JPH0566390U - 液体圧送用ホース - Google Patents

液体圧送用ホース

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JPH0566390U
JPH0566390U JP557992U JP557992U JPH0566390U JP H0566390 U JPH0566390 U JP H0566390U JP 557992 U JP557992 U JP 557992U JP 557992 U JP557992 U JP 557992U JP H0566390 U JPH0566390 U JP H0566390U
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裕人 能沢
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軽くてホースの取扱いが楽に行なうことが出
来、しかも流体の脈動に伴うホース全体の長さ方向の伸
縮及び径方向の拡縮が少なく、他物との接触にも強い液
体圧送用ホースを提供すること。 【構成】 熱可塑性合成樹脂材から成る内管1の外周面
に、高強度・高弾性繊維を密に編み込んで形成したブレ
ード2を一体的に接着固定し、更にそのブレード層2の
外側に耐摩耗性及び耐薬品性に優れた熱可塑性樹脂から
なる外皮3を非接着状態で被覆したホース。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は液体圧送用ホースに係り、詳しくは塗料をポンプで圧送して吹き付け 塗装するのに使用されるホース(通称…ペイントエアレスホース)の改良に関す る。
【0002】
【従来の技術】
今日、一般的に使用されている液体圧送用ホース(通称…ペイントエアレスホ ース)は構成部品から大きく分けて二種類に分類される。一つは図3に示すよう にポリアミド樹脂製の内管5の外側に、ステンレス又は鉄製のワイヤーを編み込 んで形成したブレード6を被覆し、その外側に軟質塩化ビニールの外皮7を接着 固定したもの、もう一つは図4に示すようにポリアミド樹脂製の内管8の外側に 、ポリエステル繊維を編み込んで形成したブレード9を積層し、その外側に軟質 塩化ビニールの外皮10を接着固定したもので、どちらも高圧に耐え得るように構 成されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来の液体圧送用ホースのうち前者のホースは金属製のワ イヤーで形成されたブレードが内蔵されているため、ホース全体の重量が重く、 吹き付け塗装作業においてのホースの取扱いに力を要し、作業性の向上に支障を きたしている。そして、そのホースは一度極端に曲げられると金属製ワイヤーか らなるブレードが曲がった状態から完全に元の状態に戻らずに”折れ癖”が残っ たままとなる。この”折れ癖”のついたホースは塗装作業、巻取収納において不 便が生じるだけでなく、折れ癖箇所での偏平により吐出量がダウンする。 又、この”折れ癖”の箇所がコンクリート面等に擦られた場合、摩擦で孔が開 いたり、磨減った肉薄の部分が高圧に耐えられずにパンクするといった問題点を 有する。
【0004】 又、後者は前者の有する問題点を解決すべくワイヤーのブレードをポリエステ ル繊維からなるブレードに変えたものであるが、耐圧強度を持たせる為にブレー ドの補強層を二重、三重と積層しなければならず、その結果ホースの可撓性が低 下し、塗装作業に不便を感じるといった不具合を有する。更に、この種ホースは 吹付け専用ポンプに接続して使用されるが、ポンプ内から発生する流体の脈動に よってホースの内管が膨脹、収縮を繰り返し、且つホース全体が長さ方向に伸び 縮みすることでホースの振動を増長し、それにより前述した他物との接触による 外皮の摩耗が問題となる。
【0005】 本考案は上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたもので、 その目的とするところは、軽くてホースの取扱いが楽に行なうことが出来、しか も流体の脈動に伴う長さ方向の伸縮及び径方向の拡縮が少なく、他物との接触に も強い液体圧送用ホースを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本考案が講じた技術的手段は、熱可塑性合成樹脂 材から成る内管の外周面に、高強度・高弾性繊維を密に編み込んで形成したブレ ードを一体的に接着固定し、更にそのブレード層の外側に耐摩耗性及び耐薬品性 に優れた熱可塑性樹脂からなる外皮を非接着状態で被覆したことを特徴とする。
【0007】 内管の外周面に接着固定されるブレードを形成する高強度・高弾性繊維として は、芳香族ポリアミド繊維、芳香族ポリエステル繊維等が挙げられる。又、外皮 を構成する耐摩耗性及び耐薬品性に優れた熱可塑性樹脂としては、ポリウレタン 樹脂、ポリエステル樹脂等が挙げられる。
【0008】
【作用】
上記の手段によれば、内管の外周面に被覆固定されたブレードが高強度・高弾 性繊維で形成されているため、該ブレードの伸びが少なく、内管の変動を抑えホ ース全体の振動を抑制する。そして、そのブレードが外皮と非接着状態にあるこ とでホースが極端に曲げられてもホースの折れが発生しにくく可撓性が保持され る。更に、外皮が耐摩耗性に優れた樹脂材で形成されている為、他物との接触に よる外皮損傷を防止出来る。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明すると、図中、1は内管、2は高強 度・高弾性繊維で密に編み込み形成されたブレード、3はブレード2の外側に非 接着状態で被覆した外皮で、内管1は熱可塑性合成樹脂のポリアミド樹脂で形成 され、その内管1の外周面にブレード2が被覆されると共に接着剤4で固定され ている。
【0010】 上記のブレード2を形成する高強度・高弾性繊維は全芳香族ポリアミド繊維又 は全芳香族ポリエステル繊維が使用され、そうした繊維を密に編み込んで形成さ れている。
【0011】 外皮3は耐摩耗性及び耐薬品性に優れた熱可塑性樹脂、例えばポリウレタン樹 脂又はポリエステル樹脂で所定の肉厚に形成されると共に、その外皮3はブレー ド2と非接着状態で被覆してある。
【0012】 上記の如く構成した流体圧送用ホースは、従来の金属製ワイヤーで形成された ブレードを内蔵したホースより約50%、ポリエステル繊維からなるブレードを積 層したホースより約25%軽量化することが出来、しかもブレード2は外皮3と接 着されずに遊離している為、作業中ホースが極端に曲げられてもホース折れが発 生しにくく、充分な可撓性が保持される。又、ブレード2を形成する芳香族ポリ アミド繊維、或いは芳香族ポリエステル繊維はポリエステル繊維より引張り強度 に優れ、且つ伸びが非常に少ない為、流体脈動に対してブレード層の伸びが少な くホース内管の変動を抑え、ホース全体の振動を抑制する働きを有する。更に、 ホースの外皮が耐摩耗性に優れたポリウレタン樹脂やポリエステル樹脂で形成さ れているため、塗装作業中に頻繁に発生する他物との接触による外皮の摩耗は軟 質塩化ビニールの外皮を有した従来ホースに較べ少なく、従って外皮損傷からく るホースの破裂(パンク)発生を減少させることが出来る。
【0013】
【考案の効果】
本考案の液体圧送用ホースは以上のように構成したものであるから、従来ホー スよりも軽量で、ホース折れが発生しにくく可撓性に富み、しかもホース全体の 振動を抑制して外皮損傷を減少することが出来る。従って、吹き付け塗装の作業 においてホースの取扱い性が優れ、作業性の向上を計ることが出来る。
【提出日】平成5年4月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【作用】
上記の手段によれば、内管の外周面に被覆固定されたブレードが高強度・高弾 性繊維で形成されているため、該ブレードの伸びが少なく、内管の変形を抑えホ ース全体の振動の増長を抑制する。そして、そのブレードが外皮と非接着状態に あることでホースが極端に曲げられてもホースの折れが発生しにくく可撓性が保 持される。更に、外皮が耐摩耗性に優れた樹脂材で形成されている為、他物との 接触による外皮損傷を防止出来る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】 上記の如く構成した流体圧送用ホースは、従来の金属製ワイヤーで形成された ブレードを内蔵したホースより約50%、ポリエステル繊維からなるブレードを積 層したホースより約25%軽量化することが出来、しかもブレード2は外皮3と接 着されずに遊離している為、作業中ホースが極端に曲げられてもホース折れが発 生しにくく、充分な可撓性が保持される。又、ブレード2を形成する芳香族ポリ アミド繊維、或いは芳香族ポリエステル繊維はポリエステル繊維より引張り強度 に優れ、且つ伸びが非常に少ない為、流体脈動に対してブレード層の伸びが少な くホース内管の変形を抑え、ホース全体の振動の増長を抑制する働きを有する。 更に、ホースの外皮が耐摩耗性に優れたポリウレタン樹脂やポリエステル樹脂で 形成されているため、塗装作業中に頻繁に発生する他物との接触による外皮の摩 耗は軟質塩化ビニールの外皮を有した従来ホースに較べ少なく、従って外皮損傷 からくるホースの破裂(パンク)発生を減少させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】 図1の拡大断面図である。
【図3】 金属製ワイヤーからなるブレードを内蔵した
従来ホースの断面図である。
【図4】 ポリエステル繊維からなるブレードを積層内
蔵した従来ホースの断面図である。
【符号の説明】
1…内管 2…ブレード 3…外皮

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性合成樹脂材から成る内管の外
    周面に、高強度・高弾性繊維を密に編み込んで形成した
    ブレードを一体的に接着固定し、更にそのブレード層の
    外側に耐摩耗性及び耐薬品性に優れた熱可塑性樹脂から
    なる外皮を非接着状態で被覆したことを特徴とする液体
    圧送用ホース。
  2. 【請求項2】 上記のブレードが芳香族ポリアミド繊
    維で形成され、外皮がポリウレタン樹脂である請求項1
    記載の液体圧送用ホース。
JP1992005579U 1992-02-13 1992-02-13 液体圧送用ホ―ス Expired - Lifetime JP2509380Y2 (ja)

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JPH0566390U true JPH0566390U (ja) 1993-09-03
JP2509380Y2 JP2509380Y2 (ja) 1996-09-04

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ID=11615144

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002243070A (ja) * 2001-02-14 2002-08-28 Bridgestone Flowtech Corp 流体飛散防止機能付ホース

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JP2509380Y2 (ja) 1996-09-04

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