JPH0565913A - 構造部材の固定具 - Google Patents
構造部材の固定具Info
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- JPH0565913A JPH0565913A JP22411091A JP22411091A JPH0565913A JP H0565913 A JPH0565913 A JP H0565913A JP 22411091 A JP22411091 A JP 22411091A JP 22411091 A JP22411091 A JP 22411091A JP H0565913 A JPH0565913 A JP H0565913A
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 釘打ち可能な石膏ボード、ALC板等の中空
構造材もしくは軟質の下地材に他の構造部材を固定する
ために用いる構造部材の固定具を提供する。 【構成】 構造部材への打込本体1と該打込本体1の内
部にあって1又は複数の打込係止体2とからなり、前記
打込本体1の先端付近へ、該打込係止体2の先端が湾曲
しながら突出する連通穴3を設けてなる構造部材の固定
具。
構造材もしくは軟質の下地材に他の構造部材を固定する
ために用いる構造部材の固定具を提供する。 【構成】 構造部材への打込本体1と該打込本体1の内
部にあって1又は複数の打込係止体2とからなり、前記
打込本体1の先端付近へ、該打込係止体2の先端が湾曲
しながら突出する連通穴3を設けてなる構造部材の固定
具。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築構造物等において
釘打ち可能な石膏ボード、ALC板、木材、チップボー
ド、発泡樹脂板、グラスウール板、ロックウール板等の
中空構造材もしくは軟質の下地材に他の構造部材を固定
するために用いる構造部材の固定具に関する。
釘打ち可能な石膏ボード、ALC板、木材、チップボー
ド、発泡樹脂板、グラスウール板、ロックウール板等の
中空構造材もしくは軟質の下地材に他の構造部材を固定
するために用いる構造部材の固定具に関する。
【0002】
【従来の技術】石膏ボード等の下地材に木材、プラスチ
ック等他の構造部材を固定する場合、従来は接着剤、ボ
ルト締め、ビス、各種形状の釘等により下地に固定して
いた。また、ALC板等へのアンカーボルトとしては先
端分割形ボルトで打込みにより開脚するものや、穴開け
埋込みボルトなどが用いられていた。
ック等他の構造部材を固定する場合、従来は接着剤、ボ
ルト締め、ビス、各種形状の釘等により下地に固定して
いた。また、ALC板等へのアンカーボルトとしては先
端分割形ボルトで打込みにより開脚するものや、穴開け
埋込みボルトなどが用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これら従来の各種の固
定具については、穴開けの作業が必要であったり、ドリ
ル等の工具が必要な上、時間と手間が掛っていた。ま
た、簡単なものではどうしても強度不足が問題となって
いた。
定具については、穴開けの作業が必要であったり、ドリ
ル等の工具が必要な上、時間と手間が掛っていた。ま
た、簡単なものではどうしても強度不足が問題となって
いた。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、構造部材への打
込本体1と該打込本体1の内部にあって1又は複数の打
込係止体2とからなり、前記打込本体1の先端付近へ、
該打込係止体2の先端が湾曲しながら突出する連通穴3
を設けてなることを特徴とする構造部材の固定具を開発
した。ここで、打込本体1はパイプ材であって、内部が
打込係止体2の挿通穴4で先端が切断尖端部5とその付
近の切欠による連通穴3で、基部がねじ部6であるもの
を設けた。また、棒材を用いて大形の固定具を製作する
ときは、打込本体1は棒材であって、内部が1又は複数
の打込係止体2の挿通穴4で、芯先端付近に各挿通穴4
から外部への連通穴3を、基部にねじ部6を形成してな
るものを設けた。
込本体1と該打込本体1の内部にあって1又は複数の打
込係止体2とからなり、前記打込本体1の先端付近へ、
該打込係止体2の先端が湾曲しながら突出する連通穴3
を設けてなることを特徴とする構造部材の固定具を開発
した。ここで、打込本体1はパイプ材であって、内部が
打込係止体2の挿通穴4で先端が切断尖端部5とその付
近の切欠による連通穴3で、基部がねじ部6であるもの
を設けた。また、棒材を用いて大形の固定具を製作する
ときは、打込本体1は棒材であって、内部が1又は複数
の打込係止体2の挿通穴4で、芯先端付近に各挿通穴4
から外部への連通穴3を、基部にねじ部6を形成してな
るものを設けた。
【0005】
【作用】このような構造であると、打込本体1を軟質材
に達するまで打込んだ後、打込係止体2を打込本体1の
穴へ挿入して打込むと、打込係止体2の釘先が打込本体
1の挿通穴4の先端まで達し、先端近くの打込本体1に
設けられた連通穴3から外部へ出て鉤状の突出部2aを形
成し、軟質下地材中へ突出する。
に達するまで打込んだ後、打込係止体2を打込本体1の
穴へ挿入して打込むと、打込係止体2の釘先が打込本体
1の挿通穴4の先端まで達し、先端近くの打込本体1に
設けられた連通穴3から外部へ出て鉤状の突出部2aを形
成し、軟質下地材中へ突出する。
【0006】打込本体1はパイプ又は棒材から容易に製
作でき、特にパイプの場合は簡単である。棒材は大型の
アンカーボルトとして使用するのに特に有用で、複数の
係止突出部が強力なアンカーとなるし、太いボルトも自
由に製作できる。打込本体1と打込係止体2の組合せで
構造物への穴開けを不要とし、必要により単なる釘とし
て、また、おねじ又はめねじなども自由に選択できるか
ら、広範囲な組合せ使用が可能である。
作でき、特にパイプの場合は簡単である。棒材は大型の
アンカーボルトとして使用するのに特に有用で、複数の
係止突出部が強力なアンカーとなるし、太いボルトも自
由に製作できる。打込本体1と打込係止体2の組合せで
構造物への穴開けを不要とし、必要により単なる釘とし
て、また、おねじ又はめねじなども自由に選択できるか
ら、広範囲な組合せ使用が可能である。
【0007】
【実施例】図1は本発明の第1実施例の固定具であっ
て、構造部材への打込本体1と該打込本体1の内部にあ
って1又は複数の打込係止体2とからなり、前記打込本
体1の先端付近へ、該打込係止体2の先端が湾曲しなが
ら突出する連通穴3を設けてなることを特徴とする。こ
こで、打込本体1はパイプ材であって、内部が打込係止
体2の挿通穴4で先端が切断尖端部5とその付近の切欠
による連通穴3で、基部がねじ部6である。パイプ材で
あるから連通穴3はもともと形成されており、連通穴3
や尖端部5はプレス加工で簡単にできる。打込係止体2
は単なる無頭釘であり、打込本体1を図5に示すように
構造材へ打込み、次いで打込係止体2を連通穴3内へ挿
通して打込むと、先端が連通穴3から構造材中へ曲がり
ながら突出して鉤状の突出部2aとなる。パイプの基部は
ねじ切りしてねじ部6とし、これにワッシャ7とナット
8とで、例えばALC板に対して胴縁木材を固定する。
て、構造部材への打込本体1と該打込本体1の内部にあ
って1又は複数の打込係止体2とからなり、前記打込本
体1の先端付近へ、該打込係止体2の先端が湾曲しなが
ら突出する連通穴3を設けてなることを特徴とする。こ
こで、打込本体1はパイプ材であって、内部が打込係止
体2の挿通穴4で先端が切断尖端部5とその付近の切欠
による連通穴3で、基部がねじ部6である。パイプ材で
あるから連通穴3はもともと形成されており、連通穴3
や尖端部5はプレス加工で簡単にできる。打込係止体2
は単なる無頭釘であり、打込本体1を図5に示すように
構造材へ打込み、次いで打込係止体2を連通穴3内へ挿
通して打込むと、先端が連通穴3から構造材中へ曲がり
ながら突出して鉤状の突出部2aとなる。パイプの基部は
ねじ切りしてねじ部6とし、これにワッシャ7とナット
8とで、例えばALC板に対して胴縁木材を固定する。
【0008】図2は本発明の第2実施例の固定具の斜視
図である。この例は、打込本体1を太い棒材で形成し、
これに3つの挿通穴4と連通穴3を穴開け加工し、基部
をねじ切り加工してねじ部6を設けた大型のアンカーボ
ルトとしたものである。打込係止体2には図1に示すも
のが用いられ、その他使用方法は上述の第1実施例に準
ずる。
図である。この例は、打込本体1を太い棒材で形成し、
これに3つの挿通穴4と連通穴3を穴開け加工し、基部
をねじ切り加工してねじ部6を設けた大型のアンカーボ
ルトとしたものである。打込係止体2には図1に示すも
のが用いられ、その他使用方法は上述の第1実施例に準
ずる。
【0009】図3は本発明の第3実施例の固定具の斜視
図であって、打込本体1は比較的太いパイプから一本の
挿通穴4を得て、この先端付近に左右2方向へ連通穴3
を設け、かつ基部はバーリング加工でフランジ部9を形
成したものである。打込係止体2は図3右に示すように
先端に切込部10が形成されているので、これが打込本体
1の挿通穴4に挿通し、連通穴3を探りながら打込む
と、図3左のように、二又に別れて左右2本の鉤状突出
部2aが形成され、強力なアンカーとなる。
図であって、打込本体1は比較的太いパイプから一本の
挿通穴4を得て、この先端付近に左右2方向へ連通穴3
を設け、かつ基部はバーリング加工でフランジ部9を形
成したものである。打込係止体2は図3右に示すように
先端に切込部10が形成されているので、これが打込本体
1の挿通穴4に挿通し、連通穴3を探りながら打込む
と、図3左のように、二又に別れて左右2本の鉤状突出
部2aが形成され、強力なアンカーとなる。
【0010】図4は本発明の第4実施例の固定具であっ
て、打込本体1を三角パイプから図3と同じ方法で形成
し、中の挿通穴4に対して3本の打込係止体2を同時に
打込む形式のものである。3本の打込係止体2の代りに
1本の先端に3方の切込部を形成して三又に別れながら
3本の鉤状突出部2aを形成させるようにしてもよい。こ
れは図1の1本の鉤状突出部2a又は図3の2本の鉤状突
出部2aでは強度が不足する場合に用いるものである。
て、打込本体1を三角パイプから図3と同じ方法で形成
し、中の挿通穴4に対して3本の打込係止体2を同時に
打込む形式のものである。3本の打込係止体2の代りに
1本の先端に3方の切込部を形成して三又に別れながら
3本の鉤状突出部2aを形成させるようにしてもよい。こ
れは図1の1本の鉤状突出部2a又は図3の2本の鉤状突
出部2aでは強度が不足する場合に用いるものである。
【0011】図5は本発明の第5実施例の固定具であっ
て、構造部材に対して打込みを終えた状態を示す断面図
である。上記いずれの場合も図5のような用い方をする
のであるが、図5の例は図1の外面ボルトねじ部6の代
わりに、フランジ部9と内面ボルトのねじ部11を形成し
たものである。この場合は打込係止体2を挿通穴4の奥
まで打込み、ねじ部11に対してボルト12のねじ込みによ
り構造材としてのALC板13に壁面板14を固定するので
ある。ボルト12に代えて三角ビスを用いれば、壁面板14
の表面と面一で固定することができる。その他、本発明
の思想を応用した種々の形体が考えられる。
て、構造部材に対して打込みを終えた状態を示す断面図
である。上記いずれの場合も図5のような用い方をする
のであるが、図5の例は図1の外面ボルトねじ部6の代
わりに、フランジ部9と内面ボルトのねじ部11を形成し
たものである。この場合は打込係止体2を挿通穴4の奥
まで打込み、ねじ部11に対してボルト12のねじ込みによ
り構造材としてのALC板13に壁面板14を固定するので
ある。ボルト12に代えて三角ビスを用いれば、壁面板14
の表面と面一で固定することができる。その他、本発明
の思想を応用した種々の形体が考えられる。
【0012】
【発明の効果】本発明の構造部材の固定具は以上のよう
な構造であるから、製造容易であるうえ、施工が簡単で
その固定力は強大で、ALC板の場合であっても無理に
固定具を引き抜こうとすれば構造破壊をもたらすこと
で、信頼性の高い製品の提供ができる。
な構造であるから、製造容易であるうえ、施工が簡単で
その固定力は強大で、ALC板の場合であっても無理に
固定具を引き抜こうとすれば構造破壊をもたらすこと
で、信頼性の高い製品の提供ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の固定具の斜視図である。
【図2】本発明の第2実施例の固定具の斜視図である。
【図3】本発明の第3実施例の固定具の斜視図である。
【図4】本発明の第4実施例の固定具の斜視図である。
【図5】本発明の第5実施例の固定具であって、構造部
材に対して打込みを終えた状態の断面図である。
材に対して打込みを終えた状態の断面図である。
1 打込本体 2 打込係止体 2a 鉤状突出部 3 連通穴 4 挿通穴 5 尖端部 6 ねじ部 7 ワッシャ 8 ナット 9 フランジ部 10 切込部 11 ねじ部 12 ボルト 13 ALC板 14 壁面板
Claims (3)
- 【請求項1】 構造部材への打込本体1と該打込本体1
の内部にあって1又は複数の打込係止体2とからなり、
前記打込本体1の先端付近へ、該打込係止体2の先端が
湾曲しながら突出する連通穴3を設けてなることを特徴
とする構造部材の固定具。 - 【請求項2】 打込本体1はパイプ材であって、内部が
打込係止体2の挿通穴4で先端が切断尖端部5とその付
近の切欠による連通穴3で、基部がねじ部6である請求
項1記載の構造部材の固定具。 - 【請求項3】 打込本体1は棒材であって、内部が1又
は複数の打込係止体2の挿通穴4で、芯先端付近に各挿
通穴4から外部への連通穴3を、基部にねじ部6を形成
してなる請求項1記載の構造部材の固定具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22411091A JPH0565913A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 構造部材の固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22411091A JPH0565913A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 構造部材の固定具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0565913A true JPH0565913A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16808694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22411091A Pending JPH0565913A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 構造部材の固定具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0565913A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009512822A (ja) * | 2005-10-19 | 2009-03-26 | エアバス ドイチェランド ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ハニカムコアを有するサンドイッチ部材用インサート |
-
1991
- 1991-09-04 JP JP22411091A patent/JPH0565913A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009512822A (ja) * | 2005-10-19 | 2009-03-26 | エアバス ドイチェランド ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | ハニカムコアを有するサンドイッチ部材用インサート |
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