JPH07297295A - Mosトランジスタ構造およびこれを用いた電荷転送装置 - Google Patents

Mosトランジスタ構造およびこれを用いた電荷転送装置

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JPH07297295A JP6106034A JP10603494A JPH07297295A JP H07297295 A JPH07297295 A JP H07297295A JP 6106034 A JP6106034 A JP 6106034A JP 10603494 A JP10603494 A JP 10603494A JP H07297295 A JPH07297295 A JP H07297295A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力電圧に対する出力電圧の変換割合を低下
させたり、出力電圧のマージンを無くすことなくドレイ
ン電圧の低電圧化を可能としたMOSトランジスタ構造
を提供する。 【構成】 基板となるP型ウエル領域14を上下2層構
造とし、この2層構造のP型ウエル領域14の上層のP
+ 型不純物領域14bの基板表面側に形成された2つの
++型不純物領域15,16およびこれら領域15,1
6間のチャネル領域の上方に配されたゲート電極18に
よってエンハンスメント型MOSトランジスタ(A)を
構成する一方、P+ 型不純物領域14bの基板表面側に
形成された2つのN++型不純物領域19,20、これら
領域15,16間のチャネル領域の基板表面側に形成さ
れたN+ 型不純物領域21およびその上方に配されたゲ
ート電極22によってデプレッション型MOSトランジ
スタ(B)を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、MOSトランジスタ構
造およびこれを用いた電荷転送装置に関し、特にエンハ
ンスメント型MOSトランジスタとデプレッション型M
OSトランジスタとが同一の基板上に形成されたMOS
トランジスタ構造およびこれを用いて出力部を構成した
電荷転送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンハンスメント型MOSトランジスタ
とデプレッション型MOSトランジスタとの組合せから
なるMOSトランジスタ回路は、一例として、固体撮像
装置の出力部を構成するソースフォロワ回路として用い
られている。ここで、エンハンスメント型MOSトラン
ジスタとは、ゲート電圧を閾値電圧以上に加えたとき、
はじめてドレイン電流が流れるタイプのMOSトランジ
スタであり、デプレッション型MOSトランジスタと
は、ゲートに電圧を加えなくてもドレイン電流が流れる
タイプのMOSトランジスタである。
【0003】このエンハンスメント型MOSトランジス
タおよびデプレッション型MOSトランジスタを製造す
る場合、製造工程を共通化してコスト低減を図る狙いか
ら、両タイプのトランジスタを同一の基板上に形成した
MOSトランジスタ構造が一般的である。また、このM
OSトランジスタ構造において、エンハンスメント型M
OSトランジスタおよびデプレッション型MOSトラン
ジスタを形成するP型基板は単層で形成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、固体撮像装
置においては、商品価値を高めるために、その出力部で
最も電圧の高いドレイン電圧の低電圧化を図っている。
しかしながら、エンハンスメント型MOSトランジスタ
およびデプレッション型MOSトランジスタを同一の基
板上に形成した従来のMOSトランジスタ構造では、ド
レイン電圧の低電圧化を図ると、ゲート電圧も低電圧に
なることから、特にエンハンスメント型MOSトランジ
スタにおいて、ゲート下のポテンシャルも浅くなるの
で、ホールのアキュムレーション化が生じることにな
る。
【0005】ここに、アキュムレーションとは、MOS
構造において、酸化膜に接する半導体界面に多数キャリ
アが多く集まる現象を言う。したがって、従来のMOS
トランジスタ構造では、ドレイン電圧の低電圧化を図る
と、入力電圧に対する出力電圧の変換割合(ゲイン)が
大幅に低下するという問題があった。また、ドレイン電
圧の電源バラツキおよびポテンシャルバラツキ等による
出力電圧のマージンが無くなり、安定した出力電圧が保
証できなくなるという問題もあった。
【0006】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、入力電圧に対する出
力電圧の変換割合を低下させたり、出力電圧のマージン
を無くすことなくドレイン電圧の低電圧化を可能とした
MOSトランジスタ構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるMOSトラ
ンジスタ構造では、基板が上下2層構造のP型基板から
なり、この2層構造のP型基板の上層の表面側に形成さ
れた2つのN型不純物領域およびこの2つのN型不純物
領域間のチャネル領域の上方に配されたゲート電極によ
ってエンハンスメント型MOSトランジスタが構成され
る一方、2層構造のP型基板の上層の表面側に形成され
た2つのN型不純物領域、この2つのN型不純物層間の
チャネル領域の表面側に形成されたN型不純物領域およ
びこのN型不純物領域の上方に配されたゲート電極によ
ってデプレッション型MOSトランジスタが構成されて
いる。
【0008】
【作用】上記構成のMOSトランジスタ構造において、
例えば2層構造の上層の不純物濃度が下層のそれよりも
濃く設定されていると、ドレイン電圧を低電圧化したと
き、エンハンスメント型MOSトランジスタでは、上層
の作用によってゲート下のポテンシャルが変化しない。
したがって、ホールのアキュムレーション化を防止でき
る。一方、デプレッション型MOSトランジスタでは、
2層化構造により、基板電圧を一定としたときの最大ポ
テンシャルと最小ポテンシャルの合わせ込みが容易にな
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図6は、本発明が適用される例えばインタ
ーライン転送方式のCCD型固体撮像装置の一例を示す
構成図である。図6において、2次元配列されて入射光
を光電変換し、これによって得られる信号電荷を蓄積す
る複数個の光電変換素子61と、この複数個の光電変換
素子61の垂直列毎に配されて光電変換素子61から読
み出された信号電荷を垂直方向に転送する垂直転送レジ
スタ62とによって撮像部63が構成されている。
【0010】この撮像部63において、光電変換素子6
1は例えばフォトダイオードによって構成され、垂直転
送レジスタ62はCCDによって構成される。垂直転送
レジスタ62に移された信号電荷は、1走査線に相当す
る部分ずつ順に水平転送レジスタ64へ転送される。こ
の1走査線分の信号電荷は、水平転送レジスタ64によ
って順次水平方向に転送される。水平転送レジスタ64
の最終端には、転送されてきた信号電荷を検出する例え
ばFDA(Floating DiffusionAmplifier)からなる電荷
検出部65が配されている。
【0011】この電荷検出部65において、水平転送レ
ジスタ64によって転送された信号電荷は、出力ゲート
OGを介してフローティング・ディフュージョンFDに
転送される。このフローティング・ディフュージョンF
Dの電位は、リセットパルスφRGによって所定の周期で
リセットドレイン電圧VRDにリセットされる。電荷検出
部65の後段には、電荷検出部65のフローティング・
ディフュージョンFDに転送された信号電荷を電圧に変
換して出力する出力部66が配されている。
【0012】この出力部66は、駆動側MOSトランジ
スタQ1D,Q2Dおよび負荷側MOSトランジスタQ1L
2Lからなる2段のソースフォロワ回路によって構成さ
れている。そして、負荷側MOSトランジスタQ1L,Q
2Lの各ゲートは、直流電源67によって共通にバイアス
されており、初段の駆動側MOSトランジスタQ1Dのゲ
ートは、電荷検出部65のフローティング・ディフュー
ジョンFDに接続されている。
【0013】この出力部66において、初段の駆動側M
OSトランジスタQ1Dはエンハンスメント型MOSトラ
ンジスタ構成となっており、2段目の駆動側MOSトラ
ンジスタQ2Dおよび負荷側MOSトランジスタQ1L,Q
2Lはデプレッション型MOSトランジスタ構成となって
いる。以下、このCCD型固体撮像装置の出力部66を
構成するソースフォロワ回路に適用された本発明の実施
例について説明する。なお、出力部66は、CCD型固
体撮像装置の装置本体と同一の基板上に形成されるもの
として説明する。
【0014】図1は、本発明によるMOSトランジスタ
構造の第1実施例を示す断面図であり、(A)はエンハ
ンスメント型MOSトランジスタの断面構造を、(B)
はデプレッション型MOSトランジスタの断面構造をそ
れぞれ示している。図1において、装置本体と同一のN
型シリコン基板11上に第1のP型ウエル領域12が形
成され、さらにN型不純物領域13を介して第2のP型
ウエル領域14が出力部66のP型基板として形成され
ている。
【0015】この第2のP型ウエル領域14は、下層の
P型不純物領域14aと、この下層のP型不純物領域1
4aよりも濃度の濃い上層のP+ 型不純物領域14bと
からなる2層構造となっている。この第2のP型ウエル
領域14を形成するに当たっては、第2のP型ウエル領
域14を形成する領域に、マスクを用いて薄い濃度の不
純物イオンを高エネルギーでイオン注入し、続いて同じ
マスクを用いて濃い濃度の不純物イオンを低エネルギー
でイオン注入する。これにより、第2のP型ウエル領域
14を容易に2層化できる。
【0016】図1(A)において、第2のP型ウエル領
域14の上層のP+ 型不純物領域14bの基板表面側に
は、ドレイン領域およびソース領域となる2つのN++
不純物領域15,16が形成されている。そして、2つ
のN++型不純物領域15,16間のチャネル領域の上方
には、ゲート酸化膜17を介してゲート電極18が配さ
れている。これにより、エンハンスメント型MOSトラ
ンジスタが構成されている。
【0017】図1(B)において、第2のP型ウエル領
域14の上層のP+ 型不純物領域14bの基板表面側に
は、ドレイン領域およびソース領域となる2つのN++
不純物領域19,20が形成され、さらにこの2つのN
++型不純物領域15,16間のチャネル領域の基板表面
側にはN+ 型不純物領域21が形成されている。そし
て、N+ 型不純物領域21の上方には、ゲート酸化膜1
7を介してゲート電極22が配されている。これによ
り、デプレッション型MOSトランジスタが構成されて
いる。
【0018】ここで、従来例について考察すると、従来
のMOSトランジスタ構造においては、P型基板である
第2のP型ウエル領域14が単層構造であった。このた
め、ドレイン電圧VD を低電圧化した場合、ゲート電圧
G も低電圧となるが、従来のエンハンスメント型MO
Sトランジスタでは、図3(A)に破線で示すように、
ゲート下のポテンシャルも浅くなるので、ホールのアキ
ュムレーション化が生じる問題があった。なお、実線
は、低電圧化前のポテンシャルを示している。
【0019】一方、デプレッション型MOSトランジス
タでも、エンハンスメント型MOSトランジスタと同条
件で第2のP型ウエル領域14を形成していることによ
り、図3(B)に示すように、基板電圧を一定としたと
きの最大ポテンシャルと最小ポテンシャルのポテンシャ
ルの合わせ込みが難しいため、デプレッション型MOS
トランジスタで支配的となるドレイン電流およびN型シ
リコン基板11〜ゲート電極間で生じるパンチスルーが
問題となる。
【0020】これに対し、上記構成の第1実施例による
MOSトランジスタ構造では、第2のP型ウエル領域1
4の基板表面側が濃度の濃いP+ 型不純物領域14bと
なっていることにより、エンハンスメント型MOSトラ
ンジスタ(A)において、ドレイン電圧VD を低電圧化
し、ゲート電圧VG も低電圧となっても、図2(A)に
破線で示すように、ゲート下のポテンシャルが変化しな
いので、第2のP型ウエル領域14のホールのアキュム
レーション化を防止できる。
【0021】これにより、ドレイン電圧VD を低電圧化
しても、入力電圧に対する出力電圧の変換割合が大幅に
低下したり、ドレイン電圧の電源バラツキおよびポテン
シャルバラツキ等により出力電圧のマージンが無くなっ
たりすることもない。一方、デプレッション型MOSト
ランジスタ(B)では、第2のP型ウエル領域14を2
層構造としたことにより、図2(B)に示すように、最
大ポテンシャルと最小ポテンシャルの合わせ込みが容易
になるため、N型シリコン基板11〜ゲート電極22間
で生じるパンチスルーを防止できる。
【0022】図4は、本発明によるMOSトランジスタ
構造の第2実施例を示す断面図であり、(A)はエンハ
ンスメント型MOSトランジスタの断面構造を、(B)
はデプレッション型MOSトランジスタの断面構造をそ
れぞれ示している。なお、図中、図1と同等部分には同
一符号を付して示してある。図4において、装置本体と
同一のN型シリコン基板11上に第1のP型ウエル領域
12が形成され、さらにN型不純物領域13を介して第
2のP型ウエル領域24が図6に示す出力部66のP型
基板として形成されている点は、第1実施例の場合と同
様である。
【0023】この第2のP型ウエル領域24は、下層の
+ 型不純物領域24aと、この下層のP型不純物領域
24aよりも濃度の薄い上層のP型不純物領域24bと
からなる2層構造となっている。この第2のP型ウエル
領域24を形成するに当たっては、第2のP型ウエル領
域24を形成する領域に、マスクを用いて濃い濃度の不
純物イオンを高エネルギーでイオン注入し、続いて同じ
マスクを用いて薄い濃度の不純物イオンを低エネルギー
でイオン注入する。これにより、第2のP型ウエル領域
24を容易に2層化できる。
【0024】図4(A)において、第2のP型ウエル領
域24の上層のP型不純物領域24bの基板表面側に
は、ドレイン領域およびソース領域となる2つのN++
不純物領域15,16が形成されている。そして、2つ
のN++型不純物領域15,16間のチャネル領域の上方
には、ゲート酸化膜17を介してゲート電極18が配さ
れている。これにより、エンハンスメント型MOSトラ
ンジスタが構成されている。
【0025】図4(B)において、第2のP型ウエル領
域24の上層のP型不純物領域24bの基板表面側に
は、ドレイン領域およびソース領域となる2つのN++
不純物領域19,20が形成され、さらにこの2つのN
++型不純物領域15,16間のチャネル領域の基板表面
側にはN+ 型不純物領域21が形成されている。そし
て、N+ 型不純物領域21の上方には、ゲート酸化膜1
7を介してゲート電極22が配されている。これによ
り、デプレッション型MOSトランジスタが構成されて
いる。
【0026】上記構成の第2実施例によるMOSトラン
ジスタ構造においては、第2のP型ウエル領域24を2
層化し、濃度の濃いP+ 型不純物領域24aが形成した
ことにより、エンハンスメント型MOSトランジスタ
(A)では、図5(A)に実線で示すように、ゲート下
のポテンシャルが浅くなり、ホールのアキュムレーショ
ン化に対して十分なマージンがあるため、ドレイン電圧
D を低電圧化しても、同図に破線で示す如くホールの
アキュムレーション化が生じない。
【0027】一方、デプレッション型MOSトランジス
タ(B)では、第2のP型ウエル領域24を2層化し、
ゲート下の深い位置に上層よりも濃度の高いP+ 型不純
物領域24aを形成したことにより、基板電圧を従来と
同じ電圧に設定した場合、P+ 型不純物領域24aのポ
テンシャルが従来よりも浅くなる。これにより、ドレイ
ン電圧を低電圧化した場合、図5(B)に破線で示すよ
うに、ゲート下のポテンシャルがより浅くなるため、N
型シリコン基板11〜ゲート電極22間で生じるパンチ
スルーの問題を改善できる。
【0028】なお、上記実施例においては、本発明によ
るMOSトランジスタ構造を、光電変換素子が2次元配
列されたいわゆるCCDエリアセンサにおける出力部に
適用した場合について説明したが、光電変換素子が一列
に配列されたいわゆるCCDラインセンサにおける出力
部や、CCD型遅延素子における出力部にも同様に適用
可能である。
【0029】さらには、本発明は、電荷転送装置におけ
る出力部への適用に限定されるものではなく、エンハン
スメント型MOSトランジスタとデプレッション型MO
Sトランジスタとが同一の基板上に形成されたMOSト
ランジスタ構造全般に適用し得るものである。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
エンハンスメント型MOSトランジスタとデプレッショ
ン型MOSトランジスタとが同一のP型基板上に形成さ
れたMOSトランジスタ構造において、P型基板を上下
2層構造とし、例えば上層の不純物濃度を下層のそれよ
りも濃く設定することにより、ドレイン電圧を低電圧化
したとき、エンハンスメント型MOSトランジスタで
は、ゲート下のポテンシャルが変化しないので、ホール
のアキュムレーション化を防止でき、デプレッション型
MOSトランジスタでは、基板電圧を一定としたときの
最大ポテンシャルと最小ポテンシャルの合わせ込みが容
易になるので、基板〜ゲート間で生じるパンチスルーを
防止できることになる。
【0031】このように、ドレイン電圧を低電圧化した
際に、ゲート電圧も低電圧となって特にエンハンスメン
ト型MOSトランジスタで問題となるホールのアキュム
レーション化を防止できることにより、入力電圧に対す
る出力電圧の変換割合を低下させたり、出力電圧のマー
ジンを無くすことなくドレイン電圧の低電圧化が可能と
なる。
【0032】また、固体撮像装置における電荷転送部や
遅延素子などの電荷転送装置の出力部を、本発明による
MOSトランジスタ構造を用いて構成することにより、
入力電圧に対する出力電圧の変換割合を低下させたり、
出力電圧のマージンを無くすことなくドレイン電圧の低
電圧化が可能となるので、出力部で最も高いドレイン電
圧の低電圧化によって固体撮像装置や遅延素子などの商
品価値を高めることができることにもなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す断面図である。
【図2】第1実施例に係るポテンシャル図である。
【図3】従来例に係るポテンシャル図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す断面図である。
【図5】第2実施例に係るポテンシャル図である。
【図6】CCD型固体撮像装置の一例の構成図である。
【符号の説明】
11 N型シリコン基板 12 第1のPウエル領域 14,24 第2のPウエル領域(P型基板) 15,16,19,20 N++型不純物領域 21 N+ 型不純物領域 18,22 ゲート電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/339 29/78 H01L 29/78 301 H

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンハンスメント型MOSトランジスタ
    とデプレッション型MOSトランジスタとが同一の基板
    上に形成されたMOSトランジスタ構造であって、 前記基板は上下2層構造のP型基板からなり、 前記エンハンスメント型MOSトランジスタは、前記2
    層構造のP型基板の上層の表面側に形成された2つのN
    型不純物領域と、この2つのN型不純物領域間のチャネ
    ル領域の上方に配されたゲート電極とからなり、 前記デプレッション型MOSトランジスタは、前記2層
    構造のP型基板の上層の表面側に形成された2つのN型
    不純物領域と、この2つのN型不純物層間のチャネル領
    域の表面側に形成されたN型不純物領域と、このN型不
    純物領域の上方に配されたゲート電極とからなることを
    特徴とするMOSトランジスタ構造。
  2. 【請求項2】 前記2層構造のP型基板は、その上層の
    不純物濃度が下層の不純物濃度よりも濃く設定されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のMOSトランジスタ
    構造。
  3. 【請求項3】 前記2層構造のP型基板は、その上層の
    不純物濃度が下層の不純物濃度よりも薄く設定されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のMOSトランジスタ
    構造。
  4. 【請求項4】 信号電荷を転送する電荷転送部と、この
    電荷転送部によって転送された信号電荷を検出する電荷
    検出部と、この電荷検出部で検出された信号電荷を電気
    信号に変換して出力する出力部とを備えた電荷転送装置
    であって、 前記出力部が請求項1,2又は3記載のMOSトランジ
    スタ構造を用いて構成されたことを特徴とする電荷転送
    装置。
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