JPH0563754B2 - - Google Patents
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- JPH0563754B2 JPH0563754B2 JP62268987A JP26898787A JPH0563754B2 JP H0563754 B2 JPH0563754 B2 JP H0563754B2 JP 62268987 A JP62268987 A JP 62268987A JP 26898787 A JP26898787 A JP 26898787A JP H0563754 B2 JPH0563754 B2 JP H0563754B2
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/10—Nuclear fusion reactors
Landscapes
- Plasma Technology (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、核融合プラズマ実験装置のプラズ
マ粒子密度を制御するために使用するものであつ
て、水素ガスを冷却固化して水素ペレツトを生成
し、それを超高速でプラズマ中に入射する水素ペ
レツト入射装置に関するものである。
マ粒子密度を制御するために使用するものであつ
て、水素ガスを冷却固化して水素ペレツトを生成
し、それを超高速でプラズマ中に入射する水素ペ
レツト入射装置に関するものである。
(従来技術)
核融合炉の開発において、プラズマ粒子を制御
するために水素ペレツトをプラズマ中に入射する
ための装置の開発が盛んに行なわれている。従来
の水素ペレツトの発射装置は、ペレツトキヤリア
デイスクに単一のペレツト生成孔を形成し、この
ペレツト生成孔中で水素ペレツトを生成させた
後、ペレツトキヤリアデイスクを180°回転させて
ペレツト生成孔を発射用高圧ガス導入管および銃
身に対向させ、高速電磁弁を瞬時に開閉させ水素
ペレツトを発射させるようにしている。
するために水素ペレツトをプラズマ中に入射する
ための装置の開発が盛んに行なわれている。従来
の水素ペレツトの発射装置は、ペレツトキヤリア
デイスクに単一のペレツト生成孔を形成し、この
ペレツト生成孔中で水素ペレツトを生成させた
後、ペレツトキヤリアデイスクを180°回転させて
ペレツト生成孔を発射用高圧ガス導入管および銃
身に対向させ、高速電磁弁を瞬時に開閉させ水素
ペレツトを発射させるようにしている。
また上記プラズマ粒子の制御のために、複数個
の水素ペレツトをわずかな時間差で順次発射させ
ることも要求されている。このための装置として
は、上記装置を利用してペレツトキヤリアデイス
クに複数個のペレツト生成孔を形成し、それぞれ
のペレツト生成孔に水素ペレツトを生成させた
後、ペレツトキヤリアデイスクを回転させてペレ
ツト生成孔をそれぞれ発射用高圧ガス導入管およ
び銃身に対向させ、高速電磁弁をわずかなな時間
差で開閉させて水素ペレツトを発射させるように
することが考えられる。
の水素ペレツトをわずかな時間差で順次発射させ
ることも要求されている。このための装置として
は、上記装置を利用してペレツトキヤリアデイス
クに複数個のペレツト生成孔を形成し、それぞれ
のペレツト生成孔に水素ペレツトを生成させた
後、ペレツトキヤリアデイスクを回転させてペレ
ツト生成孔をそれぞれ発射用高圧ガス導入管およ
び銃身に対向させ、高速電磁弁をわずかなな時間
差で開閉させて水素ペレツトを発射させるように
することが考えられる。
上記構成の場合、1枚のペレツトキヤリアデイ
スクに複数個のペレツト生成孔を形成させるため
に、各ペレツト生成孔中の水素をいかに効率よく
冷却させるかがとくに問題となる。
スクに複数個のペレツト生成孔を形成させるため
に、各ペレツト生成孔中の水素をいかに効率よく
冷却させるかがとくに問題となる。
(発明の目的)
この発明は、このような従来の課題の解決のた
めになされたものであり、第1および第2のクラ
イオヘツドによりペレツトキヤリアデイスクを効
率よく冷却することができる水素ペレツト入射装
置を提供するものである。
めになされたものであり、第1および第2のクラ
イオヘツドによりペレツトキヤリアデイスクを効
率よく冷却することができる水素ペレツト入射装
置を提供するものである。
(発明の構成)
この発明は、内部が真空に保持されるケーシン
グ内に第1のクライオヘツド、第2のクライオヘ
ツドおよびペレツトキヤリアデイスクが配置さ
れ、上記ペレツトキヤリアデイスクを極低温に冷
却する冷却手段と、水素ペレツト用の水素ガスを
供給する水素ガス供給手段と、水素ペレツトを発
射する高圧ガス供給手段とを有し、このペレツト
キヤリアデイスクには貫通孔からなる第1のペレ
ツト生成孔が形成され、かつペレツトキヤリアデ
イスクはケーシング外の作動手段によつて回転可
能に構成され、第1のクライオヘツドは上記ペレ
ツトキヤリアデイスクの一方の面に対向して配置
され、水素ガスを第1のペレツト生成孔に供給す
る第2のペレツト生成孔および第1のペレツト生
成孔に高圧ガスを噴射して水素ペレツトを発射さ
せるペレツト発射孔とが形成されてなり、第2の
クライオヘツドは上記ペレツトキヤリアデイスク
の他方の面に対向して配置され、かつ上記水素ペ
レツト生成時に第2のペレツト生成孔を塞ぐ盲栓
と、発射された水素ペレツトを加速する銃身とが
具備されてなり、第1のクライオヘツドまたは第
2のクライオヘツドのいずれか一方は上記ケーシ
ングに固定され、第1のクライオヘツドおよび第
2のクライオヘツドは熱伝導率の高い材料で構成
され、第1のクライオヘツドと第2のクライオヘ
ツドとをペレツトキヤリアデイスクに対して圧着
させる駆動手段が設けられ、この駆動手段は一端
部が第1のクライオヘツドに固定されて第2のク
ライオヘツドを貫通する中心軸の他端部に結合さ
れ、第1のクライオヘツドおよび第2のクライオ
ヘツドをペレツトキヤリアデイスクに対して圧着
するように構成されているものである。
グ内に第1のクライオヘツド、第2のクライオヘ
ツドおよびペレツトキヤリアデイスクが配置さ
れ、上記ペレツトキヤリアデイスクを極低温に冷
却する冷却手段と、水素ペレツト用の水素ガスを
供給する水素ガス供給手段と、水素ペレツトを発
射する高圧ガス供給手段とを有し、このペレツト
キヤリアデイスクには貫通孔からなる第1のペレ
ツト生成孔が形成され、かつペレツトキヤリアデ
イスクはケーシング外の作動手段によつて回転可
能に構成され、第1のクライオヘツドは上記ペレ
ツトキヤリアデイスクの一方の面に対向して配置
され、水素ガスを第1のペレツト生成孔に供給す
る第2のペレツト生成孔および第1のペレツト生
成孔に高圧ガスを噴射して水素ペレツトを発射さ
せるペレツト発射孔とが形成されてなり、第2の
クライオヘツドは上記ペレツトキヤリアデイスク
の他方の面に対向して配置され、かつ上記水素ペ
レツト生成時に第2のペレツト生成孔を塞ぐ盲栓
と、発射された水素ペレツトを加速する銃身とが
具備されてなり、第1のクライオヘツドまたは第
2のクライオヘツドのいずれか一方は上記ケーシ
ングに固定され、第1のクライオヘツドおよび第
2のクライオヘツドは熱伝導率の高い材料で構成
され、第1のクライオヘツドと第2のクライオヘ
ツドとをペレツトキヤリアデイスクに対して圧着
させる駆動手段が設けられ、この駆動手段は一端
部が第1のクライオヘツドに固定されて第2のク
ライオヘツドを貫通する中心軸の他端部に結合さ
れ、第1のクライオヘツドおよび第2のクライオ
ヘツドをペレツトキヤリアデイスクに対して圧着
するように構成されているものである。
上記駆動手段は流体シリンダおよびこの流体シ
リンダに上記ケーシング外から高圧流体を供給す
る高圧流体供給手段により構成することができ
る。また上記駆動手段は、電磁石とこれに吸着さ
れる吸着体とが相対向して配置されるとともに、
一方が上記中心軸に、他方が第2のクライオヘツ
ドに結合され、上記電磁石に対する通電により第
1のクライオヘツドおよび第2のクライオヘツド
がペレツトキヤリアデイスクに圧着されるように
構成してもよい。
リンダに上記ケーシング外から高圧流体を供給す
る高圧流体供給手段により構成することができ
る。また上記駆動手段は、電磁石とこれに吸着さ
れる吸着体とが相対向して配置されるとともに、
一方が上記中心軸に、他方が第2のクライオヘツ
ドに結合され、上記電磁石に対する通電により第
1のクライオヘツドおよび第2のクライオヘツド
がペレツトキヤリアデイスクに圧着されるように
構成してもよい。
また上記駆動手段は、上記中心軸の端部に螺着
されたスラスト軸受カラーと、このスラスト軸受
カラーを回転可能に保持する保持体と、スラスト
軸受カラーを回転させるモータとを有し、上記保
持体が第2のクライオヘツドに結合され、上記ス
ラスト軸受カラーの回転により第1のクライオヘ
ツドおよび第2のクライオヘツドがペレツトキヤ
リアデイスクに圧着されるように構成してもよ
い。さらに上記駆動手段は、上記中心軸の端部と
第2のクライオヘツドとの間に配置された形状記
憶合金からなるスプリングとこのスプリングに対
する加熱手段および冷却手段とからなり、上記加
熱手段による加熱によりスプリングの変形力を利
用して第1のクライオヘツドおよび第2のクライ
オヘツドがペレツトキヤリアデイスクに圧着され
るように構成してもよい。
されたスラスト軸受カラーと、このスラスト軸受
カラーを回転可能に保持する保持体と、スラスト
軸受カラーを回転させるモータとを有し、上記保
持体が第2のクライオヘツドに結合され、上記ス
ラスト軸受カラーの回転により第1のクライオヘ
ツドおよび第2のクライオヘツドがペレツトキヤ
リアデイスクに圧着されるように構成してもよ
い。さらに上記駆動手段は、上記中心軸の端部と
第2のクライオヘツドとの間に配置された形状記
憶合金からなるスプリングとこのスプリングに対
する加熱手段および冷却手段とからなり、上記加
熱手段による加熱によりスプリングの変形力を利
用して第1のクライオヘツドおよび第2のクライ
オヘツドがペレツトキヤリアデイスクに圧着され
るように構成してもよい。
上記構成では、駆動手段によつて第1のクライ
オヘツドと第2のクライオヘツドとがペレツトキ
ヤリアデイスクに圧着されることにより効率よく
冷却がなされ、またこの駆動手段は第1のクライ
オヘツドに結合された中心軸に対して取付けられ
ているために、圧着力がケーシングに及ぶことが
なく、このため装置の構成を簡単にすることがで
きるとともに、駆動手段をケーシングに対して結
合させる必要がないために、それによる熱の逃げ
もなく、この面でも冷却効率の向上を図ることが
できる。
オヘツドと第2のクライオヘツドとがペレツトキ
ヤリアデイスクに圧着されることにより効率よく
冷却がなされ、またこの駆動手段は第1のクライ
オヘツドに結合された中心軸に対して取付けられ
ているために、圧着力がケーシングに及ぶことが
なく、このため装置の構成を簡単にすることがで
きるとともに、駆動手段をケーシングに対して結
合させる必要がないために、それによる熱の逃げ
もなく、この面でも冷却効率の向上を図ることが
できる。
(実施例)
第1図において、装置本体のケーシングは主ケ
ーシング10とその両側に配置された入口側ケー
シング60と出口側ケーシング40とからなつて
いる。この主ケーシング10の一方のフランジ1
6にはフランジ62を介して入口側ケーシング6
0のフランジ60aが接続され、他方のフランジ
16にはフランジ63を介して出口側ケーシング
40のフランジ40aが接続されている。また入
口側ケーシング60の他端部にはカバー60c
が、出口側ケーシング40の他端部にはカバー4
0cがそれぞれ取付けられている。
ーシング10とその両側に配置された入口側ケー
シング60と出口側ケーシング40とからなつて
いる。この主ケーシング10の一方のフランジ1
6にはフランジ62を介して入口側ケーシング6
0のフランジ60aが接続され、他方のフランジ
16にはフランジ63を介して出口側ケーシング
40のフランジ40aが接続されている。また入
口側ケーシング60の他端部にはカバー60c
が、出口側ケーシング40の他端部にはカバー4
0cがそれぞれ取付けられている。
出口側ケーシング40内には測定板46が配置
され、後述の銃身7を通して矢印Pに示すように
発射された水素ペレツトをこの測定板46に対し
て衝突させるようにしている。またカバー40c
には覗き窓45が設けられ、ここから水素ペレツ
トが測定板46に衝突した状態を観察するように
している。
され、後述の銃身7を通して矢印Pに示すように
発射された水素ペレツトをこの測定板46に対し
て衝突させるようにしている。またカバー40c
には覗き窓45が設けられ、ここから水素ペレツ
トが測定板46に衝突した状態を観察するように
している。
なお、出口側ケーシング40には、カバー40
cの代りに本来は核融合プラズマ実験装置が接続
されるが、この装置では核融合プラズマ実験装置
の代りに測定板46を用いている。
cの代りに本来は核融合プラズマ実験装置が接続
されるが、この装置では核融合プラズマ実験装置
の代りに測定板46を用いている。
本体ケーシング10の内部には、シールドケー
シング4が配置され、このシールドケーシング4
の両側にはシールドカバー41およびシールドカ
バー42がそれぞれ取付けられ、シールドカバー
42の中央部には外方に突出するシールドケーシ
ング43およびその端部のシールドカバー44が
取付けられている。
シング4が配置され、このシールドケーシング4
の両側にはシールドカバー41およびシールドカ
バー42がそれぞれ取付けられ、シールドカバー
42の中央部には外方に突出するシールドケーシ
ング43およびその端部のシールドカバー44が
取付けられている。
またシールドカバー42には、上記シールドケ
ーシング43の外周部を囲むベローズ47がフラ
ンジ47aを介して接続され、ベローズ47の他
方のフランジ47bは上記フランジ63に接続さ
れている。シールドカバー41および42はそれ
ぞれ図示しない結合部材によつて上記主ケーシン
グ10に結合され、これによつてシールドケーシ
ング4が主ケーシング10内の所定の位置に固定
されている。
ーシング43の外周部を囲むベローズ47がフラ
ンジ47aを介して接続され、ベローズ47の他
方のフランジ47bは上記フランジ63に接続さ
れている。シールドカバー41および42はそれ
ぞれ図示しない結合部材によつて上記主ケーシン
グ10に結合され、これによつてシールドケーシ
ング4が主ケーシング10内の所定の位置に固定
されている。
このシールドケーシング4の内部には、第1の
クライオヘツド1と第2のクライオヘツド2とが
相対向して配置されるとともに、これらの間にペ
レツトキヤリアデイスク3が介在されている。第
1のクライオヘツド1は第2のクライオヘツド2
より外径が大きく形成され、その外周部には第2
のクライオヘツド2を囲む取付けリング13を介
して筒形のベローズ16の一方のフランジ14が
接続され、このベローズ16の他方のフランジ1
5は上記シールドカバー42に結合されている。
これによつてベローズ16の内部および出口側ケ
ーシング40の内部の室100とその外側で主ケ
ーシング10の内部の室200との2つの室に区
画され、各室100および200はそれぞれ図示
しない真空排気手段により真空に排気されるよう
にしている。
クライオヘツド1と第2のクライオヘツド2とが
相対向して配置されるとともに、これらの間にペ
レツトキヤリアデイスク3が介在されている。第
1のクライオヘツド1は第2のクライオヘツド2
より外径が大きく形成され、その外周部には第2
のクライオヘツド2を囲む取付けリング13を介
して筒形のベローズ16の一方のフランジ14が
接続され、このベローズ16の他方のフランジ1
5は上記シールドカバー42に結合されている。
これによつてベローズ16の内部および出口側ケ
ーシング40の内部の室100とその外側で主ケ
ーシング10の内部の室200との2つの室に区
画され、各室100および200はそれぞれ図示
しない真空排気手段により真空に排気されるよう
にしている。
また第1のクライオヘツド1および取付けリン
グ13は、連結ボルト65によつてシールドケー
シング4に結合されている。図面では連結ボルト
65は周方向の1箇所のみを示しているが、周方
向に複数箇所設けられ、これによつてクライオヘ
ツド1をシールドケーシング4内の所定の位置に
固定させている。
グ13は、連結ボルト65によつてシールドケー
シング4に結合されている。図面では連結ボルト
65は周方向の1箇所のみを示しているが、周方
向に複数箇所設けられ、これによつてクライオヘ
ツド1をシールドケーシング4内の所定の位置に
固定させている。
第2図に示すように、第1のクライオヘツド
1、第2のクライオヘツド2およびペレツトキヤ
リアデイスク3にはそぞれ中央部に貫通穴が形成
され、この貫通穴を貫通する中空の外軸90が第
1のクライオヘツド1に取付けられている。ペレ
ツトキヤリアデイスク3の中心部にはスリーブ9
2が取付けられ、このスリーブ92は上記外軸9
0と第1のクライオヘツド1との間に介在される
とともに、このスリーブ92と外輪90との間に
ベアリング94が介在されることによりペレツト
キヤリアデイスク3が外軸90に対して回転可能
に取付けられている。
1、第2のクライオヘツド2およびペレツトキヤ
リアデイスク3にはそぞれ中央部に貫通穴が形成
され、この貫通穴を貫通する中空の外軸90が第
1のクライオヘツド1に取付けられている。ペレ
ツトキヤリアデイスク3の中心部にはスリーブ9
2が取付けられ、このスリーブ92は上記外軸9
0と第1のクライオヘツド1との間に介在される
とともに、このスリーブ92と外輪90との間に
ベアリング94が介在されることによりペレツト
キヤリアデイスク3が外軸90に対して回転可能
に取付けられている。
また第2のクライオヘツド2と外軸90との間
にはスリーブ93が介在され、このスリーブ93
と外軸90との間にもベアリング94が介在され
て第2のクライオヘツド2が外軸90に対して軸
方向に移動可能に取付けられている。さらに外軸
90の一方の端部には、端部フランジ91が外軸
90とともにボルト90aによつて第1のクライ
オヘツド1に固定され、この端部フランジ91に
一端部が結合された中心軸9が外軸90中を貫通
して他方の側に突出している。
にはスリーブ93が介在され、このスリーブ93
と外軸90との間にもベアリング94が介在され
て第2のクライオヘツド2が外軸90に対して軸
方向に移動可能に取付けられている。さらに外軸
90の一方の端部には、端部フランジ91が外軸
90とともにボルト90aによつて第1のクライ
オヘツド1に固定され、この端部フランジ91に
一端部が結合された中心軸9が外軸90中を貫通
して他方の側に突出している。
上記中心軸9の他端部にはその外周のねじに螺
着して端部フランジ84が取付けられ、この端部
フランジ84に対して圧力室8を構成する部材が
ボルト84aによつて結合され、この圧力室8を
構成する部材中を上記中心軸9が貫通している。
上記圧力室8は、大径および小径の一対の筒形の
ベローズ83と、それらの両端部の端板81,8
2とに囲まれた環状の空間によつて形成されてい
る。また端板82にはヘリウムガス導入管76が
接続され、これを通して圧力室8中にヘリウムガ
スを加圧供給し、端板81を第2のクライオヘツ
ド2の方向に移動させるようにしている。
着して端部フランジ84が取付けられ、この端部
フランジ84に対して圧力室8を構成する部材が
ボルト84aによつて結合され、この圧力室8を
構成する部材中を上記中心軸9が貫通している。
上記圧力室8は、大径および小径の一対の筒形の
ベローズ83と、それらの両端部の端板81,8
2とに囲まれた環状の空間によつて形成されてい
る。また端板82にはヘリウムガス導入管76が
接続され、これを通して圧力室8中にヘリウムガ
スを加圧供給し、端板81を第2のクライオヘツ
ド2の方向に移動させるようにしている。
上記ヘリウムガス導入管76は、出口側ケーシ
ング40のノズル76aからケーシング外に導出
され、図示しないヘリウムガス供給設備に接続さ
れている。
ング40のノズル76aからケーシング外に導出
され、図示しないヘリウムガス供給設備に接続さ
れている。
上記第2のクライオヘツド2には、上記中心軸
9を囲む筒形のスペーサ80が結合され、このス
ペーサ80の他端部は上記端板81に近接して対
向し、端板81からの押圧力を第2のクライオヘ
ツド2に断熱状態で伝達するようにしている。
9を囲む筒形のスペーサ80が結合され、このス
ペーサ80の他端部は上記端板81に近接して対
向し、端板81からの押圧力を第2のクライオヘ
ツド2に断熱状態で伝達するようにしている。
上記第1のクライオヘツド1は、第2図および
第4図〜第6図に示すように構成されている。す
なち、クライオヘツド1は無酸素銅などの熱伝導
の良好な材料からなる板状体で構成され、この板
状体を貫通して円周方向に複数個(この実施例で
は6個)のアダプタ5が取付けられ、このアダプ
タ5は熱伝導度の低いステンレス鋼やセラミツク
スなどの材料から構成されている。また第1のク
ライオヘツド1の一方の面にはうず巻き状に凹部
が形成されてそこに冷却用の寒材導入管77が配
置されている。
第4図〜第6図に示すように構成されている。す
なち、クライオヘツド1は無酸素銅などの熱伝導
の良好な材料からなる板状体で構成され、この板
状体を貫通して円周方向に複数個(この実施例で
は6個)のアダプタ5が取付けられ、このアダプ
タ5は熱伝導度の低いステンレス鋼やセラミツク
スなどの材料から構成されている。また第1のク
ライオヘツド1の一方の面にはうず巻き状に凹部
が形成されてそこに冷却用の寒材導入管77が配
置されている。
また第1のクライオヘツド1の中心部には、環
状に突出する突出部が形成され、その先端面はペ
レツトキヤリアデイスク3に面接触する冷却面3
9が形成されている。
状に突出する突出部が形成され、その先端面はペ
レツトキヤリアデイスク3に面接触する冷却面3
9が形成されている。
上記アダプタ5にはそれぞれ一対の貫通穴から
なるペレツト発射孔51およびペレツト生成孔
(第2のペレツト生成孔)52が同一円周軌跡上
に形成されている。そして各ペレツト発射孔51
に対向して高圧ガス導入管20がそれぞれ取付け
られ、またペレツト生成孔52に対向して水素ガ
ス導入管30が取付けられている。
なるペレツト発射孔51およびペレツト生成孔
(第2のペレツト生成孔)52が同一円周軌跡上
に形成されている。そして各ペレツト発射孔51
に対向して高圧ガス導入管20がそれぞれ取付け
られ、またペレツト生成孔52に対向して水素ガ
ス導入管30が取付けられている。
上記高圧ガス導入管20は、入口側ケーシング
60のノズル28を通してケーシング外に導出さ
れ、高速電磁弁29を介して図示しない高圧ガス
供給設備に接続されている。この高速電磁弁29
も各高圧ガス導入管20に対応して複数個(この
実施例では6個)設けられ、これらはわずかな時
間差で順次高速で作動するようにしている。
60のノズル28を通してケーシング外に導出さ
れ、高速電磁弁29を介して図示しない高圧ガス
供給設備に接続されている。この高速電磁弁29
も各高圧ガス導入管20に対応して複数個(この
実施例では6個)設けられ、これらはわずかな時
間差で順次高速で作動するようにしている。
また水素ガス導入管30は、フレキシブルチユ
ーブ31、分配管32および水素ガス導入管34
を介してケーシング外の図示しない水素ガス供給
および排気設備に接続されている。上記水素ガス
供給管34は、上記シールドケーシング4の外周
面に螺旋状に巻付けられてろう付けなどの手段に
より固着されている。またシールドケーシング4
の外周部には、上記水素ガス供給管34の間に、
液体窒素や液体ヘリウムなどの寒材を導入する寒
材導入管78が同様の螺旋配置で巻付けられ、上
記同様にろう付けなどの手段により固着されてい
る。そしてこれらの管34と78とは熱の授受が
なされるように互いに近接または接触して交互に
配置されている。
ーブ31、分配管32および水素ガス導入管34
を介してケーシング外の図示しない水素ガス供給
および排気設備に接続されている。上記水素ガス
供給管34は、上記シールドケーシング4の外周
面に螺旋状に巻付けられてろう付けなどの手段に
より固着されている。またシールドケーシング4
の外周部には、上記水素ガス供給管34の間に、
液体窒素や液体ヘリウムなどの寒材を導入する寒
材導入管78が同様の螺旋配置で巻付けられ、上
記同様にろう付けなどの手段により固着されてい
る。そしてこれらの管34と78とは熱の授受が
なされるように互いに近接または接触して交互に
配置されている。
また第2のクライオヘツド2も第1のクライオ
ヘツド1と同様の材料で構成され、かつアダプタ
5に対向する部分にはアダプタ56およびアダプ
タ61がそれぞれナツト51aおよび61aで締
付けられて取付けられ、上記アダプタ56中には
銃身7の一端部が貫通して取付けられ、アダプタ
61は盲栓を構成するものであり、その端面が平
坦な円柱体で構成されている。このアダプタ56
は熱伝導率の低いステンレス鋼などの材料から構
成されている。
ヘツド1と同様の材料で構成され、かつアダプタ
5に対向する部分にはアダプタ56およびアダプ
タ61がそれぞれナツト51aおよび61aで締
付けられて取付けられ、上記アダプタ56中には
銃身7の一端部が貫通して取付けられ、アダプタ
61は盲栓を構成するものであり、その端面が平
坦な円柱体で構成されている。このアダプタ56
は熱伝導率の低いステンレス鋼などの材料から構
成されている。
また第2のクライオヘツド2の一方の面には、
上記第1のクライオヘツド1と同様に冷却用の寒
材導入管77が配置されている。この寒材導入管
77にはケーシング外の液体ヘリウム供給設備か
ら液体ヘリウムが供給され、第1および第2のク
ライオヘツド1および2を冷却した後、ケーシン
グ外に排出されるようにしている。
上記第1のクライオヘツド1と同様に冷却用の寒
材導入管77が配置されている。この寒材導入管
77にはケーシング外の液体ヘリウム供給設備か
ら液体ヘリウムが供給され、第1および第2のク
ライオヘツド1および2を冷却した後、ケーシン
グ外に排出されるようにしている。
また第2のクライオヘツド2の中心部には、環
状に突出する突出部が形成され、その先端面はペ
レツトキヤリアデイスク3に面接触する冷却面3
9が形成され、上記第1のクライオヘツド1の冷
却面39とによつてペレツトキヤリアデイスク3
を挟み付けて冷却を行なうようにしている。
状に突出する突出部が形成され、その先端面はペ
レツトキヤリアデイスク3に面接触する冷却面3
9が形成され、上記第1のクライオヘツド1の冷
却面39とによつてペレツトキヤリアデイスク3
を挟み付けて冷却を行なうようにしている。
上記アダプタ5および56の材料としては、ス
テンレス鋼やセラミツクス材以外であつても低温
における熱伝導率の低い材料であればよい。
テンレス鋼やセラミツクス材以外であつても低温
における熱伝導率の低い材料であればよい。
上記ペレツトキヤリアデイスク3は、第7図に
示すように構成されている。すなわち、ペレツト
キヤリアデイスク3はステンレス鋼の薄板(0.5
〜4mm程度)の円板で構成され、外周部に達する
スリツト35が放射状に形成されることにより周
方向に6個の三角形状の領域と、互いに反対方向
に突出する一対の回転アーム38とが形成されて
いる。そしてこの三角形状の領域にはそれぞれ後
述のペレツト生成孔(第1のペレツト生成孔)5
3が形成されている。
示すように構成されている。すなわち、ペレツト
キヤリアデイスク3はステンレス鋼の薄板(0.5
〜4mm程度)の円板で構成され、外周部に達する
スリツト35が放射状に形成されることにより周
方向に6個の三角形状の領域と、互いに反対方向
に突出する一対の回転アーム38とが形成されて
いる。そしてこの三角形状の領域にはそれぞれ後
述のペレツト生成孔(第1のペレツト生成孔)5
3が形成されている。
またこれらの領域より内側の領域(破線39a
より内側の環状の領域)に上記第1および第2の
クライオヘツド1,2の冷却面39が圧着される
環状の領域が形成されている。
より内側の環状の領域)に上記第1および第2の
クライオヘツド1,2の冷却面39が圧着される
環状の領域が形成されている。
上記スリツト35を形成することにより、ペレ
ツト生成孔53の形成された領域を互いに切離し
たのは、これによつて各領域が自由に撓むことが
できるようにして、ペレツト生成孔53の周囲に
圧着されるパツキン33が良好に密着するように
するためである。また上記領域を互いに切離すこ
とにより、この領域間の熱の伝達を妨げる効果も
ある。すなわち、後述のように、水素ペレツトの
発射により1つのペレツト生成孔53に熱が発生
した場合、この熱のペレツトキヤリアデイスク3
中の伝達系路は破線39aより内側の領域を通る
ことになり、この領域には冷却面39が圧着され
ているために熱が吸収され、隣接するペレツト生
成孔53に熱が伝達されるのが阻止される。
ツト生成孔53の形成された領域を互いに切離し
たのは、これによつて各領域が自由に撓むことが
できるようにして、ペレツト生成孔53の周囲に
圧着されるパツキン33が良好に密着するように
するためである。また上記領域を互いに切離すこ
とにより、この領域間の熱の伝達を妨げる効果も
ある。すなわち、後述のように、水素ペレツトの
発射により1つのペレツト生成孔53に熱が発生
した場合、この熱のペレツトキヤリアデイスク3
中の伝達系路は破線39aより内側の領域を通る
ことになり、この領域には冷却面39が圧着され
ているために熱が吸収され、隣接するペレツト生
成孔53に熱が伝達されるのが阻止される。
上記回転アーム38には操作ワイヤ36が接続
され、この操作ワイヤ38はケーシング外に導出
されて図示しない作動手段に接続されている。そ
してこの操作ワイヤ36のいずれかを引くことに
よりペレツトキヤリアデイスク3を所定量回転さ
せるようにしている。この回転量を規制するため
に図示しないストツパが設けられ、このストツパ
に回転アーム38が当接することにより回転量が
正確に制御されるようにしている。
され、この操作ワイヤ38はケーシング外に導出
されて図示しない作動手段に接続されている。そ
してこの操作ワイヤ36のいずれかを引くことに
よりペレツトキヤリアデイスク3を所定量回転さ
せるようにしている。この回転量を規制するため
に図示しないストツパが設けられ、このストツパ
に回転アーム38が当接することにより回転量が
正確に制御されるようにしている。
第8図はペレツトキヤリアデイスク3の別の実
施例を示し、基本的構成は上記同様であるが、三
角形状の領域の基部側の約半分の領域37は板厚
が薄く形成されている。このように板厚の薄い領
域37を形成すると、各領域を互いに自由に撓ま
せてペレツト生成孔53の周囲に圧着されるパツ
キン33を良好に密着させるという上記効果をよ
りよく達成させることができる。
施例を示し、基本的構成は上記同様であるが、三
角形状の領域の基部側の約半分の領域37は板厚
が薄く形成されている。このように板厚の薄い領
域37を形成すると、各領域を互いに自由に撓ま
せてペレツト生成孔53の周囲に圧着されるパツ
キン33を良好に密着させるという上記効果をよ
りよく達成させることができる。
上記ペレツトキヤリアデイスク3に形成された
ペレツト生成孔53は、第3図に示すように、第
1のクライオヘツド1に形成されたペレツト発射
孔51および中心孔54に対向する位置に形成さ
れており、ペレツトキヤリアデイスク3を回転さ
せることによりペレツト生成孔53がペレツト生
成孔52にも対向するようにしている。このペレ
ツト生成孔53が銃身7の中心孔54に対向する
ことにより高圧ガス導入管20と銃身7の中心孔
54とを連通させ、またアダプタ61と対向する
ことによりペレツト生成孔53が閉鎖されるよう
にしている。
ペレツト生成孔53は、第3図に示すように、第
1のクライオヘツド1に形成されたペレツト発射
孔51および中心孔54に対向する位置に形成さ
れており、ペレツトキヤリアデイスク3を回転さ
せることによりペレツト生成孔53がペレツト生
成孔52にも対向するようにしている。このペレ
ツト生成孔53が銃身7の中心孔54に対向する
ことにより高圧ガス導入管20と銃身7の中心孔
54とを連通させ、またアダプタ61と対向する
ことによりペレツト生成孔53が閉鎖されるよう
にしている。
またアダプタ5,56および61の各端面に
は、ペレツトキヤリアデイスク3のペレツト生成
孔53の周囲の両面に圧着されるようにパツキン
33が取付けられて、ペレツト生成孔53に供給
された水素ガスが漏洩しないようにし、また高圧
ガス導入管20を通して導入される高圧ガスが室
200に漏洩しないようにしている。さらに第1
のクライオヘツド1と第2のクライオヘツド2と
の相対向する面には突出部が形成されて、その先
端面にペレツトキヤリアデイスク3に圧着される
冷却面39が形成されている。
は、ペレツトキヤリアデイスク3のペレツト生成
孔53の周囲の両面に圧着されるようにパツキン
33が取付けられて、ペレツト生成孔53に供給
された水素ガスが漏洩しないようにし、また高圧
ガス導入管20を通して導入される高圧ガスが室
200に漏洩しないようにしている。さらに第1
のクライオヘツド1と第2のクライオヘツド2と
の相対向する面には突出部が形成されて、その先
端面にペレツトキヤリアデイスク3に圧着される
冷却面39が形成されている。
第9図は駆動手段の別の例を示し、中心軸9の
端部付近にはストツパ9aが設けられるとともに
アーマチヤ(吸着体)87が外嵌されてナツト8
8により締付けられている。またスペーサ80a
が第2のクライオヘツド2に取付けられ、スペー
サ80aの他端部にはコイル86aを備えた電磁
石86が取付けられ、この電磁石86とこれに吸
着される吸着体87とが相対向して配置されてい
る。
端部付近にはストツパ9aが設けられるとともに
アーマチヤ(吸着体)87が外嵌されてナツト8
8により締付けられている。またスペーサ80a
が第2のクライオヘツド2に取付けられ、スペー
サ80aの他端部にはコイル86aを備えた電磁
石86が取付けられ、この電磁石86とこれに吸
着される吸着体87とが相対向して配置されてい
る。
この構成では、吸着体87は中心軸9に固定さ
れているので、上記コイル86aに対する通電に
より電磁石86が吸着体87に吸着され、この吸
着力により電磁石86がスペーサ80aを介して
第2のクライオヘツド2に図面の左方向の押圧力
を作用させ、これによつて第1のクライオヘツド
1および第2のクライオヘツド2をペレツトキヤ
リアデイスク3の両面に圧着させるようにしてい
る。
れているので、上記コイル86aに対する通電に
より電磁石86が吸着体87に吸着され、この吸
着力により電磁石86がスペーサ80aを介して
第2のクライオヘツド2に図面の左方向の押圧力
を作用させ、これによつて第1のクライオヘツド
1および第2のクライオヘツド2をペレツトキヤ
リアデイスク3の両面に圧着させるようにしてい
る。
第10図は駆動手段のさらに別の例を示し、中
心軸9の端部外周にはスラスト軸受カラー97a
が螺着され、このスラスト軸受カラー97aは軸
継手96によつてモータ95の回転軸95aと同
軸に連結されている。この継手96は回転軸95
aに対しては固定され、スラスト軸受カラー97
aに対しては回転力のみ伝達し、軸方向には相対
的に移動可能に連結されている。またスペーサ8
0の一端部は第2のクライオヘツド2に結合さ
れ、他端部のフランジ80aにはスペーサ98お
よびカバー99が順次結合されて保持体が形成さ
れている。そしてこの保持体によつてスラスト軸
受カラー97aがベアリング97を介して回転可
能に保持されている。
心軸9の端部外周にはスラスト軸受カラー97a
が螺着され、このスラスト軸受カラー97aは軸
継手96によつてモータ95の回転軸95aと同
軸に連結されている。この継手96は回転軸95
aに対しては固定され、スラスト軸受カラー97
aに対しては回転力のみ伝達し、軸方向には相対
的に移動可能に連結されている。またスペーサ8
0の一端部は第2のクライオヘツド2に結合さ
れ、他端部のフランジ80aにはスペーサ98お
よびカバー99が順次結合されて保持体が形成さ
れている。そしてこの保持体によつてスラスト軸
受カラー97aがベアリング97を介して回転可
能に保持されている。
この構成では、モータ95により回転軸95a
を介してスラスト軸受カラー97aを回転させる
と、スラスト軸受カラー97aは中心軸9の外周
のねじに沿つて前進し、ベアリング97およびス
ペーサ80を介して第2のクライオヘツド2を押
圧し、第1のクライオヘツド1および第2のクラ
イオヘツド2をペレツトキヤリアデイスク3の両
面に圧着される。
を介してスラスト軸受カラー97aを回転させる
と、スラスト軸受カラー97aは中心軸9の外周
のねじに沿つて前進し、ベアリング97およびス
ペーサ80を介して第2のクライオヘツド2を押
圧し、第1のクライオヘツド1および第2のクラ
イオヘツド2をペレツトキヤリアデイスク3の両
面に圧着される。
第11図は駆動手段のさらに別の例を示し、中
心軸9の端部に取付けられた端部フランジ84と
第2のクライオヘツド2に取付けられたスペーサ
80との間には断熱スペーサ71を介して形状記
憶合金からなるスプリング72が配置されてい
る。そしてこのスプリング72には、銅合金など
からなる蓄熱体73に加熱コイル(ヒータ)74
が巻付けられてなる加熱手段が接続され、さらに
蓄熱体73にストツプ弁75aを有する冷却管7
5が巻付けられてなる冷却手段も接続されてい
る。
心軸9の端部に取付けられた端部フランジ84と
第2のクライオヘツド2に取付けられたスペーサ
80との間には断熱スペーサ71を介して形状記
憶合金からなるスプリング72が配置されてい
る。そしてこのスプリング72には、銅合金など
からなる蓄熱体73に加熱コイル(ヒータ)74
が巻付けられてなる加熱手段が接続され、さらに
蓄熱体73にストツプ弁75aを有する冷却管7
5が巻付けられてなる冷却手段も接続されてい
る。
この構成では、上記加熱手段による加熱により
スプリング72が伸張し、スペーサ80を介して
第2のクライオヘツド2を押圧することにより第
1のクライオヘツド1および第2のクライオヘツ
ド2をペレツトキヤリアデイスク3の両面に圧着
されるようにしている。また上記加熱を停止する
とともに、ストツプ弁75aの操作によりスプリ
ング72を冷却することにより上記押圧力を解除
するようにしている。
スプリング72が伸張し、スペーサ80を介して
第2のクライオヘツド2を押圧することにより第
1のクライオヘツド1および第2のクライオヘツ
ド2をペレツトキヤリアデイスク3の両面に圧着
されるようにしている。また上記加熱を停止する
とともに、ストツプ弁75aの操作によりスプリ
ング72を冷却することにより上記押圧力を解除
するようにしている。
第12図は駆動手段のさらに別の例を示し、中
心軸9の端部の押圧力発生部の構成は第2図に示
すものと同一であるが、この構成では第1のクラ
イオヘツド1を移動可能にし、第2のクライオヘ
ツド2を固定させた点が異なつている。すなわ
ち、第1のクライオヘツド1とシールドケーシン
グ4のシールドカバー42との間にフランジ2
6,27を介してベローズ25が取付けられ、ま
た第2のクライオヘツド2とシールドカバー42
との間には円筒形の支柱22がその両端部のフラ
ンジ23,24によつて結合されている。
心軸9の端部の押圧力発生部の構成は第2図に示
すものと同一であるが、この構成では第1のクラ
イオヘツド1を移動可能にし、第2のクライオヘ
ツド2を固定させた点が異なつている。すなわ
ち、第1のクライオヘツド1とシールドケーシン
グ4のシールドカバー42との間にフランジ2
6,27を介してベローズ25が取付けられ、ま
た第2のクライオヘツド2とシールドカバー42
との間には円筒形の支柱22がその両端部のフラ
ンジ23,24によつて結合されている。
この構成では、圧力室8内の加圧により第1の
クライオヘツド1が移動することによつて、ペレ
ツトキヤリアデイスク3に第1のクライオヘツド
1および第2のクライオヘツド2が圧着されるこ
とになる。
クライオヘツド1が移動することによつて、ペレ
ツトキヤリアデイスク3に第1のクライオヘツド
1および第2のクライオヘツド2が圧着されるこ
とになる。
つぎにこの装置の作用を説明する。まず室10
0内および室200内を真空排気設備により真空
引きした後、寒材導入管77および78にそれぞ
れ別の供給設備から寒材(例えば液体窒素)を供
給することにより、シールドケーシング4の内部
および第1および第2のクライオヘツド1および
2を冷却する。第1および第2のクライオヘツド
1および2を寒材の液体温度近くまで冷却した
後、寒材の供給を停止し、ヘリウムガスを導入す
ることにより寒材導入管77および78内の寒材
をパージし、ついで液体ヘリウムを供給すること
により第1および第2のクライオヘツド1,2を
極低温まで十分に冷却する。
0内および室200内を真空排気設備により真空
引きした後、寒材導入管77および78にそれぞ
れ別の供給設備から寒材(例えば液体窒素)を供
給することにより、シールドケーシング4の内部
および第1および第2のクライオヘツド1および
2を冷却する。第1および第2のクライオヘツド
1および2を寒材の液体温度近くまで冷却した
後、寒材の供給を停止し、ヘリウムガスを導入す
ることにより寒材導入管77および78内の寒材
をパージし、ついで液体ヘリウムを供給すること
により第1および第2のクライオヘツド1,2を
極低温まで十分に冷却する。
一方、図示しない作動手段により作動ワイヤ3
6を介してペレツトキヤリアデイスク3を回転さ
せて、ペレツト生成孔53を第1のクライオヘツ
ド1のペレツト生成孔52に対向させる。この状
態でペレツト生成孔53は第2のクライオヘツド
2のアダプタ(盲栓)61にも対向することにな
る。
6を介してペレツトキヤリアデイスク3を回転さ
せて、ペレツト生成孔53を第1のクライオヘツ
ド1のペレツト生成孔52に対向させる。この状
態でペレツト生成孔53は第2のクライオヘツド
2のアダプタ(盲栓)61にも対向することにな
る。
そして図示しないヘリウムガス供給設備からヘ
リウムガス導入管76を通して圧力室8に高圧の
ヘリウムガスを供給する。端板82は中心軸9を
介して第1のクライオヘツド1に固定されている
ために、上記圧力室8の加圧により端板81が押
され、スペーサ80を介して第2のクライオヘツ
ド2を押圧する。これによつて第2のクライオヘ
ツド2は第1のクライオヘツド1側に押され、第
1および第2のクライオヘツド1,2の冷却面3
9によつてペレツトキヤリアデイスク3を挟み付
けて冷却する。
リウムガス導入管76を通して圧力室8に高圧の
ヘリウムガスを供給する。端板82は中心軸9を
介して第1のクライオヘツド1に固定されている
ために、上記圧力室8の加圧により端板81が押
され、スペーサ80を介して第2のクライオヘツ
ド2を押圧する。これによつて第2のクライオヘ
ツド2は第1のクライオヘツド1側に押され、第
1および第2のクライオヘツド1,2の冷却面3
9によつてペレツトキヤリアデイスク3を挟み付
けて冷却する。
第1および第2のクライオヘツド1,2は熱伝
導率の高い材料で形成され、かつ冷却面39は限
られた領域で環状に形成され、この冷却面39が
ペレツトキヤリアデイスク3に対して両側から圧
着されると、冷却面は完全に密着するためにペレ
ツトキヤリアデイスクとの間に良好な熱伝導度が
なされ、したがつてペレツトキヤリアデイスクは
急速に冷却される。
導率の高い材料で形成され、かつ冷却面39は限
られた領域で環状に形成され、この冷却面39が
ペレツトキヤリアデイスク3に対して両側から圧
着されると、冷却面は完全に密着するためにペレ
ツトキヤリアデイスクとの間に良好な熱伝導度が
なされ、したがつてペレツトキヤリアデイスクは
急速に冷却される。
また同時にパツキン33がペレツト生成孔53
の周縁部に圧着されてシールがなされ、さらにペ
レツト生成孔53にはアダプタ(盲栓)61が当
接して塞がれる。
の周縁部に圧着されてシールがなされ、さらにペ
レツト生成孔53にはアダプタ(盲栓)61が当
接して塞がれる。
この際、ペレツトキヤリアデイスク3は、スリ
ツト35によつてパツキン33が圧着される領域
が互いに分離されているために、各領域は自由に
撓むことができ、このためパツキン33によるシ
ールが完全になされる。とくに第8図の構成では
ペレツト生成孔53が形成された領域は、板厚の
薄い領域37によつて容易に撓むようにしている
ために、完全なシールを達成させやすい。
ツト35によつてパツキン33が圧着される領域
が互いに分離されているために、各領域は自由に
撓むことができ、このためパツキン33によるシ
ールが完全になされる。とくに第8図の構成では
ペレツト生成孔53が形成された領域は、板厚の
薄い領域37によつて容易に撓むようにしている
ために、完全なシールを達成させやすい。
つぎに水素ガス導入管34、分配管32、フレ
キシブルチユーブ31を通して各水素ガス導入管
30およびペレツト生成孔53にそれぞれ水素ガ
スを供給する。この水素ガスは、水素ガス導入管
34を通る間にそれと隣接して螺旋状に配置され
た寒材導入管78により冷却(予冷)された後、
分配管32を通つて各水素ガス導入管30(この
実施例では6個)に分配、供給される。ペレツト
生成孔53中に供給された水素ガスは、その周囲
が極低温(10〓以下)に冷却されているために、
短時間で固化し、固体水素ペレツトが生成され
る。
キシブルチユーブ31を通して各水素ガス導入管
30およびペレツト生成孔53にそれぞれ水素ガ
スを供給する。この水素ガスは、水素ガス導入管
34を通る間にそれと隣接して螺旋状に配置され
た寒材導入管78により冷却(予冷)された後、
分配管32を通つて各水素ガス導入管30(この
実施例では6個)に分配、供給される。ペレツト
生成孔53中に供給された水素ガスは、その周囲
が極低温(10〓以下)に冷却されているために、
短時間で固化し、固体水素ペレツトが生成され
る。
上記固体水素ペレツトの生成を確認した後、圧
力室8中の高圧ヘリウムガスをヘリウムガス導入
管76を通して排出し、第1および第2のクライ
オヘツド1,2によるペレツトキヤリアデイスク
3の挟み付けを解除する。そして作動装置により
ペレツトキヤリアデイスク3を回転させて固体水
素ペレツトが充填されているペレツト生成孔53
を第1のクライオヘツド1のペレツト発射孔51
および銃身7の中心孔54に対向させる。この回
転量は、第4図に示すように、第1のクライオヘ
ツド1に取付けられたアダプタ5のペレツト生成
孔52からペレツト発射孔51までの僅かな量で
あり、この回転によりすべて(6個)のペレツト
生成孔53にそれぞれペレツト発射孔51に対向
するようになる。
力室8中の高圧ヘリウムガスをヘリウムガス導入
管76を通して排出し、第1および第2のクライ
オヘツド1,2によるペレツトキヤリアデイスク
3の挟み付けを解除する。そして作動装置により
ペレツトキヤリアデイスク3を回転させて固体水
素ペレツトが充填されているペレツト生成孔53
を第1のクライオヘツド1のペレツト発射孔51
および銃身7の中心孔54に対向させる。この回
転量は、第4図に示すように、第1のクライオヘ
ツド1に取付けられたアダプタ5のペレツト生成
孔52からペレツト発射孔51までの僅かな量で
あり、この回転によりすべて(6個)のペレツト
生成孔53にそれぞれペレツト発射孔51に対向
するようになる。
一方、ペレツト発射孔53に対向していたペレ
ツト生成孔52の先端部は側方にずれるが、この
先端部においても内部の水素は冷却により固化し
て固体水素が生じているために、水素ガスが漏洩
することはない。
ツト生成孔52の先端部は側方にずれるが、この
先端部においても内部の水素は冷却により固化し
て固体水素が生じているために、水素ガスが漏洩
することはない。
この状態で圧力室8中に再び高圧ヘリウムガス
を導入し、スペーサ80を介して第2のクライオ
ヘツド2を押圧し、冷却面39によりペレツトキ
ヤリアデイスク3を挟み付けることにより冷却す
るとともに、パツキン33を圧着させてペレツト
生成孔53の周囲をシールする。そして高圧電磁
弁29をわずかな時間差で順次作動させて高圧ガ
ス導入管20を通して高圧ガスを導入し、このガ
スの圧力で各ペレツト生成孔52中の固体水素ペ
レツトを順次発射させる。
を導入し、スペーサ80を介して第2のクライオ
ヘツド2を押圧し、冷却面39によりペレツトキ
ヤリアデイスク3を挟み付けることにより冷却す
るとともに、パツキン33を圧着させてペレツト
生成孔53の周囲をシールする。そして高圧電磁
弁29をわずかな時間差で順次作動させて高圧ガ
ス導入管20を通して高圧ガスを導入し、このガ
スの圧力で各ペレツト生成孔52中の固体水素ペ
レツトを順次発射させる。
発射された水素ペレツトは銃身7中で加速さ
れ、核融合プラズマ実験装置に向つて順次飛んで
行く(この実施例では測定板46に衝突する)。
れ、核融合プラズマ実験装置に向つて順次飛んで
行く(この実施例では測定板46に衝突する)。
上記発射の際に、ペレツト発射孔51およびペ
レツト生成孔53に高圧ガスが導入されることに
より、極低温に冷却されているペレツトキヤリア
デイスク3は加熱され、その熱が周囲に伝達され
る。この熱が、つぎに発射される水素ペレツトが
充填された隣接のペレツト生成孔53に急速に伝
達されると、固化した水素ペレツトが溶解される
おそれがあるが、上記装置ではアダプタ5によつ
てこの熱の急速な伝達を防止している。すなわ
ち、第1のクライオヘツド1は熱伝導率の高い材
料で構成されているが、ペレツト発射孔51を有
するアダプタ5は上記のように熱伝導率の低い材
料で構成されているために、ペレツト発射孔51
からの熱は急速には周囲に伝達されない。
レツト生成孔53に高圧ガスが導入されることに
より、極低温に冷却されているペレツトキヤリア
デイスク3は加熱され、その熱が周囲に伝達され
る。この熱が、つぎに発射される水素ペレツトが
充填された隣接のペレツト生成孔53に急速に伝
達されると、固化した水素ペレツトが溶解される
おそれがあるが、上記装置ではアダプタ5によつ
てこの熱の急速な伝達を防止している。すなわ
ち、第1のクライオヘツド1は熱伝導率の高い材
料で構成されているが、ペレツト発射孔51を有
するアダプタ5は上記のように熱伝導率の低い材
料で構成されているために、ペレツト発射孔51
からの熱は急速には周囲に伝達されない。
また第2のクライオヘツド2もペレツト生成孔
53に対向する部分は熱伝導率の低い材料からな
るアダプタ56が取付けられているために、ここ
からつぎの水素ペレツト発射位置への急速な熱伝
導は防止されている。
53に対向する部分は熱伝導率の低い材料からな
るアダプタ56が取付けられているために、ここ
からつぎの水素ペレツト発射位置への急速な熱伝
導は防止されている。
さらにペレツトキヤリアデイスク3もペレツト
生成孔53間にはスリツト35が形成されて、熱
が伝達されにくいようになつており、またこの熱
のペレツトキヤリアデイスク3中の伝達系路は第
7図に示す破線39aより内側の領域を通ること
になり、この領域には冷却面39が圧着されてい
るために熱が吸収され、隣接するペレツト生成孔
53に熱が伝達されるのが阻止される。
生成孔53間にはスリツト35が形成されて、熱
が伝達されにくいようになつており、またこの熱
のペレツトキヤリアデイスク3中の伝達系路は第
7図に示す破線39aより内側の領域を通ること
になり、この領域には冷却面39が圧着されてい
るために熱が吸収され、隣接するペレツト生成孔
53に熱が伝達されるのが阻止される。
なお、上記水素ペレツトの発射のために導入さ
れた高圧ガスは室100内で真空引きされること
により、水素ペレツトとともに核融合プラズマ実
験装置に随伴しないようにしている。
れた高圧ガスは室100内で真空引きされること
により、水素ペレツトとともに核融合プラズマ実
験装置に随伴しないようにしている。
全ての水素ペレツトの発射を完了した後、ペレ
ツトキヤリアデイスク3を元の状態に復帰させ
る。すなわち、まず圧力室8内の高圧ヘリウムガ
スをヘリウムガス導入管76を通して排出させ、
第1および第2のクライオヘツド1,2によるペ
レツトキヤリアデイスク3の挟持を解除し、ペレ
ツトキヤリアデイスク3を回転可能な状態にす
る。そして図示しない作動手段によりペレツトキ
ヤリアデイスク3を回転させて、ペレツト生成孔
53を第1のクライオヘツド1のペレツト生成孔
52および第2のクライオヘツド2のアダプタ
(盲栓)61に対向させる。
ツトキヤリアデイスク3を元の状態に復帰させ
る。すなわち、まず圧力室8内の高圧ヘリウムガ
スをヘリウムガス導入管76を通して排出させ、
第1および第2のクライオヘツド1,2によるペ
レツトキヤリアデイスク3の挟持を解除し、ペレ
ツトキヤリアデイスク3を回転可能な状態にす
る。そして図示しない作動手段によりペレツトキ
ヤリアデイスク3を回転させて、ペレツト生成孔
53を第1のクライオヘツド1のペレツト生成孔
52および第2のクライオヘツド2のアダプタ
(盲栓)61に対向させる。
この状態では、第1のクライオヘツド1のペレ
ツト生成孔52の先端部中には固体水素が充填さ
れているために、それを溶解させる必要がある。
そのため、圧力室8中に再び高圧ヘリウムガスを
導入し、スペーサ80を介して第2のクライオヘ
ツド2を押圧し、冷却面39によりペレツトキヤ
リアデイスク3を挟み付けるとともに、パツキン
33を圧着させてペレツト生成孔53の周囲をシ
ールする。そして液体ヘリウム導管77に導入し
ていた液体ヘリウムの供給を一時的に停止する。
これによつて第1および第2のクライオヘツド
1,2は温度上昇し、その熱によつてペレツト生
成孔52中の固体水素が溶解する。
ツト生成孔52の先端部中には固体水素が充填さ
れているために、それを溶解させる必要がある。
そのため、圧力室8中に再び高圧ヘリウムガスを
導入し、スペーサ80を介して第2のクライオヘ
ツド2を押圧し、冷却面39によりペレツトキヤ
リアデイスク3を挟み付けるとともに、パツキン
33を圧着させてペレツト生成孔53の周囲をシ
ールする。そして液体ヘリウム導管77に導入し
ていた液体ヘリウムの供給を一時的に停止する。
これによつて第1および第2のクライオヘツド
1,2は温度上昇し、その熱によつてペレツト生
成孔52中の固体水素が溶解する。
そしてこの溶解によつて水素は急速に膨脹する
が、分配管32によつてクツシヨンの作用が果さ
れて水素ガス導入管34を通して排出される。
が、分配管32によつてクツシヨンの作用が果さ
れて水素ガス導入管34を通して排出される。
以上の操作により水素ペレツトの発射の1サイ
クルが終了したので、つぎに寒材導入管77に液
体ヘリウムを供給することにより、第1および第
2のクライオヘツド1および2を冷却する上記操
作を繰返す。
クルが終了したので、つぎに寒材導入管77に液
体ヘリウムを供給することにより、第1および第
2のクライオヘツド1および2を冷却する上記操
作を繰返す。
なお、上記各駆動手段の構成では、第2のクラ
イオヘツド2を押圧する力は中心軸9を通して第
1のクライオヘツド1で受けられ、これらの間で
のみ力が作用し、本体ケーシング10による押圧
力の支持は必要ないために、構成が簡単になると
ともに、本体ケーシング10との間に支持部材を
設けた場合に生じる熱の逃げの問題も解消され、
冷却効率のよい装置となる。
イオヘツド2を押圧する力は中心軸9を通して第
1のクライオヘツド1で受けられ、これらの間で
のみ力が作用し、本体ケーシング10による押圧
力の支持は必要ないために、構成が簡単になると
ともに、本体ケーシング10との間に支持部材を
設けた場合に生じる熱の逃げの問題も解消され、
冷却効率のよい装置となる。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明によれば駆動手
段によつて第1のクライオヘツドと第2のクライ
オヘツドとがペレツトキヤリアデイスクに圧着さ
れることにより効率よく冷却がなされ、またこの
駆動手段は第1のクライオヘツドに結合された中
心軸に対して取付けられているために、圧着力が
ケーシングに及ぶことがなく、このため装置の構
成を簡単にすることができるとともに、駆動手段
をケーシングに対して結合させる必要がないため
に、それによる熱の逃げもなく、この面でも冷却
効率の向上を図ることができる。
段によつて第1のクライオヘツドと第2のクライ
オヘツドとがペレツトキヤリアデイスクに圧着さ
れることにより効率よく冷却がなされ、またこの
駆動手段は第1のクライオヘツドに結合された中
心軸に対して取付けられているために、圧着力が
ケーシングに及ぶことがなく、このため装置の構
成を簡単にすることができるとともに、駆動手段
をケーシングに対して結合させる必要がないため
に、それによる熱の逃げもなく、この面でも冷却
効率の向上を図ることができる。
第1図はこの発明の実施例を示す装置全体の縦
断面図、第2図はその中心部の拡大断面図、第3
図は第2図のペレツトキヤリアデイスクの部分拡
大断面図、第4図は第1図のクライオヘツドの正
面図、第5図はその中央縦断面図、第6図は背面
図、第7図はペレツトキヤリアデイスクの正面
図、第8図はペレツトキヤリアデイスクの他の例
を示す正面図、第9図〜第12図はそれぞれ第1
および第2のクライオヘツドをペレツトキヤリア
デイスクに圧着させる駆動手段の別の例を示す縦
断面図である。 1……第1のクライオヘツド、2……第2のク
ライオヘツド、3……ペレツトキヤリアデイス
ク、4……シールドケーシング、5,56,61
……アダプタ、7……水素ペレツト発射用の銃
身、8……圧力室、9……中心軸、10……本体
ケーシング、72……形状記憶合金製のスプリン
グ、80,80a……断熱スペーサ、86……電
磁石、87……吸着本体、95……モータ、97
a……スラスト軸受カラー。
断面図、第2図はその中心部の拡大断面図、第3
図は第2図のペレツトキヤリアデイスクの部分拡
大断面図、第4図は第1図のクライオヘツドの正
面図、第5図はその中央縦断面図、第6図は背面
図、第7図はペレツトキヤリアデイスクの正面
図、第8図はペレツトキヤリアデイスクの他の例
を示す正面図、第9図〜第12図はそれぞれ第1
および第2のクライオヘツドをペレツトキヤリア
デイスクに圧着させる駆動手段の別の例を示す縦
断面図である。 1……第1のクライオヘツド、2……第2のク
ライオヘツド、3……ペレツトキヤリアデイス
ク、4……シールドケーシング、5,56,61
……アダプタ、7……水素ペレツト発射用の銃
身、8……圧力室、9……中心軸、10……本体
ケーシング、72……形状記憶合金製のスプリン
グ、80,80a……断熱スペーサ、86……電
磁石、87……吸着本体、95……モータ、97
a……スラスト軸受カラー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内部が真空に保持されるケーシング内に第1
のクライオヘツド、第2のクライオヘツドおよび
ペレツトキヤリアデイスクが配置され、上記ペレ
ツトキヤリアデイスクを極低温に冷却する冷却手
段と、水素ペレツト用の水素ガスを供給する水素
ガス供給手段と、水素ペレツトを発射する高圧ガ
ス供給手段とを有し、このペレツトキヤリアデイ
スクには貫通孔からなる第1のペレツト生成孔が
形成され、かつペレツトキヤリアデイスクはケー
シング外の作動手段によつて回転可能に構成さ
れ、第1のクライオヘツドは上記ペレツトキヤリ
アデイスクの一方の面に対向して配置され、かつ
水素ガスを第1のペレツト生成孔に供給する第2
のペレツト生成孔および第1のペレツト生成孔に
高圧ガスを噴射して水素ペレツトを発射させるペ
レツト発射孔とが形成されてなり、第2のクライ
オヘツドは上記ペレツトキヤリアデイスクの他方
の面に対向して配置され、かつ上記水素ペレツト
生成時に第2のペレツト生成孔を塞ぐ盲栓と、発
射された水素ペレツトを加速する銃身とが具備さ
れてなり、第1のクライオヘツドまたは第2のク
ライオヘツドのいずれか一方は上記ケーシングに
固定され、第1のクライオヘツドおよび第2のク
ライオヘツドは熱伝導率の高い材料で構成され、
第1のクライオヘツドと第2のクライオヘツドと
をペレツトキヤリアデイスクに対して圧着させる
駆動手段が設けられ、この駆動手段は一端部が第
1のクライオヘツドに固定されて第2のクライオ
ヘツドを貫通する中心軸の他端部に結合され、第
1のクライオヘツドおよび第2のクライオヘツド
をペレツトキヤリアデイスクに対して圧着するよ
うに構成されていることを特徴とする水素ペレツ
ト入射装置。 2 上記駆動手段は流体シリンダおよびこの流体
シリンダに上記ケーシング外から高圧流体を供給
する高圧流体供給手段により構成されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の水素ペ
レツト入射装置。 3 上記駆動手段は、電磁石とこれに吸着される
吸着体とが相対向して配置されるとともに、一方
が上記中心軸に、他方が第2のクライオヘツドに
結合され、上記電磁石に対する通電により第1の
クライオヘツドおよび第2のクライオヘツドがペ
レツトキヤリアデイスクに圧着されるように構成
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の水素ペレツト入射装置。 4 上記駆動手段は、上記中心軸の端部に螺着さ
れたスラスト軸受カラーと、このスラスト軸受カ
ラーを回転可能に保持する保持体と、スラスト軸
受カラーを回転させるモータとを有し、上記保持
体が第2のクライオヘツドに結合され、上記スラ
スト軸受カラーの回転により第1のクライオヘツ
ドおよび第2のクライオヘツドがペレツトキヤリ
アデイスクに圧着されるように構成されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の水素
ペレツト入射装置。 5 上記駆動手段は、上記中心軸の端部と第2の
クライオヘツドとの間に配置された形状記憶合金
からなるスプリングとこのスプリングに対する加
熱手段および冷却手段とからなり、上記加熱手段
による加熱によりスプリングの変形力を利用して
第1のクライオヘツドおよび第2のクライオヘツ
ドがペレツトキヤリアデイスクに圧着されるよう
に構成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の水素ペレツト入射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62268987A JPH01110290A (ja) | 1987-10-24 | 1987-10-24 | 水素ペレット入射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62268987A JPH01110290A (ja) | 1987-10-24 | 1987-10-24 | 水素ペレット入射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01110290A JPH01110290A (ja) | 1989-04-26 |
| JPH0563754B2 true JPH0563754B2 (ja) | 1993-09-13 |
Family
ID=17466081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62268987A Granted JPH01110290A (ja) | 1987-10-24 | 1987-10-24 | 水素ペレット入射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01110290A (ja) |
-
1987
- 1987-10-24 JP JP62268987A patent/JPH01110290A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01110290A (ja) | 1989-04-26 |
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