JPH056434A - 自動追尾装置 - Google Patents
自動追尾装置Info
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- JPH056434A JPH056434A JP3156543A JP15654391A JPH056434A JP H056434 A JPH056434 A JP H056434A JP 3156543 A JP3156543 A JP 3156543A JP 15654391 A JP15654391 A JP 15654391A JP H056434 A JPH056434 A JP H056434A
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- Japan
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- frame
- template
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- center
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 対象物が回転したり、別の物体の後ろに隠れ
て再び現れたりしたような場合でも追尾することのでき
る自動追尾装置を提供することを目的とする。 【構成】 初期設定時に、対象物を追尾するための対象
枠を設定するための対象枠設定手段2と、対象枠内で対
象物を代表する特徴量を決定するための代表特徴量決定
手段3と、対象追尾時に対象枠のパターンをテンプレー
トとして記憶しておくテンプレート記憶手段6と、入力
される画像信号中の、テンプレートと最も相関の高い場
所を対象物追尾結果枠として検出するためのテンプレー
トマッチング手段5と、その検出された対象物追尾結果
枠で、代表特徴量を用いて、それまでのテンプレートの
更新を行うかどうかを判定するテンプレート更新判定手
段4、7、8と、その判定結果に基づき、それまでのテ
ンプレートを対象追尾結果枠のパターンに更新するテン
プレート更新手段9とを備えたものである。
て再び現れたりしたような場合でも追尾することのでき
る自動追尾装置を提供することを目的とする。 【構成】 初期設定時に、対象物を追尾するための対象
枠を設定するための対象枠設定手段2と、対象枠内で対
象物を代表する特徴量を決定するための代表特徴量決定
手段3と、対象追尾時に対象枠のパターンをテンプレー
トとして記憶しておくテンプレート記憶手段6と、入力
される画像信号中の、テンプレートと最も相関の高い場
所を対象物追尾結果枠として検出するためのテンプレー
トマッチング手段5と、その検出された対象物追尾結果
枠で、代表特徴量を用いて、それまでのテンプレートの
更新を行うかどうかを判定するテンプレート更新判定手
段4、7、8と、その判定結果に基づき、それまでのテ
ンプレートを対象追尾結果枠のパターンに更新するテン
プレート更新手段9とを備えたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル画像信号を用
いて、対象物を追尾する自動追尾装置に関するものであ
る。
いて、対象物を追尾する自動追尾装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】画像のある部分が、他の画像のどの部分
に対応するのかを求める方法に、一般にはテンプレート
マッチングという手法が用いられている。テンプレート
マッチング法とは、検出しようとする対象を表すテンプ
レートを画像の全部または一部について移動させなが
ら、それぞれの位置についてテンプレートと重なる画像
の部分パターンとの相関値を求め、その値が最大となる
位置を求めるという方法である。したがって、最初に追
尾したい対象物のテンプレートを求めておき、フレーム
毎にテンプレートマッチングを行うことにより、動画像
におけるテンプレートによる対象物の追尾が実現する。
ところが、一般には、対象物がカメラに対して角度を変
えることが考えられ、その場合に対象物の視覚的な形状
が変化することになる。このような状況にも対応できる
ような方法として、例えば特開平1−315884号公
報に示されるような、テンプレートに最も近いパターン
を検出し、そのパターンをそれまでのテンプレートと置
き換えて追尾を行うという方法が提案されている。
に対応するのかを求める方法に、一般にはテンプレート
マッチングという手法が用いられている。テンプレート
マッチング法とは、検出しようとする対象を表すテンプ
レートを画像の全部または一部について移動させなが
ら、それぞれの位置についてテンプレートと重なる画像
の部分パターンとの相関値を求め、その値が最大となる
位置を求めるという方法である。したがって、最初に追
尾したい対象物のテンプレートを求めておき、フレーム
毎にテンプレートマッチングを行うことにより、動画像
におけるテンプレートによる対象物の追尾が実現する。
ところが、一般には、対象物がカメラに対して角度を変
えることが考えられ、その場合に対象物の視覚的な形状
が変化することになる。このような状況にも対応できる
ような方法として、例えば特開平1−315884号公
報に示されるような、テンプレートに最も近いパターン
を検出し、そのパターンをそれまでのテンプレートと置
き換えて追尾を行うという方法が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、テンプレートの内容を順次置き換えてい
くため、例えば図7のように、対象物が回転した場合に
は、図8に示すようにテンプレートが少しづつずれてい
き、最終的に対象物からはずれてしまい追尾に失敗して
しまうという課題を有していた。また、例えば、対象物
が別の物体の後ろに隠れて再び現れるるような場合に
は、図9に示すようにテンプレートの内容が別の物体の
パターンと置き換わってしまい、対象物が再び現れても
追尾することができなくなるという課題を有していた。
うな構成では、テンプレートの内容を順次置き換えてい
くため、例えば図7のように、対象物が回転した場合に
は、図8に示すようにテンプレートが少しづつずれてい
き、最終的に対象物からはずれてしまい追尾に失敗して
しまうという課題を有していた。また、例えば、対象物
が別の物体の後ろに隠れて再び現れるるような場合に
は、図9に示すようにテンプレートの内容が別の物体の
パターンと置き換わってしまい、対象物が再び現れても
追尾することができなくなるという課題を有していた。
【0004】本発明はかかる従来の自動追尾装置の課題
に鑑み、対象物が回転したり、別の物体の後ろに隠れて
再び現れたりしたような場合でも追尾することのできる
自動追尾装置を提供することを目的とする。
に鑑み、対象物が回転したり、別の物体の後ろに隠れて
再び現れたりしたような場合でも追尾することのできる
自動追尾装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、初期設定時
に、対象物を追尾するための対象枠を設定するための対
象枠設定手段と、対象枠内で対象物を代表する特徴量を
決定するための代表特徴量決定手段と、対象追尾時に対
象枠のパターンをテンプレートとして記憶しておくテン
プレート記憶手段と、入力される画像信号中の、前記テ
ンプレートと最も相関の高い場所を対象物追尾結果枠と
して検出するためのテンプレートマッチング手段と、そ
の検出された対象物追尾結果枠で、前記代表特徴量を用
いて、それまでのテンプレートの更新を行うかどうかを
判定するテンプレート更新判定手段と、その判定結果に
基づき、それまでのテンプレートを前記対象追尾結果枠
のパターンに更新するテンプレート更新手段とを備えた
自動追尾装置である。
に、対象物を追尾するための対象枠を設定するための対
象枠設定手段と、対象枠内で対象物を代表する特徴量を
決定するための代表特徴量決定手段と、対象追尾時に対
象枠のパターンをテンプレートとして記憶しておくテン
プレート記憶手段と、入力される画像信号中の、前記テ
ンプレートと最も相関の高い場所を対象物追尾結果枠と
して検出するためのテンプレートマッチング手段と、そ
の検出された対象物追尾結果枠で、前記代表特徴量を用
いて、それまでのテンプレートの更新を行うかどうかを
判定するテンプレート更新判定手段と、その判定結果に
基づき、それまでのテンプレートを前記対象追尾結果枠
のパターンに更新するテンプレート更新手段とを備えた
自動追尾装置である。
【0006】また、本発明は、初期設定時に、対象物を
追尾するための対象枠を設定するための対象枠設定手段
と、対象枠内で対象物を代表する特徴量を決定するため
の代表特徴量決定手段と、対象追尾時に対象枠のパター
ンをテンプレートとして記憶しておくテンプレート記憶
手段と、入力される画像信号中の、前記テンプレートと
最も相関の高い場所を対象物追尾結果枠として検出する
ためのテンプレートマッチング手段と、その検出された
対象物追尾結果枠で前記代表特徴量を用いて、前記対象
追尾結果枠の位置を補正するための枠位置補正手段と、
前記テンプレートを前記枠位置補正手段で補正された対
象追尾結果枠のパターンに更新するためのテンプレート
更新手段とを備えた自動追尾装置である。
追尾するための対象枠を設定するための対象枠設定手段
と、対象枠内で対象物を代表する特徴量を決定するため
の代表特徴量決定手段と、対象追尾時に対象枠のパター
ンをテンプレートとして記憶しておくテンプレート記憶
手段と、入力される画像信号中の、前記テンプレートと
最も相関の高い場所を対象物追尾結果枠として検出する
ためのテンプレートマッチング手段と、その検出された
対象物追尾結果枠で前記代表特徴量を用いて、前記対象
追尾結果枠の位置を補正するための枠位置補正手段と、
前記テンプレートを前記枠位置補正手段で補正された対
象追尾結果枠のパターンに更新するためのテンプレート
更新手段とを備えた自動追尾装置である。
【0007】
【作用】本発明は、代表特徴量として、対象枠内での重
心位置をとる場合は、初期設定時に、対象物を追尾する
ための対象枠と、対象枠内での代表特徴量を決定し、代
表特徴量の対象枠内での重心位置を求めておき、対象追
尾時にはテンプレートマッチングの結果として得られる
対象追尾結果枠内での代表特徴量の重心位置を求め、初
期設定時に求めた重心位置との差が所定値より小さい場
合にテンプレートを対象追尾結果枠のパターンに更新す
る。
心位置をとる場合は、初期設定時に、対象物を追尾する
ための対象枠と、対象枠内での代表特徴量を決定し、代
表特徴量の対象枠内での重心位置を求めておき、対象追
尾時にはテンプレートマッチングの結果として得られる
対象追尾結果枠内での代表特徴量の重心位置を求め、初
期設定時に求めた重心位置との差が所定値より小さい場
合にテンプレートを対象追尾結果枠のパターンに更新す
る。
【0008】また、初期設定時に、対象物を追尾するた
めの対象枠と、対象枠内での代表特徴量を決定し、代表
特徴量の対象枠内での重心位置を求めておき、対象追尾
時にはテンプレートマッチングの結果として得られる対
象追尾結果枠内での代表特徴量の重心位置を求め、初期
設定時に求めた重心位置を用いて対象追尾結果枠の位置
を補正し、テンプレートを枠位置補正後のパターンに更
新する。
めの対象枠と、対象枠内での代表特徴量を決定し、代表
特徴量の対象枠内での重心位置を求めておき、対象追尾
時にはテンプレートマッチングの結果として得られる対
象追尾結果枠内での代表特徴量の重心位置を求め、初期
設定時に求めた重心位置を用いて対象追尾結果枠の位置
を補正し、テンプレートを枠位置補正後のパターンに更
新する。
【0009】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例における自動追
尾装置のブロック図を示すものである。図1において、
1は画像信号入力端子、2は操作者が対象枠を設定する
対象枠設定部、3は対象枠内で対象物を代表する色(以
下代表色と称す)を決定する代表色決定部、4は対象枠
内での代表色の重心を求める重心計算部、5はテンプレ
ートと最も相関の高い場所を検出するためのテンプレー
トマッチング部、6はテンプレート記憶部、7はテンプ
レートマッチング部5の結果として得られる対象追尾結
果枠内での代表色の重心を求めるための重心計算部、8
は重心計算部4と重心計算部7の結果を比較するための
比較部、9はテンプレートを対象追尾結果枠のパターン
に更新するためのテンプレート更新部、10は入力切り
替え部である。
尾装置のブロック図を示すものである。図1において、
1は画像信号入力端子、2は操作者が対象枠を設定する
対象枠設定部、3は対象枠内で対象物を代表する色(以
下代表色と称す)を決定する代表色決定部、4は対象枠
内での代表色の重心を求める重心計算部、5はテンプレ
ートと最も相関の高い場所を検出するためのテンプレー
トマッチング部、6はテンプレート記憶部、7はテンプ
レートマッチング部5の結果として得られる対象追尾結
果枠内での代表色の重心を求めるための重心計算部、8
は重心計算部4と重心計算部7の結果を比較するための
比較部、9はテンプレートを対象追尾結果枠のパターン
に更新するためのテンプレート更新部、10は入力切り
替え部である。
【0010】以上のように構成された第1の実施例の自
動追尾装置について、以下その動作を説明する。
動追尾装置について、以下その動作を説明する。
【0011】まず、初期設定時の動作について説明す
る。初期設定時において操作者は、図2のように、追尾
する対象物20を任意に決定し、対象枠設定部2によっ
て、対象物20のまわりに矩形の対象枠21を設定す
る。例えば、対象枠21の左上の座標(i,j)と対象
枠21の縦,横の長さをそれぞれ決定する。
る。初期設定時において操作者は、図2のように、追尾
する対象物20を任意に決定し、対象枠設定部2によっ
て、対象物20のまわりに矩形の対象枠21を設定す
る。例えば、対象枠21の左上の座標(i,j)と対象
枠21の縦,横の長さをそれぞれ決定する。
【0012】入力切り替え部10は初期設定時にはa側
に切り替えられており、画像信号入力端子1に画像信号
が入力されると、代表色決定部3に入力される。代表色
決定部3では対象枠設定部2で設定された対象枠21内
で最も画素数の多い色を選択し代表色とする。色として
は、例えば、図3のように、入力される画像信号がRG
B(赤,緑,青)の3次元データの場合に、各信号につ
いて0から最大値までを8分割すると、色は8×8×8
で512分割され512色となる。従って、例えば画像
信号のRGBのデータが斜線で示した範囲内に存在する
色はすべて、R(赤):度数3、G(緑):度数0、B
(青):度数5という同一の色とみなされる。重心計算
部4では、対象枠設定部2で設定された対象枠内におい
て、代表色決定部3により決定された代表色の重心位置
を計算する。例えば、図4(a)に示すように対象枠3
0の中で代表色が斜線で示すように存在している場合に
は、代表色の重心31の位置を計算し、対象枠30の左
上からの相対位置(x0,y0)として重心位置を比較部
8に出力する。一方、テンプレート更新部9により、対
象枠設定部2により設定された対象枠内のパターンをテ
ンプレートの初期値としてテンプレート記憶部6に記憶
させておく。
に切り替えられており、画像信号入力端子1に画像信号
が入力されると、代表色決定部3に入力される。代表色
決定部3では対象枠設定部2で設定された対象枠21内
で最も画素数の多い色を選択し代表色とする。色として
は、例えば、図3のように、入力される画像信号がRG
B(赤,緑,青)の3次元データの場合に、各信号につ
いて0から最大値までを8分割すると、色は8×8×8
で512分割され512色となる。従って、例えば画像
信号のRGBのデータが斜線で示した範囲内に存在する
色はすべて、R(赤):度数3、G(緑):度数0、B
(青):度数5という同一の色とみなされる。重心計算
部4では、対象枠設定部2で設定された対象枠内におい
て、代表色決定部3により決定された代表色の重心位置
を計算する。例えば、図4(a)に示すように対象枠3
0の中で代表色が斜線で示すように存在している場合に
は、代表色の重心31の位置を計算し、対象枠30の左
上からの相対位置(x0,y0)として重心位置を比較部
8に出力する。一方、テンプレート更新部9により、対
象枠設定部2により設定された対象枠内のパターンをテ
ンプレートの初期値としてテンプレート記憶部6に記憶
させておく。
【0013】次に、初期設定が終了した後の動作につい
て説明する。入力切り替え部10はb側に切り替わり、
入力端子1に入力された画像信号は、テンプレートマッ
チング部5と結果表示部11に入力される。テンプレー
トマッチング部5では、テンプレート記憶部6に記憶さ
れているテンプレートと最も相関の高い場所を検出し対
象追尾結果枠としてその位置を出力する。テンプレート
マッチング部5の機能としては従来のテンプレートマッ
チングの方法を用いる。重心計算部7では、テンプレー
トマッチング部5により求められた対象追尾結果枠の内
部での代表色の重心位置を計算する。例えば、図4
(b)に示すように対象追尾結果枠33の内部の代表色
(斜線で示した部分)の重心32の位置として対象追尾
結果枠33の左上からの相対位置(x1,y1)を出力す
る。そして、比較部8では、重心計算部4の結果
(x0,y0)と重心計算部7の結果(x1,y1)を比較
し、その差|x1−x0|+|y1−y0|を計算し、所定
の値(例えば対象枠の横の長さの1/4)より小さけれ
ばテンプレート更新部9にテンプレートの更新を指令す
る。もし、所定の値より大きければテンプレートの更新
を行わない。重心計算部4、7、比較部8などからテン
プレート更新判定手段は構成される。
て説明する。入力切り替え部10はb側に切り替わり、
入力端子1に入力された画像信号は、テンプレートマッ
チング部5と結果表示部11に入力される。テンプレー
トマッチング部5では、テンプレート記憶部6に記憶さ
れているテンプレートと最も相関の高い場所を検出し対
象追尾結果枠としてその位置を出力する。テンプレート
マッチング部5の機能としては従来のテンプレートマッ
チングの方法を用いる。重心計算部7では、テンプレー
トマッチング部5により求められた対象追尾結果枠の内
部での代表色の重心位置を計算する。例えば、図4
(b)に示すように対象追尾結果枠33の内部の代表色
(斜線で示した部分)の重心32の位置として対象追尾
結果枠33の左上からの相対位置(x1,y1)を出力す
る。そして、比較部8では、重心計算部4の結果
(x0,y0)と重心計算部7の結果(x1,y1)を比較
し、その差|x1−x0|+|y1−y0|を計算し、所定
の値(例えば対象枠の横の長さの1/4)より小さけれ
ばテンプレート更新部9にテンプレートの更新を指令す
る。もし、所定の値より大きければテンプレートの更新
を行わない。重心計算部4、7、比較部8などからテン
プレート更新判定手段は構成される。
【0014】テンプレート更新部9では、テンプレート
更新の指令を受けたら、テンプレート記憶部6の内容
を、テンプレートマッチング部5により求められた対象
追尾結果枠のパターンに更新する。結果表示部11で
は、テンプレートマッチング部5により求められた対象
追尾結果枠33を、画像入力端子1から入力された入力
画像に重畳してモニターテレビ等に出力する。以後、こ
の一連の処理を繰り返す。
更新の指令を受けたら、テンプレート記憶部6の内容
を、テンプレートマッチング部5により求められた対象
追尾結果枠のパターンに更新する。結果表示部11で
は、テンプレートマッチング部5により求められた対象
追尾結果枠33を、画像入力端子1から入力された入力
画像に重畳してモニターテレビ等に出力する。以後、こ
の一連の処理を繰り返す。
【0015】以上のように本実施例によれば、テンプレ
ートマッチングの結果として得られる対象追尾結果枠内
での代表色の重心位置と、初期設定時の対象枠内での代
表色の重心位置との差が所定値より小さい場合にのみテ
ンプレートの更新を行うため、対象物が回転したり、他
の物体の後ろに隠れたりした場合においてもテンプレー
トの内容が対象物を含まないように更新されることがな
くなり、良好に追従を行うことができる。
ートマッチングの結果として得られる対象追尾結果枠内
での代表色の重心位置と、初期設定時の対象枠内での代
表色の重心位置との差が所定値より小さい場合にのみテ
ンプレートの更新を行うため、対象物が回転したり、他
の物体の後ろに隠れたりした場合においてもテンプレー
トの内容が対象物を含まないように更新されることがな
くなり、良好に追従を行うことができる。
【0016】図5は本発明の第2の実施例における自動
追尾装置のブロック図を示すものである。図5におい
て、図1と同じものには同一番号を付してあり、20は
枠位置補正部である。
追尾装置のブロック図を示すものである。図5におい
て、図1と同じものには同一番号を付してあり、20は
枠位置補正部である。
【0017】以上のように構成された第2の実施例の自
動追尾装置について、以下その動作を説明する。
動追尾装置について、以下その動作を説明する。
【0018】まず、初期設定時の動作について説明す
る。初期設定時においては、第1の実施例と同様に、操
作者が、対象枠設定部2によって、対象物のまわりに矩
形の対象枠を設定する。入力切り替え部10は初期設定
時にはa側に切り替えられており、入力端子1に画像信
号が入力されると、代表色決定部3に入力される。代表
色決定部では対象枠設定部2で設定された対象枠内で最
も画素数の多い色を選択し代表色とする。重心計算部4
では、対象枠設定部2で設定された対象枠内において、
代表色決定部3により決定された代表色の重心位置(x
0,y0)を計算し枠位置補正部20に出力する。また、
テンプレート更新部9により、対象枠設定部2により設
定された対象枠内のパターンをテンプレートとしてテン
プレート記憶部6に記憶させておく。
る。初期設定時においては、第1の実施例と同様に、操
作者が、対象枠設定部2によって、対象物のまわりに矩
形の対象枠を設定する。入力切り替え部10は初期設定
時にはa側に切り替えられており、入力端子1に画像信
号が入力されると、代表色決定部3に入力される。代表
色決定部では対象枠設定部2で設定された対象枠内で最
も画素数の多い色を選択し代表色とする。重心計算部4
では、対象枠設定部2で設定された対象枠内において、
代表色決定部3により決定された代表色の重心位置(x
0,y0)を計算し枠位置補正部20に出力する。また、
テンプレート更新部9により、対象枠設定部2により設
定された対象枠内のパターンをテンプレートとしてテン
プレート記憶部6に記憶させておく。
【0019】初期設定が終了すると、入力切り替え部1
0はb側に切り替わり、入力端子1に入力された画像信
号は、テンプレートマッチング部5と結果表示部11に
入力される。テンプレートマッチング部5では、テンプ
レート記憶部6に記憶されているテンプレートと最も相
関の高い場所を対象追尾結果枠として検出しその位置を
出力する。重心計算部7では、テンプレートマッチング
部5により求められた対象追尾結果枠の内部での代表色
の重心位置(x1,y1)を計算し枠位置補正部20に出
力する。
0はb側に切り替わり、入力端子1に入力された画像信
号は、テンプレートマッチング部5と結果表示部11に
入力される。テンプレートマッチング部5では、テンプ
レート記憶部6に記憶されているテンプレートと最も相
関の高い場所を対象追尾結果枠として検出しその位置を
出力する。重心計算部7では、テンプレートマッチング
部5により求められた対象追尾結果枠の内部での代表色
の重心位置(x1,y1)を計算し枠位置補正部20に出
力する。
【0020】そして、枠位置補正部20では、重心位置
計算部4と重心位置計算部7との結果を用いて、対象追
尾結果枠の位置を補正する。初期設定時の状態が図6
(a)のように代表色の重心位置41が(x0,y0)で
あり、テンプレートマッチング部5の結果図6(b)に
示すように対象追尾結果枠42が求まり、代表色の重心
位置44が(x1,y1)であった場合には、枠位置補正
部20では、対象追尾結果枠42を|x1−x0|だけ横
方向(x1>x0の場合はx1−x0だけ右、x1<x0の場
合はx0−x1だけ左)に、|y1−y0|だけ縦方向(y
1>y0の場合は、y1−y0だけ下、y1<y0の場合はy
0−y1だけ上)に補正して43のような補正後の枠の位
置を出力する。テンプレート更新部9では、テンプレー
ト記憶部6の内容を、枠位置補正部20により補正され
た対象追尾結果枠のパターンに更新する。結果表示部1
1では、枠位置補正部20により求められた対象追尾結
果枠を、画像入力端子1から入力された入力画像に重畳
してモニターテレビ等に出力する。重心位置計算部4、
7、枠位置補正部20で枠位置補正手段は構成される。
計算部4と重心位置計算部7との結果を用いて、対象追
尾結果枠の位置を補正する。初期設定時の状態が図6
(a)のように代表色の重心位置41が(x0,y0)で
あり、テンプレートマッチング部5の結果図6(b)に
示すように対象追尾結果枠42が求まり、代表色の重心
位置44が(x1,y1)であった場合には、枠位置補正
部20では、対象追尾結果枠42を|x1−x0|だけ横
方向(x1>x0の場合はx1−x0だけ右、x1<x0の場
合はx0−x1だけ左)に、|y1−y0|だけ縦方向(y
1>y0の場合は、y1−y0だけ下、y1<y0の場合はy
0−y1だけ上)に補正して43のような補正後の枠の位
置を出力する。テンプレート更新部9では、テンプレー
ト記憶部6の内容を、枠位置補正部20により補正され
た対象追尾結果枠のパターンに更新する。結果表示部1
1では、枠位置補正部20により求められた対象追尾結
果枠を、画像入力端子1から入力された入力画像に重畳
してモニターテレビ等に出力する。重心位置計算部4、
7、枠位置補正部20で枠位置補正手段は構成される。
【0021】以上のように本実施例によれば、テンプレ
ートマッチングの結果として得られる対象追尾結果枠内
での代表色の重心位置と、初期設定時の対象枠内での代
表色の重心位置との差により対象追尾結果枠の位置を補
正してから、テンプレートの更新を行うので、対象物が
回転したり、他の物体の後ろに隠れたりした場合におい
てもテンプレート位置が代表色により補正されるため、
良好に追従を行うことができる。
ートマッチングの結果として得られる対象追尾結果枠内
での代表色の重心位置と、初期設定時の対象枠内での代
表色の重心位置との差により対象追尾結果枠の位置を補
正してから、テンプレートの更新を行うので、対象物が
回転したり、他の物体の後ろに隠れたりした場合におい
てもテンプレート位置が代表色により補正されるため、
良好に追従を行うことができる。
【0022】なお、第1及び第2の実施例において、代
表色として対象枠内で最も画素数の多い色を選択するよ
うにしたが、例えばまとまった領域の面積が最大の色な
ど、対象枠内で対象物の特徴を表すものであれば別の基
準で選んでもよい。また、対象枠内で対象物の特徴を表
す量として色を用いたが、特に色に限定するものではな
く対象物の持つ特徴量であれば何を用いてもよい。
表色として対象枠内で最も画素数の多い色を選択するよ
うにしたが、例えばまとまった領域の面積が最大の色な
ど、対象枠内で対象物の特徴を表すものであれば別の基
準で選んでもよい。また、対象枠内で対象物の特徴を表
す量として色を用いたが、特に色に限定するものではな
く対象物の持つ特徴量であれば何を用いてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる自
動追尾装置によれば、対象物が回転したり、別の物体の
後ろに隠れて再び現れたりしたような場合でも確実に自
動追尾することができ、その実用的効果は大きい。
動追尾装置によれば、対象物が回転したり、別の物体の
後ろに隠れて再び現れたりしたような場合でも確実に自
動追尾することができ、その実用的効果は大きい。
【図1】本発明の第1の実施例の自動追尾装置のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】対象物と対象枠を説明するための説明図であ
る。
る。
【図3】図1の動作を説明するための説明図である。
【図4】図1の動作を説明するための説明図である。
【図5】本発明の第2の実施例の自動追尾装置のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図6】図5の動作を説明するための説明図である。
【図7】従来の自動追尾装置の動作を説明するための説
明図である。
明図である。
【図8】従来の自動追尾装置の動作を説明するための説
明図である。
明図である。
【図9】従来の自動追尾装置の動作を説明するための説
明図である。
明図である。
1 画像信号入力端子
2 対象枠設定部
3 代表色決定部
4,7 重心計算部
5 テンプレートマッチング部
6 テンプレート記憶部
8 比較部
9 テンプレート更新部
10 入力切り替え部
11 結果表示部
12 探索範囲決定部
20 枠位置補正部
Claims (4)
- 【請求項1】 初期設定時に、対象物を追尾するための
対象枠を設定するための対象枠設定手段と、対象枠内で
対象物を代表する特徴量を決定するための代表特徴量決
定手段と、対象追尾時に対象枠のパターンをテンプレー
トとして記憶しておくテンプレート記憶手段と、入力さ
れる画像信号中の、前記テンプレートと最も相関の高い
場所を対象物追尾結果枠として検出するためのテンプレ
ートマッチング手段と、その検出された対象物追尾結果
枠で、前記代表特徴量を用いて、それまでのテンプレー
トの更新を行うかどうかを判定するテンプレート更新判
定手段と、その判定結果に基づき、それまでのテンプレ
ートを前記対象追尾結果枠のパターンに更新するテンプ
レート更新手段とを備えたことを特徴とする自動追尾装
置。 - 【請求項2】 テンプレート更新判定手段は、初期設定
時に代表特徴量の前記対象枠内での重心を求めるための
第1の重心計算手段と、前記テンプレートマッチング手
段の結果として得られる前記対象追尾結果枠内での前記
代表特徴量の重心を求めるための第2の重心計算手段
と、前記第1および第2の重心計算手段の結果を比較す
るための比較手段とにより構成され、前記比較手段によ
る前記第1および第2の重心計算手段の結果の差が所定
値より小さい場合は、前記テンプレート更新手段で更新
するように判定することを特徴とする請求項1記載の自
動追尾装置。 - 【請求項3】 初期設定時に、対象物を追尾するための
対象枠を設定するための対象枠設定手段と、対象枠内で
対象物を代表する特徴量を決定するための代表特徴量決
定手段と、対象追尾時に対象枠のパターンをテンプレー
トとして記憶しておくテンプレート記憶手段と、入力さ
れる画像信号中の、前記テンプレートと最も相関の高い
場所を対象物追尾結果枠として検出するためのテンプレ
ートマッチング手段と、その検出された対象物追尾結果
枠で前記代表特徴量を用いて、前記対象追尾結果枠の位
置を補正するための枠位置補正手段と、前記テンプレー
トを前記枠位置補正手段で補正された対象追尾結果枠の
パターンに更新するためのテンプレート更新手段とを備
えたことを特徴とする自動追尾装置。 - 【請求項4】 枠位置補正手段は、初期設定時に代表特
徴量の前記対象枠内での重心を求めるための第1の重心
計算手段と、前記テンプレートマッチング手段の結果と
して得られる前記対象追尾結果枠内での前記代表特徴量
の重心を求めるための第2の重心計算手段と、前記第1
および第2の重心計算手段の結果を用いて前記対象追尾
結果枠の位置を補正する枠位置補正手段とを有すること
を特徴とする請求項3記載の自動追尾装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3156543A JPH056434A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 自動追尾装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3156543A JPH056434A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 自動追尾装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056434A true JPH056434A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15630099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3156543A Pending JPH056434A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 自動追尾装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056434A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| EP2242253A4 (en) * | 2008-02-06 | 2014-05-14 | Panasonic Corp | ELECTRONIC CAMERA AND IMAGE PROCESSING METHOD |
-
1991
- 1991-06-27 JP JP3156543A patent/JPH056434A/ja active Pending
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