JPH0566176U - グローブボックス用ロック装置 - Google Patents
グローブボックス用ロック装置Info
- Publication number
- JPH0566176U JPH0566176U JP1619992U JP1619992U JPH0566176U JP H0566176 U JPH0566176 U JP H0566176U JP 1619992 U JP1619992 U JP 1619992U JP 1619992 U JP1619992 U JP 1619992U JP H0566176 U JPH0566176 U JP H0566176U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knob
- glove box
- lock body
- locking member
- lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案の目的は、衝撃力がノブなどに加わっ
たときでも、新たな機構部品を追加することなくロック
解除を防ぐことが可能なグローブボックス用ロック装置
を提供することにある。 【構成】 本考案のグローブボックス用ロック装置は、
インストルメントパネル1の開口部に回動可能に配設さ
れるグローブボックス2にロック本体4を設け、ロック
本体4にノブ5および係止部材6を回動自在に取付ける
とともに、インストルメントパネル1に係止部材6と係
合するストライカ8を設け、ノブ5の回動操作に伴って
形成部材6が連動して作動するものであって、ロック本
体4にノブ5を車体前方側に移動可能な状態で取付ける
とともに、ロック本体4とノブ5とに互いに係合する係
合溝(凹溝)13および突起部18のいずれか一方を設け、
ノブ5が車体前方側に移動したとき、係合溝13と突起部
18とが係合するように構成している。
たときでも、新たな機構部品を追加することなくロック
解除を防ぐことが可能なグローブボックス用ロック装置
を提供することにある。 【構成】 本考案のグローブボックス用ロック装置は、
インストルメントパネル1の開口部に回動可能に配設さ
れるグローブボックス2にロック本体4を設け、ロック
本体4にノブ5および係止部材6を回動自在に取付ける
とともに、インストルメントパネル1に係止部材6と係
合するストライカ8を設け、ノブ5の回動操作に伴って
形成部材6が連動して作動するものであって、ロック本
体4にノブ5を車体前方側に移動可能な状態で取付ける
とともに、ロック本体4とノブ5とに互いに係合する係
合溝(凹溝)13および突起部18のいずれか一方を設け、
ノブ5が車体前方側に移動したとき、係合溝13と突起部
18とが係合するように構成している。
Description
【0001】
本考案は、グローブボックス用ロック装置に関するものである。
【0002】
従来より、自動車のインストルメントパネルの開口部には、小物入れとしてグ ローブボックスが回動可能に配設されており、このグローブボックスは例えば図 5および図6に示すようなロック装置51を備えている。このため、グローブボ ックスの上部には、ロック本体52が設けられており、このロック本体52には 、巻ばね53にてロック方向へ常時付勢されたノブ54および係止部材55がシ ャフト56を介して回動自在に取付けられている。また、上記インストルメント パネルの開口上縁部には、係止部材55の先端フック部55aと係合するストラ イカ57が設けられている。
【0003】 しかして、上記グローブボックスは、ロック本体52側の係止部材55がイン ストルメントパネル側のストライカ57と係合している状態では閉鎖位置にロッ ク保持され、またノブ54を付勢力に抗して図6中矢印方向へ回動操作すると、 これに連動して係止部材55も同方向に回動してロック解除され、開放されるよ うになっている。
【0004】
ところが、上述した従来のロック装置51にあっては、ノブ54と係止部材5 5がシャフト56を回動中心に連動して作動するように構成されているので、車 体前方へ向って衝撃力がノブ54の上部などに加わると、係止部材55が作動し てストライカ57から外れてロック解除され、グローブボックスが開放してしま うという不具合を有していた。
【0005】 本考案はこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、衝撃力 がノブなどに加わったときでも、新たな機構部品を追加することなくロック解除 を防ぐことが可能なグローブボックス用ロック装置を提供することにある。
【0006】
上記従来技術の有する課題を解決するために、本考案においては、インストル メントパネルの開口部に回動可能に配設されるグローブボックスにロック本体を 設け、該ロック本体にノブおよび係止部材を回動自在に取付けるとともに、前記 インストルメントパネルに前記係止部材と係合するストライカを設け、前記ノブ の回動操作に伴って前記係止部材が連動して作動するグローブボックス用ロック 装置において、前記ロック本体に前記ノブを車体前方側に移動可能な状態で取付 けるとともに、前記ロック本体と前記ノブとに互いに係合する係合溝および突起 部のいずれか一方を設け、前記ノブが車体前方側に移動したとき、前記係合溝と 前記突起部とが係合するように構成している。
【0007】
本考案に係るグローブボックス用ロック装置では、連動して作動するノブと係 止部材とに互いに係合する係合溝および突起部のいずれか一方を設けており、ノ ブが車体前方側に移動したとき、これら係合溝と突起部とが係合するように構成 されているため、衝撃時の荷重によってノブが車体前方に向って押圧されてもロ ック解除されることはなく、グローブボックスの閉鎖状態を維持することが可能 となる。
【0008】
以下、本考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
【0009】 図1〜図4は本考案に係るグローブボックス用ロック装置の一実施例を示して いる。図において、1は自動車のインストルメントパネルであって、このインス トルメントパネル1の助手席側の開口部には、小物類を収納するグローブボック ス2が回動可能に配設されている。このため、グローブボックス2は、下端部が インストルメントパネル1に枢支されているとともに、上部にはグローブボック ス用ロック装置3が設けられている。
【0010】 上記ロック装置3は、グローブボックス2の前壁2a上部に設けられるロック 本体4を備えており、該ロック本体4には、図示しない巻ばねにてロック方向( 図中、時計方向)へ常時付勢されたノブ5および係止部材6がシャフト7を介し て回動自在に取付けられている。また、インストルメントパネル1の開口上縁部 には、係止部材6と係合するストライカ8が設けられており、そのためストライ カ8の下端部はロック本体4に向って斜め下方に延びている。
【0011】 ロック本体4の車体後方側に位置する面の両側部には、左右一対の突片部9, 10が設けられ、これら突片部9,10にはシャフト7を挿通させる挿通孔11 ,12が穿設されている。また、左側突片部9のみの外側には、開口を車体後方 に臨ませた係合溝たる凹溝(キー溝)13が形成されており、該凹溝13は左側 突片部9の前半部分に車体前方へ向って配設されている。
【0012】 一方、上記ノブ5は、板状体を車体後方に向って湾曲させた形状に形成されて おり、車体前方側に位置する面の両側部には左右一対の取付片部14,15がロ ック本体4の突片部9,10と対応して突設されている。また、これら取付片部 14,15には、シャフト7を挿入される長孔16と挿入孔17とがそれぞれ穿 設されている。左側取付片部14は、巻ばね(図示せず)を取付ける側と反対側 に設けられ、ロック本体4の左側突片部9の凹溝13と対向すべく配置されてい る。しかして、ノブ5は、左側取付片部14に設けた車体前後方向へ延びる長孔 16によって片側が車体前方側に移動可能な状態でロック本体4に取付けられて おり、通常は巻ばねの弾撥力によって正規の位置に配置されている。
【0013】 また、左側取付片部14の前端面には、左側突片部9の凹溝13と対応する形 状の突起部(キー部)18が車体前方に向って突出すべく一体的に形成されてお り、この突起部18はノブ5の移動時に凹溝13内に入り込んで係合するように 構成されている。なお、左右一対の取付片部14,15間に位置するノブ5の上 部には、設定量以上の反時計方向(ロック解除方向)への回動を阻止するストッ パ19が突設されている。
【0014】 上記係止部材6の先端には、ストライカ8と係合するフック部20が設けられ ている。このフック部20は、車体前方へ向って突出した湾曲形状に形成されて おり、ロック状態において上部がノブ5側に臨むように配置されている。
【0015】 このように構成したロック装置3においては、グローブボックス2に収納した 小物類を取り出す場合、ノブ5の下部を図示しない巻ばねの付勢力に抗して手前 に引き上げて回動操作すると、これに伴って係止部材6が連動して作動し、反時 計方向に回動してフック部20はストライカ8から外れ、ロック解除される。し たがって、グローブボックス2を時計方向に回動させて開くことが可能となる。
【0016】 次いで、グローブボックス2から小物類を取り出して当該グローブボックス2 をインストルメントパネル1側へ向けて押し上げると、係止部材6は図示しない 巻ばねの付勢力によってノブ5と一緒に時計方向へ回動し、フック部20がスト ライカ8と係合してロックされ、グローブボックス2は閉状態に保持される(図 4参照)。
【0017】 また、上記係止部材6のフック部20がストライカ8に係合したロック状態に おいて、図4中のX方向から衝撃力がノブ5の上部に加わると、ノブ5の左側取 付片部14は長孔16を介して車体前方に移動(スライド)する。これに伴い、 突起部18が左側突片部9の凹溝13に入り込んで係合し、ノブ5はロック本体 4にロックされて反時計方向への回動が阻止される。このため、ノブ5と連動す る係止部材6も回動不可能となってそのままの状態で保持され、フック部20が ストライカ8から外れるという事態は起こらない。
【0018】 以上、本考案の一実施例につき述べたが、本考案は既述の実施例に限定される ものではなく、本考案の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能であ る。
【0019】 例えば、既述の実施例におけるグローブボックス2をボックス本体と該ボック ス本体に下端部が回動自在に取付けられるリッドとによって構成し、このリッド をノブ5にて開閉操作するようにしたグローブボックスにロック装置3を設けて もよい。
【0020】
上述の如く、本考案に係るグローブボックス用ロック装置は、グローブボック スに設けられるロック本体に、連動して作動するノブおよび係止部材を回動自在 に取付けるとともに、該ノブを車体前方側に移動可能な状態で取付け、かつ前記 ロック本体とノブとに互いに係合する係合溝および突起部のいずれか一方を設け 、前記ノブが車体前方側に移動したとき、係合溝と突起部とが係合するように構 成されているので、車体前方への衝撃力がノブなどに加わっても、係合溝と突起 部との係合作用により係止部材がインストルメントパネル側のストライカから外 れず、グローブボックスのロックが解除されるということはなく、当該グローブ ボックスの閉鎖状態を維持することができる。しかも、本考案のロック装置は、 従来のロック機構に対して新たな機構部品を追加しておらず、簡単な構造となっ ているため、新たな機構部品を設ける場合に比べて、部品点数を削減できるとと もに、コストダウンおよび省スペース化を図ることができ、経済的にも有利であ る。
【図1】本考案の一実施例に係るグローブボックス用ロ
ック装置が設けられたインストルメントパネルを示す斜
視図である。
ック装置が設けられたインストルメントパネルを示す斜
視図である。
【図2】図1におけるA部を拡大した斜視図である。
【図3】本実施例のロック装置を構成するロック本体お
よびノブを示す分解斜視図である。
よびノブを示す分解斜視図である。
【図4】上記ロック装置を示す側面図である。
【図5】従来のグローブボックス用ロック装置を分解し
て示す斜視図である。
て示す斜視図である。
【図6】従来のグローブボックス用ロック装置を示す側
面図である。
面図である。
1 インストルメントパネル 2 グローブボックス 3 グローブボックス用ロック装置 4 ロック本体 5 ノブ 6 係止部材 7 シャフト 8 ストライカ 9,10 突片部 11,12 挿通孔 13 凹溝 14,15 取付片部 16 長孔 17 挿入孔 18 突起部 20 フック部
Claims (1)
- 【請求項1】 インストルメントパネルの開口部に回動
可能に配設されるグローブボックスにロック本体を設
け、該ロック本体にノブおよび係止部材を回動自在に取
付けるとともに、前記インストルメントパネルに前記係
止部材と係合するストライカを設け、前記ノブの回動操
作に伴って前記係止部材が連動して作動するグローブボ
ックス用ロック装置において、前記ロック本体に前記ノ
ブを車体前方側に移動可能な状態で取付けるとともに、
前記ロック本体と前記ノブとに互いに係合する係合溝お
よび突起部のいずれか一方を設け、前記ノブが車体前方
側に移動したとき、前記係合溝と前記突起部とが係合す
るように構成したことを特徴とするグローブボックス用
ロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992016199U JP2565196Y2 (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | グローブボックス用ロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992016199U JP2565196Y2 (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | グローブボックス用ロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566176U true JPH0566176U (ja) | 1993-08-31 |
| JP2565196Y2 JP2565196Y2 (ja) | 1998-03-11 |
Family
ID=11909846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992016199U Expired - Lifetime JP2565196Y2 (ja) | 1992-02-18 | 1992-02-18 | グローブボックス用ロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2565196Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008075622A1 (ja) * | 2006-12-21 | 2008-06-26 | Calsonic Kansei Corporation | 車両用収納ボックスのリッドロック構造 |
| WO2011145859A3 (ko) * | 2010-05-17 | 2012-03-01 | 주식회사 니프코코리아 | 자동차용 트레이의 커버 열림 방지 장치 |
| KR20150066468A (ko) * | 2013-12-06 | 2015-06-16 | 포레시아 인테리어 인더스트리 | 특히 차량 대시보드용 보관 기기 및 대응하는 차량 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5336156B2 (ja) | 2008-11-19 | 2013-11-06 | 株式会社ニフコ | 移動体のロック機構 |
-
1992
- 1992-02-18 JP JP1992016199U patent/JP2565196Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008075622A1 (ja) * | 2006-12-21 | 2008-06-26 | Calsonic Kansei Corporation | 車両用収納ボックスのリッドロック構造 |
| WO2011145859A3 (ko) * | 2010-05-17 | 2012-03-01 | 주식회사 니프코코리아 | 자동차용 트레이의 커버 열림 방지 장치 |
| KR20150066468A (ko) * | 2013-12-06 | 2015-06-16 | 포레시아 인테리어 인더스트리 | 특히 차량 대시보드용 보관 기기 및 대응하는 차량 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2565196Y2 (ja) | 1998-03-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5630630A (en) | Glove compartment latch mechanism | |
| JP2553315Y2 (ja) | リッドロック装置 | |
| JP2007154418A (ja) | 車両用ドアラッチの操作装置 | |
| JP4345432B2 (ja) | 車両用ドアラッチ機構 | |
| JPH0566176U (ja) | グローブボックス用ロック装置 | |
| US20020000728A1 (en) | Box lock that is releasable from inside and outside of box | |
| JPH0550875A (ja) | 自動車のコンソールボツクス | |
| JP4167741B2 (ja) | ラッチ錠 | |
| JP3795656B2 (ja) | ウィンドウロック装置 | |
| JP2553946Y2 (ja) | 両開きコンソールボックスのロック構造 | |
| JP2516432B2 (ja) | 自動車用ドアロック装置 | |
| JP2935731B2 (ja) | コンソールリッド | |
| JPS6140860Y2 (ja) | ||
| JPH0339581Y2 (ja) | ||
| JPH0218201Y2 (ja) | ||
| KR900007635Y1 (ko) | 자동차용 글로브 박스 잠금장치 | |
| JPH0545726Y2 (ja) | ||
| JPH0455156Y2 (ja) | ||
| JPS6145074A (ja) | グロ−ブボツクスロツク | |
| JPH0534266U (ja) | ドアアウトサイドハンドル装置 | |
| JP2001006035A (ja) | 自動販売機の扉ロック装置 | |
| JPH048205Y2 (ja) | ||
| JP4559603B2 (ja) | 自動車のトランクリッドロック装置 | |
| JP3985934B2 (ja) | ロック装置におけるレバーの操作力伝達構造 | |
| JPH08303087A (ja) | ラッチロック装置 |