JPH0563177A - Ccd撮像素子 - Google Patents
Ccd撮像素子Info
- Publication number
- JPH0563177A JPH0563177A JP3222923A JP22292391A JPH0563177A JP H0563177 A JPH0563177 A JP H0563177A JP 3222923 A JP3222923 A JP 3222923A JP 22292391 A JP22292391 A JP 22292391A JP H0563177 A JPH0563177 A JP H0563177A
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- JP
- Japan
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- mos transistor
- source follower
- follower circuit
- well region
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 CCD撮像素子の出力部を構成するソースフ
ォロア回路の利得を向上し、CCD撮像素子の感度向上
を図る。 【構成】 電荷転送部1からの信号電荷を一旦フローテ
ィングディフージョン領域FDに蓄積し、その蓄積電荷
に基づく電圧変化を駆動用MOSトランジスタ3と負荷
用MOSトランジスタ4からなるソースフォロア回路5
に供給することによって、ソースフォロア回路5の出力
端子Toutから出力電圧Voutとして取出すように
した出力部を有するCCD撮像素子において、ソースフ
ォロア回路5の駆動用MOSトランジスタ3及び負荷用
MOSトランジスタ4を半導体基板11のウエル領域2
1及び22内に形成し、駆動用MOSトランジスタ3に
対応するウエル領域21と負荷用MOSトランジスタ4
に対応するウエル領域22の不純物濃度を互に異なるよ
うに設定して構成する。
ォロア回路の利得を向上し、CCD撮像素子の感度向上
を図る。 【構成】 電荷転送部1からの信号電荷を一旦フローテ
ィングディフージョン領域FDに蓄積し、その蓄積電荷
に基づく電圧変化を駆動用MOSトランジスタ3と負荷
用MOSトランジスタ4からなるソースフォロア回路5
に供給することによって、ソースフォロア回路5の出力
端子Toutから出力電圧Voutとして取出すように
した出力部を有するCCD撮像素子において、ソースフ
ォロア回路5の駆動用MOSトランジスタ3及び負荷用
MOSトランジスタ4を半導体基板11のウエル領域2
1及び22内に形成し、駆動用MOSトランジスタ3に
対応するウエル領域21と負荷用MOSトランジスタ4
に対応するウエル領域22の不純物濃度を互に異なるよ
うに設定して構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CCD撮像素子、特に
その出力部の構成に関する。
その出力部の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】CCD撮像素子、特にその出力部は、図
2に示すように、CCDで構成された電荷転送部1の次
段に、出力ゲートOGを隔ててフローティングディフー
ジョン領域FD、リセットゲートRG及びリセットドレ
イン領域RDからなる放電用素子2を有し、更にこの放
電用素子2の後段に駆動用MOSトランジスタ3と負荷
用MOSトランジスタ4からなるソースフォロア回路5
を有する出力バッファ6を具備してなる。
2に示すように、CCDで構成された電荷転送部1の次
段に、出力ゲートOGを隔ててフローティングディフー
ジョン領域FD、リセットゲートRG及びリセットドレ
イン領域RDからなる放電用素子2を有し、更にこの放
電用素子2の後段に駆動用MOSトランジスタ3と負荷
用MOSトランジスタ4からなるソースフォロア回路5
を有する出力バッファ6を具備してなる。
【0003】そして、上記電荷転送部1のうち、最終段
の転送部7から転送される信号電荷を一旦フローティン
グディフージョン領域FDに蓄積し、その蓄積電荷に基
づく電圧変化を後段のソースフォロア回路5に供給する
ことにより、ソースフォロア回路5の出力端子Tout
から出力電圧Voutとして取出すようになされてい
る。出力端子Toutから出力電圧Voutを取出した
後は、リセットゲートRGにリセットパルスPR を供給
してフローティングディフージョン領域FDを初期電圧
Vddにリセットし、フローティングディフージョン領
域FDに蓄積されていた電荷をリセットドレイン領域R
D側に掃出すようになされている。
の転送部7から転送される信号電荷を一旦フローティン
グディフージョン領域FDに蓄積し、その蓄積電荷に基
づく電圧変化を後段のソースフォロア回路5に供給する
ことにより、ソースフォロア回路5の出力端子Tout
から出力電圧Voutとして取出すようになされてい
る。出力端子Toutから出力電圧Voutを取出した
後は、リセットゲートRGにリセットパルスPR を供給
してフローティングディフージョン領域FDを初期電圧
Vddにリセットし、フローティングディフージョン領
域FDに蓄積されていた電荷をリセットドレイン領域R
D側に掃出すようになされている。
【0004】従来、駆動用MOSトランジスタ3及び負
荷用MOSトランジスタ4からなるソースフォロア回路
5は具体的には図5に示すように構成される。即ち、第
1導電形例えばN形の半導体基板11に形成した第2導
電形即ちP形ウエル領域12内にN形拡散層13,14
及び15を形成し、N形拡散層13及び14内のウエル
領域表面にゲート絶縁膜を介してゲート電極16を形成
し、このN形拡散層13及び14を夫々ドレイン及びソ
ースとするNチャンネル形の駆動用MOSトランジスタ
3を形成し、また、N形拡散層14及び15間のウエル
領域表面にゲート絶縁膜を介してゲート電極17を形成
し、このN形拡散層14及び15を夫々ドレイン及びソ
ースとするNチャンネル形の負荷用MOSトランジスタ
4を形成してソースフォロア回路5が構成される。
荷用MOSトランジスタ4からなるソースフォロア回路
5は具体的には図5に示すように構成される。即ち、第
1導電形例えばN形の半導体基板11に形成した第2導
電形即ちP形ウエル領域12内にN形拡散層13,14
及び15を形成し、N形拡散層13及び14内のウエル
領域表面にゲート絶縁膜を介してゲート電極16を形成
し、このN形拡散層13及び14を夫々ドレイン及びソ
ースとするNチャンネル形の駆動用MOSトランジスタ
3を形成し、また、N形拡散層14及び15間のウエル
領域表面にゲート絶縁膜を介してゲート電極17を形成
し、このN形拡散層14及び15を夫々ドレイン及びソ
ースとするNチャンネル形の負荷用MOSトランジスタ
4を形成してソースフォロア回路5が構成される。
【0005】一方、同じP形ウエル領域12の他部にN
形拡散層によるフローティングディフージョン領域FD
が形成され、このフローティングディフージョン領域F
Dが駆動用MOSトランジスタ3のゲート電極16に接
続される。
形拡散層によるフローティングディフージョン領域FD
が形成され、このフローティングディフージョン領域F
Dが駆動用MOSトランジスタ3のゲート電極16に接
続される。
【0006】通常、P形ウエル領域12にはP形高濃度
領域18を通して接地電位が与えられ、N形半導体基板
11には正の電位が与えられる。また負荷用MOSトラ
ンジスタ4のソース(拡散層)15は接地電位となって
いる。従って、P形ウエル領域12が空乏化するとソー
ス(拡散層)15とP形ウエル領域12とが順方向バイ
アスになる可能性が生じ、出力回路として機能し得なく
なる。そこで、従来、P形ウエル領域12は空乏化しな
いような不純物濃度に設定されている。
領域18を通して接地電位が与えられ、N形半導体基板
11には正の電位が与えられる。また負荷用MOSトラ
ンジスタ4のソース(拡散層)15は接地電位となって
いる。従って、P形ウエル領域12が空乏化するとソー
ス(拡散層)15とP形ウエル領域12とが順方向バイ
アスになる可能性が生じ、出力回路として機能し得なく
なる。そこで、従来、P形ウエル領域12は空乏化しな
いような不純物濃度に設定されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の出力部においては、ソースフォロア回路5を構成す
る駆動用MOSトランジスタ3と負荷用MOSトランジ
スタ4とが同一濃度のP形ウエル領域12内に形成され
るため、駆動用MOSトランジスタ3と負荷用MOSト
ランジスタ4の夫々に最適なI−V特性が得られず、出
力回路の利得が低下する不都合があった。
来の出力部においては、ソースフォロア回路5を構成す
る駆動用MOSトランジスタ3と負荷用MOSトランジ
スタ4とが同一濃度のP形ウエル領域12内に形成され
るため、駆動用MOSトランジスタ3と負荷用MOSト
ランジスタ4の夫々に最適なI−V特性が得られず、出
力回路の利得が低下する不都合があった。
【0008】即ち、負荷用MOSトランジスタ4では図
3に示す理想的なI−V特性とならず、図4に示す傾き
のあるI−V特性となる。一方、駆動用MOSトランジ
スタ3ではP形ウエル領域12が空乏化されずゲート下
のウエル領域が接地電位に固定されることによる所謂バ
ックゲート効果によって、特性上、駆動用MOSトラン
ジスタ3のドレイン電流Idが減少し、それに伴う出力
電圧Voutが減少する。これが為に、入力電圧Vin
に対する出力電圧Voutの比、即ち利得が低く抑えら
れてしまう。
3に示す理想的なI−V特性とならず、図4に示す傾き
のあるI−V特性となる。一方、駆動用MOSトランジ
スタ3ではP形ウエル領域12が空乏化されずゲート下
のウエル領域が接地電位に固定されることによる所謂バ
ックゲート効果によって、特性上、駆動用MOSトラン
ジスタ3のドレイン電流Idが減少し、それに伴う出力
電圧Voutが減少する。これが為に、入力電圧Vin
に対する出力電圧Voutの比、即ち利得が低く抑えら
れてしまう。
【0009】初段のソースフォロア回路5の場合、出力
回路の利得のみでなく、電荷電圧変換効率の減少にもな
る。即ち、駆動用MOSトランジスタ3のドレイン電流
Idの減少を回避するためにはゲートの幅W/長さLの
比を大とすればよいが、幅Wを大きくしてトランジスタ
サイズを大きくすると、結果的にフローティングディフ
ージョンの容量が大きくなり、電荷電圧変換効率が下が
る。従って、二重に利得が劣化することになる。利得が
低くなることによりCCD撮像素子としての感度も低く
なる。
回路の利得のみでなく、電荷電圧変換効率の減少にもな
る。即ち、駆動用MOSトランジスタ3のドレイン電流
Idの減少を回避するためにはゲートの幅W/長さLの
比を大とすればよいが、幅Wを大きくしてトランジスタ
サイズを大きくすると、結果的にフローティングディフ
ージョンの容量が大きくなり、電荷電圧変換効率が下が
る。従って、二重に利得が劣化することになる。利得が
低くなることによりCCD撮像素子としての感度も低く
なる。
【0010】本発明は、上述の点に鑑み、出力回路の利
得を向上させ、感度向上を図ったCCD撮像素子を提供
するものである。
得を向上させ、感度向上を図ったCCD撮像素子を提供
するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、電荷転送部1
からの信号電荷を一旦フローティングディフージョンF
Dに蓄積し、その蓄積電荷に基づく電圧変化を駆動用ト
ランジスタ素子3と負荷用トランジスタ素子4からなる
ソースフォロア回路5に供給することによって、ソース
フォロア回路5の出力端子Toutから出力電圧として
取出すようにした出力部を有するCCD撮像素子におい
て、ソースフォロア回路5の駆動用トランジスタ素子3
及び負荷用トランジスタ素子4を半導体基板1のウエル
領域21、22内に形成すると共に、駆動用トランジス
タ素子3に対応するウエル領域21と負荷用トランジス
タ素子4に対応するウエル領域22の不純物濃度を互い
に異なるように設定する。
からの信号電荷を一旦フローティングディフージョンF
Dに蓄積し、その蓄積電荷に基づく電圧変化を駆動用ト
ランジスタ素子3と負荷用トランジスタ素子4からなる
ソースフォロア回路5に供給することによって、ソース
フォロア回路5の出力端子Toutから出力電圧として
取出すようにした出力部を有するCCD撮像素子におい
て、ソースフォロア回路5の駆動用トランジスタ素子3
及び負荷用トランジスタ素子4を半導体基板1のウエル
領域21、22内に形成すると共に、駆動用トランジス
タ素子3に対応するウエル領域21と負荷用トランジス
タ素子4に対応するウエル領域22の不純物濃度を互い
に異なるように設定する。
【0012】即ち、駆動用トランジスタ素子3を形成す
るウエル領域21では空乏化させることができる低濃度
にし、負荷用トランジスタ素子4を形成するウエル領域
22では、空乏化しない所謂ニュートラル化し得る高濃
度に設定する。
るウエル領域21では空乏化させることができる低濃度
にし、負荷用トランジスタ素子4を形成するウエル領域
22では、空乏化しない所謂ニュートラル化し得る高濃
度に設定する。
【0013】
【作用】本発明においては、負荷用トランジスタ素子4
に対応するウエル領域22と、駆動用トランジスタ素子
3に対応するウエル領域21の濃度を異ならしめること
により、夫々のI−V特性を最適化することができる。
に対応するウエル領域22と、駆動用トランジスタ素子
3に対応するウエル領域21の濃度を異ならしめること
により、夫々のI−V特性を最適化することができる。
【0014】即ち、負荷用トランジスタ素子4では、そ
の対応するウエル領域22が空乏化しない高濃度に設定
されているので、ゲート下のウエル領域部が接地電位に
固定され所謂ニュートラル化され、従ってドレイン電流
変動のない図3に示す理想に近いI−V特性が得られ
る。
の対応するウエル領域22が空乏化しない高濃度に設定
されているので、ゲート下のウエル領域部が接地電位に
固定され所謂ニュートラル化され、従ってドレイン電流
変動のない図3に示す理想に近いI−V特性が得られ
る。
【0015】一方、駆動用トランジスタ素子3では、そ
の対応するウエル領域21が空乏化する低濃度に設定さ
れるので、上述のバックゲート効果がなくなり、ドレイ
ン電流の減少が回避される。従って、ソースフォロア回
路5の利得が向上し、CCD撮像素子としての感度が向
上する。
の対応するウエル領域21が空乏化する低濃度に設定さ
れるので、上述のバックゲート効果がなくなり、ドレイ
ン電流の減少が回避される。従って、ソースフォロア回
路5の利得が向上し、CCD撮像素子としての感度が向
上する。
【0016】
【実施例】以下、図1を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0017】本例に係るCCD撮像素子は、前述の図2
に示すと同様に、CCDで構成された電荷転送部1の次
段に、出力ゲートOGを隔ててフローティングディフー
ジョン領域FD、リセットゲートRG及びリセットドレ
イン領域RDからなる放電用素子2を有し、この放電用
素子2の後段に駆動用MOSトランジスタ3と負荷用M
OSトランジスタ4からのなるソースフォロア回路5を
有する出力バッファ66を具備して成る。
に示すと同様に、CCDで構成された電荷転送部1の次
段に、出力ゲートOGを隔ててフローティングディフー
ジョン領域FD、リセットゲートRG及びリセットドレ
イン領域RDからなる放電用素子2を有し、この放電用
素子2の後段に駆動用MOSトランジスタ3と負荷用M
OSトランジスタ4からのなるソースフォロア回路5を
有する出力バッファ66を具備して成る。
【0018】しかして、本例においては、ソースフォロ
ア回路5を図1に示すように構成する。即ち、CCD撮
像素子を構成する基板となる第1導電形例えばN形の半
導体基板1に濃度を異にした第2導電形即ちP形の第1
ウエル領域21と第2ウエル領域22を互に接するよう
にして形成する。この場合、第1ウエル領域21は空乏
化される低濃度で形成し、第2ウエル領域22は空乏化
されないように第1ウエル領域21より高濃度で形成す
る。
ア回路5を図1に示すように構成する。即ち、CCD撮
像素子を構成する基板となる第1導電形例えばN形の半
導体基板1に濃度を異にした第2導電形即ちP形の第1
ウエル領域21と第2ウエル領域22を互に接するよう
にして形成する。この場合、第1ウエル領域21は空乏
化される低濃度で形成し、第2ウエル領域22は空乏化
されないように第1ウエル領域21より高濃度で形成す
る。
【0019】そして、低濃度の第1ウエル領域21に駆
動用MOSトランジスタ3を形成し、高濃度の第2ウエ
ル領域22に負荷用MOSトランジスタ4を形成してソ
ースフォロア回路5を構成する。
動用MOSトランジスタ3を形成し、高濃度の第2ウエ
ル領域22に負荷用MOSトランジスタ4を形成してソ
ースフォロア回路5を構成する。
【0020】この場合、第1ウエル領域21にN形の第
1拡散層13を形成し、第1及び第2のウエル領域21
及び22に跨がってN形の第2拡散層14を形成し、第
2ウエル領域22にN形の第3拡散層15を形成する。
そして第1及び第2の拡散層13及び14間の第1ウエ
ル領域表面にゲート絶縁膜を介してゲート電極16を形
成して駆動用MOSトランジスタ3を形成する。また、
第2及び第3の拡散層14及び15間の第2ウエル領域
表面にゲート絶縁膜を介してゲート電極17を形成して
負荷用MOSトランジスタ4を形成する。
1拡散層13を形成し、第1及び第2のウエル領域21
及び22に跨がってN形の第2拡散層14を形成し、第
2ウエル領域22にN形の第3拡散層15を形成する。
そして第1及び第2の拡散層13及び14間の第1ウエ
ル領域表面にゲート絶縁膜を介してゲート電極16を形
成して駆動用MOSトランジスタ3を形成する。また、
第2及び第3の拡散層14及び15間の第2ウエル領域
表面にゲート絶縁膜を介してゲート電極17を形成して
負荷用MOSトランジスタ4を形成する。
【0021】そして、第1ウエル領域21内に形成した
フローティングディフージョン領域FDと駆動用MOS
トランジスタ3のゲート電極16が接続され、駆動用M
OSトランジスタ3のドレイン(拡散層)13に電圧V
ddが印加され、拡散層14より出力端子Toutが導
出される。また、負荷用MOSトランジスタ4のゲート
電極17には所定のゲート電圧Vggが印加され、その
ソース(拡散層)15が接地電位となる。第1及び第2
のウエル領域21及び22には第2ウエル領域22に設
けたP形高濃度領域18を通じて接地電位が印加れる。
フローティングディフージョン領域FDと駆動用MOS
トランジスタ3のゲート電極16が接続され、駆動用M
OSトランジスタ3のドレイン(拡散層)13に電圧V
ddが印加され、拡散層14より出力端子Toutが導
出される。また、負荷用MOSトランジスタ4のゲート
電極17には所定のゲート電圧Vggが印加され、その
ソース(拡散層)15が接地電位となる。第1及び第2
のウエル領域21及び22には第2ウエル領域22に設
けたP形高濃度領域18を通じて接地電位が印加れる。
【0022】上述の構成によれば、ソースフォロア回路
5の負荷用MOSトランジスタ4側ではその第2ウエル
領域22が高濃度で形成されるので、ゲート下に対応す
るウエル領域部は空乏化せず接地電位に固定され、所謂
ニュートラル化される。このため、負荷用MOSトラン
ジスタ4のI−V特性は図3に示す理想的な特性とな
る。
5の負荷用MOSトランジスタ4側ではその第2ウエル
領域22が高濃度で形成されるので、ゲート下に対応す
るウエル領域部は空乏化せず接地電位に固定され、所謂
ニュートラル化される。このため、負荷用MOSトラン
ジスタ4のI−V特性は図3に示す理想的な特性とな
る。
【0023】一方、駆動用MOSトランジスタ3側で
は、第1ウエル領域21が低濃度で形成されるので、第
1ウエル領域21は空乏化する。このため、バックゲー
ト効果が抑えられ、ドレイン電流Idの減少が回避され
る。従って、トランジスタサイズを大きくする必要がな
くなり、ソースフォロア回路5の利得を向上することが
でき、且つ、電荷電圧変換効率を向上することができ
る。従って、CCD撮像素子としての感度を向上するこ
とができる。
は、第1ウエル領域21が低濃度で形成されるので、第
1ウエル領域21は空乏化する。このため、バックゲー
ト効果が抑えられ、ドレイン電流Idの減少が回避され
る。従って、トランジスタサイズを大きくする必要がな
くなり、ソースフォロア回路5の利得を向上することが
でき、且つ、電荷電圧変換効率を向上することができ
る。従って、CCD撮像素子としての感度を向上するこ
とができる。
【0024】また本構成によれば、半導体製造プロセス
での変動即ち製造ばらつきに対して、動作のばらつきも
少なくなる。
での変動即ち製造ばらつきに対して、動作のばらつきも
少なくなる。
【0025】上例では、第1、第2及び第3拡散層1
3、14及び15を用いてソースフォロア回路5を形成
したが、その他、図示せざるも、第1ウエル領域及び第
2ウエル領域を形成し、第1ウエル領域に対の拡散層を
形成して駆動用MOSトランジスタ3を形成し、第2ウ
エル領域に対の拡散層を形成して負荷用MOSトランジ
スタ4を形成し、夫々のウエル領域に接地電位を印加す
るようにした構成にも適用できる。
3、14及び15を用いてソースフォロア回路5を形成
したが、その他、図示せざるも、第1ウエル領域及び第
2ウエル領域を形成し、第1ウエル領域に対の拡散層を
形成して駆動用MOSトランジスタ3を形成し、第2ウ
エル領域に対の拡散層を形成して負荷用MOSトランジ
スタ4を形成し、夫々のウエル領域に接地電位を印加す
るようにした構成にも適用できる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、CCD撮像素子の出力
部において、そのソースフォロア回路の駆動用トランジ
スタ素子と負荷用トランジスタ素子を共に最適なI−V
特性とすることができ、ソースフォロア回路の利得を向
上し、また電荷電圧変換効率を向上することができる。
従ってCCD撮像素子の感度を向上することができる。
部において、そのソースフォロア回路の駆動用トランジ
スタ素子と負荷用トランジスタ素子を共に最適なI−V
特性とすることができ、ソースフォロア回路の利得を向
上し、また電荷電圧変換効率を向上することができる。
従ってCCD撮像素子の感度を向上することができる。
【図1】本発明によるCCD撮像素子の出力部の要部の
断面図である。
断面図である。
【図2】CCD撮像素子の出力部の構成図である。
【図3】出力部を構成するソースフォロア回路の負荷用
MOSトランジスタに要求される理想的なI−V特性図
である。
MOSトランジスタに要求される理想的なI−V特性図
である。
【図4】従来のCCD撮像素子における出力部の負荷用
MOSトランジスタのI−V特性図である。
MOSトランジスタのI−V特性図である。
【図5】従来のCCD撮像素子の出力部の要部の断面図
である。
である。
1 電荷転送部 2 放電用素子 OG 出力ゲート FD フローティングディフージョン領域 RG リセットゲート RD リセットドレイン領域 3 駆動用MOSトランジスタ 4 負荷用MOSトランジスタ 5 ソースフォロア回路 11 N形半導体基板 12、21、22 P形ウエル領域 13、14,15 拡散層 18 P形高濃度領域
Claims (1)
- 【請求項1】 電荷転送部からの信号電荷を一旦フロー
ディングディフージョンに蓄積し、その蓄積電荷に基づ
く電圧変化を駆動用トランジスタ素子と負荷用トランジ
スタ素子からなるソースフォロア回路に供給することに
よって、該ソースフォロア回路の出力端子から出力電圧
として取出すようにした出力部を有するCCD撮像素子
において、 上記ソースフォロア回路の駆動用トランジスタ素子及び
負荷用トランジスタ素子が半導体基板のウエル領域内に
形成され、 上記駆動用トランジスタ素子に対応するウエル領域と上
記負荷用トランジスタ素子に対応するウエル領域の不純
物濃度が互いに異なるように設定されて成るCCD撮像
素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03222923A JP3118889B2 (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | Ccd撮像素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03222923A JP3118889B2 (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | Ccd撮像素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0563177A true JPH0563177A (ja) | 1993-03-12 |
| JP3118889B2 JP3118889B2 (ja) | 2000-12-18 |
Family
ID=16789985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03222923A Expired - Fee Related JP3118889B2 (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | Ccd撮像素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3118889B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0605958A1 (en) * | 1992-12-28 | 1994-07-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Solid state imaging device having high-sensitivity and low-noise characteristics by reducing electrostatic capacity of interconnection |
| EP0657946A1 (en) * | 1993-12-09 | 1995-06-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Solid state image sensing device |
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| US6465819B2 (en) * | 1998-08-25 | 2002-10-15 | Nec Corporation | Solid state imaging apparatus with transistors having different gate insulating film thickness and manufacturing method for the same |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP3097186B2 (ja) | 1991-06-04 | 2000-10-10 | ソニー株式会社 | 固体撮像装置 |
-
1991
- 1991-09-03 JP JP03222923A patent/JP3118889B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US6853045B2 (en) | 2000-02-25 | 2005-02-08 | Micron Technology, Inc. | Pixel cell with high storage capacitance for a CMOS imager |
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