JPH0621016U - メガネフレームのツル成形方法及びその装置 - Google Patents
メガネフレームのツル成形方法及びその装置Info
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- JPH0621016U JPH0621016U JP4266592U JP4266592U JPH0621016U JP H0621016 U JPH0621016 U JP H0621016U JP 4266592 U JP4266592 U JP 4266592U JP 4266592 U JP4266592 U JP 4266592U JP H0621016 U JPH0621016 U JP H0621016U
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- tension
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 35
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 16
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Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 何ら特別な経験を必要とせず、全くの素人で
あっても直伸性の高いツル線の成形が出来る方法及びそ
の装置の提供。 【構成】 線材をスヴェージング加工してその両端には
係止部を形成し、このスヴェージング材を下型にセット
するとともに、下型の両側に設けた固定治具とテンショ
ン治具に上記係止部を係止し、また下型端面に取着した
ガイド板のガイド溝に嵌入して位置決めし、テンション
治具にてスヴェージング材に張力を付加した状態で成形
する。
あっても直伸性の高いツル線の成形が出来る方法及びそ
の装置の提供。 【構成】 線材をスヴェージング加工してその両端には
係止部を形成し、このスヴェージング材を下型にセット
するとともに、下型の両側に設けた固定治具とテンショ
ン治具に上記係止部を係止し、また下型端面に取着した
ガイド板のガイド溝に嵌入して位置決めし、テンション
治具にてスヴェージング材に張力を付加した状態で成形
する。
Description
【0001】
本発明はメガネフレームのツルを成形する方法及び装置に関するものであって 、特に細長いツルの直伸性を図った技術に関する。
【0002】
メガネフレームの材質としてはバネ性に富んだものが使用され、また軽量化を 図るためにフレーム自体が細くなっている。ツルはフロントフレームの両側に蝶 番を介して開閉自在に連結されるが、該ツルも同じように細く伸びた線材から成 っている。ところで、上記ツルは所定太さの線材を必要な長さに切断し、スヴェ ージング加工によって更に細くするとともに、段差を持った線材に成形する。そ の後、上記線材(スヴェージング材)は雌型にセットされて上方から降下する上 型で圧縮成形される。スヴェージング材は上記雌型の凹溝に押し流されて、ツル 線に加工されることになるが、該ツル線は完全な直線とはならず、多少を問わず 曲がって加工される。勿論、プレス成形だけでなく上記スヴェージング加工時に も曲げが生じ、この曲げがプレス成形によって一段と助長されることもあり、ま たスヴェージング加工前の線材であっても僅かな曲がりは残っている。
【0003】 このように曲がりを持ったツル線は不良品であって、後工程へ送ることは出来 ないが、従来のプレス成形時にはスヴェージングされたスヴェージング材の形状 並びにプレス装置の特性を把握した上で、長年の熟練者が経験に基づいて直伸度 が出るように成形している。線材の曲がりはスヴェージング加工やプレス成形時 の塑性変形によって発生する現象であり、該塑性変形は材質の不均一や金型の表 面状態、並びに線材と金型間の摩擦等、多くのファクターによって左右される。 したがって、金型を交換した場合には、ツル線の曲がり方が違ってしまい、経験 に基づくプレス成形ではその作業性も悪く、直伸度にバラツキが生じる。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】 このようにツル線の加工には上記のごとき問題がある。本発明が解決しようと する課題はこれら問題点であって、全くの素人であっても直伸性の高いツル線を 成形する方法及びその装置を提供する。
【0005】
本発明のツル成形方法はツルの軸方向(長手方向)へ張力を付加した状態でプ レス成形する方法であり、上記張力の付加によって成形荷重は低下し、曲がるこ となく成形され得る。そこでプレス成形装置には張力付加装置を備え、スヴェー ジング材をセットする下型の一方側には固定治具を、他方側にはテンション治具 を設け、スヴェージング材の両端を上記固定治具とテンション治具に止着する。 該スヴェージング材の両端はスヴェージング加工により係止部を形成し、該係止 部は両治具に係止して止着され、テンション治具によって付加される張力をスヴ ェージング材に負荷する。ここで上記テンション治具の張力付加手段は問わず、 エヤシリンダーを用いてもよく、また強力なバネ力を付加することも出来る。以 下、本発明に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0006】
図1a〜cはツル線の加工工程を示した場合で、1は線材、2はスヴェージン グ材、3はツル線を表わしている。メガネフレームのツルとして適した材質から 成る線材1は所定長さに切断され、該線材1はスヴェージング加工によって所定 領域を細く圧縮され、上記スヴェージング材2が作られる。該スヴェージング材 2の形状は圧縮成形されてツル線3が得られるように加工される訳で、本発明は スヴェージング材2及びツル線3の具体的形状を限定しない。しかし、スヴェー ジング材2はその両端に係止部4、4を形成し、金型の両側に設けた固定治具及 びテンション治具に該係止部4、4は係止してスヴェージング材2に所定の張力 を付与する。
【0007】 図2はプレス装置に装着している下型5を示しているが、下型5の中心軸部に は凹溝が形成され、該凹溝にスヴェージング材2がセットされる。また下型5の 両側には固定治具6とテンション治具7を設け、固定治具6の係止溝8に係止部 4aを係止し、他方の係止部4bはテンション治具7の係止溝9に係止され、テ ンション治具7によりスヴェージング材2に張力を付加する。そして下型5の端 面10、10にはガイド板11、11が取着され、ガイド板11に形成している ガイド溝12にスヴェージング材2が嵌入して位置決めされた状態でセットされ る。
【0008】 図2は成形後のツル線3の状態を示しているが、下型5の凹溝内にスヴェージ ング材2をセットする場合、凹溝は成形後のツル線3の形状を成しているため、 該凹溝とスヴェージング材2との間には隙間を残しており、特に曲がりを持った スヴェージング材2であれば、ガイド板11、11によって正しく位置決めする ことが必要となる。
【0009】 図1に示す線材1及び該線材1をスヴェージング加工したスヴェージング材2 は一直線状に伸びているが、実際には多少の曲がりを有している。しかし曲がっ たスヴェージング材2は両ガイド溝12、12にガイドされ、固定治具6に一端 を止着し、他端をテンション治具7に係止して張力を付加すれば、曲がりは無く なり、上型を降下して圧縮成形する。圧縮成形の加工中にツル線3が軸方向へ伸 びても、上記張力が低下しないように付加されており、そのため該張力によって 塑性変形は軸に対して均等に行われ、直伸性の高いツル線3に成形される。
【0010】 上記テンション治具7は軸方向へスライド可能なように取着され、ツル線3の 長さがいかようであっても対処することができ、例えばエヤシリンダーのピスト ンロッドに該テンション治具7を固定すれば、該エヤシリンダーの作動でスライ ド可能であるとともに、所定の張力を付加することも出来る。勿論、上記テンシ ョン治具7をスライドさせ、スヴェージング材2に張力を付加するための手段は は限定しない。
【0011】 曲がりを持たないで成形されたツル線3は両端の係止部4、4が削除されて後 工程へ廻される。以上述べたように、本発明のメガネツル成形方法は、スヴェー ジング加工によってスヴェージング材の両端に係止部を設け、該係止部を下型の 両側に配置した固定治具とテンション治具に係止して張力を付加し、その状態で プレス成形してツル線を加工する技術であり、次のような効果を得ることが出来 る。
【0012】
本発明のツル成形方法はスヴェージング材に張力を付加して成形するため、該 スヴェージング材に曲がりがあっても一直線に成形される。したがって、従来の ように特別な熟練を必要とせず、全くの素人であっても成形することが出来、し かも曲がりによる不良品の発生は無くなる。更に成形前のスヴェージング材の両 端には固定治具とテンション治具に係止する係止部を有しているため、上記両治 具の係止溝に係止するだけで、張力を付加することが出来、一旦係止した係止部 はスリップしたり離脱することもなく、安定した張力付加を可能とする。スヴェ ージング材は作業者が1本ずつ下型にセットしてもよいが、係止部を両治具の係 止溝へ係止するともに、ガイド板のガイド溝にスヴェージング材を嵌入するだけ で正しくセットされるため、自動供給・取出し装置を備えるならば、自動成形す ることも簡単にできる。
【図1】所定長さに切断した線材をスヴェージング加工
し、更に圧縮成形してツル線を加工する工程。
し、更に圧縮成形してツル線を加工する工程。
【図2】本発明のツル成形装置を示す実施例。
1 線材 2 スヴェージング材 3 ツル線 4 係止部 5 下型 6 固定治具 7 テンション治具 8 係止溝 9 係止溝 10 端面 11 ガイド板 12 ガイド溝
Claims (2)
- 【請求項1】 所定長さに切断した線材をスヴェージン
グ加工してその両端には係止部を形成し、このスヴェー
ジング材を下型の凹溝へセットするとともに、下型端面
に取着したガイド板のガイド溝へ嵌入して位置決めし、
そして一方の係止部を下型の一方に設けた固定治具の係
止溝へ係止し、他方の係止部を下型の他方に設けてスラ
イド可能であるテンション治具の係止溝へ係止し、該テ
ンション治具をスライドさせてスヴェージング材に所定
の張力を付加し、その状態で上型により圧縮成形するこ
とを特徴とするメガネフレームのツル成形方法。 - 【請求項2】 下型には所定形状の凹溝を形成し、その
端面にはガイド溝を持ったガイド板を取着し、上記下型
の一方には固定治具を、他方にはスライド可能なテンシ
ョン治具をそれぞれ設け、両治具にはスヴェージング材
の両端に形成した係止部を係止するための係止溝を形成
し、上記テンション治具によりセットしたスヴェージン
グ材に所定の張力を付加することを特徴とするメガネフ
レームのツル成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4266592U JPH0621016U (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | メガネフレームのツル成形方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4266592U JPH0621016U (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | メガネフレームのツル成形方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0621016U true JPH0621016U (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=12642320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4266592U Pending JPH0621016U (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | メガネフレームのツル成形方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621016U (ja) |
-
1992
- 1992-05-27 JP JP4266592U patent/JPH0621016U/ja active Pending
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