JPH0564209U - 橋梁等の排水装置 - Google Patents

橋梁等の排水装置

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Publication number
JPH0564209U
JPH0564209U JP855692U JP855692U JPH0564209U JP H0564209 U JPH0564209 U JP H0564209U JP 855692 U JP855692 U JP 855692U JP 855692 U JP855692 U JP 855692U JP H0564209 U JPH0564209 U JP H0564209U
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JP
Japan
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water
bridge
rainwater
umbrella
sprinkling member
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Pending
Application number
JP855692U
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English (en)
Inventor
浩和 池田
敏夫 玉木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MATSUO BRIDGE CO., LTD
Takiron Co Ltd
Original Assignee
MATSUO BRIDGE CO., LTD
Takiron Co Ltd
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Publication date
Application filed by MATSUO BRIDGE CO., LTD, Takiron Co Ltd filed Critical MATSUO BRIDGE CO., LTD
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Publication of JPH0564209U publication Critical patent/JPH0564209U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 衝撃力を弱めるために雨水を分散させて落下
排水する橋梁等の排水装置を提供する。 【構成】 橋梁1等の側部に設けた排水溝2の底面から
落水パイプ3を垂下させ、落水パイプ3の開口下端に傘
状の散水部材4を隙間5をあけて取付ける構成とし、排
水溝2から落水パイプ3内を流れ落ちた雨水を散水部材
4で周囲に分散させて落下排水させる。望ましくは浅溝
43cと深溝43dを交互に配置して放射状に形成した
散水部材4を落水パイプ3の開口下端に取付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は橋梁等の排水装置に関し、更に詳しくは、橋梁等から雨水を分散状態 で落下排水させる排水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、瀬戸大橋に代表されるような大規模の架橋工事が各地で行われるように なってきた。
【0003】 このような大規模の橋梁においては、図6に示すように、橋梁1の側部に排水 溝2を設けてその底面から落水パイプ3を垂下させ、排水溝2に流れ込んだ雨水 を落水パイプ3から自然落下させて排水するのが普通である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、かなりの高さがある橋梁の落水パイプから雨水を自然落下させ ると、重力加速度によって雨水の落下速度が速くなるため、橋梁の下を通過する 船舶等に雨水がまともに当たると、大きい衝撃力を受けて船舶の窓ガラス等が破 損することがあった。
【0005】 本考案は、このような問題を解決し得る橋梁等の排水装置を提供せんとするも のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
即ち、本考案に係る橋梁等の排水装置は、上記問題を解決するために、橋梁等 に設けた排水溝の底面から垂下する落水パイプの開口下端に、傘状の散水部材を 隙間をあけて取付けたことを特徴とするものであり、望ましくは、浅溝と深溝を 交互に配置して放射状に形成した傘状の散水部材を落水パイプの開口下端に取付 けたものである。
【0007】
【作用】
本考案の排水装置によれば、橋梁に降った雨水が排水溝に流れ込み、排水溝か ら落水パイプへ流れ落ちて傘状の散水部材に当たり、この傘状散水部材の周囲に 分散されて落下する。このように雨水が分散して落下すると、落下速度が速くて も衝撃力は激減するため、雨水が橋梁の下を通過する船舶等に当ったとき窓ガラ ス等を破損する恐れはなくなる。
【0008】 特に、傘状の散水部材が浅溝と深溝を交互に配置して放射状に形成したもので あると、落水パイプから流れ落ちた雨水が放射状の浅溝と深溝を流れて散水部材 の周囲に略均等に分散され、しかも、浅溝から流出する雨水と深溝から流出する 雨水の高さが異なるため、雨水は更に上下二段に分散されることになる。従って 雨水の分散性が極めて良くなるので、雨水の落下衝撃力を一層弱めることができ る。
【0009】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例を詳述する。
【0010】 図1は本考案の排水装置を設けた橋梁を示す概略図、図2は本考案の排水装置 の一実施例を示す断面図、図3、図4、図5はそれぞれ本考案に用いる傘状の散 水部材の平面図、部分正面図、部分断面図である。
【0011】 図1において、1は海や大きい川に架け渡された橋梁であり、この橋梁1には 図1の円内に拡大して示すような排水装置Aが適当な間隔をあけて数箇所設けら れている。
【0012】 この排水装置Aは、図2に示すように、橋梁1の側部に設けた排水溝2の底面 から落水パイプ3を垂下させると共に、該落水パイプ3の開口下端に傘状の散水 部材4を隙間5をあけて取付けたものであり、排水溝2には格子状の透水蓋6が 被せられている。
【0013】 落水パイプ3はポリ塩化ビニル等の合成樹脂製のパイプであって、その口径が 150〜250mm程度、長さが2〜4m程度のものが好適に使用される。
【0014】 また、傘状の散水部材4は、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂で成形されたキャッ プ41とソケット42と傘状本体43より成るもので、キャップ41とソケット 42は一体に樹脂溶接されており、該ソケット42には傘状本体43の上端突出 部43aが嵌合されて脱落不能に樹脂溶接されている。
【0015】 この散水部材4のキャップ41には、十字に交差する2本の支持杆41a,4 1aが貫通固定されており、この支持杆41a,41aを落水パイプ3の開口下 端に架け渡すことによって、散水部材4が落水パイプ3と同心的に取付けられて いる。支持杆41aとしては、10〜15mm程度の口径を有する合成樹脂製の パイプにステンレス等の錆びにくい金属製の芯棒を挿入して強度を高めたものが 好適に使用される。
【0016】 キャップ41やソケット42の直径は、落水パイプ3の口径の1/2程度に設 定するのが望ましい。これらの直径が大き過ぎると、落水パイプ3との隙間5が 小さくなって雨水の流落が阻害され、逆に直径が小さ過ぎると、散水部材4の取 付安定性が悪くなるといった不都合を生じるからである。
【0017】 一方、散水部材の傘状本体43は、上端突出部43aを中心にして中央上半分 を溝のない円錐部43bに形成すると共に、この円錐部43bに連なる周縁下半 分に浅溝43cと深溝43dを交互に配置して放射状に形成したものである。
【0018】 この傘状本体43の直径(最大直径)は落水パイプ3の口径の2倍程度に設定 するのが望ましく、また、図5に示す傾斜角θは40〜50°程度に設定するの が望ましい。傘状本体43の直径が小さ過ぎたり傾斜角θが大き過ぎると、雨水 を傘状本体43の周囲に充分に分散させ難くなり、逆に直径が大き過ぎたり傾斜 角θが小さ過ぎると、雨水の跳ね返りが強くなってスムーズに分散し難くなり、 いずれの場合も雨水の分散性が低下するといった不都合を生じるからである。
【0019】 また、傘状本体の浅溝43cと深溝43dは、雨水を傘状本体43の周囲に均 等に分散させると同時に上下二段に分散させて雨水の分散性を一層向上させるた めに形成されるものであるから、深溝43dを浅溝43cの約2倍の深さに設定 すると共に、深溝43dの傾斜角を浅溝43cの傾斜角より若干大きく設定する のが望ましい。具体的な寸法としては、例えば傘状本体43の直径が40cm程 度である場合、浅溝43cの深さを15mm程度、傾斜角を42〜43°程度に 設定し、深溝43dの深さを30mm程度、傾斜角を45°程度に設定するのが 適当である。尚、浅溝43cと深溝43dの合計の溝数は適当に設定すればよい が、周囲への分散性を考慮すれば少なくとも27溝以上、望ましくは36溝程度 とするのがよい。
【0020】 上記構成の排水装置では、橋梁1に降った雨水が透水蓋6を通って排水溝2に 流れ込み、排水溝2から落水パイプ3へ流れ落ちる。そして、落水パイプの開口 下端の隙間5を落下して散水部材4の傘状本体43に当たり、浅溝43cと深溝 43dを流れて傘状本体43の周囲に均等に分散されると共に、上下二段に分散 されて落下排水される。このように雨水が分散されて落下すると、落下速度が速 くても衝撃力は激減するため、雨水が橋梁の下を通過する船舶等に当たっても窓 ガラス等を破損する恐れはない。
【0021】 以上、実施例を挙げて本考案を説明したが、本考案の排水装置はこの実施例の みに限定されるものではなく、例えば浅溝や深溝のない傘状の散水部材を落水パ イプの開口下端に取付ける等、種々の変更態様を許容し得るものである。
【0022】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案の橋梁等の排水装置は、雨水を分散さ せて落下排水させることにより衝撃力を弱めることができるので、橋梁の下を通 過する船舶、自動車等に雨水が当たっても窓ガラス等が破損するのを防止できる といった顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の排水装置を設けた橋梁を示す概略図で
ある。
【図2】本考案に係る橋梁等の排水装置の一実施例を示
す断面図である。
【図3】本考案に用いる傘状の散水部材の平面図であ
る。
【図4】本考案に用いる傘状の散水部材の部分正面図で
ある。
【図5】本考案に用いる傘状の散水部材の部分断面図で
ある。
【図6】従来の橋梁等の排水装置を示す断面図である。
【符号の説明】
A 排水装置 1 橋梁 2 排水溝 3 落水パイプ 4 散水部材 41 キャップ 42 ソケット 43 キャップ本体 43c 浅溝 43d 深溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000108719 タキロン株式会社 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3番13号 (72)考案者 池田 浩和 大阪府堺市築港新町2丁 株式会社横河ブ リッジ内 (72)考案者 玉木 敏夫 大阪市中央区安土町2丁目3番13号 タキ ロン株式会社内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】橋梁等に設けた排水溝の底面から垂下する
    落水パイプの開口下端に、傘状の散水部材を隙間をあけ
    て取付けたことを特徴とする橋梁等の排水装置。
  2. 【請求項2】傘状の散水部材が浅溝と深溝を交互に配置
    して放射状に形成したものである請求項1の排水装置。
JP855692U 1992-01-28 1992-01-28 橋梁等の排水装置 Pending JPH0564209U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP855692U JPH0564209U (ja) 1992-01-28 1992-01-28 橋梁等の排水装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP855692U JPH0564209U (ja) 1992-01-28 1992-01-28 橋梁等の排水装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0564209U true JPH0564209U (ja) 1993-08-27

Family

ID=11696386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP855692U Pending JPH0564209U (ja) 1992-01-28 1992-01-28 橋梁等の排水装置

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JP (1) JPH0564209U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100683053B1 (ko) * 2006-07-06 2007-02-16 주식회사 삼송마그마 교량용 회전식 분사배수장치
KR101236738B1 (ko) * 2010-09-09 2013-02-25 삼성중공업 주식회사 선박용 스트라이킹 플레이트

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Effective date: 19980324