JPH056480B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH056480B2 JPH056480B2 JP58238195A JP23819583A JPH056480B2 JP H056480 B2 JPH056480 B2 JP H056480B2 JP 58238195 A JP58238195 A JP 58238195A JP 23819583 A JP23819583 A JP 23819583A JP H056480 B2 JPH056480 B2 JP H056480B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- tank
- welded
- tank body
- allowance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Irons (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭で使用するスチームアイロ
ンのタンクに関するものである。
ンのタンクに関するものである。
従来例の構成とその問題点
スチームアイロンにおける潜在的市場ニーズと
して、注・排水時のわずらわしさがあり、これを
解決する手段として、近年、タンク部の着脱可能
なカセツト式スチームアイロンが開発されてい
る。
して、注・排水時のわずらわしさがあり、これを
解決する手段として、近年、タンク部の着脱可能
なカセツト式スチームアイロンが開発されてい
る。
上記タンクは、耐熱性・耐衝撃性・水の見やす
さ等を備えた熱可塑性樹脂で形成され、一般的に
は、ポリカーボネート樹脂が使われている。この
タンクは第1図および第2図に示す、タンク本体
1と、タンク底板2の外周に設けた溶着部3を超
音波溶着法で、樹脂を溶融軟化させ、溶着しタン
クを構成している。4は内方に形成されたパツキ
ン押え体であり、タンク底板2との間に、パツキ
ン体5をセツトし、タンク本体1とタンク底板2
の外周溶着時に、パツキン体5が圧縮され、気密
を保つことができる構造である。
さ等を備えた熱可塑性樹脂で形成され、一般的に
は、ポリカーボネート樹脂が使われている。この
タンクは第1図および第2図に示す、タンク本体
1と、タンク底板2の外周に設けた溶着部3を超
音波溶着法で、樹脂を溶融軟化させ、溶着しタン
クを構成している。4は内方に形成されたパツキ
ン押え体であり、タンク底板2との間に、パツキ
ン体5をセツトし、タンク本体1とタンク底板2
の外周溶着時に、パツキン体5が圧縮され、気密
を保つことができる構造である。
しかしながら、上記パツキン体5の圧縮代は、
タンク本体1及びタンク底板2のソリ等を考慮し
た寸法が必要となり、タンク内方のパツキン押え
体4には第3図に示すように、常時必要気密分+
ソリ相当分の応力が加わる構造となり、樹脂のク
ラツクの要因となる。又、パツキン体5のセツト
不良による水もれ等の問題があつた。
タンク本体1及びタンク底板2のソリ等を考慮し
た寸法が必要となり、タンク内方のパツキン押え
体4には第3図に示すように、常時必要気密分+
ソリ相当分の応力が加わる構造となり、樹脂のク
ラツクの要因となる。又、パツキン体5のセツト
不良による水もれ等の問題があつた。
発明の目的
本発明は、以上のような従来の欠点を解決した
スチームアイロンのタンク構造に関するものであ
る。
スチームアイロンのタンク構造に関するものであ
る。
発明の構成
本発明は、上記の目的を達成するために、外周
下部に設けた第1の溶着部と、この第1の溶着部
の内方に設けた第2の溶着部を有し、かつ、熱可
塑性樹脂で形成されたタンク本体と、このタンク
本体の第1の溶着部で囲まれた開口部を覆うとと
もに、前記第1の溶着部に対向して設けられ、か
つ、同第1の溶着部側に突出させた第1の溶け代
と、前記第2の溶着部に対向して設けられ、か
つ、同第2の溶着部側に突出させた第2の溶け代
を設けた板状のタンク底板とを具備し、前記第2
の溶け代を第1の溶け代に対して、その溶着方向
の長さを大きく設定したものである。
下部に設けた第1の溶着部と、この第1の溶着部
の内方に設けた第2の溶着部を有し、かつ、熱可
塑性樹脂で形成されたタンク本体と、このタンク
本体の第1の溶着部で囲まれた開口部を覆うとと
もに、前記第1の溶着部に対向して設けられ、か
つ、同第1の溶着部側に突出させた第1の溶け代
と、前記第2の溶着部に対向して設けられ、か
つ、同第2の溶着部側に突出させた第2の溶け代
を設けた板状のタンク底板とを具備し、前記第2
の溶け代を第1の溶け代に対して、その溶着方向
の長さを大きく設定したものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。第4図および第5図において、6は
底面外周下部に第1の溶着部7を設けたタンク本
体で、ポリカーボネート樹脂等の熱可塑性樹脂で
形成されている。8は上記タンク本体6の第1の
溶着部7で囲まれた開口部を覆う板状のタンク底
板で、前記タンク本体6とで水タンクを構成する
とともに、タンク本体6と同じ熱可塑性樹脂で形
成されている。9は前記タンク本体6に筒状に設
けられた第2の溶着部で、前記第1の溶着部7の
内方に配置されている。上記タンク底板8には、
前記第1の溶着部7に対向して設けられ、かつ、
同第1の溶着部7側に突出させた第1の溶け代B
と、前記第2の溶着部9に対向して設けられ、か
つ、同第2の溶着部9側に突出させた第2の溶け
代Aが設けられており、この第2の溶け代Aを第
1の溶け代Bに対して、その溶着方向の長さを大
きく設定している。
て説明する。第4図および第5図において、6は
底面外周下部に第1の溶着部7を設けたタンク本
体で、ポリカーボネート樹脂等の熱可塑性樹脂で
形成されている。8は上記タンク本体6の第1の
溶着部7で囲まれた開口部を覆う板状のタンク底
板で、前記タンク本体6とで水タンクを構成する
とともに、タンク本体6と同じ熱可塑性樹脂で形
成されている。9は前記タンク本体6に筒状に設
けられた第2の溶着部で、前記第1の溶着部7の
内方に配置されている。上記タンク底板8には、
前記第1の溶着部7に対向して設けられ、かつ、
同第1の溶着部7側に突出させた第1の溶け代B
と、前記第2の溶着部9に対向して設けられ、か
つ、同第2の溶着部9側に突出させた第2の溶け
代Aが設けられており、この第2の溶け代Aを第
1の溶け代Bに対して、その溶着方向の長さを大
きく設定している。
次に、この実施例による作用を説明する。ま
ず、タンク本体6の下部にタンク底板8を配置し
て、第1の溶着部7に第1の溶け代Bを、また、
第2の溶着部9に第2の溶け代Aを対向させて超
音波溶着によつて各々を同時に溶着する。このと
き、タンク底板8の中央が上方へ反つている場合
でも、第2の溶け代Aを第1の溶け代Bよりその
溶着方向の長さを大きく設定しているため、その
反り量だけ多く第2の溶け代Aが溶融しタンク底
板8に加わる残留応力を有しない状態で溶着され
る。また、逆にタンク底板8の中央が下方へ反つ
ていた場合でも、第1の溶け代Bが溶融して第1
の溶着部7に溶着されたとき、第2の溶け代Bが
下方への反り量を吸収し、第2の溶着部9に当接
して溶融し確実に溶着することができる。したが
つて、水タンクに複数の溶着部を有する場合に、
水タンクを構成する部材に反りや歪みがあつても
確実に結合させて水密容器を形成することができ
るとともに、シール用パツキング等を用いること
によつて生じる残留応力を解消し、さらに、タン
ク本体6の内側に設けられた第2の溶着部によつ
て水タンクの補強効果も得られて、一層強固な熱
可塑性樹脂製の水タンクを構成することができる
ようになるのである。
ず、タンク本体6の下部にタンク底板8を配置し
て、第1の溶着部7に第1の溶け代Bを、また、
第2の溶着部9に第2の溶け代Aを対向させて超
音波溶着によつて各々を同時に溶着する。このと
き、タンク底板8の中央が上方へ反つている場合
でも、第2の溶け代Aを第1の溶け代Bよりその
溶着方向の長さを大きく設定しているため、その
反り量だけ多く第2の溶け代Aが溶融しタンク底
板8に加わる残留応力を有しない状態で溶着され
る。また、逆にタンク底板8の中央が下方へ反つ
ていた場合でも、第1の溶け代Bが溶融して第1
の溶着部7に溶着されたとき、第2の溶け代Bが
下方への反り量を吸収し、第2の溶着部9に当接
して溶融し確実に溶着することができる。したが
つて、水タンクに複数の溶着部を有する場合に、
水タンクを構成する部材に反りや歪みがあつても
確実に結合させて水密容器を形成することができ
るとともに、シール用パツキング等を用いること
によつて生じる残留応力を解消し、さらに、タン
ク本体6の内側に設けられた第2の溶着部によつ
て水タンクの補強効果も得られて、一層強固な熱
可塑性樹脂製の水タンクを構成することができる
ようになるのである。
発明の効果
以上のように本発明のスチームアイロンのタン
クは、外周下部に設けた第1の溶着部と、この第
1の溶着部の内方に設けた第2の溶着部を有し、
かつ、熱可塑性樹脂で形成されたタンク本体と、
このタンク本体の第1の溶着部で囲まれた開口部
を覆うとともに、前記第1の溶着部に対向して設
けられ、かつ、同第1の溶着部側に突出させた第
1の溶け代と、前記第2の溶着部に対向して設け
られ、かつ、同第2の溶着部側に突出させた第2
の溶け代を設けた板状のタンク底板とを具備し、
前記第2の溶け代を第1の溶け代に対して、その
溶着方向の長さを大きく設定したことにより、シ
ール用パツキング等の補助部品を用いることなく
複数箇所の溶着が確実に行え、水密性の高い水タ
ンクが得られるとともに、タンク底板をシール方
向に押圧する圧力を除去することができ、形成さ
れた水タンクに保有される残留応力をなくして、
溶着部の耐クラツク性に優れた強固な熱可塑性樹
脂製の水タンクが得られるものである。
クは、外周下部に設けた第1の溶着部と、この第
1の溶着部の内方に設けた第2の溶着部を有し、
かつ、熱可塑性樹脂で形成されたタンク本体と、
このタンク本体の第1の溶着部で囲まれた開口部
を覆うとともに、前記第1の溶着部に対向して設
けられ、かつ、同第1の溶着部側に突出させた第
1の溶け代と、前記第2の溶着部に対向して設け
られ、かつ、同第2の溶着部側に突出させた第2
の溶け代を設けた板状のタンク底板とを具備し、
前記第2の溶け代を第1の溶け代に対して、その
溶着方向の長さを大きく設定したことにより、シ
ール用パツキング等の補助部品を用いることなく
複数箇所の溶着が確実に行え、水密性の高い水タ
ンクが得られるとともに、タンク底板をシール方
向に押圧する圧力を除去することができ、形成さ
れた水タンクに保有される残留応力をなくして、
溶着部の耐クラツク性に優れた強固な熱可塑性樹
脂製の水タンクが得られるものである。
第1図は従来例におけるスチームアイロンの要
部断面図、第2図は、従来例のスチームアイロン
のタンクの溶着前の要部拡大断面図、第3図は、
従来例の同溶着後の要部拡大断面図、第4図は、
本発明の一実施例のスチームアイロンのタンクの
溶着前の要部拡大断面図、第5図は、本発明の一
実施例の同溶着後の要部拡大断面図である。 6……タンク(タンク本体)、7……外周の溶
着部、9……内方の溶着部。
部断面図、第2図は、従来例のスチームアイロン
のタンクの溶着前の要部拡大断面図、第3図は、
従来例の同溶着後の要部拡大断面図、第4図は、
本発明の一実施例のスチームアイロンのタンクの
溶着前の要部拡大断面図、第5図は、本発明の一
実施例の同溶着後の要部拡大断面図である。 6……タンク(タンク本体)、7……外周の溶
着部、9……内方の溶着部。
Claims (1)
- 1 外周下部に設けた第1の溶着部と、この第1
の溶着部の内方に設けた第2の溶着部を有し、か
つ、熱可塑性樹脂で形成されたタンク本体と、こ
のタンク本体の第1の溶着部で囲まれた開口部を
覆うとともに、前記第1の溶着部に対向して設け
られ、かつ、同第1の溶着部側に突出させた第1
の溶け代と、前記第2の溶着部に対向して設けら
れ、かつ、同第2の溶着部側に突出させた第2の
溶け代を設けた板状のタンク底板とを具備し、前
記第2の溶け代を第1の溶け代に対して、その溶
着方向の長さを大きく設定したスチームアイロン
のタンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58238195A JPS60129095A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | スチ−ムアイロンのタンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58238195A JPS60129095A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | スチ−ムアイロンのタンク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60129095A JPS60129095A (ja) | 1985-07-10 |
| JPH056480B2 true JPH056480B2 (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=17026567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58238195A Granted JPS60129095A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | スチ−ムアイロンのタンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60129095A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3006440B2 (ja) * | 1994-11-30 | 2000-02-07 | 松下電器産業株式会社 | スチームアイロン |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4115935A (en) * | 1977-05-16 | 1978-09-26 | General Electric Company | Plastic steam iron |
| JPS55143198A (en) * | 1979-04-27 | 1980-11-08 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Steam iron |
-
1983
- 1983-12-16 JP JP58238195A patent/JPS60129095A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60129095A (ja) | 1985-07-10 |
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