JPH056437A - 画像特徴抽出装置、画像特徴照合装置および画像検索装置 - Google Patents
画像特徴抽出装置、画像特徴照合装置および画像検索装置Info
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- JPH056437A JPH056437A JP3156548A JP15654891A JPH056437A JP H056437 A JPH056437 A JP H056437A JP 3156548 A JP3156548 A JP 3156548A JP 15654891 A JP15654891 A JP 15654891A JP H056437 A JPH056437 A JP H056437A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】画像に対して人間の感覚に合う画像特徴の抽出
・照合を行い、人間の検索要求により近い画像検索を行
う。 【構成】人間が理解しやすい対象物の特徴を求めるため
のルールを設定するルール記憶部15と、メンバーシッ
プ関数を設定するメンバーシップ関数記憶部16と、画
像抽出部13によって求めておいた画像特徴から、これ
らルール及びメンバーシップ関数を用いてファジィ推論
を行い、人間が理解しやすい、対象物の特徴データを求
める対象物特徴量演算部14とを備え、人間の感覚に合
い、理解しやすい画像特徴の抽出を得る。また、それを
用いて画像検索を行う。
・照合を行い、人間の検索要求により近い画像検索を行
う。 【構成】人間が理解しやすい対象物の特徴を求めるため
のルールを設定するルール記憶部15と、メンバーシッ
プ関数を設定するメンバーシップ関数記憶部16と、画
像抽出部13によって求めておいた画像特徴から、これ
らルール及びメンバーシップ関数を用いてファジィ推論
を行い、人間が理解しやすい、対象物の特徴データを求
める対象物特徴量演算部14とを備え、人間の感覚に合
い、理解しやすい画像特徴の抽出を得る。また、それを
用いて画像検索を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データベースから
利用者の希望を満たす画像を検索する場合等に用いられ
る画像特徴抽出装置、画像特徴照合装置及び画像検索装
置に関する。
利用者の希望を満たす画像を検索する場合等に用いられ
る画像特徴抽出装置、画像特徴照合装置及び画像検索装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像検索技術としては、例えば
「電子情報通信学会誌」Vol.71,No.9,p911-914において
論じられているように、ユーザが画像の内容を想起し、
想起したユーザイメージを表現・記述したものにより検
索を行っている。従来の画像検索装置の例を示すブロッ
ク図を図9に示す。図において、91は画像データベー
スとして蓄積する画像を取り込む画像入力部、92は画
像特徴抽出のための前処理を行う画像前処理部、93は
画像の特徴を抽出する画像特徴抽出部、94は画像特徴
抽出部93が抽出した画像特徴を記憶する画像特徴記憶
部、95は画像入力部91が入力した画像データを記憶
する画像データ記憶部、96はユーザの検索要求を取り
込む検索内容入力部、97は検索内容入力部96が取り
込んだ検索内容と画像特徴記憶部94が記憶している画
像特徴を比較して候補画像を求める検索処理部、98は
検索処理部97が求めた候補画像を画像データ記憶部9
5より取り出し出力する画像出力部である。
「電子情報通信学会誌」Vol.71,No.9,p911-914において
論じられているように、ユーザが画像の内容を想起し、
想起したユーザイメージを表現・記述したものにより検
索を行っている。従来の画像検索装置の例を示すブロッ
ク図を図9に示す。図において、91は画像データベー
スとして蓄積する画像を取り込む画像入力部、92は画
像特徴抽出のための前処理を行う画像前処理部、93は
画像の特徴を抽出する画像特徴抽出部、94は画像特徴
抽出部93が抽出した画像特徴を記憶する画像特徴記憶
部、95は画像入力部91が入力した画像データを記憶
する画像データ記憶部、96はユーザの検索要求を取り
込む検索内容入力部、97は検索内容入力部96が取り
込んだ検索内容と画像特徴記憶部94が記憶している画
像特徴を比較して候補画像を求める検索処理部、98は
検索処理部97が求めた候補画像を画像データ記憶部9
5より取り出し出力する画像出力部である。
【0003】以上のように構成された従来の画像検索装
置の動作を以下に説明する。
置の動作を以下に説明する。
【0004】画像を蓄積する時は、所定の画像データを
画像入力部91から入力する。入力画像は、画像前処理
部92に与えられ画像特徴抽出のためにノイズ除去等の
前処理が行われる。また同時に、入力画像は画像データ
記憶部95で記憶される。前処理が行われた画像は画像
特徴抽出部93に入力され、その画像特徴が抽出され
る。その画像特徴とは、検索のために有効であると考え
られる画像の濃度分布、周波数分布、局所相関等や、対
象物の周囲長、色等の物理的特徴である。画像kに対し
て、画像特徴x1,x2,…,xi,…,xnの特徴量がak1,ak2,…,
aki,…,aknと求められたとき、画像kは、(数1)で示
すベクトルgkで表される。
画像入力部91から入力する。入力画像は、画像前処理
部92に与えられ画像特徴抽出のためにノイズ除去等の
前処理が行われる。また同時に、入力画像は画像データ
記憶部95で記憶される。前処理が行われた画像は画像
特徴抽出部93に入力され、その画像特徴が抽出され
る。その画像特徴とは、検索のために有効であると考え
られる画像の濃度分布、周波数分布、局所相関等や、対
象物の周囲長、色等の物理的特徴である。画像kに対し
て、画像特徴x1,x2,…,xi,…,xnの特徴量がak1,ak2,…,
aki,…,aknと求められたとき、画像kは、(数1)で示
すベクトルgkで表される。
【0005】
【数1】
【0006】これらの画像特徴量ak1,ak2,…,aki,…,a
knは、画像特徴記憶部94で(表1)に示すようなテー
ブルで記憶される。あるいは、(表2)に示すように、
各画像特徴ごとに類似度によりいくつかのクラスタに分
類したテーブルにより記憶する。
knは、画像特徴記憶部94で(表1)に示すようなテー
ブルで記憶される。あるいは、(表2)に示すように、
各画像特徴ごとに類似度によりいくつかのクラスタに分
類したテーブルにより記憶する。
【0007】
【表1】
【0008】
【表2】
【0009】一方、画像検索時は、ユーザは検索画像の
手がかり情報を検索内容入力部96で入力する。検索画
像の情報は言語や画像で与えられる。検索処理部97
で、与えられた言語や画像から検索したい画像の上述の
ような特徴が求められ、その特徴と画像特徴記憶部94
に記憶されている特徴を比較することにより候補画像が
求められる。検索方法としては、検索したい画像の特徴
量と画像特徴記憶部94に記憶されている各特徴量の距
離を計算し、距離の小さい画像を検索結果とするものが
ある。例えば、検索したい画像の画像特徴x1,x2,…,xn
の値がq1,q2,…,qnの時、検索したい画像とある画像k
の特徴の距離dkは、
手がかり情報を検索内容入力部96で入力する。検索画
像の情報は言語や画像で与えられる。検索処理部97
で、与えられた言語や画像から検索したい画像の上述の
ような特徴が求められ、その特徴と画像特徴記憶部94
に記憶されている特徴を比較することにより候補画像が
求められる。検索方法としては、検索したい画像の特徴
量と画像特徴記憶部94に記憶されている各特徴量の距
離を計算し、距離の小さい画像を検索結果とするものが
ある。例えば、検索したい画像の画像特徴x1,x2,…,xn
の値がq1,q2,…,qnの時、検索したい画像とある画像k
の特徴の距離dkは、
【0010】
【数2】
【0011】で与えられる。また、画像特徴量により、
各画像をいくつかのクラスタに分類しておいた場合に
は、入力された特徴と近い特徴を持つクラスタに含まれ
る画像を検索結果とする方法がある。画像出力部98で
は、検索処理部97で求められた検索結果の画像を画像
データ記憶部95より取り出し出力する。
各画像をいくつかのクラスタに分類しておいた場合に
は、入力された特徴と近い特徴を持つクラスタに含まれ
る画像を検索結果とする方法がある。画像出力部98で
は、検索処理部97で求められた検索結果の画像を画像
データ記憶部95より取り出し出力する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な画像検索装置では、画像から取得した物理的特徴を用
いて検索を行っているが、しかしながら、これらの特徴
量は人間の感覚に対応した特徴量であるとは言えない。
このため、この特徴量を用いて画像検索を行うときに、
人間の感覚にあった検索結果が得られないことがあると
いう課題がある。
な画像検索装置では、画像から取得した物理的特徴を用
いて検索を行っているが、しかしながら、これらの特徴
量は人間の感覚に対応した特徴量であるとは言えない。
このため、この特徴量を用いて画像検索を行うときに、
人間の感覚にあった検索結果が得られないことがあると
いう課題がある。
【0013】また、画像をあらかじめいくつかのクラス
タに分類しておく方法では、各画像はあるクラスタに属
する、属さないの2通りしかなく、複数個のクラスタに
少しづつ属するということはなかった。このため境界部
に存在する画像データは、必ずいづれかのクラスタにの
みに属するものとして記憶され、画像検索時に検索者の
意図する検索結果が得られないという課題があった。
タに分類しておく方法では、各画像はあるクラスタに属
する、属さないの2通りしかなく、複数個のクラスタに
少しづつ属するということはなかった。このため境界部
に存在する画像データは、必ずいづれかのクラスタにの
みに属するものとして記憶され、画像検索時に検索者の
意図する検索結果が得られないという課題があった。
【0014】本発明は、かかる従来の画像検索装置の課
題に鑑み、人間の感覚にあう検索結果が得られるような
画像の特徴を抽出する画像特徴抽出装置及び画像の特徴
を照合する画像特徴照合装置を提供することを目的とす
る。また、この画像特徴抽出装置で得られた画像特徴を
用いて画像検索時に人間の感覚にあった画像を取り出せ
る画像検索装置を提供することを目的とする。
題に鑑み、人間の感覚にあう検索結果が得られるような
画像の特徴を抽出する画像特徴抽出装置及び画像の特徴
を照合する画像特徴照合装置を提供することを目的とす
る。また、この画像特徴抽出装置で得られた画像特徴を
用いて画像検索時に人間の感覚にあった画像を取り出せ
る画像検索装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、複数個の
ファジィルールを記憶しているルール記憶部と、ファジ
ィルールで用いるメンバーシップ関数を記憶しているメ
ンバーシップ関数記憶部と、画像を取り込む画像入力部
と、画像入力部が取り込んだ画像の前処理を行う画像前
処理部と、画像前処理部が処理した画像の特徴を抽出す
る画像特徴抽出部と、ルール記憶部が記憶しているルー
ルとメンバーシップ関数記憶部が記憶しているメンバー
シップ関数を用い画像特徴抽出部が抽出した特徴を入力
として演算を行い対象物の特徴を求める対象物特徴量演
算部とを備えた画像特徴抽出装置である。
ファジィルールを記憶しているルール記憶部と、ファジ
ィルールで用いるメンバーシップ関数を記憶しているメ
ンバーシップ関数記憶部と、画像を取り込む画像入力部
と、画像入力部が取り込んだ画像の前処理を行う画像前
処理部と、画像前処理部が処理した画像の特徴を抽出す
る画像特徴抽出部と、ルール記憶部が記憶しているルー
ルとメンバーシップ関数記憶部が記憶しているメンバー
シップ関数を用い画像特徴抽出部が抽出した特徴を入力
として演算を行い対象物の特徴を求める対象物特徴量演
算部とを備えた画像特徴抽出装置である。
【0016】第2の発明は、画像を取り込む画像入力部
と、画像入力部が取り込んだ画像の前処理を行う画像前
処理部と、画像前処理部が処理した画像の特徴を抽出す
る画像特徴抽出部と、画像特徴抽出部が抽出した画像特
徴を記憶する画像特徴記憶部と、画像のクラスタリング
条件を記憶するクラスタリング条件記憶部と、画像特徴
記憶部に記憶された特徴を入力としクラスタリング条件
記憶部が記憶しているクラスタリング条件で画像に対し
て複数のクラスタに属することを許す分類を行うファジ
ィクラスタリング実行部と、ファジィクラスタリング実
行部が求めた画像分類の結果を記憶する画像分類結果記
憶部とを備えた画像特徴抽出装置である。
と、画像入力部が取り込んだ画像の前処理を行う画像前
処理部と、画像前処理部が処理した画像の特徴を抽出す
る画像特徴抽出部と、画像特徴抽出部が抽出した画像特
徴を記憶する画像特徴記憶部と、画像のクラスタリング
条件を記憶するクラスタリング条件記憶部と、画像特徴
記憶部に記憶された特徴を入力としクラスタリング条件
記憶部が記憶しているクラスタリング条件で画像に対し
て複数のクラスタに属することを許す分類を行うファジ
ィクラスタリング実行部と、ファジィクラスタリング実
行部が求めた画像分類の結果を記憶する画像分類結果記
憶部とを備えた画像特徴抽出装置である。
【0017】第3の発明は、複数個のファジィルールを
記憶しているルール記憶部と、ファジィルールで用いる
メンバーシップ関数を記憶しているメンバーシップ関数
記憶部と、画像を取り込む画像入力部と、画像入力部が
取り込んだ画像の前処理を行う画像前処理部と、画像前
処理部が処理した画像の特徴を抽出する画像特徴抽出部
と、ルール記憶部が記憶しているルールとメンバーシッ
プ関数記憶部が記憶しているメンバーシップ関数を用い
画像特徴抽出部が抽出した特徴を入力として演算を行い
対象物の特徴を求める対象物特徴量演算部と、蓄積画像
の対象物特徴を記憶している対象物特徴量記憶部と、対
象物特徴量記憶部に記憶されている蓄積画像の特徴と対
象物特徴量演算部が抽出した入力画像の特徴の照合を行
う照合部とを備えた画像特徴照合装置である。
記憶しているルール記憶部と、ファジィルールで用いる
メンバーシップ関数を記憶しているメンバーシップ関数
記憶部と、画像を取り込む画像入力部と、画像入力部が
取り込んだ画像の前処理を行う画像前処理部と、画像前
処理部が処理した画像の特徴を抽出する画像特徴抽出部
と、ルール記憶部が記憶しているルールとメンバーシッ
プ関数記憶部が記憶しているメンバーシップ関数を用い
画像特徴抽出部が抽出した特徴を入力として演算を行い
対象物の特徴を求める対象物特徴量演算部と、蓄積画像
の対象物特徴を記憶している対象物特徴量記憶部と、対
象物特徴量記憶部に記憶されている蓄積画像の特徴と対
象物特徴量演算部が抽出した入力画像の特徴の照合を行
う照合部とを備えた画像特徴照合装置である。
【0018】第4の発明は、画像を取り込む画像入力部
と、画像入力部が取り込んだ画像の前処理を行う画像前
処理部と、画像前処理部が処理した画像の特徴を抽出す
る画像特徴抽出部と、蓄積画像のクラスタへの分類結果
を記憶する画像分類結果記憶部と、分類結果記憶部に記
憶されている分類に用いる関数により入力画像のクラス
タへの帰属度を求めるクラスタ帰属度演算部と、クラス
タ帰属度演算部が求めた入力画像のクラスタへの帰属度
と画像分類結果記憶部が記憶している蓄積画像の分類結
果の照合を行う照合部とを備えた画像特徴照合装置であ
る。
と、画像入力部が取り込んだ画像の前処理を行う画像前
処理部と、画像前処理部が処理した画像の特徴を抽出す
る画像特徴抽出部と、蓄積画像のクラスタへの分類結果
を記憶する画像分類結果記憶部と、分類結果記憶部に記
憶されている分類に用いる関数により入力画像のクラス
タへの帰属度を求めるクラスタ帰属度演算部と、クラス
タ帰属度演算部が求めた入力画像のクラスタへの帰属度
と画像分類結果記憶部が記憶している蓄積画像の分類結
果の照合を行う照合部とを備えた画像特徴照合装置であ
る。
【0019】第5の発明は、以上の手段からなる画像特
徴照合装置と、画像データを記憶する画像データ記憶部
と、それらを用いて画像を出力する画像出力部とを備え
た画像検索装置である。
徴照合装置と、画像データを記憶する画像データ記憶部
と、それらを用いて画像を出力する画像出力部とを備え
た画像検索装置である。
【0020】
【作用】本発明では、対象物特徴量演算部によって、ル
ール記憶部が記憶しているルールとメンバーシップ関数
記憶部が記憶しているメンバーシップ関数を用い画像特
徴抽出部が抽出した特徴を入力として演算を行い対象物
の特徴を求めるので、ファジィルールを用いて、画像か
ら取得した物理的特徴量から、人間の感覚に対応した対
象物の特徴を求めることができ、人間の感覚にあった画
像特徴量を得ることができる。
ール記憶部が記憶しているルールとメンバーシップ関数
記憶部が記憶しているメンバーシップ関数を用い画像特
徴抽出部が抽出した特徴を入力として演算を行い対象物
の特徴を求めるので、ファジィルールを用いて、画像か
ら取得した物理的特徴量から、人間の感覚に対応した対
象物の特徴を求めることができ、人間の感覚にあった画
像特徴量を得ることができる。
【0021】また、本発明では、ファジィクラスタリン
グ実行部によって、画像特徴記憶部に記憶された特徴を
入力としクラスタリング条件記憶部が記憶しているクラ
スタリング条件で画像に対して複数のクラスタに属する
ことを許す分類を行うので、画像特徴を用い画像を複数
のクラスタに属することを許して分類することができ、
人間の感覚により近い画像の分類を行うことができる。
グ実行部によって、画像特徴記憶部に記憶された特徴を
入力としクラスタリング条件記憶部が記憶しているクラ
スタリング条件で画像に対して複数のクラスタに属する
ことを許す分類を行うので、画像特徴を用い画像を複数
のクラスタに属することを許して分類することができ、
人間の感覚により近い画像の分類を行うことができる。
【0022】また、本発明では、照合部によって、対象
物特徴量記憶部に記憶されている蓄積画像の特徴と対象
物特徴量演算部が抽出した入力画像の特徴の照合を行う
ので、画像の物理的特徴から求めた対象物の特徴を用い
て、入力画像と蓄積画像の照合を行うことができ、人間
の感覚により近い照合結果を得ることができる。
物特徴量記憶部に記憶されている蓄積画像の特徴と対象
物特徴量演算部が抽出した入力画像の特徴の照合を行う
ので、画像の物理的特徴から求めた対象物の特徴を用い
て、入力画像と蓄積画像の照合を行うことができ、人間
の感覚により近い照合結果を得ることができる。
【0023】また、本発明では、照合部によって、クラ
スタ帰属度演算部が求めた入力画像のクラスタへの帰属
度と画像分類結果記憶部が記憶している蓄積画像の分類
結果の照合を行うので、複数のクラスタに属することを
許して分類した蓄積画像とクラスタに対する入力画像の
帰属度を用いて、入力画像と蓄積画像の照合を行うこと
ができ、人間の感覚により近い照合結果を得ることがで
きる。
スタ帰属度演算部が求めた入力画像のクラスタへの帰属
度と画像分類結果記憶部が記憶している蓄積画像の分類
結果の照合を行うので、複数のクラスタに属することを
許して分類した蓄積画像とクラスタに対する入力画像の
帰属度を用いて、入力画像と蓄積画像の照合を行うこと
ができ、人間の感覚により近い照合結果を得ることがで
きる。
【0024】また、本発明では、画像に対し人間の感覚
に合う画像特徴の抽出・照合を行うことにより、人間の
検索要求により近い画像検索が行える。
に合う画像特徴の抽出・照合を行うことにより、人間の
検索要求により近い画像検索が行える。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0026】図1は本発明の第1の発明の一実施例であ
る画像特徴抽出装置の構成を示すブロック図である。図
1において、11は画像データベースとして蓄積する画
像を取り込む画像入力部、12は画像の特徴抽出のため
の前処理を行う画像前処理部、13は画像の特徴を抽出
する画像特徴抽出部、14はルール記憶部15が記憶し
ているルールとメンバーシップ関数記憶部16が記憶し
ているメンバーシップ関数を用いて画像特徴から対象物
の特徴を演算する対象物特徴量演算部、15は複数個の
ファジィルールを記憶するルール記憶部、16は複数個
のメンバーシップ関数を記憶するメンバーシップ関数記
憶部である。
る画像特徴抽出装置の構成を示すブロック図である。図
1において、11は画像データベースとして蓄積する画
像を取り込む画像入力部、12は画像の特徴抽出のため
の前処理を行う画像前処理部、13は画像の特徴を抽出
する画像特徴抽出部、14はルール記憶部15が記憶し
ているルールとメンバーシップ関数記憶部16が記憶し
ているメンバーシップ関数を用いて画像特徴から対象物
の特徴を演算する対象物特徴量演算部、15は複数個の
ファジィルールを記憶するルール記憶部、16は複数個
のメンバーシップ関数を記憶するメンバーシップ関数記
憶部である。
【0027】以上のように構成された本実施例の画像特
徴抽出装置は図2に示すフローチャートにしたがって動
作する。以下このフローチャートにしたがって、動作の
説明を行う。
徴抽出装置は図2に示すフローチャートにしたがって動
作する。以下このフローチャートにしたがって、動作の
説明を行う。
【0028】ステップ1では、画像番号を示す変数iに
1を設定する。
1を設定する。
【0029】ステップ2では、ユーザから画像データが
与えられると、画像入力部11が画像番号iの画像デー
タを取り込む。
与えられると、画像入力部11が画像番号iの画像デー
タを取り込む。
【0030】ステップ3では、画像前処理部12が与え
られた画像に対し特徴抽出のための前処理を行う。入力
された画像には様々な種類の雑音や歪が含まれていると
考えられる。このような雑音や歪を取り除き、画像特徴
の抽出が行えるようにするのが前処理である。必要に応
じて、コントラストの強調のための濃度変換やメディア
ンフィルタによる平滑化等が行われる。
られた画像に対し特徴抽出のための前処理を行う。入力
された画像には様々な種類の雑音や歪が含まれていると
考えられる。このような雑音や歪を取り除き、画像特徴
の抽出が行えるようにするのが前処理である。必要に応
じて、コントラストの強調のための濃度変換やメディア
ンフィルタによる平滑化等が行われる。
【0031】ステップ4では、画像特徴抽出部13が前
処理された画像の持つ特徴を抽出する。ここで抽出する
特徴とは、例えばエッジ、領域、テクスチャ、周波数分
布や対象物の重心、面積、縦横の長さ、周囲長などの物
理的特徴x1,x2,…,xi,…,xnである。
処理された画像の持つ特徴を抽出する。ここで抽出する
特徴とは、例えばエッジ、領域、テクスチャ、周波数分
布や対象物の重心、面積、縦横の長さ、周囲長などの物
理的特徴x1,x2,…,xi,…,xnである。
【0032】ステップ5では、ルール記憶部15が記憶
しているルールとメンバーシップ関数記憶部16が記憶
しているメンバーシップ関数を用い、画像特徴抽出部1
3が抽出した画像特徴を入力として、対象物特徴量演算
部14が対象物の特徴を求める。すなわち、そのような
物理的特徴x1,x2,…,xi,…,xnは人間に理解しにくいの
で、理解しやすい、対象物の特徴y1,y2,…,yj,…,ymに
変換する。ここに、対象物の特徴とは、対象物の形状、
大きさ、色あい、丸みなどの人間の感覚を表したもので
ある。例えば、画像特徴x1,x2,x3から、対象物の特徴y1
を求めるとき、ルール記憶部15には以下のようなルー
ルが記憶されている。
しているルールとメンバーシップ関数記憶部16が記憶
しているメンバーシップ関数を用い、画像特徴抽出部1
3が抽出した画像特徴を入力として、対象物特徴量演算
部14が対象物の特徴を求める。すなわち、そのような
物理的特徴x1,x2,…,xi,…,xnは人間に理解しにくいの
で、理解しやすい、対象物の特徴y1,y2,…,yj,…,ymに
変換する。ここに、対象物の特徴とは、対象物の形状、
大きさ、色あい、丸みなどの人間の感覚を表したもので
ある。例えば、画像特徴x1,x2,x3から、対象物の特徴y1
を求めるとき、ルール記憶部15には以下のようなルー
ルが記憶されている。
【0033】
R1: If x1=A11,x2=A12,x3=A12 then y1=B1
R2: If x1=A21,x2=A22,x3=A22 then y1=B2
・・・・・・・・・・・
Rn: If x1=An1,x2=An2,x3=An2 then y1=Bn
ここで、A11,A21,…,An1,A12,A22,…,An2,A13,A23,…,A
n3,B1,B2,…,Bnはメンバーシップ関数を表すラベルであ
る。このメンバーシップ関数は、例えば(表3)に示さ
れているような数値テーブルで、メンバーシップ関数記
憶部16に記憶されている。
n3,B1,B2,…,Bnはメンバーシップ関数を表すラベルであ
る。このメンバーシップ関数は、例えば(表3)に示さ
れているような数値テーブルで、メンバーシップ関数記
憶部16に記憶されている。
【0034】
【表3】
【0035】(表3)の横の項目は変数x1の台集合の要
素を示し、縦の項目はメンバーシップ関数のラベルを示
している。表中の値はメンバーシップ関数のグレード値
で[0,1]の値をとる実数値である。同様にx2,x3,y1に関
するメンバーシップ関数も記憶されている。また同様
に、画像特徴x1,x2,x3,…,xnから対象物の特徴y2,…,
yj,…,ymを求めるルールがルール記憶部15に、ルール
で用いるメンバーシップ関数がメンバーシップ関数記憶
部16に記憶されている。これらのルールとメンバーシ
ップ関数は、専門家の持つ対象画像についての知識に基
づいて作成され、人間が理解しにくい物理的特徴量から
理解しやすい対象物の特徴量を求めるものである。この
とき、対象物特徴量演算部14では、ルール記憶部15
に記憶されているルールに基づいて、画像特徴抽出部1
3が抽出した画像特徴x1,x2,x3,…,xnに対する画像kの
特徴量ak1,ak2,…,aki,…,aknを入力として、対象物の
特徴y1,y2,…,yj,…,ymに対応する画像kの対象物特徴
量bk1,bk2,…,bkj,…,bkmをファジィ推論を行うことに
より求める。ここで、画像kは、(数3)で示すベクト
ルg´kで表される。
素を示し、縦の項目はメンバーシップ関数のラベルを示
している。表中の値はメンバーシップ関数のグレード値
で[0,1]の値をとる実数値である。同様にx2,x3,y1に関
するメンバーシップ関数も記憶されている。また同様
に、画像特徴x1,x2,x3,…,xnから対象物の特徴y2,…,
yj,…,ymを求めるルールがルール記憶部15に、ルール
で用いるメンバーシップ関数がメンバーシップ関数記憶
部16に記憶されている。これらのルールとメンバーシ
ップ関数は、専門家の持つ対象画像についての知識に基
づいて作成され、人間が理解しにくい物理的特徴量から
理解しやすい対象物の特徴量を求めるものである。この
とき、対象物特徴量演算部14では、ルール記憶部15
に記憶されているルールに基づいて、画像特徴抽出部1
3が抽出した画像特徴x1,x2,x3,…,xnに対する画像kの
特徴量ak1,ak2,…,aki,…,aknを入力として、対象物の
特徴y1,y2,…,yj,…,ymに対応する画像kの対象物特徴
量bk1,bk2,…,bkj,…,bkmをファジィ推論を行うことに
より求める。ここで、画像kは、(数3)で示すベクト
ルg´kで表される。
【0036】
【数3】
【0037】ここで、bk1,bk2,…,bkj,…,bkmは、推論
結果のメンバーシップ関数の形そのままでもよいし、メ
ンバーシップ関数の重心をとるなどした確定値でもよ
い。
結果のメンバーシップ関数の形そのままでもよいし、メ
ンバーシップ関数の重心をとるなどした確定値でもよ
い。
【0038】ステップ6では、iを1インクリメントし
て、ステップ2へもどる。
て、ステップ2へもどる。
【0039】以上のように、本実施例によれば、ルール
記憶部15が記憶しているルールとメンバーシップ関数
記憶部16が記憶しているメンバーシップ関数を用い
て、画像特徴から対象物の特徴を演算する対象物特徴量
演算部14を設け、ルール記憶部15とメンバーシップ
関数記憶部16に人間が理解しやすい対象物の特徴を求
めるためのルールとメンバーシップ関数を設定すること
により、人間の感覚に合い、また理解しやすい画像の特
徴量を求めることができる。
記憶部15が記憶しているルールとメンバーシップ関数
記憶部16が記憶しているメンバーシップ関数を用い
て、画像特徴から対象物の特徴を演算する対象物特徴量
演算部14を設け、ルール記憶部15とメンバーシップ
関数記憶部16に人間が理解しやすい対象物の特徴を求
めるためのルールとメンバーシップ関数を設定すること
により、人間の感覚に合い、また理解しやすい画像の特
徴量を求めることができる。
【0040】次に本発明の第2の発明の実施例について
説明する。
説明する。
【0041】図3は本発明の第2の発明の一実施例であ
る画像特徴抽出装置の構成を示すブロック図である。図
において、31は画像データベースとして蓄積する画像
を取り込む画像入力部、32は画像の特徴抽出のための
前処理を行う画像前処理部、33は画像の特徴を抽出す
る画像特徴抽出部、34は画像特徴抽出部33が抽出し
た画像特徴を記憶する画像特徴記憶部、35はクラスタ
リングの条件を記憶するクラスタリング条件記憶部、3
6はクラスタリング条件記憶部35が記憶しているクラ
スタリング条件で画像特徴を用い画像に対して複数のク
ラスタに属することを許す分類を行うファジィクラスタ
リング実行部、37はファジィクラスタリング実行部が
行った分類結果と各クラスタへの帰属度を表すメンバー
シップ関数を記憶する画像分類結果記憶部である。
る画像特徴抽出装置の構成を示すブロック図である。図
において、31は画像データベースとして蓄積する画像
を取り込む画像入力部、32は画像の特徴抽出のための
前処理を行う画像前処理部、33は画像の特徴を抽出す
る画像特徴抽出部、34は画像特徴抽出部33が抽出し
た画像特徴を記憶する画像特徴記憶部、35はクラスタ
リングの条件を記憶するクラスタリング条件記憶部、3
6はクラスタリング条件記憶部35が記憶しているクラ
スタリング条件で画像特徴を用い画像に対して複数のク
ラスタに属することを許す分類を行うファジィクラスタ
リング実行部、37はファジィクラスタリング実行部が
行った分類結果と各クラスタへの帰属度を表すメンバー
シップ関数を記憶する画像分類結果記憶部である。
【0042】以上のように構成された本実施例の画像特
徴抽出装置は図4に示すフローチャートにしたがって動
作する。以下このフローチャートにしたがって、動作の
説明を行う。
徴抽出装置は図4に示すフローチャートにしたがって動
作する。以下このフローチャートにしたがって、動作の
説明を行う。
【0043】ステップ1では、画像番号を示す変数iに
1を設定する。
1を設定する。
【0044】ステップ2では、ユーザからデータを蓄積
しておく画像データが与えられると、画像入力部31が
画像データを取り込む。
しておく画像データが与えられると、画像入力部31が
画像データを取り込む。
【0045】ステップ3では、図2のステップ3と同様
に、画像前処理部32が与えられた原画像の前処理を行
う。
に、画像前処理部32が与えられた原画像の前処理を行
う。
【0046】ステップ4では、図2のステップ4と同様
に、画像特徴抽出部33が画像から画像特徴を抽出す
る。
に、画像特徴抽出部33が画像から画像特徴を抽出す
る。
【0047】ステップ5では、画像特徴抽出部33が画
像から抽出した画像特徴を画像特徴記憶部34が記憶す
る。画像特徴記憶部34では、画像番号iと画像特徴を
(表1)に示したようなテーブルで記憶する。
像から抽出した画像特徴を画像特徴記憶部34が記憶す
る。画像特徴記憶部34では、画像番号iと画像特徴を
(表1)に示したようなテーブルで記憶する。
【0048】ステップ6では、蓄積する画像データをす
べて取り込んだかどうか判定する。取り込むべき画像が
まだある場合には、ステップ7によりiの値を1増加さ
せてステップ2に進む。
べて取り込んだかどうか判定する。取り込むべき画像が
まだある場合には、ステップ7によりiの値を1増加さ
せてステップ2に進む。
【0049】このステップ2からステップ6までを蓄積
すべきすべての画像を取り込むまで繰り返す。すべての
画像の取り込みを終了すると、ステップ8に進む。
すべきすべての画像を取り込むまで繰り返す。すべての
画像の取り込みを終了すると、ステップ8に進む。
【0050】ステップ8では、ファジィクラスタリング
実行部36が画像特徴を用い、ファジィクラスタリング
手法により画像を分類する。例えばいま、p個の分類対
象画像が与えられ、各画像はn個の特徴量xi(i=1〜n)で
記述されているとする。また、クラスタリング条件記憶
部35では、どの特徴量を用いて、いくつのクラスタに
分類するかというクラスタリングの条件が、(表4)に
示すようなテーブルで記憶されている。
実行部36が画像特徴を用い、ファジィクラスタリング
手法により画像を分類する。例えばいま、p個の分類対
象画像が与えられ、各画像はn個の特徴量xi(i=1〜n)で
記述されているとする。また、クラスタリング条件記憶
部35では、どの特徴量を用いて、いくつのクラスタに
分類するかというクラスタリングの条件が、(表4)に
示すようなテーブルで記憶されている。
【0051】
【表4】
【0052】例えば、分類1によるクラスタリングで
は、画像kに対する特徴x1,x2の特徴量をak1,ak2で表す
と、画像kは、ベクトル
は、画像kに対する特徴x1,x2の特徴量をak1,ak2で表す
と、画像kは、ベクトル
【0053】
【数4】
【0054】で表される。ファジィクラスタリング実行
部36では、画像の集合
部36では、画像の集合
【0055】
【数5】
【0056】を3個のクラスタs11,s21,s31に分類す
る。ここで、ファジィクラスタリング実行部36は、画
像kがクラスタs11,s21,s31に属するか、属さないかだ
けを認めるのではなく、いくつかのクラスタに[0,1]の
度合で帰属することを認める。集合Gのファジィ部分集
合sefへの分割は、メンバーシップ関数μefk
る。ここで、ファジィクラスタリング実行部36は、画
像kがクラスタs11,s21,s31に属するか、属さないかだ
けを認めるのではなく、いくつかのクラスタに[0,1]の
度合で帰属することを認める。集合Gのファジィ部分集
合sefへの分割は、メンバーシップ関数μefk
【0057】
【数6】
【0058】により記述できる。μefkは閉区間[0,1]の
値をとり、画像kのクラスタsefへの帰属度を表す。同
様にして、クラスタリング条件記憶部35に記憶されて
いる画像特徴とクラスタ分割数で複数のクラスタに属す
ることを認めて画像の分類を行う。ファジィクラスタリ
ング実行部36が行った画像分類の結果を画像分類結果
記憶部37が記憶する。画像分類結果記憶部37では、
(表5)に示すようなテーブルで特徴量による画像の分
類結果とメンバーシップ関数μefkを記憶する。
値をとり、画像kのクラスタsefへの帰属度を表す。同
様にして、クラスタリング条件記憶部35に記憶されて
いる画像特徴とクラスタ分割数で複数のクラスタに属す
ることを認めて画像の分類を行う。ファジィクラスタリ
ング実行部36が行った画像分類の結果を画像分類結果
記憶部37が記憶する。画像分類結果記憶部37では、
(表5)に示すようなテーブルで特徴量による画像の分
類結果とメンバーシップ関数μefkを記憶する。
【0059】
【表5】
【0060】(表5)は、画像特徴(x1,x2)によりs11,s
21,s31の3個のクラスタに分類を行った結果、画像1
は、クラスタs11に0.6、s21に0.3、s31に0.1の帰属度で
属していることを表し、同様に画像特徴(x3,x4,x5)によ
りs12,s22,s32の3個のクラスタに分類を行った結果
は、クラスタs12に0.3、s22に0.7、s32に0.0の帰属度で
属していることを表している。
21,s31の3個のクラスタに分類を行った結果、画像1
は、クラスタs11に0.6、s21に0.3、s31に0.1の帰属度で
属していることを表し、同様に画像特徴(x3,x4,x5)によ
りs12,s22,s32の3個のクラスタに分類を行った結果
は、クラスタs12に0.3、s22に0.7、s32に0.0の帰属度で
属していることを表している。
【0061】以上のように、本実施例によれば、ファジ
ィクラスタリング実行部36を設け、クラスタリング条
件記憶部35に設定した特徴量で複数個のクラスタに属
することを認めて、設定したクラスタ数に画像を分類す
るので、人間の感覚に合った画像の分類が行える。
ィクラスタリング実行部36を設け、クラスタリング条
件記憶部35に設定した特徴量で複数個のクラスタに属
することを認めて、設定したクラスタ数に画像を分類す
るので、人間の感覚に合った画像の分類が行える。
【0062】次に本発明の第3の発明の実施例について
説明する。
説明する。
【0063】図5は本発明の第3の発明の一実施例であ
る画像特徴照合装置の構成を示すブロック図である。図
5において、51はユーザが照合を要求する画像を入力
する画像入力部、52は画像入力部51で入力された画
像に対し前処理を行う画像前処理部、53は入力画像の
特徴を抽出する画像特徴抽出部、54はルール記憶部5
5が記憶しているルールとメンバーシップ関数記憶部5
6が記憶しているメンバーシップ関数を用いて画像の特
徴から対象物特徴記憶部58が記憶している蓄積画像の
特徴量と同様の対象物の特徴を演算する画像対象物特徴
量演算部、55は複数個のファジィルールを記憶するル
ール記憶部、56は複数個のメンバーシップ関数を記憶
するルール記憶部、57は蓄積されている画像の対象物
特徴を記憶している対象物特徴量記憶部、58は対象物
特徴量記憶部57に記憶されている蓄積画像の対象物特
徴と画像特徴抽出部53が求めた入力画像の対象物特徴
を比較して蓄積画像と入力画像の照合度合を求める照合
部である。
る画像特徴照合装置の構成を示すブロック図である。図
5において、51はユーザが照合を要求する画像を入力
する画像入力部、52は画像入力部51で入力された画
像に対し前処理を行う画像前処理部、53は入力画像の
特徴を抽出する画像特徴抽出部、54はルール記憶部5
5が記憶しているルールとメンバーシップ関数記憶部5
6が記憶しているメンバーシップ関数を用いて画像の特
徴から対象物特徴記憶部58が記憶している蓄積画像の
特徴量と同様の対象物の特徴を演算する画像対象物特徴
量演算部、55は複数個のファジィルールを記憶するル
ール記憶部、56は複数個のメンバーシップ関数を記憶
するルール記憶部、57は蓄積されている画像の対象物
特徴を記憶している対象物特徴量記憶部、58は対象物
特徴量記憶部57に記憶されている蓄積画像の対象物特
徴と画像特徴抽出部53が求めた入力画像の対象物特徴
を比較して蓄積画像と入力画像の照合度合を求める照合
部である。
【0064】このように構成された本実施例の画像特徴
照合装置の動作を以下に説明する。
照合装置の動作を以下に説明する。
【0065】画像入力部51では、ユーザは照合を要求
する画像に関する情報を入力する。画像に関する情報
は、ユーザが画像のイメージを手書き等で表した例示画
や類似した画像で与えられる。画像前処理部52では図
1の画像前処理部12と同様に画像の前処理が行われ
る。画像特徴抽出部53では図1の画像特徴抽出部13
と同様に画像の持つ特徴が抽出される。対象物特徴量抽
出部54では、この画像特徴から、ルール記憶部55が
記憶しているルールとメンバーシップ関数記憶部56が
記憶しているメンバーシップ関数を用いて、対象物特徴
量記憶部57が記憶している蓄積画像の対象物特徴と同
様の特徴が求められる。ここで、ルール記憶部55が記
憶しているルールとメンバーシップ関数記憶部56が記
憶しているメンバーシップ関数は、図1のルール記憶部
15が記憶しているルールやメンバーシップ関数記憶部
16に記憶されているメンバーシップ関数と同様に専門
家の持つ対象画像についての知識によって作成され、画
像の物理的特徴から、人間の理解しやすい対象物の特徴
量を求めるものである。
する画像に関する情報を入力する。画像に関する情報
は、ユーザが画像のイメージを手書き等で表した例示画
や類似した画像で与えられる。画像前処理部52では図
1の画像前処理部12と同様に画像の前処理が行われ
る。画像特徴抽出部53では図1の画像特徴抽出部13
と同様に画像の持つ特徴が抽出される。対象物特徴量抽
出部54では、この画像特徴から、ルール記憶部55が
記憶しているルールとメンバーシップ関数記憶部56が
記憶しているメンバーシップ関数を用いて、対象物特徴
量記憶部57が記憶している蓄積画像の対象物特徴と同
様の特徴が求められる。ここで、ルール記憶部55が記
憶しているルールとメンバーシップ関数記憶部56が記
憶しているメンバーシップ関数は、図1のルール記憶部
15が記憶しているルールやメンバーシップ関数記憶部
16に記憶されているメンバーシップ関数と同様に専門
家の持つ対象画像についての知識によって作成され、画
像の物理的特徴から、人間の理解しやすい対象物の特徴
量を求めるものである。
【0066】照合部58では、人間の感覚に合っていな
い物理的特徴量で照合を行うのではなく、人間の感覚に
合った特徴量である対象物特徴量記憶部57に記憶され
ている蓄積画像の対象物特徴と、対象物特徴量演算部5
4で求めた入力画像の対象物特徴を比較して蓄積画像と
入力画像の照合度合を求める。ここで、対象物の特徴
x1,x2,…,xi,…,xnに対応する画像kの対象物特徴量がa
k1,ak2,…,aki,…,akn、入力画像の対象物特徴量がq1,q
2,…,qnであるとき、ak1,ak2,…,aki,…,akn,q1,q2,…,
qnが確定値で与えれている場合には、(数2)に示した
ような特徴間の距離などが比較に用いられる。対象物特
徴量がメンバーシップ関数の形で与えれている場合に
は、メンバーシップ関数どうしの演算を行う。
い物理的特徴量で照合を行うのではなく、人間の感覚に
合った特徴量である対象物特徴量記憶部57に記憶され
ている蓄積画像の対象物特徴と、対象物特徴量演算部5
4で求めた入力画像の対象物特徴を比較して蓄積画像と
入力画像の照合度合を求める。ここで、対象物の特徴
x1,x2,…,xi,…,xnに対応する画像kの対象物特徴量がa
k1,ak2,…,aki,…,akn、入力画像の対象物特徴量がq1,q
2,…,qnであるとき、ak1,ak2,…,aki,…,akn,q1,q2,…,
qnが確定値で与えれている場合には、(数2)に示した
ような特徴間の距離などが比較に用いられる。対象物特
徴量がメンバーシップ関数の形で与えれている場合に
は、メンバーシップ関数どうしの演算を行う。
【0067】対象物特徴量がメンバーシップ関数である
時の照合方法を説明する。対象物特徴x1,x2,…,xi,…,x
nに対応する画像kの特徴量がak1,ak2,…,aki,…,akn、
入力画像の対象物特徴量がq1,q2,…,qnとしたとき、例
えば、ak1,q1のメンバーシップ関数がそれぞれ図6の
(a)、(b)で与えられたとする。このとき、ak1とq1の照
合度合は、ak1とq1のメンバーシップ関数どうしの演算
によって求められる。演算方法としては、max-min演算
がある。これは、図6(c)に示すように、ak1とq1のメン
バーシップ関数を重ね合わせて、斜線部分で示されたa
k1とq1の積集合の最大値v1を、ak1とq1の照合度合とす
るものである。また他の演算方法として、メンバーシッ
プ関数ak1,q1の面積をそれぞれra,rqとし、図6(c)の斜
線部分の面積をrtとしたとき、ak1とq1の照合度合vは
(数7)で与えられる。
時の照合方法を説明する。対象物特徴x1,x2,…,xi,…,x
nに対応する画像kの特徴量がak1,ak2,…,aki,…,akn、
入力画像の対象物特徴量がq1,q2,…,qnとしたとき、例
えば、ak1,q1のメンバーシップ関数がそれぞれ図6の
(a)、(b)で与えられたとする。このとき、ak1とq1の照
合度合は、ak1とq1のメンバーシップ関数どうしの演算
によって求められる。演算方法としては、max-min演算
がある。これは、図6(c)に示すように、ak1とq1のメン
バーシップ関数を重ね合わせて、斜線部分で示されたa
k1とq1の積集合の最大値v1を、ak1とq1の照合度合とす
るものである。また他の演算方法として、メンバーシッ
プ関数ak1,q1の面積をそれぞれra,rqとし、図6(c)の斜
線部分の面積をrtとしたとき、ak1とq1の照合度合vは
(数7)で与えられる。
【0068】
【数7】
【0069】以上のように、本実施例によれば、物理的
特徴量で照合を行うのではなく、人間の感覚に合った特
徴量である対象物特徴量で、入力画像と蓄積画像の比較
を行う照合部58を設けたことにより、人間の感覚によ
り近い照合結果を得ることができる。
特徴量で照合を行うのではなく、人間の感覚に合った特
徴量である対象物特徴量で、入力画像と蓄積画像の比較
を行う照合部58を設けたことにより、人間の感覚によ
り近い照合結果を得ることができる。
【0070】次に本発明の第4の発明について説明す
る。図7は本発明の第4の発明の実施例である画像特徴
量抽出装置の構成を示すブロック図である。図におい
て、71はユーザが照合を要求する画像を入力する画像
入力部、72は画像入力部71で入力された画像に対し
前処理を行う画像前処理部、73は入力画像の特徴を抽
出する画像特徴抽出部、74は下記画像分類結果記憶部
75に記憶されている各クラスタへの帰属度を表すメン
バーシップ関数を用いて入力画像の各クラスタへの帰属
度を求めるクラスタ帰属度演算部、75は蓄積画像の画
像分類結果と各クラスタへの帰属度を表すメンバーシッ
プ関数を記憶している画像分類結果記憶部、76はクラ
スタ帰属度演算部74が求めた入力画像の各クラスタへ
の帰属度と画像分類結果記憶部75が記憶している蓄積
画像の分類結果を比較して蓄積画像と入力画像の照合度
合を求める照合部である。
る。図7は本発明の第4の発明の実施例である画像特徴
量抽出装置の構成を示すブロック図である。図におい
て、71はユーザが照合を要求する画像を入力する画像
入力部、72は画像入力部71で入力された画像に対し
前処理を行う画像前処理部、73は入力画像の特徴を抽
出する画像特徴抽出部、74は下記画像分類結果記憶部
75に記憶されている各クラスタへの帰属度を表すメン
バーシップ関数を用いて入力画像の各クラスタへの帰属
度を求めるクラスタ帰属度演算部、75は蓄積画像の画
像分類結果と各クラスタへの帰属度を表すメンバーシッ
プ関数を記憶している画像分類結果記憶部、76はクラ
スタ帰属度演算部74が求めた入力画像の各クラスタへ
の帰属度と画像分類結果記憶部75が記憶している蓄積
画像の分類結果を比較して蓄積画像と入力画像の照合度
合を求める照合部である。
【0071】このように構成された本実施例の画像特徴
照合装置の動作を以下に説明する。
照合装置の動作を以下に説明する。
【0072】画像入力部71では、ユーザは照合を要求
する画像に関する情報を入力する。画像に関する情報
は、ユーザが画像のイメージを手書き等で表した例示画
や類似した画像で与えられる。画像前処理部72では図
1の画像前処理部12と同様に画像の前処理が行われ
る。画像特徴抽出部73では図1の画像特徴抽出部13
と同様に画像の持つ特徴が抽出される。画像分類結果記
憶部75に記憶されている蓄積画像はいくつかのクラス
タsefに分類されているが、画像特徴抽出部73で求め
られた特徴量から、入力画像のクラスタsefへの帰属度
を求める。画像分類結果記憶部75には、クラスタsef
への帰属度を表すメンバーシップ関数μsefが記憶され
ているので、入力画像の特徴量からクラスタsefへの帰
属度を求めることができる。例えば、画像分類結果記憶
部75に(表5)のように分類結果が記憶されていると
する。また、特徴x1,x2に対応する入力画像の特徴量がq
1,q2と求められたとき、クラスタs11への入力画像の帰
属度は、μs11(q1,q2)で求められる。同様にしてすべて
のクラスタについての帰属度を求める。照合部76で
は、画像結果分類結果記憶部75に記憶されている蓄積
画像kの各クラスタsefへの帰属度とクラスタ帰属度演
算部74で求められた入力画像の各クラスタsefへの帰
属度を比較して蓄積画像と入力画像の照合度合を求め
る。照合度合は、第3の発明の実施例で特徴間の距離を
用いたと同様に、帰属度間の距離を用いる。
する画像に関する情報を入力する。画像に関する情報
は、ユーザが画像のイメージを手書き等で表した例示画
や類似した画像で与えられる。画像前処理部72では図
1の画像前処理部12と同様に画像の前処理が行われ
る。画像特徴抽出部73では図1の画像特徴抽出部13
と同様に画像の持つ特徴が抽出される。画像分類結果記
憶部75に記憶されている蓄積画像はいくつかのクラス
タsefに分類されているが、画像特徴抽出部73で求め
られた特徴量から、入力画像のクラスタsefへの帰属度
を求める。画像分類結果記憶部75には、クラスタsef
への帰属度を表すメンバーシップ関数μsefが記憶され
ているので、入力画像の特徴量からクラスタsefへの帰
属度を求めることができる。例えば、画像分類結果記憶
部75に(表5)のように分類結果が記憶されていると
する。また、特徴x1,x2に対応する入力画像の特徴量がq
1,q2と求められたとき、クラスタs11への入力画像の帰
属度は、μs11(q1,q2)で求められる。同様にしてすべて
のクラスタについての帰属度を求める。照合部76で
は、画像結果分類結果記憶部75に記憶されている蓄積
画像kの各クラスタsefへの帰属度とクラスタ帰属度演
算部74で求められた入力画像の各クラスタsefへの帰
属度を比較して蓄積画像と入力画像の照合度合を求め
る。照合度合は、第3の発明の実施例で特徴間の距離を
用いたと同様に、帰属度間の距離を用いる。
【0073】以上のように、本実施例によれば、複数個
のクラスタに属することを認めて画像を分類した結果と
入力画像のクラスタへの帰属度を比較する照合部58を
設けたことにより、人間の感覚により近い照合結果を得
ることができる。
のクラスタに属することを認めて画像を分類した結果と
入力画像のクラスタへの帰属度を比較する照合部58を
設けたことにより、人間の感覚により近い照合結果を得
ることができる。
【0074】次に本発明の第5の発明の実施例について
説明する。図8は本発明の第5の発明の実施例である画
像検索装置の構成を示すブロック図である。図におい
て、801は、画像データベースとして蓄積する画像を
取り込む画像入力部、802は画像の特徴抽出のための
前処理を行う画像前処理部、803は画像の特徴を抽出
する画像特徴抽出部、804は下記ファジィ処理情報記
憶部805が記憶しているファジィ処理に関する情報を
用いて画像特徴のファジィ処理を行い照合部812で用
いる画像特徴量を求めるファジィ処理実行部、805は
ファジィ推論に用いるファジィルールとメンバーシップ
関数あるいはファジィクラスタリングに用いるクラスタ
リング条件を記憶しているファジィ処理情報記憶部、8
06は照合部812が用いる画像の特徴量を記憶する画
像特徴記憶部、807は画像入力部801が入力した画
像データを記憶する画像データ記憶部、808はユーザ
が取り出しを要求する画像の例示画を入力する検索画像
入力部、809は検索画像入力部808が入力した画像
の前処理を行う検索画像前処理部、810は検索画像の
特徴を抽出する検索画像特徴抽出部、811はファジィ
処理情報記憶部805が記憶しているファジィ処理に関
する情報を用いて検索画像特徴にファジィ処理を行い下
記照合部812で用いる画像特徴記憶部806が記憶し
ている蓄積画像の特徴と同様の画像特徴量を検索画像に
対し求める検索画像ファジィ処理実行部、812は画像
特徴記憶部806に記憶されている蓄積画像の特徴と検
索画像ファジィ処理実行部811が求めた検索画像の特
徴を比較して蓄積画像と検索画像の照合度合を求める照
合部、813は照合部812が求めた照合度合の中で照
合度合が高い画像を画像データ記憶部807から取り出
し、ユーザに対し出力する画像出力部である。
説明する。図8は本発明の第5の発明の実施例である画
像検索装置の構成を示すブロック図である。図におい
て、801は、画像データベースとして蓄積する画像を
取り込む画像入力部、802は画像の特徴抽出のための
前処理を行う画像前処理部、803は画像の特徴を抽出
する画像特徴抽出部、804は下記ファジィ処理情報記
憶部805が記憶しているファジィ処理に関する情報を
用いて画像特徴のファジィ処理を行い照合部812で用
いる画像特徴量を求めるファジィ処理実行部、805は
ファジィ推論に用いるファジィルールとメンバーシップ
関数あるいはファジィクラスタリングに用いるクラスタ
リング条件を記憶しているファジィ処理情報記憶部、8
06は照合部812が用いる画像の特徴量を記憶する画
像特徴記憶部、807は画像入力部801が入力した画
像データを記憶する画像データ記憶部、808はユーザ
が取り出しを要求する画像の例示画を入力する検索画像
入力部、809は検索画像入力部808が入力した画像
の前処理を行う検索画像前処理部、810は検索画像の
特徴を抽出する検索画像特徴抽出部、811はファジィ
処理情報記憶部805が記憶しているファジィ処理に関
する情報を用いて検索画像特徴にファジィ処理を行い下
記照合部812で用いる画像特徴記憶部806が記憶し
ている蓄積画像の特徴と同様の画像特徴量を検索画像に
対し求める検索画像ファジィ処理実行部、812は画像
特徴記憶部806に記憶されている蓄積画像の特徴と検
索画像ファジィ処理実行部811が求めた検索画像の特
徴を比較して蓄積画像と検索画像の照合度合を求める照
合部、813は照合部812が求めた照合度合の中で照
合度合が高い画像を画像データ記憶部807から取り出
し、ユーザに対し出力する画像出力部である。
【0075】以下、第5の発明の画像検索装置の第1の
実施例の動作を説明する。
実施例の動作を説明する。
【0076】まず、画像蓄積時には、画像データベース
として蓄積する画像を画像入力部801が取り込み、画
像データ記憶部807がその画像を記憶する。入力され
た画像に対し、画像前処理部802が特徴量抽出のため
の前処理を行い、画像特徴抽出部803が画像特徴を抽
出する。ファジィ処理情報記憶部805には第1の発明
のルール記憶部15やメンバーシップ関数記憶部16と
同様の特徴量に関するファジィルールとメンバーシップ
関数が記憶されている。このとき、ファジィ処理実行部
804は、第1の発明の対象物特徴量演算部14と同様
にファジィ演算を行い、対象物の特徴量を求め、画像特
徴記憶部806が対象物の特徴量を記憶する。
として蓄積する画像を画像入力部801が取り込み、画
像データ記憶部807がその画像を記憶する。入力され
た画像に対し、画像前処理部802が特徴量抽出のため
の前処理を行い、画像特徴抽出部803が画像特徴を抽
出する。ファジィ処理情報記憶部805には第1の発明
のルール記憶部15やメンバーシップ関数記憶部16と
同様の特徴量に関するファジィルールとメンバーシップ
関数が記憶されている。このとき、ファジィ処理実行部
804は、第1の発明の対象物特徴量演算部14と同様
にファジィ演算を行い、対象物の特徴量を求め、画像特
徴記憶部806が対象物の特徴量を記憶する。
【0077】次に、画像検索時には、検索画像入力部8
08がユーザの示した検索を要求する画像の例示画を取
り込む。例示画は、検索画像のイメージをユーザが手書
きで表したものや類似した画像で与えられる。取り込ま
れた画像は、検索画像前処理部809で画像特徴量抽出
のための前処理が行われ、検索画像特徴抽出部810が
画像特徴を抽出する。検索画像ファジィ処理実行部81
1ではファジィ処理実行部と同様の処理が検索画像に対
して行われ、検索画像の対象物の特徴量が求められる。
照合部812では、第3の発明の実施例と同様に、画像
蓄積時に作成された画像特徴記憶部806に記憶されて
いる画像の対象物の特徴量と検索画像ファジィ処理実行
部811で求められた検索画像の対象物特徴量の比較が
行われ、蓄積画像と検索画像の照合度合が求められる。
求められた照合度合の中で最も照合度合が高い画像を画
像出力部813が画像データ記憶部807から取り出
し、目標の画像としてユーザに対して出力する。
08がユーザの示した検索を要求する画像の例示画を取
り込む。例示画は、検索画像のイメージをユーザが手書
きで表したものや類似した画像で与えられる。取り込ま
れた画像は、検索画像前処理部809で画像特徴量抽出
のための前処理が行われ、検索画像特徴抽出部810が
画像特徴を抽出する。検索画像ファジィ処理実行部81
1ではファジィ処理実行部と同様の処理が検索画像に対
して行われ、検索画像の対象物の特徴量が求められる。
照合部812では、第3の発明の実施例と同様に、画像
蓄積時に作成された画像特徴記憶部806に記憶されて
いる画像の対象物の特徴量と検索画像ファジィ処理実行
部811で求められた検索画像の対象物特徴量の比較が
行われ、蓄積画像と検索画像の照合度合が求められる。
求められた照合度合の中で最も照合度合が高い画像を画
像出力部813が画像データ記憶部807から取り出
し、目標の画像としてユーザに対して出力する。
【0078】以上のように本実施例では、ファジィ処理
情報記憶部805に画像特徴量に関するルールとメンバ
ーシップ関数を専門家の知識により設定しておき、画像
入力部801から蓄積すべき画像を入力すると、画像特
徴がデータベース化され画像特徴記憶部806に記憶さ
れる。また、画像のデータベース化完了後、検索画像入
力部808に検索要求を入力すると、画像特徴記憶部8
06が検索され、検索要求に合った画像が出力される。
情報記憶部805に画像特徴量に関するルールとメンバ
ーシップ関数を専門家の知識により設定しておき、画像
入力部801から蓄積すべき画像を入力すると、画像特
徴がデータベース化され画像特徴記憶部806に記憶さ
れる。また、画像のデータベース化完了後、検索画像入
力部808に検索要求を入力すると、画像特徴記憶部8
06が検索され、検索要求に合った画像が出力される。
【0079】なお、本実施例において、画像出力部81
3は照合部812が求めた照合度合の中で最も高い画像
を出力したが、照合度合がある程度以上の画像を複数出
力するようにしてもよい。
3は照合部812が求めた照合度合の中で最も高い画像
を出力したが、照合度合がある程度以上の画像を複数出
力するようにしてもよい。
【0080】次に、第5の発明の画像検索装置の第2の
実施例の動作を説明する。
実施例の動作を説明する。
【0081】まず、画像蓄積時に本実施例では、ファジ
ィ処理情報記憶部805には、第2の発明のクラスタリ
ング条件記憶部35と同様のクラスタリング条件が記憶
されている。このとき、ファジィ処理実行部804は、
第2の発明のファジィクラスタリング実行部36と同様
の処理を行い、画像に対して複数のクラスタに属するこ
とを許す分類を行い、画像特徴記憶部806が分類結果
を記憶する。
ィ処理情報記憶部805には、第2の発明のクラスタリ
ング条件記憶部35と同様のクラスタリング条件が記憶
されている。このとき、ファジィ処理実行部804は、
第2の発明のファジィクラスタリング実行部36と同様
の処理を行い、画像に対して複数のクラスタに属するこ
とを許す分類を行い、画像特徴記憶部806が分類結果
を記憶する。
【0082】次に、画像検索時は、検索画像ファジィ処
理実行部811では、検索画像に対して第4の発明のク
ラスタ帰属度演算部74と同様の処理が行われ、すべて
のクラスタに対する検索画像の帰属度が求められる。照
合部812では、第4の発明の照合部76と同様の照合
処理が行われ、画像蓄積時に作成された画像特徴記憶部
806に記憶されている画像の分類結果と検索画像ファ
ジィ処理実行部811で求められたクラスタに対する検
索画像の帰属度の比較が行われ、蓄積画像と検索画像の
照合度合が求められる。求められた照合度合の中で最も
照合度合が高い画像を画像を画像出力部813が画像デ
ータ記憶部807から取り出し、ユーザに対して目標の
画像として出力する。
理実行部811では、検索画像に対して第4の発明のク
ラスタ帰属度演算部74と同様の処理が行われ、すべて
のクラスタに対する検索画像の帰属度が求められる。照
合部812では、第4の発明の照合部76と同様の照合
処理が行われ、画像蓄積時に作成された画像特徴記憶部
806に記憶されている画像の分類結果と検索画像ファ
ジィ処理実行部811で求められたクラスタに対する検
索画像の帰属度の比較が行われ、蓄積画像と検索画像の
照合度合が求められる。求められた照合度合の中で最も
照合度合が高い画像を画像を画像出力部813が画像デ
ータ記憶部807から取り出し、ユーザに対して目標の
画像として出力する。
【0083】以上のように本実施例では、ファジィ処理
情報記憶部805にクラスタリングに関する専門家の知
識を設定しておき、画像入力部801から蓄積すべき画
像を入力すると、画像の分類結果がデータベース化され
画像特徴記憶部806に記憶される。また、画像のデー
タベース化完了後、検索画像入力部808に検索要求を
入力すると、画像特徴記憶部806に記憶されている画
像の分類結果と検索画像の比較が行われ、検索要求にあ
った画像が出力される。
情報記憶部805にクラスタリングに関する専門家の知
識を設定しておき、画像入力部801から蓄積すべき画
像を入力すると、画像の分類結果がデータベース化され
画像特徴記憶部806に記憶される。また、画像のデー
タベース化完了後、検索画像入力部808に検索要求を
入力すると、画像特徴記憶部806に記憶されている画
像の分類結果と検索画像の比較が行われ、検索要求にあ
った画像が出力される。
【0084】なお、本実施例において、画像出力部81
3は照合部812が求めた照合度合の中で最も高い画像
を出力したが、照合度合がある程度以上の画像を複数出
力するようにしてもよい。
3は照合部812が求めた照合度合の中で最も高い画像
を出力したが、照合度合がある程度以上の画像を複数出
力するようにしてもよい。
【0085】また、本発明の各手段は、コンピュータを
利用してソフトウェア的に実現しても、それら各手段の
各機能を実現する専用のハード回路で実現してもかまわ
ない。
利用してソフトウェア的に実現しても、それら各手段の
各機能を実現する専用のハード回路で実現してもかまわ
ない。
【0086】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、人間に
理解しやすく、人間の感覚に合う画像特徴を抽出・照合
することができる。また、この画像の特徴量を用いて画
像検索を行うことにより、検索要求により近い画像を得
ることができる。
理解しやすく、人間の感覚に合う画像特徴を抽出・照合
することができる。また、この画像の特徴量を用いて画
像検索を行うことにより、検索要求により近い画像を得
ることができる。
【0087】本発明によれば、人間の感覚により近い画
像特徴を用いた画像の分類を行うことができる。また、
この画像分類結果とクラスタに対する入力画像の帰属度
を画像検索時に用いることで人間の検索要求により近い
画像を得ることができる。
像特徴を用いた画像の分類を行うことができる。また、
この画像分類結果とクラスタに対する入力画像の帰属度
を画像検索時に用いることで人間の検索要求により近い
画像を得ることができる。
【図1】本発明の第1の発明の実施例の画像特徴抽出装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の発明の実施例の画像特徴抽出装
置の動作を示すフローチャートである。
置の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の発明の実施例の画像特徴抽出装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第2の発明の実施例の画像特徴抽出装
置の動作を示すフローチャートである。
置の動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第3の発明の実施例の画像特徴照合装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第3の発明の実施例のメンバーシップ
関数の演算方法を示す図である。
関数の演算方法を示す図である。
【図7】本発明の第4の発明の実施例の画像特徴照合装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の第5の発明の実施例の画像検索装置の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図9】従来の画像検索装置の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
11 画像入力部
12 画像特徴入力部
13 画像特徴抽出部
14 対象物特徴量抽出部
15 ルール記憶部
16 メンバーシップ関数記憶部
34 画像特徴記憶部
35 クラスタリング条件記憶部
36 ファジィクラスタリング実行部
37 画像分類結果記憶部
58 照合部
74 クラスタ帰属度演算部
Claims (5)
- 【請求項1】複数個のファジィルールを記憶しているル
ール記憶手段と、前記ファジィルールで用いるメンバー
シップ関数を記憶しているメンバーシップ関数記憶手段
と、画像を取り込む画像入力手段と、前記画像入力手段
が取り込んだ画像の前処理を行う画像前処理手段と、前
記画像前処理手段が処理した画像の特徴を抽出する画像
特徴抽出手段と、前記ルール記憶手段が記憶しているル
ールと前記メンバーシップ関数記憶手段が記憶している
メンバーシップ関数を用い、前記画像特徴抽出手段が抽
出した特徴から、対象物の特徴を求める対象物特徴量演
算手段を備えたことを特徴とする画像特徴抽出装置。 - 【請求項2】画像を取り込む画像入力手段と、前記画像
入力手段が取り込んだ画像の前処理を行う画像前処理手
段と、前記画像前処理手段が処理した画像の特徴を抽出
する画像特徴抽出手段と、前記画像特徴抽出手段が抽出
した画像特徴を記憶する画像特徴記憶手段と、画像のク
ラスタリング条件を記憶するクラスタリング条件記憶手
段と、前記画像特徴記憶手段に記憶された特徴を入力
し、前記クラスタリング条件記憶手段が記憶しているク
ラスタリング条件で画像に対して複数のクラスタに属す
ることを許す分類を行うファジィクラスタリング実行手
段と、前記ファジィクラスタリング実行手段が求めた画
像分類の結果を記憶する画像分類結果記憶手段を備えた
ことを特徴とする画像特徴抽出装置。 - 【請求項3】複数個のファジィルールを記憶しているル
ール記憶手段と、前記ファジィルールで用いるメンバー
シップ関数を記憶しているメンバーシップ関数記憶手段
と、画像を取り込む画像入力手段と、前記画像入力手段
が取り込んだ画像の前処理を行う画像前処理手段と、前
記画像前処理手段が処理した画像の特徴を抽出する画像
特徴抽出手段と、前記ルール記憶手段が記憶しているル
ールと前記メンバーシップ関数記憶手段が記憶している
メンバーシップ関数を用い、前記画像特徴抽出手段が抽
出した特徴から、対象物の特徴を求める対象物特徴量演
算手段と、蓄積画像の対象物特徴を記憶している対象物
特徴量記憶手段と、前記対象物特徴量記憶手段に記憶さ
れている蓄積画像の特徴と前記対象物特徴量演算手段が
抽出した入力画像の特徴の照合を行う照合手段とを備え
たことを特徴とする画像特徴照合装置。 - 【請求項4】画像を取り込む画像入力手段と、前記画像
入力手段が取り込んだ画像の前処理を行う画像前処理手
段と、前記画像前処理手段が処理した画像の特徴を抽出
する画像特徴抽出手段と、蓄積画像のクラスタへの分類
結果を記憶する画像分類結果記憶手段と、前記分類結果
記憶手段に記憶されている分類に用いる関数と前記抽出
された画像特徴を用いて、入力画像のクラスタへの帰属
度を求めるクラスタ帰属度演算手段と、前記クラスタ帰
属度演算手段が求めた入力画像のクラスタへの帰属度と
前記画像分類結果記憶手段が記憶している蓄積画像の分
類結果の照合を行う照合手段とを備えたことを特徴とす
る画像特徴照合装置。 - 【請求項5】請求項3もしくは請求項4に記載の画像特
徴照合装置と、画像データを記憶する画像データ記憶手
段と、前記画像特徴照合装置によって得られた照合結果
に基づいて、画像を出力する画像出力手段とを備えたこ
とを特徴とする画像検索装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3156548A JPH056437A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 画像特徴抽出装置、画像特徴照合装置および画像検索装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3156548A JPH056437A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 画像特徴抽出装置、画像特徴照合装置および画像検索装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056437A true JPH056437A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15630207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3156548A Pending JPH056437A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | 画像特徴抽出装置、画像特徴照合装置および画像検索装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056437A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0944518A (ja) * | 1995-08-02 | 1997-02-14 | Adoin Kenkyusho:Kk | 画像データベースの構築方法と、画像データベースの検索方法及び検索装置 |
| JP2003242162A (ja) * | 2002-02-18 | 2003-08-29 | Nec Soft Ltd | 特徴点抽出方法、画像検索方法、特徴点抽出装置、画像検索システム及びプログラム |
| JP2003529122A (ja) * | 1999-07-02 | 2003-09-30 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | マルチメディア情報に対するメタ・ディスクリプタ |
-
1991
- 1991-06-27 JP JP3156548A patent/JPH056437A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0944518A (ja) * | 1995-08-02 | 1997-02-14 | Adoin Kenkyusho:Kk | 画像データベースの構築方法と、画像データベースの検索方法及び検索装置 |
| JP2003529122A (ja) * | 1999-07-02 | 2003-09-30 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | マルチメディア情報に対するメタ・ディスクリプタ |
| JP2003242162A (ja) * | 2002-02-18 | 2003-08-29 | Nec Soft Ltd | 特徴点抽出方法、画像検索方法、特徴点抽出装置、画像検索システム及びプログラム |
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