JPH0565285B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0565285B2 JPH0565285B2 JP58247113A JP24711383A JPH0565285B2 JP H0565285 B2 JPH0565285 B2 JP H0565285B2 JP 58247113 A JP58247113 A JP 58247113A JP 24711383 A JP24711383 A JP 24711383A JP H0565285 B2 JPH0565285 B2 JP H0565285B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- length
- sheet
- tail end
- strip
- shear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H35/00—Delivering articles from cutting or line-perforating machines; Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices, e.g. adhesive tape dispensers
- B65H35/04—Delivering articles from cutting or line-perforating machines; Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices, e.g. adhesive tape dispensers from or with transverse cutters or perforators
- B65H35/06—Delivering articles from cutting or line-perforating machines; Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices, e.g. adhesive tape dispensers from or with transverse cutters or perforators from or with blade, e.g. shear-blade, cutters or perforators
Landscapes
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Description
本発明は、コイルシヤーラインの尾端切断制御
方法に係り、特に、ペイオフリールとシート切断
シヤー間の距離が長いコイルシヤーラインに適用
するのに好適な、コイル状に巻き取られたストリ
ツプを連続的に巻き戻しながら、シート切断シヤ
ーにより設定シート長さのシート状に切断すると
共に、巻き戻されたストリツプを、その途中で、
ライン入側に設けられた尾端切断シヤーにより分
割切断するようにしたコイルシヤーラインの尾端
切断制御方法の改良に関する。
方法に係り、特に、ペイオフリールとシート切断
シヤー間の距離が長いコイルシヤーラインに適用
するのに好適な、コイル状に巻き取られたストリ
ツプを連続的に巻き戻しながら、シート切断シヤ
ーにより設定シート長さのシート状に切断すると
共に、巻き戻されたストリツプを、その途中で、
ライン入側に設けられた尾端切断シヤーにより分
割切断するようにしたコイルシヤーラインの尾端
切断制御方法の改良に関する。
一般に、コイル状に巻き取られたストリツプを
連続的に巻き戻しながら、シート切断シヤーによ
り設定シート長さのシート状に切断するコイルシ
ヤーラインにおいては、元コイルを総てシート状
に切断する場合と、元コイルの途中で分割切断
し、残りをシート状に切断しない場合とがある。
この内、後者を実施する際の方法として、シート
切断シヤーで最後の切断を行つた後、シート切断
シヤー直前までの巻き戻されたストリツプを、総
て、元コイルに巻き取る方法と、例えば特開昭50
−83883号に開示されているように、シート切断
シヤーとは別に、ライン入側に尾端切断シヤーを
設け、この尾端切断シヤーにより、巻き戻された
ストリツプを、その途中で分割切断し、その下流
側のストリツプは、総てシート切断シヤーでシー
ト状に切断し、一方、尾端切断シヤー直前までの
ストリツプのみを、元コイルに巻き取る方法とが
ある。特に、元コイルをセツトするペイオフリー
ルと、シート切断シヤーの距離が比較的長い場合
には、後者が採用されることが多い。本発明は、
このような場合に好適な尾端切断制御方法に関す
るものである。 このような場合の尾端切断制御に際して、従来
は、例えば第1図に示す如く、コイル状に巻かれ
たストリツプ10を巻き戻すためのペイオフリー
ル12と、尾端切断シヤー14と、ストリツプ1
0をルーパ18に送り込むためのピンチロール1
6と、ストリツプ10を設定シート長さに切断す
るために、ストリツプ10の送り長さを検出する
ためのメジヤリングロール20と、ストリツプ1
0をシート切断シヤー24に送り込むためのフイ
ーダロール22と、前記シート切断シヤー24に
よつて切断されたシート11を搬送するためのシ
ート搬送コンベア26と、搬送されたシート11
をパイリングするパイラ28とを有するコイルシ
ヤーラインにおいて、前記シート切断シヤー24
でほぼ所望の枚数分のシート11を切断し、該シ
ート切断シヤー24からペイオフリール12の直
後に設けられた尾端切断シヤー14までの間に存
在するストリツプ10の長さにより、シートとし
て切断される枚数を考慮して、操作員がストリツ
プ停止指令STをピンチロール16に与えて、尾
端切断シヤー14の出側に配設されたピンチロー
ル16を停止し、ペイオフリール12のコイル巻
き戻しを止めた後、操作員が尾端切断指令TCを
尾端切断シヤー14に与えて、尾端切断シヤー1
4を駆動させてストリツプ10を分割切断し、そ
の下流側のストリツプを引続きフイーダロール2
2で前記シート切断シヤー24に供給して、シー
ト状に切断するようにしていた。一方、尾端切断
シヤー14より上流側のストリツプは、ペイオフ
リール12に巻き取るようにしていた。 前記シート切断シヤー24によるシート切断
を、ストリツプを止めないで実行し、この間に、
ペイオフリール12や尾端切断シヤー14地点の
ストリツプを止めることを可能とするには、前記
ルーパ18及び該ルーパ18へストリツプ10を
送込むためのピンチロール16が必要であるが、
シート切断時にストリツプを止める方式の場合
や、尾端切断時に、シート切断部分のストリツプ
をも止めてもよい場合には、前記ピンチロール1
6やルーパ18は省略することも可能であり、こ
の方式の物もある。
連続的に巻き戻しながら、シート切断シヤーによ
り設定シート長さのシート状に切断するコイルシ
ヤーラインにおいては、元コイルを総てシート状
に切断する場合と、元コイルの途中で分割切断
し、残りをシート状に切断しない場合とがある。
この内、後者を実施する際の方法として、シート
切断シヤーで最後の切断を行つた後、シート切断
シヤー直前までの巻き戻されたストリツプを、総
て、元コイルに巻き取る方法と、例えば特開昭50
−83883号に開示されているように、シート切断
シヤーとは別に、ライン入側に尾端切断シヤーを
設け、この尾端切断シヤーにより、巻き戻された
ストリツプを、その途中で分割切断し、その下流
側のストリツプは、総てシート切断シヤーでシー
ト状に切断し、一方、尾端切断シヤー直前までの
ストリツプのみを、元コイルに巻き取る方法とが
ある。特に、元コイルをセツトするペイオフリー
ルと、シート切断シヤーの距離が比較的長い場合
には、後者が採用されることが多い。本発明は、
このような場合に好適な尾端切断制御方法に関す
るものである。 このような場合の尾端切断制御に際して、従来
は、例えば第1図に示す如く、コイル状に巻かれ
たストリツプ10を巻き戻すためのペイオフリー
ル12と、尾端切断シヤー14と、ストリツプ1
0をルーパ18に送り込むためのピンチロール1
6と、ストリツプ10を設定シート長さに切断す
るために、ストリツプ10の送り長さを検出する
ためのメジヤリングロール20と、ストリツプ1
0をシート切断シヤー24に送り込むためのフイ
ーダロール22と、前記シート切断シヤー24に
よつて切断されたシート11を搬送するためのシ
ート搬送コンベア26と、搬送されたシート11
をパイリングするパイラ28とを有するコイルシ
ヤーラインにおいて、前記シート切断シヤー24
でほぼ所望の枚数分のシート11を切断し、該シ
ート切断シヤー24からペイオフリール12の直
後に設けられた尾端切断シヤー14までの間に存
在するストリツプ10の長さにより、シートとし
て切断される枚数を考慮して、操作員がストリツ
プ停止指令STをピンチロール16に与えて、尾
端切断シヤー14の出側に配設されたピンチロー
ル16を停止し、ペイオフリール12のコイル巻
き戻しを止めた後、操作員が尾端切断指令TCを
尾端切断シヤー14に与えて、尾端切断シヤー1
4を駆動させてストリツプ10を分割切断し、そ
の下流側のストリツプを引続きフイーダロール2
2で前記シート切断シヤー24に供給して、シー
ト状に切断するようにしていた。一方、尾端切断
シヤー14より上流側のストリツプは、ペイオフ
リール12に巻き取るようにしていた。 前記シート切断シヤー24によるシート切断
を、ストリツプを止めないで実行し、この間に、
ペイオフリール12や尾端切断シヤー14地点の
ストリツプを止めることを可能とするには、前記
ルーパ18及び該ルーパ18へストリツプ10を
送込むためのピンチロール16が必要であるが、
シート切断時にストリツプを止める方式の場合
や、尾端切断時に、シート切断部分のストリツプ
をも止めてもよい場合には、前記ピンチロール1
6やルーパ18は省略することも可能であり、こ
の方式の物もある。
何れにしても、従来の方法では、シート切断シ
ヤー24により切断される最終シートは、その長
さが、設定シート長さとは無関係に切断されてい
たため、尾端切断されたストリツプの尾端が、シ
ート切断シヤー24の所に来た時、そこで切断さ
れる最後のシートの長さは、希望のシート長さと
は大幅に相違するものとなることが多くなる。従
つて、特に、設定シート長さが長い場合には、大
幅な歩留り低下をもたらしていた。 本発明は、前記従来の問題点を解消するべくな
されたもので、シート切断シヤーにより切断され
る最終シートの長さを必要最小限とすることがで
き、従つて、ストリツプの搬送性を損うことな
く、歩留りを向上することができるコイルシヤー
ラインの尾端切断制御方法を提供することを目的
とする。
ヤー24により切断される最終シートは、その長
さが、設定シート長さとは無関係に切断されてい
たため、尾端切断されたストリツプの尾端が、シ
ート切断シヤー24の所に来た時、そこで切断さ
れる最後のシートの長さは、希望のシート長さと
は大幅に相違するものとなることが多くなる。従
つて、特に、設定シート長さが長い場合には、大
幅な歩留り低下をもたらしていた。 本発明は、前記従来の問題点を解消するべくな
されたもので、シート切断シヤーにより切断され
る最終シートの長さを必要最小限とすることがで
き、従つて、ストリツプの搬送性を損うことな
く、歩留りを向上することができるコイルシヤー
ラインの尾端切断制御方法を提供することを目的
とする。
本発明は、コイル状に巻き取られたストリツプ
を連続的に巻き戻しながら、シート切断シヤーに
より設定シート長さのシート状に切断すると共
に、巻き戻されたストリツプを、その途中で、ラ
イン入側に設けられた尾端切断シヤーにより分割
切断するようにしたコイルシヤーラインの尾端切
断制御方法において、前記尾端切断シヤーでの停
止タイミングのバラツキの発生によつても、後記
最終シート狙い長さを前記尾端切断シヤーによる
分割切断時に確実に確保するための、該停止タイ
ミングのバラツキの範囲に従つた余裕長さを求
め、前記尾端切断シヤーと前記シート切断シヤー
間に存在するストリツプの長さと、尾端切断シヤ
ー地点でストリツプを停止させる際に、停止指令
信号を出力してから実際にストリツプが停止する
迄にストリツプの進む量の和から、設定シート長
さの整数倍を引いた余りを残り端数長さとすると
共に、前記シート切断シヤーとその直前のフイー
ダロールとの間の距離の長さと前記余裕長さとの
和を最終シート狙い長さとし、前記尾端切断シヤ
ーの起動信号が与えられた時に、この時点での前
記残り端数長さが前記最終シート狙い長さより不
足する場合には、該最終シート狙い長さからこの
時点での該残り端数長さを引いた不足長を得るべ
く、ストリツプを巻き戻し、該不足長が得られた
タイミングで、前記尾端切断シヤー部分でのスト
リツプを停止させて前記尾端切断シヤーによる分
割切断を実行し、一方、前記尾端切断シヤーの起
動信号が与えられたこの時点での前記残り端数長
さが前記最終シート狙い長さより長い場合は、前
記設定シート長さと該最終シート狙い長さとの和
からこの時点での該残り端数長さを引いた不足長
を得るべく、ストリツプを巻き戻し、該不足長が
得られたタイミングで、前記尾端切断シヤー部分
でのストリツプを停止させて前記尾端切断シヤー
による分割切断を実行することとして、前記目的
を達成したものである。
を連続的に巻き戻しながら、シート切断シヤーに
より設定シート長さのシート状に切断すると共
に、巻き戻されたストリツプを、その途中で、ラ
イン入側に設けられた尾端切断シヤーにより分割
切断するようにしたコイルシヤーラインの尾端切
断制御方法において、前記尾端切断シヤーでの停
止タイミングのバラツキの発生によつても、後記
最終シート狙い長さを前記尾端切断シヤーによる
分割切断時に確実に確保するための、該停止タイ
ミングのバラツキの範囲に従つた余裕長さを求
め、前記尾端切断シヤーと前記シート切断シヤー
間に存在するストリツプの長さと、尾端切断シヤ
ー地点でストリツプを停止させる際に、停止指令
信号を出力してから実際にストリツプが停止する
迄にストリツプの進む量の和から、設定シート長
さの整数倍を引いた余りを残り端数長さとすると
共に、前記シート切断シヤーとその直前のフイー
ダロールとの間の距離の長さと前記余裕長さとの
和を最終シート狙い長さとし、前記尾端切断シヤ
ーの起動信号が与えられた時に、この時点での前
記残り端数長さが前記最終シート狙い長さより不
足する場合には、該最終シート狙い長さからこの
時点での該残り端数長さを引いた不足長を得るべ
く、ストリツプを巻き戻し、該不足長が得られた
タイミングで、前記尾端切断シヤー部分でのスト
リツプを停止させて前記尾端切断シヤーによる分
割切断を実行し、一方、前記尾端切断シヤーの起
動信号が与えられたこの時点での前記残り端数長
さが前記最終シート狙い長さより長い場合は、前
記設定シート長さと該最終シート狙い長さとの和
からこの時点での該残り端数長さを引いた不足長
を得るべく、ストリツプを巻き戻し、該不足長が
得られたタイミングで、前記尾端切断シヤー部分
でのストリツプを停止させて前記尾端切断シヤー
による分割切断を実行することとして、前記目的
を達成したものである。
歩留りを向上させるという点だけについて考え
るならば、コイル状に巻き取られたものから巻き
戻され、尾端切断シヤーにより分割切断されたス
トリツプは、その尾端の最終シートまで、設定シ
ート長さに切断することが望ましい。しかしなが
ら、このように最後の1枚のシートも正しく所望
の長さで切断することが困難である。これは、尾
端切断シヤー14とシート切断シヤー24との間
に存在するストリツプ10の長さAを測定する際
の誤差、又、このようなストリツプ長さAを切断
後の設定シート長さで除算することで得られるシ
ート枚数を演算する際等の演算誤差、又、前記尾
端切断シヤー14での切断タイミングのずれ等が
あるためである。この点に着目して本発明はなさ
れている。 このため、本発明においては、前記尾端切断シ
ヤー14での切断タイミングのずれ等が生じて
も、該シート切断シヤー24とその直前のフイー
ダロール22との間で搬送に支障がないように、
特に配慮している。即ち、前述の如く、前記尾端
切断シヤー14での切断タイミング等にはバラツ
キが生じるため、搬送等に支障がない最終シート
の必要最小限の長さを求めると共に、これを確実
に確保するために、最終シート狙い長さを求める
ようにしている。即ち、最終シートは、このよう
な最終シート狙い長さとすべく切断される。 従つて、本発明においては、次のように前記最
終シート狙い長さを求めている。即ち、まず、前
記尾端切断シヤー14でのストリツプ10の停止
タイミングのバラツキの発生によつても、前記最
終シート狙い長さを前記尾端切断シヤー14によ
る分割切断時に確実に確保するための、該停止タ
イミングのバラツキの範囲に従つた余裕長さを求
める。又、このようにして該余裕長さが求められ
ると、前記シート切断シヤー24と、その直前の
フイーダロールとの間の距離の長さと、前記余裕
長さとの和を、前記最終シート狙い長さとするよ
うにしている。 又、このような最終シート狙い長さを求めると
共に、本発明においては、残り端数長さを求める
ようにしている。該残り端数長さを求めるに際し
て、まず、前記ストリツプの長さAを求める。例
えば、前記尾端切断シヤー14を動作させる尾端
切断起動信号が与えられると、このタイミング
で、前記ストリツプの長さAを求める。これは、
例えば、シート切断作業実行中に、所望のシート
枚数を得る時点に達すると生じる、前記尾端切断
シヤー14を動作させる尾端切断起動信号と、前
記シート切断シヤー10のシート切断タイミング
信号とを用いて求めることもできる。 又、本発明では更に、停止指令信号を出力して
から実際にストリツプが停止するまでに、該スト
リツプの進む量Bをも求めている。更に、前記シ
ート切断シヤー24にて切断される所定設定シー
ト長さSLのシート枚数Y(Yは整数)を求めるた
めの(A+B)/SLの演算結果の整数の商に対
する余りを、残り端数長さとして求めるようにし
ている。従つて、このように求められた該残り端
数長さは、前記尾端切断シヤー14でのストリツ
プの停止の遅れをも配慮したものとなつている。 このようにして、前記残り端数長さと前記最終
シート狙い長さとが求められると、これら残り端
数長さと最終シート狙い長さとの間の長さの大小
関係及びその較差に基づいて、前記尾端切断シヤ
ー14の起動信号が与えられた以降に、更にスト
リツプが巻き戻されるタイミングが決定される。 即ち、前記尾端切断シヤー14の起動信号が与
えられた時に、この時点での前記残り端数長さが
前記最終シート狙い長さより不足する場合には、
該最終シート狙い長さからこの時点での該残り端
数長さを引いた不足長を得るべく、ストリツプを
巻き戻し、該不足長が得られたタイミングで、前
記尾端切断シヤー14部分でのストリツプを停止
させて前記尾端切断シヤー14による分割切断を
実行する。即ち、該尾端切断シヤー14による分
割切断の際には、該分割切断後の最終シートの長
さは、前記最終シート狙い長さに従つたものとな
る。 一方、前記尾端切断シヤー14の起動信号が与
えられたこの時点での前記残り端数長さが前記最
終シート狙い長さより長い場合は、前記設定シー
ト長さと該最終シート狙い長さとの和から、この
時点での該残り端数長さを引いた不足長を得るべ
く、ストリツプを巻き戻し、該不足長が得られた
タイミングで、前記尾端切断シヤー14部分での
ストリツプを停止させて前記尾端切断シヤー14
による分割切断を実行するようにする。即ち、こ
のように前記残り端数長さが前記最終シート狙い
長さより長い場合は、前記尾端切断シヤー14の
起動信号が与えられた時点以降で、まず1枚分の
前記設定シート長さのシート分を得るようにスト
リツプを巻き戻した後、更に、前記最終シート狙
い長さを得るように前記ストリツプを巻き戻し、
該最終シート狙い長さが得られたタイミングで、
前記尾端切断シヤー14による分割切断を行うよ
うになる。 従つて、本発明においては、前記残り端数長さ
が前記最終シート狙い長さより不足したとして
も、あるいは該最終シート狙い長さより長い場合
でも、それぞれ得られる最終シートの長さ、即
ち、前記尾端切断シヤー14部分でのストリツプ
を停止させて、前記尾端切断シヤー14による分
割切断を実行した後のその最終シートの長さは、
前記最終シート狙い長さに従つたものとなる。こ
のとき、該最終シート狙い長さには、前記シート
切断シヤー24とその直前のフイーダロール22
との間の距離の長さに対して、前述のような余裕
長さが加算されているため、該尾端切断シヤー1
4での尾端分割切断にタイミングずれが生じてし
まつたとしても、その最終シートの長さは、前記
シート切断シヤー24とその直前のフイーダロー
ル22との間の距離の長さ分以上の寸法に、より
確実に分割切断することが可能である。 このように、本発明によれば、ストリツプの搬
送性を損うことなく、又、尾端切断シヤー以降に
配置されたシート切断シヤーによる最終シートの
切断に支障をきたすことなく、該シート切断シヤ
ーにより切断される最終シートの長さを必要最小
限とすることができ、従つて、ストリツプの歩留
りを向上させることができる。 本発明での最終シートの長さは、前述の如く前
記シート切断シヤーとその直前のフイーダロール
との間の距離の長さと前記尾端切断シヤーでの分
割切断のタイミングずれに従つた所定の余裕長さ
との和であり、前記シート切断シヤーにて漸次切
断される各シートの設定シート長さには依存して
いない。従つて、該設定シート長さが長くなつた
としても、本発明での前記最終シート狙い長さや
これに従つた最終シートの長さは一定であるた
め、最終シートの長さが長くなることなく、歩留
り向上の効果はより一層顕著となとる。
るならば、コイル状に巻き取られたものから巻き
戻され、尾端切断シヤーにより分割切断されたス
トリツプは、その尾端の最終シートまで、設定シ
ート長さに切断することが望ましい。しかしなが
ら、このように最後の1枚のシートも正しく所望
の長さで切断することが困難である。これは、尾
端切断シヤー14とシート切断シヤー24との間
に存在するストリツプ10の長さAを測定する際
の誤差、又、このようなストリツプ長さAを切断
後の設定シート長さで除算することで得られるシ
ート枚数を演算する際等の演算誤差、又、前記尾
端切断シヤー14での切断タイミングのずれ等が
あるためである。この点に着目して本発明はなさ
れている。 このため、本発明においては、前記尾端切断シ
ヤー14での切断タイミングのずれ等が生じて
も、該シート切断シヤー24とその直前のフイー
ダロール22との間で搬送に支障がないように、
特に配慮している。即ち、前述の如く、前記尾端
切断シヤー14での切断タイミング等にはバラツ
キが生じるため、搬送等に支障がない最終シート
の必要最小限の長さを求めると共に、これを確実
に確保するために、最終シート狙い長さを求める
ようにしている。即ち、最終シートは、このよう
な最終シート狙い長さとすべく切断される。 従つて、本発明においては、次のように前記最
終シート狙い長さを求めている。即ち、まず、前
記尾端切断シヤー14でのストリツプ10の停止
タイミングのバラツキの発生によつても、前記最
終シート狙い長さを前記尾端切断シヤー14によ
る分割切断時に確実に確保するための、該停止タ
イミングのバラツキの範囲に従つた余裕長さを求
める。又、このようにして該余裕長さが求められ
ると、前記シート切断シヤー24と、その直前の
フイーダロールとの間の距離の長さと、前記余裕
長さとの和を、前記最終シート狙い長さとするよ
うにしている。 又、このような最終シート狙い長さを求めると
共に、本発明においては、残り端数長さを求める
ようにしている。該残り端数長さを求めるに際し
て、まず、前記ストリツプの長さAを求める。例
えば、前記尾端切断シヤー14を動作させる尾端
切断起動信号が与えられると、このタイミング
で、前記ストリツプの長さAを求める。これは、
例えば、シート切断作業実行中に、所望のシート
枚数を得る時点に達すると生じる、前記尾端切断
シヤー14を動作させる尾端切断起動信号と、前
記シート切断シヤー10のシート切断タイミング
信号とを用いて求めることもできる。 又、本発明では更に、停止指令信号を出力して
から実際にストリツプが停止するまでに、該スト
リツプの進む量Bをも求めている。更に、前記シ
ート切断シヤー24にて切断される所定設定シー
ト長さSLのシート枚数Y(Yは整数)を求めるた
めの(A+B)/SLの演算結果の整数の商に対
する余りを、残り端数長さとして求めるようにし
ている。従つて、このように求められた該残り端
数長さは、前記尾端切断シヤー14でのストリツ
プの停止の遅れをも配慮したものとなつている。 このようにして、前記残り端数長さと前記最終
シート狙い長さとが求められると、これら残り端
数長さと最終シート狙い長さとの間の長さの大小
関係及びその較差に基づいて、前記尾端切断シヤ
ー14の起動信号が与えられた以降に、更にスト
リツプが巻き戻されるタイミングが決定される。 即ち、前記尾端切断シヤー14の起動信号が与
えられた時に、この時点での前記残り端数長さが
前記最終シート狙い長さより不足する場合には、
該最終シート狙い長さからこの時点での該残り端
数長さを引いた不足長を得るべく、ストリツプを
巻き戻し、該不足長が得られたタイミングで、前
記尾端切断シヤー14部分でのストリツプを停止
させて前記尾端切断シヤー14による分割切断を
実行する。即ち、該尾端切断シヤー14による分
割切断の際には、該分割切断後の最終シートの長
さは、前記最終シート狙い長さに従つたものとな
る。 一方、前記尾端切断シヤー14の起動信号が与
えられたこの時点での前記残り端数長さが前記最
終シート狙い長さより長い場合は、前記設定シー
ト長さと該最終シート狙い長さとの和から、この
時点での該残り端数長さを引いた不足長を得るべ
く、ストリツプを巻き戻し、該不足長が得られた
タイミングで、前記尾端切断シヤー14部分での
ストリツプを停止させて前記尾端切断シヤー14
による分割切断を実行するようにする。即ち、こ
のように前記残り端数長さが前記最終シート狙い
長さより長い場合は、前記尾端切断シヤー14の
起動信号が与えられた時点以降で、まず1枚分の
前記設定シート長さのシート分を得るようにスト
リツプを巻き戻した後、更に、前記最終シート狙
い長さを得るように前記ストリツプを巻き戻し、
該最終シート狙い長さが得られたタイミングで、
前記尾端切断シヤー14による分割切断を行うよ
うになる。 従つて、本発明においては、前記残り端数長さ
が前記最終シート狙い長さより不足したとして
も、あるいは該最終シート狙い長さより長い場合
でも、それぞれ得られる最終シートの長さ、即
ち、前記尾端切断シヤー14部分でのストリツプ
を停止させて、前記尾端切断シヤー14による分
割切断を実行した後のその最終シートの長さは、
前記最終シート狙い長さに従つたものとなる。こ
のとき、該最終シート狙い長さには、前記シート
切断シヤー24とその直前のフイーダロール22
との間の距離の長さに対して、前述のような余裕
長さが加算されているため、該尾端切断シヤー1
4での尾端分割切断にタイミングずれが生じてし
まつたとしても、その最終シートの長さは、前記
シート切断シヤー24とその直前のフイーダロー
ル22との間の距離の長さ分以上の寸法に、より
確実に分割切断することが可能である。 このように、本発明によれば、ストリツプの搬
送性を損うことなく、又、尾端切断シヤー以降に
配置されたシート切断シヤーによる最終シートの
切断に支障をきたすことなく、該シート切断シヤ
ーにより切断される最終シートの長さを必要最小
限とすることができ、従つて、ストリツプの歩留
りを向上させることができる。 本発明での最終シートの長さは、前述の如く前
記シート切断シヤーとその直前のフイーダロール
との間の距離の長さと前記尾端切断シヤーでの分
割切断のタイミングずれに従つた所定の余裕長さ
との和であり、前記シート切断シヤーにて漸次切
断される各シートの設定シート長さには依存して
いない。従つて、該設定シート長さが長くなつた
としても、本発明での前記最終シート狙い長さや
これに従つた最終シートの長さは一定であるた
め、最終シートの長さが長くなることなく、歩留
り向上の効果はより一層顕著となとる。
以下、図面を参照して、本発明に係るコイルシ
ヤーラインの尾端切断制御方法が採用された、尾
端切断制御装置の実施例を詳細に説明する。 本実施例は、第2図に示す如く、前記従来例と
同様の、ペイオフリール12と、尾端切断シヤー
14と、ピンチロール16と、ルーパ18と、メ
ジヤリングロール20と、フイーダロール22
と、シート切断シヤー24と、シート搬送用コン
ベア26と、パイラ28とを有するコイルシヤー
ラインにおいて、更に、前記メジヤリングロール
20出力のパルス信号PLに応じてストリツプ1
0の送り長さを求めるための測長制御器30と、
該測長制御器30出力の送り長さ信号、前記シー
ト切断シヤー24から入力されるシート切断タイ
ミング信号SC、外部から入力される設定シート
長さ信号SL及びび尾端切断シヤー起動信号TSに
応じて、本発明により決定された尾端切断タイミ
ングで、前記ピンチロール16にストリツプ停止
指令信号STを出力すると共に、前記尾端切断シ
ヤー14に尾端切断指令信号TCを出力して、尾
端切断が実行されるようにする演算制御装置32
と、を設けたものである。 以下、実施例の作用を説明する。 第2図に示すライン構成において、ルーパ18
のループ量は、電気的に一定となるように制御さ
れている。又、シート切断は、メジヤリングロー
ル20とフイーダロール22及びシート切断シヤ
ー24により、設定シート長さSLで行われるよ
うに別途制御されている。この設定シート長さ信
号SLは、演算制御装置32にも与えられており、
演算制御装置32は、尾端切断シヤー14とシー
ト切断シヤー24間のストリツプ長さA、及び、
前記尾端切断シヤー14地点でストリツプを停止
させる際に、停止指令信号STを出力してから実
際にストリツプが停止するまでにストリツプの進
む量Bから、次式を用いて、シート枚数Y+y=
(A+B)/SLを演算しておく。ここで、SL×
yを残り端数長さと称する。 一方、第2図に示す如く、シート切断シヤー2
4の入側にフイーダロール22が設けられている
ため、尾端部分の最終シートの切断長さは、シー
ト切断シヤー24とフイーダロール22間の距離
の長さC以下には縮めることができず、従つて、
最終シートは長さC以上とする必要がある。結
局、最終シート長さは、CとSL+Cの間の長さ
にしか切断できない。従つて、本実施例において
は、最終シート長さを、できるだけCに近い値
で、且つ、Cより大きい値で切断することにな
る。この値を、最終シート狙い長さDと称する。 現実的には、前記ストリツプ長さAの語差、シ
ート枚数Y+yの演算誤差、尾端切断シヤー14
での切断タイミングのずれ等がある。従つて、最
終シートの狙いシート長さDを、フイーダロール
22とシート切断シヤー24間の配設間隔に、更
に、所定の余裕長さを加えた値、即ち、前述の演
算誤差や切断タイミングずれ等に従つた余裕長さ
を加えた値とする。本実施例では、この余裕長さ
は、片側のバラツキの標偏差3〓の1/2を加えた
値となつている。 又、本実施例では、ストリツプの長さX′=w
−y(w=最終シートの狙いシート長さD/設定
シート長さ;wは通常1未満)とする制御を行
い、一方、x′<0となる時は、x′=1+w−yと
する制御を行う。このような制御を行うことによ
り、最終シートを、常に必要最小限の長さにシー
ト切断することが可能となり、ストリツプの搬送
性を損うことなく、歩留りを向上することができ
る。 具体的には、本実施例では、前記残り端数長さ
SL×yと最終シート狙い長さDを用いて、次式
で与えられる値Pを、尾端切断制御設定値(パル
ス数)とする。 D<SL×yの時 P=K(SL+D−SL×y) ……(1) D≧SL×yの時 P=K(D−SL+y) ……(2) ここで、Kは、距離をパルス数に変換するため
のパルス変換係数である。 従つて、所望シート枚数が得られるであろうと
した時点で、尾端切断シヤー14の起動信号TS
が外部より演算制御装置32に与えられると、こ
の直後のシート切断シヤー24の切断タイミング
信号SCを起点として、メジヤリングロール20
から測長制御器30を通じて入力されているスト
リツプ送り長さパルス信号PLの計数が開始され、
このカウント数Qが、前記設定値Pに一致した
時、尾端切断シヤー14部分でのストリツプを停
止させる停止指令信号STが前記ピンチロール1
6に出力され、且つ、ストリツプが停止した時点
で、尾端切断シヤー14に尾端切断指令信号TC
が与えられる。その後、尾端切断シヤー14より
下流側のストリツプを、次シート切断シヤー24
で切断すれば、最終シートは、ほぼ狙い長さDで
切断される。 ちなみに、例えば、設定シート長さ2000mmで切
断作業を行う場合において、従来の方法では、最
終シート長さの平均値が1600mmであつたのが、本
発明を実施した場合には、平均値を600mm程度と
することができ、その効果は、1/2(1600−600)
mm×板幅×板厚×(製品単価−スクラツプ単価)×
作業回数となるので、特に長いシートを切断する
時に効果が大きいものである。 又、例えば、設定シート長さSL=600〜8000mm
(平均2000mm)、最終シートの狙い長さD=1100mm
であるようなコイルシヤーラインに、この実施例
を適用した場合、最終シートの長さがその平均長
さ(1100+3100)/2=2100mmから1100mmに短縮
され、従つて歩留りを、1/2×(2100−1100)×
板幅×板厚×回数×単価差だけ向上することがで
きる。 なお、前記実施例においては、メジヤリングロ
ール20とフイーダロール22が別体とされてい
たが、両者を一体化して、メジヤリングロール2
0を省略することも可能である。
ヤーラインの尾端切断制御方法が採用された、尾
端切断制御装置の実施例を詳細に説明する。 本実施例は、第2図に示す如く、前記従来例と
同様の、ペイオフリール12と、尾端切断シヤー
14と、ピンチロール16と、ルーパ18と、メ
ジヤリングロール20と、フイーダロール22
と、シート切断シヤー24と、シート搬送用コン
ベア26と、パイラ28とを有するコイルシヤー
ラインにおいて、更に、前記メジヤリングロール
20出力のパルス信号PLに応じてストリツプ1
0の送り長さを求めるための測長制御器30と、
該測長制御器30出力の送り長さ信号、前記シー
ト切断シヤー24から入力されるシート切断タイ
ミング信号SC、外部から入力される設定シート
長さ信号SL及びび尾端切断シヤー起動信号TSに
応じて、本発明により決定された尾端切断タイミ
ングで、前記ピンチロール16にストリツプ停止
指令信号STを出力すると共に、前記尾端切断シ
ヤー14に尾端切断指令信号TCを出力して、尾
端切断が実行されるようにする演算制御装置32
と、を設けたものである。 以下、実施例の作用を説明する。 第2図に示すライン構成において、ルーパ18
のループ量は、電気的に一定となるように制御さ
れている。又、シート切断は、メジヤリングロー
ル20とフイーダロール22及びシート切断シヤ
ー24により、設定シート長さSLで行われるよ
うに別途制御されている。この設定シート長さ信
号SLは、演算制御装置32にも与えられており、
演算制御装置32は、尾端切断シヤー14とシー
ト切断シヤー24間のストリツプ長さA、及び、
前記尾端切断シヤー14地点でストリツプを停止
させる際に、停止指令信号STを出力してから実
際にストリツプが停止するまでにストリツプの進
む量Bから、次式を用いて、シート枚数Y+y=
(A+B)/SLを演算しておく。ここで、SL×
yを残り端数長さと称する。 一方、第2図に示す如く、シート切断シヤー2
4の入側にフイーダロール22が設けられている
ため、尾端部分の最終シートの切断長さは、シー
ト切断シヤー24とフイーダロール22間の距離
の長さC以下には縮めることができず、従つて、
最終シートは長さC以上とする必要がある。結
局、最終シート長さは、CとSL+Cの間の長さ
にしか切断できない。従つて、本実施例において
は、最終シート長さを、できるだけCに近い値
で、且つ、Cより大きい値で切断することにな
る。この値を、最終シート狙い長さDと称する。 現実的には、前記ストリツプ長さAの語差、シ
ート枚数Y+yの演算誤差、尾端切断シヤー14
での切断タイミングのずれ等がある。従つて、最
終シートの狙いシート長さDを、フイーダロール
22とシート切断シヤー24間の配設間隔に、更
に、所定の余裕長さを加えた値、即ち、前述の演
算誤差や切断タイミングずれ等に従つた余裕長さ
を加えた値とする。本実施例では、この余裕長さ
は、片側のバラツキの標偏差3〓の1/2を加えた
値となつている。 又、本実施例では、ストリツプの長さX′=w
−y(w=最終シートの狙いシート長さD/設定
シート長さ;wは通常1未満)とする制御を行
い、一方、x′<0となる時は、x′=1+w−yと
する制御を行う。このような制御を行うことによ
り、最終シートを、常に必要最小限の長さにシー
ト切断することが可能となり、ストリツプの搬送
性を損うことなく、歩留りを向上することができ
る。 具体的には、本実施例では、前記残り端数長さ
SL×yと最終シート狙い長さDを用いて、次式
で与えられる値Pを、尾端切断制御設定値(パル
ス数)とする。 D<SL×yの時 P=K(SL+D−SL×y) ……(1) D≧SL×yの時 P=K(D−SL+y) ……(2) ここで、Kは、距離をパルス数に変換するため
のパルス変換係数である。 従つて、所望シート枚数が得られるであろうと
した時点で、尾端切断シヤー14の起動信号TS
が外部より演算制御装置32に与えられると、こ
の直後のシート切断シヤー24の切断タイミング
信号SCを起点として、メジヤリングロール20
から測長制御器30を通じて入力されているスト
リツプ送り長さパルス信号PLの計数が開始され、
このカウント数Qが、前記設定値Pに一致した
時、尾端切断シヤー14部分でのストリツプを停
止させる停止指令信号STが前記ピンチロール1
6に出力され、且つ、ストリツプが停止した時点
で、尾端切断シヤー14に尾端切断指令信号TC
が与えられる。その後、尾端切断シヤー14より
下流側のストリツプを、次シート切断シヤー24
で切断すれば、最終シートは、ほぼ狙い長さDで
切断される。 ちなみに、例えば、設定シート長さ2000mmで切
断作業を行う場合において、従来の方法では、最
終シート長さの平均値が1600mmであつたのが、本
発明を実施した場合には、平均値を600mm程度と
することができ、その効果は、1/2(1600−600)
mm×板幅×板厚×(製品単価−スクラツプ単価)×
作業回数となるので、特に長いシートを切断する
時に効果が大きいものである。 又、例えば、設定シート長さSL=600〜8000mm
(平均2000mm)、最終シートの狙い長さD=1100mm
であるようなコイルシヤーラインに、この実施例
を適用した場合、最終シートの長さがその平均長
さ(1100+3100)/2=2100mmから1100mmに短縮
され、従つて歩留りを、1/2×(2100−1100)×
板幅×板厚×回数×単価差だけ向上することがで
きる。 なお、前記実施例においては、メジヤリングロ
ール20とフイーダロール22が別体とされてい
たが、両者を一体化して、メジヤリングロール2
0を省略することも可能である。
以上説明した通り、本発明によれば、シート切
断シヤーにより切断される最終シートの長さを必
要最小限とすることができ、従つて、ストリツプ
の搬送性を損うことなく、歩留り向上を図ること
ができるという優れた効果を有する。
断シヤーにより切断される最終シートの長さを必
要最小限とすることができ、従つて、ストリツプ
の搬送性を損うことなく、歩留り向上を図ること
ができるという優れた効果を有する。
第1図は、従来の尾端切断制御方法が採用され
たコイルシヤーラインの構成を示す正面図、第2
図は、本発明に係る尾端切断制御方法が採用され
た、コイルシヤーラインの尾端切断制御装置の実
施例の構成を示す、一部ブロツク線図を含む正面
図である。 10…ストリツプ、A…ストリツプ長さ、11
…シート、12…ペイオフリール、14…尾端切
断シヤー、TC…尾端切断指令信号、16…ピン
チロール、ST…スリツプ停止指令信号、20…
メジヤリングロール、22…フイーダロール、2
4…シート切断シヤー、30…測長制御器、32
…演算制御装置、SL…設定シート長さ、D…最
終シート狙い長さ。
たコイルシヤーラインの構成を示す正面図、第2
図は、本発明に係る尾端切断制御方法が採用され
た、コイルシヤーラインの尾端切断制御装置の実
施例の構成を示す、一部ブロツク線図を含む正面
図である。 10…ストリツプ、A…ストリツプ長さ、11
…シート、12…ペイオフリール、14…尾端切
断シヤー、TC…尾端切断指令信号、16…ピン
チロール、ST…スリツプ停止指令信号、20…
メジヤリングロール、22…フイーダロール、2
4…シート切断シヤー、30…測長制御器、32
…演算制御装置、SL…設定シート長さ、D…最
終シート狙い長さ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コイル状に巻き取られたストリツプを連続的
に巻き戻しながら、シート切断シヤーにより設定
シート長さのシート状に切断すると共に、巻き戻
されたストリツプを、その途中で、ライン入側に
設けられた尾端切断シヤーにより分割切断するよ
うにしたコイルシヤーラインの尾端切断制御方法
において、 前記尾端切断シヤーでの停止タイミングのバラ
ツキの発生によつても、後記最終シート狙い長さ
を前記尾端切断シヤーによる分割切断時に確実に
確保するための、該停止タイミングのバラツキの
範囲に従つた余裕長さを求め、 前記尾端切断シヤーと前記シート切断シヤー間
に存在するストリツプの長さと、尾端切断シヤー
地点でストリツプを停止させる際に、停止指令信
号を出力してから実際にストリツプが停止する迄
にストリツプの進む量の和から、設定シート長さ
の整数倍を引いた余りを残り端数長さとすると共
に、 前記シート切断シヤーとその直前のフイーダロ
ールとの間の距離の長さと前記余裕長さとの和を
最終シート狙い長さとし、 前記尾端切断シヤーの起動信号が与えられた時
に、この時点での前記残り端数長さが前記最終シ
ート狙い長さより不足する場合には、該最終シー
ト狙い長さからこの時点での該残り端数長さを引
いた不足長を得るべく、ストリツプを巻き戻し、
該不足長が得られたタイミングで、前記尾端切断
シヤー部分でのストリツプを停止させて前記尾端
切断シヤーによる分割切断を実行し、 一方、前記尾端切断シヤーの起動信号が与えら
れたこの時点での前記残り端数長さが前記最終シ
ート狙い長さより長い場合は、前記設定シート長
さと該最終シート狙い長さとの和からこの時点で
の該残り端数長さを引いた不足長を得るべく、ス
トリツプを巻き戻し、該不足長が得られたタイミ
ングで、前記尾端切断シヤー部分でのストリツプ
を停止させて前記尾端切断シヤーによる分割切断
を実行することを特徴とするコイルシヤーライン
の尾端切断制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24711383A JPS60137765A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | コイルシヤ−ラインの尾端切断制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24711383A JPS60137765A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | コイルシヤ−ラインの尾端切断制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60137765A JPS60137765A (ja) | 1985-07-22 |
| JPH0565285B2 true JPH0565285B2 (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=17158625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24711383A Granted JPS60137765A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | コイルシヤ−ラインの尾端切断制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60137765A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61131813A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-19 | Komatsu Ltd | コイル切断方法 |
| DE4313452A1 (de) * | 1993-04-24 | 1994-10-27 | Bielomatik Leuze & Co | Verarbeitungsvorrichtung und Verfahren zur Bearbeitung von Material zu Blattlagen |
| KR100448355B1 (ko) * | 2001-07-13 | 2004-09-10 | 현대자동차주식회사 | 블랭킹 시스템의 코일 후단부 처리장치 및 방법 |
| KR100899708B1 (ko) * | 2002-10-21 | 2009-05-28 | 주식회사 포스코 | 가변형 날판 길이 계측장치 |
| JP5213892B2 (ja) * | 2010-02-26 | 2013-06-19 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置および切断装置 |
| CN102923517A (zh) * | 2012-10-25 | 2013-02-13 | 苏州优备精密电子有限公司 | 切胶带机 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5083883A (ja) * | 1973-11-29 | 1975-07-07 | ||
| JPS57193322U (ja) * | 1981-06-03 | 1982-12-08 |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP24711383A patent/JPS60137765A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60137765A (ja) | 1985-07-22 |
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