JPH0566245B2 - - Google Patents
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- JPH0566245B2 JPH0566245B2 JP2360285A JP2360285A JPH0566245B2 JP H0566245 B2 JPH0566245 B2 JP H0566245B2 JP 2360285 A JP2360285 A JP 2360285A JP 2360285 A JP2360285 A JP 2360285A JP H0566245 B2 JPH0566245 B2 JP H0566245B2
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- cavity
- mold
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- cooling
- resin
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Classifications
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- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D11/00—Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
- B29D11/00009—Production of simple or compound lenses
- B29D11/00432—Auxiliary operations, e.g. machines for filling the moulds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/72—Heating or cooling
- B29C45/73—Heating or cooling of the mould
-
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2011/00—Optical elements, e.g. lenses, prisms
- B29L2011/0016—Lenses
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、熱可塑性樹脂を用いて軸対称部品、
たとえばプラスチツクレンズを射出圧縮成形する
に使用される射出圧縮成形金型に係り、特に、レ
ンズ面形状の軸対称性とレンズ面精度の向上を志
向した射出圧縮成形金型に関するものである。
たとえばプラスチツクレンズを射出圧縮成形する
に使用される射出圧縮成形金型に係り、特に、レ
ンズ面形状の軸対称性とレンズ面精度の向上を志
向した射出圧縮成形金型に関するものである。
熱可塑性樹脂を用いたプラスチツクレンズは、
射出圧縮成形方法で製造されている(Plastics
Age Encyclopedia 1981、p148〜163)。この射
出圧縮成形方法により、通常の射出圧縮成形金型
を使用して成形されたプラスチツクレンズのレン
ズ面精度をミクロンオーダの高精度で測定する
と、必ず“そり”や“ひけ”などの成形形状歪が
存在してレンズ面精度が十分でなく、レンズ面形
状の軸対称性にも問題点があつた。この、従来の
射出圧縮成形方法によれば、樹脂の熱変形温度
(PMMA樹脂では約110℃、PC樹脂では約130℃)
以下の40〜90℃程度の一定温度に維持した射出圧
縮成形金型内へ190〜250℃程度の高温溶融樹脂を
射出したのち、キヤビテイの一面を構成している
入駒を介して、該キヤビテイ内の充填された樹脂
に圧縮力を作用させながら該樹脂を冷却固化する
ことにより、プラスチツクレンズを成形してい
た。
射出圧縮成形方法で製造されている(Plastics
Age Encyclopedia 1981、p148〜163)。この射
出圧縮成形方法により、通常の射出圧縮成形金型
を使用して成形されたプラスチツクレンズのレン
ズ面精度をミクロンオーダの高精度で測定する
と、必ず“そり”や“ひけ”などの成形形状歪が
存在してレンズ面精度が十分でなく、レンズ面形
状の軸対称性にも問題点があつた。この、従来の
射出圧縮成形方法によれば、樹脂の熱変形温度
(PMMA樹脂では約110℃、PC樹脂では約130℃)
以下の40〜90℃程度の一定温度に維持した射出圧
縮成形金型内へ190〜250℃程度の高温溶融樹脂を
射出したのち、キヤビテイの一面を構成している
入駒を介して、該キヤビテイ内の充填された樹脂
に圧縮力を作用させながら該樹脂を冷却固化する
ことにより、プラスチツクレンズを成形してい
た。
このような、従来の射出圧縮成形方法では、射
出圧縮成形金型とキヤビテイ内へ射出された樹脂
との温度差が大きく、該キヤビテイ内へ射出され
た高温溶融樹脂は50〜10℃/分程度の急速な冷却
速度で冷却される。このため、キヤビテイ内の樹
脂には大きな温度不均一が発生し、樹脂は大きな
温度不均一を有したまま冷却固化される。その結
果、成形後の樹脂(プラスチツクレンズ)の収縮
が大きく且つ樹脂各部で不均一になるので、樹脂
内の高温であつた厚肉個所には“ひけ”が発生
し、樹脂全体の温度不均一に起因する熱応力が発
生し“そり”変形をもたらすと考えられる。この
ようなことが、従来の射出圧縮成形方法により、
通常の射出圧縮成形金型を使用した成形では、ミ
クロンオーダのレンズ面精度を有する高精度のプ
ラスチツクレンズが得られない理由と考えられ
る。
出圧縮成形金型とキヤビテイ内へ射出された樹脂
との温度差が大きく、該キヤビテイ内へ射出され
た高温溶融樹脂は50〜10℃/分程度の急速な冷却
速度で冷却される。このため、キヤビテイ内の樹
脂には大きな温度不均一が発生し、樹脂は大きな
温度不均一を有したまま冷却固化される。その結
果、成形後の樹脂(プラスチツクレンズ)の収縮
が大きく且つ樹脂各部で不均一になるので、樹脂
内の高温であつた厚肉個所には“ひけ”が発生
し、樹脂全体の温度不均一に起因する熱応力が発
生し“そり”変形をもたらすと考えられる。この
ようなことが、従来の射出圧縮成形方法により、
通常の射出圧縮成形金型を使用した成形では、ミ
クロンオーダのレンズ面精度を有する高精度のプ
ラスチツクレンズが得られない理由と考えられ
る。
プラスチツクレンズの成形に関する先行技術と
しては、特開昭57−187232号公報がある。同公報
記載のプラスチツクレンズ成形方法は、金型内の
樹脂を圧縮したのち金型内の樹脂温度が所定温度
に達した時点で、金型内の樹脂の比容積を少なく
とも樹脂が所定温度低下するまでの間、一定に維
持するため、キヤビテイ容積を一定となすよう
に、圧縮力の制御とキヤビテイ容積の制御とを行
なうものであるが、金型温度の制御に関しては、
「キヤビテイ容積を一定に保ち始める温度は、一
つの目安としてガラス転位点がある」とし、また
「温度変化を主体とする遷移条件は必要に応じて
選ばれるものである」とあるが、ひずみを残さず
にプラスチツクレンズ成形品を得るに必要な金型
温度条件については、具体的に記載されていな
い。
しては、特開昭57−187232号公報がある。同公報
記載のプラスチツクレンズ成形方法は、金型内の
樹脂を圧縮したのち金型内の樹脂温度が所定温度
に達した時点で、金型内の樹脂の比容積を少なく
とも樹脂が所定温度低下するまでの間、一定に維
持するため、キヤビテイ容積を一定となすよう
に、圧縮力の制御とキヤビテイ容積の制御とを行
なうものであるが、金型温度の制御に関しては、
「キヤビテイ容積を一定に保ち始める温度は、一
つの目安としてガラス転位点がある」とし、また
「温度変化を主体とする遷移条件は必要に応じて
選ばれるものである」とあるが、ひずみを残さず
にプラスチツクレンズ成形品を得るに必要な金型
温度条件については、具体的に記載されていな
い。
また、従来から使用されている通常の射出圧縮
金型を、図面を用いて説明する。
金型を、図面を用いて説明する。
第3図は、従来の2個取り成形用の射出圧縮成
形金型を示す部分断面略示図、第4図は、第3図
に係る射出圧縮成形金型によつて成形した凹レン
ズのレンズ面形状を示す要部断面模式図である。
形金型を示す部分断面略示図、第4図は、第3図
に係る射出圧縮成形金型によつて成形した凹レン
ズのレンズ面形状を示す要部断面模式図である。
第3図において、1はキヤビテイ、8は、この
キヤビテイ1のキヤビテイ側面、2,3は、射出
圧縮成形金型7の縁4,5に平行で、キヤビテイ
1の近傍に穿設された冷却孔、6は、キヤビテイ
1内へ樹脂を供給するためのランナゲート、B,
B′は、キヤビテイ側面8のうち、冷却孔2,3
からの最短距離点、C,C′は、キヤビテイ側面8
のうち、冷却孔2,3からの最長距離点である。
図示を省略したが、金型の左側も右側と対称的に
同じ構成になつている。
キヤビテイ1のキヤビテイ側面、2,3は、射出
圧縮成形金型7の縁4,5に平行で、キヤビテイ
1の近傍に穿設された冷却孔、6は、キヤビテイ
1内へ樹脂を供給するためのランナゲート、B,
B′は、キヤビテイ側面8のうち、冷却孔2,3
からの最短距離点、C,C′は、キヤビテイ側面8
のうち、冷却孔2,3からの最長距離点である。
図示を省略したが、金型の左側も右側と対称的に
同じ構成になつている。
このように構成した射出圧縮成形金型7によつ
て、キヤビテイ1内に成形された凹レンズ10
は、第4図に示すような形状をしている。すなわ
ち、光学設計のレンズ形状aに対して、第3図の
BB′断面に対応するレンズ面形状はbのようにな
り、CC′断面に対応するレンズ面形状はcのよう
になり、レンズ中心軸9に関して軸対称性が悪か
つた。
て、キヤビテイ1内に成形された凹レンズ10
は、第4図に示すような形状をしている。すなわ
ち、光学設計のレンズ形状aに対して、第3図の
BB′断面に対応するレンズ面形状はbのようにな
り、CC′断面に対応するレンズ面形状はcのよう
になり、レンズ中心軸9に関して軸対称性が悪か
つた。
たとえば、直径47mm、最小厚さ3.5mm、最大厚
さ12.7mm、曲率半径250mmと30mmのPC樹脂製の凹
レンズの場合、レンズ面形状cは、光学設計のレ
ンズ面形状aに対して最大1.5μmずれており、ま
た、レンズ面形状bとcとの差は最大1.2μmにな
つていた。
さ12.7mm、曲率半径250mmと30mmのPC樹脂製の凹
レンズの場合、レンズ面形状cは、光学設計のレ
ンズ面形状aに対して最大1.5μmずれており、ま
た、レンズ面形状bとcとの差は最大1.2μmにな
つていた。
このように軸対称性が損なわれるのは凹レンズ
に限らず、凸レンズにおいても同様であり、レン
ズ径が大きい程、レンズ面形状の軸対称性に劣る
ものであつた。また、1個取り成形にくらべ複数
個取り成形の場合、一層レンズ面形状の軸対称性
が劣るものであつた。
に限らず、凸レンズにおいても同様であり、レン
ズ径が大きい程、レンズ面形状の軸対称性に劣る
ものであつた。また、1個取り成形にくらべ複数
個取り成形の場合、一層レンズ面形状の軸対称性
が劣るものであつた。
以上述べたように、従来の射出圧縮成形方法に
より、通常の射出圧縮成形金型を使用して成形し
たプラスチツクレンズは、特にレンズ径が大きい
場合や複数個取り成形の場合、レンズの光学性能
上重要なレンズ面形状の軸対称性やレンズ面精度
に問題点があり、これの改善が望まれていた。
より、通常の射出圧縮成形金型を使用して成形し
たプラスチツクレンズは、特にレンズ径が大きい
場合や複数個取り成形の場合、レンズの光学性能
上重要なレンズ面形状の軸対称性やレンズ面精度
に問題点があり、これの改善が望まれていた。
本発明は、上記従来技術の問題点を解決するた
めになされたもので、レンズ径が大きい(例えば
40mm以上)場合や複数個取り成形の場合でも、レ
ンズ面形状の軸対称性が優れ、かつレンズ面精度
が優れたプラスチツクレンズを生産効率良く成形
することが可能な射出圧縮成形金型を提供するこ
とを、その目的とするものである。
めになされたもので、レンズ径が大きい(例えば
40mm以上)場合や複数個取り成形の場合でも、レ
ンズ面形状の軸対称性が優れ、かつレンズ面精度
が優れたプラスチツクレンズを生産効率良く成形
することが可能な射出圧縮成形金型を提供するこ
とを、その目的とするものである。
第1の発明に係る射出圧縮成形金型の構成は、
互いに対向して配設され、少なくとも一方の型枠
内に、ブツシユを介してもしくは直接、摺動自在
に入駒が設けられた固定型および可動型と、前記
入駒とこれに対向する型もしくは入駒との間に形
成され、その中ヘ樹脂を充填することができるキ
ヤビテイと、前記入駒を押圧するための加圧力を
発生する油圧シリンダと、前記固定型および可動
型を加熱、冷却することができる手段とを有する
射出圧縮成形金型において、冷却手段を、入駒の
キヤビテイ中心軸上に穿設され、あるいは前記入
駒もしくはブツシユに、前記キヤビテイ中心軸を
中心として、キヤビテイ側面と同心円のらせん
状、うず巻き状もしくは周方向等間隔に穿設さ
れ、その中へ冷却媒体を流すことができる冷却孔
にし、加熱手段を、前記入駒のキヤビテイ中心軸
上に穿設され、あるいは前記入駒もしくはブツシ
ユに、前記キヤビテイ中心軸を中心として、キヤ
ビテイ側面と同心円のらせん状、うず巻き状もし
くは周方向等間隔に穿設され、その中へ加熱媒体
を流すことができる加熱孔にするとともに、前記
ブツシユを介在させたものでは、該ブツシユと型
枠との間に、前記ブツシユを介在させないもので
は、入駒と型枠との間に、キヤビテイ側面と同心
円の断熱層を設けたものである。
互いに対向して配設され、少なくとも一方の型枠
内に、ブツシユを介してもしくは直接、摺動自在
に入駒が設けられた固定型および可動型と、前記
入駒とこれに対向する型もしくは入駒との間に形
成され、その中ヘ樹脂を充填することができるキ
ヤビテイと、前記入駒を押圧するための加圧力を
発生する油圧シリンダと、前記固定型および可動
型を加熱、冷却することができる手段とを有する
射出圧縮成形金型において、冷却手段を、入駒の
キヤビテイ中心軸上に穿設され、あるいは前記入
駒もしくはブツシユに、前記キヤビテイ中心軸を
中心として、キヤビテイ側面と同心円のらせん
状、うず巻き状もしくは周方向等間隔に穿設さ
れ、その中へ冷却媒体を流すことができる冷却孔
にし、加熱手段を、前記入駒のキヤビテイ中心軸
上に穿設され、あるいは前記入駒もしくはブツシ
ユに、前記キヤビテイ中心軸を中心として、キヤ
ビテイ側面と同心円のらせん状、うず巻き状もし
くは周方向等間隔に穿設され、その中へ加熱媒体
を流すことができる加熱孔にするとともに、前記
ブツシユを介在させたものでは、該ブツシユと型
枠との間に、前記ブツシユを介在させないもので
は、入駒と型枠との間に、キヤビテイ側面と同心
円の断熱層を設けたものである。
第2の発明に係る射出圧縮成形金型の構成は、
互いに対向して配設され、少なくとも一方の型枠
内に、ブツシユを介してもしくは直接、摺動自在
に入駒が設けられた固定型および可動型と、前記
入駒とこれに対向する型もしくは入駒との間に形
成され、その中へ樹脂を充填することができるキ
ヤビテイと、前記入駒を押圧するための加圧力を
発生する油圧シリンダと、前記固定型および可動
型を加熱、冷却することができる手段とを有する
射出圧縮成形金型において、冷却手段を、入駒の
キヤビテイ中心軸上に穿設され、あるいは前記入
駒もしくはブツシユに、前記キヤビテイ中心軸を
中心として、キヤビテイ側面と同心円のらせん
状、うず巻き状もしくは周方向等間隔に穿設さ
れ、その中へ冷却媒体を流すことができる冷却孔
にし、加熱手段を、前記入駒のキヤビテイ中心軸
上に配設され、あるいは前記入駒もしくはブツシ
ユに、前記キヤビテイ中心軸を中心として、キヤ
ビテイ側面と同心円のらせん状、うず巻き状もし
くは周方向等間隔に配設された加熱ヒータにする
とともに、前記ブツシユを介在させたものでは、
該ブツシユと型枠との間に、前記ブツシユを介在
させないものでは、入駒と型枠との間に、キヤビ
テイ側面と同心円の断熱層を設けたものである。
互いに対向して配設され、少なくとも一方の型枠
内に、ブツシユを介してもしくは直接、摺動自在
に入駒が設けられた固定型および可動型と、前記
入駒とこれに対向する型もしくは入駒との間に形
成され、その中へ樹脂を充填することができるキ
ヤビテイと、前記入駒を押圧するための加圧力を
発生する油圧シリンダと、前記固定型および可動
型を加熱、冷却することができる手段とを有する
射出圧縮成形金型において、冷却手段を、入駒の
キヤビテイ中心軸上に穿設され、あるいは前記入
駒もしくはブツシユに、前記キヤビテイ中心軸を
中心として、キヤビテイ側面と同心円のらせん
状、うず巻き状もしくは周方向等間隔に穿設さ
れ、その中へ冷却媒体を流すことができる冷却孔
にし、加熱手段を、前記入駒のキヤビテイ中心軸
上に配設され、あるいは前記入駒もしくはブツシ
ユに、前記キヤビテイ中心軸を中心として、キヤ
ビテイ側面と同心円のらせん状、うず巻き状もし
くは周方向等間隔に配設された加熱ヒータにする
とともに、前記ブツシユを介在させたものでは、
該ブツシユと型枠との間に、前記ブツシユを介在
させないものでは、入駒と型枠との間に、キヤビ
テイ側面と同心円の断熱層を設けたものである。
〔発明の実施例〕
実施例の説明に入るまえに、本発明に係る基本
的事項を、再び第3,4図を用いて説明する。
的事項を、再び第3,4図を用いて説明する。
前述した第3図に係る従来の射出圧縮成形金型
7においては、冷却孔2(または冷却孔3)とキ
ヤビテイ側面8のB点(またはB′点)間の距離
lと、冷却孔2(または冷却孔3)とキヤビテイ
側面8のC点(またはC′点)間の距離l′とは互い
に異なつている。冷却孔2とキヤビテイ側面8の
C点間の距離l′は、冷却孔2とキヤビテイ側面8
のB点間の距離lよりも大きい。したがつて、冷
却孔2,3に冷却媒体を通して射出圧縮成形金型
7を冷却してキヤビテイ1内の樹脂を冷却する
際、C点近くの樹脂はB点近くの樹脂よりも冷却
孔2,3までの距離が長い分だけ冷却が遅れる。
それ故、C点近くの樹脂はB点近くの樹脂に比べ
て、多かれ少なかれ温度が高い状態で冷却され
る。このため、樹脂が冷却・固化する際も、C点
近くの樹脂はB点近くの樹脂に比べて温度が高
く、その分だけ成形収縮が大きくなるので、第4
図に示したような軸対称性が劣るレンズ面形状の
プラスチツクレンズが成形されるものと考えられ
る。
7においては、冷却孔2(または冷却孔3)とキ
ヤビテイ側面8のB点(またはB′点)間の距離
lと、冷却孔2(または冷却孔3)とキヤビテイ
側面8のC点(またはC′点)間の距離l′とは互い
に異なつている。冷却孔2とキヤビテイ側面8の
C点間の距離l′は、冷却孔2とキヤビテイ側面8
のB点間の距離lよりも大きい。したがつて、冷
却孔2,3に冷却媒体を通して射出圧縮成形金型
7を冷却してキヤビテイ1内の樹脂を冷却する
際、C点近くの樹脂はB点近くの樹脂よりも冷却
孔2,3までの距離が長い分だけ冷却が遅れる。
それ故、C点近くの樹脂はB点近くの樹脂に比べ
て、多かれ少なかれ温度が高い状態で冷却され
る。このため、樹脂が冷却・固化する際も、C点
近くの樹脂はB点近くの樹脂に比べて温度が高
く、その分だけ成形収縮が大きくなるので、第4
図に示したような軸対称性が劣るレンズ面形状の
プラスチツクレンズが成形されるものと考えられ
る。
前記したように金型の左側と右側とは対称的に
同じ構成であり、図の左側にも、右側のランナゲ
ート6やキヤビテイ1と同じものが設けられてい
る。このため、金型に樹脂を充填して射出圧縮成
形する際、図示を省略した左側のランナゲートや
キヤビテイからの樹脂放熱が右側のキヤビテイ1
に伝導し、キヤビテイ側面8のうち左側(C′点
側)が右側(C点側)より高温になる。このよう
なことが1個取り成形の場合にくらべ複数取り成
形の場合、一層レンズ面形状の軸対称性が劣る理
由と考えられる。
同じ構成であり、図の左側にも、右側のランナゲ
ート6やキヤビテイ1と同じものが設けられてい
る。このため、金型に樹脂を充填して射出圧縮成
形する際、図示を省略した左側のランナゲートや
キヤビテイからの樹脂放熱が右側のキヤビテイ1
に伝導し、キヤビテイ側面8のうち左側(C′点
側)が右側(C点側)より高温になる。このよう
なことが1個取り成形の場合にくらべ複数取り成
形の場合、一層レンズ面形状の軸対称性が劣る理
由と考えられる。
そこで本発明においては、キヤビテイ1のキヤ
ビテイ側面8上のすべての点から冷却孔までの距
離が同一になるように、たとえばキヤビテイ側面
8と同心円状に冷却孔を配置することにより、キ
ヤビテイ1内のキヤビテイ中心軸から同一距離に
位置する樹脂各部から、前記冷却孔までの距離を
すべて同一にするようにした。さらに、キヤビテ
イ側面8と同心円の断熱層をキヤビテイ1の周囲
に設け、ランナや他のキヤビテイからの樹脂放熱
がキヤビテイ1に伝導するのを防止するようにし
た。各キヤビテイごとに、このように構成するこ
とにより、冷却工程においてキヤビテイ1のすべ
ての方向の断面(断面は、すべてキヤビテイ中心
軸を通る断面)の樹脂温度分布が軸対称になり、
それ故キヤビテイ1のすべての断面の成形収縮量
を軸対称的に同一化することができる。
ビテイ側面8上のすべての点から冷却孔までの距
離が同一になるように、たとえばキヤビテイ側面
8と同心円状に冷却孔を配置することにより、キ
ヤビテイ1内のキヤビテイ中心軸から同一距離に
位置する樹脂各部から、前記冷却孔までの距離を
すべて同一にするようにした。さらに、キヤビテ
イ側面8と同心円の断熱層をキヤビテイ1の周囲
に設け、ランナや他のキヤビテイからの樹脂放熱
がキヤビテイ1に伝導するのを防止するようにし
た。各キヤビテイごとに、このように構成するこ
とにより、冷却工程においてキヤビテイ1のすべ
ての方向の断面(断面は、すべてキヤビテイ中心
軸を通る断面)の樹脂温度分布が軸対称になり、
それ故キヤビテイ1のすべての断面の成形収縮量
を軸対称的に同一化することができる。
そして、射出圧縮成形にあたつては、金型予熱
工程イでは、射出開始に先立つて金型温度を樹脂
の流動温度範囲になるまで予熱し、次の射出工程
ロでは、金型温度を前記流動温度範囲に維持しな
がら、樹脂をキヤビテイ内へ充填する。キヤビテ
イ内へ樹脂が充填されたら、該樹脂の加圧を開始
する。その最初の一次冷却工程ハでは、樹脂の流
動温度範囲から熱変形温度以下まで一旦急冷す
る。その後、金型再加熱工程ニで再び金型を加熱
し、熱変形温度ないし熱変形温度+40℃内の一定
温度にする。その後、キヤビテイ1内の樹脂を圧
縮操作による賦形が可能な状態に維持しつつ、キ
ヤビテイ1内の樹脂温度を均一化することで以降
の冷却により生ずる成形収縮を小さく且つプラス
チツクレンズ各部で均一化できるように、定温工
程ホで、熱変形温度ないし熱変形温度+40℃の一
定温度に金型温度を維持する。このように、定温
工程ホの前に、一次冷却工程ハで樹脂温度を金型
の熱変形温度以下まで一旦急冷するのは、射出工
程ロでキヤビテイ1内へ充填されるときの樹脂温
度が230〜260℃の高温であるので、キヤビテイ1
内部の樹脂温度を短時間で熱変形温度ないし熱変
形温度+40℃内の一定温度へ移行できるようにす
るためである。すなわち、一次冷却工程ハで一旦
金型温度を熱変形温度以下に急冷することによ
り、定温工程ホの時間を短縮できる。次の徐冷工
程ヘでは、樹脂を熱変形温度−20℃程度まで冷却
し、ここで樹脂の加圧を終了する。次の二次冷却
工程トでは、樹脂(すなわち成形品)を金型外へ
取出し可能になるまで冷却し、離型工程チでは、
該成形品を金型外へ取出し、一成形サイクルが終
了する。
工程イでは、射出開始に先立つて金型温度を樹脂
の流動温度範囲になるまで予熱し、次の射出工程
ロでは、金型温度を前記流動温度範囲に維持しな
がら、樹脂をキヤビテイ内へ充填する。キヤビテ
イ内へ樹脂が充填されたら、該樹脂の加圧を開始
する。その最初の一次冷却工程ハでは、樹脂の流
動温度範囲から熱変形温度以下まで一旦急冷す
る。その後、金型再加熱工程ニで再び金型を加熱
し、熱変形温度ないし熱変形温度+40℃内の一定
温度にする。その後、キヤビテイ1内の樹脂を圧
縮操作による賦形が可能な状態に維持しつつ、キ
ヤビテイ1内の樹脂温度を均一化することで以降
の冷却により生ずる成形収縮を小さく且つプラス
チツクレンズ各部で均一化できるように、定温工
程ホで、熱変形温度ないし熱変形温度+40℃の一
定温度に金型温度を維持する。このように、定温
工程ホの前に、一次冷却工程ハで樹脂温度を金型
の熱変形温度以下まで一旦急冷するのは、射出工
程ロでキヤビテイ1内へ充填されるときの樹脂温
度が230〜260℃の高温であるので、キヤビテイ1
内部の樹脂温度を短時間で熱変形温度ないし熱変
形温度+40℃内の一定温度へ移行できるようにす
るためである。すなわち、一次冷却工程ハで一旦
金型温度を熱変形温度以下に急冷することによ
り、定温工程ホの時間を短縮できる。次の徐冷工
程ヘでは、樹脂を熱変形温度−20℃程度まで冷却
し、ここで樹脂の加圧を終了する。次の二次冷却
工程トでは、樹脂(すなわち成形品)を金型外へ
取出し可能になるまで冷却し、離型工程チでは、
該成形品を金型外へ取出し、一成形サイクルが終
了する。
このようにして、前述した構成の射出圧縮成形
金型を使用して、射出圧縮成形することにより、
レンズ径の大きいプラスチツクレンズを複数個取
り成形する場合でも、レンズ面形状の軸対称性に
優れ、且つレンズ面精度に優れたプラスチツクレ
ンズが得られる。
金型を使用して、射出圧縮成形することにより、
レンズ径の大きいプラスチツクレンズを複数個取
り成形する場合でも、レンズ面形状の軸対称性に
優れ、且つレンズ面精度に優れたプラスチツクレ
ンズが得られる。
以下、実施例によつて、図面を用いて説明す
る。
る。
第1図は、本発明の一実施例に係る2個取り成
形用の射出圧縮成形金型を示す部分断面正面図、
第2図は、第1図に係る射出圧縮成形金型による
成形過程における金型温度パターン図である。
形用の射出圧縮成形金型を示す部分断面正面図、
第2図は、第1図に係る射出圧縮成形金型による
成形過程における金型温度パターン図である。
この射出圧縮成形金型は、凹レンズを2個取り
成形するに使用されるものであり、第1図に示す
ように、固定型枠11内に摺動自在に固定型入駒
12が設けられた固定型37と、可動型枠15内
に可動型ブツシユ19を介して摺動自在に可動型
入駒18が設けられた可動型38とが互いに対向
して設けられている。そして、固定型入駒12と
可動型入駒18との間に形成され、その中へ樹脂
が充填され、凹レンズを成形することができるキ
ヤビテイ1と、可動型入駒18を押圧するための
加圧力を発生する油圧シリンダ20とを有してい
る。また、前記固定型37、可動型38を冷却す
る冷却手段としては、固定型入駒12に、キヤビ
テイ中心軸1a上に穿設された冷却孔25、およ
びキヤビテイ中心軸1aを中心として、キヤビテ
イ側面8と同心円のらせん状に穿設された冷却孔
27が配置され、また可動型入駒18に、キヤビ
テイ中心軸1a上に穿設された冷却孔26が配置
され、さらに可動型ブツシユ19に、キヤビテイ
中心軸1aを中心として、キヤビテイ側面8と同
心円のらせん状に穿設された冷却孔28が配置さ
れており、前記各冷却孔25〜28へは、冷却媒
体を流すことができるようになつている。このよ
うに冷却孔25〜28を配置した理由は、成形過
程における金型冷却中に、金型温度分布を軸対称
的にし、キヤビテイ1内のすべての断面の樹脂温
度分布を軸対称的に同一化するためである。
成形するに使用されるものであり、第1図に示す
ように、固定型枠11内に摺動自在に固定型入駒
12が設けられた固定型37と、可動型枠15内
に可動型ブツシユ19を介して摺動自在に可動型
入駒18が設けられた可動型38とが互いに対向
して設けられている。そして、固定型入駒12と
可動型入駒18との間に形成され、その中へ樹脂
が充填され、凹レンズを成形することができるキ
ヤビテイ1と、可動型入駒18を押圧するための
加圧力を発生する油圧シリンダ20とを有してい
る。また、前記固定型37、可動型38を冷却す
る冷却手段としては、固定型入駒12に、キヤビ
テイ中心軸1a上に穿設された冷却孔25、およ
びキヤビテイ中心軸1aを中心として、キヤビテ
イ側面8と同心円のらせん状に穿設された冷却孔
27が配置され、また可動型入駒18に、キヤビ
テイ中心軸1a上に穿設された冷却孔26が配置
され、さらに可動型ブツシユ19に、キヤビテイ
中心軸1aを中心として、キヤビテイ側面8と同
心円のらせん状に穿設された冷却孔28が配置さ
れており、前記各冷却孔25〜28へは、冷却媒
体を流すことができるようになつている。このよ
うに冷却孔25〜28を配置した理由は、成形過
程における金型冷却中に、金型温度分布を軸対称
的にし、キヤビテイ1内のすべての断面の樹脂温
度分布を軸対称的に同一化するためである。
一方、加熱手段としては、固定型入駒12、可
動型入駒18、可動型ブツシユ19に、キヤビテ
イ中心軸1aを中心として、キヤビテイ側面8と
同心円のらせん状に加熱ヒータに係るバンドヒー
タ29,30,31が、それぞれ配設されてい
る。このようにバンドヒータ29,30,31を
配設した理由は、前記基本的事項で述べた一次冷
却工程ハに先立つ金型加熱中にも、キヤビテイ1
を構成する固定型入駒12、可動型入駒18、可
動型ブツシユ19の温度を軸対称にするためであ
る。
動型入駒18、可動型ブツシユ19に、キヤビテ
イ中心軸1aを中心として、キヤビテイ側面8と
同心円のらせん状に加熱ヒータに係るバンドヒー
タ29,30,31が、それぞれ配設されてい
る。このようにバンドヒータ29,30,31を
配設した理由は、前記基本的事項で述べた一次冷
却工程ハに先立つ金型加熱中にも、キヤビテイ1
を構成する固定型入駒12、可動型入駒18、可
動型ブツシユ19の温度を軸対称にするためであ
る。
32は、固定型入駒12と固定型枠11との間
に設けられた、キヤビテイ側面8と同心円の断熱
層、33は、可動型ブツシユ19と可動型枠15
との間に設けられた、キヤビテイ側面8と同心円
の断熱層、34は、固定型入駒12と固定型取付
け板14との間に設けられた断熱層、35は、可
動型入駒18と油圧シリンダ20との間に設けら
れた断熱層であり、前記各断熱層32〜35の材
質は、ステンレス鋼(この熱伝導率は、通常の金
型材である炭素鋼に比べて約1/4)である。
に設けられた、キヤビテイ側面8と同心円の断熱
層、33は、可動型ブツシユ19と可動型枠15
との間に設けられた、キヤビテイ側面8と同心円
の断熱層、34は、固定型入駒12と固定型取付
け板14との間に設けられた断熱層、35は、可
動型入駒18と油圧シリンダ20との間に設けら
れた断熱層であり、前記各断熱層32〜35の材
質は、ステンレス鋼(この熱伝導率は、通常の金
型材である炭素鋼に比べて約1/4)である。
13はスプールブツシユであり、このスプール
ブツシユ13内にはスプール22が穿設されてい
る。また、可動型枠15内にはランナ23が、可
動型ブツシユ19内にはゲート24が、それぞれ
穿設されており、射出成形機から射出された樹脂
を前記キヤビテイ1内へ導く流路を形成してい
る。前記ランナ23、ゲート24は、その断面積
を小さくし、さらにゲート24は細長くして、樹
脂温度分布の軸対称性を妨げないように配慮して
ある。
ブツシユ13内にはスプール22が穿設されてい
る。また、可動型枠15内にはランナ23が、可
動型ブツシユ19内にはゲート24が、それぞれ
穿設されており、射出成形機から射出された樹脂
を前記キヤビテイ1内へ導く流路を形成してい
る。前記ランナ23、ゲート24は、その断面積
を小さくし、さらにゲート24は細長くして、樹
脂温度分布の軸対称性を妨げないように配慮して
ある。
固定型入駒12、可動型入駒18、可動型ブツ
シユ19内には、温度検知用の熱電対(図示せ
ず)が、それぞれ埋設されている。16は、可動
型枠15に取付けられた可動型板、36は、この
可動型板16、可動型枠15の中央部に設けられ
た押出しピンである。
シユ19内には、温度検知用の熱電対(図示せ
ず)が、それぞれ埋設されている。16は、可動
型枠15に取付けられた可動型板、36は、この
可動型板16、可動型枠15の中央部に設けられ
た押出しピンである。
そして、前記固定型37は、固定型取付け板1
4を介して前記射出成形機の固定盤に取付けら
れ、射出圧縮成形金型の固定側を構成する。一
方、可動型38、スペーサ17、油圧シリンダ2
0は、可動型取付け板21を介して該射出成形機
の可動盤に取付けられ、該射出圧縮成形金型の可
動側を構成している。第1図の左側半分も以上説
明した右側半分と対称的に同じ構成になつて、2
個取り成形できるようになつている。
4を介して前記射出成形機の固定盤に取付けら
れ、射出圧縮成形金型の固定側を構成する。一
方、可動型38、スペーサ17、油圧シリンダ2
0は、可動型取付け板21を介して該射出成形機
の可動盤に取付けられ、該射出圧縮成形金型の可
動側を構成している。第1図の左側半分も以上説
明した右側半分と対称的に同じ構成になつて、2
個取り成形できるようになつている。
前記した断熱層32〜35の役割は、固定型入
駒12、可動型入駒18、可動型ブツシユ19か
らの熱漏洩を減じ、射出圧縮成形金型の実効的熱
容量を小さくして、金型温度を短時間で移行さ
せ、成形サイクルを短縮させると同時に、スプー
ル22、ランナ23や左側のキヤビテイ(図示せ
ず)から放出される樹脂放熱がキヤビテイ1に伝
導するのを防止し、前記した冷却孔25〜28や
バンドヒータ29,30,31と協働して、キヤ
ビテイ1を構成する固定型入駒12、可動型入駒
18、可動型ブツシユ19の温度を非常に高精度
に軸対称均一化させるものである。このことは金
型の左側のキヤビテイに関しても同様である。
駒12、可動型入駒18、可動型ブツシユ19か
らの熱漏洩を減じ、射出圧縮成形金型の実効的熱
容量を小さくして、金型温度を短時間で移行さ
せ、成形サイクルを短縮させると同時に、スプー
ル22、ランナ23や左側のキヤビテイ(図示せ
ず)から放出される樹脂放熱がキヤビテイ1に伝
導するのを防止し、前記した冷却孔25〜28や
バンドヒータ29,30,31と協働して、キヤ
ビテイ1を構成する固定型入駒12、可動型入駒
18、可動型ブツシユ19の温度を非常に高精度
に軸対称均一化させるものである。このことは金
型の左側のキヤビテイに関しても同様である。
このように構成した射出圧縮成形金型により、
凹レンズを成形する動作を、第1,2図を用いて
説明する。
凹レンズを成形する動作を、第1,2図を用いて
説明する。
型閉めして、前記射出成形機をONにすると、
バンドヒータ29,30,31へ通電され、固定
型37、可動型38が加熱される〔第2図の金型
予熱工程イ〕。前記熱電対により、キヤビテイ1
を構成する固定型入駒12、可動型入駒18、可
動型ブツシユ19の温度(以下、金型温度とい
う)が樹脂の流動温度範囲(PC樹脂では175℃以
上)になつたことが検知されると、前記射出成形
機から溶融樹脂が射出され、スプール22、ラン
ナ23、ゲート24を経てキヤビテイ1内へ充填
される〔第2図の射出工程ロ〕。この間、バンド
ヒータ29,30,31はON、OFFして、前記
流動温度範囲の一定温度に維持され、溶融樹脂が
キヤビテイ1内を流れる際に生じるウエルドライ
ン(中央が薄く周囲が厚い凹レンズの場合に、こ
のウエルドラインを生じる)を加熱融着して消す
ことができる。キヤビテイ1内へ樹脂充填が終了
すると油圧シリンダ20がONになり、可動入駒
18を介してキヤビテイ1内の樹脂が所定の圧力
で押圧されるとともに、冷却孔26,27,28
へ冷却媒体が流れ、金型温度が該樹脂の熱変形温
度以下まで一旦急冷される〔第2図の一次冷却工
程ハ〕。続いて、金型が加熱されて、金型温度が
前記熱変形温度ないし熱変形温度+40℃内の一定
温度に加熱され〔第2図の金型再加熱工程ニ〕、
その金型温度が所定時間維持された状態で、油圧
シリンダ20による押圧が継続され〔第2図の定
温工程ホ〕、続いて金型温度が、熱変形温度−20
℃まで冷却される。これにより、キヤビテイ1内
の樹脂温度分布が軸対称になり、該キヤビテイ1
のすべての断面の成形収縮量が軸対称的に同一化
し、ミクロンオーダの高精度に製作されているキ
ヤビテイ1に対してきわめて忠実な相似収縮が実
現し、高度の形状精度を有する成形が行なわれる
〔第2図の徐冷工程ヘ〕。そして、油圧シリンダ2
0がOFFになつて加圧が終了し、バンドヒータ
29,30,31がOFFになり、キヤビテイ1
内に成形された成形品が、金型外へ取出し可能に
なるまで冷却される〔第2図の二次冷却工程ト〕。
冷却媒体の流れが停止し、型開きが行なわれ、油
圧シリンダ20によつて可動型入駒18が押上げ
られ、キヤビテイ1から所望の凹レンズが取出さ
れる〔第2図の離型工程(4)〕。以上のことは金型
の左側のキヤビテイに関しても同様である。この
ようにして、高精度なプラスチツクレンズの2個
取り成形が可能になる。
バンドヒータ29,30,31へ通電され、固定
型37、可動型38が加熱される〔第2図の金型
予熱工程イ〕。前記熱電対により、キヤビテイ1
を構成する固定型入駒12、可動型入駒18、可
動型ブツシユ19の温度(以下、金型温度とい
う)が樹脂の流動温度範囲(PC樹脂では175℃以
上)になつたことが検知されると、前記射出成形
機から溶融樹脂が射出され、スプール22、ラン
ナ23、ゲート24を経てキヤビテイ1内へ充填
される〔第2図の射出工程ロ〕。この間、バンド
ヒータ29,30,31はON、OFFして、前記
流動温度範囲の一定温度に維持され、溶融樹脂が
キヤビテイ1内を流れる際に生じるウエルドライ
ン(中央が薄く周囲が厚い凹レンズの場合に、こ
のウエルドラインを生じる)を加熱融着して消す
ことができる。キヤビテイ1内へ樹脂充填が終了
すると油圧シリンダ20がONになり、可動入駒
18を介してキヤビテイ1内の樹脂が所定の圧力
で押圧されるとともに、冷却孔26,27,28
へ冷却媒体が流れ、金型温度が該樹脂の熱変形温
度以下まで一旦急冷される〔第2図の一次冷却工
程ハ〕。続いて、金型が加熱されて、金型温度が
前記熱変形温度ないし熱変形温度+40℃内の一定
温度に加熱され〔第2図の金型再加熱工程ニ〕、
その金型温度が所定時間維持された状態で、油圧
シリンダ20による押圧が継続され〔第2図の定
温工程ホ〕、続いて金型温度が、熱変形温度−20
℃まで冷却される。これにより、キヤビテイ1内
の樹脂温度分布が軸対称になり、該キヤビテイ1
のすべての断面の成形収縮量が軸対称的に同一化
し、ミクロンオーダの高精度に製作されているキ
ヤビテイ1に対してきわめて忠実な相似収縮が実
現し、高度の形状精度を有する成形が行なわれる
〔第2図の徐冷工程ヘ〕。そして、油圧シリンダ2
0がOFFになつて加圧が終了し、バンドヒータ
29,30,31がOFFになり、キヤビテイ1
内に成形された成形品が、金型外へ取出し可能に
なるまで冷却される〔第2図の二次冷却工程ト〕。
冷却媒体の流れが停止し、型開きが行なわれ、油
圧シリンダ20によつて可動型入駒18が押上げ
られ、キヤビテイ1から所望の凹レンズが取出さ
れる〔第2図の離型工程(4)〕。以上のことは金型
の左側のキヤビテイに関しても同様である。この
ようにして、高精度なプラスチツクレンズの2個
取り成形が可能になる。
具体例を説明する。
直径47mm、最小厚さ3.5mm、最大厚さ12.7mm、
曲率半径250mmと30mmのPC樹脂製の凹レンズを、
第1図に係る射出圧縮成形金型を使用して成形し
たところ、レンズ面形状の軸対称性からのずれを
0.3μmに、レンズ面精度を0.9μmにした2個取り
成形ができた。
曲率半径250mmと30mmのPC樹脂製の凹レンズを、
第1図に係る射出圧縮成形金型を使用して成形し
たところ、レンズ面形状の軸対称性からのずれを
0.3μmに、レンズ面精度を0.9μmにした2個取り
成形ができた。
また、第1図に係る射出圧縮成形金型(ただ
し、キヤビテイは凸レンズ成形用のキヤビテイ形
状にしたもの)を使用して、直径43mm、最小厚さ
1.0mm、最大厚さ14.5mm、曲率半径87mmと30mmの
PMMA樹脂製の凸レンズを成形したところ、レ
ンズ面形状の軸対称性からのずれを0.3μmに、レ
ンズ面精度を0.6μmにした2個取り成形ができ
た。凸レンズ成形の場合には、凹レンズの場合と
異なり、前記ウエルドラインが発生することはな
いので、金型予熱工程イ、射出工程ロにおける金
型温度は樹脂の熱変形温度以下でよい。この点を
除けば、凸レンズの成形過程は、前記した凹レン
ズの成形過程と同様の金型温度パターンに従つて
加熱、冷却を行なえばよい。
し、キヤビテイは凸レンズ成形用のキヤビテイ形
状にしたもの)を使用して、直径43mm、最小厚さ
1.0mm、最大厚さ14.5mm、曲率半径87mmと30mmの
PMMA樹脂製の凸レンズを成形したところ、レ
ンズ面形状の軸対称性からのずれを0.3μmに、レ
ンズ面精度を0.6μmにした2個取り成形ができ
た。凸レンズ成形の場合には、凹レンズの場合と
異なり、前記ウエルドラインが発生することはな
いので、金型予熱工程イ、射出工程ロにおける金
型温度は樹脂の熱変形温度以下でよい。この点を
除けば、凸レンズの成形過程は、前記した凹レン
ズの成形過程と同様の金型温度パターンに従つて
加熱、冷却を行なえばよい。
以上説明した実施例によれば、キヤビテイ1内
の樹脂温度分布が軸対称になり、該キヤビテイ1
のすべての断面の成形収縮量が軸対称的に同一化
して、キヤビテイ1にきわめて忠実な相似収縮が
実現するので、レンズ径が大きい場合でも、レン
ズ面形状の軸対称性が優れ、且つレンズ面精度が
優れたプラスチツクレンズ(凹レンズおよび凸レ
ンズ)を複数取り成形することができるという効
果がある。
の樹脂温度分布が軸対称になり、該キヤビテイ1
のすべての断面の成形収縮量が軸対称的に同一化
して、キヤビテイ1にきわめて忠実な相似収縮が
実現するので、レンズ径が大きい場合でも、レン
ズ面形状の軸対称性が優れ、且つレンズ面精度が
優れたプラスチツクレンズ(凹レンズおよび凸レ
ンズ)を複数取り成形することができるという効
果がある。
なお、本実施例においては、固定型37にも、
可動型38にも入駒(固定型入駒12、可動型入
駒18)を設けるようにしたが、固定型には入駒
を設けなくてもよい。ただし、射出圧縮成形金型
が大型でキヤビテイが大きい場合(すなわち熱容
量が大きい場合)には、一般的に入駒を設けた方
がよい。
可動型38にも入駒(固定型入駒12、可動型入
駒18)を設けるようにしたが、固定型には入駒
を設けなくてもよい。ただし、射出圧縮成形金型
が大型でキヤビテイが大きい場合(すなわち熱容
量が大きい場合)には、一般的に入駒を設けた方
がよい。
さらに、本実施例においては、冷却孔25〜2
8を設けるようにしたが、キヤビテイが小さい場
合(すなわち、レンズ径が小さい場合)、冷却孔
の孔径が大きい場合などには、キヤビテイ中心軸
1a上の冷却孔25,26か、らせん状の冷却孔
27,28か何れか一方のみを設けるだけでもよ
い。また、冷却孔の形状は、前記実施例で説明し
たもののほか、キヤビテイ中心軸を中心として、
うず巻き状に穿設されたもの、周方向等間隔に穿
設されたものであつてもよい。
8を設けるようにしたが、キヤビテイが小さい場
合(すなわち、レンズ径が小さい場合)、冷却孔
の孔径が大きい場合などには、キヤビテイ中心軸
1a上の冷却孔25,26か、らせん状の冷却孔
27,28か何れか一方のみを設けるだけでもよ
い。また、冷却孔の形状は、前記実施例で説明し
たもののほか、キヤビテイ中心軸を中心として、
うず巻き状に穿設されたもの、周方向等間隔に穿
設されたものであつてもよい。
さらにまた、本実施例においては、断熱層32
〜35の材質をステンレス鋼にしたが、これら断
熱層の材質はステンレス鋼に限るものではなく、
セラミツクス系複合材、熱可塑性樹脂積層板、ア
スベストとセメントとの複合材などでよく、また
空間自身を断熱層としてもよい。
〜35の材質をステンレス鋼にしたが、これら断
熱層の材質はステンレス鋼に限るものではなく、
セラミツクス系複合材、熱可塑性樹脂積層板、ア
スベストとセメントとの複合材などでよく、また
空間自身を断熱層としてもよい。
次に、本発明の他の実施例について説明する。
前記実施例においては、加熱手段としてバンド
ヒータ29〜31を使用したが、この種の加熱ヒ
ータに限るものではなく、入駒の、キヤビテイ中
心軸1a上に穿設され、あるいは該入駒もしくは
可動型ブツシユ19に、キヤビテイ中心軸1aを
中心として、キヤビテイ側面8と同心円のらせん
状、うず巻き状もしくは周方向等間隔に穿設さ
れ、その中へ加熱媒体を流すことができる加熱孔
にしてもよい。また、この加熱孔は、前記冷却孔
と共用にして、該孔へ冷却媒体、加熱媒体を適宜
流すようにしてもよい。前記した各実施例に2個
取り成形を説明したが、本発明はこれに限らず、
3個以上の複数取り成形でも、1個取り成形にも
適用できる。
ヒータ29〜31を使用したが、この種の加熱ヒ
ータに限るものではなく、入駒の、キヤビテイ中
心軸1a上に穿設され、あるいは該入駒もしくは
可動型ブツシユ19に、キヤビテイ中心軸1aを
中心として、キヤビテイ側面8と同心円のらせん
状、うず巻き状もしくは周方向等間隔に穿設さ
れ、その中へ加熱媒体を流すことができる加熱孔
にしてもよい。また、この加熱孔は、前記冷却孔
と共用にして、該孔へ冷却媒体、加熱媒体を適宜
流すようにしてもよい。前記した各実施例に2個
取り成形を説明したが、本発明はこれに限らず、
3個以上の複数取り成形でも、1個取り成形にも
適用できる。
また、前記した各実施例は、レンズ成形につい
て説明したものであるが、本発明の射出圧縮成形
金型は、デイスク、歯車、ローラなどの軸対称部
品を高精度に成形するにも適用しうることは云う
までもない。
て説明したものであるが、本発明の射出圧縮成形
金型は、デイスク、歯車、ローラなどの軸対称部
品を高精度に成形するにも適用しうることは云う
までもない。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、
レンズ径が大きいレンズを複数個取り成形する場
合でも、レンズ面形状の軸対称性が優れ、かつレ
ンズ面精度が優れたプラスチツクレンズを生産効
率良く成形することが可能な射出圧縮成形金型を
提供することができる。
レンズ径が大きいレンズを複数個取り成形する場
合でも、レンズ面形状の軸対称性が優れ、かつレ
ンズ面精度が優れたプラスチツクレンズを生産効
率良く成形することが可能な射出圧縮成形金型を
提供することができる。
第1図は、本発明の一実施例に係る2個取り成
形用の射出圧縮成形金型を示す部分断面正面図、
第2図は、第1図に係る射出圧縮成形金型による
成形過程における金型温度パターン図、第3図
は、従来の2個取り成形用の射出圧縮成形金型を
示す部分断面略示図、第4図は、第3図に係る射
出圧縮成形金型によつて成形した凹レンズのレン
ズ面形状を示す要部断面模式図である。 1……キヤビテイ、1a……キヤビテイ中心
軸、8……キヤビテイ側面、11……固定型枠、
12……固定型入駒、15……可動型枠、18…
…可動型入駒、19……可動型ブツシユ、20…
…油圧シリンダ、25,26,27,28……冷
却孔、29,30,31……バンドヒータ、3
2,33……断熱層、37……固定型、38……
可動型。
形用の射出圧縮成形金型を示す部分断面正面図、
第2図は、第1図に係る射出圧縮成形金型による
成形過程における金型温度パターン図、第3図
は、従来の2個取り成形用の射出圧縮成形金型を
示す部分断面略示図、第4図は、第3図に係る射
出圧縮成形金型によつて成形した凹レンズのレン
ズ面形状を示す要部断面模式図である。 1……キヤビテイ、1a……キヤビテイ中心
軸、8……キヤビテイ側面、11……固定型枠、
12……固定型入駒、15……可動型枠、18…
…可動型入駒、19……可動型ブツシユ、20…
…油圧シリンダ、25,26,27,28……冷
却孔、29,30,31……バンドヒータ、3
2,33……断熱層、37……固定型、38……
可動型。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いに対向して配設され、少なくとも一方の
型枠内に、ブツシユを介してもしくは直接、摺動
自在に入駒が設けられた固定型および可動型と、
前記入駒とこれに対向する型もしくは入駒との間
に形成され、その中へ樹脂を充填することができ
るキヤビテイと、前記入駒を押圧するための加圧
力を発生する油圧シリンダと、前記固定型および
可動型を加熱、冷却することができる手段とを有
する射出圧縮成形金型において、 冷却手段を、入駒のキヤビテイ中心軸上に穿設
され、あるいは前記入駒もしくはブツシユに、前
記キヤビテイ中心軸を中心として、キヤビテイ側
面と同心円のらせん状、うず巻き状もしくは周方
向等間隔に穿設され、その中へ冷却媒体を流すこ
とができる冷却孔にし、 かつ、加熱手段を、前記入駒のキヤビテイ中心
軸上に穿設され、あるいは前記入駒もしくはブツ
シユに、前記キヤビテイ中心軸を中心として、キ
ヤビテイ側面と同心円のらせん状、うず巻き状も
しくは周方向等間隔に穿設され、その中へ加熱媒
体を流すことができる加熱孔にするとともに、 前記ブツシユを介在させたものでは、該ブツシ
ユと型枠との間に、前記ブツシユを介在させない
ものでは、入駒と型枠との間に、キヤビテイ側面
と同心円の断熱層を設けたことを特徴とする射出
圧縮成形金型。 2 冷却孔と加熱孔とを共用にしたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の射出圧縮成形金
型。 3 互いに対向して配設され、少なくとも一方の
型枠内に、ブツシユを介してもしくは直接、摺動
自在に入駒が設けられた固定型および可動型と、
前記入駒とこれに対向する型もしくは入駒との間
に形成され、その中へ樹脂を充填することができ
るキヤビテイと、前記入駒を押圧するための加圧
力を発生する油圧シリンダと、前記固定型および
可動型を加熱、冷却することができる手段とを有
する射出圧縮成形金型において、 冷却手段を、入駒のキヤビテイ中心軸上に穿設
され、あるいは前記入駒もしくはブツシユに、前
記キヤビテイ中心軸を中心として、キヤビテイ側
面と同心円のらせん状、うず巻き状もしくは周方
向等間隔に穿設され、その中へ冷却媒体を流すこ
とができる冷却孔にし、 かつ、加熱手段を、前記入駒のキヤビテイ中心
軸上に穿設され、あるいは前記入駒もしくはブツ
シユに、前記キヤビテイ中心軸を中心として、キ
ヤビテイ側面と同心円のらせん状、うず巻き状も
しくは周方向等間隔に配設された加熱ヒータにす
るとともに、 前記ブツシユを介在させたものでは、該ブツシ
ユと型枠との間に、前記ブツシユを介在させない
ものでは、入駒と型枠との間に、キヤビテイ側面
と同心円の断熱層を設けたことを特徴とする射出
圧縮成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2360285A JPS61182918A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | 射出圧縮成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2360285A JPS61182918A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | 射出圧縮成形金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61182918A JPS61182918A (ja) | 1986-08-15 |
| JPH0566245B2 true JPH0566245B2 (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=12115150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2360285A Granted JPS61182918A (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 | 射出圧縮成形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61182918A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5545366A (en) * | 1994-06-10 | 1996-08-13 | Lust; Victor | Molding arrangement to achieve short mold cycle time and method of molding |
| WO1998041379A1 (en) * | 1996-02-29 | 1998-09-24 | Hoya Corporation | Method of injection molding plastic lens |
| JP3264615B2 (ja) * | 1996-02-29 | 2002-03-11 | ホーヤ株式会社 | プラスチックレンズの射出成形方法 |
| DE69724285T2 (de) * | 1997-03-18 | 2004-07-01 | Hoya Corp. | Verfahren zum spritzgiessen einer kunststofflinse |
-
1985
- 1985-02-12 JP JP2360285A patent/JPS61182918A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61182918A (ja) | 1986-08-15 |
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