JPH056626Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH056626Y2 JPH056626Y2 JP13276988U JP13276988U JPH056626Y2 JP H056626 Y2 JPH056626 Y2 JP H056626Y2 JP 13276988 U JP13276988 U JP 13276988U JP 13276988 U JP13276988 U JP 13276988U JP H056626 Y2 JPH056626 Y2 JP H056626Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- magnetic tape
- hub
- brake member
- hub brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は磁気テープカセツトに関し、更に詳し
くは一般にDAT(Digital Audio Tape)テープ
カセツトと呼ばれている磁気テープカセツトに関
する。
くは一般にDAT(Digital Audio Tape)テープ
カセツトと呼ばれている磁気テープカセツトに関
する。
(従来の技術)
近年、カセツトテープレコーダの小型化及び軽
量化が進み、これに使用される磁気テープカセツ
トも小型化されたものが普及しており、オーデイ
オ分野においても長時間にわたる高品質でかつ高
密度の記録再生に適応し得る磁気テープが強く望
まれるようになつて来ている。このような要望に
適するものとして、アナログ方式と違い、入力信
号をパルスコードモジユレーシヨン(PCM)の
如きデジタル方式のものが知られており、現在、
この方式を用いたものとしては、記録周波数帯域
を従来のオーデイオテープの5倍程度に広くする
必要からオーデイオ用コンパクトカセツトより記
録周波数帯域の広いDATテープカセツトが一般
に普及している。
量化が進み、これに使用される磁気テープカセツ
トも小型化されたものが普及しており、オーデイ
オ分野においても長時間にわたる高品質でかつ高
密度の記録再生に適応し得る磁気テープが強く望
まれるようになつて来ている。このような要望に
適するものとして、アナログ方式と違い、入力信
号をパルスコードモジユレーシヨン(PCM)の
如きデジタル方式のものが知られており、現在、
この方式を用いたものとしては、記録周波数帯域
を従来のオーデイオテープの5倍程度に広くする
必要からオーデイオ用コンパクトカセツトより記
録周波数帯域の広いDATテープカセツトが一般
に普及している。
このDATテープカセツトは、回転ヘツド方式
に対応したものが採用されており、その構造とし
てカセツト前方に設けた開口部を閉鎖し、かつカ
セツト上方に開動可能なガードパネルを設けてい
る。
に対応したものが採用されており、その構造とし
てカセツト前方に設けた開口部を閉鎖し、かつカ
セツト上方に開動可能なガードパネルを設けてい
る。
即ち、デジタル方式を用いた場合には、従来の
オーデイオ用コンパクトカセツトに比べて記録波
長が短い高密度広周波数帯域の記録再生を行うた
め、信頼性を高めたテープ保護対策が充分に講じ
られたカセツト構造を必要としていた。また、前
記DATテープカセツトは、その大きさが従来の
オーデイオ用コンパクトカセツトに比べて極めて
小型の磁気テープカセツトである。
オーデイオ用コンパクトカセツトに比べて記録波
長が短い高密度広周波数帯域の記録再生を行うた
め、信頼性を高めたテープ保護対策が充分に講じ
られたカセツト構造を必要としていた。また、前
記DATテープカセツトは、その大きさが従来の
オーデイオ用コンパクトカセツトに比べて極めて
小型の磁気テープカセツトである。
従つて、このDAT用磁気テープカセツトは、
従来のオーデイオ用コンパクトカセツトと同等か
それ以上に屋外での携行頻度が高くなると予想さ
れるため、持ち運び等によつてカセツトに振動が
与えられることにより生じるテープ緩みに起因し
たテープジヤミングを確実に防止できる構造が必
要になる。
従来のオーデイオ用コンパクトカセツトと同等か
それ以上に屋外での携行頻度が高くなると予想さ
れるため、持ち運び等によつてカセツトに振動が
与えられることにより生じるテープ緩みに起因し
たテープジヤミングを確実に防止できる構造が必
要になる。
そこで、前記DAT用磁気テープは磁気テープ
を巻装したハブを非使用時および使用時において
それぞれ係止および解放を行うハブブレーキ部材
を備えている。このハブブレーキ部材は、バネに
より常にハブ方向に付勢されており、非使用時に
は該ハブブレーキ部材に備えた尖突部がハブに当
接し、ハブの回転を阻止するとともに使用時には
尖突部がハブから離隔するような構成となつてい
る。
を巻装したハブを非使用時および使用時において
それぞれ係止および解放を行うハブブレーキ部材
を備えている。このハブブレーキ部材は、バネに
より常にハブ方向に付勢されており、非使用時に
は該ハブブレーキ部材に備えた尖突部がハブに当
接し、ハブの回転を阻止するとともに使用時には
尖突部がハブから離隔するような構成となつてい
る。
(考案が解決しようとする課題)
しかし、例えば、実開昭63−84737号公報等に
開示されている様な前記DAT用磁気テープカセ
ツトの構成部品は小さく形成されるため、その組
み込みが容易ではなく、特にロツク部材(ハブブ
レーキ部材)はバネにより付勢を受けながら組み
込まれるので、その際にはずれ易く、組立作業性
を落とす要因となつていた。
開示されている様な前記DAT用磁気テープカセ
ツトの構成部品は小さく形成されるため、その組
み込みが容易ではなく、特にロツク部材(ハブブ
レーキ部材)はバネにより付勢を受けながら組み
込まれるので、その際にはずれ易く、組立作業性
を落とす要因となつていた。
そこで、例えば、実開昭62−67374号公報、特
開昭62−134874号公報、実開昭62−69879号公報
等に開示されている様に、前記DAT用磁気テー
プカセツトを構成する上カセツトハーフと前記ロ
ツク部材との間に係合手段を設け、カセツト組立
て時の組立て作業性を改善した磁気カセツトテー
プも提案されているが、上記上カセツトハーフ及
びロツク部材の磁気テープ巻回側平面部に構成さ
れた前記係合手段が磁気テープの巻回側面に接し
て該磁気テープを傷つけたり、磁気テープに余分
な負荷を与えてしまう。そして前記磁気テープに
負荷が加わると、磁気テープが一定の速度で走行
せずに、正確な記録再生ができなくなる、という
問題があつた。
開昭62−134874号公報、実開昭62−69879号公報
等に開示されている様に、前記DAT用磁気テー
プカセツトを構成する上カセツトハーフと前記ロ
ツク部材との間に係合手段を設け、カセツト組立
て時の組立て作業性を改善した磁気カセツトテー
プも提案されているが、上記上カセツトハーフ及
びロツク部材の磁気テープ巻回側平面部に構成さ
れた前記係合手段が磁気テープの巻回側面に接し
て該磁気テープを傷つけたり、磁気テープに余分
な負荷を与えてしまう。そして前記磁気テープに
負荷が加わると、磁気テープが一定の速度で走行
せずに、正確な記録再生ができなくなる、という
問題があつた。
そこで本考案の目的は、上記問題点を解消する
ことにあり、ハブを係止するためのハブブレーキ
部材を容易に組み込むことができるとともに、磁
気テープの走行性を良好にし得る磁気テープカセ
ツトを提供することにある。
ことにあり、ハブを係止するためのハブブレーキ
部材を容易に組み込むことができるとともに、磁
気テープの走行性を良好にし得る磁気テープカセ
ツトを提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本考案に係る前記目的は、磁気テープを巻装し
た一対のハブ部材を回転自在に支持する窓部材
と、前記窓部材が固定される上カセツトハーフに
バネ部材により付勢されて前記一対のハブ部材を
係止解放するハブブレーキ部材とを備えた磁気テ
ープカセツトにおいて、前記窓部材の保持部が前
記ハブブレーキ部材上面に形成された係合部を前
記上カセツトハーフとの間に摺動可能に保持する
と共に、前記保持部に連なる前記ハブブレーキ部
材作動範囲外のカセツト前方側において前記係合
部が解放されるように構成されたことを特徴とす
る磁気テープカセツトによつて達成される。
た一対のハブ部材を回転自在に支持する窓部材
と、前記窓部材が固定される上カセツトハーフに
バネ部材により付勢されて前記一対のハブ部材を
係止解放するハブブレーキ部材とを備えた磁気テ
ープカセツトにおいて、前記窓部材の保持部が前
記ハブブレーキ部材上面に形成された係合部を前
記上カセツトハーフとの間に摺動可能に保持する
と共に、前記保持部に連なる前記ハブブレーキ部
材作動範囲外のカセツト前方側において前記係合
部が解放されるように構成されたことを特徴とす
る磁気テープカセツトによつて達成される。
即ち、磁気テープカセツトの組立て時に、前記
ハブブレーキ部材は前記上カセツトハーフの内壁
前方に栽置されてからカセツト後方に水平移動さ
れることにより、前記係合部が前記保持部に容易
に嵌合し、尚且つ前記磁気テープカセツト組立て
後には、前記ハブブレーキ部材はその作動範囲内
において垂直方向の移動が制限され、カセツト前
後方向にのみ摺動可能になる。
ハブブレーキ部材は前記上カセツトハーフの内壁
前方に栽置されてからカセツト後方に水平移動さ
れることにより、前記係合部が前記保持部に容易
に嵌合し、尚且つ前記磁気テープカセツト組立て
後には、前記ハブブレーキ部材はその作動範囲内
において垂直方向の移動が制限され、カセツト前
後方向にのみ摺動可能になる。
(実施態様)
以下、添付の図面に基づいて本考案の一実施態
様を詳細に説明する。
様を詳細に説明する。
第1図は、ハブブレーキ部材11及び窓部材2
を上カセツトハーフ1に装着した状態を示す斜視
図である。
を上カセツトハーフ1に装着した状態を示す斜視
図である。
前記上カセツトハーフ1の内部所定位置には、
前記窓部材2が例えば超音波溶着により固着され
ている。
前記窓部材2が例えば超音波溶着により固着され
ている。
第2図に示す様に、前記窓部材2には図示しな
い一対のハブの上縁を保持する一対の受け部3が
形成されており、更に該窓部材2の左右両側には
それぞれカセツト前方に延びる延長部4,5が形
成されている。そして、前記延長部4,5の基部
内方側には、ハブブレーキ部材11を摺動可能に
保持するための保持部6,7が設けられている。
い一対のハブの上縁を保持する一対の受け部3が
形成されており、更に該窓部材2の左右両側には
それぞれカセツト前方に延びる延長部4,5が形
成されている。そして、前記延長部4,5の基部
内方側には、ハブブレーキ部材11を摺動可能に
保持するための保持部6,7が設けられている。
前記保持部6,7は第3図に示す様に、カセツ
ト左右方向断面において、前記窓部材2の上面か
ら下面の内方へ向かつて傾斜したテーパ状に形成
されてあり、更に該テーパ面はカセツト前方へ適
宜延びる様に形成されている。従つて、前記保持
部6,7各々と前記上カセツトハーフ1の内壁と
の間には、楔状の空間が形成される。
ト左右方向断面において、前記窓部材2の上面か
ら下面の内方へ向かつて傾斜したテーパ状に形成
されてあり、更に該テーパ面はカセツト前方へ適
宜延びる様に形成されている。従つて、前記保持
部6,7各々と前記上カセツトハーフ1の内壁と
の間には、楔状の空間が形成される。
また、前記延長部4,5の先端部内方側には、
前記ハブブレーキ部材11を挿入するための切欠
け部16,17が前記保持部6,7に連なつて形
成されている。前記切欠け部16,17は、それ
ぞれ前記保持部6,7よりもカセツト左右端方向
へ拡がるように形成されている。
前記ハブブレーキ部材11を挿入するための切欠
け部16,17が前記保持部6,7に連なつて形
成されている。前記切欠け部16,17は、それ
ぞれ前記保持部6,7よりもカセツト左右端方向
へ拡がるように形成されている。
一方、前記ハブブレーキ部材11は第4図に示
す様に、その後方端縁に前記ハブの外周突縁に当
接して該ハブを係止する一対の尖突部12,13
を備え、更にその上面には、前記保持部6,7に
対応してカセツト前後方向に摺動可能に係合する
係合部14,15が形成されている。
す様に、その後方端縁に前記ハブの外周突縁に当
接して該ハブを係止する一対の尖突部12,13
を備え、更にその上面には、前記保持部6,7に
対応してカセツト前後方向に摺動可能に係合する
係合部14,15が形成されている。
前記係合部14,15は、前記保持部6,7
各々と前記上カセツトハーフ1の内壁との間に形
成される楔状の空間に入り込む様に対応して断面
形状を有してカセツト前方に適宜延びている。そ
して、前記上カセツトハーフ内壁のカセツト前方
中央部に備えた固定ボス23に装着されたバネ2
1の端部が、前記ハブブレーキ部材11のカセツ
ト前方側端縁に形成された溝22をカセツト後方
に付勢している。従つて、前記ハブブレーキ部材
11の下面は前記尖突部12,13と同一平面上
のフラツトな面に形成されている。
各々と前記上カセツトハーフ1の内壁との間に形
成される楔状の空間に入り込む様に対応して断面
形状を有してカセツト前方に適宜延びている。そ
して、前記上カセツトハーフ内壁のカセツト前方
中央部に備えた固定ボス23に装着されたバネ2
1の端部が、前記ハブブレーキ部材11のカセツ
ト前方側端縁に形成された溝22をカセツト後方
に付勢している。従つて、前記ハブブレーキ部材
11の下面は前記尖突部12,13と同一平面上
のフラツトな面に形成されている。
そこで上述した磁気テープカセツトを組み立て
るには、まず前記上カセツトハーフ1に前記窓部
材2を例えば超音波溶着により固着し、次に前記
係合部14,15が前記切欠け部16,17の上
方に位置するようにして前記ハブブレーキ部材1
1を前記上カセツトハーフ1内に栽置する。そし
て、前記ハブブレーキ部材11は、その係合部1
4,15が前記窓部材2の保持部6,7各々と前
記上カセツトハーフ1の内壁との間に入り込む様
にしてカセツト後方に移動し、前記上カセツトハ
ーフ1内に装填する(第5図参照)。そして、前
記上カセツトハーフ内壁のカセツト前方中央部に
備えた前記固定ボス23に装着したバネ21の端
部が、前記溝22に当接して、前記ハブブレーキ
部材11をカセツト後方に付勢する。そして磁気
テープを巻装したハブ及びフリクシヨンシート等
の構成要素を前記上カセツトハーフ1内に組み込
んだ後、下カセツトハーフと組み合わせて磁気テ
ープカセツトを構成する。
るには、まず前記上カセツトハーフ1に前記窓部
材2を例えば超音波溶着により固着し、次に前記
係合部14,15が前記切欠け部16,17の上
方に位置するようにして前記ハブブレーキ部材1
1を前記上カセツトハーフ1内に栽置する。そし
て、前記ハブブレーキ部材11は、その係合部1
4,15が前記窓部材2の保持部6,7各々と前
記上カセツトハーフ1の内壁との間に入り込む様
にしてカセツト後方に移動し、前記上カセツトハ
ーフ1内に装填する(第5図参照)。そして、前
記上カセツトハーフ内壁のカセツト前方中央部に
備えた前記固定ボス23に装着したバネ21の端
部が、前記溝22に当接して、前記ハブブレーキ
部材11をカセツト後方に付勢する。そして磁気
テープを巻装したハブ及びフリクシヨンシート等
の構成要素を前記上カセツトハーフ1内に組み込
んだ後、下カセツトハーフと組み合わせて磁気テ
ープカセツトを構成する。
したがつて、磁気テープカセツトの組立て時
に、前記ハブブレーキ部材11は前記上カセツト
ハーフ1の内壁前方に栽置されてからカセツト後
方に水平移動されることにより、前記係合部1
4,15が前記保持部6,7に容易に嵌合し、前
記ハブブレーキ部材11を前記上カセツトハーフ
1内に仮止めすることができるので、該磁気テー
プカセツトの組立て性が向上する。また、前記磁
気テープカセツト組立て後には、前記ハブブレー
キ部材11はその作動範囲内において垂直方向の
移動が制限され、カセツト前後方向にのみ摺動可
能になるので、撓んで変形することがなく、前記
尖突部12,13は確実に前記ハブの係止及び解
除を行うことができる。
に、前記ハブブレーキ部材11は前記上カセツト
ハーフ1の内壁前方に栽置されてからカセツト後
方に水平移動されることにより、前記係合部1
4,15が前記保持部6,7に容易に嵌合し、前
記ハブブレーキ部材11を前記上カセツトハーフ
1内に仮止めすることができるので、該磁気テー
プカセツトの組立て性が向上する。また、前記磁
気テープカセツト組立て後には、前記ハブブレー
キ部材11はその作動範囲内において垂直方向の
移動が制限され、カセツト前後方向にのみ摺動可
能になるので、撓んで変形することがなく、前記
尖突部12,13は確実に前記ハブの係止及び解
除を行うことができる。
更に、前記係合部14,15及び前記保持部
6,7からなる係合手段は、前記上カセツトハー
フ1内壁と前記ハブブレーキ部材11上面との間
に構成されている。そこで、前記ハブブレーキ部
材11上面がフラツトに形成され、該磁気テープ
カセツト内に装填される磁気テープの巻回側面に
前記係合手段が接して該磁気テープを傷つけた
り、磁気テープに余分な負荷を与えてしまうこと
がない。
6,7からなる係合手段は、前記上カセツトハー
フ1内壁と前記ハブブレーキ部材11上面との間
に構成されている。そこで、前記ハブブレーキ部
材11上面がフラツトに形成され、該磁気テープ
カセツト内に装填される磁気テープの巻回側面に
前記係合手段が接して該磁気テープを傷つけた
り、磁気テープに余分な負荷を与えてしまうこと
がない。
尚、上記実施態様においては、前記ハブブレー
キ部材の係合部及び前記窓部材の保持部は共に断
面楔形に形成されているが、本考案はこの形状に
限定されるものではなく、前記保持部が前記ハブ
ブレーキ部材上面に形成された前記係合部を前記
上カセツトハーフとの間に摺動可能に保持する形
状であれば、例えば断面矩形等の種々の形状を採
りうることは言うまでもない。
キ部材の係合部及び前記窓部材の保持部は共に断
面楔形に形成されているが、本考案はこの形状に
限定されるものではなく、前記保持部が前記ハブ
ブレーキ部材上面に形成された前記係合部を前記
上カセツトハーフとの間に摺動可能に保持する形
状であれば、例えば断面矩形等の種々の形状を採
りうることは言うまでもない。
また、上記実施態様における窓部材のカセツト
前方に設けられた切欠け部もこの形状に限定され
るものではなく、前記保持部に連なる前記ハブブ
レーキ部材作動範囲外のカセツト前方側において
前記係合部が解放可能に形成されていれば、種々
の形状を採りうる。
前方に設けられた切欠け部もこの形状に限定され
るものではなく、前記保持部に連なる前記ハブブ
レーキ部材作動範囲外のカセツト前方側において
前記係合部が解放可能に形成されていれば、種々
の形状を採りうる。
(考案の効果)
上記の様に、本考案の磁気テープカセツトは、
上カセツトハーフに固定された窓部材の保持部が
ハブ部材を係止解放するハブブレーキ部材上面に
形成された係合部を前記上カセツトハーフとの間
に摺動可能に保持すると共に、前記保持部に連な
る前記ハブブレーキ部材作動範囲外のカセツト前
方側において前記係合部が解放されるように構成
されている。
上カセツトハーフに固定された窓部材の保持部が
ハブ部材を係止解放するハブブレーキ部材上面に
形成された係合部を前記上カセツトハーフとの間
に摺動可能に保持すると共に、前記保持部に連な
る前記ハブブレーキ部材作動範囲外のカセツト前
方側において前記係合部が解放されるように構成
されている。
そこで、磁気テープカセツトの組立て時に、前
記ハブブレーキ部材は前記上カセツトハーフの内
壁前方に栽置されてからカセツト後方に水平移動
されることにより、前記係合部が前記保持部に容
易に嵌合し、前記ハブブレーキ部材を前記上カセ
ツトハーフ内に仮止めすることができるので、該
磁気テープカセツトの組立て性が向上する。ま
た、前記磁気テープカセツト組立て後には、前記
ハブブレーキ部材はその作動範囲内において垂直
方向の移動が制限され、カセツト前後方向にのみ
摺動可能になるので、撓んで変形することがな
く、確実に前記ハブの係止及び解除を行うことが
できる。更に、前記係合部及び前記保持部からな
る係合手段は、前記上カセツトハーフ内壁と前記
ハブブレーキ部材上面との間に構成されているの
で、前記ハブブレーキ部材下面がフラツトに形成
され、該磁気テープカセツト内に装填される磁気
テープの巻回側面に前記係合手段が接して該磁気
テープを傷つけたり、磁気テープに余分な負荷を
与えてしまうことがない。
記ハブブレーキ部材は前記上カセツトハーフの内
壁前方に栽置されてからカセツト後方に水平移動
されることにより、前記係合部が前記保持部に容
易に嵌合し、前記ハブブレーキ部材を前記上カセ
ツトハーフ内に仮止めすることができるので、該
磁気テープカセツトの組立て性が向上する。ま
た、前記磁気テープカセツト組立て後には、前記
ハブブレーキ部材はその作動範囲内において垂直
方向の移動が制限され、カセツト前後方向にのみ
摺動可能になるので、撓んで変形することがな
く、確実に前記ハブの係止及び解除を行うことが
できる。更に、前記係合部及び前記保持部からな
る係合手段は、前記上カセツトハーフ内壁と前記
ハブブレーキ部材上面との間に構成されているの
で、前記ハブブレーキ部材下面がフラツトに形成
され、該磁気テープカセツト内に装填される磁気
テープの巻回側面に前記係合手段が接して該磁気
テープを傷つけたり、磁気テープに余分な負荷を
与えてしまうことがない。
従つて、ハブブレーキ部材に対する窓部材の位
置決めと組み込み作業が極めて簡単になり、組立
作業性が向上すると共に、テープ走行の良好な磁
気テープカセツトを提供することができる。
置決めと組み込み作業が極めて簡単になり、組立
作業性が向上すると共に、テープ走行の良好な磁
気テープカセツトを提供することができる。
第1図は本考案の一実施態様に基づく磁気テー
プカセツトの分解部分斜視図、第2図は第1図に
示す磁気テープカセツトに固定される窓部材の斜
視図、第3図は第2図に示す窓部材のX−X断面
図、第4図は第1図に示す磁気テープカセツトに
装填されるハブブレーキ部材の斜視図、第5図は
第1図に示す磁気テープカセツトのY−Y部分断
面図である。 図中の符号、1……上カセツトハーフ、2……
窓部材、3……受け部、4,5……延長部、6,
7……保持部、11……ハブブレーキ部材、1
2,13……尖突部、14,15……係合部、1
6,17……切欠け部、21……バネ、22……
溝、23……固定ボス。
プカセツトの分解部分斜視図、第2図は第1図に
示す磁気テープカセツトに固定される窓部材の斜
視図、第3図は第2図に示す窓部材のX−X断面
図、第4図は第1図に示す磁気テープカセツトに
装填されるハブブレーキ部材の斜視図、第5図は
第1図に示す磁気テープカセツトのY−Y部分断
面図である。 図中の符号、1……上カセツトハーフ、2……
窓部材、3……受け部、4,5……延長部、6,
7……保持部、11……ハブブレーキ部材、1
2,13……尖突部、14,15……係合部、1
6,17……切欠け部、21……バネ、22……
溝、23……固定ボス。
Claims (1)
- 磁気テープを巻装した一対のハブ部材を回転自
在に支持する窓部材と、前記窓部材が固定される
上カセツトハーフにバネ部材により付勢されて前
記一対のハブ部材を係止解放するハブブレーキ部
材とを備えた磁気テープカセツトにおいて、前記
窓部材の保持部が前記ハブブレーキ部材上面に形
成された係合部を前記上カセツトハーフとの間に
摺動可能に保持すると共に、前記保持部に連なる
前記ハブブレーキ部材作動範囲外のカセツト前方
側において前記係合部が解放されるように構成さ
れたことを特徴とする磁気テープカセツト。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13276988U JPH056626Y2 (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | |
| US07/414,231 US4969611A (en) | 1988-10-13 | 1989-09-29 | Magnetic tape cassette |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13276988U JPH056626Y2 (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0255470U JPH0255470U (ja) | 1990-04-20 |
| JPH056626Y2 true JPH056626Y2 (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=31390037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13276988U Expired - Lifetime JPH056626Y2 (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056626Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-13 JP JP13276988U patent/JPH056626Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0255470U (ja) | 1990-04-20 |
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