JPH0565798U - 人工衛星のバランス調整機構 - Google Patents
人工衛星のバランス調整機構Info
- Publication number
- JPH0565798U JPH0565798U JP1445892U JP1445892U JPH0565798U JP H0565798 U JPH0565798 U JP H0565798U JP 1445892 U JP1445892 U JP 1445892U JP 1445892 U JP1445892 U JP 1445892U JP H0565798 U JPH0565798 U JP H0565798U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counterweight
- edge member
- satellite
- rail portion
- artificial satellite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 人工衛星のバランス調整のために設けられる
カウンタウェイトを、最適な位置に設置することを可能
にする。 【構成】 人工衛星の構体パネルを補強するエッジメン
バ1にレール部11を設け、バランス調整用のカウンタ
ウェイト2をレール部11に沿って移動できるようにす
る。バランス調整に際しては、このカウンタウェイト2
を最適位置に位置決めした後、カウンタウェイタ2に螺
合した固定用ネジ3をレール部11に設けた固定用凹溝
13に締結し、このネジ3でカウンタウェイト2をエッ
ジメンバ1に固定させる。
カウンタウェイトを、最適な位置に設置することを可能
にする。 【構成】 人工衛星の構体パネルを補強するエッジメン
バ1にレール部11を設け、バランス調整用のカウンタ
ウェイト2をレール部11に沿って移動できるようにす
る。バランス調整に際しては、このカウンタウェイト2
を最適位置に位置決めした後、カウンタウェイタ2に螺
合した固定用ネジ3をレール部11に設けた固定用凹溝
13に締結し、このネジ3でカウンタウェイト2をエッ
ジメンバ1に固定させる。
Description
【0001】
本考案は人工衛星のバランス調整機構に関し、特にバランスの調整が容易なバ ランス調整機構に関する。
【0002】
従来のこの種のバランス調整機構は、人工衛星の衛星構体の複数の位置に予め インサートを配設し、これらインサートのうちから適宜のインサートを選択し、 そのインサートに設けたネジ穴を利用してカウンタウェイトを取り付けることに より、人工衛星の動的、静的のバランスを調整している。
【0003】
上述した従来のバランス調整機構では、バランス調整をする際のカウンタウェ イトを取り付ける位置は、あらかじめ配設したインサートの位置に限定される。 このため、地上試験において測定した最適な位置にカウンタウェイトを取り付け ようとしても、この位置にインサートが配設されていなければ取り付けることが できないという問題がある。又、最適位置にカウンタウェイトを取り付けること は、必要なカウンタウェイトを最も軽くできることであるから、この最適位置か らずれた位置にカウンタウェイトを取り付けることにより、カウンタウェイトの 重量を重くしてしまうことになり、軽量化を図る人工衛星には問題となる。 本考案の目的は、カウンタウェイトを最適な位置に取り付けることを可能とし 、人工衛星のバランスの調整を容易にしたバランス調整機構を提供することにあ る。
【0004】
本考案は、人工衛星の構体パネルを補強するエッジメンバをレール形に形成し 、このエッジメンバ上を移動可能なカウンタウェイトを設け、このカウンタウェ イトを固定用ネジでエッジメンバの任意位置に固定する構成とする。 例えば、スピン型人工衛星に設けられた円形のエッジメンバの内周面を内方に 突出させて円形のレール部を構成し、このレール部にカウンタウェイトを緩く嵌 合させるとともに、カウンタウェイトに螺合させた固定用ネジをレール部に対し て締結する。
【0005】
カウンタウェイトをエッジメンバのレール部をスライドさせながら最適位置に 移動した後、固定用ネジで締結することにより、バランス調整の上で最適な位置 にカウンタウェイトを配設することができる。
【0006】
次に本考案について図面を参照して説明する。図2は本考案のバランス調整機 構をスピン型衛星に適用した場合の構成例を示す斜視図、図1は本考案のバラン ス調整機構の一実施例の縦断面図であり、図2のA−A線に沿う断面図である。 図2に示す人工衛星5の上下の端部には円形にエッジメンバ1が形成されている 。このエッジメンバ1は、ハニカム板で構成される人工衛星5の構体パネルの端 をアルミ材で帯状に補強したものであり、図1に断面形状を示すように、内周面 の一部を内方に突出させたレール部11を有している。このレール部11は、そ の基部の上側及び下側に案内用凹溝12が形成されるとともに、レール部11の 中間部の上下面には固定用凹溝13が形成される。これらの凹溝12,13はエ ッジメンバ1に沿って人工衛星5の全円周に沿って設けられる。
【0007】 カウンタウェイト2は、前記レール部11と同幅寸で上下に対向される一対の 足部21を有しており、この足部21で前記レール部11を上下方向に緩く挟ん でいる。この足部21は先端を前記案内用凹溝12に進入させ、エッジメンバ1 に沿ってカウンタウェイト2がレール部11上で移動する際の案内に利用してい る。又、足部21には固定用ネジ3が上下方向に螺合され、この固定用ネジ3の 先端を前記固定用凹溝13の底面に当接させることで、上下の固定用ネジ3間で レール部11を強固に挟持させ、これによりカウンタウェイト2をエッジメンバ 1に固定させている。
【0008】 この構成によれば、固定用ネジ3を緩めた状態では、カウンタウェイト2はエ ッジメンバ1のレール部11に沿って人工衛星5の円周の任意に位置に移動させ ることができる。そして、地上試験によって人工衛星のカウンタウェイトの位相 と重量が測定された後に、その位置にカウンタウェイト2を位置決めした上で、 固定用ネジ3を締結し、このネジでカウンタウェイト2をレール部11に固定す る。これにより、カウンタウェイト2を容易に最適な位置に設置することができ 、かつカウンタウェイトの重量増加を防ぐことができる。 尚、カウンタウェイト2の重量が不足する場合は、図1のように、ネジ6によ って追加カウンタウェイト4をカウンタウェイト2に取り付けるようにしてもよ い。
【0009】
以上説明したように本考案は、構体パネルのエッジメンバ上でカウンタウェイ トを移動させてバランスの最適な位置にカウンタウェイトを固定することができ るので、バランス調整を容易にするとともに、カウンタウェイトの軽量化を図る ことができる効果がある。
【図1】本考案のバランス調整機構の一実施例を示し、
図2のA−A線に沿う縦断面図である。
図2のA−A線に沿う縦断面図である。
【図2】本考案のバランス調整機構をスピン型衛星に適
用した斜視図である。
用した斜視図である。
1 エッジメンバ 2 カウンタウェイト 3 固定用ネジ 4 追加カウンタウェイト 5 人工衛星
Claims (2)
- 【請求項1】 人工衛星の構体パネルを補強するエッジ
メンバをレール状に形成し、このエッジメンバに沿って
移動できるようにカウンタウェイトを配設し、このカウ
ンタウェイトを固定用ネジで前記エッジメンバの任意位
置に固定するように構成したことを特徴とする人工衛星
のバランス調整機構。 - 【請求項2】 スピン型人工衛星に設けられた円形のエ
ッジメンバの内周面を内方に突出させて円形のレール部
を構成し、このレール部にカウンタウェイトを緩く嵌合
させるとともに、カウンタウェイトに螺合させた固定用
ネジをレール部に対して締結するように構成した請求項
1の人工衛星のバランス調整機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1445892U JPH0565798U (ja) | 1992-02-15 | 1992-02-15 | 人工衛星のバランス調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1445892U JPH0565798U (ja) | 1992-02-15 | 1992-02-15 | 人工衛星のバランス調整機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0565798U true JPH0565798U (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=11861608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1445892U Pending JPH0565798U (ja) | 1992-02-15 | 1992-02-15 | 人工衛星のバランス調整機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0565798U (ja) |
-
1992
- 1992-02-15 JP JP1445892U patent/JPH0565798U/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5743501A (en) | Mounting systems for under mount sinks | |
| US4455709A (en) | Floor mounted guide and shim assembly for sliding doors | |
| US2956813A (en) | Ski rack | |
| JPS61144409A (ja) | 調節可能な固定装置 | |
| JPH04329905A (ja) | 引出しの前パネル用の取り付け装置 | |
| KR100301158B1 (ko) | 바람직하게는 가구의 지지벽에 힌지암을 고정시키기 위한 금속고정수단용 조임판 | |
| KR890701456A (ko) | 판재 취급용 프레임 | |
| GB2185115A (en) | Tile jig | |
| CA3006977A1 (en) | Cable tray hold-down clamp | |
| JPH02193728A (ja) | 公共輸送車両用座席支持具及びこれを備えた座席 | |
| US5003737A (en) | Side rail for trenchduct | |
| US4480878A (en) | Clearance adjustable drawer slide assembly | |
| US7021614B2 (en) | Truss assembly table with wedge set stop members | |
| JPH08277996A (ja) | 空調用室外機の据付台 | |
| JPH0625699Y2 (ja) | 弾性利用組立容易なスライダー | |
| JPH0751556Y2 (ja) | 二重床装置 | |
| JPH0340640Y2 (ja) | ||
| JPS5911537Y2 (ja) | 手摺りの手摺子固定構造 | |
| JPS6030093Y2 (ja) | 座席端部昇降装置のベ−ス板固着構造 | |
| JPS5811995Y2 (ja) | 据付台 | |
| JPH01500725A (ja) | 事務机 | |
| JP2565043Y2 (ja) | 床下収納庫用レールの取付け構造 | |
| JPH0329608A (ja) | 支持装置 | |
| JPH0321616Y2 (ja) | ||
| JPH074905Y2 (ja) | 射出成形機等の型締装置 |