JPH0563190B2 - - Google Patents
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- JPH0563190B2 JPH0563190B2 JP59158241A JP15824184A JPH0563190B2 JP H0563190 B2 JPH0563190 B2 JP H0563190B2 JP 59158241 A JP59158241 A JP 59158241A JP 15824184 A JP15824184 A JP 15824184A JP H0563190 B2 JPH0563190 B2 JP H0563190B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- ball
- zinc acrylate
- ball compression
- compression
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明はソリツドゴルフボールに関する。
〔従来の技術〕
従来から、ツーピースゴルフボールなどのソリ
ツドゴルフボールの内核の配合については、たと
えば特公昭55−19615号公報、特公昭56−9347号
公報、特開昭51−92225号公報、特開昭53−83834
号公報、特開昭52−21933号公報、特開昭52−
21932号公報などにみられるように多数の特許出
願がなされており、アクリル酸の金属塩またはメ
タクリル酸の金属塩を共架橋剤として用いること
により飛行特性の良好なソリツドゴルフボールが
得られることが報じられている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記ソリツドゴルフボールは、
飛行特性は良好であるが、フイーリング面で硬い
感触を与えるため、一部のユーザーから嫌われて
いる。たとえば、現在、市場に出ているほとんど
のソリツドゴルフボールはボールコンプレツシヨ
ンが95〜105の間にあるが、これは糸巻きゴルフ
ボールのボールコンプレツシヨン80〜100に比べ
ると高く、打球時に硬い感触を与える原因になつ
ている。もつとも、糸巻きゴルフボールと同程度
のボールコンプレツシヨンのソリツドゴルフボー
ルもまれにみられるが、柔かいため反撥係数が低
く、飛行特性は低下しており、ボールコンプレツ
シヨンが低くフイーリングが良好で、かつ飛行特
性の良好なソリツドゴルフボールの出現が望まれ
ている。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者は上述の事情に鑑み種々研究を重ねた
結果、内核の形成に際し、アクリル酸亜鉛を共架
橋剤としてゴム100重量部に対して25〜45重量部
配合し、共架橋助剤としてパルミチン酸、ステア
リン酸またはミリスチン酸をアクリル酸亜鉛に対
して5〜25重量%、共架橋助剤として酸化亜鉛を
アクリル酸亜鉛に対して20重量%以上でゴム100
重量部に対して60重量部以下、2,5−ジ−tert
−ブチルハイドロキノンからなる反応速度遅延剤
をアクリル酸亜鉛に対して1〜3重量%配合する
ときは、ボールコンプレツシヨンがPGA表示で
80〜95で飛行特性の良好なソリツドゴルフボール
が得られることを見出し、本発明を完成するにい
たつた。 すなわち、上記アクリル酸亜鉛はジクミルパー
オキサイドなどの過酸化物系開始剤によつて重
合、グラフト反応を起し共架橋剤として働くとと
もに、反応性充填剤として機能するとも考えら
れ、所望する硬度、重量が得られるように、その
配合量が決められているが、より高い反撥弾性を
得るためには、その配合量をできるかぎり少なく
することが望まれる。本発明はそのような事情を
ふまえた上で、後記実験例1〜3に示すように、
ボールコンプレツシヨンを高くする要因を見出
し、アクリル酸亜鉛の配合量を少なくしつつ、ボ
ールコンプレツシヨンの設定値を80〜95と従来の
ソリツドゴルフボールより低くし、かつ実験例4
〜5に示すように2,5−ジ−tert−ブチルハイ
ドロキノンからなる反応速度遅延剤を配合してア
クリル酸亜鉛の暴走反応を抑制し内核の硬度分布
の幅を小さくして、ボールコンプレツシヨンが低
くフイーリングが良好で、かつ飛行特性の良好な
ソリツドゴルフボールが得られるようにしたので
ある。 本発明において、アクリル酸亜鉛はゴム100重
量部に対して25〜45重量部配合するが、これはア
クリル酸亜鉛が25重量部より少なくなるとボール
コンプレツシヨンや反撥係数が低くなり、45重量
部を超えるとボールコンプレツシヨンが高くなり
すぎるからである。 また、パルミチン酸、ステアリン酸、ミリスチ
ン酸などの高級脂肪酸はアクリル酸亜鉛に対して
5〜25重量%、望ましくは10〜20重量%配合する
が、これはパルミチン酸などの高級脂肪酸の配合
量が5重量%より少なくなると、所望するボール
コンプレツシヨンが出にくく、かつ耐久性も低く
なり、25重量%を超えるとポリブタジエンなどの
ゴムの体積分率が小さくなつて反撥弾性が阻害さ
れるからである。 酸化亜鉛はアクリル酸亜鉛に対して20重量%以
上配合するが、これは酸化亜鉛がアクリル酸亜鉛
に対して20重量%より少なくなると所望するボー
ルコンプレツシヨンが出にくくなるからである。
なお酸化亜鉛は共架橋助剤としての作用以外に内
核の重量調整剤としての機能を有するので、その
配合量の上限は特に限定されることはなく、他の
成分やゴルフボールのサイズなどに応じて種々変
えられるが、ゴム100重量部に対して60重量部で
ある。 反応速度遅延剤は2,5−ジ−tert−ブチルハ
イドロキノンからなり、この反応速度遅延剤は前
記のようにアクリル酸亜鉛に対して1〜3重量%
配合される。これは反応速度遅延剤が1重量%未
満では内核の中心部の架橋反応が進みすぎるのを
抑制する効果が少なく、硬度分布の幅が少ない内
核を得ることがむつかしくなり、反応速度遅延剤
が3重量%より多くなると架橋反応が遅くなりす
ぎて生産効率が悪くなるからである。 本発明においてボールコンプレツシヨンを
PGA表示で80〜95と特定したのは、フイーリン
グの良好なゴルフボールを得るにはボールコンプ
レツシヨンを95以下に押さえる必要があり、また
ボールコンプレツシヨンが80未満では反撥弾性が
大きく飛行特性の良好なゴルフボールを得ること
がむつかしいからである。 本発明のソリツドゴルフボールにおける内核を
得るには、前記の成分以外に基材となるゴムや開
始剤などを要する。ゴムとしてはたとえばハイシ
ス−1,4−ポリブタジエンなどのブタジエンゴ
ムやブタジエンゴムト天然ゴムまたはスチレンブ
タジエンゴムをブレンドしたものなどを用い得る
が、特にハイシス−1,4−ポリブタジエンを90
重量%以上含むものが好ましい。 また開始剤としては、たとえばジクミルパーオ
キサイド、1,1−ビス(tert−ブチルパーオキ
シ)3,3,5−トリメチルシクロヘキサンなど
の過酸化物が好用される。これら開始剤の使用量
は従来同様にゴム100重量部に対し通常0.5〜5.0
重量部とされる。また内核用ゴム組成物中には所
望により上記成分以外に老化防止剤などの添加剤
や硫酸バリウム、炭酸カルシウム、シリカなどの
充填剤などを含有させることもできる。 上記内核を被覆するカバーには、たとえばアイ
オノマーを主材とし、所望によりこれにナイロン
などの他のポリマーや、二酸化チタン、染料、顔
料、老化防止剤などの添加剤を添加したものが好
用される。 また、本発明は上記のようなツーピースソリツ
ドゴルフボールのみならず、内核上に中間層を形
成し、該中間層上にカバーを被覆したスリーピー
スソリツドゴルフボールなど3層以上の多層構造
のソリツドゴルフボールにも適用される。 〔実施例〕 つぎに実験例および実施例をあげて本発明をさ
らに詳細に説明する。なお、実験例および実施例
における配合部数はすべて重量部によるものであ
る。 実験例 1 共架橋剤としてアクリル酸亜鉛を用い、アクリ
ル酸亜鉛の配合量とPGA表示によるボールコン
プレツシヨン(ボール硬度)との関係を調べ、そ
の結果を第1図に示した。なお、第1図における
横軸のアクリル酸亜鉛の配合量はゴム(シス−
1,4−ポリブタジエン)100重量部に対する配
合部数である。 第1表に示す配合AおよびBに基づいてロール
で混練し、得られたゴム組成物から直径約30mm、
長さ約50mmのプラグを作製し、165℃で30分間加
熱圧縮成形して架橋し(以下、加硫という)、直
径38.1mmのソリツド内核を得た。なお、使用され
たシス−1,4−ポリブタジエンは日本合成ゴム
(株)のBR01であり、以後の配合においても同様で
ある。
ツドゴルフボールの内核の配合については、たと
えば特公昭55−19615号公報、特公昭56−9347号
公報、特開昭51−92225号公報、特開昭53−83834
号公報、特開昭52−21933号公報、特開昭52−
21932号公報などにみられるように多数の特許出
願がなされており、アクリル酸の金属塩またはメ
タクリル酸の金属塩を共架橋剤として用いること
により飛行特性の良好なソリツドゴルフボールが
得られることが報じられている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記ソリツドゴルフボールは、
飛行特性は良好であるが、フイーリング面で硬い
感触を与えるため、一部のユーザーから嫌われて
いる。たとえば、現在、市場に出ているほとんど
のソリツドゴルフボールはボールコンプレツシヨ
ンが95〜105の間にあるが、これは糸巻きゴルフ
ボールのボールコンプレツシヨン80〜100に比べ
ると高く、打球時に硬い感触を与える原因になつ
ている。もつとも、糸巻きゴルフボールと同程度
のボールコンプレツシヨンのソリツドゴルフボー
ルもまれにみられるが、柔かいため反撥係数が低
く、飛行特性は低下しており、ボールコンプレツ
シヨンが低くフイーリングが良好で、かつ飛行特
性の良好なソリツドゴルフボールの出現が望まれ
ている。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者は上述の事情に鑑み種々研究を重ねた
結果、内核の形成に際し、アクリル酸亜鉛を共架
橋剤としてゴム100重量部に対して25〜45重量部
配合し、共架橋助剤としてパルミチン酸、ステア
リン酸またはミリスチン酸をアクリル酸亜鉛に対
して5〜25重量%、共架橋助剤として酸化亜鉛を
アクリル酸亜鉛に対して20重量%以上でゴム100
重量部に対して60重量部以下、2,5−ジ−tert
−ブチルハイドロキノンからなる反応速度遅延剤
をアクリル酸亜鉛に対して1〜3重量%配合する
ときは、ボールコンプレツシヨンがPGA表示で
80〜95で飛行特性の良好なソリツドゴルフボール
が得られることを見出し、本発明を完成するにい
たつた。 すなわち、上記アクリル酸亜鉛はジクミルパー
オキサイドなどの過酸化物系開始剤によつて重
合、グラフト反応を起し共架橋剤として働くとと
もに、反応性充填剤として機能するとも考えら
れ、所望する硬度、重量が得られるように、その
配合量が決められているが、より高い反撥弾性を
得るためには、その配合量をできるかぎり少なく
することが望まれる。本発明はそのような事情を
ふまえた上で、後記実験例1〜3に示すように、
ボールコンプレツシヨンを高くする要因を見出
し、アクリル酸亜鉛の配合量を少なくしつつ、ボ
ールコンプレツシヨンの設定値を80〜95と従来の
ソリツドゴルフボールより低くし、かつ実験例4
〜5に示すように2,5−ジ−tert−ブチルハイ
ドロキノンからなる反応速度遅延剤を配合してア
クリル酸亜鉛の暴走反応を抑制し内核の硬度分布
の幅を小さくして、ボールコンプレツシヨンが低
くフイーリングが良好で、かつ飛行特性の良好な
ソリツドゴルフボールが得られるようにしたので
ある。 本発明において、アクリル酸亜鉛はゴム100重
量部に対して25〜45重量部配合するが、これはア
クリル酸亜鉛が25重量部より少なくなるとボール
コンプレツシヨンや反撥係数が低くなり、45重量
部を超えるとボールコンプレツシヨンが高くなり
すぎるからである。 また、パルミチン酸、ステアリン酸、ミリスチ
ン酸などの高級脂肪酸はアクリル酸亜鉛に対して
5〜25重量%、望ましくは10〜20重量%配合する
が、これはパルミチン酸などの高級脂肪酸の配合
量が5重量%より少なくなると、所望するボール
コンプレツシヨンが出にくく、かつ耐久性も低く
なり、25重量%を超えるとポリブタジエンなどの
ゴムの体積分率が小さくなつて反撥弾性が阻害さ
れるからである。 酸化亜鉛はアクリル酸亜鉛に対して20重量%以
上配合するが、これは酸化亜鉛がアクリル酸亜鉛
に対して20重量%より少なくなると所望するボー
ルコンプレツシヨンが出にくくなるからである。
なお酸化亜鉛は共架橋助剤としての作用以外に内
核の重量調整剤としての機能を有するので、その
配合量の上限は特に限定されることはなく、他の
成分やゴルフボールのサイズなどに応じて種々変
えられるが、ゴム100重量部に対して60重量部で
ある。 反応速度遅延剤は2,5−ジ−tert−ブチルハ
イドロキノンからなり、この反応速度遅延剤は前
記のようにアクリル酸亜鉛に対して1〜3重量%
配合される。これは反応速度遅延剤が1重量%未
満では内核の中心部の架橋反応が進みすぎるのを
抑制する効果が少なく、硬度分布の幅が少ない内
核を得ることがむつかしくなり、反応速度遅延剤
が3重量%より多くなると架橋反応が遅くなりす
ぎて生産効率が悪くなるからである。 本発明においてボールコンプレツシヨンを
PGA表示で80〜95と特定したのは、フイーリン
グの良好なゴルフボールを得るにはボールコンプ
レツシヨンを95以下に押さえる必要があり、また
ボールコンプレツシヨンが80未満では反撥弾性が
大きく飛行特性の良好なゴルフボールを得ること
がむつかしいからである。 本発明のソリツドゴルフボールにおける内核を
得るには、前記の成分以外に基材となるゴムや開
始剤などを要する。ゴムとしてはたとえばハイシ
ス−1,4−ポリブタジエンなどのブタジエンゴ
ムやブタジエンゴムト天然ゴムまたはスチレンブ
タジエンゴムをブレンドしたものなどを用い得る
が、特にハイシス−1,4−ポリブタジエンを90
重量%以上含むものが好ましい。 また開始剤としては、たとえばジクミルパーオ
キサイド、1,1−ビス(tert−ブチルパーオキ
シ)3,3,5−トリメチルシクロヘキサンなど
の過酸化物が好用される。これら開始剤の使用量
は従来同様にゴム100重量部に対し通常0.5〜5.0
重量部とされる。また内核用ゴム組成物中には所
望により上記成分以外に老化防止剤などの添加剤
や硫酸バリウム、炭酸カルシウム、シリカなどの
充填剤などを含有させることもできる。 上記内核を被覆するカバーには、たとえばアイ
オノマーを主材とし、所望によりこれにナイロン
などの他のポリマーや、二酸化チタン、染料、顔
料、老化防止剤などの添加剤を添加したものが好
用される。 また、本発明は上記のようなツーピースソリツ
ドゴルフボールのみならず、内核上に中間層を形
成し、該中間層上にカバーを被覆したスリーピー
スソリツドゴルフボールなど3層以上の多層構造
のソリツドゴルフボールにも適用される。 〔実施例〕 つぎに実験例および実施例をあげて本発明をさ
らに詳細に説明する。なお、実験例および実施例
における配合部数はすべて重量部によるものであ
る。 実験例 1 共架橋剤としてアクリル酸亜鉛を用い、アクリ
ル酸亜鉛の配合量とPGA表示によるボールコン
プレツシヨン(ボール硬度)との関係を調べ、そ
の結果を第1図に示した。なお、第1図における
横軸のアクリル酸亜鉛の配合量はゴム(シス−
1,4−ポリブタジエン)100重量部に対する配
合部数である。 第1表に示す配合AおよびBに基づいてロール
で混練し、得られたゴム組成物から直径約30mm、
長さ約50mmのプラグを作製し、165℃で30分間加
熱圧縮成形して架橋し(以下、加硫という)、直
径38.1mmのソリツド内核を得た。なお、使用され
たシス−1,4−ポリブタジエンは日本合成ゴム
(株)のBR01であり、以後の配合においても同様で
ある。
【表】
つぎにインジエクシヨン成形にて上記ソリツド
内核にカバーを被覆して直径42.8mmのツーピース
ソリツドゴルフボールを得た。なお使用されたカ
バーはソーリン1707(商品名、デユポン社製アイ
オノマーである)である。 ツーピースソリツドゴルフボールの内核を形成
する配合は、その内核の硬度、重量、反撥弾性、
耐クラツク性を考慮して決定されるが、第一に考
慮されるのは重量、そして硬度である。なお、こ
こにいう硬度とはカバー被覆後のボール硬度であ
つて、以後PGAによるボールコンプレツシヨン
で表わす。 第1図に示すように、配合Aでボールコンプレ
ツシヨンをPGA表示で80〜95にするためには、
アクリル酸亜鉛を35〜45重量部必要とするが、充
填剤を硫酸バリウムから酸化亜鉛に変えた配合B
ではアクリル酸亜鉛が30〜40重量部でボールコン
プレツシヨンが80〜95となり、配合Aの場合より
アクリル酸亜鉛が少ない。 この結果から、アクリル酸亜鉛の量を増やす
と(開始剤の量は一定)ボールコンプレツシヨン
は高くなる。アクリル酸亜鉛と酸化亜鉛を組み
合わせるとボールコンプレツシヨンはさらに高く
なることが判明した。 すなわち、ポリブタジエンにグラフト架橋し、
三次元構造をとるアクリル酸亜鉛が多いほど架橋
密度が高くなり、そこに酸化亜鉛が加わることに
よりグラフトしているアクリル酸亜鉛と擬似イオ
ン結合が形成され、網目構造がより密になるた
め、さらに硬度つまりボールコンプレツシヨンが
高まると推定される。なお、この現象はアクリル
酸亜鉛以外にはみられない、アクリル酸亜鉛独特
のものであつた。 実験例 2 酸化亜鉛を含む種々の充填剤についてその添加
効果を調べ、その結果を第2図に示した。 使用した配合は第2表に示す配合Cであり、ボ
ールコンプレツシヨンの測定は前記実験例1と同
様にしてソリツド内核を作製し、ついでカバー被
覆をして得られたツーピースソリツドゴルフボー
ルについて行なつた。
内核にカバーを被覆して直径42.8mmのツーピース
ソリツドゴルフボールを得た。なお使用されたカ
バーはソーリン1707(商品名、デユポン社製アイ
オノマーである)である。 ツーピースソリツドゴルフボールの内核を形成
する配合は、その内核の硬度、重量、反撥弾性、
耐クラツク性を考慮して決定されるが、第一に考
慮されるのは重量、そして硬度である。なお、こ
こにいう硬度とはカバー被覆後のボール硬度であ
つて、以後PGAによるボールコンプレツシヨン
で表わす。 第1図に示すように、配合Aでボールコンプレ
ツシヨンをPGA表示で80〜95にするためには、
アクリル酸亜鉛を35〜45重量部必要とするが、充
填剤を硫酸バリウムから酸化亜鉛に変えた配合B
ではアクリル酸亜鉛が30〜40重量部でボールコン
プレツシヨンが80〜95となり、配合Aの場合より
アクリル酸亜鉛が少ない。 この結果から、アクリル酸亜鉛の量を増やす
と(開始剤の量は一定)ボールコンプレツシヨン
は高くなる。アクリル酸亜鉛と酸化亜鉛を組み
合わせるとボールコンプレツシヨンはさらに高く
なることが判明した。 すなわち、ポリブタジエンにグラフト架橋し、
三次元構造をとるアクリル酸亜鉛が多いほど架橋
密度が高くなり、そこに酸化亜鉛が加わることに
よりグラフトしているアクリル酸亜鉛と擬似イオ
ン結合が形成され、網目構造がより密になるた
め、さらに硬度つまりボールコンプレツシヨンが
高まると推定される。なお、この現象はアクリル
酸亜鉛以外にはみられない、アクリル酸亜鉛独特
のものであつた。 実験例 2 酸化亜鉛を含む種々の充填剤についてその添加
効果を調べ、その結果を第2図に示した。 使用した配合は第2表に示す配合Cであり、ボ
ールコンプレツシヨンの測定は前記実験例1と同
様にしてソリツド内核を作製し、ついでカバー被
覆をして得られたツーピースソリツドゴルフボー
ルについて行なつた。
【表】
第2図に示すように、添加するとボールコンプ
レツシヨンが低くなるもの(たとえば、Ca(OH)
2、MgO)、ボールコンプレツシヨン変化の少な
いもの(たとえばSiO2、BaSO4、Fe2O3、
CaCO3、ZrO2、Fe粉末、Zn粉末、MgCO3)、ボ
ールコンプレツシヨンを少し高める効果があるも
の(ZnO2)などがあるが、酸化亜鉛(ZnO)が
群をぬいてボールコンプレツシヨンを高める効果
がある。 実験例 3 つぎにパルミチン酸の添加効果を調べ、その結
果を第3図に示した。 配合は第3表に示す配合DおよびEであり、コ
ンプレツシヨンの測定は前記実験例1と同様にし
てソリツド内核を作製し、ついでカバー被覆して
得られたツーピースソリツドゴルフボールについ
て行なつた。
レツシヨンが低くなるもの(たとえば、Ca(OH)
2、MgO)、ボールコンプレツシヨン変化の少な
いもの(たとえばSiO2、BaSO4、Fe2O3、
CaCO3、ZrO2、Fe粉末、Zn粉末、MgCO3)、ボ
ールコンプレツシヨンを少し高める効果があるも
の(ZnO2)などがあるが、酸化亜鉛(ZnO)が
群をぬいてボールコンプレツシヨンを高める効果
がある。 実験例 3 つぎにパルミチン酸の添加効果を調べ、その結
果を第3図に示した。 配合は第3表に示す配合DおよびEであり、コ
ンプレツシヨンの測定は前記実験例1と同様にし
てソリツド内核を作製し、ついでカバー被覆して
得られたツーピースソリツドゴルフボールについ
て行なつた。
【表】
第3図に示すように、酸化亜鉛が含まれていな
い配合Dでは、パルミチン酸を添加すればするほ
ど、加硫を阻害し、ボールコンプレツシヨンが低
くなる。ところが、酸化亜鉛がアクリル酸亜鉛の
20重量%以上配合されていると、第3図の曲線E
に示すように、パルミチン酸の添加量に伴なつて
ボールコンプレツシヨンが高くなつていく。この
ように、アクリル酸亜鉛、酸化亜鉛、パルミチン
酸の三者が配合されているときはじめて架橋構造
がより強固になり、優れた高弾性体が得られる。
これは酸化亜鉛が含まれていない系内では、パル
ミチン酸はアクリル酸亜鉛との間にイオン結合的
な相互作用がほとんどなく、ゴム中の雰囲気を酸
性にしてパーオキサイドのラジカル発生を抑制す
るため、パルミチン酸の添加量が増えるとボール
コンプレツシヨンが低くなるが、そこに酸化亜鉛
が存在することにより、イオン結合的な働きが生
じ、架橋構造が強固になつて、ボールコンプレツ
シヨンが高く高弾性体になるものと考えられる。 なお、高級脂肪酸の亜鉛塩であれば、酸化亜鉛
が存在しない場合でも、ボールコンプレツシヨン
を高め得る作用を有するか否かを調べるため、ス
テアリン酸亜鉛を配合した配合Fにより、ステア
リン酸亜鉛の添加量とボールコンプレツシヨンと
の関係を調べ、それを便宜的に第3図に示した
が、ステアリン酸亜鉛が単独で、酸化亜鉛が含ま
れていない場合は、イオン結合的な働きがなく、
可塑剤的な働きのみで、ステアリン酸亜鉛の添加
量が増えるとボールコンプレツシヨンが低くなつ
た。 実験例 4 第4表に示す配合G〜Lを用い、前記実験例1
と同様にしてソリツド内核を作製し、ついでカバ
ー被覆してツーピースソリツドゴルフボールを得
た。それらのツーピースソリツドゴルフボールに
ついてボールコンプレツシヨン、反撥係数を測定
し、その結果を第4表に示した。
い配合Dでは、パルミチン酸を添加すればするほ
ど、加硫を阻害し、ボールコンプレツシヨンが低
くなる。ところが、酸化亜鉛がアクリル酸亜鉛の
20重量%以上配合されていると、第3図の曲線E
に示すように、パルミチン酸の添加量に伴なつて
ボールコンプレツシヨンが高くなつていく。この
ように、アクリル酸亜鉛、酸化亜鉛、パルミチン
酸の三者が配合されているときはじめて架橋構造
がより強固になり、優れた高弾性体が得られる。
これは酸化亜鉛が含まれていない系内では、パル
ミチン酸はアクリル酸亜鉛との間にイオン結合的
な相互作用がほとんどなく、ゴム中の雰囲気を酸
性にしてパーオキサイドのラジカル発生を抑制す
るため、パルミチン酸の添加量が増えるとボール
コンプレツシヨンが低くなるが、そこに酸化亜鉛
が存在することにより、イオン結合的な働きが生
じ、架橋構造が強固になつて、ボールコンプレツ
シヨンが高く高弾性体になるものと考えられる。 なお、高級脂肪酸の亜鉛塩であれば、酸化亜鉛
が存在しない場合でも、ボールコンプレツシヨン
を高め得る作用を有するか否かを調べるため、ス
テアリン酸亜鉛を配合した配合Fにより、ステア
リン酸亜鉛の添加量とボールコンプレツシヨンと
の関係を調べ、それを便宜的に第3図に示した
が、ステアリン酸亜鉛が単独で、酸化亜鉛が含ま
れていない場合は、イオン結合的な働きがなく、
可塑剤的な働きのみで、ステアリン酸亜鉛の添加
量が増えるとボールコンプレツシヨンが低くなつ
た。 実験例 4 第4表に示す配合G〜Lを用い、前記実験例1
と同様にしてソリツド内核を作製し、ついでカバ
ー被覆してツーピースソリツドゴルフボールを得
た。それらのツーピースソリツドゴルフボールに
ついてボールコンプレツシヨン、反撥係数を測定
し、その結果を第4表に示した。
【表】
第4表の配合G〜Jに示すように、反撥係数は
ボールコンプレツシヨンにほぼ比例しており、ボ
ールコンプレツシヨンを低くすれば反撥係数は低
下する。したがつて、フイーリングを重要視して
ボールを柔かく、つまりボールコンプレツシヨン
を低くすると、反撥弾性が低下する。しかし老化
防止剤として反応速度遅延効果を有するノクラツ
クNS−7(商品名、大内新興化学工業(株)、2,5
−ジ−tert−ブチルハイドロキノン)を配合した
配合K,Lではボールコンプレツシヨンが配合I
より低いにもかかわらず高い反撥係数を示した。 上記の知見に基づき、本発明では2,5−ジ−
tert−ブチルハイドロキノンを反応速度遅延剤と
して用いるが、この2,5−ジ−tert−ブチルハ
イドロキノンを用いた場合、ボールコンプレツシ
ヨンが低いにもかかわらず反撥係数が高いゴルフ
ボールが得られるのは、2,5−ジ−tert−ブチ
ルハイドロキノンが反応速度遅延剤として働き、
加硫速度を遅くさせ、暴走反応であるアクリル酸
亜鉛の重合、グラフト反応を抑制することに基づ
くものと考えられる。 実験例 5 第5表に示す配合で個々の材料の加硫特性を調
べるため、まずキユラストメーターによるテスト
を行ない、その結果を第4図に示した。テストは
160℃で、Arc±1°で行なつた。
ボールコンプレツシヨンにほぼ比例しており、ボ
ールコンプレツシヨンを低くすれば反撥係数は低
下する。したがつて、フイーリングを重要視して
ボールを柔かく、つまりボールコンプレツシヨン
を低くすると、反撥弾性が低下する。しかし老化
防止剤として反応速度遅延効果を有するノクラツ
クNS−7(商品名、大内新興化学工業(株)、2,5
−ジ−tert−ブチルハイドロキノン)を配合した
配合K,Lではボールコンプレツシヨンが配合I
より低いにもかかわらず高い反撥係数を示した。 上記の知見に基づき、本発明では2,5−ジ−
tert−ブチルハイドロキノンを反応速度遅延剤と
して用いるが、この2,5−ジ−tert−ブチルハ
イドロキノンを用いた場合、ボールコンプレツシ
ヨンが低いにもかかわらず反撥係数が高いゴルフ
ボールが得られるのは、2,5−ジ−tert−ブチ
ルハイドロキノンが反応速度遅延剤として働き、
加硫速度を遅くさせ、暴走反応であるアクリル酸
亜鉛の重合、グラフト反応を抑制することに基づ
くものと考えられる。 実験例 5 第5表に示す配合で個々の材料の加硫特性を調
べるため、まずキユラストメーターによるテスト
を行ない、その結果を第4図に示した。テストは
160℃で、Arc±1°で行なつた。
【表】
第4図に示すように、配合Pは配合M,Nに比
べ、加硫が遅く、加硫度も低い。通常このような
配合では加硫度が低いためにボールコンプレツシ
ヨンが出にくく、ゴルフボールに適しない場合が
多い。ところが、実際には、つぎに示すようにボ
ールコンプレツシヨンが低いにもかかわらず、反
撥係数が高いゴルフボールが得られる。 すなわち、上記配合M,N,Pを用い、実験例
1と同様にして160℃で30分間加硫しソリツド内
核を得、ついでカバー被覆し、得られたツーピー
スソリツドゴルフボールについて、ボールコンプ
レツシヨン、反撥係数を測定し、その結果を第6
表に示した。また上記ゴルフボールの内核の硬度
分布を調べ、その結果を第6表に示した。なお、
内核の硬度はJIS−C形硬度計によるものである。
べ、加硫が遅く、加硫度も低い。通常このような
配合では加硫度が低いためにボールコンプレツシ
ヨンが出にくく、ゴルフボールに適しない場合が
多い。ところが、実際には、つぎに示すようにボ
ールコンプレツシヨンが低いにもかかわらず、反
撥係数が高いゴルフボールが得られる。 すなわち、上記配合M,N,Pを用い、実験例
1と同様にして160℃で30分間加硫しソリツド内
核を得、ついでカバー被覆し、得られたツーピー
スソリツドゴルフボールについて、ボールコンプ
レツシヨン、反撥係数を測定し、その結果を第6
表に示した。また上記ゴルフボールの内核の硬度
分布を調べ、その結果を第6表に示した。なお、
内核の硬度はJIS−C形硬度計によるものである。
【表】
上記第6表に示すように、配合Pの場合は配合
M,Nの場合に比べて、ボールコンプレツシヨン
が低いにもかかわらず、反撥係数が高い。 これは、それらの内核の硬度分布が、配合M,
Nでは表面部分が硬く、中心部が柔かくなつてい
て、加硫度にかなり差があるのに対し、配合Pで
は全体的に硬度が低く、また硬度分布の幅がせま
く、均一に加硫されているためであると考えられ
る。 すなわち、ゴルフボールの内核の場合は、表面
から中心部までの距離があるので、通常の条件下
では表面と中心部との加硫速度がかなり異なり、
表面側はプレスに近く、プレス温度により反応が
制御されるが、内核の中心部では、外部から与え
られた熱量によつて、一度はプレス温度に達し、
アクリル酸亜鉛の重合、グラフト反応が進み、一
旦、反応が進み出すと自己発熱により反応が急速
に進むようになる。そのため表面より中心部の方
が反応速度が速くなり、表面を所望の適正加硫度
にすると中心部は加硫オーバーになり外剛内柔型
の硬度分布になるが、2,5−ジ−tert−ブチル
ハイドロキノン(ただし、第5表では、商品名の
ノクラツクNS−7で表示)を添加することによ
り、中心部におけるアクリル酸亜鉛の暴走反応が
抑制され、表面から中心部にいたるまで硬度分布
の幅が少ない均一加硫物が得られるようになる。 実施例1〜3および比較例1〜2 第7表に示す配合の内核用ゴム組成物を160℃
で30分間加硫してソリツド内核を作製し、ついで
該ソリツド内核にインジエクシヨン成形にてカバ
ーを被覆して直径42.8mmのツーピースソリツドゴ
ルフボールを得た。 得られたツーピースソリツドゴルフボールにつ
いて、ボール重量、ボールコンプレツシヨンおよ
び反撥係数を測定した。その結果を第7表に示
す。なおカバー配合はサーリン1707(前出)100重
量部に二酸化チタン2重量部を配合したものであ
る。
M,Nの場合に比べて、ボールコンプレツシヨン
が低いにもかかわらず、反撥係数が高い。 これは、それらの内核の硬度分布が、配合M,
Nでは表面部分が硬く、中心部が柔かくなつてい
て、加硫度にかなり差があるのに対し、配合Pで
は全体的に硬度が低く、また硬度分布の幅がせま
く、均一に加硫されているためであると考えられ
る。 すなわち、ゴルフボールの内核の場合は、表面
から中心部までの距離があるので、通常の条件下
では表面と中心部との加硫速度がかなり異なり、
表面側はプレスに近く、プレス温度により反応が
制御されるが、内核の中心部では、外部から与え
られた熱量によつて、一度はプレス温度に達し、
アクリル酸亜鉛の重合、グラフト反応が進み、一
旦、反応が進み出すと自己発熱により反応が急速
に進むようになる。そのため表面より中心部の方
が反応速度が速くなり、表面を所望の適正加硫度
にすると中心部は加硫オーバーになり外剛内柔型
の硬度分布になるが、2,5−ジ−tert−ブチル
ハイドロキノン(ただし、第5表では、商品名の
ノクラツクNS−7で表示)を添加することによ
り、中心部におけるアクリル酸亜鉛の暴走反応が
抑制され、表面から中心部にいたるまで硬度分布
の幅が少ない均一加硫物が得られるようになる。 実施例1〜3および比較例1〜2 第7表に示す配合の内核用ゴム組成物を160℃
で30分間加硫してソリツド内核を作製し、ついで
該ソリツド内核にインジエクシヨン成形にてカバ
ーを被覆して直径42.8mmのツーピースソリツドゴ
ルフボールを得た。 得られたツーピースソリツドゴルフボールにつ
いて、ボール重量、ボールコンプレツシヨンおよ
び反撥係数を測定した。その結果を第7表に示
す。なおカバー配合はサーリン1707(前出)100重
量部に二酸化チタン2重量部を配合したものであ
る。
【表】
【表】
第7表に示すように、本発明の実施例1〜3の
ボールは、ボールコンプレツシヨンが低いにもか
かわらず、反撥係数が高く、フイーリングが良好
で、飛行特性が優れていることを示している。こ
れに対し、比較例1のボールは従来のツーピース
ソリツドゴルフボールの主流を占めるものである
が、反撥係数は高く飛行特性は良好であるもの
の、ボールコンプレツシヨンが高く、打球時に硬
い感触を与え、フイーリングが悪い。また比較例
2のボールはボールコンプレツシヨンが低くフイ
ーリングが良好であるが、反撥係数が低く飛行特
性が悪い。 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、ソリツ
ドゴルフボールのフイーリングが改善され、フイ
ーリングが良好で飛行特性の良好なソリツドゴル
フボールが得られた。
ボールは、ボールコンプレツシヨンが低いにもか
かわらず、反撥係数が高く、フイーリングが良好
で、飛行特性が優れていることを示している。こ
れに対し、比較例1のボールは従来のツーピース
ソリツドゴルフボールの主流を占めるものである
が、反撥係数は高く飛行特性は良好であるもの
の、ボールコンプレツシヨンが高く、打球時に硬
い感触を与え、フイーリングが悪い。また比較例
2のボールはボールコンプレツシヨンが低くフイ
ーリングが良好であるが、反撥係数が低く飛行特
性が悪い。 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、ソリツ
ドゴルフボールのフイーリングが改善され、フイ
ーリングが良好で飛行特性の良好なソリツドゴル
フボールが得られた。
第1図はアクリル酸亜鉛の配合量とボールコン
プレツシヨンとの関係を示す図であり、第2図は
各種充填剤の添加がボールコンプレツシヨンに与
える影響を示す図である。第3図はパルミチン酸
の添加量とボールコンプレツシヨンとの関係を示
す図であり、第4図は実験例5における配合M,
N,Pの加硫特性を示す図である。
プレツシヨンとの関係を示す図であり、第2図は
各種充填剤の添加がボールコンプレツシヨンに与
える影響を示す図である。第3図はパルミチン酸
の添加量とボールコンプレツシヨンとの関係を示
す図であり、第4図は実験例5における配合M,
N,Pの加硫特性を示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アクリル酸亜鉛を共架橋剤としてゴム100重
量部に対して25〜45重量部配合し、共架橋助剤と
してパルミチン酸、ステアリン酸またはミリスチ
ン酸をアクリル酸亜鉛に対して5〜25重量%、共
架橋助剤として酸化亜鉛をアクリル酸亜鉛に対し
て20重量%以上でゴム100重量部に対して60重量
部以下、2,5−ジ−tert−ブチルハイドロキノ
ンからなる反応速度遅延剤をアクリル酸亜鉛に対
して1〜3重量%配合した内核を有し、ボールコ
ンプレツシヨンがPGA表示で80〜95であること
を特徴とするソリツドゴルフボール。 2 ゴムがハイシスポリブタジエンを90重量%以
上含むものである特許請求の範囲第1項記載のソ
リツドゴルフボール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59158241A JPS6137178A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | ソリツドゴルフボ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59158241A JPS6137178A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | ソリツドゴルフボ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6137178A JPS6137178A (ja) | 1986-02-22 |
| JPH0563190B2 true JPH0563190B2 (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=15667345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59158241A Granted JPS6137178A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | ソリツドゴルフボ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6137178A (ja) |
Families Citing this family (34)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03146076A (ja) * | 1989-11-02 | 1991-06-21 | Hayakawa Rubber Co Ltd | ソリッドゴルフボール |
| US9566476B2 (en) | 2010-12-03 | 2017-02-14 | Dunlop Sports Co. Ltd. | Golf ball |
| JP5943584B2 (ja) | 2011-11-15 | 2016-07-05 | ダンロップスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
| JP5687053B2 (ja) | 2010-12-29 | 2015-03-18 | ダンロップスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
| US10265585B2 (en) | 2010-12-03 | 2019-04-23 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Golf ball |
| JP5697444B2 (ja) | 2010-12-29 | 2015-04-08 | ダンロップスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
| CN102526997B (zh) | 2010-12-29 | 2015-04-15 | 邓禄普体育用品株式会社 | 高尔夫球 |
| US9205309B2 (en) | 2011-06-29 | 2015-12-08 | Dunlop Sports Co. Ltd. | Golf ball |
| JP5970163B2 (ja) | 2011-06-30 | 2016-08-17 | ダンロップスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
| JP5970162B2 (ja) | 2011-06-30 | 2016-08-17 | ダンロップスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
| JP5819655B2 (ja) | 2011-07-11 | 2015-11-24 | ダンロップスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
| JP6004620B2 (ja) | 2011-08-24 | 2016-10-12 | ダンロップスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
| US10272296B2 (en) | 2011-12-28 | 2019-04-30 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Golf ball |
| JP5995584B2 (ja) | 2011-12-28 | 2016-09-21 | ダンロップスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
| US20130288824A1 (en) | 2012-04-25 | 2013-10-31 | Dunlop Sports Co. Ltd. | Golf ball |
| JP6016451B2 (ja) | 2012-05-17 | 2016-10-26 | ダンロップスポーツ株式会社 | ゴルフボールの製造方法 |
| JP6153295B2 (ja) | 2012-05-17 | 2017-06-28 | ダンロップスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
| US20130316851A1 (en) | 2012-05-25 | 2013-11-28 | Dunlop Sports Co.Ltd. | Golf ball |
| US20130316850A1 (en) | 2012-05-25 | 2013-11-28 | Dunlop Sports Co., Ltd. | Golf ball |
| US20130324313A1 (en) | 2012-05-29 | 2013-12-05 | Dunlop Sports Co. Ltd. | Golf ball |
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| JP6068008B2 (ja) | 2012-05-31 | 2017-01-25 | ダンロップスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
| JP6068006B2 (ja) | 2012-05-31 | 2017-01-25 | ダンロップスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
| JP6189017B2 (ja) | 2012-06-01 | 2017-08-30 | ダンロップスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
| JP6061500B2 (ja) | 2012-06-01 | 2017-01-18 | ダンロップスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
| KR20130135755A (ko) | 2012-06-01 | 2013-12-11 | 던롭 스포츠 가부시키가이샤 | 골프공 |
| JP6366217B2 (ja) | 2012-06-01 | 2018-08-01 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフボールの製造方法 |
| JP2014004336A (ja) | 2012-06-01 | 2014-01-16 | Dunlop Sports Co Ltd | ゴルフボールおよびその製造方法 |
| EP2668977B1 (en) | 2012-06-01 | 2017-02-01 | Dunlop Sports Co., Ltd. | Golf ball |
| JP6041611B2 (ja) | 2012-10-04 | 2016-12-14 | ダンロップスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
| JP6161299B2 (ja) | 2013-01-21 | 2017-07-12 | ダンロップスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
| JP6161306B2 (ja) | 2013-01-30 | 2017-07-12 | ダンロップスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
| JP6355299B2 (ja) | 2013-05-31 | 2018-07-11 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴルフボール |
| JP6265660B2 (ja) | 2013-09-02 | 2018-01-24 | ダンロップスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52154436A (en) * | 1976-06-16 | 1977-12-22 | Bridgestone Corp | Two-layer solid golf ball |
| JPS6016980B2 (ja) * | 1976-10-13 | 1985-04-30 | 日立化成工業株式会社 | ゴルフボ−ル用樹脂組成物 |
| JPS5937961A (ja) * | 1982-08-17 | 1984-03-01 | 住友ゴム工業株式会社 | ツウ−ピ−スソリツドゴルフボ−ル |
| JPS5975932A (ja) * | 1982-10-23 | 1984-04-28 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ソリツドゴルフボ−ル用ゴム組成物 |
-
1984
- 1984-07-28 JP JP59158241A patent/JPS6137178A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6137178A (ja) | 1986-02-22 |
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| JP3441010B2 (ja) | ゴルフボール | |
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