JPH0564534A - 園芸用ハウスにおける薬液等の散布方法及びその装置 - Google Patents
園芸用ハウスにおける薬液等の散布方法及びその装置Info
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- JPH0564534A JPH0564534A JP3254372A JP25437291A JPH0564534A JP H0564534 A JPH0564534 A JP H0564534A JP 3254372 A JP3254372 A JP 3254372A JP 25437291 A JP25437291 A JP 25437291A JP H0564534 A JPH0564534 A JP H0564534A
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- pipe
- spraying
- chemical solution
- house
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 作物の全体、とりわけ葉の表裏まで周方向及
び上下方向にわたってムラなく確実に満遍に薬液等を散
布でき、自動散布の効率高く、かつ、経済性を有する散
布装置を提供する。 【構成】 複数のノズル12を長手方向に有する散水管
4に薬液又は水を供給しながら、該散水管4を周方向へ
回転させるとともに上下動させることにより、作物の葉
の表裏に及ぶ全体に薬液又は水を散布する方法を構成し
た。また、回転継手9を介して一端部に送水管10を連
結し他端部を閉塞した所定長さの散水管4と、該散水管
4に長手方向へ所定間隔で付設した複数のノズル12
と、該散水管4の少なくとも両端部近傍にそれぞれ固定
されたドラム13と、該ドラム13に一端部を連結して
捲回され、かつ、他端部がハウスの天井構造物15に連
結された所定長さのワイヤ14と、前記散水管4の略中
央部に固定されたスプロケット18と、該スプロケット
18に係合する所定長さのチェーン19と、該チェーン
19の巻取り及び繰り出しを行う駆動源とからなる園芸
用ハウスにおける薬液等の散布装置の構成とした。
び上下方向にわたってムラなく確実に満遍に薬液等を散
布でき、自動散布の効率高く、かつ、経済性を有する散
布装置を提供する。 【構成】 複数のノズル12を長手方向に有する散水管
4に薬液又は水を供給しながら、該散水管4を周方向へ
回転させるとともに上下動させることにより、作物の葉
の表裏に及ぶ全体に薬液又は水を散布する方法を構成し
た。また、回転継手9を介して一端部に送水管10を連
結し他端部を閉塞した所定長さの散水管4と、該散水管
4に長手方向へ所定間隔で付設した複数のノズル12
と、該散水管4の少なくとも両端部近傍にそれぞれ固定
されたドラム13と、該ドラム13に一端部を連結して
捲回され、かつ、他端部がハウスの天井構造物15に連
結された所定長さのワイヤ14と、前記散水管4の略中
央部に固定されたスプロケット18と、該スプロケット
18に係合する所定長さのチェーン19と、該チェーン
19の巻取り及び繰り出しを行う駆動源とからなる園芸
用ハウスにおける薬液等の散布装置の構成とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は園芸用ハウスにおける薬
液等の散布方法及びその装置に関し、特にはハウス内に
ノズルを付設した散水管を吊支し、該散水管を回転させ
ながら上下動させることにより、周方向及び上下方向に
わたってムラなく確実に薬液、水等を自動的に散布する
ことのできるものである。
液等の散布方法及びその装置に関し、特にはハウス内に
ノズルを付設した散水管を吊支し、該散水管を回転させ
ながら上下動させることにより、周方向及び上下方向に
わたってムラなく確実に薬液、水等を自動的に散布する
ことのできるものである。
【0002】
【従来の技術】近時、園芸用ハウスによる栽培方法は著
しい進歩発展を見せているが、市場の要求により、より
形の整ったもの、傷や虫喰の跡のないものを得るため、
あるいは病害虫に備えて、頻度高く薬液散布、散水等を
行う必要がある。
しい進歩発展を見せているが、市場の要求により、より
形の整ったもの、傷や虫喰の跡のないものを得るため、
あるいは病害虫に備えて、頻度高く薬液散布、散水等を
行う必要がある。
【0003】しかしながら、高温度のハウス内での薬液
散布作業は環境が極めて悪く、又密閉されているため薬
液を作業者が吸い込んでしまう等健康に直接的な害悪を
与える。さらに人力にて行なった薬液散布作業では、ど
うしても作業ムラが生じ、完全な作業を行うことが望め
ない。また、散布作業に要する時間が長くかかり、か
つ、重労働であるため肉体的負担が極めて激しい。従っ
て、他の諸作業に要する時間が必然的に制約される、等
の不都合が生じていた。
散布作業は環境が極めて悪く、又密閉されているため薬
液を作業者が吸い込んでしまう等健康に直接的な害悪を
与える。さらに人力にて行なった薬液散布作業では、ど
うしても作業ムラが生じ、完全な作業を行うことが望め
ない。また、散布作業に要する時間が長くかかり、か
つ、重労働であるため肉体的負担が極めて激しい。従っ
て、他の諸作業に要する時間が必然的に制約される、等
の不都合が生じていた。
【0004】そのため、ハウス内を自動走行して各種の
散布作業を自動的に行う機械装置も種々提供されてい
る。例えば、導水チューブを一定間隔で吊環を介し、ハ
ウス内に架設した針金に吊下して導水チューブをループ
状に垂下させ、これを延伸しながらハウス内を走行させ
るものがある。
散布作業を自動的に行う機械装置も種々提供されてい
る。例えば、導水チューブを一定間隔で吊環を介し、ハ
ウス内に架設した針金に吊下して導水チューブをループ
状に垂下させ、これを延伸しながらハウス内を走行させ
るものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記自
動散布装置によると、導水チューブが垂れ下がり、ハウ
スの端部に届かずに散布が難しくなる一方、垂れ下がっ
た導水チューブが園芸作業の邪魔になり、又垂れ下った
導水チューブを作業者が作業具で引掛ける等して損傷さ
せることも少なくない等の欠点が有る。
動散布装置によると、導水チューブが垂れ下がり、ハウ
スの端部に届かずに散布が難しくなる一方、垂れ下がっ
た導水チューブが園芸作業の邪魔になり、又垂れ下った
導水チューブを作業者が作業具で引掛ける等して損傷さ
せることも少なくない等の欠点が有る。
【0006】さらに、自動散布装置は設置費用が高価で
一般的に普及するまでに到っていない。また、散布ムラ
が有り、人力によって丁寧に散布する方が散布効果が高
い面があり、それでは機械装置としての意味が少なくな
る。更に、薬液散布、とりわけ消毒作業は栽培作物の葉
の表裏まで満遍なく散布する必要が有るが、従来の機械
装置では単に散布するのみであり、葉の裏側まで散布す
ることとが出来ない。
一般的に普及するまでに到っていない。また、散布ムラ
が有り、人力によって丁寧に散布する方が散布効果が高
い面があり、それでは機械装置としての意味が少なくな
る。更に、薬液散布、とりわけ消毒作業は栽培作物の葉
の表裏まで満遍なく散布する必要が有るが、従来の機械
装置では単に散布するのみであり、葉の裏側まで散布す
ることとが出来ない。
【0007】そこで、本発明は上記欠点を解消して、園
芸用ハウス内にノズルを付設した散水管を吊支し、該散
水管を回転させながら上下動させることにより、全周及
び上下方向にわたってムラなく確実に薬液、水等を自動
的に散布することのできる園芸用ハウスにおける薬液等
の散布方法及びその装置を提供するものである。
芸用ハウス内にノズルを付設した散水管を吊支し、該散
水管を回転させながら上下動させることにより、全周及
び上下方向にわたってムラなく確実に薬液、水等を自動
的に散布することのできる園芸用ハウスにおける薬液等
の散布方法及びその装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる園芸用ハ
ウスにおける薬液等の散布方法は、請求項1により、複
数のノズルを長手方向に有する散水管に薬液又は水を供
給しながら、該散水管を周方向へ回転させるとともに上
下動させることにより、作物の葉の表裏に及ぶ全体に薬
液又は水を散布することを構成を提供する。更に請求項
2により、園芸用ハウス内の畝と平行に配置した散水管
に薬液又は水を供給しながら周方向へ回転させるととも
に上下動させて、散水管の長手方向へ所定間隔で設けた
複数のノズルから薬液又は水を噴出させることにより、
作物の葉の表裏に及ぶ全体に薬液又は水を散布する構成
を提供する。
ウスにおける薬液等の散布方法は、請求項1により、複
数のノズルを長手方向に有する散水管に薬液又は水を供
給しながら、該散水管を周方向へ回転させるとともに上
下動させることにより、作物の葉の表裏に及ぶ全体に薬
液又は水を散布することを構成を提供する。更に請求項
2により、園芸用ハウス内の畝と平行に配置した散水管
に薬液又は水を供給しながら周方向へ回転させるととも
に上下動させて、散水管の長手方向へ所定間隔で設けた
複数のノズルから薬液又は水を噴出させることにより、
作物の葉の表裏に及ぶ全体に薬液又は水を散布する構成
を提供する。
【0009】そして、散布装置として、請求項3によ
り、回転継手を介して一端部に送水管を連結し他端部を
閉塞した所定長さの散水管と、該散水管に長手方向へ所
定間隔で付設した複数のノズルと、散水管を回転させな
がら上下動させる駆動機構とからなる構成を提供する。
また、請求項4により、回転継手を介して一端部に送水
管を連結し他端部を閉塞した所定長さの散水管と、該散
水管に長手方向へ所定間隔で付設した複数のノズルと、
該散水管の少なくとも両端部近傍にそれぞれ固定された
ドラムと、該ドラムに一端部を連結して捲回され、か
つ、他端部がハウスの天井構造物に連結された所定長さ
のワイヤと、前記散水管の略中央部に固定されたスプロ
ケットと、該スプロケットに係合する所定長さのチェー
ンと、該チェーンの巻取り及び繰り出しを行う駆動源と
からなる構成を提供する。また、請求項5により、園芸
用ハウス内の畝に直交して配置され薬液又は水を供給す
る所定長さの管体からなる連結杆と、前記畝に平行して
前記連結杆の長手方向へ一定間隔でそれぞれ回転自在に
支承された複数の散水管と、該散水管に長手方向へ所定
間隔でそれぞれ付設した複数のノズルと、該散水管の一
端部にそれぞれ回転継手及び電磁弁を介して連結され前
記連結杆と連結された送水管と、前記散水管の少なくと
も両端部近傍にそれぞれ固定されたドラムと、該ドラム
に一端部を連結して捲回され、かつ、他端部がハウスの
天井構造物に連結された所定長さのワイヤと、前記複数
の散水管の少なくとも一つの略中央部に固定されたスプ
ロケットと、該スプロケットに係合する所定長さのチェ
ーンと、該チェーンの巻取り及び繰り出しを行う駆動源
とからなる構成を提供する。また、請求項6により、前
記ノズルを有する散水管の回転は交互に逆となるように
した構成を提供する。
り、回転継手を介して一端部に送水管を連結し他端部を
閉塞した所定長さの散水管と、該散水管に長手方向へ所
定間隔で付設した複数のノズルと、散水管を回転させな
がら上下動させる駆動機構とからなる構成を提供する。
また、請求項4により、回転継手を介して一端部に送水
管を連結し他端部を閉塞した所定長さの散水管と、該散
水管に長手方向へ所定間隔で付設した複数のノズルと、
該散水管の少なくとも両端部近傍にそれぞれ固定された
ドラムと、該ドラムに一端部を連結して捲回され、か
つ、他端部がハウスの天井構造物に連結された所定長さ
のワイヤと、前記散水管の略中央部に固定されたスプロ
ケットと、該スプロケットに係合する所定長さのチェー
ンと、該チェーンの巻取り及び繰り出しを行う駆動源と
からなる構成を提供する。また、請求項5により、園芸
用ハウス内の畝に直交して配置され薬液又は水を供給す
る所定長さの管体からなる連結杆と、前記畝に平行して
前記連結杆の長手方向へ一定間隔でそれぞれ回転自在に
支承された複数の散水管と、該散水管に長手方向へ所定
間隔でそれぞれ付設した複数のノズルと、該散水管の一
端部にそれぞれ回転継手及び電磁弁を介して連結され前
記連結杆と連結された送水管と、前記散水管の少なくと
も両端部近傍にそれぞれ固定されたドラムと、該ドラム
に一端部を連結して捲回され、かつ、他端部がハウスの
天井構造物に連結された所定長さのワイヤと、前記複数
の散水管の少なくとも一つの略中央部に固定されたスプ
ロケットと、該スプロケットに係合する所定長さのチェ
ーンと、該チェーンの巻取り及び繰り出しを行う駆動源
とからなる構成を提供する。また、請求項6により、前
記ノズルを有する散水管の回転は交互に逆となるように
した構成を提供する。
【0010】
【作用】上記構成の本発明によれば、散水管は回転しな
がら上下動できるから、散水管に例えば薬液を圧送する
と、ノズルから噴出する薬液は回転しながら放射状に全
方向へ広がり、かつ、上下動するため、周方向及び上下
方向にわたってムラなく確実に薬液、水等を自動的に散
布することのできて、作物の葉の表裏は勿論、全体にわ
たって満遍なく効果高く短時間で散布することが出来
る。また、散水管を交互に逆回転させると、隣接する散
水管の一方から噴出する水は右回りに、他は左回りにな
り、例えば前者は作物の上方から、後者は作物の下方か
ら、れぞれ水を散布することが出来る。
がら上下動できるから、散水管に例えば薬液を圧送する
と、ノズルから噴出する薬液は回転しながら放射状に全
方向へ広がり、かつ、上下動するため、周方向及び上下
方向にわたってムラなく確実に薬液、水等を自動的に散
布することのできて、作物の葉の表裏は勿論、全体にわ
たって満遍なく効果高く短時間で散布することが出来
る。また、散水管を交互に逆回転させると、隣接する散
水管の一方から噴出する水は右回りに、他は左回りにな
り、例えば前者は作物の上方から、後者は作物の下方か
ら、れぞれ水を散布することが出来る。
【0011】
【実施例】本発明にかかる園芸用ハウスにおける薬液等
の散布方法は、複数のノズルを長手方向に有する散水管
に薬液又は水を供給しながら、該散水管を周方向へ回転
させるとともに上下動させることにより、作物の葉の表
裏に及ぶ全体に薬液又は水を散布することを特徴とす
る。
の散布方法は、複数のノズルを長手方向に有する散水管
に薬液又は水を供給しながら、該散水管を周方向へ回転
させるとともに上下動させることにより、作物の葉の表
裏に及ぶ全体に薬液又は水を散布することを特徴とす
る。
【0012】これを具体的には、園芸用ハウス内の畝と
平行に配置した散水管に薬液又は水を供給しながら周方
向へ回転させるとともに、上下動させて散水管の長手方
向へ所定間隔で設けた複数のノズルから薬液又は水を噴
出させることにより、作物の葉の表裏に及ぶ全体に薬液
又は水を散布するものである。
平行に配置した散水管に薬液又は水を供給しながら周方
向へ回転させるとともに、上下動させて散水管の長手方
向へ所定間隔で設けた複数のノズルから薬液又は水を噴
出させることにより、作物の葉の表裏に及ぶ全体に薬液
又は水を散布するものである。
【0013】そこで、上記方法を実施するための散布装
置の一実施例を図面に基づき説明する。図1は園芸用ハ
ウスの正面図、図2は内部の平面図で、図示のように畝
1の基端部に管体からなる連結杆2を畝1に直交して配
置するとともに、畝1と平行に、畝間の溝3に一つおき
に、又はそれぞれ散水管4を配置し、その散水管4の一
端部をそれぞれ連結杆2に回転可能に直交して支承させ
る。即ち、図3に示すように連結杆2に軸受5を一定間
隔で固定し、その軸受5を介して散水管4が周方向へ回
転自在に支承する。軸受5は、図5に示したように、ベ
アリング6に散水管4を回転可能に支承して連結杆2に
Uボルト5aとナット5bで固定される。
置の一実施例を図面に基づき説明する。図1は園芸用ハ
ウスの正面図、図2は内部の平面図で、図示のように畝
1の基端部に管体からなる連結杆2を畝1に直交して配
置するとともに、畝1と平行に、畝間の溝3に一つおき
に、又はそれぞれ散水管4を配置し、その散水管4の一
端部をそれぞれ連結杆2に回転可能に直交して支承させ
る。即ち、図3に示すように連結杆2に軸受5を一定間
隔で固定し、その軸受5を介して散水管4が周方向へ回
転自在に支承する。軸受5は、図5に示したように、ベ
アリング6に散水管4を回転可能に支承して連結杆2に
Uボルト5aとナット5bで固定される。
【0014】図3に示したように、連結杆2の一端部に
は伸縮可能な送水管7が連結され、他端部は閉塞されて
いる。送水管7は薬液又は水を圧送するポンプ8及びタ
ンク8aと接続されている。散水管4の一端部には回転
継手9を介して適宜の送水管10が連結され、その送水
管10は連結杆2と電磁弁11を介して連結されてい
る。また、散水管4にはそれぞれ長手方向へ所定間隔で
複数のノズル12が付設されている。
は伸縮可能な送水管7が連結され、他端部は閉塞されて
いる。送水管7は薬液又は水を圧送するポンプ8及びタ
ンク8aと接続されている。散水管4の一端部には回転
継手9を介して適宜の送水管10が連結され、その送水
管10は連結杆2と電磁弁11を介して連結されてい
る。また、散水管4にはそれぞれ長手方向へ所定間隔で
複数のノズル12が付設されている。
【0015】また図3に示したように散水管4に長手方
向へ一定間隔で複数のドラム13が固定され、そのドラ
ム13に一端部を連結して捲回したワイヤ14の他端部
が園芸用ハウスの天井構造物15に連結されている。天
井構造物15は支柱間に張設したワイヤなどからなる。
また、散水管4の一端部でドラム13の近傍にスプロケ
ット16がそれぞれ固定され、そのスプロケット16に
はエンドレスチェーン17が捲回されている。
向へ一定間隔で複数のドラム13が固定され、そのドラ
ム13に一端部を連結して捲回したワイヤ14の他端部
が園芸用ハウスの天井構造物15に連結されている。天
井構造物15は支柱間に張設したワイヤなどからなる。
また、散水管4の一端部でドラム13の近傍にスプロケ
ット16がそれぞれ固定され、そのスプロケット16に
はエンドレスチェーン17が捲回されている。
【0016】そして、図4に示したように略中央部の散
水管4の中央にスプロケット18が固定され、そのスプ
ロケット18にチェーン19が捲回されている。チェー
ン19の一端部は天井構造物15に吊支されたモーター
ブロック20に連結され、他端部はそのウインチドラム
21に連結されて巻取り及び繰り出し可能に捲回されて
いる。
水管4の中央にスプロケット18が固定され、そのスプ
ロケット18にチェーン19が捲回されている。チェー
ン19の一端部は天井構造物15に吊支されたモーター
ブロック20に連結され、他端部はそのウインチドラム
21に連結されて巻取り及び繰り出し可能に捲回されて
いる。
【0017】従って、複数の散水管4はそれぞれ連結杆
2にエンドレスチェーンで連動回転自在に支承され、し
かも天井構造物15からワイヤ14で吊支され、かつ、
チェーン19で上下動可能である。なお、エンドレスチ
ェーン17は両端部にスプリング22で伸縮可能に張り
支持されたスプロケット23,23を捲回している。
2にエンドレスチェーンで連動回転自在に支承され、し
かも天井構造物15からワイヤ14で吊支され、かつ、
チェーン19で上下動可能である。なお、エンドレスチ
ェーン17は両端部にスプリング22で伸縮可能に張り
支持されたスプロケット23,23を捲回している。
【0018】次に、上記実施例の作用を説明すると、連
結杆2と散水管4がハウス内に着地した状態にし、ポン
プ8を駆動して送水管7から連結杆2に薬液又は水を圧
送すると、送水管10から回転継手9を介して散水管4
に供給され、ノズル12から薬液又は水が噴出する。こ
の薬液又は水の噴出は電磁弁11の開閉を操作して制御
する。
結杆2と散水管4がハウス内に着地した状態にし、ポン
プ8を駆動して送水管7から連結杆2に薬液又は水を圧
送すると、送水管10から回転継手9を介して散水管4
に供給され、ノズル12から薬液又は水が噴出する。こ
の薬液又は水の噴出は電磁弁11の開閉を操作して制御
する。
【0019】そこで、モーターブロック20を始動させ
てウインチドラム21を回転させ、チェーン19を巻取
ると、スプロケット18を有する散水管4が回転しなが
ら上昇し、その回転はエンドレスチェーン17とスプロ
ケット16を介してその他の散水管4を同じ方向へ回転
させ、又連結杆2を介して全ての散水管4が一体として
上昇し、かくして連結杆2と複数の散水管4は地面と平
行に保ちながら上昇する。散水管4の回転と上昇に伴い
ワイヤ14はドラム13に巻取られる。
てウインチドラム21を回転させ、チェーン19を巻取
ると、スプロケット18を有する散水管4が回転しなが
ら上昇し、その回転はエンドレスチェーン17とスプロ
ケット16を介してその他の散水管4を同じ方向へ回転
させ、又連結杆2を介して全ての散水管4が一体として
上昇し、かくして連結杆2と複数の散水管4は地面と平
行に保ちながら上昇する。散水管4の回転と上昇に伴い
ワイヤ14はドラム13に巻取られる。
【0020】そのため、図7に示したように、ノズル1
2は散水管4の周方向へ回転しながら地面から上昇する
ので、噴出液26はそれぞれの散水管4を中心として放
射状に噴出し、従って、畝1に栽培されている作物27
の葉の表裏は言うに及ばず全体に満遍なく散布される。
2は散水管4の周方向へ回転しながら地面から上昇する
ので、噴出液26はそれぞれの散水管4を中心として放
射状に噴出し、従って、畝1に栽培されている作物27
の葉の表裏は言うに及ばず全体に満遍なく散布される。
【0021】なお、この散布はそれぞれの散水管4の回
転を交互に逆方向へ回転させると、即ち、図6に示した
ように、プーリーベルト24を隣接するプーリー25間
においてたすき掛けをすることにより、各散水管4を連
動させるためのプーリー25を一つおきに正方向へ、他
を逆方向へそれぞれ回転させるようにすれば、正方向へ
回転する散水管4からは作物の上方から、逆方向へ回転
する散水管4からは作物の下方から、それぞれ噴出させ
ることができ、より効果的な散布が出来る。
転を交互に逆方向へ回転させると、即ち、図6に示した
ように、プーリーベルト24を隣接するプーリー25間
においてたすき掛けをすることにより、各散水管4を連
動させるためのプーリー25を一つおきに正方向へ、他
を逆方向へそれぞれ回転させるようにすれば、正方向へ
回転する散水管4からは作物の上方から、逆方向へ回転
する散水管4からは作物の下方から、それぞれ噴出させ
ることができ、より効果的な散布が出来る。
【0022】そして、連結杆2と散水管4が所定高さ、
即ち、天井構造物15近傍に上昇すると、モーターブロ
ック20の駆動を停止させる。再び薬液又は水を散布す
るときは、モーターブロック20を逆回転駆動させてチ
ェーン19を徐々に繰り出すと、スプロケット18を有
する散水管4が回転してそれに他の散水管4が連動して
それぞれ逆回転し、ワイヤ14がドラム13から繰り出
される。連結杆2と散水管4が着地するとモーターブロ
ック20の駆動を停止させる。この作業を必要回数繰り
返すことにより、所望の薬液散布等を自動的に行うもの
である。なお、連結杆2と散水管4が着地したときと、
天井構造物15に到達したときにそれぞれ作動するリミ
ットスイッチを設けて自動的にモーターブロック20の
駆動を停止させるようにしても良い。
即ち、天井構造物15近傍に上昇すると、モーターブロ
ック20の駆動を停止させる。再び薬液又は水を散布す
るときは、モーターブロック20を逆回転駆動させてチ
ェーン19を徐々に繰り出すと、スプロケット18を有
する散水管4が回転してそれに他の散水管4が連動して
それぞれ逆回転し、ワイヤ14がドラム13から繰り出
される。連結杆2と散水管4が着地するとモーターブロ
ック20の駆動を停止させる。この作業を必要回数繰り
返すことにより、所望の薬液散布等を自動的に行うもの
である。なお、連結杆2と散水管4が着地したときと、
天井構造物15に到達したときにそれぞれ作動するリミ
ットスイッチを設けて自動的にモーターブロック20の
駆動を停止させるようにしても良い。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かる園芸用ハウスにおける薬液等の散布方法によれば、
園芸用ハウス内における薬液又は水の散布が、散水管を
回転させながら、上下動させることにより、周方向及び
上下方向にわたってムラなく確実に自動的に散布するこ
とのできて、作物の葉の表裏は勿論、全体にわたって満
遍なく効果高く短時間で散布することが出来る。また、
その散布装置によれば、園芸用ハウスの天井構造物から
散水管が吊支されていて格別の吊支手段を設けることな
く、駆動源も一つでたり、従って安価に提供することが
出来る。また、散布しないときは天井構造物近傍に吊り
上げておけばハウス内における作業の邪魔になることが
ない。しかもハウス内に作業員が入って散布作業をする
ことが不要であるから、健康を害したり、過度の疲労を
することがなく、又短時間で自動的に散布作業をするこ
とができて作業能率を向上させることができる。
かる園芸用ハウスにおける薬液等の散布方法によれば、
園芸用ハウス内における薬液又は水の散布が、散水管を
回転させながら、上下動させることにより、周方向及び
上下方向にわたってムラなく確実に自動的に散布するこ
とのできて、作物の葉の表裏は勿論、全体にわたって満
遍なく効果高く短時間で散布することが出来る。また、
その散布装置によれば、園芸用ハウスの天井構造物から
散水管が吊支されていて格別の吊支手段を設けることな
く、駆動源も一つでたり、従って安価に提供することが
出来る。また、散布しないときは天井構造物近傍に吊り
上げておけばハウス内における作業の邪魔になることが
ない。しかもハウス内に作業員が入って散布作業をする
ことが不要であるから、健康を害したり、過度の疲労を
することがなく、又短時間で自動的に散布作業をするこ
とができて作業能率を向上させることができる。
【図1】本発明を実施した園芸用ハウスの正面図。
【図2】図1の平面図。
【図3】本発明の要部を示す平面図。
【図4】図3の左側面図。
【図5】図4の部分拡大図。
【図6】散水管の回転を交互に逆とする例を示す正面
図。
図。
【図7】作用説明図。
1…畝 2…連結杆 3…溝 4…散水管 5…軸受 6…ベアリング 7,10…送水管 8…ポンプ 9…回転継手 11…電磁弁 12…ノズル 13…ドラム 45…ドラム 14…ワイヤ 15…天井構造物 16,18…スプロケット 19…チェーン 20…モーターブロック 21…ウインチドラム
Claims (6)
- 【請求項1】 複数のノズルを長手方向に有する散水管
に薬液又は水を供給しながら、該散水管を周方向へ回転
させるとともに上下動させることにより、作物の葉の表
裏に及ぶ全体に薬液又は水を散布することを特徴とする
園芸用ハウスにおける薬液等の散布方法。 - 【請求項2】 園芸用ハウス内の畝と平行に配置した散
水管に薬液又は水を供給しながら周方向へ回転させると
ともに上下動させて、散水管の長手方向へ所定間隔で設
けた複数のノズルから薬液又は水を噴出させることによ
り、作物の葉の表裏に及ぶ全体に薬液又は水を散布する
ことを特徴とする園芸用ハウスにおける薬液等の散布方
法。 - 【請求項3】 回転継手を介して一端部に送水管を連結
し他端部を閉塞した所定長さの散水管と、該散水管に長
手方向へ所定間隔で付設した複数のノズルと、散水管を
回転させながら上下動させる駆動機構とからなることを
特徴とする園芸用ハウスにおける薬液等の散布装置。 - 【請求項4】 回転継手を介して一端部に送水管を連結
し他端部を閉塞した所定長さの散水管と、該散水管に長
手方向へ所定間隔で付設した複数のノズルと、該散水管
の少なくとも両端部近傍にそれぞれ固定されたドラム
と、該ドラムに一端部を連結して捲回され、かつ、他端
部がハウスの天井構造物に連結された所定長さのワイヤ
と、前記散水管の略中央部に固定されたスプロケット
と、該スプロケットに係合する所定長さのチェーンと、
該チェーンの巻取り及び繰り出しを行う駆動源とからな
ることを特徴とする園芸用ハウスにおける薬液等の散布
装置。 - 【請求項5】 園芸用ハウス内の畝に直交して配置され
薬液又は水を供給する所定長さの管体からなる連結杆
と、前記畝に平行して前記連結杆の長手方向へ一定間隔
でそれぞれ回転自在に支承された複数の散水管と、該散
水管に長手方向へ所定間隔でそれぞれ付設した複数のノ
ズルと、該散水管の一端部にそれぞれ回転継手及び電磁
弁を介して連結され前記連結杆と連結された送水管と、
前記散水管の少なくとも両端部近傍にそれぞれ固定され
たドラムと、該ドラムに一端部を連結して捲回され、か
つ、他端部がハウスの天井構造物に連結された所定長さ
のワイヤと、前記複数の散水管の少なくとも一つの略中
央部に固定されたスプロケットと、該スプロケットに係
合する所定長さのチェーンと、該チェーンの巻取り及び
繰り出しを行う駆動源とからなることを特徴とする園芸
用ハウスにおける薬液等の散布装置。 - 【請求項6】 ノズルを有する複数の散水管の回転は交
互に逆となるようにした請求項5記載の園芸用ハウスに
おける薬液等の散布装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3254372A JP2582740B2 (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 園芸用ハウスにおける薬液等の散布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3254372A JP2582740B2 (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 園芸用ハウスにおける薬液等の散布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0564534A true JPH0564534A (ja) | 1993-03-19 |
| JP2582740B2 JP2582740B2 (ja) | 1997-02-19 |
Family
ID=17264076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3254372A Expired - Lifetime JP2582740B2 (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 園芸用ハウスにおける薬液等の散布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2582740B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07195003A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-01 | Satoo Ura | 散布装置 |
| US6047495A (en) * | 1994-06-14 | 2000-04-11 | Novartis Corporation | Pest-controlling apparatus for use in livestock barns |
| KR20010083826A (ko) * | 2001-07-02 | 2001-09-03 | 김성환 | 무인 농약 분사 시스템 |
| CN111493049A (zh) * | 2020-06-02 | 2020-08-07 | 江苏省农业科学院 | 一种小型果园打药装置及其应用 |
| JP7403890B1 (ja) * | 2023-03-29 | 2023-12-25 | 住化農業資材株式会社 | 散布装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62286569A (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-12 | Kazuo Nomura | ハウス内の植物消毒装置並びに消毒法 |
-
1991
- 1991-09-05 JP JP3254372A patent/JP2582740B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62286569A (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-12 | Kazuo Nomura | ハウス内の植物消毒装置並びに消毒法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07195003A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-01 | Satoo Ura | 散布装置 |
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| KR20010083826A (ko) * | 2001-07-02 | 2001-09-03 | 김성환 | 무인 농약 분사 시스템 |
| CN111493049A (zh) * | 2020-06-02 | 2020-08-07 | 江苏省农业科学院 | 一种小型果园打药装置及其应用 |
| JP7403890B1 (ja) * | 2023-03-29 | 2023-12-25 | 住化農業資材株式会社 | 散布装置 |
| WO2024204531A1 (ja) * | 2023-03-29 | 2024-10-03 | 住化農業資材株式会社 | 散布装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2582740B2 (ja) | 1997-02-19 |
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