JPH0566102A - 位置検出装置 - Google Patents
位置検出装置Info
- Publication number
- JPH0566102A JPH0566102A JP3227411A JP22741191A JPH0566102A JP H0566102 A JPH0566102 A JP H0566102A JP 3227411 A JP3227411 A JP 3227411A JP 22741191 A JP22741191 A JP 22741191A JP H0566102 A JPH0566102 A JP H0566102A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- detection
- core
- magnetic flux
- actuator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】位置検出装置において、有効磁路以外の部分か
らの不要な磁束を検出コイル内へ回り込ませないように
して、感度の向上と低コスト、さらにはコイルの断線の
防止を達成しつつ位置検出精度を向上させる。 【構成】可動部材3の磁性体4のうち上面4a、下面4
bを除いた部分が、たとえば、アルミニウム、銅などの
非磁性導電体3´で覆われる。可動部材3がコア5の磁
極5a、5b間を移動したとき、可動部材3の磁性体4
は交番磁束の磁路の一部を構成する。ここで、コア5の
磁極5a、5b部分のうち上面4a、下面4bに対向し
ている部分以外の部分からの磁束あるいはコア5の磁極
5a、5b以外の部分からの漏れ磁束が非磁性導電体3
´に作用する。すると、うず電流が発生し、このうず電
流によって、作用した磁束と逆向き磁束が発生して両者
が相殺され、検出コイル8、9内へ、有効磁路(コア5
内の磁路と磁性体4の上面4a、下面4b間の磁路とで
形成される磁路)以外の部分からの磁束の回り込みがな
くなる。したがって、検出コイル8、9内には面4aの
面積に応じた磁束のみが鎖交することになる。
らの不要な磁束を検出コイル内へ回り込ませないように
して、感度の向上と低コスト、さらにはコイルの断線の
防止を達成しつつ位置検出精度を向上させる。 【構成】可動部材3の磁性体4のうち上面4a、下面4
bを除いた部分が、たとえば、アルミニウム、銅などの
非磁性導電体3´で覆われる。可動部材3がコア5の磁
極5a、5b間を移動したとき、可動部材3の磁性体4
は交番磁束の磁路の一部を構成する。ここで、コア5の
磁極5a、5b部分のうち上面4a、下面4bに対向し
ている部分以外の部分からの磁束あるいはコア5の磁極
5a、5b以外の部分からの漏れ磁束が非磁性導電体3
´に作用する。すると、うず電流が発生し、このうず電
流によって、作用した磁束と逆向き磁束が発生して両者
が相殺され、検出コイル8、9内へ、有効磁路(コア5
内の磁路と磁性体4の上面4a、下面4b間の磁路とで
形成される磁路)以外の部分からの磁束の回り込みがな
くなる。したがって、検出コイル8、9内には面4aの
面積に応じた磁束のみが鎖交することになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アクチュエータの位置
変化を検出コイル内を鎖交する交番磁束の面積の変化と
して捕らえることによりアクチュエータの位置を検出す
る位置検出装置に関する。
変化を検出コイル内を鎖交する交番磁束の面積の変化と
して捕らえることによりアクチュエータの位置を検出す
る位置検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、位置検出対象たるアクチュエ
ータの位置変化を検出コイル内を鎖交する交番磁束の面
積の変化として捕らえることによりアクチュエータの位
置を検出する位置検出装置が知られている。
ータの位置変化を検出コイル内を鎖交する交番磁束の面
積の変化として捕らえることによりアクチュエータの位
置を検出する位置検出装置が知られている。
【0003】図6は従来のこの種の位置検出装置の構成
を概略的に示しており、磁性体でできたコア19が励磁
コイル17によって励磁される。すると、コア19に形
成された互いに対向する磁極19a、19a間に交番磁
束が発生する。そこで、位置検出対象であるアクチュエ
ータをシートコイル16に接続してアクチュエータの移
動に応じてシートコイル16を矢印G方向の移動させる
と、コア19の磁極19aに対してシートコイル16が
相対的に移動することになり、この移動に応じて検出コ
イル18内を鎖交する磁束面積が変化して、検出コイル
18の出力からアクチュエータの移動位置が検出され
る。また、矢印Hに示すようにシートコイル16を固定
して、コア19をアクチュエータの移動に応じて移動さ
せても、同様に磁束面積が変化するので、検出コイル1
8の出力に基づきアクチュエータの移動位置が検出され
ることになる。
を概略的に示しており、磁性体でできたコア19が励磁
コイル17によって励磁される。すると、コア19に形
成された互いに対向する磁極19a、19a間に交番磁
束が発生する。そこで、位置検出対象であるアクチュエ
ータをシートコイル16に接続してアクチュエータの移
動に応じてシートコイル16を矢印G方向の移動させる
と、コア19の磁極19aに対してシートコイル16が
相対的に移動することになり、この移動に応じて検出コ
イル18内を鎖交する磁束面積が変化して、検出コイル
18の出力からアクチュエータの移動位置が検出され
る。また、矢印Hに示すようにシートコイル16を固定
して、コア19をアクチュエータの移動に応じて移動さ
せても、同様に磁束面積が変化するので、検出コイル1
8の出力に基づきアクチュエータの移動位置が検出され
ることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の位置検
出装置では、検出コイル18の検出信号の感度を向上さ
せるために、上記対向磁極19a、19a間の間隔を極
力小さくするようにしている。このため、上記間隔はシ
ートコイル16が挿通できる程度の小さな距離となって
いる。
出装置では、検出コイル18の検出信号の感度を向上さ
せるために、上記対向磁極19a、19a間の間隔を極
力小さくするようにしている。このため、上記間隔はシ
ートコイル16が挿通できる程度の小さな距離となって
いる。
【0005】ここで、対向磁極19a、19a間の間隔
が小さければ小さい程、対向磁極19a以外の部分から
のいわゆる「漏れ磁束」が検出コイル18内に回り込む
傾向が大となる。従来の装置ではこの磁束の漏れそのも
のを除去するという積極的な対策は採られていない。こ
のため、対向磁極19a以外の部分からの磁束の漏れ分
が検出コイル18内に回り込み、検出コイル18内にお
いて本来の対向磁極19aによる磁束に、さらに漏れ磁
束分が加わることになる。すると、検出コイル18の出
力電圧に誤差が生じてしまい位置検出が精度よく行われ
ないことになる。
が小さければ小さい程、対向磁極19a以外の部分から
のいわゆる「漏れ磁束」が検出コイル18内に回り込む
傾向が大となる。従来の装置ではこの磁束の漏れそのも
のを除去するという積極的な対策は採られていない。こ
のため、対向磁極19a以外の部分からの磁束の漏れ分
が検出コイル18内に回り込み、検出コイル18内にお
いて本来の対向磁極19aによる磁束に、さらに漏れ磁
束分が加わることになる。すると、検出コイル18の出
力電圧に誤差が生じてしまい位置検出が精度よく行われ
ないことになる。
【0006】そこで、従来においては、上記感度の向上
に反して対向磁極19a、19a間のギャップを大きく
して漏れの影響を低減させるようにしたり、また、検出
コイル18の出力に所要の補正演算処理を施し補正する
ことで、位置検出精度の向上を図らんとしていた。
に反して対向磁極19a、19a間のギャップを大きく
して漏れの影響を低減させるようにしたり、また、検出
コイル18の出力に所要の補正演算処理を施し補正する
ことで、位置検出精度の向上を図らんとしていた。
【0007】しかし、いずれの場合も、感度の向上が達
成できなかったり、補正演算処理部を設けることでコス
ト上昇を招来するといった不都合を伴うこととなってい
た。さらに、従来の装置では、コア19またはシートコ
イル16のいずれかを移動させる必要がある。ここで、
いずれを移動させたとしても同時に励磁コイル17また
は検出コイル18が移動することになり、移動に伴うコ
イルの断線という事態が発生する虞が招来する。
成できなかったり、補正演算処理部を設けることでコス
ト上昇を招来するといった不都合を伴うこととなってい
た。さらに、従来の装置では、コア19またはシートコ
イル16のいずれかを移動させる必要がある。ここで、
いずれを移動させたとしても同時に励磁コイル17また
は検出コイル18が移動することになり、移動に伴うコ
イルの断線という事態が発生する虞が招来する。
【0008】本発明はこうした実状に鑑みてなされたも
のであり、有効磁路以外の部分からの不要な磁束を検出
コイル内へ回り込ませないようにして、感度の向上と低
コスト、さらにはコイルの断線の防止を達成しつつ位置
検出精度を向上させることができる位置検出装置を提供
することをその目的としている。
のであり、有効磁路以外の部分からの不要な磁束を検出
コイル内へ回り込ませないようにして、感度の向上と低
コスト、さらにはコイルの断線の防止を達成しつつ位置
検出精度を向上させることができる位置検出装置を提供
することをその目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明では、
励磁手段により励磁されて互いに対向する磁極間に交番
磁束を発生するコアと、前記交番磁束が鎖交する面積に
応じた電圧を出力する検出コイルとを有し、位置検出対
象のアクチュエータの移動に応じて前記鎖交面積を変化
させて前記検出コイルの出力に基づき前記アクチュエー
タの移動位置を検出するようにした位置検出装置におい
て、位置検出対象のアクチュエータに接続され、磁性体
と該磁性体のうち前記両磁極にそれぞれ対向する対向面
を除いた部分を覆う非磁性導電体とからなる可動部材を
具えるとともに、前記コアの一方の磁極面に前記検出コ
イルを配設して、前記アクチュエータの移動に応じて前
記コアの対向磁極間を当該対向方向と垂直に前記可動部
材を移動させたときの前記検出コイルの出力に基づき前
記アクチュエータの移動位置を検出するようにしてい
る。
励磁手段により励磁されて互いに対向する磁極間に交番
磁束を発生するコアと、前記交番磁束が鎖交する面積に
応じた電圧を出力する検出コイルとを有し、位置検出対
象のアクチュエータの移動に応じて前記鎖交面積を変化
させて前記検出コイルの出力に基づき前記アクチュエー
タの移動位置を検出するようにした位置検出装置におい
て、位置検出対象のアクチュエータに接続され、磁性体
と該磁性体のうち前記両磁極にそれぞれ対向する対向面
を除いた部分を覆う非磁性導電体とからなる可動部材を
具えるとともに、前記コアの一方の磁極面に前記検出コ
イルを配設して、前記アクチュエータの移動に応じて前
記コアの対向磁極間を当該対向方向と垂直に前記可動部
材を移動させたときの前記検出コイルの出力に基づき前
記アクチュエータの移動位置を検出するようにしてい
る。
【0010】
【作用】かかる構成によれば、可動部材の磁性体のうち
対向面を除いた部分が、たとえば、アルミニウム、銅な
どの非磁性導電体で覆われる。可動部材がコアの磁極間
を移動したとき、可動部材の磁性体は交番磁束の磁路の
一部を構成する。ここで、コアの磁極部分のうち可動部
材の対向面に対向している部分以外の部分からの磁束あ
るいはコアの磁極以外の部分からの漏れ磁束が非磁性導
電体に作用する。すると、うず電流が発生し、このうず
電流によって、作用した磁束と逆向き磁束が発生して両
者が相殺され、検出コイル内へは、有効磁路(コア内の
磁路と可動部材の対向面間の磁路とで形成される磁路)
以外の部分からの磁束の回り込みがなくなる。したがっ
て、検出コイル内には可動部材の対向面の面積に応じた
磁束のみが鎖交することになる。
対向面を除いた部分が、たとえば、アルミニウム、銅な
どの非磁性導電体で覆われる。可動部材がコアの磁極間
を移動したとき、可動部材の磁性体は交番磁束の磁路の
一部を構成する。ここで、コアの磁極部分のうち可動部
材の対向面に対向している部分以外の部分からの磁束あ
るいはコアの磁極以外の部分からの漏れ磁束が非磁性導
電体に作用する。すると、うず電流が発生し、このうず
電流によって、作用した磁束と逆向き磁束が発生して両
者が相殺され、検出コイル内へは、有効磁路(コア内の
磁路と可動部材の対向面間の磁路とで形成される磁路)
以外の部分からの磁束の回り込みがなくなる。したがっ
て、検出コイル内には可動部材の対向面の面積に応じた
磁束のみが鎖交することになる。
【0011】一方、可動部材に対向していないコアの磁
極部分ではコアの磁極間が可動部材が移動できる程度の
大きな距離離間しているので、その部分からの漏れ磁束
の検出コイルに対する影響はきわめて小となる。そし
て、有効磁路部分では、コアの磁極と可動部材の対向面
との間隔がきわめて小さいので、感度の向上が図られ
る。結局、感度の向上を達成しつつ、高コストな補正演
算処理を行うことなく、検出コイルは可動部材の対向面
の面積に応じた電圧を精度よく検出でき、位置検出精度
が向上する。なお、また、コアの対向磁極間は可動部材
が移動できおる程度の大きな距離離間しているので、作
業性よく検出コイルをコアの一方の磁極面に配設するこ
とが可能となる。そして、コイルを有した部材を移動さ
せることがなくなるので、移動に伴うコイルが断線がな
くなる。
極部分ではコアの磁極間が可動部材が移動できる程度の
大きな距離離間しているので、その部分からの漏れ磁束
の検出コイルに対する影響はきわめて小となる。そし
て、有効磁路部分では、コアの磁極と可動部材の対向面
との間隔がきわめて小さいので、感度の向上が図られ
る。結局、感度の向上を達成しつつ、高コストな補正演
算処理を行うことなく、検出コイルは可動部材の対向面
の面積に応じた電圧を精度よく検出でき、位置検出精度
が向上する。なお、また、コアの対向磁極間は可動部材
が移動できおる程度の大きな距離離間しているので、作
業性よく検出コイルをコアの一方の磁極面に配設するこ
とが可能となる。そして、コイルを有した部材を移動さ
せることがなくなるので、移動に伴うコイルが断線がな
くなる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る位置検出
装置の実施例について説明する。図1は実施例の位置検
出装置1(以下、センサ1という)の構成を斜視図にて
示したものである。なお、実施例では油圧操作弁のロッ
ドの移動位置Xを検出する場合を想定している。
装置の実施例について説明する。図1は実施例の位置検
出装置1(以下、センサ1という)の構成を斜視図にて
示したものである。なお、実施例では油圧操作弁のロッ
ドの移動位置Xを検出する場合を想定している。
【0013】同1図に示すセンサ1は図5に示すような
筐体1a内に配設されており、この筐体1aは位置検出
対象である油圧操作弁14上面に配設されている。筐体
1aからはシャフト2が伸縮自在に突設されており、こ
のシャフト2の先端には、連結部材15が固着されてい
る。連結部材15には油圧操作弁14のロッド14aが
固着されている。
筐体1a内に配設されており、この筐体1aは位置検出
対象である油圧操作弁14上面に配設されている。筐体
1aからはシャフト2が伸縮自在に突設されており、こ
のシャフト2の先端には、連結部材15が固着されてい
る。連結部材15には油圧操作弁14のロッド14aが
固着されている。
【0014】よっていま、油圧操作弁14が駆動されロ
ッド14aが矢印Dに示すように直動すると、連結部材
15を介してシャフト2が同様に直動する。結局、シャ
フト2の移動位置を検出することで、油圧操作弁14の
ロッド14aの移動位置Xが検出されることになる。
ッド14aが矢印Dに示すように直動すると、連結部材
15を介してシャフト2が同様に直動する。結局、シャ
フト2の移動位置を検出することで、油圧操作弁14の
ロッド14aの移動位置Xが検出されることになる。
【0015】さて、センサ1のシャフト2の他端は、図
1に示すように、シャフト2の軸方向を長手方向とする
直方体形状の可動部材3の一端に固着されている。
1に示すように、シャフト2の軸方向を長手方向とする
直方体形状の可動部材3の一端に固着されている。
【0016】可動部材3は、磁性体4と、該磁性体4の
上面4aおよび下面4b以外の部分を囲繞する非磁性導
電体3´とから構成されている。非磁性導電体3´はた
とえば銅である。なお、非磁性導電体とは周知のごと
く、磁束が作用することによってうず電流が発生し、こ
のうず電流によって、作用した磁束と逆向き磁束が発生
して両者が相殺されるという性質を有するものである。
上面4aおよび下面4b以外の部分を囲繞する非磁性導
電体3´とから構成されている。非磁性導電体3´はた
とえば銅である。なお、非磁性導電体とは周知のごと
く、磁束が作用することによってうず電流が発生し、こ
のうず電流によって、作用した磁束と逆向き磁束が発生
して両者が相殺されるという性質を有するものである。
【0017】磁性体でできたコア5には長方形状の磁極
5a、5bが互いに対向するよう形成されている。コア
5には励磁コイル6が巻回されており、その端子6aは
図示せぬ交流電源に接続されている。下側の磁極5bに
はシートコイル7が貼着されている。シートコイル7
は、いわゆるフレキシブルプリント基板であり、シート
内には導体たる1対の検出コイル8、9が埋め込まれ、
これらが磁極5b面長手方向に連続して配設されてい
る。コア5の対向磁極5a、5b間の間隔は、磁極5b
面にシートコイル7が貼着された状態において、可動部
材3がこの中を移動可能な間隔dに設定されている。す
なわち、シャフト2が図5に示すように直動変位する
と、これに応じて可動部材3がコア5の対向磁極5a、
5b間を該対向方向と垂直な方向、矢印A、B方向に移
動され、磁性体下面4bが検出コイル8、9に沿って直
線状に移動することになる。なお、図1においては、説
明の便宜のため、可動部材3が対向磁極5a、5b間外
にあるよう図示しているが、実際には、可動部材3は、
磁性体下面4bが検出コイル8、9上に位置される範囲
内において移動することになる。
5a、5bが互いに対向するよう形成されている。コア
5には励磁コイル6が巻回されており、その端子6aは
図示せぬ交流電源に接続されている。下側の磁極5bに
はシートコイル7が貼着されている。シートコイル7
は、いわゆるフレキシブルプリント基板であり、シート
内には導体たる1対の検出コイル8、9が埋め込まれ、
これらが磁極5b面長手方向に連続して配設されてい
る。コア5の対向磁極5a、5b間の間隔は、磁極5b
面にシートコイル7が貼着された状態において、可動部
材3がこの中を移動可能な間隔dに設定されている。す
なわち、シャフト2が図5に示すように直動変位する
と、これに応じて可動部材3がコア5の対向磁極5a、
5b間を該対向方向と垂直な方向、矢印A、B方向に移
動され、磁性体下面4bが検出コイル8、9に沿って直
線状に移動することになる。なお、図1においては、説
明の便宜のため、可動部材3が対向磁極5a、5b間外
にあるよう図示しているが、実際には、可動部材3は、
磁性体下面4bが検出コイル8、9上に位置される範囲
内において移動することになる。
【0018】検出コイル8の端子8a、8bで検出され
る誘導電圧E1および検出コイル9の端子9a、9bで
検出される誘導電圧E2は、それぞれ図2に示すように
アンプ10およびアンプ11に接続されている。したが
って、アンプ10、11から検出コイル8、9の検出電
圧E1、E2がそれぞれ増幅されて出力され、これら電
圧が加算部12でE1+E2と加算されて、位置演算部
13に加えられる。一方、増幅された電圧E2も位置演
算部13に加えられる。位置演算部13では、後述する
演算処理を行い、シャフト2の移動位置X、つまり油圧
操作弁14の移動位置Xを検出する。
る誘導電圧E1および検出コイル9の端子9a、9bで
検出される誘導電圧E2は、それぞれ図2に示すように
アンプ10およびアンプ11に接続されている。したが
って、アンプ10、11から検出コイル8、9の検出電
圧E1、E2がそれぞれ増幅されて出力され、これら電
圧が加算部12でE1+E2と加算されて、位置演算部
13に加えられる。一方、増幅された電圧E2も位置演
算部13に加えられる。位置演算部13では、後述する
演算処理を行い、シャフト2の移動位置X、つまり油圧
操作弁14の移動位置Xを検出する。
【0019】かかる構成において、励磁コイル6に交流
電源から交流電流が供給されると、励磁コイル6が付勢
されて、コア5内の磁路および互いに対向する磁極5
a、5b間のエアギャップを磁気通路として交番磁束が
発生する。ここで、対向磁極5a、5b間には磁性体4
が介在しているので、磁性体4の上面4a、下面4b間
は上記交番磁束の磁路を構成し、これら面間を磁束が通
過する。そして、検出コイル8、9には、磁性体4の面
4a(4b)の面積に応じた交番磁束が鎖交することと
なり、この鎖交面積に応じた電圧E1、E2がそれぞれ
検出される。
電源から交流電流が供給されると、励磁コイル6が付勢
されて、コア5内の磁路および互いに対向する磁極5
a、5b間のエアギャップを磁気通路として交番磁束が
発生する。ここで、対向磁極5a、5b間には磁性体4
が介在しているので、磁性体4の上面4a、下面4b間
は上記交番磁束の磁路を構成し、これら面間を磁束が通
過する。そして、検出コイル8、9には、磁性体4の面
4a(4b)の面積に応じた交番磁束が鎖交することと
なり、この鎖交面積に応じた電圧E1、E2がそれぞれ
検出される。
【0020】図4(a)〜(c)は、シャフト2の移動
位置に応じた鎖交面積の変化の様子を示している。な
お、図中Cは磁性体4の中心位置を、Fは検出コイル
8、9の対称軸位置を示しており、Fをシャフト2の移
動位置の基準位置X0 としている。
位置に応じた鎖交面積の変化の様子を示している。な
お、図中Cは磁性体4の中心位置を、Fは検出コイル
8、9の対称軸位置を示しており、Fをシャフト2の移
動位置の基準位置X0 としている。
【0021】同図(a)に示すように、シャフト2が図
面左にフルに位置され、磁性体上面4a(または下面4
b;これを斜線で示す)を通過する磁束が検出コイル8
のみに鎖交している場合には、検出コイル8の検出電圧
E1が最大値EM となるとともに、検出コイル9の検出
電圧E2が最小値0となる。このときの移動位置Xを位
置0と定義する。そして、図4(b)に示すようにシャ
フト2が図面右にX0だけ移動され基準位置X0 に位置
されると、磁束の鎖交面積は検出コイル8、9で同等と
なり、検出電圧E1、E2はともにEM/2となる。こ
のときの移動位置Xを位置θ0 と定義する。やがて、図
4(c)に示すようにシャフト2が図面右にフルに移動
され、磁性体上面4aを通過する磁束が検出コイル9の
みに鎖交することとなると、検出コイル9の検出電圧E
2が最大値EM となるとともに、検出コイル8の検出電
圧E1が最小値0となる。このときの移動位置Xを位置
2X0 と定義する。
面左にフルに位置され、磁性体上面4a(または下面4
b;これを斜線で示す)を通過する磁束が検出コイル8
のみに鎖交している場合には、検出コイル8の検出電圧
E1が最大値EM となるとともに、検出コイル9の検出
電圧E2が最小値0となる。このときの移動位置Xを位
置0と定義する。そして、図4(b)に示すようにシャ
フト2が図面右にX0だけ移動され基準位置X0 に位置
されると、磁束の鎖交面積は検出コイル8、9で同等と
なり、検出電圧E1、E2はともにEM/2となる。こ
のときの移動位置Xを位置θ0 と定義する。やがて、図
4(c)に示すようにシャフト2が図面右にフルに移動
され、磁性体上面4aを通過する磁束が検出コイル9の
みに鎖交することとなると、検出コイル9の検出電圧E
2が最大値EM となるとともに、検出コイル8の検出電
圧E1が最小値0となる。このときの移動位置Xを位置
2X0 と定義する。
【0022】図3は、シャフト2が矢印Dに示すごとく
移動して(図5参照)、上述したごとく図4(a)〜
(b)〜(c)のようにその移動位置Xが0〜X0 〜2
X0 と変化した場合における検出電圧E1の変化L1お
よび検出電圧E2の変化L2を示すグラフ(実線で示
す)である。
移動して(図5参照)、上述したごとく図4(a)〜
(b)〜(c)のようにその移動位置Xが0〜X0 〜2
X0 と変化した場合における検出電圧E1の変化L1お
よび検出電圧E2の変化L2を示すグラフ(実線で示
す)である。
【0023】ところで、いま、磁性体4が非磁性導電体
3´で覆われていないものと仮定すると、磁極5a、5
bのうち磁性体4の上面4a、下面4bと対向している
部分以外の部分からの磁束が検出コイル8、9内に回り
込むとともに、コア5の磁極5a、5b以外の部分から
の漏れ磁束が検出コイル8、9内に回り込むことにな
る。さらに、磁性体4のうち上面4a、下面4b以外の
部分からの漏れ磁束が検出コイル8、9内に回り込むこ
とになる。結局、検出コイル8、9内には、コア5内の
磁路および磁性体4の上面4aと下面4bとの間の磁路
とで形成される有効磁路に応じた磁束以外の不要な磁束
が鎖交することとなり、検出コイル8、9では、磁性体
4の面4a(4b)の面積に応じた電圧E1、E2が検
出されなくなってしまう。
3´で覆われていないものと仮定すると、磁極5a、5
bのうち磁性体4の上面4a、下面4bと対向している
部分以外の部分からの磁束が検出コイル8、9内に回り
込むとともに、コア5の磁極5a、5b以外の部分から
の漏れ磁束が検出コイル8、9内に回り込むことにな
る。さらに、磁性体4のうち上面4a、下面4b以外の
部分からの漏れ磁束が検出コイル8、9内に回り込むこ
とになる。結局、検出コイル8、9内には、コア5内の
磁路および磁性体4の上面4aと下面4bとの間の磁路
とで形成される有効磁路に応じた磁束以外の不要な磁束
が鎖交することとなり、検出コイル8、9では、磁性体
4の面4a(4b)の面積に応じた電圧E1、E2が検
出されなくなってしまう。
【0024】このときの検出電圧E1、E2の変化をそ
れぞれ破線L´1、L´2で示す。そしてこのときの有
効磁路以外の磁束分に相当する電圧の変化は一点鎖線L
3、L4である。結局、破線L´1で示される電圧から
一点鎖線L3で示される電圧を誤差分として減算したも
のが有効磁路による真の電圧E1であり、破線L´2で
示される電圧から一点鎖線L4で示される電圧を誤差分
として減算したものが有効磁路による真の電圧E2であ
るので、かかる真の電圧を求めるためには、図2のアン
プ10、11の後段に上記誤差電圧分を除去する補正演
算処理回路を設ける必要があることがわかる。
れぞれ破線L´1、L´2で示す。そしてこのときの有
効磁路以外の磁束分に相当する電圧の変化は一点鎖線L
3、L4である。結局、破線L´1で示される電圧から
一点鎖線L3で示される電圧を誤差分として減算したも
のが有効磁路による真の電圧E1であり、破線L´2で
示される電圧から一点鎖線L4で示される電圧を誤差分
として減算したものが有効磁路による真の電圧E2であ
るので、かかる真の電圧を求めるためには、図2のアン
プ10、11の後段に上記誤差電圧分を除去する補正演
算処理回路を設ける必要があることがわかる。
【0025】しかし、この実施例では、非磁性導電体3
´で磁性体4を覆うようにしている。したがって、磁極
5a、5bのうち磁性体4の面4a、4bに対向する部
分以外の部分からの磁束またはコア5のうち対向磁極5
a、5b以外の部分からの漏れ磁束が非磁性導電体3´
の面3´a(図1参照)に作用することによってうず電
流が発生する。しかして、このうず電流によって、上記
作用した磁束と逆向きの磁束が発生して両者が相殺され
る。よって検出コイル8、9内への不要な磁束の回り込
みがなくなる。さらに、磁性体4がその上面4a、下面
4bを残して囲繞されているので、磁性体4の他の面か
らの漏れ磁束が同様に非磁性導電体3´により遮へいさ
れて、これによる検出コイル8、9内への回り込みがな
くなる。結局、検出コイル8、9内へは磁性体4の上面
4a、4b間を通過する磁束のみが鎖交することにな
り、上記補正演算処理回路を設けずとも検出コイル8、
9の出力E1、E2が誤差なく精度よく検出される。
´で磁性体4を覆うようにしている。したがって、磁極
5a、5bのうち磁性体4の面4a、4bに対向する部
分以外の部分からの磁束またはコア5のうち対向磁極5
a、5b以外の部分からの漏れ磁束が非磁性導電体3´
の面3´a(図1参照)に作用することによってうず電
流が発生する。しかして、このうず電流によって、上記
作用した磁束と逆向きの磁束が発生して両者が相殺され
る。よって検出コイル8、9内への不要な磁束の回り込
みがなくなる。さらに、磁性体4がその上面4a、下面
4bを残して囲繞されているので、磁性体4の他の面か
らの漏れ磁束が同様に非磁性導電体3´により遮へいさ
れて、これによる検出コイル8、9内への回り込みがな
くなる。結局、検出コイル8、9内へは磁性体4の上面
4a、4b間を通過する磁束のみが鎖交することにな
り、上記補正演算処理回路を設けずとも検出コイル8、
9の出力E1、E2が誤差なく精度よく検出される。
【0026】位置演算部13では、演算、 E=E2/(E1+E2) …(1) を行うことにより、この演算値Eに応じた移動位置Xを
出力する。
出力する。
【0027】すなわち、図4(a)の場合は、上記
(1)式の演算値Eは、 E=0/(EM +0)=0 であり、図4(b)の場合の演算値Eは、 E=(EM /2)/((EM /2)+(EM /2))=1/2 であり、図4(c)の場合の演算値Eは、 E=EM /(0+EM )=1 であるから、これら演算値E=0〜1/2〜1に応じて
工学単位の変換を施して油圧操作弁14のロッド14a
の移動位置X=0〜X0 〜2X0 が精度よく検出され
る。
(1)式の演算値Eは、 E=0/(EM +0)=0 であり、図4(b)の場合の演算値Eは、 E=(EM /2)/((EM /2)+(EM /2))=1/2 であり、図4(c)の場合の演算値Eは、 E=EM /(0+EM )=1 であるから、これら演算値E=0〜1/2〜1に応じて
工学単位の変換を施して油圧操作弁14のロッド14a
の移動位置X=0〜X0 〜2X0 が精度よく検出され
る。
【0028】以上説明したように、実施例によれば、磁
性体4の上面4a、下面4bを残して外周を非磁性導電
体3´で覆うようにして検出コイル8、9内への不要な
磁束の回り込みを防止するようにしたので、補正演算処
理回路を設けずとも移動位置が精度よく検出される。
性体4の上面4a、下面4bを残して外周を非磁性導電
体3´で覆うようにして検出コイル8、9内への不要な
磁束の回り込みを防止するようにしたので、補正演算処
理回路を設けずとも移動位置が精度よく検出される。
【0029】しかも、この場合、コア5の磁極5a、5
bのうち可動部材3に対向している部分以外の磁極5
a、5b部分では、可動部材3が移動できる程度の大き
な距離d(図1参照)だけ離間しているので、検出コイ
ル8、9へのその部分からの漏れ磁束の影響はきわめて
小となる。そして、有効磁路部分では、コア5の磁極5
aと磁性体上面4aとの間隔および磁極5bと磁性体下
面4bとの間隔がきわめて小さいので、感度の向上が図
られる。結局、感度の向上を達成しつつ、高コストな補
正演算処理を行うことなく、検出コイル8、9により磁
性体4の面4aの面積に応じた電圧を精度よく検出で
き、位置検出精度が向上することとなる。
bのうち可動部材3に対向している部分以外の磁極5
a、5b部分では、可動部材3が移動できる程度の大き
な距離d(図1参照)だけ離間しているので、検出コイ
ル8、9へのその部分からの漏れ磁束の影響はきわめて
小となる。そして、有効磁路部分では、コア5の磁極5
aと磁性体上面4aとの間隔および磁極5bと磁性体下
面4bとの間隔がきわめて小さいので、感度の向上が図
られる。結局、感度の向上を達成しつつ、高コストな補
正演算処理を行うことなく、検出コイル8、9により磁
性体4の面4aの面積に応じた電圧を精度よく検出で
き、位置検出精度が向上することとなる。
【0030】さらに、コア5の対向磁極5a、5b間は
可動部材3が移動できる程度の大きな距離dだけ離間し
ているので、生産ラインにおいて作業性よくシートコイ
ル7をコア5の一方の磁極面5bに配設することが可能
となる。
可動部材3が移動できる程度の大きな距離dだけ離間し
ているので、生産ラインにおいて作業性よくシートコイ
ル7をコア5の一方の磁極面5bに配設することが可能
となる。
【0031】さらに、また、コイルを有した部材そのも
のを移動させることがなく、コイル等の線材を有してい
ない可動部材3を移動させるだけでよいので、移動に伴
なってコイル等の線材の断線が発生する事態を防止でき
る。
のを移動させることがなく、コイル等の線材を有してい
ない可動部材3を移動させるだけでよいので、移動に伴
なってコイル等の線材の断線が発生する事態を防止でき
る。
【0032】なお、実施例では、油圧操作弁のロッドの
直線変位を検出する場合を想定して説明したが、勿論こ
れに限定されることなく、あらゆるアクチュエータをシ
ャフト2に接続することでその移動位置を検出すること
ができる。また、回転するアクチュエータを直線運動に
変換し、この直線運動に応じてシャフト2を移動させる
ことでアクチュエータの回転変位を検出する実施も可能
である。
直線変位を検出する場合を想定して説明したが、勿論こ
れに限定されることなく、あらゆるアクチュエータをシ
ャフト2に接続することでその移動位置を検出すること
ができる。また、回転するアクチュエータを直線運動に
変換し、この直線運動に応じてシャフト2を移動させる
ことでアクチュエータの回転変位を検出する実施も可能
である。
【0033】また、実施例では、シャフト2の直動変位
を検出するようにしているが、シャフトの回転変位を検
出する実施も可能である。
を検出するようにしているが、シャフトの回転変位を検
出する実施も可能である。
【0034】すなわち、この場合は、回転するシャフト
に可動部材を接続し、シャフトの回転変位方向に沿った
磁極をコアに形成するとともに、同方向に沿って検出コ
イルを形成すればよい。
に可動部材を接続し、シャフトの回転変位方向に沿った
磁極をコアに形成するとともに、同方向に沿って検出コ
イルを形成すればよい。
【0035】また、実施例では、1対の検出コイル8、
9を用意して、これら両コイルの出力電圧に基づき移動
位置を検出するようにしているが、1つの検出コイルを
磁極長手方向に配設し、この1つの検出コイル内におけ
る磁束の鎖交面積の変化に応じて移動位置を捕らえる実
施も可能である。
9を用意して、これら両コイルの出力電圧に基づき移動
位置を検出するようにしているが、1つの検出コイルを
磁極長手方向に配設し、この1つの検出コイル内におけ
る磁束の鎖交面積の変化に応じて移動位置を捕らえる実
施も可能である。
【0036】また、実施例では、両検出コイル8、9の
検出電圧の和に対する一方の検出コイル9の検出電圧の
比に基づき移動位置を検出するようにしているが、これ
は一例であり、たとえば両検出電圧の差に応じて移動位
置を演算するような実施も可能である。
検出電圧の和に対する一方の検出コイル9の検出電圧の
比に基づき移動位置を検出するようにしているが、これ
は一例であり、たとえば両検出電圧の差に応じて移動位
置を演算するような実施も可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、移
動する磁性体の上面と下面とを通過する磁束以外の不要
な磁束を検出コイル内へ回り込ませないようにしたの
で、感度向上と低コストを達成しつつ、かつコイルの断
線が発生することなく位置検出が精度よく行える。
動する磁性体の上面と下面とを通過する磁束以外の不要
な磁束を検出コイル内へ回り込ませないようにしたの
で、感度向上と低コストを達成しつつ、かつコイルの断
線が発生することなく位置検出が精度よく行える。
【図1】図1は本発明に係る位置検出装置の実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】図2は実施例の位置検出装置における位置演算
回路を示すブロック図である。
回路を示すブロック図である。
【図3】図3は実施例の検出コイルの検出電圧の特性を
示すグラフである。
示すグラフである。
【図4】図4(a)、(b)(c)はそれぞれ図1に示
すシャフトの移動に応じて変化する検出コイルに対する
可動部材の相対位置を示す図である。
すシャフトの移動に応じて変化する検出コイルに対する
可動部材の相対位置を示す図である。
【図5】図5は実施例に適用される位置検出対象と実施
例の位置検出装置との接続態様を示す図である。
例の位置検出装置との接続態様を示す図である。
【図6】図6は従来の位置検出装置の構成を説明するた
めに用いた図である。
めに用いた図である。
1 位置検出装置 2 シャフト 3 可動部材 3´ 非磁性導電体 4 磁性体 4a 上面 4b 下面 5 コア 5a 磁極 5b 磁極 6 励磁コイル 7 シートコイル 8 検出コイル 9 検出コイル
Claims (3)
- 【請求項1】 励磁手段により励磁されて互いに対
向する磁極間に交番磁束を発生するコアと、前記交番磁
束が鎖交する面積に応じた電圧を出力する検出コイルと
を有し、位置検出対象のアクチュエータの移動に応じて
前記鎖交面積を変化させて前記検出コイルの出力に基づ
き前記アクチュエータの移動位置を検出するようにした
位置検出装置において、 位置検出対象のアクチュエータに接続され、磁性体と該
磁性体のうち前記両磁極にそれぞれ対向する対向面を除
いた部分を覆う非磁性導電体とからなる可動部材を具え
るとともに、前記コアの一方の磁極面に前記検出コイル
を配設して、 前記アクチュエータの移動に応じて前記コアの対向磁極
間を当該対向方向と垂直に前記可動部材を移動させたと
きの前記検出コイルの出力に基づき前記アクチュエータ
の移動位置を検出するようにした位置検出装置。 - 【請求項2】 前記可動部材は前記アクチュエータの
直線移動に応じて前記コアの対向磁極間を直線移動する
ものであり、前記検出コイルを前記直線移動方向に沿っ
て前記磁極面に配設して前記アクチュエータの直動変位
を検出するようにした請求項1記載の位置検出装置。 - 【請求項3】 前記検出コイルは、前記直線移動方向
に連続して2つ設けられ、これら2つの検出コイルの出
力の和に対する一方の検出コイルの出力の比に基づき前
記アクチュエータの直動変位を検出するものである請求
項2記載の位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3227411A JPH0566102A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3227411A JPH0566102A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 位置検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566102A true JPH0566102A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16860422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3227411A Pending JPH0566102A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0566102A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008197124A (ja) * | 2004-03-04 | 2008-08-28 | Zircon Corp | レシオメトリックスタッドセンサ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6247501A (ja) * | 1985-08-27 | 1987-03-02 | S G:Kk | アブソリユ−ト回転位置検出装置 |
| JPH0395414A (ja) * | 1989-09-07 | 1991-04-19 | Komatsu Ltd | 角度検出装置 |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP3227411A patent/JPH0566102A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6247501A (ja) * | 1985-08-27 | 1987-03-02 | S G:Kk | アブソリユ−ト回転位置検出装置 |
| JPH0395414A (ja) * | 1989-09-07 | 1991-04-19 | Komatsu Ltd | 角度検出装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008197124A (ja) * | 2004-03-04 | 2008-08-28 | Zircon Corp | レシオメトリックスタッドセンサ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0579462B1 (en) | DC current sensor | |
| KR920006499B1 (ko) | 토오크 센서 | |
| JP2829521B2 (ja) | 電流検出装置 | |
| JPS6138434A (ja) | シャフトのねじり荷重検出装置 | |
| JP3445362B2 (ja) | 交流電流センサ | |
| EP2515125A2 (en) | Current sensor with a magnetic core | |
| EP0647853A2 (en) | DC current sensor | |
| JP3041342B2 (ja) | 磁気軸受装置 | |
| JP2008215970A (ja) | バスバー一体型電流センサ | |
| EP0435232B1 (en) | Inductance-type displacement sensor having resistance to external magnetic fields | |
| EP3450987B1 (en) | Speed detecting device and stray magnetic field suppressing method | |
| CN108872887B (zh) | 磁场补偿装置 | |
| JPH0566102A (ja) | 位置検出装置 | |
| JP2000121307A (ja) | 誘導的変位量測定装置 | |
| KR0153451B1 (ko) | 마그네틱 베어링 장치 | |
| KR19990083064A (ko) | 구동 부재의 위치 검출 기능을 갖춘 전자기 액추에이터 | |
| CN101305292A (zh) | 用于电感传感器的干扰消除系统 | |
| GB2295459A (en) | Alternating current sensor | |
| JPS5943323A (ja) | トルク検出装置 | |
| JP2641485B2 (ja) | インダクタンス形変位センサ装置 | |
| JPH09145305A (ja) | 角度検出装置 | |
| JPH07332912A (ja) | 非接触ポテンショメータ及び移動体の変位センサ | |
| JPH02218902A (ja) | 渦電流式変位センサ | |
| JPH0566101A (ja) | 位置検出装置 | |
| JPH0231020A (ja) | 磁気軸受装置 |