JPH0565384A - 崩壊性抗菌性高分子組成物 - Google Patents
崩壊性抗菌性高分子組成物Info
- Publication number
- JPH0565384A JPH0565384A JP3362091A JP3362091A JPH0565384A JP H0565384 A JPH0565384 A JP H0565384A JP 3362091 A JP3362091 A JP 3362091A JP 3362091 A JP3362091 A JP 3362091A JP H0565384 A JPH0565384 A JP H0565384A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymer composition
- disintegrating
- film
- weight
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Biological Depolymerization Polymers (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用時には抗菌性を示し、廃棄されたときに
は微生物によって分解されうる高分子組成物を提供す
る。 【構成】 部分ケン化ポリビニルアルコール、ショ糖脂
肪酸エステル、アルギン酸を含む崩壊性抗菌性高分子組
成物である。
は微生物によって分解されうる高分子組成物を提供す
る。 【構成】 部分ケン化ポリビニルアルコール、ショ糖脂
肪酸エステル、アルギン酸を含む崩壊性抗菌性高分子組
成物である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使用時には抗菌性を示
し、廃棄されたときには微生物によって分解されること
の可能な崩壊性抗菌性高分子組成物に関する。
し、廃棄されたときには微生物によって分解されること
の可能な崩壊性抗菌性高分子組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】廃棄された高分子化合物の環境に与える
影響をできるだけ減少させるために、光分解性または微
生物分解性の機能を有する高分子化合物の検討がなされ
ているが、価格、抗菌性および分解性において、実用的
に満足されるものはまだ得られていない。
影響をできるだけ減少させるために、光分解性または微
生物分解性の機能を有する高分子化合物の検討がなされ
ているが、価格、抗菌性および分解性において、実用的
に満足されるものはまだ得られていない。
【0003】光分解性のものとしては、増感共重合体を
合成する方法と、共重合体を光増感化する添加剤を使う
方法があり、例えば、エチレン/一酸化炭素共重合体、
ビニルケトン重合体、芳香族ケトン添加剤、金属錯体増
感剤等がある。
合成する方法と、共重合体を光増感化する添加剤を使う
方法があり、例えば、エチレン/一酸化炭素共重合体、
ビニルケトン重合体、芳香族ケトン添加剤、金属錯体増
感剤等がある。
【0004】また微生物分解性のものとしては、ポリエ
チレン/スタ−チ混合物、カプロラクトンポリエステ
ル、ポリハイドロオキシブチレ−ト・バレレ−ト共重合
体等がある。
チレン/スタ−チ混合物、カプロラクトンポリエステ
ル、ポリハイドロオキシブチレ−ト・バレレ−ト共重合
体等がある。
【0005】また分解性高分子化合物が得られても、こ
のような化合物は使用時に雑菌に侵され易い欠点があ
り、特に食品包装の場合このことは非常に重要な問題と
なる。
のような化合物は使用時に雑菌に侵され易い欠点があ
り、特に食品包装の場合このことは非常に重要な問題と
なる。
【0006】従来の技術においては、崩壊性と抗菌性と
を満足させた高分子化合物はまだ得られていない。
を満足させた高分子化合物はまだ得られていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】既存の高分子化合物に
比べて同等の価格を有し、しかも、使用時における抗菌
性と廃棄時における微生物分解性とを有する、前記の目
的の為の崩壊性抗菌性高分子組成物を、実用性を有する
複合材料の形で生産可能とすることである。
比べて同等の価格を有し、しかも、使用時における抗菌
性と廃棄時における微生物分解性とを有する、前記の目
的の為の崩壊性抗菌性高分子組成物を、実用性を有する
複合材料の形で生産可能とすることである。
【0008】
【課題を解決する為の手段】前記の目的の為の高分子化
合物は、新しい設備投資を行うことなく既存の設備で既
存の素材を出発原料として合成可能な、製造原価の上昇
しない高分子化合物の特性に基づいた組成の再検討と、
食品添加物の化学構造と抗菌性との関連性の再検討とに
よって得られる、それぞれの特徴を生かした従来見られ
なかった特性を有する、複合材料を調製することにより
達成できる。
合物は、新しい設備投資を行うことなく既存の設備で既
存の素材を出発原料として合成可能な、製造原価の上昇
しない高分子化合物の特性に基づいた組成の再検討と、
食品添加物の化学構造と抗菌性との関連性の再検討とに
よって得られる、それぞれの特徴を生かした従来見られ
なかった特性を有する、複合材料を調製することにより
達成できる。
【0009】主要な成分として部分ケン化ポリビニルア
ルコ−ルをとりあげた。ケン化率は90mole%以下、望
ましくは50〜88mole%が本発明の目的に合致する。
ルコ−ルをとりあげた。ケン化率は90mole%以下、望
ましくは50〜88mole%が本発明の目的に合致する。
【0010】すなわち、完全ケン化ポリビニルアルコ−
ルでは実用的な温度において可塑性を与えることが非常
に困難である。
ルでは実用的な温度において可塑性を与えることが非常
に困難である。
【0011】例えば、通常使用される作業の温度170
℃で、上記化合物に可塑性を与えるためには、グリセリ
ンの添加量が約60容量%となり、粘着性と吸湿性が大
きくなって実用的には不適である。
℃で、上記化合物に可塑性を与えるためには、グリセリ
ンの添加量が約60容量%となり、粘着性と吸湿性が大
きくなって実用的には不適である。
【0012】もし、残存酢酸基量が10mole%ならば1
80℃でも可塑化の可能性はあるので、フィルムまたは
各種の成型物を加工するとき、可塑剤の添加と加熱によ
って可塑性を与えることができる。
80℃でも可塑化の可能性はあるので、フィルムまたは
各種の成型物を加工するとき、可塑剤の添加と加熱によ
って可塑性を与えることができる。
【0013】また、ポリビニルアルコ−ルは、多価アル
コ−ル系の化合物によって可塑化されるので、更に作業
性を向上させるためにこれらの添加が考えられる。
コ−ル系の化合物によって可塑化されるので、更に作業
性を向上させるためにこれらの添加が考えられる。
【0014】このような可塑剤としては、グリセリン、
グリコ−ル類、エタノールアミン等があげられる。
グリコ−ル類、エタノールアミン等があげられる。
【0015】その他アニオン系非イオン系界面活性剤も
可塑効果を示すが、一般にポリビニルアルコ−ルに対す
る可塑効果の大きいものは吸湿性に富むものであり、湿
度の影響を考慮して添加量を決定しなければならない。
可塑効果を示すが、一般にポリビニルアルコ−ルに対す
る可塑効果の大きいものは吸湿性に富むものであり、湿
度の影響を考慮して添加量を決定しなければならない。
【0016】従って使用するポリビニルアルコ−ルとし
ては、適当なケン化率を有するものを使用して、可塑剤
の添加量をできるだけ小さくすることが望ましい。
ては、適当なケン化率を有するものを使用して、可塑剤
の添加量をできるだけ小さくすることが望ましい。
【0017】また、ポリビニルアルコ−ル類は微生物に
よって分解される。例えば、Pseudomonas や Xanthomon
asによって分解されるので、低温における可塑性が与え
られれば、作業性の向上と共に主要成分としての実用性
がでてくる。
よって分解される。例えば、Pseudomonas や Xanthomon
asによって分解されるので、低温における可塑性が与え
られれば、作業性の向上と共に主要成分としての実用性
がでてくる。
【0018】更に部分ケン化物においては、その残存ア
セチル基を利用して増殖する細菌も見いだされており、
可塑性と微生物分解性とを併せて考えると部分ケン化ポ
リビニルアルコールの利用が望ましい。
セチル基を利用して増殖する細菌も見いだされており、
可塑性と微生物分解性とを併せて考えると部分ケン化ポ
リビニルアルコールの利用が望ましい。
【0019】しかしながら微生物分解性に伴う雑菌に侵
され易いという欠点は、さけられないので、そのもの自
身は完全に微生物分解性で、しかも抗菌性である化合物
の併用が考えられる。
され易いという欠点は、さけられないので、そのもの自
身は完全に微生物分解性で、しかも抗菌性である化合物
の併用が考えられる。
【0020】このような目的に使用できるものとして、
ショ糖脂肪酸エステルがある。
ショ糖脂肪酸エステルがある。
【0021】ショ糖脂肪酸エステルは、天然物であるシ
ョ糖と脂肪酸とで構成された無味無臭の可食性界面活性
剤で、体内で消化されてショ糖、脂肪酸として吸収さ
れ、食品にたいして無制限に使用できる非常に安全な化
合物であり、前述の抗菌性と共に、部分ケン化ポリビニ
ルアルコールに対してすぐれた可塑性効果と無機及び有
機充填剤の分散効果を有する。
ョ糖と脂肪酸とで構成された無味無臭の可食性界面活性
剤で、体内で消化されてショ糖、脂肪酸として吸収さ
れ、食品にたいして無制限に使用できる非常に安全な化
合物であり、前述の抗菌性と共に、部分ケン化ポリビニ
ルアルコールに対してすぐれた可塑性効果と無機及び有
機充填剤の分散効果を有する。
【0022】ショ糖脂肪酸エステルには、各種の生成物
があるが、例えば、ラウリル酸エステルは Escherichia
Coliの増殖を停止させることができる。
があるが、例えば、ラウリル酸エステルは Escherichia
Coliの増殖を停止させることができる。
【0023】またパルミチン酸およびステアリン酸エス
テルは、フラットサワ−変敗菌として分離された高温嫌
気性細胞胞子の発育を抑制する。
テルは、フラットサワ−変敗菌として分離された高温嫌
気性細胞胞子の発育を抑制する。
【0024】このように、ショ糖脂肪酸エステルの抗菌
性は、微生物の増殖を防ぐことを主要の目的としている
ので、積極的な殺菌性を期待することはできない。
性は、微生物の増殖を防ぐことを主要の目的としている
ので、積極的な殺菌性を期待することはできない。
【0025】そこで本発明においては、殺菌性が要求さ
れる場合に対する方法として、ポリビニルピロリドンが
ヨ−ドと容易に付加化合物を形成する性質を利用し、ポ
リビニルピロリドン・アルコ−ル溶液にヨ−ド・アルコ
−ル溶液を加えて得られる付加化合物を、前記の高分子
組成物に添加して殺菌性をも期待できる方法を実用化す
ることができた。
れる場合に対する方法として、ポリビニルピロリドンが
ヨ−ドと容易に付加化合物を形成する性質を利用し、ポ
リビニルピロリドン・アルコ−ル溶液にヨ−ド・アルコ
−ル溶液を加えて得られる付加化合物を、前記の高分子
組成物に添加して殺菌性をも期待できる方法を実用化す
ることができた。
【0026】ポリビニルピロリドン・ヨ−ド付加化合物
は、日本薬局方においてポリドンヨ−ドとして記載され
殺菌剤として使用されている。
は、日本薬局方においてポリドンヨ−ドとして記載され
殺菌剤として使用されている。
【0027】このものは褐色の色調を有しているので、
添加量は自ずから制限がある。
添加量は自ずから制限がある。
【0028】また本発明においては、抵菌性、吸臭性、
無機及び有機充填剤の分散性とフィルムの形成能力の向
上を図る目的でアルギン酸の添加が検討された。
無機及び有機充填剤の分散性とフィルムの形成能力の向
上を図る目的でアルギン酸の添加が検討された。
【0029】アルギン酸は有機高分子電解質で、そのC
OOH基は活性が非常に高く金属イオンと化学的に結合
するので、金属イオンが触媒となって醗酵酸化が起こる
ような系の阻害効果を有する。
OOH基は活性が非常に高く金属イオンと化学的に結合
するので、金属イオンが触媒となって醗酵酸化が起こる
ような系の阻害効果を有する。
【0030】またアルギン酸はその構造からわかるよう
にCOOH基以外に側鎖がなく、しかも親水性の強い
H、OH基からなっているためきわめて強い水和性を示
す。
にCOOH基以外に側鎖がなく、しかも親水性の強い
H、OH基からなっているためきわめて強い水和性を示
す。
【0031】このため微生物が必要とする水分を奪い、
その発育を阻害する効果がある。また、この活性の大き
いCOOH基はアンモニア、トリメチルアミン等の窒素
系揮発性化合物の吸収能力が非常に大きいので悪臭の吸
収剤としても利用できる。
その発育を阻害する効果がある。また、この活性の大き
いCOOH基はアンモニア、トリメチルアミン等の窒素
系揮発性化合物の吸収能力が非常に大きいので悪臭の吸
収剤としても利用できる。
【0032】またアルギン酸はデンプン、タンパク質、
ショ糖、グリセリン等の有機物との混合が容易であり、
炭酸カルシウム、シリカ等の無機物との親和性が非常に
高いので、本発明において使用される各種の充填剤の分
散に効果がある。
ショ糖、グリセリン等の有機物との混合が容易であり、
炭酸カルシウム、シリカ等の無機物との親和性が非常に
高いので、本発明において使用される各種の充填剤の分
散に効果がある。
【0033】更にアルギン酸は糸状高分子であるから、
繊維、フィルムの形成能力が非常に大きい。
繊維、フィルムの形成能力が非常に大きい。
【0034】前記高分子組成物は一般にフィルムまたは
成型物として使用されるので、それぞれの目的に応じて
必要な強度が要求されるが、強度を必要としない分野で
次のような興味ある使用方法がある。
成型物として使用されるので、それぞれの目的に応じて
必要な強度が要求されるが、強度を必要としない分野で
次のような興味ある使用方法がある。
【0035】一般に使用されている高吸水性高分子化合
物は、粒子それ自体が吸水してゲル状の粒子となって連
続した被膜を形成しないし、更に接着性が全くないので
このもの単独では塗工剤として使用することはできな
い。
物は、粒子それ自体が吸水してゲル状の粒子となって連
続した被膜を形成しないし、更に接着性が全くないので
このもの単独では塗工剤として使用することはできな
い。
【0036】そこで水を含有しない溶剤系中への分散が
考えられるが、この場合には高吸水性高分子の表面が溶
剤可溶性樹脂で被覆されるので、吸水性が非常に低下し
て本来の目的を達することができない。
考えられるが、この場合には高吸水性高分子の表面が溶
剤可溶性樹脂で被覆されるので、吸水性が非常に低下し
て本来の目的を達することができない。
【0037】本発明に使用されたアルギン酸を含有する
系においては、高吸水性高分子化合物はきわめて容易に
分散されて殆ど連続した被膜となる。
系においては、高吸水性高分子化合物はきわめて容易に
分散されて殆ど連続した被膜となる。
【0038】このようにして得られたフィルムは、崩壊
性、抗菌性である共に吸臭性、吸水性の機能を有するき
わめて特徴のあるフィルムである。
性、抗菌性である共に吸臭性、吸水性の機能を有するき
わめて特徴のあるフィルムである。
【0039】このフィルムは、例えば¨おむつ¨や¨生
理帯¨の構造中に使用するときは、従来の吸水性のみの
製品と異なり吸臭性、抗菌性の機能が加わった新しい製
品が得られる。
理帯¨の構造中に使用するときは、従来の吸水性のみの
製品と異なり吸臭性、抗菌性の機能が加わった新しい製
品が得られる。
【0040】これらの製品の他の構成要素を崩壊性のも
ので調製するならば、これらの商品の分野における新し
い概念の製品を作り出すことができる。
ので調製するならば、これらの商品の分野における新し
い概念の製品を作り出すことができる。
【0041】一般に、高吸水性高分子化合物は次の3種
類に大別することができる。
類に大別することができる。
【0042】(1)でん粉系高吸水性高分子化合物 この系統の高分子化合物は、でん粉にアクリロニトリル
をグラフト重合させ、次いでアルカリ加水分解を行い、
乾燥させてから粉砕を行って調製したものを、同じくで
ん粉、アクリル酸、アクリルアミドなどのモノマーと架
橋剤を利用して調製したもの、あるいはカルボキシメチ
ル化でん粉をホルマリンで架橋化する方法によって調製
したものなどがある。
をグラフト重合させ、次いでアルカリ加水分解を行い、
乾燥させてから粉砕を行って調製したものを、同じくで
ん粉、アクリル酸、アクリルアミドなどのモノマーと架
橋剤を利用して調製したもの、あるいはカルボキシメチ
ル化でん粉をホルマリンで架橋化する方法によって調製
したものなどがある。
【0043】(2)セルロース系高吸水性高分子化合物 (1)のでん粉系ポリマーにおけるでん粉の代わりにセ
ルロースを用いたものである。
ルロースを用いたものである。
【0044】(3)合成高分子系高吸水性高分子化合物 この系統の高分子化合物は、ポリアクリル酸、ポリアク
リロニトリル、ポリビニルアルコールなどからなる基本
高分子化合物に架橋処理、親水性処理等を行ったもので
ある。
リロニトリル、ポリビニルアルコールなどからなる基本
高分子化合物に架橋処理、親水性処理等を行ったもので
ある。
【0045】本発明においては、光崩壊性の特徴を有す
る(3)の高吸水性高分子化合物を使用した。
る(3)の高吸水性高分子化合物を使用した。
【0046】更に前記高分子組成物の価格の低減を計る
為に、廃棄処分において大きな問題を起こしているタン
パク質抽出後の大豆粕の添加を検討し、その効果の大き
いことが見いだされた。
為に、廃棄処分において大きな問題を起こしているタン
パク質抽出後の大豆粕の添加を検討し、その効果の大き
いことが見いだされた。
【0047】大豆粕の成分を第1表に示した。
【0048】第1表 大豆粕分析値 水分 6.6(%) タンパク質 24.0 脂質 17.3 繊維 13.8 灰分 3.5 糖質 34.8 (%は重量%)
【0049】第1表に示したように、大豆粕には微生物
分解に効果を有するタンパク質、脂質、糖質が多量に含
有されているが、同時に繊維分もかなり多量に存在する
ために高分子系中への分散が非常に困難であるが、本発
明において使用されているショ糖脂肪酸エステルの界面
活性剤としての分散効果によって、良好な分散体が得ら
れた。
分解に効果を有するタンパク質、脂質、糖質が多量に含
有されているが、同時に繊維分もかなり多量に存在する
ために高分子系中への分散が非常に困難であるが、本発
明において使用されているショ糖脂肪酸エステルの界面
活性剤としての分散効果によって、良好な分散体が得ら
れた。
【0050】以上のようにして、使用時には抗菌性また
は必要に応じて殺菌性を有し、廃棄時においては微生物
分解性を有する高分子組成物が得られた。
は必要に応じて殺菌性を有し、廃棄時においては微生物
分解性を有する高分子組成物が得られた。
【0051】第2表にその組成をまとめた。
【0052】 第2表 組成 部分ケン化ポリビニルアルコ−ル 20〜80% (ケン化度90mole%以下) ショ糖脂肪酸エステル 1〜20% アルギン酸 0〜5% 可塑剤 0〜25% ポリビニルピロリドン・ヨ−ド付加化合物 0.01〜1% 高吸水性高分子化合物 1〜5% 大豆粕 5〜20% (%は重量%)
【0053】第2表で得られる高分子組成物から得られ
る厚さ約25ミクロンのフィルムを、脂肪分解酵素リパ
−ゼを分散した水溶液中に浸すときは、12時間〜24
時間で分解され、高分子組成物は溶解して溶液全体が白
濁した状態となる。
る厚さ約25ミクロンのフィルムを、脂肪分解酵素リパ
−ゼを分散した水溶液中に浸すときは、12時間〜24
時間で分解され、高分子組成物は溶解して溶液全体が白
濁した状態となる。
【0054】またこのフィルムを土中に埋めておくとき
は、3〜6ヶ月で殆ど原形をとどめない迄に崩壊するこ
とが認められた。
は、3〜6ヶ月で殆ど原形をとどめない迄に崩壊するこ
とが認められた。
【0055】前記のフィルムを、Bacillus subtilis を
供試菌として調製した寒天培地に張り付けて発育抑制の
効果を検討したが、一般の抗菌剤、例えばパラオキシ安
息香酸、ソルビン酸、デヒドロ酢酸と同等の抗菌作用を
示していることが認められた。
供試菌として調製した寒天培地に張り付けて発育抑制の
効果を検討したが、一般の抗菌剤、例えばパラオキシ安
息香酸、ソルビン酸、デヒドロ酢酸と同等の抗菌作用を
示していることが認められた。
【0056】第2表はその組成からわかるように、すべ
ての有機物からできているが、一般に使用されている無
機充填剤がそれぞれの目的に応じて使用される。
ての有機物からできているが、一般に使用されている無
機充填剤がそれぞれの目的に応じて使用される。
【0057】例えば、チタン白、炭酸カルシウム、シリ
カ、ゼオライト、タルク、亜鉛華等の使用が可能であ
る。
カ、ゼオライト、タルク、亜鉛華等の使用が可能であ
る。
【0058】また本発明の高分子組成物の大きい用途の
一つとして無機質微細中空体の併用がある。
一つとして無機質微細中空体の併用がある。
【0059】このガラス状発泡粒子の主成分はシリカ7
0〜77%、アルミナ12〜17%であり、前記無機充
填剤と同様第2表の高分子組成物中への分散は容易に行
われ、発泡スチレン成型物に類似の機能と本発明の特徴
を有する軽量の成型物か得られる。
0〜77%、アルミナ12〜17%であり、前記無機充
填剤と同様第2表の高分子組成物中への分散は容易に行
われ、発泡スチレン成型物に類似の機能と本発明の特徴
を有する軽量の成型物か得られる。
【0060】しかもこの成型物は燃焼カロリーが小さい
ので、廃棄に際して通常の燃焼炉で燃焼可能である。
ので、廃棄に際して通常の燃焼炉で燃焼可能である。
【0061】
【実施例】次に、実施例で本発明を具体的に説明する。
これは本発明を限定するものではない。部とは重量部を
示す。
これは本発明を限定するものではない。部とは重量部を
示す。
【0062】実施例 1 ケン化率88mole%に調製した部分ケン化ポリビニルア
ルコ−ル100部(PVA94%含有)、グリセリン3
0部、ショ糖ラウリル酸エステル10部、水100部
を、温度80〜80℃で5分間混合溶融してエクストル
−ダ−より押しだしてペレットを得た。
ルコ−ル100部(PVA94%含有)、グリセリン3
0部、ショ糖ラウリル酸エステル10部、水100部
を、温度80〜80℃で5分間混合溶融してエクストル
−ダ−より押しだしてペレットを得た。
【0063】ついでこのペレットを用いてインフレ−シ
ョン法により、厚さ約25ミクロンのフィルムを作り、
崩壊性と抗菌性の試験を行った。
ョン法により、厚さ約25ミクロンのフィルムを作り、
崩壊性と抗菌性の試験を行った。
【0064】Pseudomanas 水溶液中に前記フィルムの切
片を浸漬すると、分解されて白濁した溶液になる。
片を浸漬すると、分解されて白濁した溶液になる。
【0065】土中に埋める時は6ケ月の経過で小片に分
解する。同じくこのフィルムを、Bacillus sublitisを
供試菌として調製した寒天培地に張り付けて発育抑制の
効果を検討したが、増殖が阻害されて明らかにその抗菌
作用が認められた。
解する。同じくこのフィルムを、Bacillus sublitisを
供試菌として調製した寒天培地に張り付けて発育抑制の
効果を検討したが、増殖が阻害されて明らかにその抗菌
作用が認められた。
【0066】また得られたフィルムの物性値の内、伸度
250%、引き裂き強度400gr/milで、一般の熱可塑
性樹脂と同等の強度を持っていることが認められた。
250%、引き裂き強度400gr/milで、一般の熱可塑
性樹脂と同等の強度を持っていることが認められた。
【0067】ここで、前記フィルムの水分含有量が15
%のときは、フィルムの可塑性が増加して伸度350
%、引き裂き強度300gr/milとなる。
%のときは、フィルムの可塑性が増加して伸度350
%、引き裂き強度300gr/milとなる。
【0068】実施例 2 ケン化率mole88%に調製した部分ケン化ポリビニルア
ルコ−ル100部(PVA94%含有)、グリセリン2
0部、ショ糖ラウリル酸エステル10部、大豆粕10部
を、水50部を、温度80〜85℃で5分間混合溶融し
てエクストル−ダ−より押しだしてペレットを得た。
ルコ−ル100部(PVA94%含有)、グリセリン2
0部、ショ糖ラウリル酸エステル10部、大豆粕10部
を、水50部を、温度80〜85℃で5分間混合溶融し
てエクストル−ダ−より押しだしてペレットを得た。
【0069】ついでこのペレツトを用いてインフレ−シ
ョン法により、厚さ約25ミクロンのフィルムを作り、
崩壊性と抗菌性の試験を行った。
ョン法により、厚さ約25ミクロンのフィルムを作り、
崩壊性と抗菌性の試験を行った。
【0070】脂肪分解酵素リパ−ゼ溶液中に前記フィル
ムの切片を浸漬すると、常温で容易に分解されて白濁し
た溶液となる。
ムの切片を浸漬すると、常温で容易に分解されて白濁し
た溶液となる。
【0071】土中に埋める時は4ヶ月の経過で小片に分
解する。同じくこのフィルムを、Bacillus sublitus を
供試菌として調製した寒天培地に張り付けて発育抑制の
効果を検討したが、増殖が阻害されてその抗菌作用が明
らかに認められた。
解する。同じくこのフィルムを、Bacillus sublitus を
供試菌として調製した寒天培地に張り付けて発育抑制の
効果を検討したが、増殖が阻害されてその抗菌作用が明
らかに認められた。
【0072】大豆粕の存在は、微生物による分解に非常
に効果的である。また得られたフィルムの物性値の内、
伸度300%、引き裂き強度300gr/milで一般の熱可
塑性樹脂と同等の強度を有していることが認められた。
に効果的である。また得られたフィルムの物性値の内、
伸度300%、引き裂き強度300gr/milで一般の熱可
塑性樹脂と同等の強度を有していることが認められた。
【0073】実施例 3 実施例1において有効ヨ−ド5%を含有するポリビニル
ピロリドンヨ−ド付加化合物を0.1部添加した組成物
から得られたフイルムの抗菌性に関する試験を行った。
ピロリドンヨ−ド付加化合物を0.1部添加した組成物
から得られたフイルムの抗菌性に関する試験を行った。
【0074】好熱性細菌による変敗がコ−ヒ−またはし
るこの缶詰における問題となっているが、これらの好熱
細菌を供試菌としたTSiF培地に、前記フィルムを張
り付けて発育抑制の効果を検討したが、完全にそれらの
増殖を阻害することができた。
るこの缶詰における問題となっているが、これらの好熱
細菌を供試菌としたTSiF培地に、前記フィルムを張
り付けて発育抑制の効果を検討したが、完全にそれらの
増殖を阻害することができた。
【0075】実施例3のフィルムは、抗菌作用以上の殺
菌作用を示す効果が期待できる。
菌作用を示す効果が期待できる。
【0076】実施例 4 ケン化率mole71%に調製した部分ケン化ポリビニルア
ルコ−ル100部(PVA96%含有)、グリセリン2
0部、ショ糖オレイン酸エステル10部、アルギン酸5
部、水40部を、温度80〜85℃で5分間混合溶融し
てエクストル−ダ−より押しだして得られたペレットを
用いて、インフレ−ション法により厚さ約25ミクロン
のフィルムを作成した。
ルコ−ル100部(PVA96%含有)、グリセリン2
0部、ショ糖オレイン酸エステル10部、アルギン酸5
部、水40部を、温度80〜85℃で5分間混合溶融し
てエクストル−ダ−より押しだして得られたペレットを
用いて、インフレ−ション法により厚さ約25ミクロン
のフィルムを作成した。
【0077】ここに得られたフィルムは、微生物分解性
であると共にアンモニアトリメチルアミン等の窒素系揮
発性化合物を吸収する機能を有し、且つ抗菌性を有する
ので、食品の包装において優れた鮮度保持能力を有する
ことが認められた。
であると共にアンモニアトリメチルアミン等の窒素系揮
発性化合物を吸収する機能を有し、且つ抗菌性を有する
ので、食品の包装において優れた鮮度保持能力を有する
ことが認められた。
【0078】実施例 5 ケン化率88mole%に調製した部分ケン化ポリビニルア
ルコ−ル100部(PVA96%含有)、グリセリン2
0部、ショ糖オレイン酸エステル20部、大豆粕10
部、水50部、酸性白土40部を温度80〜85℃で5
分間混合溶融してエクストル−ダ−より押しだして得ら
れたペレツトを用いて、厚さ約3mmのシ−トを作成し
た。
ルコ−ル100部(PVA96%含有)、グリセリン2
0部、ショ糖オレイン酸エステル20部、大豆粕10
部、水50部、酸性白土40部を温度80〜85℃で5
分間混合溶融してエクストル−ダ−より押しだして得ら
れたペレツトを用いて、厚さ約3mmのシ−トを作成し
た。
【0079】この熱可塑性シ−トはトレイとして成型さ
れ、鮮魚貝類、畜肉類の販売において抗菌性と共にアン
モニア、トリメチルアミン等の窒素系揮発性化合物を吸
収する機能を有するので、実施例4のフィルムと併用す
るときは、それらの鮮度保持に大きい効果を揮すると共
に、土中に埋める時は約6ヶ月で小片に崩壊する。
れ、鮮魚貝類、畜肉類の販売において抗菌性と共にアン
モニア、トリメチルアミン等の窒素系揮発性化合物を吸
収する機能を有するので、実施例4のフィルムと併用す
るときは、それらの鮮度保持に大きい効果を揮すると共
に、土中に埋める時は約6ヶ月で小片に崩壊する。
【0080】また焼却時においては発熱量が殆ど半分に
減少する。
減少する。
【0081】実施例 6 ケン化率88mole%に調製した部分ケン化ポリビニルア
ルコ−ル100部(PVA96%含有)、グリセリン2
0部、ショ糖オレイン酸エステル10部、大豆粕15
部、水200部を温度50〜60℃で5分間混合して得
られるペーストからティダイ方式によりフィルムを試作
した。
ルコ−ル100部(PVA96%含有)、グリセリン2
0部、ショ糖オレイン酸エステル10部、大豆粕15
部、水200部を温度50〜60℃で5分間混合して得
られるペーストからティダイ方式によりフィルムを試作
した。
【0082】大豆粕の分散は容易に行われ、透明度の大
きいフィルムが得られる。このフィルムの水分含有量は
7%で柔軟性のあるフィルムが得られた。
きいフィルムが得られる。このフィルムの水分含有量は
7%で柔軟性のあるフィルムが得られた。
【0083】本実施例のように大豆粕またはコーンスタ
ーチのような有機充填物の高分子化合物中への分散は非
常に困難で、予め適切な分散剤を検討して予備的な処理
を行う必要があるが、本実施例においては極めて容易に
分散を行うことができた。
ーチのような有機充填物の高分子化合物中への分散は非
常に困難で、予め適切な分散剤を検討して予備的な処理
を行う必要があるが、本実施例においては極めて容易に
分散を行うことができた。
【0084】ここに得られたフィルムの物性値のうち、
伸度310%、引き裂き強度300gr/milで一般の熱可
塑性樹脂と同等の強度を有していることが認められた。
またこのフィルムは, 土中に埋められて4 ケ月を経過す
る時完全に小片に崩壊する。
伸度310%、引き裂き強度300gr/milで一般の熱可
塑性樹脂と同等の強度を有していることが認められた。
またこのフィルムは, 土中に埋められて4 ケ月を経過す
る時完全に小片に崩壊する。
【0085】実施例 7 ケン化率88mole%に調製した部分ケン化ポリビニルア
ルコ−ル100部(PVA96%含有)、グリセリン2
0部、ショ糖オレイン酸エステル10部、アルギン酸2
部、高吸水性高分子化合物(ポリアクリル酸)5部、水
50部を温度80〜85℃で5分間混合して得られた湿
った粉体から、ティダイ方式によりフィルムを試作し
た。
ルコ−ル100部(PVA96%含有)、グリセリン2
0部、ショ糖オレイン酸エステル10部、アルギン酸2
部、高吸水性高分子化合物(ポリアクリル酸)5部、水
50部を温度80〜85℃で5分間混合して得られた湿
った粉体から、ティダイ方式によりフィルムを試作し
た。
【0086】ここに得られた厚さ約40ミクロンのフィ
ルムを構成材料として使用した¨おむつ¨は、従来の水
分吸収の機能と共に吸臭性の機能をも有することが明ら
かとなった。
ルムを構成材料として使用した¨おむつ¨は、従来の水
分吸収の機能と共に吸臭性の機能をも有することが明ら
かとなった。
【0087】本実施例のフィルムを使用した¨おむつ¨
は、ここに使用した高吸水性高分子化合物の光分解性、
その他主要成分の微生物分解性のために吸水性、抗菌
性、吸臭性という本来の機能のほかに、環境上要求され
る崩壊性をも満足するものである。
は、ここに使用した高吸水性高分子化合物の光分解性、
その他主要成分の微生物分解性のために吸水性、抗菌
性、吸臭性という本来の機能のほかに、環境上要求され
る崩壊性をも満足するものである。
【0088】実施例 8 ケン化率88mole%に調製した部分ケン化ポリビニルア
ルコ−ル100部(PVA96%含有)、グリセリン2
0部、ショ糖ラウリル酸エステル10部、アルギン酸2
部、高吸水性高分子化合物(ポリアクリル酸)2部、無
機質微細空中体40部、水70部を温度80〜85℃で
5分間混合して得られた湿った粉体を用いて、厚さ約1
0mmの板を成型した。
ルコ−ル100部(PVA96%含有)、グリセリン2
0部、ショ糖ラウリル酸エステル10部、アルギン酸2
部、高吸水性高分子化合物(ポリアクリル酸)2部、無
機質微細空中体40部、水70部を温度80〜85℃で
5分間混合して得られた湿った粉体を用いて、厚さ約1
0mmの板を成型した。
【0089】本実施例で得られた成型物は、通常使用さ
れる環境においては充分な強度をもち、鮮魚等の輸送容
器として使用できるが、水中に浸漬するときは、内部へ
の浸透により次第に小片に崩壊して容積を減少し、廃棄
に容易な状態になる。
れる環境においては充分な強度をもち、鮮魚等の輸送容
器として使用できるが、水中に浸漬するときは、内部へ
の浸透により次第に小片に崩壊して容積を減少し、廃棄
に容易な状態になる。
【0090】実施例 9 実施例7の処方に、さらにポリエチレン(LDPE)粉
末(日本ユニカー(株)EG030)30部を加えた組
成物から、インフレーション方式により抗張力のあるフ
ィルムが得られた。
末(日本ユニカー(株)EG030)30部を加えた組
成物から、インフレーション方式により抗張力のあるフ
ィルムが得られた。
【0091】ここに得られたフィルムは、微生物分解性
であると共にアンモニアトリメチルアミン等の窒素系揮
発性化合物を吸収する機能を有し、且つ抗菌性を有する
ので、食品の包装において優れた鮮度保持能力を有する
ことが認められた。
であると共にアンモニアトリメチルアミン等の窒素系揮
発性化合物を吸収する機能を有し、且つ抗菌性を有する
ので、食品の包装において優れた鮮度保持能力を有する
ことが認められた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 29/04 LGP 6904−4J LGT 6904−4J //(C08L 29/04 5:04 6770−4J 39:06 7242−4J 99:00 6770−4J 101:00) 7167−4J (72)発明者 小 島 四 郎 東京都中央区京橋二丁目3番13号 東洋イ ンキ製造株式会社内 (72)発明者 鈴 木 喜 景 東京都中央区京橋二丁目3番13号 東洋イ ンキ製造株式会社内 (72)発明者 西 村 克 己 東京都中央区京橋二丁目3番13号 東洋イ ンキ製造株式会社内 (72)発明者 金 子 清 神奈川県茅ケ崎市東海岸南3丁目1番23号
Claims (5)
- 【請求項1】 ケン化度90mole%以下の部分ケン化ポ
リビニルアルコ−ル20〜80重量%、ショ糖脂肪酸エ
ステル1〜20重量%、アルギン酸0〜5重量%、可塑
剤0〜25重量%を含有する崩壊性抗菌性高分子組成
物。 - 【請求項2】 さらにポリビニルピロリドン・ヨ−ド付
加化合物を0.1〜1重量%含有することを特徴とする
請求項1記載の崩壊性抗菌性高分子組成物。 - 【請求項3】 さらにタンパク質抽出後の大豆粕を、5
〜20重量%混合することを特徴とする請求項1記載の
崩壊性抗菌性高分子組成物。 - 【請求項4】 高吸水性高分子化合物を1〜5重量%含
有することを特徴とする請求項1記載の崩壊性抗菌性高
分子組成物。 - 【請求項5】 無機質微細中空体を10〜50重量%含
有することを特徴とする請求項1記載の崩壊性抗菌性高
分子組成物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-411568 | 1990-12-18 | ||
| JP41156890 | 1990-12-18 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0565384A true JPH0565384A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=18520552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3362091A Pending JPH0565384A (ja) | 1990-12-18 | 1991-02-01 | 崩壊性抗菌性高分子組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0565384A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001253956A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-09-18 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | ポリビニルアルコール系フィルム及びその製造方法 |
| JP2011012221A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | Taiyo Kagaku Co Ltd | 抗菌性樹脂組成物 |
| CN109265889A (zh) * | 2018-10-19 | 2019-01-25 | 杭州中齐新材料科技有限公司 | 一种易降解的环保抗菌包装薄膜 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04114044A (ja) * | 1990-09-04 | 1992-04-15 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 生分解性成形物の製造法 |
-
1991
- 1991-02-01 JP JP3362091A patent/JPH0565384A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04114044A (ja) * | 1990-09-04 | 1992-04-15 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | 生分解性成形物の製造法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001253956A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-09-18 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | ポリビニルアルコール系フィルム及びその製造方法 |
| JP2011012221A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | Taiyo Kagaku Co Ltd | 抗菌性樹脂組成物 |
| CN109265889A (zh) * | 2018-10-19 | 2019-01-25 | 杭州中齐新材料科技有限公司 | 一种易降解的环保抗菌包装薄膜 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100362894B1 (ko) | 향상된생분해성을가지는pH-변경된중합체조성물 | |
| KR100249606B1 (ko) | 특정한 트랜스-중합체 및 이들과 다른 생분해성 성분과의 블렌드로 제조된 생분해성 제품 | |
| KR0178390B1 (ko) | 분해 전분을 함유하는 중합체 기초 혼합 조성물 | |
| CN102352064B (zh) | 用于促进聚合物光氧化降解和生物降解的双降解添加剂 | |
| KR100806985B1 (ko) | 지방족 폴리에스테르 조성물 및 가소성 성형물 | |
| KR20070084032A (ko) | 성형가능한 생분해성 폴리머 | |
| MXPA01002196A (es) | Composiciones biodegradables que comprenden almidon y esteres de polisacarido. | |
| JPH03143934A (ja) | 変性澱粉を含有する、ポリマーをベースとするブレンド組成物 | |
| KR20140106882A (ko) | 생분해성 수지 조성물 및 이를 이용한 생분해성 멀칭 필름 | |
| JPH06184358A (ja) | 新規な熱成形可能な組成物、その製法および熱成形品を得るためのその使用 | |
| JPH02281050A (ja) | 新規な吸水性複合素材及びその製造方法 | |
| WO2017056102A1 (en) | Biodegradable plastic from non-edible natural polymer | |
| JP3512970B2 (ja) | 生分解性多孔質フィルム | |
| CN113736119B (zh) | 一种可生物降解的抗氧化果蔬保鲜膜的制备方法及其应用 | |
| Zaman et al. | Biodegradable composites manufactured from low-density polyethylene and thermoplastic sago starch: preparation and characterization | |
| JPH09291165A (ja) | 生分解性多孔質フィルム | |
| JPH03174449A (ja) | 生分解性フイルム及びその製造方法 | |
| JP3066138B2 (ja) | 易崩壊性多層体 | |
| JP3121510B2 (ja) | 生分解性樹脂組成物の製造方法 | |
| Nissa et al. | Compatibility induced gamma radiation of Agar/PBAT blends: Impact on material properties | |
| JP4163060B2 (ja) | 農業用樹脂組成物及び農業用資材 | |
| JP3154766B2 (ja) | 易崩壊性付与剤および組成物 | |
| Hoque | Prairie Cordgrass Cellulose: A Sustainable Resource to Develop Biodegradable Films | |
| JPH0710585B2 (ja) | ヒートシール性を有する生分解性フィルム又はシート | |
| JP3009272B2 (ja) | 易崩壊性組成物 |