JPH0563865U - 熱転写式カラープリンタ - Google Patents

熱転写式カラープリンタ

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Publication number
JPH0563865U
JPH0563865U JP376492U JP376492U JPH0563865U JP H0563865 U JPH0563865 U JP H0563865U JP 376492 U JP376492 U JP 376492U JP 376492 U JP376492 U JP 376492U JP H0563865 U JPH0563865 U JP H0563865U
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JP
Japan
Prior art keywords
light
ink
ink layer
thermal transfer
ink sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP376492U
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English (en)
Inventor
日出人 藤田
正 岡島
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0563865U publication Critical patent/JPH0563865U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱転写式カラープリンタのインクシートの頭
出し用の光学式センサにおいて、外乱光の悪影響による
検出誤動作を阻止することを特徴とする。 【構成】 アルミホイルや白紙など全波長を反射する反
射板22に代えて、LED10の出射光と同色の反射板
23を用い、反射光の分光反射率をLED10の分光分
布特性に類似させ、反射板23の反射光をよりシャ−プ
な分光分布を持ったものにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、複数のインク層が一組として所定の色順序で設けられているインク シートをサーマルヘッドにて加熱して、所望の画像や文字等を記録用紙に記録( 印写)するビデオプリンタ等に適用した熱転写式カラープリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】
熱転写式カラープリンタの一例として、本件出願人は、先に特開平3−164 286号公報に開示された装置を提案している。図1はこの装置を示しており、 プラテン1の外周面の一部に、記録用紙3をクランプするクランパ−2を配して おり、所定の位置に記録用紙3が到来すると、クランパ−2により記録用紙3を クランプする。
【0003】 プラテン1の上部には、通電制御部4にて制御されるサーマルヘッド5が配さ れている。このサーマルヘッド5は図示しない取付台に固定され、この取付台の 揺動によりインクシート6を介してプラテン1の外周面に押しつけられる。イン クシートの使用済み部分は巻取ローラ7に巻き取られる。巻取りローラ7は図示 しない減速機構を介してモータ8にて回転駆動される。未使用のロール状のイン クシート6は供給ローラ9に装着され、供給ローラ9は巻取りローラ7の回転駆 動により従動回転してインクシート6を供給する。
【0004】 プラテンの近傍には、600〜750nm波長の光を照射する赤色発光LED 10とフォトトランジスタ11が配置され、これらのLED10とフォトトラン ジスタ11にインクシート6を介してアルミホイルまたは白紙でできた反射板2 2が対向配置されている。尚、赤色発光LED10とフォトトランジスタ11と の間には遮蔽板23が設けられ、赤色発光LED10からの直接の赤色光が受光 されないようにしている。また、反射板22は照射される光を全波長にわたって 反射させる。
【0005】 この赤色発光LED10より照射された赤色光は、インクシート6のインク層 を透過して反射板22にて反射され、更にインクシート6を経てフォトトランジ スタ11に受光され、光電変換された検出信号がアンプ12、13にて増幅され てインク層判別回路14に供給され、各インク層の内の1つのインク層を判別し て頭出しを為す。
【0006】 一方、インクシート6は、図2に示すようにイエローインク層Y、マゼンダイ ンク層M、シアンインク層Cを一組として多数組のインク層がこの順序で設けら れている。また、1つのインク層から次のインク層までの長さLは同一である。
【0007】 ところで、上記イエロ−インク層Y、マゼンダインク層M及びシアンインク層 Cは、等スペクトルの白色光を透過させると各々図3のb、c、dのような分光 透過率特性となる。従って、図3のaのようにピーク波長が600〜750nm の赤色発光LED10の赤色光で各インク層を透過させると、イエローインク層 Y及びマゼンダインク層Mでの分光分布は、図2のe、fのように約80%の光 が透過するのに対して、シアンインク層Cでは約数%の光しか透過しない。これ は、シアン色と赤色とが補色関係にあるためである。これら透過された光をフォ トトランジスタ11にて受光すると、各インク層において異なる電圧値の検出信 号が出力される。
【0008】 次に、本発明の熱転写式カラープリンタ装置の動作をインク層判別回路14の 動作とともに説明する。
【0009】 まず、インク層判別回路14は、モータ8に駆動信号を出力し、巻取りローラ 7を回転駆動させるので、インクシート6が供給ローラ9より繰り出されて走行 する。一方、赤色発光LED10は赤色光をインクシート6のインク層に向けて 照射している。従って、図1に示すようにインクシート6のシアンインク層Cの 終端部からイエローインク層Yの先端部へと赤色発光LED10の取り付け位置 上を移動すると、シアンインク層Cに対して殆ど不透過であった光がイエローイ ンク層Yを透過するためフォトトランジスタ11が検出信号を出力する。この検 出信号の電圧値の変化をインク層判別回路14で検出し、その結果イエローイン ク層Yと判断してイエローインク層Yを印写開始位置に位置決め(頭出し)すべ く停止信号をモータ16に出力して、巻取りローラ7の回転を一時停止させる。
【0010】 次に、サーマルヘッド3をプラテン1に圧接するとともに通電制御部4に駆動 信号を出力する。これにより、通電制御部4は図示しないメモリよりイエロー信 号を取り込み、サーマルヘッド5の発熱体に通電する。これにより、インクシー ト6のイエローシート層Yが加熱され記録用紙3にイエローインクが印写される 。
【0011】 その後、プラテン1のパルスモ−タ(図示せず)と巻取りローラ7のモータ8 を回転させて印写動作を継続する。ここで、インク層判別回路14に予めインク 層の長さ寸法に対応したパルス数が設定されており、プラテン1のパルスモータ の駆動パルス数をカウントしてこのカウント値と設定値とを比較する。そして、 カウント値と設定値とが一致したときに2番目に位置するマゼンダインク層Mが 、印写開始位置まで移動したと判断し、停止信号をモータ8に出力する。次に、 サーマルヘッド5を離間させ、プラテン1のパルスモータを回転させて記録用紙 3を所定の印写開始位置に合わせ、サーマルヘッド5をプラテン1に圧接し、ま た、カウント値はリセットされる。従って、その後はプラテン1のパルスモータ と巻取りローラ7のモータ8を回転させてシアンインク層Cを介して記録用紙に シアンインクが重ね合わせプリントされる。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来技術では、図4aに示すようなシャープな分光分布を持つ光源と図4 bに示すようなシャープな分光透過率特性を持つインクシートが理想的であるが 、図3に示したように実際の光学素子は余分な分光分布を有している。これは、 フォトトランジスタの動作に悪影響を及ぼす惧れがある。前記従来技術のように 照射光の全波長を反射する反射板を使用する構成では、図5に示す様に外乱光が 反射板に当ってフォトトランジスタに到達するような光路が考えられる。この外 乱光に長波長の成分が含まれているとシアンの判別ができず、インクシート判別 の誤動作の大きな原因となる。インクシート判別で誤動作を起こすと、該当のイ ンクシートの1枚は無駄になってしまうため、誤動作を起こさないセンサ系の開 発が望まれている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、アルミホイルや白紙など全波長を反射する反射板に代えて、発光源 の出射光と同色の反射板を用い、反射光の分光反射率を光源の分光分布特性に類 似させ、反射板の反射光をよりシャ−プな分光分布を持ったものにする。
【0014】
【作用】
本発明は、上述のように構成することにより、反射板の反射光をより理想的な 分光分布特性に近付けることができ、外乱光による悪影響を軽減することができ る。
【0015】
【実施例】
以下、図面に従い、本発明の一実施例について説明する。尚、前記実施例と同 一部分には同一符号を付して説明を省略する。図7に示すように、本実施例では 、図1の反射板22に代えて、赤色反射板23を用いる点以外は全く同一である 。この赤色反射板23の分光反射率特性は、図6のbに示すように長波長の成分 のみを反射するように設定され、これは図6のaの赤色発光LED10の発光強 度分布に類似している。従って、反射光の強度分布は図6のcに示すように、赤 色反射板23の反射光はよりシャ−プな分光特性を持ったものとなり、同時に赤 色のみの光を反射するので、外乱光の内、赤色LED10の赤色光以外の成分は 反射されず外乱光の影響が軽減される。
【0016】
【考案の効果】 上述の如く本考案によると、反射板からの反射光は理想の分光分布に近付く。 また、反射板に当って受光素子に入射される外乱光も反射板の分光反射率により 、光源の出力特性に近付き、この外乱による悪影響が軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の全体の回路ブロック図である。
【図2】インクシートの説明図である。
【図3】光源出力の分光分布、インクシートの分光透過
率、透過光の分光分布を示す図である。
【図4】光源出力の理想的な分光分布及びシアンインク
層の理想的な透過率を示す図である。
【図5】従来例のインクシートセンサの構成を示す図で
ある。
【図6】本発明の一実施例の反射光の分光分布を示す図
である。
【図7】本発明の一実施例のインクシートセンサの構成
を示す図である。
【符号の説明】
6 インクシート 5 サーマルヘッド 10 赤色発光LED 23 赤色反射板 11 フォトトランジスタ 14 インク層判別回路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数色のインク層が一組として所定の色
    順序で設けられているインクシートと、 該インクシートをサーマルヘッドにて加熱し、前記各色
    のインク層を介して記録用紙にカラープリントする熱転
    写式カラープリンタにおいて、 所定範囲の波長の出射光を前記インク層に照射する光源
    と、 前記インクシートを透過した前記出射光を反射させる反
    射部材と、 該反射部材からの反射光を受光する受光素子と、 該受光素子出力により前記インク層のうちの1つを判別
    し頭出しするインク層判別手段を備え、 前記反射部材の反射率特性を前記出射光の強度分布に類
    似させ、前記所定範囲の波長の光のみを反射させるよう
    にしたことを特徴とする熱転写式カラープリンタ。
JP376492U 1992-02-04 1992-02-04 熱転写式カラープリンタ Pending JPH0563865U (ja)

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JP376492U JPH0563865U (ja) 1992-02-04 1992-02-04 熱転写式カラープリンタ

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JP376492U JPH0563865U (ja) 1992-02-04 1992-02-04 熱転写式カラープリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0563865U true JPH0563865U (ja) 1993-08-24

Family

ID=11566241

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JP376492U Pending JPH0563865U (ja) 1992-02-04 1992-02-04 熱転写式カラープリンタ

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