JPH0565963U - シート状物用巻芯 - Google Patents
シート状物用巻芯Info
- Publication number
- JPH0565963U JPH0565963U JP560292U JP560292U JPH0565963U JP H0565963 U JPH0565963 U JP H0565963U JP 560292 U JP560292 U JP 560292U JP 560292 U JP560292 U JP 560292U JP H0565963 U JPH0565963 U JP H0565963U
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- sheet
- outer peripheral
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高度の熟練を要することなく、誰れにでも簡
単に芯体の外周面に設けられた段差状凹部を発見できる
シート状物用巻芯を提供する。 【構成】 芯体Aの外周面に、前記芯体Aの長手方向に
伸びる段差状凹部3を設け、該凹部3の先端部2におけ
る前記芯体3の外周面4から前記凹部3の底面1迄の深
さdを前記芯体Aに巻きつけるシート状物の厚さとほぼ
同等にしたシート状物用巻芯であって、前記芯体Aの外
周面4及び/又は前記底面1に前記段差状凹部3を示す
マーク6を付した。
単に芯体の外周面に設けられた段差状凹部を発見できる
シート状物用巻芯を提供する。 【構成】 芯体Aの外周面に、前記芯体Aの長手方向に
伸びる段差状凹部3を設け、該凹部3の先端部2におけ
る前記芯体3の外周面4から前記凹部3の底面1迄の深
さdを前記芯体Aに巻きつけるシート状物の厚さとほぼ
同等にしたシート状物用巻芯であって、前記芯体Aの外
周面4及び/又は前記底面1に前記段差状凹部3を示す
マーク6を付した。
Description
【0001】
本考案は、フィルムや箔などのシート状物を巻き取るための巻芯に関する。更 に詳しくは、これらのシート状物を巻き取る芯体の外周面に設けられた段差状凹 部を発見し易くしたシート状物用巻芯に関する。
【0002】
従来、芯体の外周面に、芯体の軸心に沿って伸びる段差状凹部を設けたシート 状物用巻芯が提案されているが、芯体の外周面から凹部の底面迄の深さが非常に 浅くなると(例えば、数十〜数百ミクロン以下)、段差状凹部を目視や手ざわり 等で発見することが非常に難かしく、高度の熟練が必要になる。
【0003】
本考案は、かかる従来の問題を解決しようとするものであり、その目的は、高 度の熟練を要することなく、誰れにでも簡単に芯体の外周面に設けられた段差状 凹部を発見できるシート状物用巻芯を提供することにある。
【0004】
上記目的を達成し得る本考案のシート状物用巻芯は、芯体の外周面に、前記芯 体の長手方向に伸びる段差状凹部を設け、該凹部の先端部における前記芯体の外 周面から前記凹部の底面迄の深さdを前記芯体に巻きつけるシート状物の厚さと ほぼ同等にしたシート状物用巻芯であって、前記芯体の外周面及び/又は前記底 面に前記段差状凹部を示すマークを付したことを特徴とする。
【0005】 これによって高度の熟練を要することなく、誰れにでも簡単に芯体の外周面に 設けられた段差状凹部を発見できる。 上記芯体には、円筒状の紙管、紙管の外周面にラミネート紙やアルミ箔紙やコ ーティング紙やディッピング紙等を巻装したり、或いは合成樹脂や塗料等を塗布 含浸させた複合紙管、熱可塑性樹脂製や補強材を含有させた熱硬化性樹脂製等の 合成樹脂製筒体、鉄やアルミニウム合金等の金属製筒体、或いは筒体の端部にフ ランジを備えてフランジボビン等が含まれる。
【0006】 段差状凹部の深さdは、芯体に巻き取られるシート状物の厚さとほぼ同じにす るが、シート状物の巻き始め端部を固定する接着手段を用いるときは、シート厚 と接着手段の厚さの合計量とする。段差状凹部の形状については、特に、限定は なく、更に、段差状凹部の傾斜角度もシート状物端部形状に準じて設けるとよい 。更に、段差状凹部の加工方法も切削や切削研磨、或いは押圧等の各種の方法を 用いることができる。
【0007】 マークには、矢印形、三角印形、ハート形やダイヤ形などの図形や記号、「L OW」や「HIGI」などの文字、或いは「シート端部の配置箇所です」等の短 文等が含まれる。また、記号や図形を組み合せることにより、芯体に巻きつける シート状物の品質や寸法を表示するようにしてもよい。 マークの付与方法には、芯体自体に直接、印刷、刻印、転写、ホットスタンプ する方法、或いは、芯体の外周面に貼着する部材の端部又は中間部等の適宜の位 置に予め施しておく方法等がある。最外周に貼着する部材(表面紙)が透明性を 有するならば、マークは表面紙の表面側に印刷してもよいが裏面側に印刷しても よい。
【0008】
以下、図面により本考案の実施例を説明する。 図1及び図2において、Aは複数の帯状部材を螺旋状に巻いて積層した円筒状 の芯体(紙製)であり、その外周面4には、押圧法による段差状凹部3が形成さ れている。
【0009】 この凹部3は、図示しないシートの幅以上の長さにわたって紙管Aの中心軸に 沿って伸びている。この段差状凹部3の先端部2において芯体Aの外周面4から 凹部3の底面1までの深さdは、この芯体Aに巻きつけられるシートの厚さに等 しくなっている。シートの巻きつけ先端部が両面接着テープにより芯体Aに接着 固定されるときは、凹部3の段差先端の深さdは、シートの厚さと両面接着テー プの厚さの合計量に等しくなっている。
【0010】 凹部3の深さdは、段差をなす凹部先端部2からその反対側の末端部5に向っ て次第に減少し、この末端部5において凹部3の底面1は、芯体Aの外周面4に 連続している。また、凹部3の底面1は、芯体の外周面4の曲率と類似の曲率を 持った凸曲面を形成し、その末端部5は、芯体の外周面4にスムースに連続して いる。
【0011】 本考案にあっては、さらに、凹部3にその先端部2に沿って矢印形のマーク6 が多数スタンプ印刷されている。この矢印形のマーク6は、その先端部が凹部3 の先端部2に位置し、これにより凹部3の先端部2を表示するので、凹部3の先 端部2が簡単に発見できる。 図3及び図4は、本考案の第2実施例であり、紙製の芯体(基筒体)A’の外 周面にその胴より長い表面紙7を平巻き状に上貼りし、その両端を重合させるこ とによって段差状凹部3を形成するようになっている。そして、矢印状のマーク 61は、凹部3にその先端部が段差状凹部3の先端部2からシート(図示せず) を巻きつける方向に向くようにスタンプされている。その他の構造は、第1実施 例と同じであり、説明を省略する。一方、表面紙7の重合箇所の下方に位置する 端部側面に予め矢印状のマーク61を印刷してもよい。厚みは、シート状物に相 当する厚みが好ましい。
【0012】 図5及び図6は、本考案の第3実施例であり、第1実施例と同様に表面層部材 を重合させた箇所に押圧法によって段差状凹部3を形成し、さらに段差状凹部3 の先端部2を示す三角形のマーク62を多数、付したものである。この三角形の マーク62は、その先端が凹部3の先端部2に位置するように凹部3の先端部2 近傍の外周面4に設けられている。その他の構造は、第1実施例と同構造につき 説明を省略する。
【0013】 図7は、本考案の第4実施例であり、切削研磨によって段差状凹部3を形成し 、さらに段差状凹部3の先端部2を示すマーク63を芯体A”の外周面4に付し たものである。このマーク63は、指差し形状をなし、その人指し指の先端が凹 部3の先端部2に位置している。さらに、この例では、凹部3の深さdがシート 9の厚さと接着剤8の厚さの合計量となっている。また、芯体A”は合成樹脂製 になっている。
【0014】 図8は、第4実施例のものと同様に合成樹脂製の芯体A”であり、平面状の段 差状凹部3の先端部2を示すべく、凹部3の先端部2を挟んで芯体A”の外周面 4に「HIGI」の文字64を付し、凹部3の底面1に「LOW」の文字65を 付している。 図9は、段差状凹部3の底面1の両側に凹部3の先端部2を示すマーク66を 付したものであり、マーク66は、多数のバーから構成されている。 また、図10は、段差状凹部3の底面1に「端部の配置箇所です。」という短 文67を付した例である。
【0015】
上記のように、本考案によれば、高度の熟練を要することなく、誰れにでも簡 単に芯体の外周面に設けられた段差状凹部を発見できる。例えば、数十ミクロン 以下の浅い段差状凹部でも確実に発見できる。 その結果、巻芯に巻装するシート状物の厚みが薄くてもその端縁を段差状凹部 の先端部に正確に沿わせることができる。そして、シート状物等の端部を段差状 凹部の先端部に確実に配設固定できる。さらに、巻装開始の段取りが速やかにで きるので、生産性の向上が図れるようになる。
【図1】本考案にかかるシート状物用巻芯の斜視図であ
る。
る。
【図2】図1のイ−イ断面図である。
【図3】本考案にかかるシート状物用巻芯の他の例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図4】図3のロ−ロ断面図である。
【図5】本考案にかかるシート状物用巻芯の他の例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図6】図5のハ−ハ断面図である。
【図7】本考案にかかるシート状物用巻芯の要部拡大斜
視図である。
視図である。
【図8】本考案にかかるシート状物用巻芯の要部拡大斜
視図である。
視図である。
【図9】本考案にかかるシート状物用巻芯の斜視図であ
る。
る。
【図10】本考案にかかるシート状物用巻芯の要部拡大
斜視図である。
斜視図である。
A,A', A” 芯体 2 先端部 3 凹部 4 外周面 5 末端部 6,61,62,63,64,65,66,67 マー
ク
ク
Claims (1)
- 【請求項1】 芯体の外周面に、前記芯体の長手方向に
伸びる段差状凹部を設け、該凹部の先端部における前記
芯体の外周面から前記凹部の底面迄の深さdを前記芯体
に巻きつけるシート状物の厚さとほぼ同等にしたシート
状物用巻芯であって、前記芯体の外周面及び/又は前記
底面に前記段差状凹部を示すマークを付したシート状物
用巻芯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992005602U JP2571746Y2 (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | シート状物用巻芯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992005602U JP2571746Y2 (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | シート状物用巻芯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0565963U true JPH0565963U (ja) | 1993-08-31 |
| JP2571746Y2 JP2571746Y2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=11615772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992005602U Expired - Fee Related JP2571746Y2 (ja) | 1992-02-13 | 1992-02-13 | シート状物用巻芯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2571746Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007119230A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Showa Marutsutsu Co Ltd | 樹脂製巻芯およびその製造方法 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4758U (ja) * | 1971-06-29 | 1972-02-23 | ||
| JPS59195154U (ja) * | 1983-06-14 | 1984-12-25 | 山陽国策パルプ株式会社 | シ−ト類の巻き取り用紙管 |
| JPS63161266U (ja) * | 1986-11-21 | 1988-10-21 | ||
| JPS63180667U (ja) * | 1987-05-13 | 1988-11-22 | ||
| JPH0524666U (ja) * | 1991-09-09 | 1993-03-30 | 昭和プロダクツ株式会社 | 円筒状巻芯 |
-
1992
- 1992-02-13 JP JP1992005602U patent/JP2571746Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4758U (ja) * | 1971-06-29 | 1972-02-23 | ||
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| JPS63161266U (ja) * | 1986-11-21 | 1988-10-21 | ||
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Cited By (1)
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| JP2007119230A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Showa Marutsutsu Co Ltd | 樹脂製巻芯およびその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2571746Y2 (ja) | 1998-05-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |