薬液循環経路4
9を通つて薬液溜25に戻される。このように、
第1供給手段19によつて試薬ビン11から薬液
溜25に一時的に供給すると共に、第2供給手段
35によつて薬液溜25から開封部33A,33
Bへ必要最小限度の薬液を供給すると共に循環さ
れる。したがつて、吸引噴射する薬液に定量性が
確保されると共に、反応時間を短か くでき、開
封処理時間が短縮化される。
よつて開封部33A,33Bに裏返しにセツトさ
れた供試体PMに開封処理が施こ されると共
に、開封処理に使用された薬液は薬液循環経路4
9を通つて薬液溜25に戻される。このように、
第1供給手段19によつて試薬ビン11から薬液
溜25に一時的に供給すると共に、第2供給手段
35によつて薬液溜25から開封部33A,33
Bへ必要最小限度の薬液を供給すると共に循環さ
れる。したがつて、吸引噴射する薬液に定量性が
確保されると共に、反応時間を短か くでき、開
封処理時間が短縮化される。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図を参照するに、プラスチツクモールド開
封装置1は、例えば発煙硝酸や濃硫酸などの薬液
が収納されている試薬ビンなどからなる薬液供給
手段3と、その薬液供給手段3から薬液を送液し
てプラスチツクモールドされた供試体PMを開封
処理する開封処理手段5と、その開封処理手段5
で使用された薬液を廃液として排出する廃液排出
手段7と、その廃液排出手段7内の廃液に中和剤
又は希釈剤を混入し中和処理を施す中和処理手段
9などからなつている。なお、発煙硝酸や濃硫酸
などの薬液が収納された試薬ビンは通常市販され
ているものを指し、移し替えしていないことを意
味するものである。
封装置1は、例えば発煙硝酸や濃硫酸などの薬液
が収納されている試薬ビンなどからなる薬液供給
手段3と、その薬液供給手段3から薬液を送液し
てプラスチツクモールドされた供試体PMを開封
処理する開封処理手段5と、その開封処理手段5
で使用された薬液を廃液として排出する廃液排出
手段7と、その廃液排出手段7内の廃液に中和剤
又は希釈剤を混入し中和処理を施す中和処理手段
9などからなつている。なお、発煙硝酸や濃硫酸
などの薬液が収納された試薬ビンは通常市販され
ているものを指し、移し替えしていないことを意
味するものである。
その薬液供給手段3は発煙硝酸や濃硫酸などの
薬液が収納されている試薬ビン11と、その試薬
ビン11内にエアを吸込ませるための配管13A
と、試薬ビン11内の薬液を前記開封処理手段5
に送液するための配管15,17および第1プラ
ンジヤポンプ19などから構成されている。
薬液が収納されている試薬ビン11と、その試薬
ビン11内にエアを吸込ませるための配管13A
と、試薬ビン11内の薬液を前記開封処理手段5
に送液するための配管15,17および第1プラ
ンジヤポンプ19などから構成されている。
すなわち、試薬ビン11には配管13A,15
の一端が連通されている。その配管13Aの途中
には外部からエア試薬ビン11に吸込ませるため
ON−OFF制御する開閉弁MV1が分岐した配管に
取付けられている。その配管13Aの他端は配管
13Bの一端に接続され、その配管13Bの他端
は前記中和処理手段9の一部である中和タンク2
内に連通されている。その配管13Aの途中には
ON−OFF制御する開閉弁MV7が取付けられてい
る。
の一端が連通されている。その配管13Aの途中
には外部からエア試薬ビン11に吸込ませるため
ON−OFF制御する開閉弁MV1が分岐した配管に
取付けられている。その配管13Aの他端は配管
13Bの一端に接続され、その配管13Bの他端
は前記中和処理手段9の一部である中和タンク2
内に連通されている。その配管13Aの途中には
ON−OFF制御する開閉弁MV7が取付けられてい
る。
前記試薬ビン11には前記配管15の一端が連
通されており、配管15の他端は第1プランジヤ
ポンプ19のシリンダ室19Sに接続されてい
る。その配管15の途中にはON−OFF制御する
開閉弁MV2が取付けられている。
通されており、配管15の他端は第1プランジヤ
ポンプ19のシリンダ室19Sに接続されてい
る。その配管15の途中にはON−OFF制御する
開閉弁MV2が取付けられている。
前記配管17の一端部は開封処理手段5の一部
である例えば箱型形状の加熱槽23内を通つて、
その加熱槽23内に収納された薬液溜25に連通
されている。その配管17の他端部は第1プラン
ジヤポンプ19に接続された前記配管15の他端
側に分岐して接続されている。しかも配管17の
途中にはON−OFF制御する開閉弁MV3が取付け
られている。前記開閉弁MV1、MV7、MV3およ
びMV2は第1プランジヤポンプ19と連動して
開閉される。
である例えば箱型形状の加熱槽23内を通つて、
その加熱槽23内に収納された薬液溜25に連通
されている。その配管17の他端部は第1プラン
ジヤポンプ19に接続された前記配管15の他端
側に分岐して接続されている。しかも配管17の
途中にはON−OFF制御する開閉弁MV3が取付け
られている。前記開閉弁MV1、MV7、MV3およ
びMV2は第1プランジヤポンプ19と連動して
開閉される。
前記第1プランジヤポンプ19はシリンダ室1
9Sと、そのシリンダ室19S内を往復動するプ
ランジヤ19Pとプランジヤ19Pを往復動せし
めるための駆動モータM2とからなつている。シ
リンダ室19Sの上壁には薬液が一定量シリンダ
室19内に供給されたかどうかを検出するための
検出スイツチLA1が設けてある。
9Sと、そのシリンダ室19S内を往復動するプ
ランジヤ19Pとプランジヤ19Pを往復動せし
めるための駆動モータM2とからなつている。シ
リンダ室19Sの上壁には薬液が一定量シリンダ
室19内に供給されたかどうかを検出するための
検出スイツチLA1が設けてある。
上記構成により、開閉弁MV1をONにして開
け、次いで開閉弁MV2をONにして開けると共に
駆動モータM2を駆動させるとプランジヤポンプ
19を作動させるとプランジヤ19Pが第1図に
おいて下方向に移動する。その結果、配管13A
から試薬ビン11へエアが吸込まれる。試薬ビン
11内の薬液はエアと共に配管15を通つてシリ
ンダ室19Sに一旦吸込まれる。次いで、プラン
ジヤ19Pを第1図において上方向に移動させる
と配管15を通つてエアと薬液が試薬ビン11内
に戻る。なお、開閉弁MV3はOFF状態となつて
いる。開閉弁MV7をONにして開けると共に開閉
弁MV1をOFFして閉めると、エアと薬液のガス
が配管13A,13Bを通つて中和タンク21内
に送られてバブリングされる。
け、次いで開閉弁MV2をONにして開けると共に
駆動モータM2を駆動させるとプランジヤポンプ
19を作動させるとプランジヤ19Pが第1図に
おいて下方向に移動する。その結果、配管13A
から試薬ビン11へエアが吸込まれる。試薬ビン
11内の薬液はエアと共に配管15を通つてシリ
ンダ室19Sに一旦吸込まれる。次いで、プラン
ジヤ19Pを第1図において上方向に移動させる
と配管15を通つてエアと薬液が試薬ビン11内
に戻る。なお、開閉弁MV3はOFF状態となつて
いる。開閉弁MV7をONにして開けると共に開閉
弁MV1をOFFして閉めると、エアと薬液のガス
が配管13A,13Bを通つて中和タンク21内
に送られてバブリングされる。
而して、再度開閉弁MV1を開かせ、第1プラ
ンジヤポンプ19の駆動モータM2を作動させて
プランジヤポンプ19Pを第1図において下方向
に移動させると、試薬ビン11、配管15および
シリンダ室19S内にはエアが抜けているから、
薬液のみが配管15を通つて、検出スイツチLA1
によりシリンダ室19S内に一定量送液される。
次いで開閉弁MV2をOFF状態にすると共に、開
閉弁MV3をON状態にしてから、プランジヤ19
Pを第1図において上方向へ移動させると、シリ
ンダ室19Sに吸込まれている一定量の薬液が配
管17を通つて開封処理手段5の一部である加熱
槽23内に設けられた薬液溜25に送られること
となる。したがつて、発煙硝酸や濃硫酸などの薬
液が収納されている試薬ビン11をそのままの状
態で薬液供給手段3の薬液供給装置として使用で
き、従来のような薬液を専用の薬液貯留タンクに
移し替える操作がないから、移し替え操作時の危
険を伴つた作業から解消され取扱い上安全であ
る。また、試薬ビン11内の薬液が使用してなく
なつた場合には、新しい試薬ビン11に取えるだ
けの作業で済み、作業能率が向上する。
ンジヤポンプ19の駆動モータM2を作動させて
プランジヤポンプ19Pを第1図において下方向
に移動させると、試薬ビン11、配管15および
シリンダ室19S内にはエアが抜けているから、
薬液のみが配管15を通つて、検出スイツチLA1
によりシリンダ室19S内に一定量送液される。
次いで開閉弁MV2をOFF状態にすると共に、開
閉弁MV3をON状態にしてから、プランジヤ19
Pを第1図において上方向へ移動させると、シリ
ンダ室19Sに吸込まれている一定量の薬液が配
管17を通つて開封処理手段5の一部である加熱
槽23内に設けられた薬液溜25に送られること
となる。したがつて、発煙硝酸や濃硫酸などの薬
液が収納されている試薬ビン11をそのままの状
態で薬液供給手段3の薬液供給装置として使用で
き、従来のような薬液を専用の薬液貯留タンクに
移し替える操作がないから、移し替え操作時の危
険を伴つた作業から解消され取扱い上安全であ
る。また、試薬ビン11内の薬液が使用してなく
なつた場合には、新しい試薬ビン11に取えるだ
けの作業で済み、作業能率が向上する。
さらに、特に薬液として発煙硝酸を使用した場
合でも、多重に発生する腐蝕性のガスは配管13
A,13Bを経て中和タンク21内に回収される
ため、周囲の環境を汚染することがなくなると共
にその他の装置の損傷が防止される。
合でも、多重に発生する腐蝕性のガスは配管13
A,13Bを経て中和タンク21内に回収される
ため、周囲の環境を汚染することがなくなると共
にその他の装置の損傷が防止される。
試薬ビン11から開封処理手段5へ送液する
際、試薬ビン11、配管15および第1プランジ
ヤポンプ19のシリンダ室19Sから始めにエア
抜きを行なつているため、スムーズに薬液の送液
を行なうことができる。
際、試薬ビン11、配管15および第1プランジ
ヤポンプ19のシリンダ室19Sから始めにエア
抜きを行なつているため、スムーズに薬液の送液
を行なうことができる。
開封処理手段5内に多量の薬液を貯留させず
に、開封処理する際の1回分のみの薬液をその都
度送液するようにしてあるから、開封処理手段5
から薬液が洩れたとしても大きな被害をこうむる
ことがなくなる。
に、開封処理する際の1回分のみの薬液をその都
度送液するようにしてあるから、開封処理手段5
から薬液が洩れたとしても大きな被害をこうむる
ことがなくなる。
前記開封処理手段5の一部である加熱槽23内
には、例えば薬液として発煙硝酸を使用した場
合、水が供給される。加熱槽23内に設けたヒー
タ27で水を加熱し、水は例えば約60℃程度の一
定温度に保持される。また、加熱槽23内の温度
を均一に保持するために加熱槽23内に攪拌機2
9が設けてある。さらに、加熱槽23内の温度を
一定に保持するため、加熱槽23内には温度セン
サ31が設けてある。
には、例えば薬液として発煙硝酸を使用した場
合、水が供給される。加熱槽23内に設けたヒー
タ27で水を加熱し、水は例えば約60℃程度の一
定温度に保持される。また、加熱槽23内の温度
を均一に保持するために加熱槽23内に攪拌機2
9が設けてある。さらに、加熱槽23内の温度を
一定に保持するため、加熱槽23内には温度セン
サ31が設けてある。
而して、加熱槽23内に水を供給しヒータ27
で加熱し、攪拌機29を作動せしめて温度センサ
31で温度を検出することによつて、例えば約60
℃程度の一定の温度で均一にON−OFF制御され
る。
で加熱し、攪拌機29を作動せしめて温度センサ
31で温度を検出することによつて、例えば約60
℃程度の一定の温度で均一にON−OFF制御され
る。
なお、薬液として濃硫酸を使用する場合には、
水の代りにオイルを使用して加熱槽23内の温度
を一定の高温に維持することもできる。
水の代りにオイルを使用して加熱槽23内の温度
を一定の高温に維持することもできる。
前記配管17の一端は加熱槽23内に設けられ
た薬液溜25に連通されるが、加熱槽23内の配
管17はコイル状の如き螺旋状部17Cを形成し
ている。而して、薬液は試薬ビン11から一定量
吸い上げられ配管15,17を通り、さらに加熱
槽23内における配管17の螺旋状部17Cを通
つて薬液溜25に送られる。この際、加熱槽23
は一定温度に維持されているため、加熱槽23内
における配管17の螺旋状部17Cはいわゆる熱
交換器の働きをして、螺旋状部17C内を通る薬
液は加熱槽23内の温度とほぼ同じ温度に加熱さ
れて薬液溜25に送られることとなる。
た薬液溜25に連通されるが、加熱槽23内の配
管17はコイル状の如き螺旋状部17Cを形成し
ている。而して、薬液は試薬ビン11から一定量
吸い上げられ配管15,17を通り、さらに加熱
槽23内における配管17の螺旋状部17Cを通
つて薬液溜25に送られる。この際、加熱槽23
は一定温度に維持されているため、加熱槽23内
における配管17の螺旋状部17Cはいわゆる熱
交換器の働きをして、螺旋状部17C内を通る薬
液は加熱槽23内の温度とほぼ同じ温度に加熱さ
れて薬液溜25に送られることとなる。
なお、加熱槽23内の第1図においても右側壁
部分には、複数の液面検知用センサLA3、LA4、
LA5が設けられており、加熱槽23内の例えば水
やオイルの液面を検出している。
部分には、複数の液面検知用センサLA3、LA4、
LA5が設けられており、加熱槽23内の例えば水
やオイルの液面を検出している。
したがつて、薬液供給手段3の試薬ビン11か
ら開封処理手段5の薬液溜25に送液するまでの
送液経路中で、薬液は例えば一定温度に加熱され
た加熱槽23内に設けた螺旋状部17Cを有する
配管17内で連続的に送液される間に一定温度に
加熱される。従来のような別値した専用の加熱槽
に薬液を貯留して加熱する手段を講じてないので
送液時間が大巾に短縮することができる。しか
も、別値した加熱槽を設けていないので省スペー
ス化が図られる。
ら開封処理手段5の薬液溜25に送液するまでの
送液経路中で、薬液は例えば一定温度に加熱され
た加熱槽23内に設けた螺旋状部17Cを有する
配管17内で連続的に送液される間に一定温度に
加熱される。従来のような別値した専用の加熱槽
に薬液を貯留して加熱する手段を講じてないので
送液時間が大巾に短縮することができる。しか
も、別値した加熱槽を設けていないので省スペー
ス化が図られる。
さらに、薬液は1回分の量しか送液されず、例
えば薬液が配管17の螺旋状部17Cから洩れた
としても、加熱槽23内に流れ込み希釈されるの
みで、開封処理手段5内の危険は少なくなる。
えば薬液が配管17の螺旋状部17Cから洩れた
としても、加熱槽23内に流れ込み希釈されるの
みで、開封処理手段5内の危険は少なくなる。
前記開封処理手段5は加熱槽23、薬液溜25
および薬液を適数の開封部例えば2個の開封部3
3A,33Bに一方向に噴射せしめるためのギヤ
ポンプ35などからなつている。すなわち、加熱
槽23のほぼ中央部における上部には、ギヤポン
プ35が設けられており、ギヤポンプ35の作動
部分35Sが加熱槽23内に浸漬されている。そ
のギヤポンプ35は作動部分35Sと駆動モータ
M1などからなつている。
および薬液を適数の開封部例えば2個の開封部3
3A,33Bに一方向に噴射せしめるためのギヤ
ポンプ35などからなつている。すなわち、加熱
槽23のほぼ中央部における上部には、ギヤポン
プ35が設けられており、ギヤポンプ35の作動
部分35Sが加熱槽23内に浸漬されている。そ
のギヤポンプ35は作動部分35Sと駆動モータ
M1などからなつている。
加熱槽23のほぼ中央部における上部に設けら
れたギヤポンプ35から左側の上部位置には、適
数の開封部例えば2個の開封部33A,33Bが
設けられている。その開封部33A,33Bには
上面を開放した開封室37A,37Bからなつて
いる。その開封室37A,37Bの上面には、開
封すべき半導体チツプの如きプラスチツクモール
ドされた供試体PMが載置台39A,39Bを介
して裏返しされて上方から押え装置41A,41
Bによりセツトされる。
れたギヤポンプ35から左側の上部位置には、適
数の開封部例えば2個の開封部33A,33Bが
設けられている。その開封部33A,33Bには
上面を開放した開封室37A,37Bからなつて
いる。その開封室37A,37Bの上面には、開
封すべき半導体チツプの如きプラスチツクモール
ドされた供試体PMが載置台39A,39Bを介
して裏返しされて上方から押え装置41A,41
Bによりセツトされる。
各開封室37A,37Bにはそれぞれ内筒管4
3A,43Bが設けられ、開封室37A,37B
の上面まで延在されている。その内筒管43A,
43Bの外周部には外筒管45A,45Bが配置
されている。内筒管43Bと外筒管45Aとは配
管47で接続され、外筒管45Bと前記薬液溜2
5の下部とは配管49で接続されている。
3A,43Bが設けられ、開封室37A,37B
の上面まで延在されている。その内筒管43A,
43Bの外周部には外筒管45A,45Bが配置
されている。内筒管43Bと外筒管45Aとは配
管47で接続され、外筒管45Bと前記薬液溜2
5の下部とは配管49で接続されている。
前記内筒管43Aには配管51の一端が接続さ
れ、配管51の他端は前記ギヤポンプ35の作動
部分35Sの左側壁に接続されている。ギヤポン
プ35の作動部分35Sの右側壁と前記薬液溜2
5とは配管52で接続されている。前記配管51
の途中にはチエツク弁CVが取付けられている。
れ、配管51の他端は前記ギヤポンプ35の作動
部分35Sの左側壁に接続されている。ギヤポン
プ35の作動部分35Sの右側壁と前記薬液溜2
5とは配管52で接続されている。前記配管51
の途中にはチエツク弁CVが取付けられている。
内筒管43Aとチエツク弁CV間の配管51に
おける途中には、分岐して配管53の一端が接続
されており、配管53の他端は前記第1プランジ
ヤポンプ19のシリンダ室19Sに接続されてい
る。その配管53の途中にはタイマーによりON
−OFF制御する開閉弁MV4が取付けられている。
この開閉弁MV4は第1プランジヤポンプ19と
連動して開閉される。
おける途中には、分岐して配管53の一端が接続
されており、配管53の他端は前記第1プランジ
ヤポンプ19のシリンダ室19Sに接続されてい
る。その配管53の途中にはタイマーによりON
−OFF制御する開閉弁MV4が取付けられている。
この開閉弁MV4は第1プランジヤポンプ19と
連動して開閉される。
上記構成により、ギヤポンプ35の駆動モータ
M1を駆動させると、作動部分35Sが作動して
薬液溜25内に一時的に貯留された薬液が配管5
2,51およびチエツク弁CVを経て内筒管43
Aに送られる。内筒管43Aから薬液が噴射され
て供試体PMの開封処理がなされる。噴射された
薬液は外筒管45A、配管47を経て内筒管43
Bに送られる。
M1を駆動させると、作動部分35Sが作動して
薬液溜25内に一時的に貯留された薬液が配管5
2,51およびチエツク弁CVを経て内筒管43
Aに送られる。内筒管43Aから薬液が噴射され
て供試体PMの開封処理がなされる。噴射された
薬液は外筒管45A、配管47を経て内筒管43
Bに送られる。
内筒管43Bから薬液が噴射されてもう一方の
供試体PMの開封処理がなされる。噴射された薬
液は外筒管45B、配管49を経て前記薬液溜2
5に戻される。
供試体PMの開封処理がなされる。噴射された薬
液は外筒管45B、配管49を経て前記薬液溜2
5に戻される。
このように、ギヤポンプ35の作動部分35S
を所定時間作動させることによつて、開封部33
A,33Bにセツトされた供試体PMに開封処理
が施されて所望の開封処理が終了する。このギヤ
ポンプ35の作動部35Sにおける所定時間は、
薬液の種類、供試体PMの形状、大きさあるいは
開封割合によつて適宜決定することができる。
を所定時間作動させることによつて、開封部33
A,33Bにセツトされた供試体PMに開封処理
が施されて所望の開封処理が終了する。このギヤ
ポンプ35の作動部35Sにおける所定時間は、
薬液の種類、供試体PMの形状、大きさあるいは
開封割合によつて適宜決定することができる。
したがつて、加熱した薬液を開封部33A,3
3Bに噴射せしめるためのポンプ例えばギヤポン
プ35の作動部分35Sなどが開封処理手段5に
おける加熱槽23に浸漬して設けられているか
ら、作動部分35Sは加熱槽23内の一定温度と
ほぼ同じ温度に維持される。その結果、ギヤポン
プ35の作動部分35Sに送液されてきた加熱薬
液の温度は低下せずに一定の温度に維持された状
態で開封部33A,33Bに噴射される。
3Bに噴射せしめるためのポンプ例えばギヤポン
プ35の作動部分35Sなどが開封処理手段5に
おける加熱槽23に浸漬して設けられているか
ら、作動部分35Sは加熱槽23内の一定温度と
ほぼ同じ温度に維持される。その結果、ギヤポン
プ35の作動部分35Sに送液されてきた加熱薬
液の温度は低下せずに一定の温度に維持された状
態で開封部33A,33Bに噴射される。
また、ギヤポンプ35の作動部分35Sから加
熱した薬液が洩れたとしても、その洩れた薬液は
加熱槽23に流出し希釈されるだけで、外部には
流出しない。薬液の取扱い上、従来に比べて非常
に安全性が高まり、危険性は少ない。
熱した薬液が洩れたとしても、その洩れた薬液は
加熱槽23に流出し希釈されるだけで、外部には
流出しない。薬液の取扱い上、従来に比べて非常
に安全性が高まり、危険性は少ない。
薬液を開封部33A,33Bび噴射せしめるた
めのポンプとして、ギヤポンプ35を採用したの
で、薬液噴射圧が高くとれ、かつ薬液の定量性が
確保されることにより、反応時間が短く開封処理
手段を短縮化することができる。
めのポンプとして、ギヤポンプ35を採用したの
で、薬液噴射圧が高くとれ、かつ薬液の定量性が
確保されることにより、反応時間が短く開封処理
手段を短縮化することができる。
またギヤポンプ35の噴射圧を高くとれること
から、1個の開封部のみならず、複数個の開封部
を設けて行なうことができるから、開封処理量が
大巾に向上される。しかも、薬液として反応のお
だやかな発煙硝酸を使用した場合は、特に効果的
である。
から、1個の開封部のみならず、複数個の開封部
を設けて行なうことができるから、開封処理量が
大巾に向上される。しかも、薬液として反応のお
だやかな発煙硝酸を使用した場合は、特に効果的
である。
前記ギヤポンプ35の送液方向を逆向きにして
薬液溜25内の薬液を配管49を介して開封部3
3B,33Aに供給して開封処理を施す。開封処
理に使用された薬液は配管51を介して薬液溜2
5に戻されることでも対応可能である。
薬液溜25内の薬液を配管49を介して開封部3
3B,33Aに供給して開封処理を施す。開封処
理に使用された薬液は配管51を介して薬液溜2
5に戻されることでも対応可能である。
このようにギヤポンプ35における作動部分3
5Sの吸引側に開封部33A,33Bを設けるこ
とにより、楽液を吸い込ませることで開封処理が
行なわれる。その結果、開封部33A,33Bの
シールが破れたとき、空気を吸い込むことにな
り、薬液が外部に噴出することなく安全に使用す
ることができる。この場合にはチエツス弁CVを
逆向きに使用することは当然のことである。
5Sの吸引側に開封部33A,33Bを設けるこ
とにより、楽液を吸い込ませることで開封処理が
行なわれる。その結果、開封部33A,33Bの
シールが破れたとき、空気を吸い込むことにな
り、薬液が外部に噴出することなく安全に使用す
ることができる。この場合にはチエツス弁CVを
逆向きに使用することは当然のことである。
予めセツトされた供試体PMに開封処理を施し
た後、ギヤポンプ35の駆動モータM1の停止す
ると、作動部分35Sが作動停止して薬液は廃液
として薬液溜25に一旦回収されることになる。
た後、ギヤポンプ35の駆動モータM1の停止す
ると、作動部分35Sが作動停止して薬液は廃液
として薬液溜25に一旦回収されることになる。
前記配管15に分岐して接続された配管17の
他端側の途中から分岐して配管55の一端が接続
されており、配管55の他端はチエツク弁CV後
の配管51に接続されている。配管55の途中に
は開閉弁MV8が取付けられている。開閉弁MV8
は第1プランジヤポンプ19と連動して開閉され
る。
他端側の途中から分岐して配管55の一端が接続
されており、配管55の他端はチエツク弁CV後
の配管51に接続されている。配管55の途中に
は開閉弁MV8が取付けられている。開閉弁MV8
は第1プランジヤポンプ19と連動して開閉され
る。
上記構成により、開封処理を施して薬液が薬液
溜25に一旦回収された後、再度開閉弁MV2を
開かせ、第1プランジヤポンプ19の駆動モータ
M2を駆動してプランジヤ19Pを下方へ移動さ
せて試薬ビン11から新しい薬液をシリンダ室1
9Sに吸込ませる。次に、開閉弁MV2を閉じる
と共に開閉弁MV8を開かせる。(開閉弁MV3は閉
じた状態にある。)プランジヤ19Pを上方へ移
動せしめると、シリンダ室19Sに吸込まれてい
た新しい薬液は、配管55を経て開封部33A,
33Bを通り、さに配管49を経て薬液溜25に
回収される。
溜25に一旦回収された後、再度開閉弁MV2を
開かせ、第1プランジヤポンプ19の駆動モータ
M2を駆動してプランジヤ19Pを下方へ移動さ
せて試薬ビン11から新しい薬液をシリンダ室1
9Sに吸込ませる。次に、開閉弁MV2を閉じる
と共に開閉弁MV8を開かせる。(開閉弁MV3は閉
じた状態にある。)プランジヤ19Pを上方へ移
動せしめると、シリンダ室19Sに吸込まれてい
た新しい薬液は、配管55を経て開封部33A,
33Bを通り、さに配管49を経て薬液溜25に
回収される。
新しい楽液を開封部33A,33Bに通すこと
によつて、開封部33A,33Bの開封室37
A,37B、内筒管43A,43B、外筒管45
A,45Bおよび供試体PMの開封部面に付着さ
れている溶解物などがきれいに洗い流される。
によつて、開封部33A,33Bの開封室37
A,37B、内筒管43A,43B、外筒管45
A,45Bおよび供試体PMの開封部面に付着さ
れている溶解物などがきれいに洗い流される。
薬液として発煙硝酸を使用した場合には、開封
速度を高めるために発煙硝酸を約60〜70℃に加熱
して開封処理とすることが望ましい。その場合に
おける洗浄液としては温度を約50℃以下とし溶解
力を弱めた例えば新しい発煙硝酸あるいは開封処
理に使用した発煙硝酸で行なうと、より一層の洗
浄効果が発揮されて好ましい。
速度を高めるために発煙硝酸を約60〜70℃に加熱
して開封処理とすることが望ましい。その場合に
おける洗浄液としては温度を約50℃以下とし溶解
力を弱めた例えば新しい発煙硝酸あるいは開封処
理に使用した発煙硝酸で行なうと、より一層の洗
浄効果が発揮されて好ましい。
薬液溜25に回収された廃液は、開閉弁MV4
をON状態にし、さらに前記第1プランジヤポン
プ19の駆動モータM2を駆動し、プランジヤ1
9Pを第1図において下方向に移動させると、薬
液溜25に回収された廃液は配管53を経てシリ
ンダ室19Sに吸込まれることになる。
をON状態にし、さらに前記第1プランジヤポン
プ19の駆動モータM2を駆動し、プランジヤ1
9Pを第1図において下方向に移動させると、薬
液溜25に回収された廃液は配管53を経てシリ
ンダ室19Sに吸込まれることになる。
前記配管53の第1のプランジヤポンプ19側
寄りの途中には、配管57の一端が接続されてお
り、配管57の他端は 液と中和液とを合流させ
る配管59の途中に連通されている。しかも配管
57の途中にはON−OFF制御する開閉弁MV5が
取付けられている。開閉弁MV5は第1プランジ
ヤポンプ19と運動して開閉される。
寄りの途中には、配管57の一端が接続されてお
り、配管57の他端は 液と中和液とを合流させ
る配管59の途中に連通されている。しかも配管
57の途中にはON−OFF制御する開閉弁MV5が
取付けられている。開閉弁MV5は第1プランジ
ヤポンプ19と運動して開閉される。
前記配管59の一端は第2プランジヤポンプ6
1のシリンダ室61Sに接続されている。第2プ
ランジヤポンプ61はシリンダ室61Sとプラン
ジヤ61Pとプランジヤ61Pを往復動せしめる
ための駆動モータM3などからなつている。その
シリンダ室61Sには中和液を検出する検出スイ
ツチLA2が設けられている。
1のシリンダ室61Sに接続されている。第2プ
ランジヤポンプ61はシリンダ室61Sとプラン
ジヤ61Pとプランジヤ61Pを往復動せしめる
ための駆動モータM3などからなつている。その
シリンダ室61Sには中和液を検出する検出スイ
ツチLA2が設けられている。
前記配管59の途中にはにON−OFF制御され
る開閉弁MV6が設けられており、開閉弁MV6に
は別の配管63の一端が接続され、配管63の他
端は前記中和タンク21に連通されている。前記
開閉弁MV6は第2プランジヤポンプ61の駆動
モータM3を駆動させることによりプランジヤ6
1Pが第1図において下方向に移動して、中和タ
ンク21内の中和液を配管63を経てシリンダ室
61Sに吸込ませる。その際、配管59内に中和
液は流れない。また、駆動モータM3を駆動させ
ると、プランジヤ61Pが第1図において上方向
に移動してシリンダ室61Sに吸込まれた中和液
は配管59に流れるが、前記配管63に流れない
ようになつている。なお、開閉弁MV6は第2プ
ランジヤポンプ61と連動して開閉される。
る開閉弁MV6が設けられており、開閉弁MV6に
は別の配管63の一端が接続され、配管63の他
端は前記中和タンク21に連通されている。前記
開閉弁MV6は第2プランジヤポンプ61の駆動
モータM3を駆動させることによりプランジヤ6
1Pが第1図において下方向に移動して、中和タ
ンク21内の中和液を配管63を経てシリンダ室
61Sに吸込ませる。その際、配管59内に中和
液は流れない。また、駆動モータM3を駆動させ
ると、プランジヤ61Pが第1図において上方向
に移動してシリンダ室61Sに吸込まれた中和液
は配管59に流れるが、前記配管63に流れない
ようになつている。なお、開閉弁MV6は第2プ
ランジヤポンプ61と連動して開閉される。
前記中和タンク21内には、例えば水に炭酸ナ
トリウムなどのアルカリ中和剤を混入した中和液
が予め所定量供給され貯留されている。あるい
は、中和タンク21内には単に水だけを供給して
希釈するようにしてもよい。
トリウムなどのアルカリ中和剤を混入した中和液
が予め所定量供給され貯留されている。あるい
は、中和タンク21内には単に水だけを供給して
希釈するようにしてもよい。
前記薬液溜25の上面一部例えば第1図におい
て左側には上方へ配管25Hの一端が接続されて
おり、その配管25Hの他端は開閉弁MV7通過
後の配管13Bの途中に接続されている。
て左側には上方へ配管25Hの一端が接続されて
おり、その配管25Hの他端は開閉弁MV7通過
後の配管13Bの途中に接続されている。
前記配管59の他端側にはコイル状のごとき螺
旋上部59Cを有し、配管59の先端部は例えば
大気中に開放されている。その配管59の先端部
には中和された排液を貯留する排液用タンクを設
けておいてもよい。
旋上部59Cを有し、配管59の先端部は例えば
大気中に開放されている。その配管59の先端部
には中和された排液を貯留する排液用タンクを設
けておいてもよい。
上記構成により、開閉弁MV4をOFFにしかつ
開閉弁MV5をONにする。さらにプランジヤ19
Pを第1図において上方向に移動させると、シリ
ンダ室19Sに吸込まれていた一定量の廃液は配
管57を経て配管59に送込まれる。
開閉弁MV5をONにする。さらにプランジヤ19
Pを第1図において上方向に移動させると、シリ
ンダ室19Sに吸込まれていた一定量の廃液は配
管57を経て配管59に送込まれる。
第2プランジヤポンプ61の駆動モータM3を
駆動させてプランジヤ61Pを第1図において下
方向に移動させ、かつ開閉弁MV6をON状態にし
て、中和タンク21内の中和液あるいは単なる水
を配管63を経てシリンダ室61Sに一定量吸込
ませる。次に、プランジヤ61Pを第1図におい
て上方向に移動させると、シリンダ室61S内の
中和液が配管59送られる。なお、第2プランジ
ヤポンプ61のプランジヤ61Pを第1図におい
て上方向に移動させるときは、前記第1プランジ
ヤポンプ19のプランジヤ19Pを第1図におい
て上方向に移動させると同時にほぼ同調させて作
動せしめるものである。
駆動させてプランジヤ61Pを第1図において下
方向に移動させ、かつ開閉弁MV6をON状態にし
て、中和タンク21内の中和液あるいは単なる水
を配管63を経てシリンダ室61Sに一定量吸込
ませる。次に、プランジヤ61Pを第1図におい
て上方向に移動させると、シリンダ室61S内の
中和液が配管59送られる。なお、第2プランジ
ヤポンプ61のプランジヤ61Pを第1図におい
て上方向に移動させるときは、前記第1プランジ
ヤポンプ19のプランジヤ19Pを第1図におい
て上方向に移動させると同時にほぼ同調させて作
動せしめるものである。
さらに、薬液溜25一時貯留される薬液からの
発生ガスは配管25H、配管13Bを経て中和タ
ンク21に送られる。
発生ガスは配管25H、配管13Bを経て中和タ
ンク21に送られる。
配管59螺旋状部59Cには配管57からの廃
液と、配管59からの中和液あるいは単なる水が
送られて合流すると共に混在して排液は中和処理
あるいは希釈処理されながら外部に廃棄処分され
ることとなる。
液と、配管59からの中和液あるいは単なる水が
送られて合流すると共に混在して排液は中和処理
あるいは希釈処理されながら外部に廃棄処分され
ることとなる。
したがつて、中和処理された排液は無害となり
外部に排出されて排液は安全に取扱いできると共
に、その排液によつて環境汚染されることがなく
なる。しかも、廃棄手段を選ばず容易に廃液処理
できる。また、薬液からの発生ガスは中和液ある
いは希釈液で処理されることにより、有毒なガス
が出なくなる。その結果、周囲にあるその他の装
置を腐蝕破損させてしまうようなことから解消さ
れる。
外部に排出されて排液は安全に取扱いできると共
に、その排液によつて環境汚染されることがなく
なる。しかも、廃棄手段を選ばず容易に廃液処理
できる。また、薬液からの発生ガスは中和液ある
いは希釈液で処理されることにより、有毒なガス
が出なくなる。その結果、周囲にあるその他の装
置を腐蝕破損させてしまうようなことから解消さ
れる。
なお、前記加熱槽23の下方部には液受け65
を設けて、加熱槽23から液がこぼれた場合に外
部へ流出しないためのものである。また、第1プ
ランジヤポンプ19、第2プランジヤポンプ61
は例えばマイクロスイツチなどで位置を検出し制
御されるものである。
を設けて、加熱槽23から液がこぼれた場合に外
部へ流出しないためのものである。また、第1プ
ランジヤポンプ19、第2プランジヤポンプ61
は例えばマイクロスイツチなどで位置を検出し制
御されるものである。
本発明は前述した実施例に限定されることな
く、適宜な変更を行なうことにより、その他の態
様を実施し得るものである。例えば前述の実施例
においては例えば供試体PMにギヤポンプ35で
薬液を噴射せしめて開封処理を施しているが、そ
の他プランジヤポンプなどの高圧の流体圧ポンプ
を使用しても構わない。また、薬液としては濃硫
酸、発煙硝酸はかりではなく、その他のプラスチ
ツクモールドPMを溶解する溶解可能な薬液であ
つてもよく、さらに、液体のみならず、蒸気、蒸
気と液体などの薬液を使用しても構わない。
く、適宜な変更を行なうことにより、その他の態
様を実施し得るものである。例えば前述の実施例
においては例えば供試体PMにギヤポンプ35で
薬液を噴射せしめて開封処理を施しているが、そ
の他プランジヤポンプなどの高圧の流体圧ポンプ
を使用しても構わない。また、薬液としては濃硫
酸、発煙硝酸はかりではなく、その他のプラスチ
ツクモールドPMを溶解する溶解可能な薬液であ
つてもよく、さらに、液体のみならず、蒸気、蒸
気と液体などの薬液を使用しても構わない。
[発明の効果]
以上のごとき実施例の説明より理解されるよう
に、本発明によれば、特許請求の範囲に記載され
たとおりの構成であるから、試薬ビン11から第
1供給手段19によつて薬液を配管17へ供給す
ると共に配管17中に流れている薬液を加熱手段
27によつてほぼ一定の温度に加熱せしめて薬液
溜25に一時的に貯留される。薬液溜25に貯留
され、加熱された薬液は第2供給手段35によつ
て薬液循環経路51を通つて開封部33A,33
Bへ吸引噴射される。
に、本発明によれば、特許請求の範囲に記載され
たとおりの構成であるから、試薬ビン11から第
1供給手段19によつて薬液を配管17へ供給す
ると共に配管17中に流れている薬液を加熱手段
27によつてほぼ一定の温度に加熱せしめて薬液
溜25に一時的に貯留される。薬液溜25に貯留
され、加熱された薬液は第2供給手段35によつ
て薬液循環経路51を通つて開封部33A,33
Bへ吸引噴射される。
開封部33A,33Bに吸引噴射された薬液に
よつて開封部33A,33Bに裏返しにセツトさ
れた供試体PMに開封処理が施こされると共に、
開封処理に使用された薬液は薬液循環経路49を
通つて薬液溜25に戻される。このように、第1
供給手段19によつて試薬ビン11から薬液溜2
5一時的に供給すると共に、第2供給手段35に
よつて薬液溜25から開封部33A,33Bへ必
要最小限度の薬液を供給すると共に循環される。
よつて開封部33A,33Bに裏返しにセツトさ
れた供試体PMに開封処理が施こされると共に、
開封処理に使用された薬液は薬液循環経路49を
通つて薬液溜25に戻される。このように、第1
供給手段19によつて試薬ビン11から薬液溜2
5一時的に供給すると共に、第2供給手段35に
よつて薬液溜25から開封部33A,33Bへ必
要最小限度の薬液を供給すると共に循環される。
このように、薬液が収納されている試薬ビン1
1をそのままの状態で薬液供給手段の薬液供給装
置として使用でき、従来のような薬液を専用の薬
液貯留タンクに移し替える操作がないから、移し
替え操作時の危険を伴つた作業から解消され取扱
い上安全である。また、試薬ビン11内の薬液が
使用してなくなつた場合には、新しい試薬ビン1
1に取替えるだけの作業で済み、作業能率が向上
する。
1をそのままの状態で薬液供給手段の薬液供給装
置として使用でき、従来のような薬液を専用の薬
液貯留タンクに移し替える操作がないから、移し
替え操作時の危険を伴つた作業から解消され取扱
い上安全である。また、試薬ビン11内の薬液が
使用してなくなつた場合には、新しい試薬ビン1
1に取替えるだけの作業で済み、作業能率が向上
する。
また、試薬ビン11から薬液溜25へ第1供給
手段19で必要な量だけ薬液を供給させることが
できる。そして、薬液を薬液溜25から開封部3
3A,33Bを経て循環せしめる際に、第2供給
手段35で薬液を吸引噴射せしめることにより、
薬液の噴射圧が高くとれて適数個例えば複数の開
封部を設けることができ、生産性の向上を図るこ
とができる。
手段19で必要な量だけ薬液を供給させることが
できる。そして、薬液を薬液溜25から開封部3
3A,33Bを経て循環せしめる際に、第2供給
手段35で薬液を吸引噴射せしめることにより、
薬液の噴射圧が高くとれて適数個例えば複数の開
封部を設けることができ、生産性の向上を図るこ
とができる。
また、薬液の定量が確保されるから、反応時間
を短かくすることができて、開封処理時間を短縮
化することができる。薬液を1回のみでなく、複
数回再使用できるから、開封処理におけるランニ
ングコストの低減を図ることができる。
を短かくすることができて、開封処理時間を短縮
化することができる。薬液を1回のみでなく、複
数回再使用できるから、開封処理におけるランニ
ングコストの低減を図ることができる。
第1図はプラスチツクモールド開封装置を説明
する概要説明図である。 [図面の主要な部分を表わす符号の説明図]、
1……プラスチツクモールド開封装置、3……薬
液供給手段、5……開封処理手段、7……廃液排
出手段、9……中和処理手段、11……試薬ビ
ン、19……第1プランジヤポンプ、21……中
和タンク、23……加熱槽、25……薬液溜、3
3A,33B……開封部、35……ギヤポンプ、
61……第2プランジヤポンプ。
する概要説明図である。 [図面の主要な部分を表わす符号の説明図]、
1……プラスチツクモールド開封装置、3……薬
液供給手段、5……開封処理手段、7……廃液排
出手段、9……中和処理手段、11……試薬ビ
ン、19……第1プランジヤポンプ、21……中
和タンク、23……加熱槽、25……薬液溜、3
3A,33B……開封部、35……ギヤポンプ、
61……第2プランジヤポンプ。
Claims (1)
- 1 プラスチツクモールドされた供試体PMを開
封処理するための薬液を収納せしめておく試薬ビ
ン11と、この試薬ビン11から配管17を通つ
て供給された薬液を一時的に貯留する薬液溜25
と、前記配管17中に流れている薬液をほぼ一定
の温度に加熱せしめる加熱手段27と、前記試薬
ビン11から薬液溜25へ薬液を供給するための
第1供給手段19と、プラスチツクモールドされ
た供試体PMを裏返してセツトされた適数個の開
封部33A,33Bと、前記薬液溜25から開封
部33A,33Bへ加熱された薬液を吸引噴出せ
しめて供給すると共に開封部33A,33Bから
薬液溜25へ薬液を戻す薬液循環経路51,49
と、この薬液循環経路51,49の途中に説けら
れ薬液溜25から開封部33A,33Bへ薬液を
吸引噴射せしめて供給するための第2供給手段3
5と、を備えてなることを特徴とするプラスチツ
クモールド開封装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12717287A JPS63292634A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | プラスチックモ−ルド開封装置 |
| US07/198,230 US4822441A (en) | 1987-05-26 | 1988-05-25 | Plastic mold decapsuling apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12717287A JPS63292634A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | プラスチックモ−ルド開封装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63292634A JPS63292634A (ja) | 1988-11-29 |
| JPH0563014B2 true JPH0563014B2 (ja) | 1993-09-09 |
Family
ID=14953446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12717287A Granted JPS63292634A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | プラスチックモ−ルド開封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63292634A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017208430A (ja) * | 2016-05-18 | 2017-11-24 | 三菱電機株式会社 | パッケージ樹脂開封装置および開封用治具 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6278677B2 (ja) * | 2013-12-03 | 2018-02-14 | 日本サイエンティフィック株式会社 | プラスチックモールドされた半導体集積回路パッケージの開封装置及びプラスチックモールドされた半導体集積回路パッケージの開封方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61237070A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-22 | Matsushita Electric Works Ltd | 半導体等の故障解析に用いる試料調整装置 |
| JPS6262531A (ja) * | 1985-09-12 | 1987-03-19 | Mitsubishi Electric Corp | モ−ルド樹脂エツチング装置 |
-
1987
- 1987-05-26 JP JP12717287A patent/JPS63292634A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017208430A (ja) * | 2016-05-18 | 2017-11-24 | 三菱電機株式会社 | パッケージ樹脂開封装置および開封用治具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63292634A (ja) | 1988-11-29 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |