JPH0564232A - ドロツプアウト補償回路 - Google Patents

ドロツプアウト補償回路

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JPH0564232A
JPH0564232A JP3220729A JP22072991A JPH0564232A JP H0564232 A JPH0564232 A JP H0564232A JP 3220729 A JP3220729 A JP 3220729A JP 22072991 A JP22072991 A JP 22072991A JP H0564232 A JPH0564232 A JP H0564232A
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JP
Japan
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signal
video signal
tbc
dropout
delayed
Prior art date
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Pending
Application number
JP3220729A
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English (en)
Inventor
Takeshi Nakajima
健 中島
Noriyuki Yamashita
紀之 山下
Masahiro Shigenobu
正大 重信
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CCD・TBC方式を使用したLDP等で
も、簡素な構成なもとに効果的なクロマドロップアウト
補償ができるようにする。 【構成】 再生FM信号(ビデオ信号)から1水平期間
前の遅延ビデオ信号をCCD12から出力する。TBC
エラー検出器16でビデオ信号に含む水平同期信号と供
給される基準水平同期信号との差を示すTBCエラー信
号を出力する。このTBCエラー信号から、ビデオ信号
の1水平期間と基準水平同期信号の1水平期間との差を
示すスピードエラー信号を微分器24から出力する。こ
のスピードエラー信号により遅延ビデオ信号の位相を移
相器27で制御して、ビデオ信号に遅延ビデオ信号を同
期させて、位相補償遅延ビデオ信号をスイッチ回路5に
供給し、このスイッチ回路5でドロップアウト時にビデ
オ信号を1水平期間前の遅延ビデオ信号に置換してクロ
マドロップアウト補償を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CCD(Charge Couple
d Device) タイムベースコレクタ(以下、必要に応じて
TBCという)を使用したレーザディスクプレーヤ(L
DP)に適用して好適なドロップアウト補償回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、LDPで光ディスクの記
録映像を再生したビデオ信号は、光ディスクを装着する
ターンテーブル等の偏心に起因したジッタ(時間軸上の
ゆらぎ)が発生する。このジッタが発生したビデオ信号
をCRTで映像表示する場合、再生映像に歪が生じて映
像品質が劣化してしまう。このようなジッタを除去する
ためTBCが採用されている。このTBCでは、クロッ
ク周期をターンテーブル等の偏心に対応して変化させて
ジッタを除去したビデオ信号を得ている。
【0003】このTBCとして、CMOSインバータを
利用したRF・TBC方式およびCCD・TBC方式が
知られている。RF・TBC方式はドロップアウト補償
を施す際に、時間軸が整合しているため1水平期間(以
下、単に1Hという)遅延用のCCD遅延回路の帯域が
クロマ周波数より広帯域であれば、再生映像に発生する
ドッド状ノイズ、色相擦れを阻止する、所謂、クロマド
ロップアウト補償を施すことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、CCD
・TBC方式では、クロマドロップアウト補償を施す際
に、時間軸が整合していないため1水平期間信号の遅延
時間が変動してしまい、再生映像に発生するドッド状ノ
イズ、色相擦れを効果的に阻止できないという欠点があ
る。
【0005】本発明は、この課題に鑑みてなされ、CC
D・TBC方式を使用したLDP等でも、簡素な構成な
もとに効果的なクロマドロップアウト補償ができるドロ
ップアウト補償回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のドロップアウト
補償回路は、例えば、図1乃至図3に示すように、ドロ
ップアウト発生時のビデオ信号を1水平期間前の遅延ビ
デオ信号に置換してドロップアウト補償を行うドロップ
アウト補償回路において、ビデオ信号を遅延して遅延ビ
デオ信号を出力する遅延回路(12)と、ビデオ信号に
含む水平同期信号と、供給される基準水平同期信号との
差を示すタイムベースコレクタにおけるエラー信号を出
力するタイムベースコレクタエラー検出器(16)と、
エラー信号から、ビデオ信号の1水平期間と基準水平同
期信号の1水平期間との差を示すスピードエラー信号を
得る微分器(24)と、ビデオ信号に遅延ビデオ信号の
位相をスピードエラー信号で制御して同期させるための
移相器(27)とを備えるものである。
【0007】
【作用】本発明のドロップアウト補償回路によれば、ド
ロップアウト発生時にビデオ信号と、このビデオ信号の
1H前の遅延ビデオ信号とを置換してドロップアウト補
償を行う際に、TBCエラー信号を微分したスピートエ
ラー信号で、遅延ビデオ信号の位相を制御して、ビデオ
信号に遅延ビデオ信号を同期、すなわち、ビデオ信号の
クロマ信号に遅延ビデオ信号のクロマ信号が同期するよ
うにしたので、CCD・TBC方式を使用したLDP等
でも、簡素な構成なもとに効果的なクロマドロップアウ
ト補償ができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明のドロップアウト補償回路の実
施例を図面をもとに説明する。図1は実施例の構成を示
している。図1において、再生FM信号が復調FM復調
回路2に供給され、ここからの復調信号が復調FM復調
回路2に接続された遮断周波数が5MHzのローパスフ
ィルタ(以下、LPFという)3に供給される。このL
PF3の出力端にデ・エンファシス回路4が接続されて
おり、LPF3を通じた復調信号がデ・エンファシス処
理され、デ・エンファシス回路4に接続されたスイッチ
回路5の一方の固定接点5aに供給されている。
【0009】このスイッチ回路5の固定接点5bは、以
降に詳細に説明するように位相補償遅延ビデオ信号を得
るためのドロップアウト補償部20の出力端と接続され
ている。スイッチ回路5の固定接点5a、5bを選択す
る可動接点5cは、TBCによる1H遅延処理を行うC
CD10と接続され、また、ドロップアウト補償による
1H遅延処理を行うCCD12と接続されている。この
CCD10から出力ビデオ信号が送出される。
【0010】スイッチ回路5の可動接点5cは、ドロッ
プアウト信号検出回路8で再生FM信号からドロップア
ウト信号が検出された場合に切り換えられる。したがっ
て、ドロップアウト信号検出回路8からドロップアウト
の検出信号が供給されない場合は、可動接点5cと固定
接点5aとが接続された状態になっている。さらに、C
CD10から出力される出力ビデオ信号から水平同期信
号(PBH) を分離する同期信号分離回路14が設けられ、
この同期信号分離回路14にTBCエラー検出器16が
接続されている。TBCエラー検出器16に水平同期信
号(PBH) と、外部からの安定な基準水平同期信号(REFH)
が供給される。
【0011】このTBCエラー検出器16からは、水平
同期信号(PBH) と、基準水平同期信号(REFH)との差のT
BCエラー信号が出力される。また、TBCエラー検出
器16の出力端とVCO18が接続されており、このV
CO18にTBCエラー信号が供給され、さらにVCO
18の出力端がCCD10に接続されて、VCO18か
らの出力クロック信号でTBCエラー信号に対応してビ
デオ信号の読み出しを行っている。
【0012】さらに、位相補償遅延ビデオ信号を得るド
ロップアウト補償部20を備えており、このドロップア
ウト補償部20は、TBCエラー検出器16と接続され
てTBCエラー信号が供給されるオペアンプ等を用いた
微分器24が設けられている。さらに、微分器24から
のスピードエラー信号が増幅器26を通じて供給される
移相器27を備えている。さらに移相器27からの位相
を補償したビデオ信号が供給される増幅器28と、この
増幅器28に接続される遅延回路29が設けられてお
り、この遅延回路29から出力される位相補償遅延ビデ
オ信号がスイッチ回路5の固定接点5bに供給されてい
る。この位相補償遅延ビデオ信号は、ドロップアウト信
号検出回路8で、再生FM信号からのドロップアウト信
号検出時に可動接点5cが固定接点5bとが接続するよ
うに切り換えられて、ドロップアウト補償を施した出力
ビデオ信号としてCCD10から出力される。
【0013】次に、この構成における動作について説明
する。先ず、基本的な動作について説明する。図2は、
TBCエラー信号と、スピードエラー信号との差の発生
状態を示している。図2において、TBCエラー信号E
T1、ET2、ET3およびET4は水平同期信号(PBH) と基準
水平同期信号(REFH)の絶対的な差を示し、スピードエラ
ー信号ES1、ES2、ES3およびES4は、水平同期信号(P
BH) のそれぞれ1Hと、基準水平同期信号(REFH)のそれ
ぞれ1Hとの差を示している。ある瞬間、基準水平同期
信号(REFH)と水平同期信号(PBH) との位相が同期し、こ
こからi番目の水平同期信号(PBH) の位置をHPiとし、
i番目の基準水平同期信号(REFH)の位置をHRiとする。
この場合、i番目の位置におけるTBCエラー信号ETi
は
【0014】
【数1】
【0015】で与えられる。基準水平同期信号(REFH)の
1Hの間をΔHR とすると、(数1)は
【0016】
【数2】
【0017】とも表せる。i番目の水平同期信号(PBH)
の1Hの長さΔHPiは、HPiの差を用いて
【0018】
【数3】
【0019】で求めることができる。i番目の位置にお
けるスピードエラー信号ESiは、
【数4】
【0020】で求めることができる。(数1)、(数
2)より
【0021】
【数5】
【0022】となる。これらからTBCエラー信号ETi
は、スピードエラー信号ESiの総和(積分)であり、ス
ピードエラー信号ESiは、TBCエラー信号ETiが与え
られていれば微分することにより求めることができる。
【0023】さらに、図1の構成における動作について
説明する。図1において、ドロップアウト信号検出回路
8でドロップアウトを検出し、その検出信号がスイッチ
回路5の可動接点5cに供給される。この検出信号が供
給されると可動接点5cが駆動されて固定接点5aから
固定接点5bに切り換えられて、復調信号が、CCD1
0、CCD12に供給される。CCD10では1H遅延
したTBC処理後、出力ビデオ信号として送出され、C
CD12からは、ドロップアウト補償のためのビデオ信
号を1H遅延してドロップアウト補償部20に供給され
る。さらに同期信号分離回路14で出力ビデオ信号から
水平同期信号(PBH) を抽出して、外部からの基準水平同
期信号(REFH)とともにTBCエラー検出器16に供給さ
れ、ここで、水平同期信号(PBH) と基準水平同期信号(R
EFH)との差のTBCエラー信号が生成されて、VCO1
8と微分器24とに供給される。VCO18からのTB
Cエラー信号に対応してビデオ信号をCCD10から読
み出し、出力ビデオ信号として出力する。
【0024】この、微分器24は、図3に示す周波数特
性を備えている。実際の装置でのTBCエラー信号の周
波数は、CAVおよびCLVの内周で、概ね30Hz、
CLVの外周で概ね10Hzである。したがって、この
範囲での微分特性(6dB/oct)を備えるようにし
ている。図3中、周波数1590Hz以上の利得が低下
しているのは、高域ノイズの増幅および発振の阻止のた
めである。
【0025】この微分器24から増幅器26を通じたス
ピードエラー信号とCCD12からLPF22通じた信
号とが、移相器27に供給され、移相器27から位相補
償したビデオ信号が増幅器28と、全体の信号処理の時
間軸を整合させるため、例えば、150nsの遅延処理
を施す遅延回路29を通じてスイッチ回路5の固定接点
5bに供給される。位相補償したビデオ信号が、スイッ
チ回路5の可動接点5cを通じてCCD10に供給さ
れ、同時にVCO18からのクロック信号で読み出され
てドロップアウト補償を施した出力ビデオ信号が得られ
る。
【0026】このような処理により、実際の装置で、デ
ィスクの偏心によりビデオ信号に発生していたドロップ
アウト補償前の110nsppのジッタが、実施例にお
ける移相器27からの位相補償したビデオ信号では、2
0nsppのジッタに低減するという顕著な効果が得ら
れている。
【0027】したがって、ドロップアウト発生時にビデ
オ信号と、このビデオ信号の1H前の遅延ビデオ信号と
を置換してドロップアウト補償を行う際に、ビデオ信号
および遅延ビデオ信号のクロマ信号が同期するようにな
り、再生映像におけるドット状ノイズおよび色相擦れが
低減できる。さらに、RF・TBC方式LDPと同程度
のドロップアウト補償効果を得ることができる。また、
移相器27の位相制御にTBCエラー信号を微分したス
ピードエラー信号を利用しているため、従前の説明のよ
うに特別なピードエラー信号検出部を設ける必要がな
く、回路構成が簡素化できることになる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明のドロップアウト補償回路によれば、ドロップアウト
発生時にビデオ信号と、このビデオ信号の1H前の遅延
ビデオ信号とを置換してドロップアウト補償を行う際
に、TBCエラー信号を微分したスピートエラー信号
で、遅延ビデオ信号の位相を制御して、ビデオ信号と同
期、すなわち、クロマ信号が同期するようにしたので、
CCD・TBC方式を使用したLDP等でも、簡素な構
成なもとに効果的なクロマドロップアウト補償をできる
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のドロップアウト補償回路の一実施例の
構成を示すブロック図である。
【図2】実施例におけるTBCエラー信号とスピードエ
ラー信号との差の状態を示す説明図
【図3】実施例の動作説明に供される微分器の周波数特
性図
【符号の説明】
5 スイッチ回路 5a、5b 固定接点 5c 可動接点 8 ドロップアウト信号検出回路 10、12 CCD 14 同期信号分離回路 16 TBCエラー検出器 18 VCO 20 ドロップアウト補償部 24 微分器 27 移相器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドロップアウト発生時のビデオ信号を1
    水平期間前の遅延ビデオ信号に置換してドロップアウト
    補償を行うドロップアウト補償回路において、 前記ビデオ信号を遅延した前記遅延ビデオ信号を出力す
    る遅延回路と、 前記ビデオ信号に含む水平同期信号と、供給される基準
    水平同期信号との差を示すタイムベースコレクタにおけ
    るエラー信号を出力するタイムベースコレクタエラー検
    出器と、 前記エラー信号から、前記ビデオ信号の1水平期間と基
    準水平同期信号の1水平期間との差を示すスピードエラ
    ー信号を得る微分器と、 前記ビデオ信号に前記遅延ビデオ信号の位相を前記スピ
    ードエラー信号で制御して同期させるための移相器と、 を備えるドロップアウト補償回路。
JP3220729A 1991-08-30 1991-08-30 ドロツプアウト補償回路 Pending JPH0564232A (ja)

Priority Applications (1)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10631746B2 (en) 2014-10-09 2020-04-28 Novadaq Technologies ULC Quantification of absolute blood flow in tissue using fluorescence-mediated photoplethysmography

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10631746B2 (en) 2014-10-09 2020-04-28 Novadaq Technologies ULC Quantification of absolute blood flow in tissue using fluorescence-mediated photoplethysmography

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