JPH0566179U - 扉の軸支装置 - Google Patents

扉の軸支装置

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JPH0566179U
JPH0566179U JP526192U JP526192U JPH0566179U JP H0566179 U JPH0566179 U JP H0566179U JP 526192 U JP526192 U JP 526192U JP 526192 U JP526192 U JP 526192U JP H0566179 U JPH0566179 U JP H0566179U
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JP
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door
frame
piece
shaft support
support pin
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JP526192U
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正憲 堀井
幸夫 楠
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Resonac Corp
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Hitachi Chemical Co Ltd
Showa Denko Materials Co Ltd
Resonac Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 扉Dを出入口枠Fから簡単に取り外す。 【構成】 扉Dの竪框12の両端に、保持枠18aを装
着し、出入口枠Fに支承片9aを突設する。保持枠18
aには、操作片30付きの軸支ピン10aを上下動可能
に装着し、圧縮バネ19により軸方向に付勢する。操作
片30を介して軸支ピン10aを操作し、支承片9aの
軸孔11から抜去すれば、扉Dを取り外すことができ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、扉を容易に取外し可能に軸支するための扉の軸支装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、扉を開閉自在に軸支するには、所謂蝶番と称するヒンジを用い、その一 方の羽根板を出入口枠にビス止めし、他方の羽根板を扉の竪框にビス止めしてい るが、蝶番の両羽根板は軸によって離脱不能に結合しているため、扉は、蝶番を 止めているビスをドライバーで外さない限り取り外すことはできなかった。扉の 取外しがこのように困難であることは防犯上好ましいことではあるが、屋内の扉 については、防犯上のことは問題ではないので、必ずしも取外し不能に取り付け てあることは要しなく、取外し可能であると却って便利なことが多い。
【0003】 例えば入浴のときに、鍵の故障等により扉の開閉が不能となった場合に、ヒン ジ部を手で外すことにより扉を取り外すことができれば、緊急に浴室から脱出し 得るので、不測の事故から逃れることができる。
【0004】 また、夏期においては、風通しを良くするために、扉を開いたままにしておく ことが多い。しかし、扉を開いておくだけでは、風圧で扉が強く締まりそうぞう しい衝撃音が発するし、また、不用意に閉まらないように扉の下に固定部材を入 れておくと不体裁であるという問題があるので、扉を完全に取り外しておいた方 が好都合である。
【0005】
【考案の目的】
この考案は、上記のような観点により工夫したものであって、扉の上下ヒンジ に対し、手だけの極く簡単な操作を加えることにより扉を出入口枠から取り外す ことができ、しかも、取付け状態では、扉を十分安定に支持し得る扉の軸支装置 を提供することを目的としている。
【0006】
【考案の構成】
かかる目的を達成するためのこの考案の構成は、扉の回転の中心となる軸支ピ ンと、軸支ピンを保持する保持枠と、軸支ピンの先端を挿入するための軸孔を有 する支承片とからなるヒンジを扉の回転中心側の上下に設け、保持枠は、扉の前 面側に突出させて竪框の両端に装着し、支承片は、保持枠に対応するように出入 口枠に突設する一方、少なくとも上ヒンジの軸支ピンは、保持枠に対して軸方向 に移動可能であって、圧縮バネにより支承片の方向に付勢し、圧縮バネに抗する 力を加えるための操作片を形成してあることをその要旨とする。
【0007】
【作用】
かかる考案の構成によるときは、軸支ピンは、支承片に対し、圧縮バネによっ て、その係合状態が保持されているため、軸支ピンが支承片から外れるおそれが なく、安定した軸支状態が得られ、また、その圧縮バネに抗して操作片を押し下 げる極く簡単な操作により、軸支ピンを支承片から外し、扉を出入口枠から取り 外すことができる。
【0008】
【実施例】
図1ないし図7は、この考案の第1の実施例であって、出入口枠Fに扉Dを取 り付け、それを上下ヒンジA、Bにより回転自在に支持してあって、上下ヒンジ A、Bは、略上下対称構造となっている。
【0009】 出入口枠Fは、左右竪枠1、2および上下枠3、4との組合せからなり、上下 枠3、4には、扉Dの端部が入る室内開放型の段部5を設け、その段部5の縦壁 5aと、左右竪枠1、2の扉当り片6に蟻溝7を設け、蟻溝7にパッキング8を 装着してある。また、上下枠3、4には、段部5の横壁5bに扉Dの支承片9a 、9bをビス17により固着し、支承片9a、9bには、軸支ピン10a、10 bが嵌まる軸孔11を設けてある(図2、図7)。
【0010】 扉Dは、左右竪框12、13および上下框14、15で枠組みし、中にパネル 16を嵌めてあって、ヒンジ側の竪框12の上下両端に軸支ピン10a、10b を保持するブロック状の保持枠18a、18bを挿着し、そのうち上端の保持枠 18aには、軸支ピン10aを突出方向へ付勢する圧縮バネ19が内装されてい る(図5、図7)。
【0011】 上下保持枠18a、18bは、縦に軸支ピン10a、10bの通し孔21を設 け、その基端を軸支ピン10a、10bが丁度嵌まる最小径部22に、それから 中間までを圧縮バネ19が通るだけの拡大径部23に、中間から先端までを最拡 大径部24に形成し、最拡大径部24を六角内面形状に形成してある。また、扉 端方向の端面と一側面には、それぞれ最拡大径部24に抜ける上下方向の長孔2 6、27を形成し、竪框12の上下両端部壁には、その端面の長孔26に対応す る抜孔26aを設け、上端部壁には、側面の長孔27に対応する抜孔27aを設 けてある(図5、図7)。
【0012】 軸支ピン10a、10bには、保持枠18a、18bの通し孔21の最拡大径 部24に嵌まる六角柱型の回転止め用規制片25a、25bを形成し、規制片2 5a、25bの先端面に先端部28を突出させてある(図5)。そして、上ヒン ジAの規制片25aは、保持枠18aの通し孔21の最拡大径部24の長さより も短かく形成し、その最拡大径部24の中で軸方向に移動が可能であるようにな っている(図7)。また、下ヒンジBの規制片25bは、最拡大径部24の中に 上下両端間に亘って嵌まる長さに形成してある。
【0013】 さらに、上下両ヒンジA、Bは、長孔26を介してビス29を規制片25a、 25bに螺着し、ビス29が長孔26の端縁と突き当たることによって、規制片 25a、25bが通し孔21の最拡大径部24から脱出しないようになっている 。この脱出が防止されていることから、下ヒンジBの規制片25bは、最拡大径 部24の中に固定されているが、上ヒンジAの規制片25aは、圧縮バネ19で 押し上げられるように付勢され、圧縮バネ19の弾撥力で軸支ピン10aの先端 部28が突出状態を保持する一方、規制片25aの下端と最拡大径部24の下端 との間に規制片25aが下がる空間20を有し(図7)、その空間に規制片25 aが下がると、先端部28が軸孔11から抜けるようになっている。また、規制 片25aには、その操作片30としてビスを螺着し、その操作片30は、保持枠 18aの長孔27および竪枠12の抜孔27aを介し、外部に露出している。
【0014】 そこで、上記扉Dを出入口枠Fに取り付けるときは、上ヒンジAの軸支ピン1 0aに設けた操作片30を圧縮バネ19の弾撥力に抗して押し下げ、軸支ピン1 0aの先端部28を引っ込めた状態で扉Dを出入口枠Fに嵌めながら、下ヒンジ Bの軸支ピン10bの先端部28を支承片9bの軸孔11に落し込み、次いで、 操作片30から手を離し、圧縮バネ19の弾撥力で軸支ピン10aの先端部28 を支承片9aの軸孔11に突っ込ませればよい。
【0015】 また、逆に、扉Dを取り外すときは、まず、操作片30を押し下げて軸支ピン 10aを支承片9aの軸孔11から抜去した後、扉Dの上方を前面側に倒し、次 いで、扉Dを持ち上げ、下ヒンジBの軸支ピン10bを支承片9bの軸孔11か ら外すことになる。
【0016】 なお、竪框12、13は、竪枠1、2と向かい合う部分の両側に面取りを施し て曲面39、39を形成してあり(図3)、竪框12、13と竪枠1、2との隙 間に不同を生じても、その見掛上の影響を少なくしてある。
【0017】
【他の実施例】
図8および図9は、扉Dの取付けにつき他の実施例を示したもので、上ヒンジ Aについては、支承片9aを出入口枠Fの上枠3から、また、保持枠18aは、 扉Dの竪框12の上端から、それぞれ扉Dの前面側へ突出させてある。保持枠1 8aには、上下2枚の舌片31、32を形成し、各舌片31、32に通し孔21 、21を設け、その通し孔21、21に保持された軸支ピン10aには、舌片3 1、32間において鍔34を設けるとともに、下方の舌片32と鍔34との間に 圧縮バネ19を装着してある。軸支ピン10a下端の操作片30を摘んで軸支ピ ン10aを圧縮バネ19に抗して引き下げると、軸支ピン10aが支承片9aの 軸孔11から外れるようになっている。なお、図9の符号35は、竪框12と上 框14とを連結する連結材である。
【0018】 以上の各実施例において、下ヒンジBについては、上ヒンジAと対称構造にし てもよいし、また、軸支ピン10bを保持枠18bに固定してもよい。
【0019】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、保持枠は、扉の前面側に突出させて 竪框の両端に装着し、支承片は、保持枠に対応するように出入口枠に突設する一 方、扉を軸支する上下ヒンジのうち、少なくとも上ヒンジについては、保持枠に 対して軸支ピンを軸方向に移動可能にするとともに、常時圧縮バネで支承片の方 向へ付勢し、この圧縮バネに抗して支承片から外すための操作片を軸支ピンに設 けることによって、一旦扉を取り付けてしまっても、操作片を押し下げれば、軸 支ピンが支承片から抜去されるので、扉を容易に取り外すことができるという効 果がある。また、扉の再取付けも容易であって、いずれの場合も、ネジを緩めた り締め付けたりする操作は何ら要しないので極めて好都合である。
【0020】 加うるに、軸支ピンとそれを挿入する軸孔の寸法を上下ヒンジについて統一し 、支承片を、上下枠の左右に用意するか、上下枠の左右の一方から他方に移動し た上で扉を上下転倒させることによって、上下ヒンジともその機能を失うことが ないので、扉の左右勝手への対応が可能となるという効果もある。なお、保持枠 と支承片とは、扉の前面側に突出しているので、扉の取付け、取外し操作が一層 簡便であるという実用的な効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体正面図
【図2】 図1のX−X線矢視拡大断面図
【図3】 図1のY−Y線矢視拡大断面図
【図4】 扉の軸支状態を示す要部斜視図
【図5】 要部分解斜視図
【図6】 要部分解組立斜視図
【図7】 図3のZ−Z線矢視拡大断面図
【図8】 他の実施例を示す図4相当図
【図9】 要部縦断面図
【符号の説明】
F…出入口枠 D…扉 A…上ヒンジ B…下ヒンジ 9a、9b…支承片 10a、10b…軸支ピン 11…軸孔 12、13…竪框 18a、18b…保持枠 19…圧縮バネ 30…操作片
フロントページの続き (72)考案者 楠 幸夫 富山県高岡市早川550番地 立山アルミニ ウム工業株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉の回転の中心となる軸支ピンと、該軸
    支ピンを保持する保持枠と、前記軸支ピンの先端を挿入
    するための軸孔を有する支承片とからなるヒンジを扉の
    回転中心側の上下に設け、前記保持枠は、扉の前面側に
    突出させて竪框の両端に装着し、前記支承片は、前記保
    持枠に対応するように出入口枠に突設する一方、少なく
    とも上ヒンジの前記軸支ピンは、前記保持枠に対して軸
    方向に移動可能であって、圧縮バネにより前記支承片の
    方向に付勢し、前記圧縮バネに抗する力を加えるための
    操作片を形成してあることを特徴とする扉の軸支装置。
JP1992005261U 1992-02-12 1992-02-12 浴室用の扉の軸支装置 Expired - Lifetime JP2509985Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007212784A (ja) * 2006-02-09 2007-08-23 Owndays:Kk メガネのテンプル取付構造

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS506194U (ja) * 1973-05-10 1975-01-22
JPS5523210A (en) * 1978-08-04 1980-02-19 Kenji Ishikura Wall block for wave breaking structure
JPS608367U (ja) * 1983-06-28 1985-01-21 富士通テン株式会社 扉用ヒンジ

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