JPH0565512U - 異径中空チューブ製造装置 - Google Patents
異径中空チューブ製造装置Info
- Publication number
- JPH0565512U JPH0565512U JP762792U JP762792U JPH0565512U JP H0565512 U JPH0565512 U JP H0565512U JP 762792 U JP762792 U JP 762792U JP 762792 U JP762792 U JP 762792U JP H0565512 U JPH0565512 U JP H0565512U
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- Japan
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- tube
- tension
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- mold
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 安定した形状のチューブを製作することがで
きる。 【構成】 上型aと下型bで中子cを支えてチユーブ材
を成形した後、前記中子cを抜くことで異径中空チュー
ブを製造する装置において、前記上型aと前記下型bの
左右に前記中子cに張力を与える張力付加治具を設け
て、前記中子を前記上型aと前記下型bにセットした状
態でその両端を前記張力印加治具に固定し、前記張力印
加治具を操作して前記中子をチューブ肉厚中心位置にあ
るように中子両端に張力を与えて真直度を保つようにし
たことを特徴とするものである。
きる。 【構成】 上型aと下型bで中子cを支えてチユーブ材
を成形した後、前記中子cを抜くことで異径中空チュー
ブを製造する装置において、前記上型aと前記下型bの
左右に前記中子cに張力を与える張力付加治具を設け
て、前記中子を前記上型aと前記下型bにセットした状
態でその両端を前記張力印加治具に固定し、前記張力印
加治具を操作して前記中子をチューブ肉厚中心位置にあ
るように中子両端に張力を与えて真直度を保つようにし
たことを特徴とするものである。
Description
【0001】
本考案は、異径中空(ゴム)チューブ、即ち、中心部分が広がった一定の空間 を持たせた構造の比較的小径の中空チューブを用いた構成の例えばチューブ式ポ ンプ等における、その異径中空チューブ(以下「チューブ」という)を製造する ための装置に関するものである。
【0002】
前記チャーブ式ポンプとしては、図2(従来の技術の説明に供する図)のよう なものが知られている(例えば、実開平3−110194号公報参照)。
【0003】 図2において、チャーブ式ポンプは、弾力性を有するチューブ1の所定位置を 押し圧手段2を用いて押し圧した後に、この押し圧する力を除いたときのチュー ブの復元力を利用してポンプ機能を発生させる構成から成る。
【0004】 このときのチューブ1の形状は、押し圧力が加わる部分に一定の空間3が形成 され、空間前後部分の径をその空間の径より小さくしてその部分の実質的チュー ブ肉圧を増加させることで、押し圧力が加わる部分以外のチューブの変形を規制 している。
【0005】
このような従来の技術にあっては、内径が比較的小さく(細く)、更に中心部 分の内径に一定の空間をもたせるための膨らみを持つようなチューブ形状は成形 治具の困難さから製作不可能であるのが現状である。
【0006】 図3は従来の技術の問題点の説明に供する図であるが、製造装置において、チ ューブ内径が大きく型(製作治具)4の両端で中子5を支持しても撓みが生じな い場合は、図示するように、簡単に上型と下型で中子を支えてチユーブ材10を 圧縮成形した後にチューブの弾性を利用して中子を抜く。
【0007】 これに対して、両端が細い比較的小径中空(ゴム)チューブの製作をしようと するときは、中子が撓んでしまい、偏肉したチューブ形状ができたり、極端な場 合は一部が破れた形状となってしまう等、実質的には製作不可能な現状にある。
【0008】 本考案は、従来の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その 目的とするところは、安定した形状のチューブを製作することができる異径中空 チューブ製造装置を提供するものである。
【0009】
上記目的を達成するために、本考案は、上型と下型で中子を支えてチユーブ材 を成形した後、前記中子を抜くことで異径中空チューブを製造する装置において 、前記上型aと前記下型bの左右に前記中子cに張力を与える張力付加治具を設 けて、前記中子を前記上型aと前記下型bにセットした状態でその両端を前記張 力印加治具に固定し、前記張力印加治具を操作して前記中子をチューブ肉厚中心 位置にあるように中子両端に張力を与えて真直度を保つようにしたことを特徴と するものである。
【0010】
チューブを圧縮成形等で製作する際に、内径が細く、中子を置いただけでは自 重や熱膨張及び成形時の加圧で撓みが生じてしまう場合、中子両端に張力付加治 具を用いて必要な張力を与えて常に真直度を保つようにする。従って、このチャ ーブ式ポンプ用チューブ製造装置にあっては、内径の細いチューブの製造過程で 、中子の両端を引っ張ることで常に中子をチューブ肉厚中心位置にあるようにし 保持できるから、偏肉のない安定した形状のチューブを製作することができる。
【0011】
実施例に付いて図面を参照して説明する。 尚、以下の図面において、図2,図3と重複する部分は同一番号を付してその 説明は省略する。
【0012】 図1は本考案の具体的な実施例を示す図である。
【0013】 図1において、Aはゴム材の注入口、aは上型、bは下型、cは中子である。 このときに、上型aと下型bには中子cをセットした状態で左右にスライドさせ ることができる溝が夫々形成されている。6は上型aと下型bの左右に設けられ た中子cに張力を与える張力付加治具である。この張力付加治具6は、中子cを 上型aと下型bにセットした状態でその両端を固定して、張力を加えるべく操作 することで中子をチューブ肉厚中心位置にあるように中子両端に張力を与えて真 直度を保つような構造、例えば、ガイドピンdと、中子固定金具(上部)eと、 中子固定金具(下部)fと、中子固定螺子gと、押し螺子hとで構成することが できる。
【0014】 このような構成において、中子cは上型aと下型bにセットされて、その両端 が、中子固定螺子gを用いて固定される中子固定金具e及び中子固定金具fで固 定される。即ち、このとき、中子固定金具e及び中子固定金具fは、ガイドピン dをガイドとして押し螺子hで動く。従って、このような、中子固定金具e、中 子固定金具f及び中子固定螺子gで中子両端に必要な張力を与えて常に真直度を 保つように、中子cを左右に引っ張ることによって、当該中子cは常に真直に張 られた状態が維持されることとなる。つまりはこの状態で中子cは上下の型の中 で同じ位置に保たれるようになる。
【0015】 尚、図示しないが、中子cの両端は、例えばピアノ線等によって左右から引っ 張られている。ピアノ線の引張強さは計算上40kgあり、ピアノ線を真直にす るための力は約25kg程度でよい(25〜35kgの力ではピアノ線は破断す ることはなく真直に維持することができる)ことが実験で確認できている。
【0016】 又、押し螺子hにM6サイズを用いた場合、トルクとスライス力の関係式(螺 子の一般式)から得られる25〜35kgのスライス力は12〜16.5kg・ mmのトルクに相当するから大きなトルクではない。
【0017】 以上のことから、予め中子cを真直にするための力を確認しておけば、押し螺 子hの締め付けトルクに置き換えることが可能となる。
【0018】 ところで、本考案の張力付加治具6は上述した構成に限定されるものではなく 、例えば、押し螺子h部分1つを取ってみても、代わりにエアー・シリンダ等を 用いて常に中子を引っ張るような構成とすることもできるし、又、引っ張るとい う観点からみれば、テーパー・ブロック等のようなものを利用して構成すること も可能である。
【0019】
本考案は、以上説明したように、内径の細いチューブの製造過程で、中子の両 端を引っ張るように構成されているので、常に中子をチューブ肉厚中心位置にあ るようにし保持できるから、偏肉のない、寸法的にも安定した形状のチューブを 製作することができるという極めて実用的な効果を奏する。
【図1】本考案の具体的な実施例を示す図である。
【図2】従来の技術の説明に供する図である。
【図3】従来の技術の問題点の説明に供する図である。
1 チューブ 2 押し圧手段 3 空間 4 型 6 張力付加治具
Claims (1)
- 【請求項1】 上型と下型で中子を支えてチユーブ材を
成形した後、前記中子を抜くことで異径中空チューブを
製造する装置において、前記上型aと前記下型bの左右
に前記中子cに張力を与える張力付加治具を設けて、前
記中子を前記上型aと前記下型bにセットした状態でそ
の両端を前記張力印加治具に固定し、前記張力印加治具
を操作して前記中子をチューブ肉厚中心位置にあるよう
に中子両端に張力を与えて真直度を保つようにしたこと
を特徴とする異径中空チューブ製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP762792U JPH0565512U (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 異径中空チューブ製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP762792U JPH0565512U (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 異径中空チューブ製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0565512U true JPH0565512U (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=11671064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP762792U Withdrawn JPH0565512U (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 異径中空チューブ製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0565512U (ja) |
-
1992
- 1992-02-21 JP JP762792U patent/JPH0565512U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960606 |