JPH056620Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH056620Y2 JPH056620Y2 JP15947986U JP15947986U JPH056620Y2 JP H056620 Y2 JPH056620 Y2 JP H056620Y2 JP 15947986 U JP15947986 U JP 15947986U JP 15947986 U JP15947986 U JP 15947986U JP H056620 Y2 JPH056620 Y2 JP H056620Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- magnetic tape
- guard panel
- hub
- locking member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は磁気テープカセツトに関し、さらに詳
しくは、フイリツプスタイプと同程度かあるいは
それ以下の大きさのオーデイオ等に用いられる新
規なコンパクトカセツトに関するものである。
しくは、フイリツプスタイプと同程度かあるいは
それ以下の大きさのオーデイオ等に用いられる新
規なコンパクトカセツトに関するものである。
(従来技術)
近年、カセツトテープレコーダの小型化および
軽量化が進み、これに使用される磁気テープカセ
ツトも小型化されたものが普及して来ており、オ
ーデイオ分野に於ても長時間にわたる高品質でか
つ高密度の記録再生に適応し得る磁気テープカセ
ツトが強く望まれるようになつて来ている。この
ような要望に適するものとして、アナログ方式と
は違い、入力信号をパルス変換して記録再生を行
うパルスコードモジユレーシヨン(PCM)の如
きデジタル方式のものが知られており、現在、こ
の方式を用いたものとしては、記録周波数帯域を
従来のオーデイオテープの5倍程度に広くする必
要からオーデイオ用コンパクトカセツトより記録
周波数帯域の広い大型のビデオテープカセツトが
一般に普及している。
軽量化が進み、これに使用される磁気テープカセ
ツトも小型化されたものが普及して来ており、オ
ーデイオ分野に於ても長時間にわたる高品質でか
つ高密度の記録再生に適応し得る磁気テープカセ
ツトが強く望まれるようになつて来ている。この
ような要望に適するものとして、アナログ方式と
は違い、入力信号をパルス変換して記録再生を行
うパルスコードモジユレーシヨン(PCM)の如
きデジタル方式のものが知られており、現在、こ
の方式を用いたものとしては、記録周波数帯域を
従来のオーデイオテープの5倍程度に広くする必
要からオーデイオ用コンパクトカセツトより記録
周波数帯域の広い大型のビデオテープカセツトが
一般に普及している。
このビデオカセツトは、特殊なものを除いて回
転ヘツド方式に対応したものが採用されており、
その構造としてカセツト前方に設けた開口部を閉
鎖し、かつカセツト上方に開動可能なガードパネ
ルを設けている。すなわち、デジタル方式を用い
た場合には、従来のオーデイオ用コンパクトカセ
ツトに比べて記録波長が短い高密度広周波帯域の
記録再生を行うため、信頼性を高めたテープ保護
対策が充分に講じられたカセツト構造を必要とし
ていた。
転ヘツド方式に対応したものが採用されており、
その構造としてカセツト前方に設けた開口部を閉
鎖し、かつカセツト上方に開動可能なガードパネ
ルを設けている。すなわち、デジタル方式を用い
た場合には、従来のオーデイオ用コンパクトカセ
ツトに比べて記録波長が短い高密度広周波帯域の
記録再生を行うため、信頼性を高めたテープ保護
対策が充分に講じられたカセツト構造を必要とし
ていた。
上記要望に適合した、すなわち本考案の対象と
する磁気テープカセツトは、前記ビデオテープカ
セツトと同様に比較的広周波帯域の記録再生方式
が採用されたオーデイオ等に適応し得るもので、
その大きさは、従来のオーデイオ用コンパクトカ
セツトと同程度か或いはそれ以下のものを対象と
した極めて小型の磁気テープカセツトである。従
つて、この磁気テープカセツトは、従来のオーデ
イオ用コンパクトカセツトと同等かそれ以上に屋
外での携行使用頻度が高くなると予想されるた
め、持ち運び等によつてカセツトに振動が与えら
れることにより生じるテープ緩みに起因したテー
プジヤミングを確実に防止できる構造が必要とな
る。
する磁気テープカセツトは、前記ビデオテープカ
セツトと同様に比較的広周波帯域の記録再生方式
が採用されたオーデイオ等に適応し得るもので、
その大きさは、従来のオーデイオ用コンパクトカ
セツトと同程度か或いはそれ以下のものを対象と
した極めて小型の磁気テープカセツトである。従
つて、この磁気テープカセツトは、従来のオーデ
イオ用コンパクトカセツトと同等かそれ以上に屋
外での携行使用頻度が高くなると予想されるた
め、持ち運び等によつてカセツトに振動が与えら
れることにより生じるテープ緩みに起因したテー
プジヤミングを確実に防止できる構造が必要とな
る。
この条件を満たすべく提案された磁気テープカ
セツトの1つに、磁気テープを巻装したハブを、
非使用時および使用時においてそれぞれ係止およ
び解放を行なうロツク部材を備えたものがある。
このロツク部材はバネにより常にハブ方向に付勢
されており、非使用時にはロツク部材に備えた尖
突部がハブに当接し、ハブの回転を阻止するとと
もに使用時には尖突部がハブから離隔するような
構成となつている。しかし、カセツトの小型化に
伴ないこれらの構成部品も小さく形成されるた
め、その組み込みが容易ではなく、またロツク部
材はバネによる付勢を受けながら組み込まれるの
でその取り扱い性が悪く、組立作業性を落とす要
因となつていた。
セツトの1つに、磁気テープを巻装したハブを、
非使用時および使用時においてそれぞれ係止およ
び解放を行なうロツク部材を備えたものがある。
このロツク部材はバネにより常にハブ方向に付勢
されており、非使用時にはロツク部材に備えた尖
突部がハブに当接し、ハブの回転を阻止するとと
もに使用時には尖突部がハブから離隔するような
構成となつている。しかし、カセツトの小型化に
伴ないこれらの構成部品も小さく形成されるた
め、その組み込みが容易ではなく、またロツク部
材はバネによる付勢を受けながら組み込まれるの
でその取り扱い性が悪く、組立作業性を落とす要
因となつていた。
さらにロツク部材はハブを係止するためにハブ
方向(カセツト後方)に常に付勢を受けており、
ガードパネルの開動時の係合によりカセツト前方
に摺動してハブ係止解除を行うので、このときロ
ツク部材が撓むなどの問題からガードパネルとの
係合が不確実となるなどその信頼性にも問題があ
つた。
方向(カセツト後方)に常に付勢を受けており、
ガードパネルの開動時の係合によりカセツト前方
に摺動してハブ係止解除を行うので、このときロ
ツク部材が撓むなどの問題からガードパネルとの
係合が不確実となるなどその信頼性にも問題があ
つた。
(考案の目的)
そこで本考案の目的は、上記問題を解消するこ
とにあり、カセツト組み立て性が向上するととも
に、信頼性の高いハブ係止およびその解除を行な
うことができる構成の磁気テープカセツトを提供
することにある。
とにあり、カセツト組み立て性が向上するととも
に、信頼性の高いハブ係止およびその解除を行な
うことができる構成の磁気テープカセツトを提供
することにある。
(考案の構成)
本考案のかかる目的は、磁気テープを巻装した
一対のハブを有し、バネにより付勢されて前記ハ
ブを係止する摺動可能なロツク部材を内蔵すると
共に、カセツト前方の開口部を開閉する回動自在
なガードパネルを具備した磁気テープカセツトに
おいて、前記ロツク部材のカセツト前方に張出し
た両アーム部の先端が少なくとも上方に開口した
袋状の係合部を備え、前記ガードパネルの両端側
壁の内側には略L字状に突出して先端部が前記係
合部内に入り込めるように形成された係合フツク
が設けられており、ガードパネル開動により前記
係合部に前記係合フツクが係合し前記ロツク部材
をカセツト前方に摺動させるように構成したこと
を特徴とする磁気テープカセツトにより達成され
る。
一対のハブを有し、バネにより付勢されて前記ハ
ブを係止する摺動可能なロツク部材を内蔵すると
共に、カセツト前方の開口部を開閉する回動自在
なガードパネルを具備した磁気テープカセツトに
おいて、前記ロツク部材のカセツト前方に張出し
た両アーム部の先端が少なくとも上方に開口した
袋状の係合部を備え、前記ガードパネルの両端側
壁の内側には略L字状に突出して先端部が前記係
合部内に入り込めるように形成された係合フツク
が設けられており、ガードパネル開動により前記
係合部に前記係合フツクが係合し前記ロツク部材
をカセツト前方に摺動させるように構成したこと
を特徴とする磁気テープカセツトにより達成され
る。
以下、図面に例示する本考案の一実施態様につ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
第1図はロツク部材1を上ハーフケース2に装
着する前の状態を示す斜視図である。上ハーフケ
ース2には窓部材3が例えば超音波溶着により固
着されている。この窓部材3はカセツト後方側に
図示しないハブの上縁を保持する一対の受け部4
を備え、この受け部4よりもカセツト前方寄りの
所に、例えばカセツト前後方向に長く突出した一
対の凸部11が形成され、さらにカセツト前方側
のテープ引き出し口の所まで延びた一対の張出片
にそれぞれプリズム体12が形成されている。一
方、ロツク部材1は、窓部材3と摺動接触する平
面部5に凸部11と嵌合する一対の凹部7、ハブ
の外周突縁に当接してハブを係止する一対の尖突
部6、ロツク部材1をカセツト後方に付勢するバ
ネ9が装着される突起8が形成されており、左右
両端側にはカセツト側壁に沿つてカセツト前方に
張り出したアーム部10が形成されている。又、
両アーム部10の先端には例えば、カセツト上方
に開口した袋状の受部21を有する係合部20が
形成されている。なお、アーム部10は、カセツ
ト左右方向の幅l1が比較的小さく構成されている
ので、係合部20の幅l2は受部21が形成し易い
ように大きく構成することが望ましい。
着する前の状態を示す斜視図である。上ハーフケ
ース2には窓部材3が例えば超音波溶着により固
着されている。この窓部材3はカセツト後方側に
図示しないハブの上縁を保持する一対の受け部4
を備え、この受け部4よりもカセツト前方寄りの
所に、例えばカセツト前後方向に長く突出した一
対の凸部11が形成され、さらにカセツト前方側
のテープ引き出し口の所まで延びた一対の張出片
にそれぞれプリズム体12が形成されている。一
方、ロツク部材1は、窓部材3と摺動接触する平
面部5に凸部11と嵌合する一対の凹部7、ハブ
の外周突縁に当接してハブを係止する一対の尖突
部6、ロツク部材1をカセツト後方に付勢するバ
ネ9が装着される突起8が形成されており、左右
両端側にはカセツト側壁に沿つてカセツト前方に
張り出したアーム部10が形成されている。又、
両アーム部10の先端には例えば、カセツト上方
に開口した袋状の受部21を有する係合部20が
形成されている。なお、アーム部10は、カセツ
ト左右方向の幅l1が比較的小さく構成されている
ので、係合部20の幅l2は受部21が形成し易い
ように大きく構成することが望ましい。
一方、カセツト前方の開口部を開閉するガード
パネル15は、その両端の側壁16に設けられた
回転軸17を支点にして回動するように組み込ま
れ、回転軸17の先端部位には側壁16にほぼ平
行に適宜張出した係合フツク18がそれぞれ形成
されている。
パネル15は、その両端の側壁16に設けられた
回転軸17を支点にして回動するように組み込ま
れ、回転軸17の先端部位には側壁16にほぼ平
行に適宜張出した係合フツク18がそれぞれ形成
されている。
上記のロツク部材1及びガードパネル15はカ
セツト組立時には、上ハーフケース2に装着され
た状態で、磁気テープを巻装した一対のハブおよ
びフリクシヨンシートなどが組み込まれた下ハー
フケースに組み重ねるようにする。このとき、ロ
ツク部材1が凹部7と凸部11との嵌合により上
ハーフケース2に沿つてカセツト前後方向にスラ
イド可能に保持され、かつ、上ハーフケース2の
前方部分に装着されたガードパネル15によつて
バネ9のカセツト後方への付勢力に抗してカセツ
ト前方側へスライドさせられた状態で下ハーフケ
ースに組み込むことができる。すなわち、第2図
に示すように、ロツク部材1及びガードパネル1
5は、ガードパネル15の矢印A方向の回転によ
つて、回転軸17に形成された係合フツク18が
アーム部10の係合部20に係合することによ
り、ロツク部材1がカセツト前方にスライドする
ように構成されている。
セツト組立時には、上ハーフケース2に装着され
た状態で、磁気テープを巻装した一対のハブおよ
びフリクシヨンシートなどが組み込まれた下ハー
フケースに組み重ねるようにする。このとき、ロ
ツク部材1が凹部7と凸部11との嵌合により上
ハーフケース2に沿つてカセツト前後方向にスラ
イド可能に保持され、かつ、上ハーフケース2の
前方部分に装着されたガードパネル15によつて
バネ9のカセツト後方への付勢力に抗してカセツ
ト前方側へスライドさせられた状態で下ハーフケ
ースに組み込むことができる。すなわち、第2図
に示すように、ロツク部材1及びガードパネル1
5は、ガードパネル15の矢印A方向の回転によ
つて、回転軸17に形成された係合フツク18が
アーム部10の係合部20に係合することによ
り、ロツク部材1がカセツト前方にスライドする
ように構成されている。
従つて、カセツト組み立て時において、上ハー
フケース2を下ハーフケースに被せるときに、例
えばロツク部材1の尖突部6がハブに係合するこ
とがなく、該ハブが尖突部6の不測の係合による
位置ずれを生じることなく、カセツト組み立て性
は向上する。このようにカセツト組み立てが単純
化されることにより、特に、自動機を用いた組み
立てが容易に可能になり、生産性をさらに向上さ
せることができる。
フケース2を下ハーフケースに被せるときに、例
えばロツク部材1の尖突部6がハブに係合するこ
とがなく、該ハブが尖突部6の不測の係合による
位置ずれを生じることなく、カセツト組み立て性
は向上する。このようにカセツト組み立てが単純
化されることにより、特に、自動機を用いた組み
立てが容易に可能になり、生産性をさらに向上さ
せることができる。
又、上記のように構成したロツク部材1のカセ
ツトケース内に組み込まれた状態における動作を
説明する。カセツトケースが記録再生装置に装填
され、カセツトケース前面のガードパネル15が
回動すると、ロツク部材1は係合フツク18とア
ーム部10の係合部20との係合によりカセツト
前方に摺動し、ハブの係止を解除する。この摺動
は上ハーフケース前面壁13に当接したバネ9の
カセツト後方への付勢力に抗して行われる。従つ
て、ロツク部材1がカセツト前方に摺動するとき
及びハブの係止を解除しているとき、ロツク部材
1にはアーム部10の先端部分と突起8の部分と
の間で引張る力が作用し、その分力によつて例え
ばロツク部材1が変形するような力を受けるが、
第2図に示す如く、アーム部10の係合部20内
に係合フツク18が入り込むように位置している
ので、係合部20と係合フツク18との係合が外
れるようなトラブルは回避され、ロツク部材1の
確実な動作を保証することができる。
ツトケース内に組み込まれた状態における動作を
説明する。カセツトケースが記録再生装置に装填
され、カセツトケース前面のガードパネル15が
回動すると、ロツク部材1は係合フツク18とア
ーム部10の係合部20との係合によりカセツト
前方に摺動し、ハブの係止を解除する。この摺動
は上ハーフケース前面壁13に当接したバネ9の
カセツト後方への付勢力に抗して行われる。従つ
て、ロツク部材1がカセツト前方に摺動するとき
及びハブの係止を解除しているとき、ロツク部材
1にはアーム部10の先端部分と突起8の部分と
の間で引張る力が作用し、その分力によつて例え
ばロツク部材1が変形するような力を受けるが、
第2図に示す如く、アーム部10の係合部20内
に係合フツク18が入り込むように位置している
ので、係合部20と係合フツク18との係合が外
れるようなトラブルは回避され、ロツク部材1の
確実な動作を保証することができる。
なお、本実施態様においては、ロツク部材1
は、平面部5に設けた凹部7と窓部材3に設けた
凸部11との嵌合により保持されたが、その他、
例えばロツク部材1の平面部5が窓部材3と上ハ
ーフケース2との間にスライド可能に保持される
ような構成であつてもよく、種々の構成とするこ
とができる。
は、平面部5に設けた凹部7と窓部材3に設けた
凸部11との嵌合により保持されたが、その他、
例えばロツク部材1の平面部5が窓部材3と上ハ
ーフケース2との間にスライド可能に保持される
ような構成であつてもよく、種々の構成とするこ
とができる。
上記実施態様においては、係合フツク18を回
転軸17に設けたが、本考案はこのような態様に
限るものではない。すなわち、係合フツク18は
ガードパネル15が開動したときに係合部20を
引掛けてロツク部材1をカセツト前方にスライド
させるべく側壁16の内面に形成されたものであ
れば、その形成位置や形状は特に限定されるもの
ではなく、種々変更できるものである。
転軸17に設けたが、本考案はこのような態様に
限るものではない。すなわち、係合フツク18は
ガードパネル15が開動したときに係合部20を
引掛けてロツク部材1をカセツト前方にスライド
させるべく側壁16の内面に形成されたものであ
れば、その形成位置や形状は特に限定されるもの
ではなく、種々変更できるものである。
また、本考案における係合部20は第2図に示
したものに限るものではなく、例えば第3図に示
す如く、アーム部10の先端を、例えばコ字状、
U字状あるいはV字状に形成し、係合フツク18
をカセツト左右方向からはさみ込むように構成し
たものは本考案の技術範囲に含まれることは云う
までもない。
したものに限るものではなく、例えば第3図に示
す如く、アーム部10の先端を、例えばコ字状、
U字状あるいはV字状に形成し、係合フツク18
をカセツト左右方向からはさみ込むように構成し
たものは本考案の技術範囲に含まれることは云う
までもない。
(考案の効果)
以上述べたように、本考案の磁気テープカセツ
トは、上ハーフケースに装着されてカセツト後方
に付勢されたロツク部材をガードパネルによつて
カセツト前方に偏位させた状態に確実に保つこと
ができるので、カセツト組み立て時において、ロ
ツク部材がハブに接触することが全くなく、ハブ
の位置ずれ等の問題を回避できて組み立て工程の
難易度を低くすることができる。従つて、カセツ
ト組み立ての機械化を容易にし、生産性を向上す
ることができる。
トは、上ハーフケースに装着されてカセツト後方
に付勢されたロツク部材をガードパネルによつて
カセツト前方に偏位させた状態に確実に保つこと
ができるので、カセツト組み立て時において、ロ
ツク部材がハブに接触することが全くなく、ハブ
の位置ずれ等の問題を回避できて組み立て工程の
難易度を低くすることができる。従つて、カセツ
ト組み立ての機械化を容易にし、生産性を向上す
ることができる。
又、本考案によるロツク部材とガードパネルの
係合は、ロツク部材のアーム部先端の係合部内に
係合フツクが入り込むようになされているので、
例えば、アーム部及び係合フツクの撓みにより、
係合フツクとアーム部との引掛りが外れるような
トラブルを完全に防止することができ、ロツク部
材の確実な動作を保証することができる。
係合は、ロツク部材のアーム部先端の係合部内に
係合フツクが入り込むようになされているので、
例えば、アーム部及び係合フツクの撓みにより、
係合フツクとアーム部との引掛りが外れるような
トラブルを完全に防止することができ、ロツク部
材の確実な動作を保証することができる。
第1図は本考案の一実施態様の磁気テープカセ
ツトにおける上ハーフケース、ロツク部材および
ガードパネルを示す分解斜視図、第2図はロツク
部材とガードパネルの係合状態を示すための要部
拡大斜視図、第3図は、本考案の変形例を示す要
部拡大斜視図である。 1……ロツク部材、2……上ハーフケース、3
……窓部材、4……受け部、5……平面部、6…
…尖突部、7……凹部、8……突起、9……バ
ネ、10……アーム部、11……凸部、12……
プリズム体、13……上ハーフケース前面壁、1
5……ガードパネル、16……側壁、17……回
転軸、18……係合フツク、20……係合部、2
1……受部。
ツトにおける上ハーフケース、ロツク部材および
ガードパネルを示す分解斜視図、第2図はロツク
部材とガードパネルの係合状態を示すための要部
拡大斜視図、第3図は、本考案の変形例を示す要
部拡大斜視図である。 1……ロツク部材、2……上ハーフケース、3
……窓部材、4……受け部、5……平面部、6…
…尖突部、7……凹部、8……突起、9……バ
ネ、10……アーム部、11……凸部、12……
プリズム体、13……上ハーフケース前面壁、1
5……ガードパネル、16……側壁、17……回
転軸、18……係合フツク、20……係合部、2
1……受部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1) 磁気テープを巻装した一対のハブを有し、
バネにより付勢されて前記ハブを係止する摺動
可能なロツク部材を内蔵すると共に、カセツト
前方の開口部を開閉する回動自在なガードパネ
ルを具備した磁気テープカセツトにおいて、前
記ロツク部材のカセツト前方に張出した両アー
ム部の先端が少なくとも上方に開口した袋状の
係合部を備え、前記ガードパネルの両端側壁の
内側には略L字状に突出して先端部が前記係合
部内に入り込めるように形成された係合フツク
が設けられており、ガードパネル開動により前
記係合部に前記係合フツクが係合し前記ロツク
部材をカセツト前方に摺動させるように構成し
たことを特徴とする磁気テープカセツト。 2) 前記係合フツクが前記ガードパネルの回転
軸の先端部位から前記両端側壁に沿つて張出す
ように構成されたことを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項に記載の磁気テープカセツ
ト。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15947986U JPH056620Y2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | |
| US07/110,315 US4789113A (en) | 1986-10-20 | 1987-10-20 | Hub locking mechanism in a magnetic tape cassette |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15947986U JPH056620Y2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6365190U JPS6365190U (ja) | 1988-04-28 |
| JPH056620Y2 true JPH056620Y2 (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=31083953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15947986U Expired - Lifetime JPH056620Y2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056620Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010166822A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Jiro Sasaoka | 掘起し機具、ドリル及び草刈機具 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0544949Y2 (ja) * | 1987-09-30 | 1993-11-16 | ||
| CN215772886U (zh) | 2020-07-10 | 2022-02-08 | 日本电产株式会社 | 振动马达及触觉器件 |
| CN216356413U (zh) | 2020-07-10 | 2022-04-19 | 日本电产株式会社 | 振动马达及触觉器件 |
-
1986
- 1986-10-20 JP JP15947986U patent/JPH056620Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010166822A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Jiro Sasaoka | 掘起し機具、ドリル及び草刈機具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6365190U (ja) | 1988-04-28 |
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