JPH0564247B2 - - Google Patents

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JPH0564247B2
JPH0564247B2 JP61251324A JP25132486A JPH0564247B2 JP H0564247 B2 JPH0564247 B2 JP H0564247B2 JP 61251324 A JP61251324 A JP 61251324A JP 25132486 A JP25132486 A JP 25132486A JP H0564247 B2 JPH0564247 B2 JP H0564247B2
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JP
Japan
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retainer
clutch
sleeve
flywheel
flange
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JPS63106429A (ja
Inventor
Seiichi Kitano
Masaaki Asada
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Daikin Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Priority to PCT/JP1987/000746 priority patent/WO1988003233A1/ja
Priority to US07/221,828 priority patent/US4890708A/en
Publication of JPS63106429A publication Critical patent/JPS63106429A/ja
Publication of JPH0564247B2 publication Critical patent/JPH0564247B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/22Friction clutches with axially-movable clutching members
    • F16D13/38Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs
    • F16D13/46Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs in which two axially-movable members, of which one is attached to the driving side and the other to the driven side, are pressed from one side towards an axially-located member
    • F16D13/48Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs in which two axially-movable members, of which one is attached to the driving side and the other to the driven side, are pressed from one side towards an axially-located member with means for increasing the effective force between the actuating sleeve or equivalent member and the pressure member
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D23/00Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
    • F16D23/12Mechanical clutch-actuating mechanisms arranged outside the clutch as such
    • F16D23/14Clutch-actuating sleeves or bearings; Actuating members directly connected to clutch-actuating sleeves or bearings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、クラツチペダルに連結したレリーズ
用のレバーでレリーズベアリングを変速機側に引
張つてレリーズ動作を行なう所謂プルタイプのク
ラツチに関するものである。
(従来技術及びその問題点) この種の従来例では第5図に示すように、荷重
発生部材として傾斜状態で配置されたコイルスプ
リング100を使用し、リテーナー102にばね
力を伝え、リテーナー102からレバー104を
介してプレツシヤープレート106にクラツチデ
イスク108への圧接力を働かせる構造になつて
いる(特公昭46−15046号)。
しかしながらコイルスプリング100のばね力
はクラツチペダルのストローク増加にしたがつて
ペダル踏力も増加し、クラツチレリーズ時のペダ
ル踏力が増加するという問題もある。
また高回転時には、コイルスプリング100に
働く遠心力でコイルスプリング100が圧縮さ
れ、プレツシヤープレート106へのばね力が減
少するという問題もある。
一方、本件出願人は、かかるプルタイプのクラ
ツチの欠点を解消し得るクラツチを開発し、既に
出願している(特願昭61−142140号、出願日:昭
和61年6月17日)。
この先行技術では、第6図に示すように、ダイ
ヤフラムスプリング110を使用し、このダイヤ
フラムスプリング110は環状突起112にダイ
ヤフラムスプリング110の外周部を嵌合してク
ラツチカバー116に保持されている。
また、リテーナー111はスリーブ113のフ
ランジ部117にスラストカ伝達部材118を介
してコーンスプリング119のばね力で圧接して
いる。
しかしながら、スリーブ113とリテーナー1
11が偏心している場合、特に角度が一致してい
ない場合に、この偏心を吸収しきれず、円周方向
の一部だけが接触する所謂ミスアライメントが発
生する恐れがある。
ミスアライメントが発生すると、リテーナー1
11から、スリーブ113、レリーズレバー11
4に振動が伝わり、最終的にはレリーズレバー1
14に連結しているクラツチペダル(図示せず)
が振動して、運転者がクラツチペダルを踏み込ん
だ時に、不快感を覚えるという問題がある。
すなわち、アイドル状態でクラツチペダルに足
を載せると、特に振動のレベルが大きく、エンジ
ン回転数を上げると、次第に振動が緩和する。ま
た、変速シフト時にクラツチペダルを踏み込みな
がら、エンジン回転数を上げると振動が大きくな
り、不快感が増す。
(発明の目的) 本発明は、所謂プルタイプのクラツチにおいて
スリーブとリテーナーとのミスアライメントに起
因する振動を防止できるクラツチを提供すること
を目的としている。
(発明の構成) (1) 技術的手段 本発明は、クラツチペダルに連結したレリーズ
用レバーでレリーズベアリングをフライホイール
から遠ざけるように引張りレリーズ動作を行なう
クラツチにおいて、クラツチデイスクを変速機側
の入力軸にスプライン嵌合し、入力軸の外周にス
リーブを設け、このスリーブの変速機側端部にレ
リーズベアリングを固定し、スリーブのフライホ
イール側端部にスリーブの半径方向外方に張り出
したフランジ部を形成し、このフランジ部に、ス
リーブからクラツチデイスクへの圧接力を伝達す
る荷重伝達用のリテーナーを抜け止めされた状態
で圧接して設け、リテーナーとフランジ部との間
に、リテーナーとスリープとが偏心した場合で
も、リテーナーとフランジ部を全周にわたつて接
触させるようなフランジ部側の球面及びリテーナ
ー側の球面座を設け、フライホイールに連結され
クラツチデイスク圧接用のプレツシヤープレート
を覆うクラツチカバーを設け、このクラツチカバ
ーと前記リテーナーの間にばね部材を配置し、リ
テーナーとプレツシヤープレートの間に、ばね部
材のばね力を伝達するレバーを設け、リテーナー
とクラツチカバーの間にリテーナーの軸方向への
摺動を許容してクラツチカバーとリテーナーを連
結する連結部材を設けたことを特徴とするクラツ
チである。
(2) 作用 リテーナーとスリーブはフランジ部側の球面
と、スリーブ側の球面座とで接触しているので、
リテーナーとスリーブがミスアライメントしても
球面、球面座は全周にわたつて接触し、リテーナ
ーからスリーブに伝わる振動が発生しない。
(実施例) 本発明によるクラツチの縦断面図を示す第1図
(第2図のA−O−A断面図)において、10は
フライホイールである。フライホイール10の後
面にはクラツチデイスク12、中間プレート1
4、クラツチデイスク16が順次に圧接してお
り、これらを押圧するプレツシヤープレート18
が設けられている。中間プレート14の半径方向
外方にはフライホイール10に固定されたピン1
5が設けられており、このピン15でフライホイ
ール10と中間プレート14が一体に回転するよ
うになつている。
プレツシヤープレート18の後方にはクラツチ
カバー20がプレツシヤープレート18を覆うよ
うに設けられており、クラツチカバー20は例え
ば鋳造で肉厚に形成されている。クラツチデイス
ク12,16は後段の変速機の入力軸22にスプ
ライン嵌合している。
入力軸22の先端部はパイロツトベアリング2
3を介してフライホイール10の中心部に軸支さ
れている。
入力軸22の半径方向外周には、筒状のスリー
ブ24が軸方向に摺動自在な状態で嵌合してい
る。スリーブ24の後端部すなわち変速機側端部
には、レリーズベアリング26がスナツプリング
26aで固定されている。レリーズベアリング2
6の外方には、レリーズベアリング26を覆うベ
アリングホルダ28が設けられており、ベアリン
グホルダ28の後端面には圧接板28aが固定さ
れている。圧接板28aには前記入力軸22を貫
通させる貫通孔28bが開口している。
スリーブ24の後端部内周面には、入力軸22
をスリーブ24に回転自在に挿入する厚さの薄い
ブツシユ29が嵌合している。
なお図中27はクラツチペダルに連結したレリ
ーズレバーであり、このレリーズレバー27でレ
リーズアリング26を軸方向に移動させるように
なつている。
スリーブ24の前端部にはスリーブ24の半径
方向外方に張り出したフランジ部25が形成され
ており、フランジ部25の後端面に球面30が形
成されており、この球面30にリテーナー32の
球面座33が圧接している。
球面30は前記パイロツトベアリング23の中
心01を中心として、後方に突出した球面に形成
されている。
なお、球面30の中心は中心01に限らず、中
心線Oに沿つた他の位置に設定することもでき
る。また、第1図中で2点鎖線で示すように、凹
面状の球面30xとして、球面座33xに嵌合さ
せるようにしてもよい。
ただし、前述の通りパイロツトベアリング23
で軸支されている入力軸22には、中心01を中
心として偏角が発生することが多いので、球面3
0の中心を中心01に一致させるのが、最も好ま
しい。
更にリテーナ32はコーンスプリング32bで
前方に付勢されており、コーンスプリング32b
はスナツプリング32aで保持されている。なお
スリーブ24は例えば鍛造品である。
したがつて、レリーズベアリング26が後方に
移動するとスリーブ24が一緒に後方へ移動し、
スリーブ24にともなつてリテーナ32も図中の
2点鎖線で示すRの位置まで後方へ引張られるよ
うになつている。
リテーナ32は例えば鋳造品であり、略環状に
形成されている。リテーナ32の後面側端面には
圧接部34が全周にわたつて形成されており、前
面側端部には環状溝36が形成されている。リテ
ーナー32の半径方向外周部には円周方向に等間
隔を隔てて例えば3箇所に突起38が一体に形成
されている。
この突起38に対応してクラツチカバー20の
内面には、ボス部40が一体に形成されている。
このボス部40と突起38の間にはピン41が設
けられており、ピン41でクラツチカバー20と
リテーナ32は一体に回転するように連結されて
いる。すなわち、ピン41の前端部は突起38に
DUブツシユ41aを介して摺動自在に嵌合して
おり、ピン41の後端部はボス部40に「かしめ
加工」で固定されている。
クラツチカバー20と突起38の間には第1図
に示すように、略円板状のダイヤフラムスプリン
グ42(ばね部材)が設けられている。ダイヤフ
ラムスプリング42の外周部はクラツチカバー2
0の突起44でクラツチカバー20に保持されて
いる。この突起44は第2図に示すように、クラ
ツチカバー20の開口52部分を除いて略全周に
わたつて環状に形成されている。
ダイヤフラムスプリング42の内周部はリテー
ナー32の圧接部34に圧接している。ダイヤフ
ラムスプリング42のピン41に対応した部分に
は、ピン41を貫通させる窓孔42a(第2図)
が形成されている。
またダイヤフラムスプリング42の内周部は、
第1図と円周方向に異なる断面位置に設けられた
ロールピン43で圧接部34に回り止めされてい
る。このロールピン43は第2図に示すようにダ
イヤフラムスプリング42のスリツト45に嵌合
している。なお、ロールピン43、スリツト45
は円周方向に120゜間隔を隔てて3箇所に形成され
ている。
第1図に示すように、ダイヤフラムスプリング
42の半径方向外方のクラツチカバー20の内周
面にはねじ部20aが形成されており、ねじ部2
0aには略環状をなすアジヤスターリング48の
ねじ部48aが螺合している。
アジヤスターリング48の後端面には円周方向
に等間隔を隔てて例えば24箇所に突起50が形成
されている。突起50はアジヤスターリング48
の半径方向外周部に形成されている。
突起50に対応してクラツチカバー20には窓
孔52が形成されており、窓孔52にはロツクプ
レート54がボルト56で固定されている。ロツ
クプレート54の図中の下端部は突起50に嵌合
しており、アジヤスターリング48の軸方向での
位置調整を許容した状態でロツクプレート54に
よつてアジヤスターリング48とクラツチカバー
20が一体に連結されている。
プレツシヤープレート18とリテーナー32の
間には、円周方向に等間隔を隔てて6箇所にレリ
ーズ操作用のレバー60が設けられている。レバ
ー60の内周側支点62は環状溝36に嵌合し、
外周側支点64はアジヤスターリング48の前端
面に圧接し、中間支点66はプレツシヤープレー
ト18のフアルクラムランド部18aに圧接して
いる。これらの内周側支点62、外周側支点6
4、中間支点66間のレバー比はL1:L2に設定
されている。
以上のレバー60は例えば板金製の部品で、第
2図に示すように、レバー60の半径方向外周部
に2本の切断線68を形成し、外側の外側片70
を屈曲して前記外周側支点64、中間支点66
(第1図)を形成し、半径方向外方に伸びた中央
部の中央片72をアジヤスターリング48の凹部
48bに嵌合している。
なお、このレバー60については本件出願人の
特願昭61−36034号に詳しく記載されている。
プレツシヤープレート18の外周部とクラツチ
カバー20との間には、円周方向に延びる周知の
ストラツププレート74を円周方向に等間隔を隔
てて4箇所に配置してある。
また第1図の圧接板28aと変速機側端面76
の間にはイナーシヤブレーキ78が、入力軸22
にスプライン嵌合した状態で介装されている。イ
ナーシヤブレーキ78は両端面にフエーシング8
0,82を有しており、フエーシング82と圧接
板28aの間にはレリーズ代Rrが隔てられてい
る。
次に作用を説明する。スリーブ24とリテーナ
ー32は、球面30と球面座33で全周にわたつ
て連続して接触しているので、スリーブ24とリ
テーナー32が半径方向にずれるように偏心した
場合は勿論、前記パイロツトベアリング23の中
心01を中心として、スリーブ24の中心線Oが
微小角度αだけ偏角を有する場合でも、球面30
と球面座33で角度αの偏角を吸収して、スリー
ブ24のフランジ部25とリテーナー32は全周
にわたつて滑かに接触する。
したがつて、第6図の先行技術の場合のように
スリーブ24とリテーナー32が円周方向の一部
分だけで接触することはなく、両者の間で振動が
発生する恐れもない。
また、以上の実施例では第5図の場合と比較し
て、クラツチカバー20とリテーナ32がピン4
1で連結されているので、従来のようにタブ11
7をフライス加工する必要がなくなり加工に要す
るコストが安い。
また、スリーブ24とリテーナー32はコーン
スプリング32bのばね力でリテーナー32を、
スラストワツシヤー30を介してスリーブ24の
フランジ部25に圧接することによつて一体化さ
れているので、、従来のようにスリーブ24に円
周方向に角度を合せてスプライン部を加工する必
要がなく、加工コストが安い。
第1図の実線で示す初期状態でのセツト時に
は、ダイヤフラムスプリング42のばね力Pはリ
テーナー32の圧接部34を前方に押圧する。こ
のばね力Pは環状溝36の内周側支点62からレ
バー60に伝わり、L1:L2のレバー比で例えば
3倍程度に倍力化して中間支点66からフアルク
ラムランド部18aにクラツチデイスク12,1
6の圧接力として伝達される。
この状態ではダイヤフラムスプリング42が略
平坦な姿勢で配置されているので、たとえ高速で
回転した場合でもダイヤフラムスプリング42に
作用する遠心力の影響は少なく、クラツチデイス
ク12,16への圧接力が遠心力で減少する恐れ
はない。
また、ダイヤフラムスプリング42の内周部は
ロールピン43でリテーナ32の圧接部34に回
り止めされ、ダイヤフラムスプリング42とリテ
ーナ34は一体に回転する。
やがて長期にわたる使用でクラツチデイスク1
2,16が摩耗した場合には、プレツシヤープレ
ート18は前方に移動し、リテーナー32も同様
に移動する。このウエアイン時にはダイヤフラム
スプリング42は第1図中の破線で示すWの姿勢
になる。
この状態ではレバー60の外周部には後方に倒
れた姿勢になるので、ロツクプレート54を取外
した後に、アジヤスターリング48を前方にねじ
込んでレバー60を所定の姿勢に維持する。
ところでダイヤフラムスプリング42のばね特
性は、撓み量Dとばね力Pの関係を表す第3図の
特性90に示すように、クラツチデイスク12,
16の摩耗量に相当するウエアイン代Wrの範囲
で上方に凸状をなすので、ダイヤフラムスプリン
グ42からのばね力Pは従来のコイルスプリング
100(第5図)の場合の特性92より大きくな
り、プレツシヤープレート18のクラツチデイス
ク12,16への圧接力が従来より増加する。
またクラツチデイスク12,16が摩耗する
と、特性92ではセツト時荷重P1からウエアイ
ン時荷重P2にばね力Pが減少するが、特性90
ではセツト時荷重P1からウエアイン荷重P3迄に
しか減少せず、クラツチデイスク12,16が摩
耗した時の所謂ウエアイン荷重が大きくなる。し
かも以上のような特性90によりレリーズ時に必
要なレリーズ力も軽減されるので、クラツチペダ
ルの踏力も軽くなる。
次にクラツチペダルが踏込まれるレリーズ時に
は、レリーズレバー27でレリーズべアリング2
6が後方に移動し、レリーズべアリング26とと
もにスリーブ24も摺動する。スリーブ24が後
方に摺動するとスナツプリング32aで保持され
ているリテーナー32はダイヤフラムスプリング
42のばね力Pに抗して後方に引張られて、ダイ
ヤフラムスプリング42は第1図中のRの状態に
なる。このときレバー60の内周側支点62は外
周側支点64を中心として後方に移動し、中間支
点66も後方に移動するので、プレツシヤープレ
ート18はストラツププレート74のばね力で後
方に移動し、クラツチデイスク12,16の圧接
が解除される。
このレリーズ動作時には、リテーナ32の突起
38に固着されているピン41はDUブツシユ4
1aに嵌合して軸方向に摺動する。
(発明の効果) 以上説明たように本発明によるクラツチでは、
スリーブ24とリテーナー32は、球面30と球
面座33とで全周にわたつて連続して接触してい
るので、スリーブ24とリテーナー32が半径方
向にずれるように偏心した場合は勿論、前記パイ
ロツトベアリング23の中心01を中心として、
スリーブ24の中心線Oが微小角度αだけ偏角を
有する場合でも、球面30と球面座33で角度α
の偏角を吸収でき、スリーブ24のフランジ部2
5とリテーナー32を全周にわたつて滑かに接触
させることができる。
したがつて、第6図の先行技術の場合のように
スリーブ24とリテーナー32が円周方向の一部
分だけで接触することはなく、両者の間で振動が
発生することを確実に防止でき、クラツチペダル
に振動が伝わることを防止できる。
(別の実施例) (1) 本発明は以上の実施例に限定されず、例えば
第4図に示すようにリテーナー32にピン41の
前端部を圧入あるいは「かしめ加工」で固着し、
ピン41の後端部をボス部40に設けられたDU
ブツシユ41aに摺動自在に嵌合させてもよい。
(2) また、第4a図に示すように、フランジ部2
5とリテーナー32との間に、例えば焼結合金製
の略環状をなすフリクシヨンワツシヤー84を、
例えば圧入等の手段で交換自在に介装し、フリク
シヨンワツシヤー84の後端面に球面30を形成
して、長期の使用で球面30が摩耗した場合にフ
リクシヨンワツシヤー84を交換できるようにし
てもよい。
(3) 本発明は、クラツチカバー20とリテーナー
32を連結する連結部材をピン41とした場合に
限らず、第5図のタブ105等のような別の連結
部材で連結するようにしたクラツチにも適用でき
る。
すなわち、第4b図に示すように、クラツチカ
バー20と一体のタブ86を形成して、このタブ
86をリテーナー32の突起87に、リテーナー
32の軸方向への摺動を許容して嵌合させ、クラ
ツチカバー20とリテーナー32とを円周方向に
連結してもよい。なお、ダイヤフラムスプリング
42にはタブ86を貫通させる孔85を形成して
ある。
更に、第4c図に示すように、ダイヤフラムス
プリング42をスタツドピン88、2本のワイヤ
ーリング89で保持するようにしてもよい。
また更に、第4d図に示すように、スタツドピ
ン88、ワイヤーリング89とピン41を組合せ
てもよい。
(4) 本発明のばね部材は、以上のような略円板状
のダイヤフラムスプリング42に限らず、例えば
第5図のようにコイルスプリング100を使用す
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したクラツチの縦断面
図、第2図は第1図の矢視図、第3図はダイヤ
フラムスプリングのばね力と撓み量の関係を示す
グラフ、第4図は連結部材の別の実施例を示す縦
断面部分図、第4a図は球面の別の実施例を示す
縦断面図、第4b図、第4c図、第4d図はそれ
ぞれ更に別の実施例を示す縦断面図、第5図は従
来例を示す縦断面図、第6図は本件出願人の先行
技術を示す縦断面図である。10…フライホイー
ル、12,16…クラツチデイスク、18…プレ
ツシヤープレート、20…クラツチカバー、22
…入力軸、24…スリーブ、26…レリーズベア
リング、32…リテーナー、41…ピン、42…
ダイヤフラムスプリング、44…突起、48…ア
ジヤスターリング、60…レバー、01…中心。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 クラツチペダルに連結したレリーズ用レバー
    でレリーズベアリングをフライホイールから遠ざ
    けるように引張りレリーズ動作を行なうクラツチ
    において、クラツチデイスクを変速機側の入力軸
    にスプライン嵌合し、入力軸の外周にスリーブを
    設け、このスリーブの変速機側端部にレリーズベ
    アリングを固定し、スリーブのフライホイール側
    端部にスリーブの半径方向外方に張り出したフラ
    ンジ部を形成し、このフランジ部に、スリーブか
    らクラツチデイスクへの圧接力を伝達する荷重伝
    達用のリテーナーを抜け止めされた状態で圧接し
    て設け、リテーナーとフランジ部との間に、リテ
    ーナーとスリーブとが偏心した場合でも、リテー
    ナーとフランジ部を全周にわたつて接触させるよ
    うなフランジ部側の球面及びリテーナー側の球面
    座を設け、フライホイールに連結されクラツチデ
    イスク圧接用のプレツシヤープレートを覆うクラ
    ツチカバーを設け、このクラツチカバーと前記リ
    テーナーの間にばね部材を配置し、リテーナーと
    プレツシヤープレートの間に、ばね部材のばね力
    を伝達するレバーを設け、リテーナーとクラツチ
    カバーの間にリテーナーの軸方向への摺動を許容
    してクラツチカバーとリテーナーを連結する連結
    部材を設けたことを特徴とするクラツチ。 2 球面は、フランジ部の反フライホイール側端
    面に、反フライホイール方向に突出するように一
    体に成形されている特許請求の範囲第1項記載の
    クラツチ。 3 球面は、リテーナーとフランジ部との間に介
    装された略環状のフリクシヨンワツシヤーのリテ
    ーナー側の端面に、反フライホイール方向に突出
    するように一体に形成されている特許請求の範囲
    第1項記載のクラツチ。 4 球面は、フライホイールの中心部と、スリー
    ブの内方に挿入されている変速機の入力軸との連
    結中心を、略球面の中心としている特許請求の範
    囲第2項又は第3項のいずれかに記載のクラツ
    チ。 5 連結部材であるピンはリテーナーに固定さ
    れ、クラツチカバーに対してはブツシユを介して
    軸方向に摺動自在に設けられている特許請求の範
    囲第1項記載のクラツチ。 6 連結部材であるピンはクラツチカバーに固定
    され、リテーナーに対してはブツシユを介して軸
    方向に摺動自在に設けられている特許請求の範囲
    第1項記載のクラツチ。 7 連結部材は、クラツチカバーの内面に突出し
    て設けられたラグで構成され、このラグをリテー
    ナーの軸方向への摺動を許容した状態でリテーナ
    ーの一部に嵌合させ、円周方向にはラグとリテー
    ナーとを連結している特許請求の範囲第1項記載
    のクラツチ。 8 リテーナーは、スリーブの外周に設けられた
    環状ばね部材のばね力で、フライホイール方向に
    押圧されている特許請求の範囲第1項記載のクラ
    ツチ。 9 ばね部材は、スタツドピンおよびワイヤーリ
    ングを介してクラツチカバーに保持されたダイヤ
    フラムスプリングである特許請求の範囲第1項記
    載のクラツチ。
JP61251324A 1986-10-21 1986-10-21 クラツチ Granted JPS63106429A (ja)

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