JPH0563125U - 回路基板 - Google Patents
回路基板Info
- Publication number
- JPH0563125U JPH0563125U JP341392U JP341392U JPH0563125U JP H0563125 U JPH0563125 U JP H0563125U JP 341392 U JP341392 U JP 341392U JP 341392 U JP341392 U JP 341392U JP H0563125 U JPH0563125 U JP H0563125U
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- JP
- Japan
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- circuit
- conductor pattern
- signal transmission
- capacitor
- signal
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- Pending
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- Structure Of Printed Boards (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は回路基板に関し、信号伝達回路とし
て別途回路素子を使用する必要のない回路基板を実現す
ることを目的とする。 【構成】 信号伝達回路10は、PLLICの位相比較
部の入力端子に接続された導体パターン2と、VCO回
路のコイルの端子TL1と接続された導体パターン3と、
各導体パターン2,3相互間の間隙部5とよりなる。こ
こで、導体パターン2は、導体パターン3の回りを取り
囲むように配設されている。上記構成の信号伝達回路1
0では、各導体パターン2,3間の静電容量を介して導
体パターン3から導体パターン2へRF信号が伝達され
る。
て別途回路素子を使用する必要のない回路基板を実現す
ることを目的とする。 【構成】 信号伝達回路10は、PLLICの位相比較
部の入力端子に接続された導体パターン2と、VCO回
路のコイルの端子TL1と接続された導体パターン3と、
各導体パターン2,3相互間の間隙部5とよりなる。こ
こで、導体パターン2は、導体パターン3の回りを取り
囲むように配設されている。上記構成の信号伝達回路1
0では、各導体パターン2,3間の静電容量を介して導
体パターン3から導体パターン2へRF信号が伝達され
る。
Description
【0001】
本考案は回路基板に係り、特にPLL(フェイズロックループ)回路を有する 回路基板等に関する。
【0002】
図3は、従来の一例の回路基板の部分回路図を示す。同図の回路はテレビジョ ン等の受信機に使用されている選局回路のPLL回路中のVCO(電圧制御発振 )回路を示す。このVCO回路では、NPNトランジスタQ’を使用しており、 このトランジスタQ’のエミッタから、抵抗R1 ’、コンデンサC1 ' とよりな る信号伝達回路10’によってRF信号が取り出され、そのRF信号が図示せぬ PLL回路の位相比較部に供給される。
【0003】 図4は、従来の他例の回路基板の部分回路ブロック図を示す。同図の回路もテ レビジョン等の受信機に使用されている選局回路の一部分を示すものであり、混 合部、局部発振部、IF(中間周波数)増幅部等を含むチューナ用IC40’と 、このチューナ用IC40’の局部発振部に、選曲に必要な各局毎の基準周波数 を供給するPLL回路中のVCO回路60’とが示されている。
【0004】 図4の回路では、チューナ用IC40’外部端子TOUT に抵抗R1 ”、コンデ ンサC1 ”の直列回路からなる信号伝達回路10”が接続され、信号伝達回路1 0”を介して図示せぬPLL回路の位相比較部にRF信号が供給される。
【0005】 なお、上記図3、図4の構成の信号伝達回路10’、10”中、コンデンサC 1 ’、C1 ”はそれぞれ高周波のRF信号を抽出するためのものであり、抵抗R 1 ’、R1 ”はそれぞれ抽出されたRF信号に含まれているノイズとしての高調 波成分のレベルを抑制するためのものである。
【0006】
しかるに上記構成の回路基板では、信号伝達回路10’,10”としてRF信 号を取り出すためにコンデンサC1 ’、C1 ”及び高調波成分を抑制する抵抗R 1 ’、R1 ”という回路素子がそれぞれ必要であり、そのための回路素子の購入 費用、配線基板への取付け工程等が必要であるとともに、配線基板上にそれらの 取付け空間が必要となり、これらが装置の低価格化、部品削減化への阻害要因と なっていた。
【0007】 本考案は上記課題に鑑みてなされたものであり、信号伝達回路として別途に回 路素子を必要としない回路基板を実現することを目的とする。
【0008】
本考案は、それぞれ配線基板上に配設され、フェイズロックループ回路の電圧 発振部の共振コイルの一端が接続された第1の導体パターンと、該フェイズロッ クループ回路の位相比較回路の入力端子に接続された第2の導体パターンと、該 第1及び第2の導体パターン相互間の間隙部とよりなる信号伝達回路を有する。 この信号伝達回路では、第1の導体パターンから第2の導体パターンへ無線周波 数信号が伝達される。
【0009】
本考案では、第1及び第2の導体パターンと、双方相互間の間隙部とによって 等価的にコンデンサが形成される。又、このコンデンサと第2の導体パターンが 有する抵抗分との直列回路が構成される。
【0010】
図1は本考案の一実施例の部分配置図を示す。同図中、後述するPLL(フェ イズロックループ)IC(集積回路)の位相比較部へ接続された導体パターン2 (前記第2の導体パターン)と、やはり後述するVCO(電圧制御発振)回路を 構成するコイルL1 (前記共振コイル)の他端の端子TL1が接続された導体パタ ーン3(前記第1の導体パターン)とより信号伝達回路が形成されている。なお 、本実施例の場合、配線基板1は両面実装形である。即ち、上記コイルL1 は同 図中、紙面の裏面側に取り付けられており、コンデンサC2 、可変容量ダイオー ドDは、それぞれ同図中、紙面の表面に取り付けられている。 同図に示すごとく導体パターン3は所定の間隙を介して導体パターン2に略取 り囲まれている。これらの導体パターン2,3は、それぞれ配線基板1に配線さ れた銅箔によるパターンである。この構成により、導体パターン2,3及び双方 相互間の間隙である間隙部5によって等価的にコンデンサが形成され、このコン デンサを介して導体パターン3から導体パターン2へRF信号が取り出される。 又、各導体パターン2は抵抗分を有する。よって双方の導体パターン2,3に よって等価的に形成されるコンデンサと上記抵抗分との直列回路が形成されてい ると考えてよい。なお、この等価的に形成されたコンデンサによって略500〜 900MHzのRF(無線周波数)信号が取り出される。又、各導体パターン2 が有する抵抗分により、取り出された信号に含まれている高調波成分のレベルが 抑制される。
【0011】 このように配線基板1の導体パターン2,3を使用して等価的にコンデンサと 抵抗との直列回路で信号伝達回路10を形成するようにしたため、別途コンデン サ、抵抗等の回路素子を設ける必要がなく、それらの回路素子の購入費用及び取 付け工程の省略によって、この信号伝達回路10を有する回路基板の低価格化を 図ることができる。又、更にこれらの回路素子を取り付けるために従来必要とな っていた配線基板1上の空間を省略することができるため、この回路基板を使用 した装置の部品削減化を図ることができる。
【0012】 又、信号伝達回路10を上記構成とすることにより、それぞれの導体パターン 2,3の相互間の間隙部5の間隙の幅の調整をすることで導体パターン2,3に よって等価的に形成されるコンデンサの容量値を容易に設定することができる。 又、導体パターン2の形状を変化させることによって導体パターン2が有する抵 抗分の抵抗値を容易に設定することができる。
【0013】 図2は、図1の信号伝達回路10が適用された回路基板の回路ブロック図を 示す。この回路基板は、テレビジョン等の受信機に使用される選局回路が組み込 まれている。同図の選局回路30は、フィルタからなるアンテナ回路31と、R F増幅部32と、所定の周波数帯域の信号を抽出するRF同調部33と、局部発 振部42から供給された局部周波数とRF信号とを混合することによって双方の 周波数の差の中間周波数(IF)を出力する混合部41と、混合部41から出力 された中間周波数の信号を増幅するIF増幅部43と、その出力から映像信号、 音声信号等を取り出すローパスフィルタ34とを有する。ここで上記混合部41 、局部発振部42及びIF増幅部43は、チューナ用IC40として一つのIC にまとめられている。
【0014】 又、選局回路30は、選局に必要な各局毎の基準周波数を前記局部発振部42 に供給するためのPLL回路を有する。このPLL回路は、PLLIC50とV CO回路60とを有する。PLLIC50は位相比較部51とチャージポンプ5 2とを有し、位相比較部51でVCO回路60から入力された信号の位相を水晶 発振子によりつくられた基準周波数と比較し、双方の位相差に応じた電圧を出力 し、チャージポンプ52及びローパスフィルタ53でその電圧出力から高周波ノ イズを除去し、VCOの制御電圧をVCO回路60へ供給する。
【0015】 VCO回路60は共振回路からなり、PLLIC50から供給された位相差に 応じた電圧に対応させて共振回路の共振周波数を変化させ、これによって局部発 振部42に供給する信号の周波数と位相を制御する。VCO回路60は、コイル L1 と、コンデンサC2 、可変容量ダイオードDの並列回路による共振回路より なる。コイルL1 の一端はコンデンサC3 を介して局部発振部42に接続されて いるとともに、抵抗R2 、R3 を介してトランジスタQのコレクタに接続されて いる。又、コンデンサC2 、可変容量ダイオードDの並列回路は、一端がコイル L1 の他端に接続され、他端が接地されている。
【0016】 上記可変容量ダイオードDは、周知のごとく印加された電圧に応じてその容量 が変化する機能を有し、この機能によって前述のごとく印加された電圧に対応し てコイルL1 、コンデンサC2 及び可変容量ダイオードDによって構成された共 振回路の共振周波数を制御する。
【0017】 ここで選局回路30は、前述した図1の配線基板1に組み込まれている。図1 は、選局回路30中、前記VCO回路60の部分を示している。なお図1中、4 は配線基板1の接地導体パターンである。図1中、図2で示す回路を構成すべく 、コイルL1 の他端の端子TL1が接続された導体パターン3にコンデンサC2 、 可変容量ダイオードDのそれぞれの一端の端子が接続されている。又、コンデン サC2 、可変容量ダイオードDそれぞれの他端の端子は接地導体パターン4に接 続されている。更に前述のごとく、各導体パターン2,3により等価的に形成さ れたコンデンサC1 と導体パターン2の抵抗R1 との直列回路による信号伝達回 路10を介し、更に図2のコンデンサC4 を介してPLLIC50の位相比較部 51に入力されている。
【0018】 なお本考案は、信号伝達回路10がRF信号を取り扱う選局回路30に適用さ れた回路基板である上記実施例に限らず、他の装置に使用される高周波信号伝達 回路を有する回路基板にも適用できる。
【0019】 又、本実施例の配線基板は両面実装形であったが、片面実装形の配線基板にも 本考案が適用可能であることは言うまでもない。
【0020】
上述の如く本考案によれば、配線基板の導体パターンによって構成された信号 伝達回路を使用するようにしたため、信号伝達回路として別途コンデンサ、抵抗 の回路素子が不要となり、低価格化、部品削減化を図ることができる。
【図1】本考案の一実施例の部分配置図である。
【図2】本考案に組み込まれた選局回路の回路ブロック
図である。
図である。
【図3】従来の一例の部分回路図である。
【図4】従来の他例の部分回路ブロック図である。
1 配線基板 2,3 導体パターン 5 間隙部 10 信号伝達回路 30 選曲回路 51 位相比較部 60 電圧制御発振部 C1 コンデンサ R1 抵抗 L1 共振コイル
Claims (1)
- 【請求項1】 それぞれ配線基板上に配設され、フェイ
ズロックループ回路の電圧発振部の共振コイルの一端が
接続された第1の導体パターンと、 該フェイズロックループ回路の位相比較回路の入力端子
に接続された第2の導体パターンと、 該第1及び第2の導体パターン相互間の間隙となる間隙
部とを有し、 該第1の導体パターンから該第2の導体パターンへ無線
周波数信号が伝達される回路基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP341392U JPH0563125U (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 回路基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP341392U JPH0563125U (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 回路基板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0563125U true JPH0563125U (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=11556700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP341392U Pending JPH0563125U (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 回路基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0563125U (ja) |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP341392U patent/JPH0563125U/ja active Pending
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