JPH056652Y2 - - Google Patents

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JPH056652Y2
JPH056652Y2 JP1922188U JP1922188U JPH056652Y2 JP H056652 Y2 JPH056652 Y2 JP H056652Y2 JP 1922188 U JP1922188 U JP 1922188U JP 1922188 U JP1922188 U JP 1922188U JP H056652 Y2 JPH056652 Y2 JP H056652Y2
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voltage transformer
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Description

【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本考案は限流抵抗式の高圧変圧器の無停電タツ
プ切替装置に関するものである。 [従来技術] 第3図に示すように電力会社では変電所1から
6KVの高圧配電線2、柱上高圧変圧器3を介し
て一般家庭等の需要家に100Vの電気を供給して
いる。柱上高圧変圧器3は、需要家の暫時増大を
予想して設置している。需要家が増大したり、或
いは夏期等においては6KVの配電線2の電圧降
下が多くなり、需要家の電圧が下がり、家庭電化
製品の性能が落ちるため、電圧を上げる必要が生
じる。 現状では、停電させて柱上高圧変圧器のタツプ
を切替えているが、停電することに需要家の反発
があり、停電許可が取れにくくなつている。 そのため無停電タツプ切替装置の使用が望まれ
ている。従来の無停電タツプ切替装置では、
6KVの高圧ライン間に高圧用の第1,第2の切
替操作スイツチを並列接続し、これら第1,第2
の切替操作スイツチに第1,第2の切替用電磁開
閉器の励磁コイルを相対応して直列接続し、これ
ら第1,第2の切替用電磁開閉器の接点操作で高
圧変圧器の無停電タツプ切替を行つている。 [考案が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の無停電タツプ
切替装置では、第1,第2の切替用電磁開閉器と
して6KVの高圧用部品を用いなければならず、
形状が大きくなり、コスト高になり、且つ取扱い
にくい問題点があつた。また、従来は第1,第2
の切替用電磁開閉器等の高圧部品を個々に絶縁碍
子で大地から浮かしていたので、この面でもコス
ト高になる問題点があつた。 本考案の目的は、第1,第2の切替用電磁開閉
器を低圧用部品で形成できる高圧変圧器の無停電
タツプ切替装置を提供することにある。 [課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するための本考案の構成を説
明すると、本考案は制御電源ライン間に常開の第
1,第2の切替操作スイツチが並列接続され、前
記第1,第2の切替操作スイツチにはそのオン操
作により励磁される第1,第2の切替用電磁開閉
器の励磁コイルが相対応して設けられ、高圧ライ
ン間に直列接続されている高圧変圧器の1次主巻
線と1次タツプ巻線との間に前記第1の切替用電
磁開閉器の常閉接点が直列接続され、前記1次主
巻線と前記常閉接点との接続点と前記1次タツプ
巻線のタツプ端子との間には前記第1の切替用電
磁開閉器の常開接点と前記第2の切替用電磁開閉
器の常開接点とが並列接続され、前記第2の切替
用電磁開閉器の前記常開接点には限流抵抗が直列
接続されていて、前記高圧変圧器のタツプ切替え
を無停電で行う高圧変圧器の無停電タツプ切替装
置において、前記第1,第2の切替操作スイツチ
には第1,第2の操作用絶縁トランスの各1次巻
線が相対応して直列接続され、前記第1,第2の
操作用絶縁トランスの各2次巻線間には前記第
1,第2の切替用電磁開閉器の前記各励磁コイル
が相対応して接続され、前記第1,第2の操作用
絶縁トランス、前記第1,第2の切替用電磁開閉
器及び前記限流抵抗は共通の支持プレートに支持
され、且つ該支持プレートは絶縁部材を介して大
地より浮かされていることを特徴とする。 [作用] このように第1,第2の切替操作スイツチに第
1,第2の操作用絶縁トランスの各1次巻線を相
対応させて直列接続し、各2次巻線に第1,第2
の切替用電磁開閉器の各励磁コイルを相対応させ
て接続すると、これら第1,第2の切替用電磁開
閉器として低圧用のものを使用できる。また、第
1,第2の切替用電磁開閉器や第1,第2の操作
用絶縁トランス等は共通の支持プレートに支持さ
せて絶縁部材で一括して大地から浮かすので、従
来に比べてコストを低減できる。 [実施例] 以下、本考案の実施例を第1図及び第2図を参
照して詳細に説明する。図示のように本実施例の
高圧変圧器の無停電タツプ切替装置は、200Vの
制御電源ライン4A,4B間に常開の第1,第2
の切替操作スイツチ5,6が並列接続されてい
る。これら第1,第2の切替操作スイツチ5,6
には第1,第2の操作用絶縁トランス7,8の各
1次巻線7A,8Aが相対応して直列接続されて
いる。これら第1,第2の操作用絶縁トランス
7,8の2次巻線7B,8Bには第1,第2の切
替用電磁開閉器9,10の励磁コイル9A,10
Aが相対応して接続されている。 6KVの高圧ライン2A,2B間には、単相3
線式高圧変圧器3の1次主巻線3A1と1次タツ
プ巻線3A2とが直列接続されている。これら1
次主巻線3A1と1次タツプ巻線3A2との間に
は、第1の切替用電磁開閉器9の常閉接点9Bが
直列接続されている。1次主巻線3A1と常閉接
点9Bとの接続点と1次タツプ巻線3A2のタツ
プ端子3Cとの間には、第1の切替用電磁開閉器
9の常開接点9Cと第2の切替用電磁開閉器10
の常開接点10Bが並列接続されている。第2の
切替用電磁開閉器10の常開接点10Bには、限
流抵抗11が直列接続されている。高圧変圧器3
の2つの2次巻線3B1,3B2は直列接続さ
れ、これら2次巻線3B1,3B2の両端からは
それぞれAC100Vが出力されるようになつてい
る。制御電源ライン4A,4Bには、これら直列
接続された2次巻線3B1,3B2の両端間の電
圧が印加されるようになつている。 このような無停電タツプ切替装置の高圧部12
の第1,第2の操作用絶縁トランス7,8、第
1,第2の切替用電磁開閉器9,10、限流抵抗
11等の部品は鉄板等よりなる共通の支持プレー
ト13に取付けられ、該支持プレート13は絶縁
部材としての絶縁碍子14で一括して大地より浮
かされている。 次に、このような無停電タツプ切替装置による
タツプ切替操作について表1を参照して説明す
る。なお、表1において、○印は励磁状態を示
し、×印は非励磁状態を示す。
【表】 通常は第1,第2の切替操作スイツチ5,6が
共にオフ、第1,第2の切替用電磁開閉器9,1
0の励磁コイル9A,10Aが非励磁の状態にあ
り、高圧変圧器3の1次側の電路は1次主巻線3
A−常閉接点9B−1次タツプ巻線3A2となつ
ている。 [A] 高圧変圧器3のタツプ端子3Cを6750V
→6600Vに切替える時 第2の切替操作スイツチ6をオンとし、第
2の切替用電磁開閉器10の励磁コイル10
Aを励磁する。 これにより常開接点10Bがオンとなり、
高圧変圧器3の1次側の電路は1次主巻線3
A1−常開接点10B−限流抵抗11−タツ
プ端子3C−1次タツプ巻線3A2となり、
1次タツプ巻線3A2の巻数が減少した状態
となる。 第2の切替操作スイツチ6をオンのままに
して、第1の切替操作スイツチ5をオンと
し、第1の切替用電磁開閉器9の励磁コイル
9Aを励磁する。 これにより、常閉接点9Bがオフ、常開接
点9Cがオンとなり、変圧器3の1次側の電
路は1次主巻線3A1−常開接点9C−タツ
プ端子3C−1次タツプ巻線3A2の経路
が、前述した1次主巻線3A1−常開接点1
0B−限流抵抗11−タツプ端子3C−1次
タツプ巻線3A2の経路の他に形成される。 [B] 高圧変圧器3のタツプ端子3Cを6600V
→6750Vに切替える時 第1の切替操作スイツチ5をオフとし、第
1の切替用電磁開閉器9の励磁コイル9Aを
非励磁にする。 これにより、常閉接点9Bがオン、常開接
点9Cがオフに戻り、変圧器3の1次側の電
路は1次主巻線3A1−常開接点10B−限
流抵抗11−タツプ端子3C−1次タツプ巻
線3A2の経路のほかに、1次主巻線3A1
−常閉接点9B−1次タツプ巻線3A2の経
路となる。 第2の切替操作スイツチ6をオフとし、第
2の切替用電磁開閉器10の励磁コイル10
Aを非励磁とする。 これにより常開接点10Bが開となり、高
圧変圧器3の1次側の電路は1次主巻線3A
1−常閉接点9B−1次タツプ巻線3A1の
経路のみとなる。 なお、上記実施例では支持プレート13を大地
より浮かせる手段として絶縁碍子14を用いた
が、ポリ塩化ビニルやゴム系絶縁物等の他の絶縁
部材を用いてもよいことは勿論である。 また、上記実施例では、接点9B,9C,10
B及び限流抵抗11等が高圧変圧器3に接続され
たままの使用状態について説明したが、当然のこ
とながら従来より行われているようにタツプ切替
え後にこの無停電タツプ切替装置を高圧変圧器か
ら取り外してもよい。この場合、高圧変圧器3の
1次主巻線3A1の端子と1次タツプ巻線3A2
の対応端子とは短絡子で接続され、この短絡子の
接続替え時、即ちタツプ切替え時にこの無停電タ
ツプ切替装置が使用される。 [考案の効果] 以上説明したように本考案に係る高圧変圧器の
無停電タツプ切替装置は、第1,第2の切替操作
スイツチに第1,第2の操作用絶縁トランスの各
1次巻線を相対応させて直列接続し、各2次巻線
に第1,第2の切替用電磁開閉器の励磁コイルを
相対応させて接続したので、これら第1,第2の
切替用電磁開閉器として低圧用のものを使用で
き、その小型化を図ることができる。また、第
1,第2の切替用電磁開閉器や第1,第2の操作
用絶縁トランス等は共通の支持プレートに支持さ
せて絶縁部材で一括して大地から浮かしているの
で、従来に比べてコストを低減できる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る無停電タツプ切替装置の
一実施例を示す結線図、第2図は本実施例の装置
の高圧部の斜視図、第3図は一般的な配電系統図
である。 1……変電所、2……高圧配電線、3……高圧
変圧器、3A1……1次主巻線、3A2……1次
タツプ巻線、3C……タツプ端子、4A,4B…
…制御電源ライン、5,6……第1,第2の切替
操作スイツチ、7,8……第1,第2の操作用絶
縁トランス、9,10……第1,第2の切替用電
磁開閉器、9A,10A……励磁コイル、9B…
…常閉接点、9C……常開接点、10B……常開
接点、11……限流抵抗、12……高圧部、13
……支持プレート、14……絶縁部材としての絶
縁碍子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 制御電源ライン間に常開の第1,第2の切替操
    作スイツチが並列接続され、前記第1,第2の切
    替操作スイツチにはそのオン操作により励磁され
    る第1,第2の切替用電磁開閉器の励磁コイルが
    相対応して設けられ、高圧ライン間に直列接続さ
    れている高圧変圧器の1次主巻線と1次タツプ巻
    線との間に前記第1の切替用電磁開閉器の常閉接
    点が直列接続され、前記1次主巻線と前記常閉接
    点との接続点と前記1次タツプ巻線のタツプ端子
    との間には前記第1の切替用電磁開閉器の常開接
    点と前記第2の切替用電磁開閉器の常開接点とが
    並列接続され、前記第2の切替用電磁開閉器の前
    記常開接点には限流抵抗が直列接続されていて、
    前記高圧変圧器のタツプ切替えを無停電で行う高
    圧変圧器の無停電タツプ切替装置において、前記
    第1,第2の切替操作スイツチには第1,第2の
    操作用絶縁トランスの各1次巻線が相対応して直
    列接続され、前記第1,第2の操作用絶縁トラン
    スの各2次巻線間には前記第1,第2の切替用電
    磁開閉器の前記各励磁コイルが相対応して接続さ
    れ、前記第1,第2の操作用絶縁トランス、前記
    第1,第2の切替用電磁開閉器及び前記限流抵抗
    は共通の支持プレートに支持され、且つ該支持プ
    レートは絶縁部材を介して大地より浮かされてい
    ることを特徴とする高圧変圧器の無停電タツプ切
    替装置。
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