JPH056540Y2 - - Google Patents

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JPH056540Y2
JPH056540Y2 JP2035487U JP2035487U JPH056540Y2 JP H056540 Y2 JPH056540 Y2 JP H056540Y2 JP 2035487 U JP2035487 U JP 2035487U JP 2035487 U JP2035487 U JP 2035487U JP H056540 Y2 JPH056540 Y2 JP H056540Y2
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light
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polarized light
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電界強度を光学的に検出する光学式
電界検出器に関し、更に詳細すれば同時に2方向
の電界を検出できる光学式電界検出器に関する。
〔従来技術〕
光学式電界検出器は、ポツケルス効果、つまり
電界強度に応じて電界検出素子の屈折率が変化す
る現象を利用して電界の強さを検出するものであ
り、電界内に置く電界検出素子として水晶が用い
られたものがある。
この光学式電界検出器は第5図に示す如く、発
光部31から出力された光が光フアイバ32及び
レンズ系33を経て偏光子34に入射されて直線
偏光され、次いでλ/4板35へ入射されて、こ
れを通過する間に円偏光され、その円偏光波は直
方体形状の水晶36に入射される。水晶36は電
界を受けるとポツケルス効果により屈折率が変化
し、入射された円偏光波は楕円偏光波となる。水
晶36を通過した楕円偏光波は直角プリズム付き
偏光子37にて2回反射され、この反射の際に直
線偏光され、入射した向きと逆向きに方向を変え
て直角プリズム付き偏光子37から直線偏光波と
なつて出射され、レンズ系38及び光フアイバ3
9を経て受光部40へ入射される。前記楕円偏光
波と電界強度とには相関関係(楕円偏光波の偏平
度が大きい程電界強度は強い)があるので、受光
部40は、入射した直線偏光波の強度に基づき、
前記相関関係を参照して電界の強度を検出する。
〔考案が解決しようとする問題点〕
電界検出素子は所定方向に入射された光に直交
する一方向の電界しか検出できないので、電界の
方向が不明な領域において任意の平面上の電界を
検出しようとする場合には、水晶を回転させ、取
り出す直線偏光波の振幅が最大となるように水晶
の角度を設定して電界を検出するか、またはこの
ような電界検出器を、その検出方向が垂直をなす
ように2回位置決めし、夫々の場合にて電界を検
出してベクトル和を求める必要があつた。ところ
が、前者の方法では水晶を回転させる作業が煩わ
しく、また、後者の方法では2回の検出操作を要
するという作業効率上の問題点があつた。
本考案はかかる事情に鑑みてなされたものであ
り、偏光子にて2方向に直線偏光した光を夫々円
偏光して検出方向が異なる2個の電界検出素子に
各別に入射し、各電界検出素子からの光を検出す
る構成とすることにより、同時に2方向の電界が
求められ、電界の方向が不明な領域においてもそ
の2次元方向及びその強さを1回の検出操作にて
検出でき、しかも検出するための装置が小型であ
る光学式電界検出器を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案に係る光学式電界検出器は、偏光子にて
直線偏光された光を円偏光し、この円偏光波を、
電界強度に応じた偏平度の楕円偏光波になす電界
検出素子に入射し、電界検出素子からの光を受光
して電界の強度を検出するようになした光学式電
界検出器において、光を2方向に直線偏光する偏
光子と、該偏光子からの直線偏光波を円偏光する
円偏光手段と、電界検出方向を異ならせて位置決
めしてあり、前記円偏光手段からの円偏光波を各
別に入射する2個の電界検出素子と、各電界検出
素子からの光を受光してその光の強度を検出する
受光部とを具備することを特徴とする。
〔作用〕
偏光子にて直線偏光して得られる2方向の直線
偏光波を夫々円偏光し、その円偏光波を検出方向
が異なる2個の電界検出素子に各別に入射する。
そして各電界検出素子からの光を検出する。そう
すると2方向の電界が同時に検出される。
〔実施例〕
以下、本考案をその実施例を示す図面に基づき
説明する。第1図は本考案に係る光学式電界検出
器(以下本案検出器という)の平面模式図、第2
図は第1図の−線における正面模式図、第3
図は偏光状態を示す模式図であり、図中1は発光
部を示す。発光部1からの光(ランダムな方向に
振動部分をもつている。)〔第3図a参照〕は、発
光用光フアイバ2及びレンズ系3を経て、プリズ
ム面4aを有する偏光子4に入射される。偏光子
4は入射した光を垂直な2方向に直線偏光する作
用を有し、偏光子4に入射された光はここで2方
向に直線偏光される〔第3図b参照〕。
2方向に直線偏光された光のうち、直進する第
1の直線偏光波はそのまま直進し、進路が90°変
向された第2の直線偏光波は偏光子4のプリズム
面4aにて反射され、前記第1の直線偏光波と同
一方向に進む。各直線偏光波は円偏光手段たる
λ/4板5に入射されてこれを透過する間に円偏
光され〔第3図c参照〕、その第1及び第2の円
偏光波は夫々電界検出素子たる水晶6a,6bに
入射される。
水晶6a,6bは、何れもZ軸方向に対して垂
直にカツトした両端を有するZ−cut型水晶であ
つて、Z軸方向に長い直方体状をなし、Z軸方向
が一致しXY方向が互いに垂直をなすように(な
お第1図においてZ軸方向は上下方向、X軸方向
は水晶6aでは表裏方向、水晶6bでは左右方向
である)位置決めされている。前記第1及び第2
の円偏光波は、Z軸方向に水晶6a,6bを透過
する間にX軸方向の電界を受けると楕円偏光波と
なり〔第3図d参照〕、その状態で回転しつつ出
射側へ進行していく。
なお、前記水晶6a,6bのZ軸方向長さは、
その長さに応じて偏光波の振動面の∝れ角が異な
るが、本実施例では楕円偏光波の最短径方向の成
分を取出すように定める。つまり、楕円偏光波の
水晶6a,6bでの入射側端面と出射側端面との
偏光波の振動面の∝れ角度が90度の整数倍となる
ようにする。
第4図は水晶6a,6bの出射側近傍を示す立
面視での内部模式図である。水晶6a,6bの出
射側には、直角二等辺三角柱状のプリズム7が直
角部に対向する面7cの一方の短辺側半分を接触
させて設けられており、プリズム7に入射した
夫々の光は前記直角部を含む2側面7a,7bに
て順次反射される。プリズム7に入射した各楕円
偏光波が第1回目に反射される側面7aにはプリ
ズム7と同一形状でこれよりも小さい検光子8
が、その直角部と対向する面を接触させて設けら
れており、側面7aにて反射される光は検光子8
により夫々最短径方向の偏光波のみ反射されて
〔第3図e参照〕、この各直線偏光波がもう一方の
側面7bにて反射されて前記面7cの他方の短辺
寄りの位置から入射した向きと逆向きに夫々出射
される。
前記面7cには、夫々の光出射部分にレンズ系
9a,9bが接着されており、面7cから出射さ
れた各直線偏光波はレンズ系9a,9bを経て、
これに接続した受光用光フアイバ10a,10b
を通過して受光部11a,11bにて捉えられ
る。
受光部11a,11bは、光を電気信号として
取出す光電変換素子、光の振幅測定を行う回路及
び入射光の強度レベルと電界の強度との関係を示
す相関関数を記憶している演算回路を備えてお
り、入射した光の強度に基づき、つまり直線偏光
波の振幅に基づき電界の強度を求める。
本案検出器はこのように構成されており、λ/
4板より出射した円偏光波は水晶6a,6b内を
透過する間に、水晶6a,6bに印加される電界
の強度に応じて、水晶での電界検出方向を大径と
し、それと直交する方向を小径とする楕円偏光波
となる。この楕円偏光波の偏平度は電界強度が強
い程大きく、また電界強度が弱い程小さくなり、
電界強度と相関があることが公知である。そして
楕円偏光波の最短径方向成分の光の強度を受光部
11a,11bにて検出し、その検出値と前記相
関関数とに基づき電界強度を検出する。
この際本実施例では、Z−cut型水晶6a,6
bが、Z軸方向を一致させXY方向が垂直をなす
ように位置決めされているので、Z軸方向に直交
する2方向の電界を検出できる。
なお、本実施例では電界検出方向が垂直をなす
ように2個の水晶を位置決めする場合について説
明したが、その電界検出方向が異なつていれば、
同時に2方向の電界を検出できることは言うまで
もない。
また、本実施例では電界検出素子として水晶を
用いる場合につき説明したが、これに限らず、ポ
ツケルス効果を有するものであれば何れの光学材
料を用いてもよいことは勿論である。
〔効果〕
以上詳述した如く本案検出器では、従来のよう
に電界検出素子(水晶)を回転させる必要がなく
容易に、しかも同時に直角な2方向の電界を検出
できる。
また、従来は使用していなかつた偏光子からの
一方向の直線偏光波〔第5図A参照〕を利用する
ので、新たな光源(発光部)を追加する必要がな
い。
更に、本案検出器は従来の電界検出器に電界検
出素子(水晶)、受光用光フアイバ及び受光部を
一組だけを追加すれば、同時に直角な2方向の電
界を検出できるので、装置全体が小型である等本
考案は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案検出器の平面模式図、第2図は第
1図の−線における正面模式図、第3図は偏
光状態を示す模式図、第4図は第1図の部分立面
構造図、第5図は従来の電界検出器の模式図であ
る。 1……発光部、2……発光用光フアイバ、4…
…偏光子、5……λ/4波長板、6a,6b……
水晶、7……プリズム、8……検光子、10a,
10b……受光用光フアイバ、11a,11b…
…受光部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 偏光子にて直線偏光された光を円偏光し、こ
    の円偏光波を、電界強度に応じた偏平度の楕円
    偏光波になす電界検出素子に入射し、電界検出
    素子からの光を受光して電界の強度を検出する
    ようになした光学式電界検出器において、 光を2方向に直線偏光する偏光子と、該偏光
    子からの直線偏光波を円偏光する円偏光手段
    と、電界検出方向を異ならせて位置決めしてあ
    り、前記円偏光手段からの円偏光波を各別に入
    射する2個の電界検出素子と、各電界検出素子
    からの光を受光してその光を強度を検出する受
    光部とを具備することを特徴とする光学式電界
    検出器。 2 前記2個の電界検出素子の電界検出方向は互
    いに垂直をなす実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の光学式電界検出器。
JP2035487U 1987-02-13 1987-02-13 Expired - Lifetime JPH056540Y2 (ja)

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JPS63128473U JPS63128473U (ja) 1988-08-23
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