JPH0565348U - 薬剤ディスペンサーとともに使用する伸縮自在な分散室 - Google Patents
薬剤ディスペンサーとともに使用する伸縮自在な分散室Info
- Publication number
- JPH0565348U JPH0565348U JP10243091U JP10243091U JPH0565348U JP H0565348 U JPH0565348 U JP H0565348U JP 10243091 U JP10243091 U JP 10243091U JP 10243091 U JP10243091 U JP 10243091U JP H0565348 U JPH0565348 U JP H0565348U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dispersion chamber
- ring
- diameter
- rings
- end wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 title claims abstract description 25
- 239000003814 drug Substances 0.000 title claims abstract description 9
- 229940079593 drug Drugs 0.000 title claims abstract description 8
- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims abstract description 7
- 239000000443 aerosol Substances 0.000 abstract description 7
- 210000002345 respiratory system Anatomy 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 229940124597 therapeutic agent Drugs 0.000 abstract 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 5
- 230000001225 therapeutic effect Effects 0.000 description 5
- 239000003380 propellant Substances 0.000 description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 208000006673 asthma Diseases 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- 241000239290 Araneae Species 0.000 description 1
- KUVIULQEHSCUHY-XYWKZLDCSA-N Beclometasone Chemical compound C1CC2=CC(=O)C=C[C@]2(C)[C@]2(Cl)[C@@H]1[C@@H]1C[C@H](C)[C@@](C(=O)COC(=O)CC)(OC(=O)CC)[C@@]1(C)C[C@@H]2O KUVIULQEHSCUHY-XYWKZLDCSA-N 0.000 description 1
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- NDAUXUAQIAJITI-UHFFFAOYSA-N albuterol Chemical compound CC(C)(C)NCC(O)C1=CC=C(O)C(CO)=C1 NDAUXUAQIAJITI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229950000210 beclometasone dipropionate Drugs 0.000 description 1
- 102000014974 beta2-adrenergic receptor activity proteins Human genes 0.000 description 1
- 108040006828 beta2-adrenergic receptor activity proteins Proteins 0.000 description 1
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000003246 corticosteroid Substances 0.000 description 1
- 229960001334 corticosteroids Drugs 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002991 molded plastic Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 1
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 230000000241 respiratory effect Effects 0.000 description 1
- 229960002052 salbutamol Drugs 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 239000000021 stimulant Substances 0.000 description 1
- 208000024891 symptom Diseases 0.000 description 1
Landscapes
- Medicinal Preparation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 治療用薬剤を患者の呼吸器系に有効に送り出
すための、吸入器と共に使用する伸縮自在な分散室を提
供する。 【構成】 本考案は直径が漸増する一組のリング(7A
〜7J)とその外側にある最大のリング(6)を閉じる
端壁(5)とからなり、前記一組のほぼすべてのリング
の直径が各リングの軸方向長さよりも大きく、又前記リ
ングの各々が直径の大きい隣りのリングに関して、前者
が後者の内部にある引込み位置と前者の一端の外側が後
者の内側の対向端に係合する伸長位置との間で軸方向に
可動であり、伸長時の軸方向の全長は最大のリング
(6)の直径よりも大きく、前記端壁に前記分散室の出
口開口部が設けてある薬剤吸入器とともに使用する伸縮
自在な分散室である。 【効果】 エーロゾルを充分に拡散、分散しうる大型空
間構造を提供すると同時にポケット又はハンドバッグ等
に納入しうる小型化が可能である。
すための、吸入器と共に使用する伸縮自在な分散室を提
供する。 【構成】 本考案は直径が漸増する一組のリング(7A
〜7J)とその外側にある最大のリング(6)を閉じる
端壁(5)とからなり、前記一組のほぼすべてのリング
の直径が各リングの軸方向長さよりも大きく、又前記リ
ングの各々が直径の大きい隣りのリングに関して、前者
が後者の内部にある引込み位置と前者の一端の外側が後
者の内側の対向端に係合する伸長位置との間で軸方向に
可動であり、伸長時の軸方向の全長は最大のリング
(6)の直径よりも大きく、前記端壁に前記分散室の出
口開口部が設けてある薬剤吸入器とともに使用する伸縮
自在な分散室である。 【効果】 エーロゾルを充分に拡散、分散しうる大型空
間構造を提供すると同時にポケット又はハンドバッグ等
に納入しうる小型化が可能である。
Description
【0001】
本考案は、治療用物質を患者の呼吸器系に送り出す、吸入器とそれとともに使 用する分散室とに関する。
【0002】
喘息発作の軽減に使用できる手持ち吸入器の一つの型は、薬剤(粉末状)と噴 射剤(通常、フッ素炭化水素の混合物)を含む小型エーロゾル缶を保持する成形 プラスチック本体に取りつけてあるマウスピースから成っている。缶底は前記本 体の開口部から露出しており、吸入器の操作ボタンを効果的に形成する。操作の ために患者が缶底を(缶の送出弁のばね動作に抗して)押すと、缶本体はさらに 吸入器本体内にすべり込むことができる。缶の送出弁ノズルチューブは、薬剤と 噴射剤とが排出される缶本体の噴霧通路をとりかこむ側壁面に接触している。
【0003】
そのような吸入器はこじんまりとしており、約70mm×50mm×300m mの空間しか占めないので、患者のポケットまたはハンドバッグに入れて容易に 持運ぶことができる。しかしながら、吸入器から排出される混合物は100km /時間程度の高速で運動し、また噴射剤の高沸点成分の大きな液滴を含んでいる 。そのため、薬剤の大きな部分が患者の口の奥に付着し、呼吸器系にはいらない ことになる。したがって、この大きな部分が無駄になり、さらに不愉快な副作用 の原因ともなりうる。その上、患者によっては、上手に呼吸吸入に必要な調節を 行うこととそのような吸入器の使用のためにエーロゾル缶を押すこととに困難を 感じることがある。
【0004】 これらの問題は、標準的吸入器と患者の口との間に通常スペーサーと呼ばれる 分散室を使用することによって軽減することができる。市販されているそのよう な分散室の一つは、内容積が約750mlの洋梨型硬質プラスチック容器である 。この容器は一端に入口孔を、他端に出口孔を有している。この容器は入口から 出口に向かって大きくなっている。分散室がこのような寸法とテーパーとを有し ているため、エーロゾルは入口を通って容器に沿って減速、分散し、したがって 患者が出口から吸入するとき、患者は治療用物質の拡散流を吸入することになり 、治療用物質は気管支紋理の奥深くまではいることができる。その上、缶を押す と吸入との間で必要な調節の程度は、標準的吸入器を単独で使用する場合よりも ずっと小さくてすむ。しかし、このような分散室は大きすぎて患者のポケットま たはハンドバッグに入れて持運ぶには不便である。
【0005】 本考案の目的は、缶からの治療用物質の噴霧をその大部分が呼吸器系にはいる ことができるようなエーロゾルに拡散、分散させる分散室で、ポケットまたは小 さなハンドバッグに入れられる大きさに容易に縮めることができ、かつ衛生的な 状態に容易に保つことのできる分散室を提供することである。
【0006】
本考案によれば、次第に直径が増大する一組のリング(7)と該一組のリング のうち最大のリング(6)を閉じる端壁(5)とから成り、前記一組の実質的に すべてのリングの直径が各リングの軸方向長さよりも大きく、又前記リングの各 々が、直径の大きい隣りのリングに関して、前者が後者の内部にある引込み位置 と前者の一端の外側が後者の内側の対向端に係合する伸長位置との間で、軸方向 に可動であり、伸長時の軸方向の全長は最大のリング(6)の直径よりも大きく 、前記端壁に前記分散室の出口開口部が設けてあることを特徴とする薬剤ディス ペンサー(1、2、3)とともに使用するに適した伸縮自在な分散室が提供され る。
【0007】
以下添付の図面を用いて本考案をさらに詳しく説明する。
【0008】 図1は、従来から使用されている手持ちポケット型吸入器であり、出口部分2 を有しており、該出口部分2はマウスピースとして直接に使用することもでき、 または適当な形のマウスピースをとりつけて使用することもできる。エーロゾル 缶3が吸入器本体1に挿入されている。缶3を(図1に示してある上下関係で) 下方に押すと、缶3の弁が開き、薬剤と噴射剤との混合物が出口2から放出され る。
【0009】 図2は、本考案の分散室4を縮めた状態で示す側面断面図、図3および図4は 伸長状態で示す断面図およびその部分III の拡大図である。この分散室は端壁5 を備えており、該端壁には望遠鏡式に入れ子になったリング7A〜7Jの組の外 側にある最大のリング6が一体成型してある。リング7の各々は軸方向長さが同 じで、内側壁と外側壁のいずれもが軸に対して約2°をなすテーパー角の円錐台 である。図3からわかるように、各リングの大きいほうの端の外側表面のへり部 分は、分散室が伸長した状態では、大きいほうの隣りのリングの小さいほうの端 の内側表面のへり部分と引掛かるように接触している。
【0010】 各リングの直径は軸方向の長さよりも大きいので、この分散室は縮めるとポケ ットまたはハンドバッグに入れて持運ぶのに適した厚みのある円板になる。但し 所望ならば最小リング7Aの直径はその軸方向の長さより僅かに小さくすること もできる。
【0011】 端壁5とリング7の各々は適当なプラスチック材料例えば透明ポリカーボネー トで成型し、分散室全体を簡単に洗浄できるようにするのが便利である。
【0012】 端壁5の中心には逆止め弁9が取りつけてある。ここでは、逆止め弁9は端壁 5のスパイダー部分を通る開口部10と頭付きピン部分12で固定してあるゴム 円板11とから成っている。
【0013】 端壁5の環状フランジ13は着脱自在に成型してあるマウスピース14のため の着脱自在マウントを形成する。マウスピース14には逆止め弁15が取りつけ てあり、この弁も開口部15Bとその上の固定ゴム円板15Aとから成っている 。治療用物質の吸入に先立つ最終放出はマウスピースによって患者の口の中で行 うことができるので、患者にとって調節の問題が小さくなる。逆止め弁15の代 わりに、単純な開口部15Bとしても良い。
【0014】 カバー16が端壁5の反対側の最大リング6の端にはまるようになっており、 このカバー、最大リングおよび端壁が縮めた付室のケースになる。
【0015】 図4に17で示すように、各リング7の大きいほうの端は、内側面に面取りま たは丸みづけするのが好ましい。容易にわかるように、小さいリング例えば7A や7Bが最大リングの内部にゆるんで落込むのを防ぐために、各リングに外側フ ランジ18と内側切欠き19とを成形し、次に小さいリングのフランジ18の外 側周縁に対する座を与えるようにするのが望ましい。
【0016】 強調すべきことは、添付の図面に示す分散室は、伸長状態では容易に長さ20 0mm、大きいほうの端の直径80mmにすることができるが、縮めた状態では フランジ13を含めて全長わずか35mmしかないようにできるということであ る。この分散室は容積0.1〜2リットル、最も普通には0.5〜2リットルと することができる。
【0017】 最小リング7Aの内径は出口2を受けるのに十分なものである。分散室が縮ん だ状態にあるときには、マウスピース14は吸入器本体1の上端とエーロゾル缶 との上部に係合させることができる。
【0018】 本考案の装置は、医療用薬剤例えばサルブタモール、選択性ベータ2−アドレ ノセプター刺激剤、またはコルチコステロイド(例えばベクロメタゾンジプロピ オネート)により喘息の症状を軽減するのに使用することができる。投与量は条 件に合わせて加減することができるが、通常、必要に応じて1回または2回の吸 入を1日に4回まで行うことができる。
【図1】従来の手持ちポケット型吸入器の正面図
【図2】各構成要素が引込み位置にある、本考案分散室
の側面断面図であり、
の側面断面図であり、
【図3】使用準備の整った、各構成要素が伸長位置にあ
る、本考案分散室の長さ方向断面図であり、
る、本考案分散室の長さ方向断面図であり、
【図4】図3の一部III の拡大詳細図である。
4は分散室、5は端壁、6は最大リング、7A〜7Jは
リング、10は開口部である。
リング、10は開口部である。
Claims (1)
- 【請求項1】 次第に直径が増大する一組のリング
(7)と該一組のリングのうち最大のリング(6)を閉
じる端壁(5)とから成り、前記一組の実質的にすべて
のリングの直径が各リングの軸方向長さよりも大きく、
又前記リングの各々が、直径の大きい隣りのリングに関
して、前者が後者の内部にある引込み位置と前者の一端
の外側が後者の内側の対向端に係合する伸長位置との間
で、軸方向に可動であり、伸長時の軸方向の全長は最大
のリング(6)の直径よりも大きく、前記端壁に前記分
散室の出口開口部が設けてあることを特徴とする薬剤デ
ィスペンサー(1、2、3)とともに使用するに適した
伸縮自在な分散室。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10243091U JPH0565348U (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 薬剤ディスペンサーとともに使用する伸縮自在な分散室 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10243091U JPH0565348U (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 薬剤ディスペンサーとともに使用する伸縮自在な分散室 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0565348U true JPH0565348U (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=14327252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10243091U Pending JPH0565348U (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 薬剤ディスペンサーとともに使用する伸縮自在な分散室 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0565348U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4961604A (ja) * | 1972-05-09 | 1974-06-14 | ||
| JPS5540595A (en) * | 1978-09-11 | 1980-03-22 | Newhouse Michael T | Medicine inhaler |
-
1991
- 1991-11-18 JP JP10243091U patent/JPH0565348U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4961604A (ja) * | 1972-05-09 | 1974-06-14 | ||
| JPS5540595A (en) * | 1978-09-11 | 1980-03-22 | Newhouse Michael T | Medicine inhaler |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3229887B2 (ja) | エーロゾル薬剤を口内吸入するための装置 | |
| US6644305B2 (en) | Nasal inhaler | |
| US4570630A (en) | Medicament inhalation device | |
| US3994421A (en) | Unitary therapeutic aerosol dispenser | |
| AU739002B2 (en) | Aerosol medication delivery apparatus and system | |
| CN110730674B (zh) | 干粉吸入器和用于干粉吸入器的间隔装置 | |
| US5568807A (en) | Air-flow control for an inhaler | |
| JP2003527223A (ja) | 吸入デバイス | |
| EP0079478A1 (en) | Medicament inhalation device | |
| JP2002540857A (ja) | エーロゾル薬物供給装置及び方法 | |
| JPH11508458A (ja) | 吸入装置および方法 | |
| JPH0257942B2 (ja) | ||
| JPH05505968A (ja) | 所定服用量吸入装置 | |
| JP2002502673A (ja) | 所定用量吸入ポンプ | |
| KR20140064778A (ko) | 전달 장치에 관한 개선 | |
| US7465287B2 (en) | Apparatus for dispensing powdered material | |
| KR102852206B1 (ko) | 건조 분말 흡입기 장치 | |
| KR20140074278A (ko) | 전달 장치에 관한 개선 | |
| WO1997031668A1 (en) | Power spacer | |
| AU2017271493A1 (en) | Inhaler spacer | |
| EP0774986B1 (en) | Inhaler apparatus with optimisation chamber | |
| NZ204430A (en) | Telescopic dispersion chamber for inhaler | |
| GB2378176A (en) | Apparatus for dispensing powdered material | |
| JPS607859A (ja) | 薬剤デイスペンサ−とともに使用する伸縮自在な分散室 | |
| WO2001036032A1 (en) | Device for aiding administration of asthma drugs |