JPH0563652B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0563652B2 JPH0563652B2 JP59006987A JP698784A JPH0563652B2 JP H0563652 B2 JPH0563652 B2 JP H0563652B2 JP 59006987 A JP59006987 A JP 59006987A JP 698784 A JP698784 A JP 698784A JP H0563652 B2 JPH0563652 B2 JP H0563652B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm spring
- friction clutch
- cover member
- reinforcing rib
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/583—Diaphragm-springs, e.g. Belleville
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/583—Diaphragm-springs, e.g. Belleville
- F16D13/585—Arrangements or details relating to the mounting or support of the diaphragm on the clutch on the clutch cover or the pressure plate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はダイアフラムばね摩擦クラツチに関す
る。
る。
典型的なダイアフラムばね摩擦クラツチは、カ
バー部材、このカバー部材に対して取付けられる
押圧プレート、及びカバー部材と押圧プレートと
の間に挿置されるダイアフラムばねを備える。ク
ラツチはフライホイール上に装架され、そしてこ
のフライホイールと押圧プレートとの間に従動プ
レートが挿置される。ダイアフラムばねは押圧プ
レートを押してこれを従動プレートと摩擦係合さ
せ、またこの従動プレートをフライホイールと摩
擦係合させる。ダイアフラムばねは典型的には、
1個の外側環状プレートばねまたはベルビル部分
と、このベルビル部分から内側へ突出する複数個
のフインガとを備える。これらフインガの内側端
部を変位させてベルビル部分を変形させることに
より、クラツチの切離しを行うことができる。フ
インガ、特にその外側端部近傍が撓曲するような
ものであると、クラツチ切離し機構のクラツチ切
離しを行うための変位量が不当に大きくなる。そ
こでこれまでフインガの堅固さを大きくするため
に、例えば、フインガに長手方向リブを備える効
果を与えるようにそれらフインガを折曲げて浅い
「V」形またはチヤンネル形の断面にするような
様々な提案が出されている。
バー部材、このカバー部材に対して取付けられる
押圧プレート、及びカバー部材と押圧プレートと
の間に挿置されるダイアフラムばねを備える。ク
ラツチはフライホイール上に装架され、そしてこ
のフライホイールと押圧プレートとの間に従動プ
レートが挿置される。ダイアフラムばねは押圧プ
レートを押してこれを従動プレートと摩擦係合さ
せ、またこの従動プレートをフライホイールと摩
擦係合させる。ダイアフラムばねは典型的には、
1個の外側環状プレートばねまたはベルビル部分
と、このベルビル部分から内側へ突出する複数個
のフインガとを備える。これらフインガの内側端
部を変位させてベルビル部分を変形させることに
より、クラツチの切離しを行うことができる。フ
インガ、特にその外側端部近傍が撓曲するような
ものであると、クラツチ切離し機構のクラツチ切
離しを行うための変位量が不当に大きくなる。そ
こでこれまでフインガの堅固さを大きくするため
に、例えば、フインガに長手方向リブを備える効
果を与えるようにそれらフインガを折曲げて浅い
「V」形またはチヤンネル形の断面にするような
様々な提案が出されている。
本発明の1つの目的は、ダイアフラムばねフイ
ンガの効果的な補強を備えた、改良されたダイア
フラムばね摩擦クラツチを提供することである。
ンガの効果的な補強を備えた、改良されたダイア
フラムばね摩擦クラツチを提供することである。
後に説明する本発明の実施例に用いられている
符号を参考のために付記して説明すると、本発明
によれば、それに一体的に形成されたタブ18を
有するカバー部材11と、該カバー部材11に対
して取付けられる押圧プレート13と、前記カバ
ー部材11と前記押圧プレート13との間に置か
れて該押圧プレート13を従動プレート27の方
へ押してこれと摩擦係合させるダイアフラムばね
12とを備え、このダイアフラムばね12は1個
の外側ベルビル部分14と、このベルビル部分か
ら半径方向内側へ突出する複数個のフインガ15
とを有し、またこのダイアフラムばね12は前記
フインガ15の根近くにある取付け孔19を通つ
て延びている前記タブ18によつて前記カバー部
材11に枢着されており、このタブ18は前記ダ
イアフラムばね12の一方側に置かれた第1の環
状てこ支点リング17及び前記ダイアフラムばね
12の反対側に置かれた第2の環状てこ支点リン
グ16のまわりに枢動するように前記ダイアフラ
ムばね12を前記カバー部材11に固定するため
に曲げられており、前記ダイアフラムばね12に
は前記フインガ15の外側部分に沿つていて且つ
てこ支点ライン20を横切つて延びている補強リ
ブ31が設けられ、該補強リブ31に隣接してい
る前記環状てこ支点リングのうちの1つ17に
は、この環状てこ支点リングのうちの1つ17と
該補強リブ31とが交差する位置において前記補
強リブ31のための遊隙を提供する不連続部33
または40を備えている摩擦クラツチが提供され
る。
符号を参考のために付記して説明すると、本発明
によれば、それに一体的に形成されたタブ18を
有するカバー部材11と、該カバー部材11に対
して取付けられる押圧プレート13と、前記カバ
ー部材11と前記押圧プレート13との間に置か
れて該押圧プレート13を従動プレート27の方
へ押してこれと摩擦係合させるダイアフラムばね
12とを備え、このダイアフラムばね12は1個
の外側ベルビル部分14と、このベルビル部分か
ら半径方向内側へ突出する複数個のフインガ15
とを有し、またこのダイアフラムばね12は前記
フインガ15の根近くにある取付け孔19を通つ
て延びている前記タブ18によつて前記カバー部
材11に枢着されており、このタブ18は前記ダ
イアフラムばね12の一方側に置かれた第1の環
状てこ支点リング17及び前記ダイアフラムばね
12の反対側に置かれた第2の環状てこ支点リン
グ16のまわりに枢動するように前記ダイアフラ
ムばね12を前記カバー部材11に固定するため
に曲げられており、前記ダイアフラムばね12に
は前記フインガ15の外側部分に沿つていて且つ
てこ支点ライン20を横切つて延びている補強リ
ブ31が設けられ、該補強リブ31に隣接してい
る前記環状てこ支点リングのうちの1つ17に
は、この環状てこ支点リングのうちの1つ17と
該補強リブ31とが交差する位置において前記補
強リブ31のための遊隙を提供する不連続部33
または40を備えている摩擦クラツチが提供され
る。
本発明によれば、環状てこ支点リングが、ダイ
アフラムばねに備えられた補強リブを収容するよ
うにした不連続部を有しているので、環状てこ支
点リングとダイアフラムばねとの間の最大限度の
良好な接触を確実にし、また、タブと、環状てこ
支点リングと、ダイアフラムばねとの間を密接に
固着させることができて、補強リブを備えたダイ
アフラムばねに良好な特性を与えるのである。前
記の密接な固着により、ダイアフラムばねが摩耗
される惧れは少なくなり、またルーズに組付けら
れた部分がないことから、ダイアフラムばねが不
都合にヒステリシス特性を有してしまう惧れがな
い。
アフラムばねに備えられた補強リブを収容するよ
うにした不連続部を有しているので、環状てこ支
点リングとダイアフラムばねとの間の最大限度の
良好な接触を確実にし、また、タブと、環状てこ
支点リングと、ダイアフラムばねとの間を密接に
固着させることができて、補強リブを備えたダイ
アフラムばねに良好な特性を与えるのである。前
記の密接な固着により、ダイアフラムばねが摩耗
される惧れは少なくなり、またルーズに組付けら
れた部分がないことから、ダイアフラムばねが不
都合にヒステリシス特性を有してしまう惧れがな
い。
次に本発明の実施例を添付図面と関連して説明
する。
する。
第1図と第2図の左半分とに示されるクラツチ
は、プレス成形された鋼カバー11、ダイアフラ
ムばね12、及び押圧プレート13が備える。ダ
イアフラムばねは、第3図に示されるように、1
個の外側ベルビル部分14と、これから内側へ延
びる複数個のフインガ15とを備える。ばね12
は、2つのてこ支点リング16と17によつて形
成される円形のてこ支点ライン20周りで枢動で
きるようにして、カバー11内に支持される。そ
れらてこ支点リングと、これらの間に保持される
ダイアフラムばね12とは、カバー11の一体部
分である折返しタブ18によつて、カバー11に
対する所定位置に設定される。それらタブ18は
フインガ15の付け根の所に作られる取付け孔1
9(第3図参照)を貫通して延びる。
は、プレス成形された鋼カバー11、ダイアフラ
ムばね12、及び押圧プレート13が備える。ダ
イアフラムばねは、第3図に示されるように、1
個の外側ベルビル部分14と、これから内側へ延
びる複数個のフインガ15とを備える。ばね12
は、2つのてこ支点リング16と17によつて形
成される円形のてこ支点ライン20周りで枢動で
きるようにして、カバー11内に支持される。そ
れらてこ支点リングと、これらの間に保持される
ダイアフラムばね12とは、カバー11の一体部
分である折返しタブ18によつて、カバー11に
対する所定位置に設定される。それらタブ18は
フインガ15の付け根の所に作られる取付け孔1
9(第3図参照)を貫通して延びる。
押圧プレート13はカバー11と同軸的に置か
れ、そして、押圧プレート上のラグ22とカバー
上のマウンテイング23との間に延在する3つの
ストラツプ21によつてカバー11に結合され、
これと一緒に回転する。ストラツプ21は、カバ
ーと押圧プレートとの間の限定された軸方向相対
運動を許す充分な可撓性をもつたものとされる。
れ、そして、押圧プレート上のラグ22とカバー
上のマウンテイング23との間に延在する3つの
ストラツプ21によつてカバー11に結合され、
これと一緒に回転する。ストラツプ21は、カバ
ーと押圧プレートとの間の限定された軸方向相対
運動を許す充分な可撓性をもつたものとされる。
ダイアフラムばね12のベルビル部分14の外
側区域は押圧プレート13に対して係合し、この
押圧プレートをカバー11から離れる方向、即ち
第1図において左方向に押す。第1図に示される
ように、カバー11はこれの外側フランジ25と
取付けボルト26とによつてフライホイール24
上に装架される。押圧プレート13とフライホイ
ール24との間に従動プレート27が挿置され、
そこでこの従動プレートの摩擦面28に押圧プレ
ートとフライホイールとの平らな駆動面が摩擦係
合する。これによつて、クラツチ(及びフライホ
イール)から従動プレート27への駆動結合が成
立する。
側区域は押圧プレート13に対して係合し、この
押圧プレートをカバー11から離れる方向、即ち
第1図において左方向に押す。第1図に示される
ように、カバー11はこれの外側フランジ25と
取付けボルト26とによつてフライホイール24
上に装架される。押圧プレート13とフライホイ
ール24との間に従動プレート27が挿置され、
そこでこの従動プレートの摩擦面28に押圧プレ
ートとフライホイールとの平らな駆動面が摩擦係
合する。これによつて、クラツチ(及びフライホ
イール)から従動プレート27への駆動結合が成
立する。
クラツチと従動プレートとの間の駆動を切離す
ため、切離し軸受29がダイアフラムばねフイン
ガ15の内側端部に係合してこれらフインガをフ
ライホイール24の方へ押す。この切離し軸受2
9の押し運動はダイアフラムばね12をてこ支点
リング16,17周りで枢動させ、この結果ベル
ビル部分14の外側部分がフライホイールから離
れる方向へ動かされる。従つて押圧プレート13
に対して加えられて、この押圧プレート13とフ
ライホイール24とに従動プレート27を把持さ
せていた荷重が取除かれる。こうして駆動切離し
軸受29が充分な距離だけ動かされれば、クラツ
チと従動プレートとの間の駆動は完全に切離され
る。ここに記述してきたクラツチは最近一般的に
なつてきており、また英国特許明細書第1347485
号に記載されているものである。
ため、切離し軸受29がダイアフラムばねフイン
ガ15の内側端部に係合してこれらフインガをフ
ライホイール24の方へ押す。この切離し軸受2
9の押し運動はダイアフラムばね12をてこ支点
リング16,17周りで枢動させ、この結果ベル
ビル部分14の外側部分がフライホイールから離
れる方向へ動かされる。従つて押圧プレート13
に対して加えられて、この押圧プレート13とフ
ライホイール24とに従動プレート27を把持さ
せていた荷重が取除かれる。こうして駆動切離し
軸受29が充分な距離だけ動かされれば、クラツ
チと従動プレートとの間の駆動は完全に切離され
る。ここに記述してきたクラツチは最近一般的に
なつてきており、また英国特許明細書第1347485
号に記載されているものである。
上記のようなクラツチ、あるいはその他の、例
えばてこ支点リングを固定するのにタブ18では
なくリベツトが用いられるような周知のダイアフ
ラムばねクラツチにおいて、クラツチの切離しを
行うための切離し軸受29の変位距離は、ダイア
フラムばねフインガ15の可撓性及びこれらフイ
ンガとベルビル部分14との結合部の可撓性によ
つて大きく左右される。クラツチの切離しを行う
ときにそれらフインガ及び結合部が撓曲するため
に切離し軸受29の変位量を大きくしなければな
らない場合には、運転者が操作するクラツチ切離
しペダルの変位量も大きくしなければならず、ま
たこれを避ければクラツチ切離し機構の機械利得
を小さくしなければならないから、従つてペダル
に加える荷重を大きくしなければならない。この
問題を解決するために、既に、ダイアフラムばね
のフインガを補強することが提案されているが、
本発明はその補強の構成を更に改良するものであ
る。第3図と第4図に明瞭に示され、また第1図
の上部にも示されるように、ダイアフラムばね1
2は、フインガ15の中心線に沿つて半径方向に
延びる隆起されたリブ31を備える。これらリブ
31は、ばね12の一方の面に窪み32を付け、
他方の面に隆起したリブ31を形成するプレス加
工によつて作られる。隆起リブ31は、取付け孔
19の間の狭いフインガ15の付け根部分の全体
に亘つて延び、そしてそこから更に外側へ、ベル
ビル部分14の中にまで延びる。換言すると、そ
れらリブの外側端部が、ベルビル部分14の外側
縁部と内側縁部との間にあつて、しかしこれら両
縁部から離れた所に設定される。ベルビル部分の
内側縁部は取付け孔19の外側縁部によつて作ら
れる。第1図から第3図までにおいて、リブ31
は、ベルビル14の内側縁部から、それを横断す
る距離の約3分の1だけ延在する。好適にはこの
延在距離は、ベルビル横断距離の25%と50%の間
にされる。第3図に見られるように、リブ31は
また取付け孔19の内側縁部を超えて内側へ延び
る。ベルビル部分の中にまで延びるそれらリブは
フインガ自体を補強すると共に、それらフインガ
とベルビル部分との結合部を補強し、それによつ
てベルビル部分の操作を著しく損うことはないこ
とが知られている。補強されたフインガにより、
クラツチの完全な切離しを切離し軸受29のより
短かい動きによつて行うことができ、従つてペダ
ル変位量またはペダル荷重をより小さくすること
ができる。
えばてこ支点リングを固定するのにタブ18では
なくリベツトが用いられるような周知のダイアフ
ラムばねクラツチにおいて、クラツチの切離しを
行うための切離し軸受29の変位距離は、ダイア
フラムばねフインガ15の可撓性及びこれらフイ
ンガとベルビル部分14との結合部の可撓性によ
つて大きく左右される。クラツチの切離しを行う
ときにそれらフインガ及び結合部が撓曲するため
に切離し軸受29の変位量を大きくしなければな
らない場合には、運転者が操作するクラツチ切離
しペダルの変位量も大きくしなければならず、ま
たこれを避ければクラツチ切離し機構の機械利得
を小さくしなければならないから、従つてペダル
に加える荷重を大きくしなければならない。この
問題を解決するために、既に、ダイアフラムばね
のフインガを補強することが提案されているが、
本発明はその補強の構成を更に改良するものであ
る。第3図と第4図に明瞭に示され、また第1図
の上部にも示されるように、ダイアフラムばね1
2は、フインガ15の中心線に沿つて半径方向に
延びる隆起されたリブ31を備える。これらリブ
31は、ばね12の一方の面に窪み32を付け、
他方の面に隆起したリブ31を形成するプレス加
工によつて作られる。隆起リブ31は、取付け孔
19の間の狭いフインガ15の付け根部分の全体
に亘つて延び、そしてそこから更に外側へ、ベル
ビル部分14の中にまで延びる。換言すると、そ
れらリブの外側端部が、ベルビル部分14の外側
縁部と内側縁部との間にあつて、しかしこれら両
縁部から離れた所に設定される。ベルビル部分の
内側縁部は取付け孔19の外側縁部によつて作ら
れる。第1図から第3図までにおいて、リブ31
は、ベルビル14の内側縁部から、それを横断す
る距離の約3分の1だけ延在する。好適にはこの
延在距離は、ベルビル横断距離の25%と50%の間
にされる。第3図に見られるように、リブ31は
また取付け孔19の内側縁部を超えて内側へ延び
る。ベルビル部分の中にまで延びるそれらリブは
フインガ自体を補強すると共に、それらフインガ
とベルビル部分との結合部を補強し、それによつ
てベルビル部分の操作を著しく損うことはないこ
とが知られている。補強されたフインガにより、
クラツチの完全な切離しを切離し軸受29のより
短かい動きによつて行うことができ、従つてペダ
ル変位量またはペダル荷重をより小さくすること
ができる。
リブ31とてこ支点リング16,17とが交差
する個所で、それらがぴつたり合わさるようにす
るため、従来のてこ支点リングの設計は多少変更
しなければならない。第1図、第2図の左側部
分、及び第4図に示されるように、てこ支点リン
グ17は一連の隆起したブリツジ部分33を設け
られ、そしてこれら隆起ブリツジ部分を入れる凹
部を備えるためにカバー11の30の個所が少し
く切除される。クラツチ軸心を中心とする回転円
上にてこ支点リング17を位置決めするために、
少なくとも幾つかの凹部30の長さは隆起ブリツ
ジ部分33の長さに対応するものとされる。タブ
18によるカバー11内へのダイアフラムばね1
2の取付けの主要区域はフインガとフインガの間
及びリブとリブの間にあるから、従来のてこ支点
リング設計の変更とカバーの改造が、ダイアフラ
ムばねのそのような取付けに影響を及ぼすことは
ない。隆起ブリツジ部分33に合わせてカバー1
1の一部を切除する態様に対する変化形として、
プレスによつてカバーに凹部を設けるようにして
もよい。
する個所で、それらがぴつたり合わさるようにす
るため、従来のてこ支点リングの設計は多少変更
しなければならない。第1図、第2図の左側部
分、及び第4図に示されるように、てこ支点リン
グ17は一連の隆起したブリツジ部分33を設け
られ、そしてこれら隆起ブリツジ部分を入れる凹
部を備えるためにカバー11の30の個所が少し
く切除される。クラツチ軸心を中心とする回転円
上にてこ支点リング17を位置決めするために、
少なくとも幾つかの凹部30の長さは隆起ブリツ
ジ部分33の長さに対応するものとされる。タブ
18によるカバー11内へのダイアフラムばね1
2の取付けの主要区域はフインガとフインガの間
及びリブとリブの間にあるから、従来のてこ支点
リング設計の変更とカバーの改造が、ダイアフラ
ムばねのそのような取付けに影響を及ぼすことは
ない。隆起ブリツジ部分33に合わせてカバー1
1の一部を切除する態様に対する変化形として、
プレスによつてカバーに凹部を設けるようにして
もよい。
第2図の右側部分は、リブ31とてこ支点リン
グ17とが交差する個所の構成の変化形を示す。
この変化形において、てこ支点リング17は相互
に分離した個別のセクシヨン34に分割され、そ
してその各セクシヨンはタブ18の下に延在する
が、リブ31の所までは延びずにそれらリブのた
めの間隙40を残す。各てこ支点リングセクシヨ
ン34はスポツト溶接によつてカバー11に固定
されよう。しかし試作のための少数個のクラツチ
では、エポキシ樹脂接着剤が使用された。あるい
はまたセクシヨン34は例えばエポキシ樹脂接着
剤でダイアフラムばね12に取付けてもよい。
グ17とが交差する個所の構成の変化形を示す。
この変化形において、てこ支点リング17は相互
に分離した個別のセクシヨン34に分割され、そ
してその各セクシヨンはタブ18の下に延在する
が、リブ31の所までは延びずにそれらリブのた
めの間隙40を残す。各てこ支点リングセクシヨ
ン34はスポツト溶接によつてカバー11に固定
されよう。しかし試作のための少数個のクラツチ
では、エポキシ樹脂接着剤が使用された。あるい
はまたセクシヨン34は例えばエポキシ樹脂接着
剤でダイアフラムばね12に取付けてもよい。
第5図は、リブの3つの可能な変化形を示すた
めの、ダイアフラムばねの諸部分をまとめて示す
複合図面である。第5図の頂部に示される2つの
リブ35はベルビル部分14内で終らず、その外
周縁まで延びる。第5図の中央部に示される別の
変化形のリブ36はばねの外周縁の直ぐ近くまで
延びるが、そこからはその外周縁に近付くに従つ
て幅と深さがテーパ状に細くなり、僅かにベルビ
ル部分の中で終了する。第5図の下部に示される
短かいリブ37はベルビル部分の横断方向に約25
%だけ延びる。
めの、ダイアフラムばねの諸部分をまとめて示す
複合図面である。第5図の頂部に示される2つの
リブ35はベルビル部分14内で終らず、その外
周縁まで延びる。第5図の中央部に示される別の
変化形のリブ36はばねの外周縁の直ぐ近くまで
延びるが、そこからはその外周縁に近付くに従つ
て幅と深さがテーパ状に細くなり、僅かにベルビ
ル部分の中で終了する。第5図の下部に示される
短かいリブ37はベルビル部分の横断方向に約25
%だけ延びる。
ベルビル部分14の内側端部から横断方向にリ
ブが延びる距離は広い範囲で様々に変えることが
できよう。しかしそれらリブは、ベルビル部分と
フインガとの間の部分を効果的に補強するようベ
ルビル部分の中まで充分に延ばされなければなら
ない。場合によつては、ベルビル部分のばねとし
ての通常機能を干渉するような長過ぎる距離まで
リブを延ばしても構わず、従つてベルビル部分の
幅の25%乃至50%にリブを延ばすのが好適なので
ある。
ブが延びる距離は広い範囲で様々に変えることが
できよう。しかしそれらリブは、ベルビル部分と
フインガとの間の部分を効果的に補強するようベ
ルビル部分の中まで充分に延ばされなければなら
ない。場合によつては、ベルビル部分のばねとし
ての通常機能を干渉するような長過ぎる距離まで
リブを延ばしても構わず、従つてベルビル部分の
幅の25%乃至50%にリブを延ばすのが好適なので
ある。
第6図は第4図に対応する図面であるが、リブ
131の隆起が反対の方向、即ち押圧プレート1
3(第6図に図示せず)の方向に付けられる変化
形実施例を示す。このリブ131は、窪み132
を付けるプレス加工によつて形成される。カバー
部材111とこれに隣接するてこ支点リング11
7は突出部によつて変形されることがないから、
それらカバー部材111とてこ支点リング117
は前出英国特許明細書第1347485号のそれと同じ
である。その代りに、ダイアフラムばねの反対側
にあつてタブ118により所定位置に保持される
てこ支点リング116が隆起されたブリツジ部分
133を備える。クラツチのその他の部分は第1
図と第2図に示されるものと同じである。
131の隆起が反対の方向、即ち押圧プレート1
3(第6図に図示せず)の方向に付けられる変化
形実施例を示す。このリブ131は、窪み132
を付けるプレス加工によつて形成される。カバー
部材111とこれに隣接するてこ支点リング11
7は突出部によつて変形されることがないから、
それらカバー部材111とてこ支点リング117
は前出英国特許明細書第1347485号のそれと同じ
である。その代りに、ダイアフラムばねの反対側
にあつてタブ118により所定位置に保持される
てこ支点リング116が隆起されたブリツジ部分
133を備える。クラツチのその他の部分は第1
図と第2図に示されるものと同じである。
第1図は、フライホイール及び従動プレートと
関連した構造で示される本発明によるクラツチ
の、第2図の−線における断面図、第2図
は、第1図のクラツチに対応するものを左半分
に、そして変化形を右半分に示す、クラツチの複
合端面図、第3図は、第1図と第2図のクラツチ
に組込まれるダイアフラムばねの部分端面図、第
4図は、第2図の−線における断面図で、ダ
イアフラムばねの取付け部を拡大して示す図面、
第5図及び第6図は、変化形実施例を示す、第3
図及び第4図と同様な図面である。 11,111……カバー、12……ダイアフラ
ムばね、13……押圧プレート、14……ベルビ
ル部分、15……フインガ、16,17,11
6,117……てこ支点リング、18,118…
…ダイアフラムばね取付けタブ、20……てこ支
点ライン、24……フライホイール、27……従
動プレート、29……クラツチ切離し軸受、30
……凹部、31,35,36,37,131……
補強リブ、33,133……ブリツジ部分、34
……てこ支点リングセクシヨン、40……間隙。
関連した構造で示される本発明によるクラツチ
の、第2図の−線における断面図、第2図
は、第1図のクラツチに対応するものを左半分
に、そして変化形を右半分に示す、クラツチの複
合端面図、第3図は、第1図と第2図のクラツチ
に組込まれるダイアフラムばねの部分端面図、第
4図は、第2図の−線における断面図で、ダ
イアフラムばねの取付け部を拡大して示す図面、
第5図及び第6図は、変化形実施例を示す、第3
図及び第4図と同様な図面である。 11,111……カバー、12……ダイアフラ
ムばね、13……押圧プレート、14……ベルビ
ル部分、15……フインガ、16,17,11
6,117……てこ支点リング、18,118…
…ダイアフラムばね取付けタブ、20……てこ支
点ライン、24……フライホイール、27……従
動プレート、29……クラツチ切離し軸受、30
……凹部、31,35,36,37,131……
補強リブ、33,133……ブリツジ部分、34
……てこ支点リングセクシヨン、40……間隙。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一体的に形成されたタブ18を有するカバー
部材11と、該カバー部材11に対して取付けら
れる押圧プレート13と、前記カバー部材11と
前記押圧プレート13との間に置かれて該押圧プ
レート13を従動プレート27の方へ押してこれ
と摩擦係合させるダイアフラムばね12とを備
え、このダイアフラムばね12は1個の外側ベル
ビル部分14と、このベルビル部分から半径方向
内側へ突出する複数個のフインガ15とを有し、
またこのダイアフラムばね12は前記フインガ1
5の根近くにある取付け孔19を通つて延びてい
る前記タブ18によつて前記カバー部材11に枢
着されており、このタブ18は前記ダイアフラム
ばね12の一方側に置かれた第1の環状てこ支点
リング17及び前記ダイアフラムばね12の反対
側に置かれた第2の環状てこ支点リング16のま
わりに枢動するように前記ダイアフラムばね12
を前記カバー部材11に固定するために曲げられ
ており、前記ダイアフラムばね12には前記フイ
ンガ15の外側部分に沿つていて且つてこ支点ラ
イン20を横切つて延びている補強リブ31が設
けられ、該補強リブ31に隣接している前記環状
てこ支点リングのうちの1つ17には、この環状
てこ支点リングのうちの1つ17と該補強リブ3
1とが交差する位置において前記補強リブ31の
ための遊隙を提供する不連続部33または40を
備えている摩擦クラツチ。 2 特許請求の範囲第1項に記載の摩擦クラツチ
において、前記不連続部33は、前記補強リブ3
1上をまたいで延びている隆起したブリツジ部分
33を含み、この隆起したブリツジ部分33を備
えることによつて前記てこ支点リング17が前記
補強リブ31の間において前記ダイアフラムばね
12上に着座できるようになつている摩擦クラツ
チ。 3 特許請求の範囲第2項に記載の摩擦クラツチ
において、前記補強リブ131が前記カバー部材
111から離れる方向に前記ダイアフラムばねか
ら突起し、そして前記てこ支点リングの前記ブリ
ツジ部分133も前記カバー部材から離れる方向
に突起している摩擦クラツチ。 4 特許請求の範囲第2項に記載の摩擦クラツチ
において、前記ダイアフラムばねの前記補強リブ
31と前記てこ支点リングの前記ブリツジ部分3
3とが前記カバー部材11の方へ突起し、そして
該カバー部材が前記ブリツジ部分を受入れるため
の凹部30を備えている摩擦クラツチ。 5 特許請求の範囲第1項に記載の摩擦クラツチ
において、前記てこ支点ライン20を提供するて
こ支点リング17が相互に分離した複数個の個別
なセクシヨン34の形にされ、これらセクシヨン
間の間隙40が前記連続部を構成している摩擦ク
ラツチ。 6 特許請求の範囲第5項に記載の摩擦クラツチ
において、前記補強リブ31が前記カバー部材の
方へ突起し、そして前記てこ支点リングの前記個
別セクシヨン34が該カバー部材または前記ダイ
アフラムばねに固定されている摩擦クラツチ。 7 特許請求の範囲第1項から第6項までのいず
れか1項に記載の摩擦クラツチにおいて、前記補
強リブ31が、前記ダイアフラムばねの一方の面
にプレスによつて窪み32を付け、これによつて
他方の面に補強リブ31を隆起させることにより
形成されている摩擦クラツチ。 8 特許請求の範囲第1項から第7項までのいず
れか1項に記載の摩擦クラツチにおいて、前記取
付け孔19を形成するために前記フインガの前記
半径方向外側部分がこれより半径方向内側の部分
より狭くされ、そして前記補強リブ31が該狭い
部分の半径方向内側端部を超えて内側へ延びてい
る摩擦クラツチ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8301426 | 1983-01-19 | ||
| GB838301426A GB8301426D0 (en) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | Friction clutches |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59137623A JPS59137623A (ja) | 1984-08-07 |
| JPH0563652B2 true JPH0563652B2 (ja) | 1993-09-13 |
Family
ID=10536562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59006987A Granted JPS59137623A (ja) | 1983-01-19 | 1984-01-18 | ダイアフラムばね摩擦クラツチ |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4629048A (ja) |
| EP (1) | EP0114098B1 (ja) |
| JP (1) | JPS59137623A (ja) |
| AR (1) | AR231174A1 (ja) |
| AU (1) | AU568044B2 (ja) |
| BR (1) | BR8400216A (ja) |
| DE (1) | DE3462620D1 (ja) |
| ES (1) | ES528964A0 (ja) |
| GB (2) | GB8301426D0 (ja) |
| SU (1) | SU1367864A3 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| MX158127A (es) * | 1983-03-12 | 1989-01-09 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Acoplamiento friccional |
| US4618047A (en) * | 1983-07-29 | 1986-10-21 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Gmbh | Friction clutch with pivotable diaphragm spring on the clutch cover |
| DE3602716C2 (de) * | 1986-01-30 | 1998-11-19 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Reibungskupplung |
| GB2187519B (en) * | 1986-03-05 | 1990-01-10 | Automotive Products Plc | Diaphragm spring clutch cover assembly |
| DE3824658A1 (de) * | 1988-07-15 | 1990-01-18 | Schering Ag | N-hetaryl-imidazolderivate |
| JPH0462423U (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-28 | ||
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| FR2694967B1 (fr) * | 1992-08-21 | 1994-10-07 | Valeo | Dispositif d'embrayage à friction notamment pour véhicule automobile et diaphragme élastique pour un tel dispositif d'embrayage. |
| US5452622A (en) | 1993-02-09 | 1995-09-26 | Magi, L.P. | Stress dissipation gear |
| US5653144A (en) | 1993-02-09 | 1997-08-05 | Fenelon; Paul J. | Stress dissipation apparatus |
| US5956998A (en) | 1996-06-06 | 1999-09-28 | Fenelon; Paul J. | Stress reduction gear and apparatus using same |
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| US20060254874A1 (en) * | 2002-12-04 | 2006-11-16 | Ace Manufacturing & Parts Company | Centrifugally assisted clutch |
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| CN112943817B (zh) * | 2021-02-01 | 2022-03-08 | 龙华汽配(德清)股份有限公司 | 一种双向形变的离合器膜片弹簧 |
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-
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