JPH0565771U - バン型車両の背面泥付着防止用整流板構造 - Google Patents

バン型車両の背面泥付着防止用整流板構造

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JPH0565771U
JPH0565771U JP1655792U JP1655792U JPH0565771U JP H0565771 U JPH0565771 U JP H0565771U JP 1655792 U JP1655792 U JP 1655792U JP 1655792 U JP1655792 U JP 1655792U JP H0565771 U JPH0565771 U JP H0565771U
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JP
Japan
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van
type vehicle
bumper
end support
van type
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Pending
Application number
JP1655792U
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English (en)
Inventor
努 藤本
徳之 三宅
敦 新沼
克治 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バン型車両の背面が自らの走行ではね上げた
泥水の付着によって汚れるのを防止する整流板を、大型
リヤバンパを利用して軽量化した構造とする。 【構成】 後輪4後方のフレーム6にステー15を固定
して整流板13の前端部を支持させる。整流板13の後
端部を、リヤバンパ12に固定したパイプ14に支持さ
せる。キャンバス布より成る整流板13は、前上がりの
傾斜面を形成して張設され、はね上げられた泥水をたた
き落とす。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、濡れた路面を走行するバン型車両の背面が、自らの走行ではね上げ た泥水の付着によって汚れないようにする、バン型車両の背面泥付着防止用整流 板構造に係り、特に、大型リヤバンパを備えたバン型車両に適した整流板構造に 関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば荷台に大型バンを装架したトラック(以下バン型トラック)やバスの ように、背面に略垂直な壁面を有するバン型車両は、濡れた路面を走行する時に 自らの走行ではね上げた泥水が付着して背面を汚していた。このような背面の汚 れは、1)美観を損う点、2)後方視界を妨げる点、3)洗車に手間がかかる点 などの厄介な問題を生み、泥付着に対する有効な対策の開発は、バン型車両の商 品力を向上させる上で重要な課題となっている。
【0003】 そこで、バンの背面に対する従来の泥付着対策を簡単に図示して説明すると、 たとえばバン1の背面周囲にキャビティ2を設けたり(図7(a)参照)、ある いはバン1の背面下方へ連続するタレゴム3を取付けたり(図7(b)参照)す るものがある。しかしながら、このような従来対策では、それなりの効果はある ものの、必ずしも十分なものではなく、図8の走行試験結果に示したような不具 合がある。すなわち、キャビティ2を設けた対策では、図6に示した対策なしの オリジナル形状(図8(a)参照)と比較してバン1の背面周辺部に付着する泥 は減少するものの、背面中心部までは効果が及ばない(図8(b)参照)。また 、タレゴム3を取付けた対策では、バン1の背面上部に付着する泥は減少するも のの、他の部分全体まで効果が及ぶものではなかった(図8(c)参照)。なお 、図8はバン1の背面を示す正面図で、各斜線部が泥付着部である。
【0004】 このような背景のもとで、図9に示す如く、後輪4の後方に、車体前方から後 方へ向けて下がる前上がりの傾斜面を形成するように取付けた整流板5の有効性 が知られるようになった。この整流板5は、はね上げられた泥水をたたき落とし て絶対量を減少させるもので、フレーム6にステー7を介して固定され、水平面 に対しての傾斜角が前上がりのθとなるように設定されている。なお、図9にお いて、8はバン型トラックのリヤバンパを示している。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、バン型トラックのような大型車両においては、乗用車と略同レベル までバンパが存在するようにした大型バンパを採用しようとする動きがある。こ のような大型バンパは、車体重量を増加させるだけでなく、前述した整流板の取 付けにも影響を及ぼす恐れがある。
【0006】 そこで、本考案の目的は、大型リヤバンパを利用しての取付けが可能で、かつ 、軽量化の実現や互換性にも優れたバン型車両の背面泥付着防止用整流板構造を 提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前述の課題を解決するもので、大型リヤバンパを備えたバン型車両 の背面泥付着防止用整流板構造において、後輪後方のフレームに固定して設けた 前端支持部と、前記大型リヤバンパに固定して設けた後端支持部と、前記前端支 持部と前記後端支持部との間に張設された整流板とを具備し、後輪後方のフレー ム下部に車体前方から後方へ向けて下がる前上がりの傾斜面を形成するように構 成したことを特徴とするバン型車両の背面泥付着防止用整流板構造である。
【0008】
【作用】
前述の手段によれば、後輪後方のフレームに設けた前端支持部と大型リヤバン パに設けた後端支持部との間に、前上がりの傾斜面を形成する整流板を張設する ようにしたので、キャンバス布などの軽量材を整流板として使用できるようにな る。また、大型リヤバンパを利用することで、支持部材を必要最小限におさえる ことができ、大型リヤバンパと一体化され、軽量かつ有効なバン背面の泥はね防 止対策となる。
【0009】
【実施例】
本考案によるバン型車両の背面泥付着防止用整流板構造の一実施例を図1ない し図5に基づいて説明する。
【0010】 図1は、バン型トラックの後輪後部を示す側面図であって、バン1がフレーム 6上に縦ねた9及び横ねた10を介して設置されている。フレーム6には左右一 対のステー11がボルト止めされ、該ステー11の後端に大型リヤバンパ12を 取付けている。この大型リヤバンパ12は、一般的な乗用車のバンパと略同一レ ベルまで存在しており、まんがいちの衝突時に乗用車がもぐり込むのを防止する 目的がある。
【0011】 さて、本実施例においては、上述した大型リヤバンパ12の裏面(車体前側の 縦壁)12aに、整流板13の後端支持部となる上下一対のパイプ14が車幅方 向へ平行に固定されている。このパイプ14は、同方向へ略直角に折曲された両 端部を裏面12aに溶接することによって固定されている。
【0012】 一方、整流板13の前端支持部となるステー15は、左右一対のフレーム6に 各々1個ずつボルト止めして固定されている。このステー15には、図4にその 詳細を示す如く、内周面に右ねじをきった円筒部16が車体前後方向へ開口する ように連結され、該円筒部16に対してシャフト17の前端ねじ部17aが螺合 する。また、シャフト17の反対側には左ねじをきった後端ねじ部17bが設け られ、該後端ねじ部17bに対してU字状の連結部材18が螺合する。なお、シ ャフト17の前端部には角柱部17cが突設されており、該角柱部17cと嵌合 する工具19を使用することにより、シャフト17を円筒部16に対してスライ ドさせることができる。
【0013】 次に、本実施例における整流板13を説明する。この整流板13は、たとえば キャンバス布やビニールシートのように薄くて強い軽量材料を使用し、図3に示 した展開図の如く、前端部に形成したループ20にシャフト21を貫通させる。 また、展開した整流板13の他端及びループ20のやや後端側にも各々ループ2 2,23を形成しておくが、両ループ22,23の車幅方向の位置は、互いに重 複しないようにしてある。なお、21aはシャフト21の一端に形成したナット 部、24はナット部21aと螺合するボルト、25はループ22,23を貫通さ せるシャフト、25aはシャフト25の一端に形成したナット部、26はナット 部25aと螺合するボルト、27はステー11との干渉を防ぐための穿設孔、2 8はフック29を取付けるための切欠部である。
【0014】 以下に、上述した構成の整流板取付手順を説明する。なお、取付作業を開始す る時点では、大型リヤバンパ12がステー11から外されており、整流板13の ループ20には、切欠部28にフック29が取付けられた状態でシャフト21が 貫通し、ボルト24の螺合による抜け止めがなされているものとする。
【0015】 最初は、整流板13のループ22側端部を大型リヤバンパ12及びパイプ14 の間に通し、ステー11が穿設孔27を貫通した状態で大型リヤバンパ12をス テー11に取付ける。この後、ループ22とループ23の位置を合わせてシャフ ト25を貫通させ、ナット部25aにボルト26を螺合させて抜け止めをする。 そして、ステー15側に連結されている連結部材18と整流板13側のフック2 9とを係合させ、工具19でシャフト17を回転させて車体前方側へスライドさ せる。これにより、整流板14も前方へ引張られ、後輪4の後方フレームから大 型バンパ12の下端部付近へ向けて前上がりの傾斜面を形成する。
【0016】 以上の実施例においては、途中に設けたシャフト25を後方へ引張ることによ って中だるみをなくしているが、他の実施例においては、整流板13の後端部を 直接大型リヤバンパ12に係止するようにしてもよい。この場合、中だるみはで やすいものの、取付けや交換時にわざわざ大型バンパ12を取外す必要はなく、 作業性は非常によい。
【0017】
【考案の効果】
前述した本考案の整流板構造によれば、大型バンパを後端支持部として利用す ることにより、車体重量の増加を極力おさえることができる。しかも、キャンバ ス布などの軽量材を使用することも可能になるので、車体の軽量化、大型バンパ の取付けと共に、バン型車両に有効な背面泥付着防止対策も、大幅な重量増加を 伴うことなしに実現でき、商品性の向上に大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すバン型トラックの後輪
後部側面図である。
【図2】図1の要部概要を示す斜視図である。
【図3】整流板の構造例を示す展開図で、(a)は側面
図、(b)は平面図である。
【図4】図1のA部詳細を示す分解斜視図である。
【図5】図1のB部詳細を示す分解斜視図である。
【図6】オリジナル形状のバン型トラックを示す斜視図
である。
【図7】バン背面の従来対策例を示す図で、(a)は背
面周囲にキャビティを設けた図、(b)はバン背面の下
方にタレゴムを取付けた図である。
【図8】泥付着の試験結果を示す図で、(a)はオリジ
ナル形状(無対策車)、(b)はキャビティを設けた場
合、(c)はタレゴムを取付けた場合を各々示してい
る。
【図9】従来の整流板取付構造を示す側面図である。
【符号の説明】
1 バン 6 フレーム 11 ステー 12 大型リヤバンパ 13 整流板 14 パイプ(後端支持部) 15 ステー(前端支持部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 酒井 克治 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】大型リヤバンパを備えたバン型車両の背面
    泥付着防止用整流板構造において、後輪後方のフレーム
    に固定して設けた前端支持部と、前記大型リヤバンパに
    固定して設けた後端支持部と、前記前端支持部と前記後
    端支持部との間に張設された整流板とを具備し、後輪後
    方のフレーム下部に車体前方から後方へ向けて下がる前
    上がりの傾斜面を形成するように構成したことを特徴と
    するバン型車両の背面泥付着防止用整流板構造。
JP1655792U 1992-02-20 1992-02-20 バン型車両の背面泥付着防止用整流板構造 Pending JPH0565771U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008132833A (ja) * 2006-11-27 2008-06-12 Isuzu Motors Ltd 車両の後部構造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS628151B2 (ja) * 1981-06-10 1987-02-20 Westinghouse Electric Co
JP3103880B2 (ja) * 1997-07-16 2000-10-30 日本航空電子工業株式会社 回転形dipスイッチ

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Effective date: 19980901