JPH056575U - 操作ボタン - Google Patents
操作ボタンInfo
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- JPH056575U JPH056575U JP5015291U JP5015291U JPH056575U JP H056575 U JPH056575 U JP H056575U JP 5015291 U JP5015291 U JP 5015291U JP 5015291 U JP5015291 U JP 5015291U JP H056575 U JPH056575 U JP H056575U
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- JP
- Japan
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- operation button
- information
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作ボタンに設けられた情報が磨耗等により
消えることがなく、また部品点数、組立工数も従来品よ
りも増加することのない操作ボタンの提供。 【構成】 透光性を有するゴム部材よりなる先端部32
とゴム部材よりなる基端部34との一体成形により形成
され、先端部32と基端部34との間に情報を表示する
部材が設けられている。
消えることがなく、また部品点数、組立工数も従来品よ
りも増加することのない操作ボタンの提供。 【構成】 透光性を有するゴム部材よりなる先端部32
とゴム部材よりなる基端部34との一体成形により形成
され、先端部32と基端部34との間に情報を表示する
部材が設けられている。
Description
【0001】
本考案は、電話機のダイヤルボタン等として用いられる操作ボタンに関する。
【0002】
近年、携帯形電話機、コ−ドレス電話機等の携帯形電子機器が広く普及してい る。これらの機器の例として図2にコ−ドレス電話機の外観図を示す。
【0003】 この機器には、図2に示すように筐体1には通話ボタン3、機能ボタン4、ダ イヤルボタン5等の各種操作ボタン7が設けられている。これらの操作ボタン7 の取付構造を図3に示す。
【0004】 これらの操作ボタン7は、シリコンゴムにて形成されており、多数の操作ボタ ン7がスカ−ト部8を介して一体に形成されている。また、夫々の操作ボタン7 には、先端側に「1」,「2」…「0」,「#」等の情報10が印刷により表示 されており、基端側には可動接点12としての炭素被膜が印刷等により設けられ ている。
【0005】 これらの操作ボタンボタン7は、筐体1の外部に先端側が突出する状態に筐体 1の穴部13に挿入される。そして、導電パタ−ンにより固定接点15が形成さ れているプリント配線板17が筐体1にねじ止めされることにより、操作ボタン 7間のスカ−ト部8が筐体1のリブ19とプリント配線板17とで、挟持され、 また操作ボタン7の可動接点12はプリント配線板17の固定接点15と対向す る状態に位置付けられる。従って、操作ボタン7の先端側を押圧すると、操作ボ タン7はプリント配線板17側に移動し、接点12が接点15に接触して「ON 」状態となる。
【0006】 上記操作ボタン7にあっては、ゴム部材にて形成されているので、プラスチッ ク部材にて形成した場合よりも、市場の要求である軽量化、薄形化を図ることが でき、また多数の操作ボタン7を一体に形成でき一枚の操作ボタン組の形態で取 り付けることができるので、製造工数、組立工数を削減することができる。
【0007】 ところが、上記操作ボタン7はシリコンゴムの素材に印刷により情報10が設 けられた構成であるので、電話機を使用する環境によっては、情報10が消える という問題があった。例えば、電話機を頻繁にポケットに出し入れした場合や、 工事用の目の荒い手袋を着用してボタン操作をしたような場合には、押ボタン7 の素材であるゴムが除々に削り取られ、情報10が段々に薄くなり、最終的には 情報10が消える場合があり、特にダイヤルボタン5の文字消えは致命的な問題 となる。
【0008】 上記不具合を解消する対策としては、図4及び図5に示す如く、情報10の上 にシリコンゴム系のコ−ティング剤20を塗布する方法があるが、この方法でも その強度はコ−ティングをしない場合の5〜6割増程度しかないため、満足ので きるものではなかった。また、成形により形成された押ボタン7の表面に比較し 、押ボタン7の表面に塗付されたコ−ティング剤20の目は荒いため、コ−ティ ング剤20に汚れが付着しやすく、外観にも問題があった。また、図6に示すよ うな対策、すなわち、操作ボタン7Aを透明なシリコンゴムにて形成し、操作ボ タン7Aの基端側に情報10を表示する方法もある。しかし、この方法だと、操 作ボタン7Aの基端側に可動接点を設けることができない。そのため、別途皿バ ネ式接点21をプリント配線板17に設けてプリント配線板17上の固定接点1 5と接触させる構成とする必要が生じるので、部品点数、組立工数が増加すると いう問題がある。また、操作ボタン7Aの基端側の凹部に印刷することになるの で、この基端側に数字等の情報10を正確に印刷するのは困難であった。
【0009】 また、図7に示すような対策、すなわち、操作ボタン7Bの先端側に透明なア クリル樹脂等で形成された肉厚0.5mm程度のキャップ23を取り付けて情報 10を保護する方法もある。しかし、この方法だとキャップ23の内側が情報 10に密着していないと、キャップ23の外側から情報10を見たときに情報 10に濃淡の差が生じ、情報10が見難くなるといる不具合がある。また、キャ ップ23の分、部品点数、組立工数が増加する。
【0010】
上述の如く、上記操作ボタンでは、操作ボタンに表示された情報が擦れ等によ り消え易く、また、この情報を保護するべく、情報にコ−ティング剤を塗布した のではコ−ティング部分に汚れが生じ易く、また情報を擦れから十分に保護する こともできなかった。また、図6或いは図7に示す構成として、情報の消えを防 止したのでは、部品点数、組立工数が増加するといる不具合があった。
【0011】 本考案はこのような従来の欠点に鑑みてなされたものであり、操作ボタンに設 けられた情報が消えることはなく、かつ部品点数、組立工数が増加することもな い操作ボタンを提供することを目的とする。
【0012】
本考案では、先端を押圧することにより基端側に設けられた可動接点が前記筐 体内に設けられた固定接点に接触させられる操作ボタンにおいて、透光性を有す るゴム部材よりなる先端部とゴム部材よりなる基端部との一体成形により形成さ れ、前記先端部と前記基端部との間に情報を表示する部材が設けられた構成とな っている。
【0013】
本考案では、情報は先端部と基端部との間に設けられているので、情報が擦れ により消失することはない。
【0014】
以下、本考案の一実施例を図1を参照して詳述する。
【0015】 図1は、本考案に係る操作ボタンを機器筐体内に取り付けた状態の断面図であ る。本考案に係る操作ボタン27は、図3に示す操作ボタン7と同様、シリコン ゴムにて形成されており、多数の操作ボタン27が基端側においてスカ−ト部 28にて連結されて一枚の操作ボタン組が形成されている。そして、従来例と同 様、これらの操作ボタン27は先端側が筐体1の外部に突出する状態に筐体1の 穴部13に挿入され、プリント配線板17が筐体1にねじ止めされることにより 、操作ボタン27間のスカ−ト部28が筐体1のリブ19とプリント配線板17 とで挟持され、また操作ボタン27の基端側に設けられた可動接点30がプリン ト配線板17の固定接点15と対向する状態に位置付けられる。従って、操作ボ タン27の先端側を押圧すると、操作ボタン27はプリント配線板17側に移動 し、可動接点30が固定接点15に接触して「ON」状態となる。この操作ボタ ン 27の構造及び製造工程につき、以下説明する。
【0016】 操作ボタン27は、筐体1から先端側が突出させられる先端部32と基端側に 炭素被膜により形成された可動接点30が設けられた基端部34とが一体成形に より形成され、先端部32と基端部34との間には、「1」,「2」,…「0」 ,「#」等の情報36が設けられている。また、先端部32は透明なシリコンゴ ムにて形成され、基端部34は機器のデザイン上から決められた情報10の背景 色と対比した色から成るシリコンゴムにより形成されている。
【0017】 この操作ボタン27の製造工程を説明すると、まず、第1の金型にて、基端部 34を成形する。本例においては、複数の操作ボタン27がスカ−ト部28で連 結されているので、複数の基端部34がスカ−ト部28で連結された状態で成形 されることになる。次に、基端部34の先端面34aに印刷により、情報10を 設ける。次にこの基端部34を第2の金型に埋め込み透明なシリコンゴムにて先 端部32を成形し、最後に基端部34の基端側、従って、操作ボタン27の基端 側に印刷等により可動接点30を設け、操作ボタン27の製造が完了する。
【0018】 このようにして得られた操作ボタン27では、数字等の情報36は先端部32 と基端部34との間に設けられているので、操作ボタン27の先端面38に磨耗 が生じた場合でも、情報36が消えることはまったくない。また、化学薬品、例 えば、アルコ−ル、ガソリン、シンナ−等が操作ボタン27に付着した場合であ っても、情報36が消えるという必配はない。また、外観的にも操作者に対して 情報36が浮かび上がる感じを与えるのでデザイン的にも良好となる。
【0019】
以上説明したように、本考案の操作ボタンでは、先端部と基端部との間に情報 が設けられているので、操作ボタンの表面が磨耗しても情報が消えることはない 。 また、操作ボタンそのものは成形により形成されるので外観的に良好であり、 部品点数や組立工数が従来品よりも増加することもない。
【図1】本考案の一実施例に係る操作ボタンを機器筐体
内に取り付けた状態の断面図。
内に取り付けた状態の断面図。
【図2】従来のコ−ドレス電話機の外観図。
【図3】図2のA−A線断面図。
【図4】情報にコ−ティング剤が塗布された従来の操作
ボタンの断面図。
ボタンの断面図。
【図5】図4の操作ボタンの平面図。
【図6】情報が基端側に設けられた従来の操作ボタンの
断面図。
断面図。
【図7】情報がキャップで覆われた従来の操作ボタンの
断面図。
断面図。
1…筐体 15…(基板側)接点 27…操作ボタン 30…(操作ボタン側)
接点 32…先端部 34…基端部 36…情報
接点 32…先端部 34…基端部 36…情報
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 先端を押圧することにより基端側に設け
られた可動接点が前記筐体内に設けられた固定接点に接
触させられる操作ボタンにおいて、透光性を有するゴム
部材よりなる先端部とゴム部材よりなる基端部との一体
成形により形成され、前記先端部と前記基端部との間に
情報を表示する部材が設けられていることを特徴とする
操作ボタン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5015291U JPH056575U (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 操作ボタン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5015291U JPH056575U (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 操作ボタン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056575U true JPH056575U (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=12851213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5015291U Pending JPH056575U (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 操作ボタン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056575U (ja) |
-
1991
- 1991-07-01 JP JP5015291U patent/JPH056575U/ja active Pending
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