JPH0565701U - 点検扉の安全装置 - Google Patents
点検扉の安全装置Info
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- JPH0565701U JPH0565701U JP707292U JP707292U JPH0565701U JP H0565701 U JPH0565701 U JP H0565701U JP 707292 U JP707292 U JP 707292U JP 707292 U JP707292 U JP 707292U JP H0565701 U JPH0565701 U JP H0565701U
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 206010014357 Electric shock Diseases 0.000 description 9
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- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高圧電源や高圧電気機器等を点検する際に、
感電等を無くして安全性を向上させた点検扉の安全装置
を提供すること。 【構成】 高圧電源5や電気機器を搭載する車両1の外
装3に前記高圧電源、電気機器を点検する点検窓7を点
検扉9に形成する。点検扉9には、操作用の小窓13を
形成し、この小窓13から操作できる位置にブレーカ2
1を配設している。ブレーカ21は、高圧電源5を負荷
電源回路23から遮断する。点検扉9を閉じブレーカ2
1を投入したときに点検扉9をロック機構17でロック
し、ブレーカ21で遮断したときにのみロック機構17
のロックが解除され、点検扉9のロックが解除される。
これにより、負荷電源回路への電圧の印加が停止される
ため、感電を防止でき、安全性を高めることができる。
感電等を無くして安全性を向上させた点検扉の安全装置
を提供すること。 【構成】 高圧電源5や電気機器を搭載する車両1の外
装3に前記高圧電源、電気機器を点検する点検窓7を点
検扉9に形成する。点検扉9には、操作用の小窓13を
形成し、この小窓13から操作できる位置にブレーカ2
1を配設している。ブレーカ21は、高圧電源5を負荷
電源回路23から遮断する。点検扉9を閉じブレーカ2
1を投入したときに点検扉9をロック機構17でロック
し、ブレーカ21で遮断したときにのみロック機構17
のロックが解除され、点検扉9のロックが解除される。
これにより、負荷電源回路への電圧の印加が停止される
ため、感電を防止でき、安全性を高めることができる。
Description
【0001】
本考案は、高圧電源を搭載した車両において、点検扉を開けて高圧電源等を点 検する際に感電等をしないようにした点検扉の安全装置に関するものである。
【0002】
高圧電源を搭載した車両としては、内燃機関・電気補助駆動システムがある。 この内燃機関・電気補助駆動システムは、大型ディーゼルエンジンのフライホイ ールハウジング内に薄型の交流回転機を内蔵させ、前記交流回転機の動作をイン バータ装置で制御することにより、ブレーキエネルギーを電気として回生して例 えば300〔V〕の高圧電源(バッテリ)を充電し、車両の発進・加速時にはバ ッテリからの電気エネルギーで交流回転機を回転させることによりディーゼルエ ンジンにトルクを補助するようにした装置として提案されている。
【0003】 このような車両において、バッテリやインバータ装置を点検するために、点検 扉を設けている。そして、バッテリやインバータ装置等の点検や修理が必要なと きに、点検扉を開けた後に、点検扉の内側であってバッテリの端子付近に設けた ブレーカを遮断することにより負荷電源回路との接続を切断し、しかる後に点検 や修理をしていた。
【0004】
上述した車両にあっては、ブレーカを遮断しない限り、補機や他の負荷へ電圧 が印加されており、補機類に不注意に触れると感電等の危険があった。
【0005】 そこで、本考案は、上述した点に鑑み、感電等を無くして安全性を向上させた 点検扉の安全装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するために、請求項1記載の考案による点検扉の安全装置は、 高圧電源、電気機器を搭載する車両において、前記高圧電源、電気機器を点検す る点検口に開閉可能に取り付られ、かつ操作用の操作口を形成した点検扉と、前 記操作口から操作できる位置に配設され、かつ高圧電源を負荷用電源回路から遮 断する遮断器と、前記点検扉の閉止状態で遮断器を投入したときに前記点検扉を ロックし、前記遮断器で遮断したときにのみ前記点検扉のロックを解除するロッ ク機構とからなることを特徴とするものである。
【0007】 上記目的を達成するために、請求項2記載の考案による点検扉の安全装置は、 高圧電源、電気機器を搭載する車両において、前記高圧電源、電気機器を点検す る点検口に開閉可能に取り付られた点検扉と、前記点検扉の開放を検出する扉開 放検出手段と、前記扉開放検出手段の検出により高圧電源を負荷用電源回路から 遮断する電磁開閉器とからなることを特徴とするものである。
【0008】
請求項1記載の点検扉の安全装置では、前記操作口から遮断器を遮断操作し、 負荷電源回路への電圧の印加を停止しなければ点検扉が開かず、逆に点検扉が開 くときには負荷電源回路に電圧が印加されていないので不注意による、感電等を を防止でき安全性を高めることができる。
【0009】 また、請求項2記載の点検扉の安全装置では、点検扉を開くと、これを検出し て負荷電源回路への電圧が印加が停止されるので、感電を防止でき安全性を高め ることができる。
【0010】
以下、本考案について図示の実施例を基に説明する。
【0011】 図1は本考案の点検扉の安全装置の機構的構成を示す斜視図である。図2は、 同実施例のロック機構の説明図である。
【0012】 図において、バス等の車両1は外装3で覆われており、その外装3の内側であ って所定の場所に例えば300〔V〕の高圧電源5やインバータ装置、その他の 補機類が設置されている。この高圧電源5や補機類を点検するために、例えば外 装3の一部に点検口7を形成し、その点検口7の部分を覆う点検扉9を蝶番11 でもって外装に開閉可能に取り付けてある。この点検扉9の左上部には操作口1 3が形成されている。この点検扉9には、操作口13を覆う操作蓋15が開閉可 能に取り付けられている。また、点検扉9の裏側の所定の場所には、ロック機構 17の一部である係合片170が固定されている。このロック機構17は、前記 係合片170と、電磁機構171とからなる。電磁機構171は、車両1のベー ス19等に固定されており、側面L字状をしたプランジャー172が通電時に前 記係合片170に係合して点検扉9をロックし、非通電時にはプランジャー17 2が係合片170から外れることにより(図示点線)、ロックが解除されるよう になっている。したがって、この電磁機構171は、プランジャー172、図示 しない電磁コイル、バネ等からなり、プランジャー172が図示しない電磁コイ ル内に出没可能に配設してあり、非通電時にバネによりプランジャー172が突 出し、通電時にプランジャー172が没入するようになっている。また、前記点 検口7の内部には、操作口13から操作できる位置に遮断器であるブレーカ21 が配設されている。
【0013】 図3は、同実施例の電気回路を示す回路図である。
【0014】 図3において、高圧電源5の正負極は2極のブレーカ21の電源側端子Bp, Bmに接続されている。このブレーカ21の負荷側の一端子Lpは負荷電源回路 23に接続されるとともに、ロック機構17の電磁機構171に接続されている 。また、ブレーカ21の負荷側の他端子Lmはシャーシ等接地電極に接続されて いる。電磁機構171の他方の電極も接地電極に接続されている。
【0015】 このような実施例の作用を説明する。
【0016】 点検扉9を閉じることにより点検口7を点検扉9で覆う。ついで、操作口13 からブレーカ21を投入する。すると、ブレーカ21の電源側端子Bp,Bmと 、負荷側端子Lp,Lmが接続されることになり、高圧電源5の電圧がロック機 構17の電磁機構171及び負荷電源回路23に印加される。したがって、ロッ ク機構17の電磁機構171には電流が流れ、プランジャー172はバネの付勢 力に打ち勝って実線のように没入する。すると、プランジャー172の先端が係 合片170に係合して点検扉9をロックすることになる。これにより、点検扉9 は開くことが不能になる。
【0017】 一方、高圧電源5等を点検するために、点検扉9を開くときには、操作口13 を開けて、ブレーカ21を遮断する。すると、ブレーカ21の電源側端子Bp, Bmと、負荷側端子Lp,Lmが切断されることになり、高圧電源5の電圧がロ ック機構17の電磁機構171及び負荷電源回路23に印加されなくなる。した がって、ロック機構17の電磁機構171には電流が流れなくなり、プランジャ ー172はバネの付勢力により点線のように突出する。すると、プランジャー1 72の先端は係合片170から外れて点検扉9のロックを解除することになる。 これにより、点検扉9を自由に開くことができる。このときに、高圧電源5から 負荷電源回路23、インバータ装置、その他の補機類に電圧が印加されていない ので、感電等の危険がなくそれら機器の点検をすることができる。
【0018】 図4は、上述した実施例を実際の回路に適用した場合の回路図である。
【0019】 図4では、例えば12〔V〕のバッテリを25個直列接続して300〔V〕の 高圧電源5を形成している。この高圧電源5の出力端子はブレーカ21の電源側 端子Bp,Bmに接続されている。また、ブレーカ21の負荷側端子Lpはジャ ンクションブロック31を介してDC−DCコンバータ33の一方の端子に接続 されており、その負荷側端子Lmは接地されている。DC−DCコンバータ33 は、300〔V〕の電圧を24〔V〕の電圧に変換してジャンクションブロック 35に供給する。このジャンクションブロック35は、負荷電源回路23を介し てバッテリリレー37のA端子に接続されるとともに、ロック機構17の電磁機 構171に接続される。バッテリリレー37のB端子は、補機等の負荷に接続さ れる。
【0020】 この回路によれば、ブレーカ21を遮断すれば、ジャンクションブロック31 には高電圧が印加されず、DC−DCコンバータ33からも電圧が出力されない ので、ロック機構17の電磁機構171に電圧が印加されず、点検扉9のロック が解除されることになり、安全に点検等ができる。
【0021】 図5及び図6は本考案の他の実施例を示し、図5は同実施例の斜視図、図6は 同実施例の回路図である。
【0022】 図5に示す他の実施例では、例えば300〔V〕の高圧電源5やインバータ装 置、その他の補機類を点検するために形成した点検口7の部分を覆う点検扉9の 裏面の所定場所に突起51を設け、前記点検扉9を閉じたときに、その突起51 が扉開放検出手段であるスイッチ機構53の穴55に挿入されるような位置にス イッチ機構53を固定し、このスイッチ機構53のオンオフにより補機等に接続 される負荷電源回路23を高圧電源5に接続・遮断する電磁ブレーカ57を設け たものである。
【0023】 図6において、高圧電源5の+極は、電磁ブレーカ57の電源側端子Bpと、 電磁ブレーカ57の電磁コイルの一端とにそれぞれ接続されている。また、高圧 電源5の−極は、電磁ブレーカ57の電源側端子Bmと、スイッチ機構53の一 端とにそれぞれ接続されている。電磁ブレーカ57の電磁コイルの他端はスイッ チ機構53の他端に接続されている。電磁ブレーカ57の負荷側端子Lpは負荷 電源回路23を介して補機に接続されており、その負荷側端子Lmはシャーシ等 の接地電極に接続されている。また、スイッチ機構53は、スイッチ59と、こ のスイッチ59の接点61をオンオフ移動させる操作杆63と、操作杆63をス イッチ59がオフ側になるよう付勢するバネ65とからなる。なお、操作杆63 は穴55の内部に位置しているが、これは点検中に誤って操作杆63を押下しな いようにするためである。また、電磁ブレーカ57は、電磁コイル67が励磁さ れると接点が閉じ、電磁コイル67が非励磁となると接点が開くようになってい る。
【0024】 このような実施例によれば、前記点検扉9を閉じたときに、その突起51がス イッチ機構53の穴55に挿入され、操作杆63を突起51が押下するので、ス イッチ53の接点61が閉じ、電磁ブレーカ57が励磁されて、電磁ブレーカ5 7の接点が閉じて負荷電源回路23を介して補機に電力が供給できる。
【0025】 一方は、点検扉9を開けると、その突起51がスイッチ機構53の穴55から 外れ、操作杆63はバネ65の付勢力で図示右側に移動し、接点61を開くこと になる。これにより、電磁ブレーカ57の電磁コイル67は非励磁となり、電磁 ブレーカ57の接点が開くことになる。したがって、負荷電源回路23には、高 電圧が印加されていないので不注意による感電等を防止することができる。
【0026】 なお、上記他の実施例では、スイッチ機構53の操作杆63は穴55の内部に 設けた例で説明したが、操作杆63が突出したものでもよい。この場合、点検扉 9には突起51を設ける必要がない。
【0027】
以上説明したように請求項1記載の考案によれば、操作口から操作できる遮断 器を遮断操作し、負荷電源回路に高電圧が印加されないようにしないと、点検扉 が開かないようにしたので、不注意による感電等を防止することができ、点検時 の安全を図ることができる。
【0028】 また、請求項2記載の考案によれば、点検扉を開いたときに、電磁開閉器が遮 断して、負荷電源回路に高電圧が印加されないので、感電等を防止することがで き、点検時の安全の向上を図ることができる。
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同実施例の要部を示す側面図である。
【図3】同実施例の回路を示す回路図である。
【図4】同実施例を具体的回路に適用した例を示す回路
図である。
図である。
【図5】本考案の他の実施例を示す斜視図である。
【図6】同他の実施例の回路を示す回路図である。
1 車両 3 外装 5 高圧電源 7 点検口 9 点検扉 13 操作口 15 操作口蓋 17 ロック機構 21 ブレーカ(遮断器) 23 負荷電源回路 51 突起 53 スイッチ機構(扉開放検出手段) 55 穴 57 電磁ブレーカ(電磁開閉器)
Claims (2)
- 【請求項1】 高圧電源、電気機器を搭載する車両にお
いて、 前記高圧電源、電気機器を点検する点検口に開閉可能に
取り付られ、かつ操作用の操作口を形成した点検扉と、 前記操作口から操作できる位置に配設され、かつ高圧電
源を負荷用電源回路から遮断する遮断器と、 前記点検扉の閉止状態で遮断器を投入したときに前記点
検扉をロックし、前記遮断器で遮断したときにのみ前記
点検扉のロックを解除するロック機構とからなることを
特徴とする点検扉の安全装置。 - 【請求項2】 高圧電源、電気機器を搭載する車両にお
いて、 前記高圧電源、電気機器を点検する点検口に開閉可能に
取り付られた点検扉と、 前記点検扉の開放を検出する扉開放検出手段と、 前記扉開放検出手段の検出により高圧電源を負荷用電源
回路から遮断する電磁開閉器とからなることを特徴とす
る点検扉の安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP707292U JPH0565701U (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 点検扉の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP707292U JPH0565701U (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 点検扉の安全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0565701U true JPH0565701U (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=11655880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP707292U Pending JPH0565701U (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 点検扉の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0565701U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009245852A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Aisin Seiki Co Ltd | 燃料電池システム |
| US8455147B2 (en) | 2007-10-03 | 2013-06-04 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Hood interlock apparatus of industrial vehicle |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5028646A (ja) * | 1973-07-20 | 1975-03-24 | ||
| JPH03235399A (ja) * | 1990-02-13 | 1991-10-21 | Nippondenso Co Ltd | 自動車用電子制御装置 |
-
1992
- 1992-02-20 JP JP707292U patent/JPH0565701U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5028646A (ja) * | 1973-07-20 | 1975-03-24 | ||
| JPH03235399A (ja) * | 1990-02-13 | 1991-10-21 | Nippondenso Co Ltd | 自動車用電子制御装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US8455147B2 (en) | 2007-10-03 | 2013-06-04 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Hood interlock apparatus of industrial vehicle |
| JP2009245852A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Aisin Seiki Co Ltd | 燃料電池システム |
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