JPH0564061A - ビデオカメラ - Google Patents
ビデオカメラInfo
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- JPH0564061A JPH0564061A JP3218574A JP21857491A JPH0564061A JP H0564061 A JPH0564061 A JP H0564061A JP 3218574 A JP3218574 A JP 3218574A JP 21857491 A JP21857491 A JP 21857491A JP H0564061 A JPH0564061 A JP H0564061A
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- JP
- Japan
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- gazing point
- watching point
- viewfinder
- photographer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 撮影者の視線(注視点位置)を撮影者自身に
伝えることができるビデオカメラを提供する。 【構成】 撮影画像等を電気的に表示するビューファイ
ンダ101を備えたビデオカメラであって、注視点位置
処理回路109等よりなる撮影者の注視点位置を検出す
る注視点検出手段と、前記注視点をファインダ画面10
2に表示するビューファインダ映像処理表示回路110
とを有することを特徴としている。
伝えることができるビデオカメラを提供する。 【構成】 撮影画像等を電気的に表示するビューファイ
ンダ101を備えたビデオカメラであって、注視点位置
処理回路109等よりなる撮影者の注視点位置を検出す
る注視点検出手段と、前記注視点をファインダ画面10
2に表示するビューファインダ映像処理表示回路110
とを有することを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は撮影画像を電気的に表
示する電子ビューファインダを備えたビデオカメラに関
するものである。
示する電子ビューファインダを備えたビデオカメラに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、撮影画像を表示するビューファイ
ンダを備えるビデオカメラにおいて、撮影者が撮影中に
各種機能の入力を行おうとする際には、前記ビューファ
インダを覗きながら機能入力(スイッチ)等の操作を行
わなければならなかった。
ンダを備えるビデオカメラにおいて、撮影者が撮影中に
各種機能の入力を行おうとする際には、前記ビューファ
インダを覗きながら機能入力(スイッチ)等の操作を行
わなければならなかった。
【0003】また、各種機能のスイッチを確認しながら
操作するためには一度前記ビューファインダから目を離
さなければならず、撮影画面が乱れたり被写体を見失っ
たりする可能性がある。
操作するためには一度前記ビューファインダから目を離
さなければならず、撮影画面が乱れたり被写体を見失っ
たりする可能性がある。
【0004】更に、近年ユーザー用途の多様化などでビ
デオカメラに付随する各種機能は増加する傾向にある。
デオカメラに付随する各種機能は増加する傾向にある。
【0005】このような背景を鑑みれば、ビューファイ
ンダを覗いている撮影者の視線を検出し、機能入力に応
用すれば、ビューファインダから目を離すこと無く、容
易に機能入力を行うことが可能となる。
ンダを覗いている撮影者の視線を検出し、機能入力に応
用すれば、ビューファインダから目を離すこと無く、容
易に機能入力を行うことが可能となる。
【0006】観察者が観察面上のどの位置を観察してい
るかを検出するいわゆる視線(視軸)を検出する装置は
既に提案されている。
るかを検出するいわゆる視線(視軸)を検出する装置は
既に提案されている。
【0007】例えば、特開昭61−172552号公報
においては、光源からの平行光束を観察者の眼球の前眼
部へ投射し、角膜からの反射光による角膜反射像と瞳孔
の結像位置を利用して視軸を求めている。
においては、光源からの平行光束を観察者の眼球の前眼
部へ投射し、角膜からの反射光による角膜反射像と瞳孔
の結像位置を利用して視軸を求めている。
【0008】図9及び図10は視線検出方法の原理説明
図で、図9は視線検出光学系の概略図、図10は図9の
光電素子列6からの出力信号の強度図である。
図で、図9は視線検出光学系の概略図、図10は図9の
光電素子列6からの出力信号の強度図である。
【0009】図9において、5は観察者に対して不感の
赤外光を放射する発光ダイオードなどの光源であり、投
光レンズ3の焦点面に配置されている。
赤外光を放射する発光ダイオードなどの光源であり、投
光レンズ3の焦点面に配置されている。
【0010】光源5より発光した赤外光は投光レンズ3
により平行光となりハーフミラー2で反射し、眼球20
1の角膜21を照明する。
により平行光となりハーフミラー2で反射し、眼球20
1の角膜21を照明する。
【0011】この時、角膜21の表面で反射した赤外光
の一部による角膜反射像dはハーフミラー2を透過し受
光レンズ4により集光され光電素子列6上の位置Zd’
に再結像する。
の一部による角膜反射像dはハーフミラー2を透過し受
光レンズ4により集光され光電素子列6上の位置Zd’
に再結像する。
【0012】また、虹彩23の端部a,bからの光束は
ハーフミラー2、受光レンズ4を介して光電素子列6上
の位置Za’,Zb’に該端部a,bの像を結像する。
ハーフミラー2、受光レンズ4を介して光電素子列6上
の位置Za’,Zb’に該端部a,bの像を結像する。
【0013】受光レンズ4の光軸(光軸ア)に対する眼
球の光軸イの回転角θが小さい場合、虹彩23の端部
a,bのZ座標をZa,Zbとすると、虹彩23の中心
位置cの座標Zcは Zc=(Za+Zb)/2 と表される。
球の光軸イの回転角θが小さい場合、虹彩23の端部
a,bのZ座標をZa,Zbとすると、虹彩23の中心
位置cの座標Zcは Zc=(Za+Zb)/2 と表される。
【0014】また、角膜反射像の発生位置DのZ座標を
Zd、角膜21の曲率中心Oと虹彩23の中心Cまでの
距離をOCとすると眼球光軸イの回転角θは、 OC×sinθ=Zc−Zd ・・・(1) の関係式を略満足する。
Zd、角膜21の曲率中心Oと虹彩23の中心Cまでの
距離をOCとすると眼球光軸イの回転角θは、 OC×sinθ=Zc−Zd ・・・(1) の関係式を略満足する。
【0015】ここで、角膜反射像の位置dのZ座標Zd
と角膜21の曲率中心OのZ座標Zとは一致している。
このため演算手段9において、図9に示すごとく光電素
子列6面上に投影された各特異点(角膜反射像d及び虹
彩の端部a,b)の位置を検出することにより眼球光軸
イの回転角θを求めることができる。この時、(1)式
は、 β×OC×sinθ=(Za’+Zb’)/2−Zd’ ・・・(2) と書き換えられる。
と角膜21の曲率中心OのZ座標Zとは一致している。
このため演算手段9において、図9に示すごとく光電素
子列6面上に投影された各特異点(角膜反射像d及び虹
彩の端部a,b)の位置を検出することにより眼球光軸
イの回転角θを求めることができる。この時、(1)式
は、 β×OC×sinθ=(Za’+Zb’)/2−Zd’ ・・・(2) と書き換えられる。
【0016】但し、βは角膜反射像の発生位置dと受光
レンズ4との距離L1と受光レンズ4と光電素子列6と
の距離L0で決まる倍率で、通常略一定の値となってい
る。
レンズ4との距離L1と受光レンズ4と光電素子列6と
の距離L0で決まる倍率で、通常略一定の値となってい
る。
【0017】以上、説明したような視線(視軸)検出装
置をビデオカメラに応用すれば、操作性を向上させた使
い勝手の良いビデオカメラを実現できる。
置をビデオカメラに応用すれば、操作性を向上させた使
い勝手の良いビデオカメラを実現できる。
【0018】
【発明が解決しようとしている課題】しかし、撮影者の
視線情報をビデオカメラの制御に利用する場合、ビュー
ファインダを覗いている撮影者の視線(注視点)情報を
撮影者自身が認識していないと、例えば撮影者の注視点
情報を基にビデオカメラのAF,AE,AWB,ASな
どの制御を行う時に、所望の被写体に対して正常に注視
点を検出して、上述の如き制御が正常に行われているの
か否かの判断ができない。
視線情報をビデオカメラの制御に利用する場合、ビュー
ファインダを覗いている撮影者の視線(注視点)情報を
撮影者自身が認識していないと、例えば撮影者の注視点
情報を基にビデオカメラのAF,AE,AWB,ASな
どの制御を行う時に、所望の被写体に対して正常に注視
点を検出して、上述の如き制御が正常に行われているの
か否かの判断ができない。
【0019】そのため、所望の主被写体への注視が行わ
れておらず、適切な撮影が行えていない場合が発生する
という問題が生じる。
れておらず、適切な撮影が行えていない場合が発生する
という問題が生じる。
【0020】本願発明は斯かる背景下に於て、視線検出
手段により検出された撮影者の視線(注視点)を撮影者
自身で確認でき、適切な撮影を可能としたビデオカメラ
を提供することを目的とする。
手段により検出された撮影者の視線(注視点)を撮影者
自身で確認でき、適切な撮影を可能としたビデオカメラ
を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本願発明に係るビデオカ
メラは、撮影画像等を電気的に表示するビューファイン
ダを備えたビデオカメラであって、撮影者の注視点を検
出する注視点検出手段と、前記注視点検出手段によって
検出された注視点を前記ビューファインダに表示する表
示手段とを有することを特徴とするものである。
メラは、撮影画像等を電気的に表示するビューファイン
ダを備えたビデオカメラであって、撮影者の注視点を検
出する注視点検出手段と、前記注視点検出手段によって
検出された注視点を前記ビューファインダに表示する表
示手段とを有することを特徴とするものである。
【0022】
【作用】本願発明のビデオカメラによれば、注視点検出
手段により検出された注視点情報をモニタ用のビューフ
ァインダに表示させることにより、撮影者はビデオカメ
ラが正常に注視点を検出しているのを即座に確認しなが
ら撮影を行うことを可能とする。
手段により検出された注視点情報をモニタ用のビューフ
ァインダに表示させることにより、撮影者はビデオカメ
ラが正常に注視点を検出しているのを即座に確認しなが
ら撮影を行うことを可能とする。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0024】図1は本実施例にかかるビデオカメラ、ビ
デオレンズ、及び視線検出機構を組み込んだ電子ビュー
ファインダユニット等からなるカメラ一体型VTRのブ
ロック図である。
デオレンズ、及び視線検出機構を組み込んだ電子ビュー
ファインダユニット等からなるカメラ一体型VTRのブ
ロック図である。
【0025】図1において、1は接眼レンズで、その内
側には可視光透過・赤外光反射のダイクロイックミラー
2が斜設されており、光路分割器を兼ねている。
側には可視光透過・赤外光反射のダイクロイックミラー
2が斜設されており、光路分割器を兼ねている。
【0026】4は受光レンズ、5は照明手段であり、例
えば後述する各位置に配設された3個の各赤外発光ダイ
オード5a,5c,不図示の5bより成る。
えば後述する各位置に配設された3個の各赤外発光ダイ
オード5a,5c,不図示の5bより成る。
【0027】6は光電素子列、受光レンズ4と光電素子
列6は受光手段の一要素を構成している。前記光電素子
列6は通常、図面垂直方向に一次元的に複数の光電素子
が並んだデバイスを使うが、必要に応じて2次元に光電
素子が並設されたデバイスを使用する。
列6は受光手段の一要素を構成している。前記光電素子
列6は通常、図面垂直方向に一次元的に複数の光電素子
が並んだデバイスを使うが、必要に応じて2次元に光電
素子が並設されたデバイスを使用する。
【0028】これらの各構成要素1,2,4,5,6よ
り眼球201の視線検出系を構成している。
り眼球201の視線検出系を構成している。
【0029】101はモニタ兼用の電子ビューファイン
ダ(EVF)、102はファインダ画面である。
ダ(EVF)、102はファインダ画面である。
【0030】本実施例では、ファインダ画面102に映
し出される映像は、接眼レンズ1を介してアイポイント
Eに導かれる。
し出される映像は、接眼レンズ1を介してアイポイント
Eに導かれる。
【0031】本実施例にかかる視線検出手段は、各構成
要素1,2,4,5,6で表された部材より構成された
前記視線検出系と、演算手段である注視点位置処理回路
109に含まれる眼球光軸検出回路、眼球判別回路、視
軸補正回路、注視点検出回路等から構成されている。
要素1,2,4,5,6で表された部材より構成された
前記視線検出系と、演算手段である注視点位置処理回路
109に含まれる眼球光軸検出回路、眼球判別回路、視
軸補正回路、注視点検出回路等から構成されている。
【0032】前記視線検出系において、赤外発光ダイオ
ード5から放射される赤外光は、アイポイントE近傍に
位置する観察者の眼球201を照明する。
ード5から放射される赤外光は、アイポイントE近傍に
位置する観察者の眼球201を照明する。
【0033】また、眼球201で反射した赤外光は、ダ
イクロックミラー2で反射され受光レンズ4によって収
斂しながら光電素子列6上に像を形成する。
イクロックミラー2で反射され受光レンズ4によって収
斂しながら光電素子列6上に像を形成する。
【0034】また、前記注視点位置処理回路109はマ
イクロコンピュータのソフトウエアで実行される。
イクロコンピュータのソフトウエアで実行される。
【0035】110はビューファインダ映像処理表示回
路、130はビデオレンズ、131はAF,AE,AW
B等の制御回路を含むビデオレンズ駆動回路、132は
ビデオ映像信号処理回路、133はビデオ映像記録再生
回路、140はビデオレコーダである。
路、130はビデオレンズ、131はAF,AE,AW
B等の制御回路を含むビデオレンズ駆動回路、132は
ビデオ映像信号処理回路、133はビデオ映像記録再生
回路、140はビデオレコーダである。
【0036】120はシャッタースピードやズーム等の
変換を行うための撮影モード機能入力回路で、スイッチ
122が具備されている。
変換を行うための撮影モード機能入力回路で、スイッチ
122が具備されている。
【0037】ここで、本願発明の実施例である撮影者の
視線位置(注視点)検出方法を詳細に、図2〜図5を用
いて説明する。
視線位置(注視点)検出方法を詳細に、図2〜図5を用
いて説明する。
【0038】図2に、図1の視線検出系の要部斜視図、
また図3(A)、(B)に、視線検出系の光学原理図を
示す。
また図3(A)、(B)に、視線検出系の光学原理図を
示す。
【0039】照明用の赤外発光ダイオード5a,5b,
5cは、カメラと観察者の眼球との距離を検出するため
に2個一組で使用され、カメラの姿勢に応じて赤外発光
ダイオード5a,5bで横位置、赤外発光ダイオード5
b,5cで縦位置の検出を行っている。
5cは、カメラと観察者の眼球との距離を検出するため
に2個一組で使用され、カメラの姿勢に応じて赤外発光
ダイオード5a,5bで横位置、赤外発光ダイオード5
b,5cで縦位置の検出を行っている。
【0040】尚、図2及び図3にはカメラの姿勢検知手
段は図示されていないが、水銀スイッチ等を利用した姿
勢検知手段が有効である。
段は図示されていないが、水銀スイッチ等を利用した姿
勢検知手段が有効である。
【0041】赤外発光ダイオード5a,5bは受光レン
ズ4の光軸(X軸)に対して光電素子列6の列方向(Z
軸方向)及びこの列方向と直交する方向にシフトした位
置に配置されている。
ズ4の光軸(X軸)に対して光電素子列6の列方向(Z
軸方向)及びこの列方向と直交する方向にシフトした位
置に配置されている。
【0042】図3(A)において、光電素子列6の列方
向(Z軸方向)に分離して配置された赤外発光ダイオー
ド5a,5bからの光束はZ軸方向に分離した位置に角
膜反射像e,dをそれぞれ形成する。
向(Z軸方向)に分離して配置された赤外発光ダイオー
ド5a,5bからの光束はZ軸方向に分離した位置に角
膜反射像e,dをそれぞれ形成する。
【0043】この時、角膜反射像e及びdの中点のZ座
標は角膜21の曲率中心OのZ座標と一致している。
標は角膜21の曲率中心OのZ座標と一致している。
【0044】また、角膜反射像e及びdの間隔は赤外発
光ダイオードと観察者の眼球との距離に対応して変化す
るため、光電素子列6上に再結像した角膜反射像の位置
e’,d’を検出することにより眼球からの反射像の結
像倍率βを求めることが可能となる。
光ダイオードと観察者の眼球との距離に対応して変化す
るため、光電素子列6上に再結像した角膜反射像の位置
e’,d’を検出することにより眼球からの反射像の結
像倍率βを求めることが可能となる。
【0045】また、図3(B)において、光電素子列6
の列方向と直交する方向に配置された赤外発光ダイオー
ド5a、不図示の5bは観察者の眼球を斜め上から照明
することになり、そのため観察者の眼球が垂直方向(X
−Y平面内)に回転していない場合は角膜反射像e(d
は不図示)は角膜の曲率中心及び瞳孔の中心よりも図中
+Y方向に形成される。
の列方向と直交する方向に配置された赤外発光ダイオー
ド5a、不図示の5bは観察者の眼球を斜め上から照明
することになり、そのため観察者の眼球が垂直方向(X
−Y平面内)に回転していない場合は角膜反射像e(d
は不図示)は角膜の曲率中心及び瞳孔の中心よりも図中
+Y方向に形成される。
【0046】図4(A)は、本実施例において光電素子
列6の複数の光電素子列面上に投影された眼球からの反
射像を示す説明図で、光電素子列6上に投影された眼球
からの反射像を示したものである。同図において角膜反
射像e’,d’は光電素子列Yp’上に再結像してい
る。この時光電素子列Yp’より得られる出力信号を図
4(B)に示す。
列6の複数の光電素子列面上に投影された眼球からの反
射像を示す説明図で、光電素子列6上に投影された眼球
からの反射像を示したものである。同図において角膜反
射像e’,d’は光電素子列Yp’上に再結像してい
る。この時光電素子列Yp’より得られる出力信号を図
4(B)に示す。
【0047】次に、本実施例における視線検出動作を図
5のシーケンスフローチャートを用いて説明する。
5のシーケンスフローチャートを用いて説明する。
【0048】まず、ステップS1では注視点位置処理回
路109に含まれる眼球光軸検出回路において眼球光軸
の回転角が検出される。
路109に含まれる眼球光軸検出回路において眼球光軸
の回転角が検出される。
【0049】次いで光電素子列6の像信号の読み出しを
図4(A)で示す−Y方向より順次行い、角膜反射像
e’,d’が形成される光電素子列(ライン)Yp’を
検出する。
図4(A)で示す−Y方向より順次行い、角膜反射像
e’,d’が形成される光電素子列(ライン)Yp’を
検出する。
【0050】次にステップS2では、角膜反射像e’,
d’の列方向の発生位置Zd’,Ze’を検出する。
d’の列方向の発生位置Zd’,Ze’を検出する。
【0051】ステップS3では、この角膜反射像の間隔
|Zd’−Ze’|より光学系の結像倍率βを求める。
|Zd’−Ze’|より光学系の結像倍率βを求める。
【0052】更に次のステップS4で、この光電素子列
(ライン)Yp’上に虹彩23と瞳孔24との境界点Z
2a’,Z2b’を検出し、ステップS5でこの光電素
子列Yp’上の瞳孔長|Z2a’−Z2b’|を算出す
る。
(ライン)Yp’上に虹彩23と瞳孔24との境界点Z
2a’,Z2b’を検出し、ステップS5でこの光電素
子列Yp’上の瞳孔長|Z2a’−Z2b’|を算出す
る。
【0053】次にステップS6に進み、図4(A)に示
すように通常、角膜反射像が形成される光電素子列Y
p’は瞳孔中心C’の存在する光電素子列YO’より図
中−Y方向に発生し、像信号の読み出しを行うべきもう
一つの光電素子列Y1’は前記結像倍率β及び瞳孔長の
値より算出される。この時、上記光電素子列Y1’は光
電素子列Yp’に対して十分な間隔を有するように設定
される。
すように通常、角膜反射像が形成される光電素子列Y
p’は瞳孔中心C’の存在する光電素子列YO’より図
中−Y方向に発生し、像信号の読み出しを行うべきもう
一つの光電素子列Y1’は前記結像倍率β及び瞳孔長の
値より算出される。この時、上記光電素子列Y1’は光
電素子列Yp’に対して十分な間隔を有するように設定
される。
【0054】同様に、ステップS7で光電素子列Y1’
上の虹彩23と瞳孔24との境界点Z1a’,Z1b’
が検出されると、これら境界点(Z1a’,Y1’),
(Z1b’,Y1’)及び前記境界点(Z2a’,Y
2’),(Z2b’,Y2’)のうち少なくとも3点を
用いて瞳孔の中心位置C’(Zc’,Yc’)が求めら
れる。
上の虹彩23と瞳孔24との境界点Z1a’,Z1b’
が検出されると、これら境界点(Z1a’,Y1’),
(Z1b’,Y1’)及び前記境界点(Z2a’,Y
2’),(Z2b’,Y2’)のうち少なくとも3点を
用いて瞳孔の中心位置C’(Zc’,Yc’)が求めら
れる。
【0055】更にステップS8では眼球光軸の回転角を
算出する。つまり前記角膜反射像の位置(Zd’,Y
p’),(Ze’,Yp’)を用いて前記(2)式を変
形すると眼球光軸の回転角θz,θyは、 β×OC×sinθz≒Zc’−(Zd’+Ze’)/2 ・・・(3) β×OC×sinθy≒Yc’−Yp’+δY’ ・・・(4) を満足する。
算出する。つまり前記角膜反射像の位置(Zd’,Y
p’),(Ze’,Yp’)を用いて前記(2)式を変
形すると眼球光軸の回転角θz,θyは、 β×OC×sinθz≒Zc’−(Zd’+Ze’)/2 ・・・(3) β×OC×sinθy≒Yc’−Yp’+δY’ ・・・(4) を満足する。
【0056】ただしδY’は赤外発光ダイオードが受光
レンズ4に対して光電素子列6の列方向と直交する方向
に配置されていることにより、角膜反射像の再結像位置
e’,d’が光電素子列6上で角膜21の曲率中心のY
座標に対してY軸方向にシフトしている分を補正する値
である。
レンズ4に対して光電素子列6の列方向と直交する方向
に配置されていることにより、角膜反射像の再結像位置
e’,d’が光電素子列6上で角膜21の曲率中心のY
座標に対してY軸方向にシフトしている分を補正する値
である。
【0057】更に、ステップS9では注視点位置処理回
路109に含まれる眼球判別回路においては、例えば算
出される眼球光軸の回転角の分布よりビューファインダ
101を覗いている観察者の目が右目か左目かを判別す
る。
路109に含まれる眼球判別回路においては、例えば算
出される眼球光軸の回転角の分布よりビューファインダ
101を覗いている観察者の目が右目か左目かを判別す
る。
【0058】更にステップS10で視軸補正回路におい
て該眼球判別情報と前記眼球光軸の回転角に基づいて視
軸の補正が行われる。また注視点検出回路においては、
ステップS11でファインダ光学系の光学定数に基づい
て注視点を算出する。
て該眼球判別情報と前記眼球光軸の回転角に基づいて視
軸の補正が行われる。また注視点検出回路においては、
ステップS11でファインダ光学系の光学定数に基づい
て注視点を算出する。
【0059】以上のような構成及び視線検出系を備える
ビデオカメラのビューファインダ画面の表示例を図1及
び図6を用いて説明する。
ビデオカメラのビューファインダ画面の表示例を図1及
び図6を用いて説明する。
【0060】まず単に撮影者の視線(注視点)をビュー
ファインダの表示画面に表示する時は、視線検出手段に
より検出された注視点情報が注視点位置処理回路109
より出力され、ビューファインダ映像処理表示回路11
0に入力される。
ファインダの表示画面に表示する時は、視線検出手段に
より検出された注視点情報が注視点位置処理回路109
より出力され、ビューファインダ映像処理表示回路11
0に入力される。
【0061】一方、ビデオレンズ130で撮影された画
像は電気信号としてビデオ映像信号処理回路132を介
して、ビューファインダ映像処理表示回路110に入力
される。
像は電気信号としてビデオ映像信号処理回路132を介
して、ビューファインダ映像処理表示回路110に入力
される。
【0062】ビューファインダ映像処理表示回路110
は入力された注視点情報と撮影画像とをミックスさせた
後、ファインダ画面102に表示する。図6にその表示
例を示す。
は入力された注視点情報と撮影画像とをミックスさせた
後、ファインダ画面102に表示する。図6にその表示
例を示す。
【0063】図6では電子ビューファインダ101を覗
いている撮影者の注視点を、図に示すような視点カーソ
ルp1で撮影画面と共に映し出している。
いている撮影者の注視点を、図に示すような視点カーソ
ルp1で撮影画面と共に映し出している。
【0064】例えば、撮影者の視線が図6中のaからb
へ移動すると、視点カーソルp1も図6(A)から
(B)に示すように移動する。
へ移動すると、視点カーソルp1も図6(A)から
(B)に示すように移動する。
【0065】次に前述した視線表示をAF、AE及びA
WBなどの制御に利用した例を図1及び図7を用いて説
明する。
WBなどの制御に利用した例を図1及び図7を用いて説
明する。
【0066】注視点位置処理回路109より出力される
注視点情報は、ビューファインダ映像処理表示回路11
0に入力されると共にビデオレンズ駆動回路131にも
入力される。
注視点情報は、ビューファインダ映像処理表示回路11
0に入力されると共にビデオレンズ駆動回路131にも
入力される。
【0067】前記ビデオレンズ駆動回路131では、入
力された注視点情報の近傍部分をAF,AE,AWB等
を行うエリアとして処理する。
力された注視点情報の近傍部分をAF,AE,AWB等
を行うエリアとして処理する。
【0068】AF,AE,AWB等を行うエリアは、上
述と同様に撮影画像と共にファインダ画面102に表示
される。その表示例を図7に示す。
述と同様に撮影画像と共にファインダ画面102に表示
される。その表示例を図7に示す。
【0069】図7では電子ビューファインダ101を覗
いている撮影者の注視点を図に示すような視点カーソル
p2(四角いワク)で撮影画面と共に映し出されてい
る。前記ワク部分がAF,AE,AWB等を行う測距枠
となる。
いている撮影者の注視点を図に示すような視点カーソル
p2(四角いワク)で撮影画面と共に映し出されてい
る。前記ワク部分がAF,AE,AWB等を行う測距枠
となる。
【0070】例えば、撮影者の視線が図7中のaからb
へ移動すると、視点カーソルp2も図7(A)から
(B)に示すように移動する。
へ移動すると、視点カーソルp2も図7(A)から
(B)に示すように移動する。
【0071】尚、前記測距枠は四角に限るものではない
丸い形や、その他任意の形状でもよい。
丸い形や、その他任意の形状でもよい。
【0072】次に前述した視線表示を撮影モード入力に
利用した例を図1及び図8を用いて説明する。
利用した例を図1及び図8を用いて説明する。
【0073】ここではシャッタースピード変更について
述べる。
述べる。
【0074】注視点位置検出回路109より出力される
注視点情報は、ビューファインダ映像処理表示回路11
0に入力されると共に撮影モード機能入力回路120に
も入力される。
注視点情報は、ビューファインダ映像処理表示回路11
0に入力されると共に撮影モード機能入力回路120に
も入力される。
【0075】ビューファインダ映像処理表示回路110
はファインダ画面102上に撮影画像と共に撮影者の注
視点を図8中に示す視点カーソルp3で表示する。
はファインダ画面102上に撮影画像と共に撮影者の注
視点を図8中に示す視点カーソルp3で表示する。
【0076】シャッタースピードの変更を行う場合はフ
ァインダ画面102上のシャッタースピード表示位置に
視線を向け、視点カーソルp3をシャッタースピード表
示位置に移動する(図8(A)参照)。
ァインダ画面102上のシャッタースピード表示位置に
視線を向け、視点カーソルp3をシャッタースピード表
示位置に移動する(図8(A)参照)。
【0077】この時、スイッチ121を操作することに
よりシャッタースピードが順次変更される(図8(B)
参照)。その変更情報は機能入力回路120よりビデオ
レンズ駆動回路131に入力され、シャッタースピード
が制御される。
よりシャッタースピードが順次変更される(図8(B)
参照)。その変更情報は機能入力回路120よりビデオ
レンズ駆動回路131に入力され、シャッタースピード
が制御される。
【0078】尚、視線による撮影モード入力はシャッタ
ースピードだけに限るものではない。
ースピードだけに限るものではない。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、上記発明によれば
注視点検出手段により検出された注視点情報をモニター
用のビューファインダに表示させることにより、撮影者
はビデオカメラが被写体に対して正常に注視点を検出し
ているのを即座に確認しながら適切な撮影を行うことが
可能となる。
注視点検出手段により検出された注視点情報をモニター
用のビューファインダに表示させることにより、撮影者
はビデオカメラが被写体に対して正常に注視点を検出し
ているのを即座に確認しながら適切な撮影を行うことが
可能となる。
【0080】例えば、撮影者の視線によるAF,AE,
AWB等を行う場合、撮影者は自分自身の注視点が正常
に検出されているかどうか確認しながら撮影できるの
で、誤動作を防止することができる。
AWB等を行う場合、撮影者は自分自身の注視点が正常
に検出されているかどうか確認しながら撮影できるの
で、誤動作を防止することができる。
【図1】本実施例に係るカメラ一体型VTRのブロック
図である。
図である。
【図2】図1の視線検出系の要部斜視図である。
【図3】図2の光学原理図である。
【図4】本実施例に係る光電素子列上の反射象を説明す
る図である。
る図である。
【図5】本実施例に係る視線検出方法のシーケンスフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図6】本実施例に係るビューファインダ画面の表示例
を説明する図である。
を説明する図である。
【図7】本実施例に係るビューファインダ画面の表示例
を説明する図である。
を説明する図である。
【図8】本実施例に係るビューファインダ画面の表示例
を説明する図である。
を説明する図である。
【図9】視線検出光学系の概略図である。
【図10】図9の光電素子列からの出力信号の強度図で
ある。
ある。
2 ダイクロイックミラー 4 受光レンズ 5 照明手段 6 光電素子列 101 電子ビューファインダ 102 ファインダ画面 109 注視点位置処理回路 110 ビューファインダ映像処理表示回路
Claims (2)
- 【請求項1】 撮影画像等を電気的に表示するビューフ
ァインダを備えたビデオカメラであって、 撮影者の注視点を検出する注視点検出手段と、 前記注視点検出手段によって検出された注視点情報を前
記ビューファインダに表示する表示手段とを有すること
を特徴とするビデオカメラ。 - 【請求項2】 前記表示手段は前記注視点情報を撮影画
像に重ね合わせてビューファインダに表示することを特
徴とする請求項1のビデオカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3218574A JPH0564061A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3218574A JPH0564061A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | ビデオカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0564061A true JPH0564061A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16722082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3218574A Pending JPH0564061A (ja) | 1991-08-29 | 1991-08-29 | ビデオカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0564061A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6388707B1 (en) | 1994-04-12 | 2002-05-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup apparatus having means for appointing an arbitrary position on the display frame and performing a predetermined signal process thereon |
| US6424376B1 (en) * | 1993-07-30 | 2002-07-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Selection apparatus using an observer's line of sight |
| JP2005500630A (ja) * | 2001-08-15 | 2005-01-06 | キネテイツク・リミテツド | 視標追跡システム |
| WO2007111383A1 (en) * | 2006-03-27 | 2007-10-04 | Fujifilm Corporation | Image recording apparatus, image recording method and image recording program |
| WO2007114405A1 (en) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Fujifilm Corporation | Image recording apparatus, image recording method and image recording program |
-
1991
- 1991-08-29 JP JP3218574A patent/JPH0564061A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6424376B1 (en) * | 1993-07-30 | 2002-07-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Selection apparatus using an observer's line of sight |
| US6388707B1 (en) | 1994-04-12 | 2002-05-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup apparatus having means for appointing an arbitrary position on the display frame and performing a predetermined signal process thereon |
| JP2005500630A (ja) * | 2001-08-15 | 2005-01-06 | キネテイツク・リミテツド | 視標追跡システム |
| US7391887B2 (en) | 2001-08-15 | 2008-06-24 | Qinetiq Limited | Eye tracking systems |
| WO2007111383A1 (en) * | 2006-03-27 | 2007-10-04 | Fujifilm Corporation | Image recording apparatus, image recording method and image recording program |
| JP2007289659A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-11-08 | Fujifilm Corp | 画像記録装置、画像記録方法、および画像記録プログラム |
| US9498123B2 (en) | 2006-03-27 | 2016-11-22 | Fujifilm Corporation | Image recording apparatus, image recording method and image recording program stored on a computer readable medium |
| WO2007114405A1 (en) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Fujifilm Corporation | Image recording apparatus, image recording method and image recording program |
| US8150118B2 (en) | 2006-03-28 | 2012-04-03 | Fujifilm Corporation | Image recording apparatus, image recording method and image recording program stored on a computer readable medium |
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