JPH0565714B2 - - Google Patents
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- JPH0565714B2 JPH0565714B2 JP22191786A JP22191786A JPH0565714B2 JP H0565714 B2 JPH0565714 B2 JP H0565714B2 JP 22191786 A JP22191786 A JP 22191786A JP 22191786 A JP22191786 A JP 22191786A JP H0565714 B2 JPH0565714 B2 JP H0565714B2
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- AHICWQREWHDHHF-UHFFFAOYSA-N chromium;cobalt;iron;manganese;methane;molybdenum;nickel;silicon;tungsten Chemical compound C.[Si].[Cr].[Mn].[Fe].[Co].[Ni].[Mo].[W] AHICWQREWHDHHF-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
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- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は燃料を霧化して内燃機関へ供給する噴
射ノズルに係り、特にノズル本体を金属でノズル
先端部をセラミツクスで形成した噴射ノズル構造
に関する。
射ノズルに係り、特にノズル本体を金属でノズル
先端部をセラミツクスで形成した噴射ノズル構造
に関する。
[従来の技術]
内燃機関の燃焼室にノズル先端部を臨ませて配
設される噴射ノズルは、常時燃焼ガスに曝される
ため高温強度が要求される。このため本出願人は
特開昭58−14316号公報に少なくともノズルボデ
イの先端となる噴口部をSi3N4またはAl2O3等の
セラミツクスで形成したエンジン用燃料噴射ノズ
ルを提案している。
設される噴射ノズルは、常時燃焼ガスに曝される
ため高温強度が要求される。このため本出願人は
特開昭58−14316号公報に少なくともノズルボデ
イの先端となる噴口部をSi3N4またはAl2O3等の
セラミツクスで形成したエンジン用燃料噴射ノズ
ルを提案している。
[発明が解決しようとする問題点]
セラミツクスは金属材料に比べて熱膨張係数
が小さい、大きな耐熱衝撃性をもつ、熱伝導
度が小さいなどの優れた長所をもつ。
が小さい、大きな耐熱衝撃性をもつ、熱伝導
度が小さいなどの優れた長所をもつ。
しかし噴口部をセラミツクス、ノズル本体を金
属で形成し、これらを一体に接続する技術につい
ては構造、コスト上で改善の余地を残していた。
属で形成し、これらを一体に接続する技術につい
ては構造、コスト上で改善の余地を残していた。
[問題点を解決するための手段]
本発明は上記問題点を解決することを目的とし
ている。本発明は針弁を昇降自在に収容するノズ
ル本体とセラミツクスから形成されて噴口を有す
るノズル先端部とをリング状の中間金属部材を介
して一体に接続し、この中間金属部材に上記針弁
が着座されるシート部を形成して噴射ノズル構造
を成すものである。
ている。本発明は針弁を昇降自在に収容するノズ
ル本体とセラミツクスから形成されて噴口を有す
るノズル先端部とをリング状の中間金属部材を介
して一体に接続し、この中間金属部材に上記針弁
が着座されるシート部を形成して噴射ノズル構造
を成すものである。
[作用]
ノズル本体に昇降自在に収容された針弁がシー
ト部に着座されたときは、針弁の先端部の外周面
がノズル先端部の内周面に当接することがない。
このため、ノズル先端部及び中間金属部材とノズ
ル先端部との接合部に針弁の着座時に生じる衝撃
力が加えられなくなり、ノズル先端部の耐久性と
接続強度が大巾に向上されることになる。
ト部に着座されたときは、針弁の先端部の外周面
がノズル先端部の内周面に当接することがない。
このため、ノズル先端部及び中間金属部材とノズ
ル先端部との接合部に針弁の着座時に生じる衝撃
力が加えられなくなり、ノズル先端部の耐久性と
接続強度が大巾に向上されることになる。
また中間金属部材は低熱膨張係数をもちまた表
面硬化層を形成されたため耐摩耗性が向上されて
減りが少なく、熱膨張が極力抑えられて接続部の
接続強度が一定に保たれる。
面硬化層を形成されたため耐摩耗性が向上されて
減りが少なく、熱膨張が極力抑えられて接続部の
接続強度が一定に保たれる。
[実施例]
以下にこの発明の噴射ノズル構造の好適一実施
例を添付図面に基づいて説明する。
例を添付図面に基づいて説明する。
第1図に示されるように円筒状のノズル本体1
内には、半径方向に過度なクリアランスを有して
針弁2が昇降自在に収容されている。このノズル
本体1はこの実施例では機械構造用炭素鋼材
(JIS規格)で構成される。ノズル本体1の先端に
は、リング状の中間金属部材3が一体的に接続さ
れており、この中間金属部材3の内周面の先端側
には上記針弁2のシート面2aが気密に着座され
る円錐状のシート部3aが形成されている。この
実施例にあつて中間金属部材3はインコロイまた
はコバール等の低熱膨張率をもつ金属材料から形
成される。中間金属部材3の他端には、セラミツ
クスにて焼成されたノズル先端部4が一体に接続
されており、このノズル先端部4は上記針弁2の
先端外周面に倣うように断面V字形に形成されて
いる。シート部3aには表面に耐摩耗性を向上さ
せるための表面硬化層9が形成される。
内には、半径方向に過度なクリアランスを有して
針弁2が昇降自在に収容されている。このノズル
本体1はこの実施例では機械構造用炭素鋼材
(JIS規格)で構成される。ノズル本体1の先端に
は、リング状の中間金属部材3が一体的に接続さ
れており、この中間金属部材3の内周面の先端側
には上記針弁2のシート面2aが気密に着座され
る円錐状のシート部3aが形成されている。この
実施例にあつて中間金属部材3はインコロイまた
はコバール等の低熱膨張率をもつ金属材料から形
成される。中間金属部材3の他端には、セラミツ
クスにて焼成されたノズル先端部4が一体に接続
されており、このノズル先端部4は上記針弁2の
先端外周面に倣うように断面V字形に形成されて
いる。シート部3aには表面に耐摩耗性を向上さ
せるための表面硬化層9が形成される。
この実施例では、シート部3aの表面に平面応
力を加え、平面ひずみの増加に伴つて変形抵抗を
増加させることにより表面硬化層9が形成され
る。即ちこの実施例に於ける表面硬化層9は加工
硬化によつて得られる。ここで、表面硬化層9の
硬度は針弁2のシート面2aの硬度に応じて所期
の硬度に設定される。一方、ノズル本体1のノズ
ル収容部7の表面硬度は、針弁2のステム部2b
を収容する部分が高く、中間金属部材3との接合
部付近は低く設定される。ちなみに、ステム部2
bの収容部分がHRC55以上、接続部分付近がHB
56〜HB212の硬度に設定される。また、上記硬化
層9に針弁2のシート面2aが着座されたときに
おいて、ノズル先端部4の内周面4aと針弁2の
先端部の外周面との間には僅かなクリアランスを
保つように設定される。さらに、ノズル先端部4
には、そのノズル先端部4の傾斜方向に対して交
差する方向に開口された噴口5が形成されてお
り、またこの噴口5は実施例ではノズル先端部4
の軸方向に間隔をおいて複数形成されている。6
はノズル先端部4の内周面4aに沿つて形成され
各噴口5を接続する溝で、この溝6により、各噴
口へ均等に燃料を案内し、燃料溜りをなくして、
噴口5のカーボンづまりを防止するものである。
力を加え、平面ひずみの増加に伴つて変形抵抗を
増加させることにより表面硬化層9が形成され
る。即ちこの実施例に於ける表面硬化層9は加工
硬化によつて得られる。ここで、表面硬化層9の
硬度は針弁2のシート面2aの硬度に応じて所期
の硬度に設定される。一方、ノズル本体1のノズ
ル収容部7の表面硬度は、針弁2のステム部2b
を収容する部分が高く、中間金属部材3との接合
部付近は低く設定される。ちなみに、ステム部2
bの収容部分がHRC55以上、接続部分付近がHB
56〜HB212の硬度に設定される。また、上記硬化
層9に針弁2のシート面2aが着座されたときに
おいて、ノズル先端部4の内周面4aと針弁2の
先端部の外周面との間には僅かなクリアランスを
保つように設定される。さらに、ノズル先端部4
には、そのノズル先端部4の傾斜方向に対して交
差する方向に開口された噴口5が形成されてお
り、またこの噴口5は実施例ではノズル先端部4
の軸方向に間隔をおいて複数形成されている。6
はノズル先端部4の内周面4aに沿つて形成され
各噴口5を接続する溝で、この溝6により、各噴
口へ均等に燃料を案内し、燃料溜りをなくして、
噴口5のカーボンづまりを防止するものである。
ところで、ノズル本体1と中間金属部材3とは
この実施例では摩擦圧接またはビーム溶接により
溶着され、また、中間金属部材3とセラミツク製
のノズル先端部4とはブレージング溶接または拡
散溶接によつて接続される。
この実施例では摩擦圧接またはビーム溶接により
溶着され、また、中間金属部材3とセラミツク製
のノズル先端部4とはブレージング溶接または拡
散溶接によつて接続される。
さらに、噴口5はセラミツクの焼成と同時に形
成できるため、噴口5の形状を異形にすることや
噴口5を精度良く形成することができる。7aは
燃料室、8は燃料通路である。
成できるため、噴口5の形状を異形にすることや
噴口5を精度良く形成することができる。7aは
燃料室、8は燃料通路である。
第2図には上記表面硬化層9の他の実施例が示
されている。
されている。
同図において、表面硬化層9はこの実施例にあ
つては溶射によつて形成される。溶射材料として
はステライト(CO−Cr−W−CまたはCO−Cr
−MO−C合金)が採用される。ステライトは耐
摩耗性の他に耐熱、耐蝕性も高く、さらに溶接に
よる熱影響を受けても硬度劣化を生じない利点を
もつている。したがつて中間金属部材3にセラミ
ツク製のノズル先端部4がブレージング溶接され
た後も、接合後に於ける熱処理を不要とすること
ができる。
つては溶射によつて形成される。溶射材料として
はステライト(CO−Cr−W−CまたはCO−Cr
−MO−C合金)が採用される。ステライトは耐
摩耗性の他に耐熱、耐蝕性も高く、さらに溶接に
よる熱影響を受けても硬度劣化を生じない利点を
もつている。したがつて中間金属部材3にセラミ
ツク製のノズル先端部4がブレージング溶接され
た後も、接合後に於ける熱処理を不要とすること
ができる。
また、表面硬化層9の形成としてはステライト
に限らず超硬合金、Ni−Cr−B系合金を溶着さ
せても良く、セラミツクスを溶射しても良い。
に限らず超硬合金、Ni−Cr−B系合金を溶着さ
せても良く、セラミツクスを溶射しても良い。
尚本実施例の説明で、シート部3a及びそのシ
ート部3aに被覆形成される表面硬化層9を中間
金属部材3に形成する説明をしたが、中間金属部
材3をノズル本体部1とノズル先端部4とを接続
するためのものとして軸方向の厚さを薄くし、シ
ート部3a及び上記硬化層9をノズル本体1の先
端部側に形成してもよい。
ート部3aに被覆形成される表面硬化層9を中間
金属部材3に形成する説明をしたが、中間金属部
材3をノズル本体部1とノズル先端部4とを接続
するためのものとして軸方向の厚さを薄くし、シ
ート部3a及び上記硬化層9をノズル本体1の先
端部側に形成してもよい。
[発明の効果]
以上説明したことから明らかなように本発明の
噴射ノズル構造によれば次の如き優れた効果を発
揮できる。
噴射ノズル構造によれば次の如き優れた効果を発
揮できる。
(1) 針弁を昇降自在に収納するノズル本体の先端
に上記針弁が着座されるシート部を備えた中間
金属部材を接続し、その金属部材の他端にセラ
ミツクスから形成されて燃料の噴口を有するノ
ズル先端部を接続し、且つノズル先端部内周面
と針弁先端部外周面との間に針弁着座時に於け
る僅かなクリアランスをもたせたので針弁の着
座時に生じる衝撃力がセラミツク製のノズル先
端部及びノズル先端部と中間金属部材との接続
部に加えられなくなり耐久性を大巾に向上でき
る。
に上記針弁が着座されるシート部を備えた中間
金属部材を接続し、その金属部材の他端にセラ
ミツクスから形成されて燃料の噴口を有するノ
ズル先端部を接続し、且つノズル先端部内周面
と針弁先端部外周面との間に針弁着座時に於け
る僅かなクリアランスをもたせたので針弁の着
座時に生じる衝撃力がセラミツク製のノズル先
端部及びノズル先端部と中間金属部材との接続
部に加えられなくなり耐久性を大巾に向上でき
る。
(2) シート部に表面硬化層を形成したので、シー
ト部の耐摩耗性を大巾に向上できる。
ト部の耐摩耗性を大巾に向上できる。
第1図は本発明の噴射ノズル構造の好適一実施
例を示す縦断面図、第2図は表面硬化層の他の実
施例を示す縦断面図である。 図中、1はノズル本体、2は針弁、3は中間金
属部材、3aはシート部、4はノズル先端部、5
は噴口、6は溝、9は表面硬化層である。
例を示す縦断面図、第2図は表面硬化層の他の実
施例を示す縦断面図である。 図中、1はノズル本体、2は針弁、3は中間金
属部材、3aはシート部、4はノズル先端部、5
は噴口、6は溝、9は表面硬化層である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 針弁を昇降自在に収容するノズル本体とセラ
ミツクスから形成されて噴口を有するノズル先端
部とをリング状の中間金属部材を介して一体に接
続し、この中間金属部材に上記針弁が着座される
シート部を形成し、該シート部の表面に表面硬化
層を設けたことを特徴とする噴射ノズル構造。 2 上記ノズル先端部が針弁先端部に倣つて形成
されると共に、上記シート部に針弁が着座された
ときに、ノズル先端部内周面と針弁先端部外周面
との間に僅かなクリアランスを有するように形成
された上記特許請求の範囲第1項記載の噴射ノズ
ル構造。 3 上記表面硬化層がシート部表面を加工硬化さ
せて形成された上記特許請求の範囲第1項記載の
噴射ノズル構造。 4 上記表面硬化層が耐熱、耐蝕、耐摩耗性材料
から構成された上記特許請求の範囲第1項記載の
噴射ノズル構造。 5 上記耐熱、耐蝕、耐摩耗性材料がセラミツク
スから構成された上記特許請求の範囲第4項記載
の噴射ノズル構造。 6 上記耐熱、耐蝕、耐摩耗性材料がステライト
から構成された上記特許請求の範囲第4項記載の
噴射ノズル構造。 7 上記中間金属部材が低熱膨脹係数をもつ金属
材料から構成された上記特許請求の範囲第1項記
載の噴射ノズル構造。 8 上記低熱膨脹係数をもつ金属材料がインコロ
イから構成された上記特許請求の範囲第7項記載
の噴射ノズル構造。 9 上記低熱膨脹係数をもつ金属材料がコバール
から構成された上記特許請求の範囲第7項記載の
噴射ノズル構造。 10 上記中間金属部材と上記ノズル本体とが圧
接により接合された上記特許請求の範囲第1項記
載の噴射ノズル構造。 11 上記中間金属部材と上記ノズル本体とがビ
ーム溶接により接合された上記特許請求の範囲第
1項記載の噴射ノズル構造。 12 上記中間金属部材と上記ノズル先端部とが
ブレージング溶接により接合された上記特許請求
の範囲第1項記載の噴射ノズル構造。 13 上記中間金属部材と上記ノズル先端部とが
拡散溶接により接合された上記特許請求の範囲第
1項記載の噴射ノズル構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22191786A JPS6380062A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 噴射ノズル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22191786A JPS6380062A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 噴射ノズル構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6380062A JPS6380062A (ja) | 1988-04-11 |
| JPH0565714B2 true JPH0565714B2 (ja) | 1993-09-20 |
Family
ID=16774182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22191786A Granted JPS6380062A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 噴射ノズル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6380062A (ja) |
-
1986
- 1986-09-22 JP JP22191786A patent/JPS6380062A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6380062A (ja) | 1988-04-11 |
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