JPH056440B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH056440B2
JPH056440B2 JP63290551A JP29055188A JPH056440B2 JP H056440 B2 JPH056440 B2 JP H056440B2 JP 63290551 A JP63290551 A JP 63290551A JP 29055188 A JP29055188 A JP 29055188A JP H056440 B2 JPH056440 B2 JP H056440B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
magnetic pole
rotor
main magnetic
poles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63290551A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01157294A (ja
Inventor
Masaharu Shida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP29055188A priority Critical patent/JPH01157294A/ja
Publication of JPH01157294A publication Critical patent/JPH01157294A/ja
Publication of JPH056440B2 publication Critical patent/JPH056440B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、両回転ステツプモータの駆動方法
に関する。
〔従来の技術〕 従来、2つの主磁極と1つの副磁極を有するス
テータに2つのコイルを磁気的に結合させて、そ
れぞれのコイルに別個に駆動パルスを印加して、
ステツプモータを両方向に回転させる駆動方法が
知られていた。また、2つのコイルを有するステ
ツプモータの一方のコイルに駆動パルスを印加し
ている間に、他方のコイルに、駆動パルス印加中
に電圧の極性の反転する駆動パルスを印加する駆
動方法が知られていた。例えば、特開昭54−8815
号公報及び特開昭56−15163号公報などにこのよ
うな構造が開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来の両回転ステツプモータの駆動方
法においては、ロータの極数を多極としなければ
ならず、2極にできなかつたり、2つのコイルの
仕様を正確に合わせなければ動作が安定しないと
いう課題があつた。
そこで、この発明の目的は、従来のこのような
課題を解決するため、2極ステツプモータにおい
て、2つのコイルの仕様を正確に合わせなくても
安定して両回転の可能な、小型で量産性の良いス
テツプモータを得ることである。
〔実施例〕
以下に、この発明の実施例を図面に基ずいて説
明する。
第1図は本発明によるステツプモータの模式図
である。ロータ4は円筒形磁石であり径方向に2
極に着磁されている。ステータは主磁極1,2副
磁極3からなり、副磁極3のロータ対向角aは主
磁極1および2のロータ対向角より小さい。
コイルは5と6の2つあり、コイル5は主磁極
2と副磁極3に、コイル6は主磁極1と副磁極3
にそれぞれ磁気的に接続されている。2つのコイ
ル5,6の巻線両端7,8,9,10は全て駆動
回路に接続される。
第2図は非駆動時におけるロータ4の回転角θ
とポテンシヤルエネルギを示すグラフである。仮
に副磁極3が無く、主磁極1,2がそれぞれ180゜
のロータ対向角を有していた場合には破線11で
示した様なほぼ正弦波形状を有したポテンシヤル
エネルギ曲線となる。副磁極3がある場合にはロ
ータ回転角90゜と270゜にあるポテンシヤルエネル
ギのピーク値を下げる様に働く。しかし副磁極3
のロータに対する磁力の強さを適当に設計する事
により実線12の様な正弦波形状を大きく乱さな
いポテンシヤルエネルギ曲線を得る事が可能であ
る。ロータ4の安定位置は、この様なポテンシヤ
ルエネルギ曲線の場合、約90゜と270゜である。
次に第3図、第4図a,b,c、第5図a,
b,c,dにより本発明による両回転ステツプモ
ータの駆動法を説明する。
第3図は駆動回路の一実施例である。インバー
タ14,15,16,17は電子回路13により
発生される駆動パルス波形を電力に変換しコイル
5,6に印加する。第4図aはコイル5,6の端
子8,7,10,9に印加される電圧波形の一例
であり、bはその場合の端子7,9を基準にした
端子8,10の電圧波形である。以降bの形式で
駆動パルス波形を図示する。第4図bは右回転の
場合の、cは左回転の場合の駆動パルス波形であ
る。
次に第5図a,b,c,dにより動作を説明す
る。第5図aは第4図bのコイル5の駆動パルス
だけが立ち上がつている前置パルス区間24の時
点での状態である。この時点では主磁極1と副磁
極3がS極、主磁極2がN極となるのでロータ4
は右回転方向(時計回り方向)に回転をはじめ
る。第5図bはコイル5,6とも駆動パルスが印
加されている本駆動パルス区間25の時点であ
る。この時点では主磁極1にS極、主磁極2にN
極が現れ、副磁極3には強い磁極は現れないので
ロータ4は更に回転を続け図のような2極ロータ
の場合1ステツプ(180゜)の回転を終了する。
この状態から更に1ステツプ右回転させるには
第4図bの様に駆動パルスの極性を反転して印加
すれば良い。
第5図c,dは左回転(反時計方向)駆動の例
である。駆動パルス波形は第4図cである。この
場合には前置パルス区間26によつてコイル6が
先に励磁されロータ4は反時計方向に回転させ
る。
この様に前置パルス区間による電圧をいずれか
一方のコイルに印加する事により回転方向を決定
する事ができる。
第6図は駆動回路及び駆動方法を工夫した実施
例である。
特にIC内に駆動用インバータ29,30,3
1を構成する場合、IC内に占める駆動用インバ
ータの面積を小さくできるのでこの様な接続が有
利となる。この例ではコイル5の端子8はインバ
ータ29にコイル6の端子9はインバータ31
に、そしてコイル5の端子7とコイル6の端子1
0とは共にインバータ30に接続していて共通端
子となつている。
電子回路28の中に適当な論理回路を設ける事
によつて、コイル5,6に第4図b,cに示した
様な右回転駆動パルス波形ならびに左回転パルス
波形を得る事ができる。第7図a,bに駆動用イ
ンバータ29,30,31の出力8,9の電圧波
形と、コイル5,6に印加される駆動パルス波形
の一例を示す。
次に駆動回路及び駆動方法の第2の実施例を示
す。
第8図において電子回路40、駆動用インバー
タ41,42,45はC−MOSICで構成されて
いて、その中のインバータ45だけはP−チヤネ
ルゲート43とN−チヤネルゲート44のゲート
入力が分離されている。従つてゲート43とゲー
ト44の両方ともOFFとする事により出力を高
インピーダンス状態とする事ができる。第9図は
この駆動法を示す模式図である。この例では3つ
の駆動用インバータ41,45,42の出力をや
H,Lならびに高インピーダンス状態Xで表して
いる。
第9図aでは3つの端子は全て“L”で電流は
流れない非駆動時である。次に右回転駆動を行う
場合を考えると、前置パルス区間として第9図b
のように端子8を“H”、端子7,10,9を
“L”にすると電流はコイル5のみに流れる。次
に続いて第9図cに示すように端子8,9をこの
ままの状態で端子7,10を高インピーダンス状
態“X”にすることにより電流はコイル5,6を
流れ本駆動パルス区間となる。これによりロータ
が180゜右回転した後、第9図d,eを印加すれば
更にロータは右回転を行い、連続的な右回転が可
能になる。第9図f,g,iは左回転駆動時の駆
動方法を示したものである。上記第2の実施例が
第1の実施例と異なる点は、第1の実施例が本駆
動パルス区間では両方のコイルに並列に電圧を印
加したのに対して、第2の実施例では両方のコイ
ルに直列に電圧を印加している点である。
次に第10図に本発明による両回転ステツプモ
ータの具体的実施例を示す。
コイル部は高透磁率材により一体に形成された
磁心50の2ケ所に巻線部51,52が設けられ
た構造である。2つの巻線部51,52の間に導
電パターン54を有するリード基板53が配置さ
れていて、これに巻線の端末が接続されている。
ステータ部55は一対の主磁極60,61と副
磁極62が可飽和狭部56,57,58によつて
接続された一体構造となつている。可飽和狭部は
モータ駆動時には磁気飽和してステータ部は磁気
的に分離した3つの磁極として機能する。
ロータ部は径方向に2極に着磁された永久磁石
58と回転力を取り出すためのカナ部59により
構成され上下に設けられたホゾ部63,64を軸
支される。ステータ部とコイル部は3ケ所のネジ
穴60,61,62でネジ締めされる事により磁
気的に結合され、さらにネジ穴61では駆動回路
からの端末を有するリード基板とコイルリード基
板53が対向してネジ締めされ電気的に接続され
る。
この様な両回転ステツプモータの製造技術は、
電子時計用ステツプモータによつて確立されてい
て、磁石材にサマリウムコバルトを用い、また磁
心、ステータにパーマロイ材を用いて、ロータ径
1〜2mm、モータの平面形状1cm×5mm、厚さ2
mm程度の大きさで容易に大量生産可能である。
〔発明の効果〕
この発明は、以上説明したように、一対の主磁
極と1つの副磁極を有するステツプモータの、2
つのコイルを並列又は直列に接続して、一方のコ
イルに駆動パルスを印加し、この駆動パルスによ
り発生する磁束と同方向となるように、他方のコ
イルに所定時間遅れて駆動パルスを印加するよう
にしたので、以下に記載する効果を有する。
多極のロータを用いなくても、2極のロータ
により、ステツプモータの両回転が実現でき
る。
2つのコイルの仕様の合わせ込みの精度は厳
しくなく、量産性が良い。
小型の両回転ステツプモータが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による両回転ステツプモータの
模式図、第2図はロータ回転角とボテンシヤルエ
ネルギの関係を示すグラフ、第3図は駆動回路の
一例、第4図a,b,cはコイルの端子電圧波形
と駆動電圧波形の一例、第5図a,b,c,dは
両回転ステツプモータの動作説明図、第6図、第
7図a,bは他の駆動回路の例とコイルの端子電
圧波形と駆動電圧波形の一例、第8図、第9図a
からiは更に他の駆動回路の一例と駆動方法の説
明図、第10図は両回転ステツプモータの具体的
実施例である。 1,2……主磁極、3……副磁極、4……ロー
タ、5,6……コイル、13,28,40……電
子回路、14,15,16,17,29,30,
31,41,42,45……駆動用インバータ、
24,26……前置パルス区間、25,27……
本駆動パルス区間、50……磁心、51,52…
…巻線部、56,57,58……可飽和狭部、5
8……ロータ、60,61……主磁極、62……
副磁極。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 径方向に2極に磁化されたロータと、 前記ロータを介して対向して設けられた一対の
    主磁極と、 前記ロータに対する磁力の強さが前記主磁極の
    磁力の強さよりも小さく、かつ、前記主磁極に対
    して略直角に設けられた副磁極と、 前記主磁極の1つ及び前記副磁極に磁気的に結
    合する第一のコイルと、 前記主磁極の他の1つ及び前記副磁極に磁気的
    に結合する第二のコイルと、から成るステツプモ
    ータを、 前記第一のコイルと前記第二のコイルを並列に
    接続して、 前記第一のコイル又は前記第二のコイルのいず
    れか一方のコイルに駆動パルスを印加し、 前記駆動パルスを印加している間に、前記駆動
    パルスにより前記コイルに発生する磁束と同一方
    向の磁束が発生するように、前記駆動パルスの印
    加開始時よりも所定の時間遅れて他方のコイルに
    駆動パルスを印加することを特徴とする両回転ス
    テツプモータの駆動方法。 2 径方向に2極に磁化されたロータと、 前記ロータを介して対向して設けられた一対の
    主磁極と、 前記ロータに対する磁力の強さが前記主磁極の
    磁力の強さよりも小さく、かつ、前記主磁極に対
    して略直角に設けられた副磁極と、 前記主磁極の1つ及び前記副磁極に磁気的に結
    合する第一のコイルと、 前記主磁極の他の1つ及び前記副磁極に磁気的
    に結合する第二のコイルと、から成るステツプモ
    ータを、 前記第一のコイルと前記第二のコイルを直列に
    接続して、 前記第一のコイル又は前記第二のコイルのいず
    れか一方のコイルに駆動パルスを印加し、 前記駆動パルスを印加している間に、前記駆動
    パルスにより前記コイルに発生する磁束と同一方
    向の磁束が発生するように、前記駆動パルスの印
    加開始時よりも所定の時間遅れて他方のコイルに
    駆動パルスを印加することを特徴とする両回転ス
    テツプモータの駆動方法。
JP29055188A 1988-11-17 1988-11-17 両回転ステップモータの駆動方法 Granted JPH01157294A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29055188A JPH01157294A (ja) 1988-11-17 1988-11-17 両回転ステップモータの駆動方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29055188A JPH01157294A (ja) 1988-11-17 1988-11-17 両回転ステップモータの駆動方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4100481A Division JPS57156662A (en) 1981-03-20 1981-03-20 Super-miniaturized two-way rotation stepping motor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01157294A JPH01157294A (ja) 1989-06-20
JPH056440B2 true JPH056440B2 (ja) 1993-01-26

Family

ID=17757496

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29055188A Granted JPH01157294A (ja) 1988-11-17 1988-11-17 両回転ステップモータの駆動方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01157294A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9537435B2 (en) 2013-09-20 2017-01-03 Casio Computer Co., Ltd. Stepping motor and timepiece provided with stepping motor

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4658648B2 (ja) * 2005-03-16 2011-03-23 シチズンホールディングス株式会社 正逆回転用ステップモーター
JP7460511B2 (ja) * 2020-12-11 2024-04-02 シチズン時計株式会社 ステップモータ駆動装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5822938B2 (ja) * 1977-06-21 1983-05-12 株式会社精工舎 可逆回転モ−タ
CH625646A5 (en) * 1979-07-06 1981-09-30 Ebauches Sa Electromagnetic motor with two directions of rotation

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9537435B2 (en) 2013-09-20 2017-01-03 Casio Computer Co., Ltd. Stepping motor and timepiece provided with stepping motor

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01157294A (ja) 1989-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2575628B2 (ja) 無刷子電動機
US7898135B2 (en) Hybrid permanent magnet motor
JP6414115B2 (ja) ステッピングモータ、モータ駆動装置及び時刻表示装置
US3469133A (en) Electric motor with a bridge-type magnetic circuit
US4242623A (en) Miniature electric stepping motor
US20120170426A1 (en) Analogue electronic timepiece
JPH01308192A (ja) センサレス・ブラシレスモータの起動方法
JPH056440B2 (ja)
JPH0216679B2 (ja)
US10014806B2 (en) Stepping motor driving device and timepiece
JPS59136062A (ja) 磁気抵抗モ−タ
JPH01259794A (ja) 両回転ステップモータ
JPS63157646A (ja) 電動機の着磁方法
CN223273911U (zh) 高可靠性轴向磁场永磁无刷电机
JPS5828469Y2 (ja) コガタデンチドケイノモ−タコウゾウ
KR940006442B1 (ko) 마그네트의 착자방법
Shrivastava et al. In-situ Magnetization and De-magnetisation of AlNiCo Permanent Magnet Rotor
SU1050058A1 (ru) Однофазный шаговый двигатель
JPH0365040A (ja) 同性磁極誘導発電機
KR100624086B1 (ko) 하나의 홀 센서를 이용한 비엘디시 모터의 홀 신호 발생 장치
JP2639521B2 (ja) 無集電子三相直流電動機
JPH0724931Y2 (ja) 自励式界磁回転形交流発電機
SU1056385A1 (ru) Однофазный шаговый двигатель
SU1096738A2 (ru) Однофазный шаговый двигатель
JP2663602B2 (ja) 無刷子直流モータ