JPH056538A - 磁気記録媒体、磁気記録媒体の潤滑剤塗布方法及び塗布装置 - Google Patents
磁気記録媒体、磁気記録媒体の潤滑剤塗布方法及び塗布装置Info
- Publication number
- JPH056538A JPH056538A JP14302291A JP14302291A JPH056538A JP H056538 A JPH056538 A JP H056538A JP 14302291 A JP14302291 A JP 14302291A JP 14302291 A JP14302291 A JP 14302291A JP H056538 A JPH056538 A JP H056538A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lubricant
- lubricating film
- magnetic disk
- recording medium
- fine particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】記録媒体の表面における潤滑剤の付着効率を向
上させる塗布方法及びその装置を提供すること。 【構成】潤滑膜の形成時には、潤滑剤を溶かした溶液が
アトマイザ5で微粒子化されて、キャリアガスでノズル
3に運ばれて噴出し、電圧をかけられたニ−ドル2によ
って、潤滑剤微粒子が帯電してニ−ドル2とディスク1
の間の電界でディスクの方に引き寄せられる。 【効果】粒径が均一にされた潤滑剤を潤滑膜を磁気記録
媒体上に塗布するので、高い被覆率で潤滑膜を形成する
ことができる。
上させる塗布方法及びその装置を提供すること。 【構成】潤滑膜の形成時には、潤滑剤を溶かした溶液が
アトマイザ5で微粒子化されて、キャリアガスでノズル
3に運ばれて噴出し、電圧をかけられたニ−ドル2によ
って、潤滑剤微粒子が帯電してニ−ドル2とディスク1
の間の電界でディスクの方に引き寄せられる。 【効果】粒径が均一にされた潤滑剤を潤滑膜を磁気記録
媒体上に塗布するので、高い被覆率で潤滑膜を形成する
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液状物質の薄膜形成に
関し、特に磁気ディスクの如き磁気記録媒体への潤滑剤
などの薄膜形成に関する。
関し、特に磁気ディスクの如き磁気記録媒体への潤滑剤
などの薄膜形成に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク装置においては、磁気ヘッ
ドが記録/再生する際の磁気記録媒体からの浮上量は、
例えば1μm以下と非常に接近をするので、記録媒体の
損傷を防ぐ目的で、媒体の表面に潤滑膜を形成すること
が行なわれる。従来、磁気記録媒体に潤滑膜を形成する
方法としては、例えば、特開昭59−107428号公
報に記載のように、潤滑剤をフロン等の溶剤に溶かした
溶液を用い、スプレ−で潤滑剤を磁気記録媒体に塗布す
る方法が知られている。
ドが記録/再生する際の磁気記録媒体からの浮上量は、
例えば1μm以下と非常に接近をするので、記録媒体の
損傷を防ぐ目的で、媒体の表面に潤滑膜を形成すること
が行なわれる。従来、磁気記録媒体に潤滑膜を形成する
方法としては、例えば、特開昭59−107428号公
報に記載のように、潤滑剤をフロン等の溶剤に溶かした
溶液を用い、スプレ−で潤滑剤を磁気記録媒体に塗布す
る方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のスプレ−による
塗布方法では、ノズルから噴出した潤滑剤のうち、回転
する磁気記録媒体の表面に到達してそこに付着するもの
はごく僅かであり、大半は磁気記録媒体に付着せずに飛
散してしまう。そのため、潤滑溶液のうち有効に使用さ
れるのは、ノズルから噴出した潤滑剤のうちのわずか数
%に過ぎないという問題があった。一方、記録媒体の信
頼性を確保するために、潤滑膜が記録媒体の表面に均一
に被覆していることが重要であるが、従来のスプレ−に
よる塗布方法では達成することが困難である。
塗布方法では、ノズルから噴出した潤滑剤のうち、回転
する磁気記録媒体の表面に到達してそこに付着するもの
はごく僅かであり、大半は磁気記録媒体に付着せずに飛
散してしまう。そのため、潤滑溶液のうち有効に使用さ
れるのは、ノズルから噴出した潤滑剤のうちのわずか数
%に過ぎないという問題があった。一方、記録媒体の信
頼性を確保するために、潤滑膜が記録媒体の表面に均一
に被覆していることが重要であるが、従来のスプレ−に
よる塗布方法では達成することが困難である。
【0004】本発明は上記問題点を解決するもので、記
録媒体の表面における潤滑剤の付着効率を向上させる塗
布方法及びその装置を提供することを目的とする。
録媒体の表面における潤滑剤の付着効率を向上させる塗
布方法及びその装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明によれば、磁気ディスク媒体の表面へ潤滑溶液
を付着させる際に、潤滑溶液を微粒子状態にし、その微
粒子に電荷を付すことで媒体表面へ静電気力によって潤
滑溶液を媒体表面に付着させるものである。そして、磁
気ディスクの表面に付着する潤滑剤の粒径が0.1〜
3.0μmの範囲となるようする。
に本発明によれば、磁気ディスク媒体の表面へ潤滑溶液
を付着させる際に、潤滑溶液を微粒子状態にし、その微
粒子に電荷を付すことで媒体表面へ静電気力によって潤
滑溶液を媒体表面に付着させるものである。そして、磁
気ディスクの表面に付着する潤滑剤の粒径が0.1〜
3.0μmの範囲となるようする。
【0006】潤滑剤の粒径を整える方法としては、吹き
出し口の近傍に高電圧印加手段を設けて潤滑溶液を帯電
させた後に、潤滑剤溶液を磁気ディスクに付着させ潤滑
膜を形成する。この際に、潤滑剤が均一に形成されるよ
うに磁気ディスクを低速にて回転させながら付着を行な
う。単なる移動ではなくて回転させるのは、磁気ディス
ク装置の記録方向と一致するためである。
出し口の近傍に高電圧印加手段を設けて潤滑溶液を帯電
させた後に、潤滑剤溶液を磁気ディスクに付着させ潤滑
膜を形成する。この際に、潤滑剤が均一に形成されるよ
うに磁気ディスクを低速にて回転させながら付着を行な
う。単なる移動ではなくて回転させるのは、磁気ディス
ク装置の記録方向と一致するためである。
【0007】潤滑膜を形成する装置は、潤滑剤溶液を微
粒子にする手段と、その微粒子を磁気ディスクへ放出す
るノズルと、そのノズルの吹き出し口近傍にあって微粒
子を帯電させるニードルと、潤滑剤を付着すべき磁気デ
ィスクの表面をノズルに対向させて、磁気ディスクを保
持し回転させる手段を備える。
粒子にする手段と、その微粒子を磁気ディスクへ放出す
るノズルと、そのノズルの吹き出し口近傍にあって微粒
子を帯電させるニードルと、潤滑剤を付着すべき磁気デ
ィスクの表面をノズルに対向させて、磁気ディスクを保
持し回転させる手段を備える。
【0008】
【実施例】以下、本発明を実施例を用いて詳細に説明す
る。本実施例では、潤滑膜が形成される磁気ディスクに
ついて説明する。
る。本実施例では、潤滑膜が形成される磁気ディスクに
ついて説明する。
【0009】図5は本実施例において説明する磁気ディ
スクを用いた記憶装置の概略断面図である。
スクを用いた記憶装置の概略断面図である。
【0010】複数の磁気ディスク1はスピンドル102
によって積層して保持される。この磁気ディスク1とし
て本願発明によって潤滑剤の塗布された磁気ディスクが
用いられる。スピンドル102の一端はモータ103に
直結される。そのモータ103はベース104に固定さ
れ、このベース104と上部カバー100と側部カバー
101によって密閉ハウジングが形成される。
によって積層して保持される。この磁気ディスク1とし
て本願発明によって潤滑剤の塗布された磁気ディスクが
用いられる。スピンドル102の一端はモータ103に
直結される。そのモータ103はベース104に固定さ
れ、このベース104と上部カバー100と側部カバー
101によって密閉ハウジングが形成される。
【0011】磁気ディスク1に対して情報の記録/再生
を行なう磁気ヘッド105は、ヘッドアーム106の先
端に支持される。複数のヘッドアーム106は他端がキ
ャリッジ107に支持されており、キャリッジ107は
玉軸受108により直線運動が可能に支持され、玉軸受
108とベース104に固定されているレール109に
より磁気ディスク1の半径方向に移動可能に保持され
る。キャリッジ107のヘッドアーム固定部と反対側に
は、コイル110が固定される。コイル110の周囲に
は磁気回路111がベース104に設置され、コイル1
10と磁気回路111はいわゆるボイスコイルモータを
構成する。コイル110に電流を流すとコイル110に
推力が発生し、磁気ヘッド105をディスクの半径方向
に移動させる。、モータ103によって回転している磁
気ディスク1の任意のトラックに位置付けされ、位置付
けされた磁気ヘッド105により、磁気ディスク1上の
情報の記録/再生が行なわれる。
を行なう磁気ヘッド105は、ヘッドアーム106の先
端に支持される。複数のヘッドアーム106は他端がキ
ャリッジ107に支持されており、キャリッジ107は
玉軸受108により直線運動が可能に支持され、玉軸受
108とベース104に固定されているレール109に
より磁気ディスク1の半径方向に移動可能に保持され
る。キャリッジ107のヘッドアーム固定部と反対側に
は、コイル110が固定される。コイル110の周囲に
は磁気回路111がベース104に設置され、コイル1
10と磁気回路111はいわゆるボイスコイルモータを
構成する。コイル110に電流を流すとコイル110に
推力が発生し、磁気ヘッド105をディスクの半径方向
に移動させる。、モータ103によって回転している磁
気ディスク1の任意のトラックに位置付けされ、位置付
けされた磁気ヘッド105により、磁気ディスク1上の
情報の記録/再生が行なわれる。
【0012】図1に、本発明の第1の実施例における潤
滑剤の塗布装置の全体概略図を示す。潤滑膜が形成され
る磁気ディスク1は、その内径の穴にロ−タ6を通し、
ロータ6との接合面に対し、反対側の面の方からカップ
7で押さえて固定する。カップ7は例えば磁石によって
ロ−タ6に保持される。ロ−タ6の他端付近にはモ−タ
13が設けられ、磁気ディスク1を回転させることがで
きる。さらにロ−タ6の終端を接地ニ−ドル14により
電気的に接地する。
滑剤の塗布装置の全体概略図を示す。潤滑膜が形成され
る磁気ディスク1は、その内径の穴にロ−タ6を通し、
ロータ6との接合面に対し、反対側の面の方からカップ
7で押さえて固定する。カップ7は例えば磁石によって
ロ−タ6に保持される。ロ−タ6の他端付近にはモ−タ
13が設けられ、磁気ディスク1を回転させることがで
きる。さらにロ−タ6の終端を接地ニ−ドル14により
電気的に接地する。
【0013】ここで、図2を用いて本実施例おける、ロ
ータ6と磁気ディスク1とカップ7からなる接合部の構
造を詳述する。
ータ6と磁気ディスク1とカップ7からなる接合部の構
造を詳述する。
【0014】ロータ6に取付けられる磁気ディスク1
は、内径の穴の周辺に磁性体などが塗布されていない部
分(磁性体未塗布部11)があり、その外側には磁性膜
及び潤滑膜の下部に形成される下地層hが予めコ−ティ
ングされている。この磁気ディスク1は、上記未塗布部
11でロ−タ6と接しているが、その接触を確実にする
ために導電ゴムパット9をロータ6と磁気ディスク1の
間に挿入する。ロ−タ6とカップ7には、磁気ディスク
1の未塗布部を保護するために不導体カバ−10a、1
0bを設ける。ロ−タ6とカップ7の外部に露出してい
る面は、ロ−タ6へ不要な潤滑剤の付着を防止するため
に不導体コ−ト12で覆わうことが望ましい。尚、本例
は塗布型磁気ディスクの未塗布部分に関する処理につい
て説明したものだが、これに限られずスパッタ等による
金属薄膜磁気ディスクのように、ディスク内径近傍の未
塗布部分が存在しない磁気ディスクであっても良い。こ
の場合は、不導体カバ−10a、10bは省略できる。
は、内径の穴の周辺に磁性体などが塗布されていない部
分(磁性体未塗布部11)があり、その外側には磁性膜
及び潤滑膜の下部に形成される下地層hが予めコ−ティ
ングされている。この磁気ディスク1は、上記未塗布部
11でロ−タ6と接しているが、その接触を確実にする
ために導電ゴムパット9をロータ6と磁気ディスク1の
間に挿入する。ロ−タ6とカップ7には、磁気ディスク
1の未塗布部を保護するために不導体カバ−10a、1
0bを設ける。ロ−タ6とカップ7の外部に露出してい
る面は、ロ−タ6へ不要な潤滑剤の付着を防止するため
に不導体コ−ト12で覆わうことが望ましい。尚、本例
は塗布型磁気ディスクの未塗布部分に関する処理につい
て説明したものだが、これに限られずスパッタ等による
金属薄膜磁気ディスクのように、ディスク内径近傍の未
塗布部分が存在しない磁気ディスクであっても良い。こ
の場合は、不導体カバ−10a、10bは省略できる。
【0015】再び図1に戻るに、ロ−タ6に固定された
磁気ディスク1のそれぞれの磁性面に対向してノズル3
a、3bが設置されている。ノズル3a、3bは、パイ
プ19a、19bを経て、アトマイザ5a、5bにつな
がっている。潤滑剤を溶かした溶液は、アトマイザ5
a、5bで微粒子化されて、キャリアガス(例えば高圧
の空気)でノズル3a、3bに運ばれて、噴出される。
ノズル3a、3bの噴出口の近くには、高電圧を印加す
るニ−ドル2a、2bが設置する。ニ−ドル2a、2b
はケ−ブル8で高圧電源4a、4bにつながれ、これに
よって潤滑剤を溶かした溶液からなる微粒子がが高圧の
電界中にさらされる。
磁気ディスク1のそれぞれの磁性面に対向してノズル3
a、3bが設置されている。ノズル3a、3bは、パイ
プ19a、19bを経て、アトマイザ5a、5bにつな
がっている。潤滑剤を溶かした溶液は、アトマイザ5
a、5bで微粒子化されて、キャリアガス(例えば高圧
の空気)でノズル3a、3bに運ばれて、噴出される。
ノズル3a、3bの噴出口の近くには、高電圧を印加す
るニ−ドル2a、2bが設置する。ニ−ドル2a、2b
はケ−ブル8で高圧電源4a、4bにつながれ、これに
よって潤滑剤を溶かした溶液からなる微粒子がが高圧の
電界中にさらされる。
【0016】潤滑剤の微粒子の塗布時には、ノズル3か
ら潤滑剤溶液の微粒子が噴出し、同時にニ−ドル2にか
けられた電圧で溶液の微粒子が帯電する。そして、微粒
子に与えられた電荷とディスクの間の電位差により、溶
液の微粒子はディスクの方に引き寄せられ、溶液の微粒
子が磁気ディスク1の表面に付着される。この際、ロ−
タ6に固定された磁気ディスク1を、モ−タ13によっ
て数十〜数百rpmで回転させる。
ら潤滑剤溶液の微粒子が噴出し、同時にニ−ドル2にか
けられた電圧で溶液の微粒子が帯電する。そして、微粒
子に与えられた電荷とディスクの間の電位差により、溶
液の微粒子はディスクの方に引き寄せられ、溶液の微粒
子が磁気ディスク1の表面に付着される。この際、ロ−
タ6に固定された磁気ディスク1を、モ−タ13によっ
て数十〜数百rpmで回転させる。
【0017】磁気ディスク1やノズル3、ニ−ドル2な
どは、囲い18で密閉する。囲い18は、不導体で作る
と良い。装置の上方からは、フィルタ16で清浄化され
た空気を、ファン17によって送り込む。フィルタ16
の下には、イオナイザ15を設ける。イオナイザ15
は、交流電源につながれた内部コロナ放電ニ−ドル(不
図示)によって、正、負のイオンが交互に発生させる。
発生したイオンが気流fに乗って装置内部に拡散して、
磁気ディスク1及び装置表面に残留した静電気を除去す
る。このイオナイザ15は、潤滑剤の塗布中に作動させ
ずに塗布終了後に動作させると効率的である。イオナイ
ザ15による残留静電気の除去により、磁気ディスク1
が空気中の浮遊塵埃で汚染する確立を低減できる。尚、
上記方法によって潤滑剤の塗布を終えたあと、綿テ−プ
等を磁気ディスクの両面に押し付け、潤滑剤のすり込み
を行なってもよい。
どは、囲い18で密閉する。囲い18は、不導体で作る
と良い。装置の上方からは、フィルタ16で清浄化され
た空気を、ファン17によって送り込む。フィルタ16
の下には、イオナイザ15を設ける。イオナイザ15
は、交流電源につながれた内部コロナ放電ニ−ドル(不
図示)によって、正、負のイオンが交互に発生させる。
発生したイオンが気流fに乗って装置内部に拡散して、
磁気ディスク1及び装置表面に残留した静電気を除去す
る。このイオナイザ15は、潤滑剤の塗布中に作動させ
ずに塗布終了後に動作させると効率的である。イオナイ
ザ15による残留静電気の除去により、磁気ディスク1
が空気中の浮遊塵埃で汚染する確立を低減できる。尚、
上記方法によって潤滑剤の塗布を終えたあと、綿テ−プ
等を磁気ディスクの両面に押し付け、潤滑剤のすり込み
を行なってもよい。
【0018】次に図3を用いて、本発明の第2の実施例
である潤滑剤の塗布装置を説明する。
である潤滑剤の塗布装置を説明する。
【0019】第2の実施例が第1の実施例と違うのは、
高電圧ニードル2a、2bと磁気ディスクとの間に、金
属製網20a、20bを設置した点にある。金属製網2
0a、20bは、電源22によりアース電位よりも負側
の電位に設定し、高電圧ニードル2a、2bは、高電圧
電源21で、さらに負の側の電位とする。本実施例で
は、金属製網20a、20bは図4では磁気ディスク1
の下半分を覆うようにし、網のサイズとしては、径0.
5mm、間隔5mm程度のものがよい。このように構成
することによってノズル3a、3bからでた微粒子は、
高電圧ニードル2で発生するコロナ放電の作用で負に帯
電するとともに、高電圧ニードル2a、2bと、金属製
網20a、20b間の電位差で加速されながら磁気ディ
スク1に向かって移動する。そして、大半の微粒子は、
金属製網20a、20bで捕獲されずに金属製網20
a、20bを通り抜け磁気ディスク1に付着する。金属
製網20a、20bを設けることによって、磁気ディス
ク1の間の空間電位は半径方向に均一に分布するので、
微粒子径を均一に付着させる効果がある。
高電圧ニードル2a、2bと磁気ディスクとの間に、金
属製網20a、20bを設置した点にある。金属製網2
0a、20bは、電源22によりアース電位よりも負側
の電位に設定し、高電圧ニードル2a、2bは、高電圧
電源21で、さらに負の側の電位とする。本実施例で
は、金属製網20a、20bは図4では磁気ディスク1
の下半分を覆うようにし、網のサイズとしては、径0.
5mm、間隔5mm程度のものがよい。このように構成
することによってノズル3a、3bからでた微粒子は、
高電圧ニードル2で発生するコロナ放電の作用で負に帯
電するとともに、高電圧ニードル2a、2bと、金属製
網20a、20b間の電位差で加速されながら磁気ディ
スク1に向かって移動する。そして、大半の微粒子は、
金属製網20a、20bで捕獲されずに金属製網20
a、20bを通り抜け磁気ディスク1に付着する。金属
製網20a、20bを設けることによって、磁気ディス
ク1の間の空間電位は半径方向に均一に分布するので、
微粒子径を均一に付着させる効果がある。
【0020】図4(1)、(2)は図3で示した、磁気ディス
ク1と高電圧ニードル2a、2bとノズル3a、3bの
位置関係を示す概念図である。ノズル3a、3bから噴
出する潤滑剤の微粒子の流れは、高電圧ニードル2a、
2b先端で生じるコロナ放電に起因するイオン風の影響
で、高電圧ニードルから逃げる方向に偏る。従って、円
形である磁気ディスク1上への塗布を考えると、ノズル
3a、3bと高電圧ニードル2a、2bをディスク半径
方向で、高電圧ニードル2a、2bが外側になる様に配
置するのが最適であることがわかる。
ク1と高電圧ニードル2a、2bとノズル3a、3bの
位置関係を示す概念図である。ノズル3a、3bから噴
出する潤滑剤の微粒子の流れは、高電圧ニードル2a、
2b先端で生じるコロナ放電に起因するイオン風の影響
で、高電圧ニードルから逃げる方向に偏る。従って、円
形である磁気ディスク1上への塗布を考えると、ノズル
3a、3bと高電圧ニードル2a、2bをディスク半径
方向で、高電圧ニードル2a、2bが外側になる様に配
置するのが最適であることがわかる。
【0021】本実施例では、従来技術のスプレー塗布方
法における粒子よりも、粒子径の小さな粒子を使って薄
膜形成を行う。そこで潤滑剤を磁気ディスクに実際に塗
布して、規定の厚みの潤滑膜を得るのに必要な潤滑溶液
の量を、従来のスプレ−塗布方法によって形成した磁気
ディスク上の潤滑膜と比較して評価した。その結果本発
明では、従来のスプレ−塗布方法に比べて、溶剤の使用
量を濃度1.0wt%で約1/20以下、濃度10.0
wt%で約1/100以下に削減可能であることが分か
った。従って本発明の静電塗布方法を使用し、潤滑剤の
噴出する際の圧力、キャリアガスの選定、ニードル2
a、2bに加える電圧、金属製網20a、20bを調整
することによって、潤滑膜の粒径を0.1〜3.0μm
に設定すれば、良好な潤滑膜ができる。
法における粒子よりも、粒子径の小さな粒子を使って薄
膜形成を行う。そこで潤滑剤を磁気ディスクに実際に塗
布して、規定の厚みの潤滑膜を得るのに必要な潤滑溶液
の量を、従来のスプレ−塗布方法によって形成した磁気
ディスク上の潤滑膜と比較して評価した。その結果本発
明では、従来のスプレ−塗布方法に比べて、溶剤の使用
量を濃度1.0wt%で約1/20以下、濃度10.0
wt%で約1/100以下に削減可能であることが分か
った。従って本発明の静電塗布方法を使用し、潤滑剤の
噴出する際の圧力、キャリアガスの選定、ニードル2
a、2bに加える電圧、金属製網20a、20bを調整
することによって、潤滑膜の粒径を0.1〜3.0μm
に設定すれば、良好な潤滑膜ができる。
【0022】図6は、本実施例における塗布方法とスプ
レー塗布方法の、潤滑剤の被覆率の比較を示す図であ
る。形成された潤滑膜が磁気ディスク1を被覆している
率、すなわち潤滑剤の被覆率を、潤滑膜の厚みを変え
て、スプレ−塗布方法と比較することにより評価した。
図6から、特に潤滑剤の低付着量領域で、本発明の方が
スプレ−塗布方法に比べて、被覆率が高いことが分か
る。
レー塗布方法の、潤滑剤の被覆率の比較を示す図であ
る。形成された潤滑膜が磁気ディスク1を被覆している
率、すなわち潤滑剤の被覆率を、潤滑膜の厚みを変え
て、スプレ−塗布方法と比較することにより評価した。
図6から、特に潤滑剤の低付着量領域で、本発明の方が
スプレ−塗布方法に比べて、被覆率が高いことが分か
る。
【0023】潤滑剤を非常に細かな粒で、均一に付着さ
せることから被覆の効率も良く、本実施例によれば、潤
滑膜形成に要する潤滑溶液の量を、従来と比較して約1
/20〜1/100に減少させることができる。これ
は、従来のスプレー塗布方法は回転している媒体に対し
て吹き付けるだけなので、粒子の粒径がある程度無いと
弾けてしまい、微小な粒径の粒子は媒体の表面に付着で
きない。それに対し本発明の実施例の静電塗布方法にお
ける微粒子は、電荷を持つことにより微粒子が自ら媒体
へ付着するので、回転している媒体に対して弾かれにく
く、スプレー塗布方法で吹き付ける潤滑剤の粒子の粒径
よりも微小にできる。よって本発明による実施例では、
従来技術のスプレー塗布方法よりも被覆の効率が良い。
せることから被覆の効率も良く、本実施例によれば、潤
滑膜形成に要する潤滑溶液の量を、従来と比較して約1
/20〜1/100に減少させることができる。これ
は、従来のスプレー塗布方法は回転している媒体に対し
て吹き付けるだけなので、粒子の粒径がある程度無いと
弾けてしまい、微小な粒径の粒子は媒体の表面に付着で
きない。それに対し本発明の実施例の静電塗布方法にお
ける微粒子は、電荷を持つことにより微粒子が自ら媒体
へ付着するので、回転している媒体に対して弾かれにく
く、スプレー塗布方法で吹き付ける潤滑剤の粒子の粒径
よりも微小にできる。よって本発明による実施例では、
従来技術のスプレー塗布方法よりも被覆の効率が良い。
【0024】次に図7から図10は、本実施例における
静電塗布方法と従来方法による潤滑剤の付着状態を、X
線光電子分光法(x-ray photoelectron spectroscopy、
もしくは、化学分析のための電子分光法(ESCA)と
も言う)により評価した結果を示したものである。この
X線光電子分光法(以下ESCAと呼ぶ)は、物質の表
面を構成する原子や分子の、被占電子軌道の位置を決定
し、物質の表面から数十Å(オングストローム)程度の
深さの元素分析が行える。このESCAは、物質の表面
における定性分析によく使われる方法の一つである。横
軸は原子の結合エネルギーを表していて、それぞれの結
合により、固有の値を持つ。縦軸はそれぞれの結合エネ
ルギーの強度を表している。
静電塗布方法と従来方法による潤滑剤の付着状態を、X
線光電子分光法(x-ray photoelectron spectroscopy、
もしくは、化学分析のための電子分光法(ESCA)と
も言う)により評価した結果を示したものである。この
X線光電子分光法(以下ESCAと呼ぶ)は、物質の表
面を構成する原子や分子の、被占電子軌道の位置を決定
し、物質の表面から数十Å(オングストローム)程度の
深さの元素分析が行える。このESCAは、物質の表面
における定性分析によく使われる方法の一つである。横
軸は原子の結合エネルギーを表していて、それぞれの結
合により、固有の値を持つ。縦軸はそれぞれの結合エネ
ルギーの強度を表している。
【0025】図7、図8は共に潤滑剤の付着量が8nm
のときのESCAによる測定結果を表している図であ
る。
のときのESCAによる測定結果を表している図であ
る。
【0026】本実施例における静電塗布方法では、潤滑
剤の成分を代表するC−F結合からの信号の強さと、潤
滑剤の下層膜の成分を代表するC−C結合からの信号の
強さがほぼ同等であるが(図7)、従来方法では、潤滑
剤の下層膜のC−C結合を表す信号の強さが、潤滑剤の
C−F結合を表す信号の強さより非常に大きい(図
8)。図7、図8から分かることは、従来方法に比べて
本実施例の方法では、潤滑剤の下層膜からの信号が弱く
なっている。つまり、本実施例の静電塗布方法は従来方
法に比べて、潤滑剤の表面被覆性が大幅に向上している
ことがわかる。
剤の成分を代表するC−F結合からの信号の強さと、潤
滑剤の下層膜の成分を代表するC−C結合からの信号の
強さがほぼ同等であるが(図7)、従来方法では、潤滑
剤の下層膜のC−C結合を表す信号の強さが、潤滑剤の
C−F結合を表す信号の強さより非常に大きい(図
8)。図7、図8から分かることは、従来方法に比べて
本実施例の方法では、潤滑剤の下層膜からの信号が弱く
なっている。つまり、本実施例の静電塗布方法は従来方
法に比べて、潤滑剤の表面被覆性が大幅に向上している
ことがわかる。
【0027】図9、図10は共に潤滑剤の付着量が20
nmの場合の測定結果をを示してある。図7、図8と同
様に測定結果を見てみると、本発明による方法では潤滑
剤下層膜のC−C結合を示す出力信号が認められないが
(図9)、従来方法では潤滑剤の下層膜のC−C結合を
示す出力信号は残存している(図10)。図9、図10
の結果からも、本実施例による磁気ディスクの潤滑膜
は、潤滑膜の被覆度が従来方法による潤滑膜よりも非常
に優れていることがわかる。
nmの場合の測定結果をを示してある。図7、図8と同
様に測定結果を見てみると、本発明による方法では潤滑
剤下層膜のC−C結合を示す出力信号が認められないが
(図9)、従来方法では潤滑剤の下層膜のC−C結合を
示す出力信号は残存している(図10)。図9、図10
の結果からも、本実施例による磁気ディスクの潤滑膜
は、潤滑膜の被覆度が従来方法による潤滑膜よりも非常
に優れていることがわかる。
【0028】本実施例では、一般的な磁気ディスクに潤
滑膜を形成したが、塗布型ディスクやスパッタ等による
金属薄膜ディスクなど、その形成方法によって限定され
ないことは言うまでもない。
滑膜を形成したが、塗布型ディスクやスパッタ等による
金属薄膜ディスクなど、その形成方法によって限定され
ないことは言うまでもない。
【0029】また、塗布の対象たる媒体は磁気ディスク
だけでなく、微細な加工を要するもの、例えば薄膜の作
成時におけるパターン作成などにも適用でき、その用途
が限定されないことは言うまでもない。
だけでなく、微細な加工を要するもの、例えば薄膜の作
成時におけるパターン作成などにも適用でき、その用途
が限定されないことは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、粒径が均一にされた潤
滑剤を潤滑膜を磁気記録媒体上に塗布するので、高い被
覆率で潤滑膜を形成することができる。
滑剤を潤滑膜を磁気記録媒体上に塗布するので、高い被
覆率で潤滑膜を形成することができる。
【0031】
【図1】本発明の第1の実施例を示す全体構成図
【図2】図1の一部を拡大した縦断面図
【図3】本発明の第2の実施例を示す全体構成図
【図4】ノズルから噴出した微粒子のミスト流の挙動を
示す図
示す図
【図5】磁気ディスクを用いた記録装置の概略断面図
【図6】本実施例による塗布方法とスプレー塗布方法に
よる潤滑剤の被覆率の比較を示す図
よる潤滑剤の被覆率の比較を示す図
【図7】本実施例の静電塗布方法によって形成した潤滑
膜の膜厚が約8nmであるときのX線光電子分光法によ
る分析結果を示す図
膜の膜厚が約8nmであるときのX線光電子分光法によ
る分析結果を示す図
【図8】従来の塗布方法によって形成した潤滑膜の膜厚
が約8nmであるときのX線光電子分光法による分析結
果を示す図
が約8nmであるときのX線光電子分光法による分析結
果を示す図
【図9】本実施例の静電塗布方法によって形成した潤滑
膜の膜厚が約20nmであるときのX線光電子分光法に
よる分析結果を示す図
膜の膜厚が約20nmであるときのX線光電子分光法に
よる分析結果を示す図
【図10】従来の塗布方法によって形成した潤滑膜の膜
厚が約20nmであるときのX線光電子分光法による分
析結果を示す図
厚が約20nmであるときのX線光電子分光法による分
析結果を示す図
1…被塗布磁気ディスク 2…高電圧
印加ニ−ドル 3…塗布ノズル 4…高圧電
源 5…アトマイザ 6…ロータ 7…カップ 8…ケーブ
ル 9…導電ゴムパット 10…不導
体カバ− 11…磁性体未塗布部 12…不導
体コ−ト 13…モータ 14…接地
ニ−ドル 15…イオナイザ 16…フィ
ルタ 17…ファン 18…囲い 19…パイプ 20…金属
製網 21…高電圧電源 22…電源 f…気流 h…磁性膜
及び下地層
印加ニ−ドル 3…塗布ノズル 4…高圧電
源 5…アトマイザ 6…ロータ 7…カップ 8…ケーブ
ル 9…導電ゴムパット 10…不導
体カバ− 11…磁性体未塗布部 12…不導
体コ−ト 13…モータ 14…接地
ニ−ドル 15…イオナイザ 16…フィ
ルタ 17…ファン 18…囲い 19…パイプ 20…金属
製網 21…高電圧電源 22…電源 f…気流 h…磁性膜
及び下地層
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
G11B 5/71 7215−5D
(72)発明者 赤城 元男
神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会
社日立製作所小田原工場内
Claims (14)
- 【請求項1】対象体の表面に薄膜を形成する方法におい
て、該薄膜を形成すべき物質を対象体に付着させるに際
し、該物質の粒径を0.1〜3.0μmの微粒子状態に
し、少なくとも、微粒子状の前記物質に対象体の表面と
は異なる電位を与え、前記物質を前記対象体に付着させ
ることを特徴とする薄膜の形成方法。 - 【請求項2】磁気ディスクの表面に潤滑膜を形成するた
めの潤滑膜の形成方法において、前記潤滑剤を粒径が
0.1〜3.0μmの微粒子にし、吹き出し口から前記
磁気ディスクへ前記微粒子を放出させて、前記吹き出し
口の近傍に設けられた高電圧の印加手段により、前記微
粒子を帯電し、前記潤滑剤を前記磁気ディスクに付着さ
せることを特徴とする潤滑膜の形成方法。 - 【請求項3】磁気ディスクの表面に潤滑膜を形成する方
法において、前記磁気ディスクを回転させながら前記潤
滑剤を付着させることを特徴とする特許請求項2に記載
の潤滑膜の形成方法。 - 【請求項4】磁気ディスクの表面に潤滑膜を形成するた
めの装置において、潤滑剤を粒径が0.1〜3.0μm
の微粒子にする手段と、前記微粒子を磁気ディスクへ放
出するノズルと、前記ノズルの吹き出し口近傍にあって
前記微粒子を帯電させるニードルと、潤滑剤を付着すべ
き磁気ディスクの表面を前記ノズルに対向させて、前記
磁気ディスクを保持し回転させる手段を備えることを特
徴とする磁気ディスクへの潤滑膜形成装置。 - 【請求項5】磁気ディスクを電気的に接地、あるいは任
意の電位を与える手段を備えたことを特徴とする請求項
4記載の潤滑膜形成装置。 - 【請求項6】潤滑膜形成装置において、磁気ディスクの
表面にあり潤滑剤が付着する部分以外の、前記潤滑剤の
微粒子が触れうる全ての部品又はそれらの部品の一部
を、前記潤滑剤の前記微粒子に与えられた電位と同じ極
性に帯電する手段を備えたことを特徴とする請求項4に
記載の潤滑膜形成装置。 - 【請求項7】潤滑剤の微粒子に帯電させる手段が電圧を
掛ける動作をしていないときに、装置内の表面静電気を
除去する手段を有したことを特徴とする請求項4に記載
の潤滑膜形成装置。 - 【請求項8】潤滑剤の微粒子を帯電させる手段を複数有
し、該帯電手段の電圧はお互い独立的に設定できること
を特徴とする請求項4に記載の薄膜形成装置。 - 【請求項9】微粒子を磁気ディスクへ放出するノズルの
吹き出し口と、微粒子を帯電させるニードルが、前記磁
気ディスクの半径方向に設置され、かつ該ニードルはデ
ィスクの中心に対して吹き出し口より外側になるように
設置されることを特徴とする請求項4に記載の潤滑膜形
成装置。 - 【請求項10】微粒子を帯電させるニードルと磁気ディ
スクにおける潤滑剤の付着面との間に、導電性材料で作
られた網を設置したことを特徴とする請求項4記載の潤
滑膜形成装置。 - 【請求項11】基板の上に磁性層を形成した磁気記録媒
体において、前記磁気記録媒体の表面上に粒径が0.1
〜3.0μmの微粒子からなる潤滑膜を形成してなる磁
気記録媒体。 - 【請求項12】潤滑膜の膜厚が50nmの厚さを持って
いて、X線光電子分光法を用いた測定で、前記潤滑膜の
直下に存在する下地層成分を表す信号と、前記潤滑膜層
を表す信号との信号比が、1以下であることを特徴とす
る請求項11に記載の磁気記録媒体。 - 【請求項13】潤滑膜の膜厚が50nmの厚さを持って
いて、X線光電子分光法を用いた測定で、前記潤滑膜の
直下に存在する下地層成分を表す信号と、前記潤滑膜層
を表す信号との信号比が、1/10以下であることを特
徴とする請求項11に記載の磁気記録媒体。 - 【請求項14】磁気記録媒体を回転させる手段と、前記
磁気記録媒体に情報を記録し再生する磁気ヘッドとを備
えた磁気記録装置において、前記磁気記録媒体の表面上
に粒径が0.1〜3.0μmの微粒子からなる潤滑膜を
備える磁気記録媒体を用いることを特徴とする磁気記録
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3143022A JP2671641B2 (ja) | 1990-06-15 | 1991-06-14 | 磁気記録媒体、磁気記録媒体の潤滑剤塗布方法及び塗布装置 |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15517690 | 1990-06-15 | ||
| JP9673291 | 1991-04-26 | ||
| JP2-155176 | 1991-04-26 | ||
| JP3-96732 | 1991-04-26 | ||
| JP3143022A JP2671641B2 (ja) | 1990-06-15 | 1991-06-14 | 磁気記録媒体、磁気記録媒体の潤滑剤塗布方法及び塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056538A true JPH056538A (ja) | 1993-01-14 |
| JP2671641B2 JP2671641B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=27308194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3143022A Expired - Lifetime JP2671641B2 (ja) | 1990-06-15 | 1991-06-14 | 磁気記録媒体、磁気記録媒体の潤滑剤塗布方法及び塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2671641B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012192336A (ja) * | 2011-03-16 | 2012-10-11 | Taco Co Ltd | 油塗布方法とその装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6331570A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-10 | Toray Ind Inc | 走行ウエブの塗装方法 |
| JPS63106924A (ja) * | 1986-10-24 | 1988-05-12 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 磁気デイスク用保護膜の製造方法 |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP3143022A patent/JP2671641B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6331570A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-10 | Toray Ind Inc | 走行ウエブの塗装方法 |
| JPS63106924A (ja) * | 1986-10-24 | 1988-05-12 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 磁気デイスク用保護膜の製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012192336A (ja) * | 2011-03-16 | 2012-10-11 | Taco Co Ltd | 油塗布方法とその装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2671641B2 (ja) | 1997-10-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2717048B2 (ja) | 磁気ディスク製造方法および製造装置 | |
| US5631081A (en) | Process for bonding lubricants to a thin film storage media | |
| JP2671641B2 (ja) | 磁気記録媒体、磁気記録媒体の潤滑剤塗布方法及び塗布装置 | |
| JP2018192380A (ja) | 静電粉体塗装装置 | |
| CN114308576B (zh) | 一种汽车b上柱摄像头区域交叉植绒的生产方法 | |
| JPS637828B2 (ja) | ||
| US4101948A (en) | Method for cleaning flexible magnetic discs | |
| JPH05342570A (ja) | 磁気記録媒体製造方法および磁気記録媒体 | |
| JPH10314658A (ja) | 粉体塗装方法、および電機子コアの製造方法 | |
| WO2001059769A1 (en) | Hardened and lubricated load/unload ramp and method for preparing the same | |
| US20120317794A1 (en) | Method for manufacturing disk drive device and disk drive device manufactured by same | |
| US5696585A (en) | Apparatus and method for efficient electrostatic discharge on glass disks in flying height testers | |
| JP2006277866A (ja) | 記憶媒体駆動装置の空気清浄方法及び空気清浄装置 | |
| US3401503A (en) | Electrostatic precipitator | |
| US6914747B2 (en) | Disk drive having electrostatic discharge path defined between disk assembly and base | |
| JPH10145994A (ja) | モータコア、これを備えたモータおよびコア塗装用ジグ | |
| US8782900B2 (en) | Method of manufacturing rotating device and rotating device | |
| JPH0724739A (ja) | 粉体噴射加工方法およびその装置 | |
| JP2001176062A (ja) | 磁気ディスク用基板のポリッシング加工装置及び加工方法 | |
| JPS5939361A (ja) | 線状体用静電塗布装置 | |
| US5030480A (en) | Process for coating a magnetic disk | |
| JPH046686A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPH06301969A (ja) | 磁気記録媒体並びにその製造方法及び磁気ディスク装置 | |
| JPS6121709B2 (ja) | ||
| JPH11250455A (ja) | 磁気ディスクの製造方法 |