JPH0566545A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0566545A JPH0566545A JP22912691A JP22912691A JPH0566545A JP H0566545 A JPH0566545 A JP H0566545A JP 22912691 A JP22912691 A JP 22912691A JP 22912691 A JP22912691 A JP 22912691A JP H0566545 A JPH0566545 A JP H0566545A
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- JP
- Japan
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- photosensitive member
- heating
- unit
- path
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、搬送経路の変更に伴う感光部材の
弛みを防止する画像形成装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 長尺の感光部材Fを搬送路6に沿わせて、供
給部5から露光部4、加熱現像部7、圧力転写部8に順
次臨ませるように搬送して、露光部4で感光部材Fに画
像を露光して潜像を形成した後、加熱現像部´で潜像を
加熱現像し、圧力転写部8で現像した感光部材Fの画像
を転写部材Pに転写する画像形成装置において、搬送中
の感光部材Fの未露光部分を検出する検出手段と、検出
手段の検出信号に基づいて、搬送路6の一部を、感光部
材Fが加熱現像部7の加熱手段51に接触する接触経路
6bと、加熱手段51から引き離されて接触を解く待避
経路6aとの間で変更させる待避手段101と、待避手
段101の駆動に連動して、搬送路6の他の一部を迂回
経路6dとバイパス経路6cとの間で変更させる経路変
更手段103とを備えている。
弛みを防止する画像形成装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 長尺の感光部材Fを搬送路6に沿わせて、供
給部5から露光部4、加熱現像部7、圧力転写部8に順
次臨ませるように搬送して、露光部4で感光部材Fに画
像を露光して潜像を形成した後、加熱現像部´で潜像を
加熱現像し、圧力転写部8で現像した感光部材Fの画像
を転写部材Pに転写する画像形成装置において、搬送中
の感光部材Fの未露光部分を検出する検出手段と、検出
手段の検出信号に基づいて、搬送路6の一部を、感光部
材Fが加熱現像部7の加熱手段51に接触する接触経路
6bと、加熱手段51から引き離されて接触を解く待避
経路6aとの間で変更させる待避手段101と、待避手
段101の駆動に連動して、搬送路6の他の一部を迂回
経路6dとバイパス経路6cとの間で変更させる経路変
更手段103とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆる感光転写型の
熱現像材料を用いて複写機、プリンタ、プロッタ、ファ
クシミリ等の画像を形成する画像形成装置に関するもの
である。
熱現像材料を用いて複写機、プリンタ、プロッタ、ファ
クシミリ等の画像を形成する画像形成装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来この種の画像形成装置として、特開
昭62−147461号公報に記載のものが知られてい
る。この従来装置はカラー複写機であり、複写機本体の
内部に、搬送路に沿って感材供給部、露光部、加熱現像
部、圧力転写部、および感材廃棄部を備えている。感材
供給部はフィルム状の感光部材を心材に巻回して(ロー
ル)収容しており、感光部材を所定の長さに切断した
後、露光部に供給できるようになっている。露光部は原
稿の反射光を取り込み、感光部材の感光面に画像をスキ
ャン露光して潜像を形成する。加熱現像部は感光部材を
80〜200°C程度でかつ約30秒加熱し、感光部材
に形成された潜像を加熱現像する。圧力転写部は、感光
部材と用紙などの転写部材とを重ね合わせて、現像した
感光部材の画像を転写部材に圧力転写すると共に、感光
部材と転写部材とを分離する。そして感材廃棄部では、
転写が終了した感光部材が順次排出され積層状態でスト
ックされる。
昭62−147461号公報に記載のものが知られてい
る。この従来装置はカラー複写機であり、複写機本体の
内部に、搬送路に沿って感材供給部、露光部、加熱現像
部、圧力転写部、および感材廃棄部を備えている。感材
供給部はフィルム状の感光部材を心材に巻回して(ロー
ル)収容しており、感光部材を所定の長さに切断した
後、露光部に供給できるようになっている。露光部は原
稿の反射光を取り込み、感光部材の感光面に画像をスキ
ャン露光して潜像を形成する。加熱現像部は感光部材を
80〜200°C程度でかつ約30秒加熱し、感光部材
に形成された潜像を加熱現像する。圧力転写部は、感光
部材と用紙などの転写部材とを重ね合わせて、現像した
感光部材の画像を転写部材に圧力転写すると共に、感光
部材と転写部材とを分離する。そして感材廃棄部では、
転写が終了した感光部材が順次排出され積層状態でスト
ックされる。
【0003】このような従来装置では、感光部材を切断
してから各部に搬送するようにしているため、感材供給
部、露光部、加熱現像部、圧力転写部、および感材廃棄
部に、それぞれ感光部材を搬送するための駆動ローラが
設けられて、感光部材の搬送系を構成している。
してから各部に搬送するようにしているため、感材供給
部、露光部、加熱現像部、圧力転写部、および感材廃棄
部に、それぞれ感光部材を搬送するための駆動ローラが
設けられて、感光部材の搬送系を構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】駆動ローラには駆動源
となるモータや減速装置さらには制御装置が組み込まれ
ているため、従来の装置の搬送系は構造や制御が極めて
複雑なものとなっていた。これを解消しようとする場
合、ロール状の感光部材を切断することなく長尺のまま
連続的に搬送するようにして用いることが考えられる。
しかし、かかる場合、以下のような課題を解決しなけれ
ばならない。
となるモータや減速装置さらには制御装置が組み込まれ
ているため、従来の装置の搬送系は構造や制御が極めて
複雑なものとなっていた。これを解消しようとする場
合、ロール状の感光部材を切断することなく長尺のまま
連続的に搬送するようにして用いることが考えられる。
しかし、かかる場合、以下のような課題を解決しなけれ
ばならない。
【0005】すなわち、一連の複写工程において、感光
部材の露光部分が圧力転写部まで達する必要があるが、
連続的に複写を行う場合以外はこの露光部分に続く未露
光部分も圧力転写部まで送られてしまう。この状態で次
の露光を行うと、露光部から圧力転写部に至る未露光部
分が無駄に消費されてしまう。この問題を解消するため
には、感光部材を巻き戻してその未露光部分を露光部ま
で引き戻せばよい。しかし、感光部材を送る場合および
引き戻す場合のいずれにあっても、未露光部分が加熱現
像部を通過する際に現像されてしまわないようにする必
要がある。
部材の露光部分が圧力転写部まで達する必要があるが、
連続的に複写を行う場合以外はこの露光部分に続く未露
光部分も圧力転写部まで送られてしまう。この状態で次
の露光を行うと、露光部から圧力転写部に至る未露光部
分が無駄に消費されてしまう。この問題を解消するため
には、感光部材を巻き戻してその未露光部分を露光部ま
で引き戻せばよい。しかし、感光部材を送る場合および
引き戻す場合のいずれにあっても、未露光部分が加熱現
像部を通過する際に現像されてしまわないようにする必
要がある。
【0006】この場合の最も好適な手段として、加熱現
像部の加熱手段の温度を瞬時に降下させるか、加熱手段
から感光部材を引き離すことが考えられる。この引き離
しは搬送経路の変更を伴うもので、変更により迂回した
分、経路が長くなる。一方で、この状態から定常状態に
復旧した場合には逆に搬送経路が短くなって、感光部材
に弛みが生じてしまう。この弛みは、感光部材の現像む
らや転写不良やジャムの発生原因となる。
像部の加熱手段の温度を瞬時に降下させるか、加熱手段
から感光部材を引き離すことが考えられる。この引き離
しは搬送経路の変更を伴うもので、変更により迂回した
分、経路が長くなる。一方で、この状態から定常状態に
復旧した場合には逆に搬送経路が短くなって、感光部材
に弛みが生じてしまう。この弛みは、感光部材の現像む
らや転写不良やジャムの発生原因となる。
【0007】本発明は、以上の課題に鑑みて為されたも
のであり、搬送経路の変更を伴わず、または搬送経路の
変更を伴う場合には感光部材の弛みを防止しつつ、未露
光部分を現像しないようにした画像形成装置を提供する
ことその目的としている。
のであり、搬送経路の変更を伴わず、または搬送経路の
変更を伴う場合には感光部材の弛みを防止しつつ、未露
光部分を現像しないようにした画像形成装置を提供する
ことその目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく請
求項1の発明は、長尺の感光部材を搬送路に沿わせて、
供給部から露光部、加熱現像部、圧力転写部に順次臨ま
せるように搬送して、露光部で感光部材に画像を露光し
て潜像を形成した後、加熱現像部で潜像を加熱現像し、
圧力転写部で現像した感光部材の画像を転写部材に転写
する画像形成装置において、搬送路の一部を、感光部材
の露光部分が加熱現像部に達した場合に、感光部材が加
熱現像部の加熱手段に接触する接触経路と、感光部材の
未露光部分が加熱現像部に達した場合に、加熱手段から
引き離されて接触を解く待避経路との間で変更させる待
避手段と、待避手段の駆動に連動して、搬送路の他の一
部を、接触経路に対応させた迂回経路と待避経路に対応
させたバイパス経路との間で変更させる経路変更手段と
を備えていることを特徴とする。
求項1の発明は、長尺の感光部材を搬送路に沿わせて、
供給部から露光部、加熱現像部、圧力転写部に順次臨ま
せるように搬送して、露光部で感光部材に画像を露光し
て潜像を形成した後、加熱現像部で潜像を加熱現像し、
圧力転写部で現像した感光部材の画像を転写部材に転写
する画像形成装置において、搬送路の一部を、感光部材
の露光部分が加熱現像部に達した場合に、感光部材が加
熱現像部の加熱手段に接触する接触経路と、感光部材の
未露光部分が加熱現像部に達した場合に、加熱手段から
引き離されて接触を解く待避経路との間で変更させる待
避手段と、待避手段の駆動に連動して、搬送路の他の一
部を、接触経路に対応させた迂回経路と待避経路に対応
させたバイパス経路との間で変更させる経路変更手段と
を備えていることを特徴とする。
【0009】この場合、接触経路と迂回経路との和と、
待避経路とバイパス経路との和が略同一に構成されてい
ることが好ましい。また、待避手段は、加熱現像部に臨
む感光部材に内側から当接して、感光部材を接触経路と
待避経路との間で移動させる進退動アームと、進退動ア
ームを検出手段の検出信号に基づいて駆動するアクチュ
エータとを有し、経路変更手段は、一端が感光部材に当
接し、他端が進退動アームとアクチュエータとのいずれ
か一方に連結されたレバー、或いは、経路変更手段は、
一端が前記感光部材に当接し、これを表裏方向に付勢す
るテンションレバーを有することが好ましい。
待避経路とバイパス経路との和が略同一に構成されてい
ることが好ましい。また、待避手段は、加熱現像部に臨
む感光部材に内側から当接して、感光部材を接触経路と
待避経路との間で移動させる進退動アームと、進退動ア
ームを検出手段の検出信号に基づいて駆動するアクチュ
エータとを有し、経路変更手段は、一端が感光部材に当
接し、他端が進退動アームとアクチュエータとのいずれ
か一方に連結されたレバー、或いは、経路変更手段は、
一端が前記感光部材に当接し、これを表裏方向に付勢す
るテンションレバーを有することが好ましい。
【0010】請求項5の発明は、長尺の感光部材を搬送
路に沿わせて、供給部から露光部、加熱現像部、圧力転
写部に順次臨ませるように搬送して、露光部で感光部材
に画像を露光して潜像を形成した後、加熱現像部で潜像
を加熱現像し、圧力転写部で現像した感光部材の画像を
転写部材に転写する画像形成装置において、搬送路の一
部を、感光部材の露光部分が加熱現像部に達した場合
に、感光部材が加熱現像部の加熱手段に接触する接触経
路と、感光部材の未露光部分が加熱現像部に達した場合
に、加熱手段から引き離されて接触を解く待避経路との
間で変更させる待避手段と、搬送路に設けられ、待避手
段の待避経路から接触経路への復旧動作に連動して、感
光部材を早送りする早送り手段とを備えていることを特
徴とする。
路に沿わせて、供給部から露光部、加熱現像部、圧力転
写部に順次臨ませるように搬送して、露光部で感光部材
に画像を露光して潜像を形成した後、加熱現像部で潜像
を加熱現像し、圧力転写部で現像した感光部材の画像を
転写部材に転写する画像形成装置において、搬送路の一
部を、感光部材の露光部分が加熱現像部に達した場合
に、感光部材が加熱現像部の加熱手段に接触する接触経
路と、感光部材の未露光部分が加熱現像部に達した場合
に、加熱手段から引き離されて接触を解く待避経路との
間で変更させる待避手段と、搬送路に設けられ、待避手
段の待避経路から接触経路への復旧動作に連動して、感
光部材を早送りする早送り手段とを備えていることを特
徴とする。
【0011】この場合、早送り手段は、前記圧力転写部
に設けられた駆動ローラであること、また、露光部と加
熱現像部との間の搬送路にはフィードローラとテンショ
ンローラとが設けられて、両ローラ間に感光部材を備蓄
しておくバッファが構成されており、早送り手段は、逆
転駆動するテンションローラであることがこのましい。
一方、加熱現像部の上下流近傍の搬送路に、感光部材に
当接してこれに張力を付与する張力付与手段が、更に備
えられていることも好ましい。
に設けられた駆動ローラであること、また、露光部と加
熱現像部との間の搬送路にはフィードローラとテンショ
ンローラとが設けられて、両ローラ間に感光部材を備蓄
しておくバッファが構成されており、早送り手段は、逆
転駆動するテンションローラであることがこのましい。
一方、加熱現像部の上下流近傍の搬送路に、感光部材に
当接してこれに張力を付与する張力付与手段が、更に備
えられていることも好ましい。
【0012】請求項9の発明は、長尺の感光部材を搬送
路に沿わせて、供給部から露光部、加熱現像部、圧力転
写部に順次臨ませるように搬送して、露光部で感光部材
に画像を露光して潜像を形成した後、加熱現像部で潜像
を加熱現像し、圧力転写部で現像した感光部材の画像を
転写部材に転写する画像形成装置において、加熱現像部
に設けられ、周面に感光部材に接触してこれを加熱現像
する接触加熱部位と、感光部材に接触してこれを加熱現
像しない接触非加熱部位とを有する加熱手段と、当該加
熱手段を、感光部材の露光部分が加熱現像部に達した場
合の接触加熱部位と、感光部材の未露光部分が加熱現像
部に達した場合の接触非加熱部位との間で回転駆動する
駆動手段とを備えていることを特徴とする。
路に沿わせて、供給部から露光部、加熱現像部、圧力転
写部に順次臨ませるように搬送して、露光部で感光部材
に画像を露光して潜像を形成した後、加熱現像部で潜像
を加熱現像し、圧力転写部で現像した感光部材の画像を
転写部材に転写する画像形成装置において、加熱現像部
に設けられ、周面に感光部材に接触してこれを加熱現像
する接触加熱部位と、感光部材に接触してこれを加熱現
像しない接触非加熱部位とを有する加熱手段と、当該加
熱手段を、感光部材の露光部分が加熱現像部に達した場
合の接触加熱部位と、感光部材の未露光部分が加熱現像
部に達した場合の接触非加熱部位との間で回転駆動する
駆動手段とを備えていることを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1の構成によれば、感光部材の未露光部
分が加熱現像部に達すると、待避手段が搬送路の一部を
接触経路から待避経路に変更させると共に、経路変更手
段が搬送路の他の一部を迂回経路からバイパス経路に変
更させる。これにより、感光部材は加熱手段から引き離
され、また、搬送経路は長い待避経路と短いバイパス経
路とが選択される。一方、この状態が復旧する場合は逆
の手順となり、待避手段が搬送路の一部を待避経路から
接触経路に変更させると共に、経路変更手段が搬送路の
他の一部をバイパス経路から迂回経路に変更させる。こ
れにより、感光部材は加熱手段に接触し、また、搬送経
路は短い接触経路と長い迂回経路とが選択される。この
ように搬送経路の切り替えに際し、常に短い経路と長い
経路とが選択されるので、感光部材に弛みが生ずること
がない。
分が加熱現像部に達すると、待避手段が搬送路の一部を
接触経路から待避経路に変更させると共に、経路変更手
段が搬送路の他の一部を迂回経路からバイパス経路に変
更させる。これにより、感光部材は加熱手段から引き離
され、また、搬送経路は長い待避経路と短いバイパス経
路とが選択される。一方、この状態が復旧する場合は逆
の手順となり、待避手段が搬送路の一部を待避経路から
接触経路に変更させると共に、経路変更手段が搬送路の
他の一部をバイパス経路から迂回経路に変更させる。こ
れにより、感光部材は加熱手段に接触し、また、搬送経
路は短い接触経路と長い迂回経路とが選択される。この
ように搬送経路の切り替えに際し、常に短い経路と長い
経路とが選択されるので、感光部材に弛みが生ずること
がない。
【0014】この場合、接触経路と迂回経路との和と、
待避経路とバイパス経路との和を略同一に構成すれば、
搬送経路のパス長が常に一定となるので、搬送経路の切
り替えが露光部や圧力転写部を走行中の感光部材に、弛
みや引っ張りなどの悪影響を与えることがない。
待避経路とバイパス経路との和を略同一に構成すれば、
搬送経路のパス長が常に一定となるので、搬送経路の切
り替えが露光部や圧力転写部を走行中の感光部材に、弛
みや引っ張りなどの悪影響を与えることがない。
【0015】請求項5の構成によれば、上記と同様に復
旧時には、待避手段が搬送路の一部を待避経路から接触
経路に変更させると共に、早送り手段が感光部材を早送
りする。これにより、搬送経路が短くなって感光部材に
弛みが生ずる分、感光部材が早送りしてこの弛みを取っ
てしまうこととなる。
旧時には、待避手段が搬送路の一部を待避経路から接触
経路に変更させると共に、早送り手段が感光部材を早送
りする。これにより、搬送経路が短くなって感光部材に
弛みが生ずる分、感光部材が早送りしてこの弛みを取っ
てしまうこととなる。
【0016】この場合、早送り手段が圧力転写部の駆動
ローラ或いは露光部と加熱現像部との間のに設けたテン
ションローラであれば、専用の送り手段を設ける必要が
なく、露光部や圧力転写部を走行中の感光部材に、弛み
や引っ張りなどの悪影響を与えることがない。
ローラ或いは露光部と加熱現像部との間のに設けたテン
ションローラであれば、専用の送り手段を設ける必要が
なく、露光部や圧力転写部を走行中の感光部材に、弛み
や引っ張りなどの悪影響を与えることがない。
【0017】一方、加熱現像部の上下流近傍の搬送路
に、感光部材に当接してこれに張力を付与する張力付与
手段が備えられていることで、感光部材の弛みが確実に
防止される。
に、感光部材に当接してこれに張力を付与する張力付与
手段が備えられていることで、感光部材の弛みが確実に
防止される。
【0018】請求項9の構成によれば、感光部材の未露
光部分が加熱現像部に達すると、駆動手段が駆動して加
熱手段をその接触加熱部位が感光部材に接触している状
態から、接触非加熱部位が接触する状態に回転させる。
これにより、感光部材が加熱手段に接触状態を保ちなが
らも、現像されることなく加熱現像部を通過する。この
状態が復旧する場合は全く逆の手順となるが、いずれに
あっても感光部材の搬送経路が変更しないので、走行中
の感光部材に弛みや引っ張りが生ずることがない。
光部分が加熱現像部に達すると、駆動手段が駆動して加
熱手段をその接触加熱部位が感光部材に接触している状
態から、接触非加熱部位が接触する状態に回転させる。
これにより、感光部材が加熱手段に接触状態を保ちなが
らも、現像されることなく加熱現像部を通過する。この
状態が復旧する場合は全く逆の手順となるが、いずれに
あっても感光部材の搬送経路が変更しないので、走行中
の感光部材に弛みや引っ張りが生ずることがない。
【0019】
【実施例】以下、実施例に従って本発明の画像形成装置
およびその感光部材搬送機構について説明する。図1は
本発明の一実施例に係るカラー複写機の裁断側面図であ
る。同図に示すように、この複写機は装置本体1の上面
がガラス製の原稿台2となっており、その上部空間の原
稿台カバー3が起立可能に取り付けられている。入力画
像としての原稿Aはこの原稿台2上にセットされ、原稿
台カバー3で押さえられた状態で複写される。
およびその感光部材搬送機構について説明する。図1は
本発明の一実施例に係るカラー複写機の裁断側面図であ
る。同図に示すように、この複写機は装置本体1の上面
がガラス製の原稿台2となっており、その上部空間の原
稿台カバー3が起立可能に取り付けられている。入力画
像としての原稿Aはこの原稿台2上にセットされ、原稿
台カバー3で押さえられた状態で複写される。
【0020】このため、原稿台2の下方の装置本体1内
には、原稿Aの画像を感光部材Fに露光する露光部4が
配設され、露光部4の上流側には感光部材Fを供給する
供給部5が配設されている。供給部5は、感光部材Fを
収容したマガジン形式となっており、装置本体1に対し
て着脱自在に構成されている。供給部5から装置本体1
内に供給される感光部材Fは、搬送路6に沿って適宜搬
送され、露光部4、加熱現像部7、圧力転写部8および
感材回収部9に順次臨むようになっている。搬送路6は
加熱現像部7の部分で折り返され、これら各部が装置本
体1内に無駄なく配設され、装置本体1の小型化が図ら
れている。供給部5から搬送路6に沿って搬送されてく
る感光部材Fは、露光部4で入力画像の露光により潜像
が形成され、続く加熱現像部7で150°C程度に加熱
されてこの潜像が加熱現像される。現像が完了した感光
部材Fは続く圧力転写部8で、転写部材である用紙Pと
重ね合わされて、現像した画像が用紙Pに圧力転写され
る。最後に、感光部材Fと用紙Pとが分離され、感光部
材Fは感材回収部9に巻き取られるようにして回収され
る。また、用紙Pは装置本体1下部の給紙部10から圧
力転写部8に供給され、出力画像が転写された用紙Pは
排紙部11に送られるようになっている。
には、原稿Aの画像を感光部材Fに露光する露光部4が
配設され、露光部4の上流側には感光部材Fを供給する
供給部5が配設されている。供給部5は、感光部材Fを
収容したマガジン形式となっており、装置本体1に対し
て着脱自在に構成されている。供給部5から装置本体1
内に供給される感光部材Fは、搬送路6に沿って適宜搬
送され、露光部4、加熱現像部7、圧力転写部8および
感材回収部9に順次臨むようになっている。搬送路6は
加熱現像部7の部分で折り返され、これら各部が装置本
体1内に無駄なく配設され、装置本体1の小型化が図ら
れている。供給部5から搬送路6に沿って搬送されてく
る感光部材Fは、露光部4で入力画像の露光により潜像
が形成され、続く加熱現像部7で150°C程度に加熱
されてこの潜像が加熱現像される。現像が完了した感光
部材Fは続く圧力転写部8で、転写部材である用紙Pと
重ね合わされて、現像した画像が用紙Pに圧力転写され
る。最後に、感光部材Fと用紙Pとが分離され、感光部
材Fは感材回収部9に巻き取られるようにして回収され
る。また、用紙Pは装置本体1下部の給紙部10から圧
力転写部8に供給され、出力画像が転写された用紙Pは
排紙部11に送られるようになっている。
【0021】一方、感光部材Fは、ポリエチレンテレフ
タレート(以下「PET」という)フィルムを基材とし
て、その表面に感光性ハロゲン化銀と還元材および重合
性化合物から成る感光性物質と、色材とを封入したマイ
クロカプセルを塗布して構成したものである。感光性物
質は、光反応して色材固形化のためのトリガー的な働き
をする。色材はY・M・Gの各色が用意され、これらを
それぞれ封入した3色のマイクロカプセルが混合した状
態でPETの表面に多数塗布されている。本実施例の画
像形成ではこの感光部材Fを用い、露光部4で感光性物
質に光反応を起こさせ(潜像形成)、その状態変化を加
熱現像部7の加熱の際に色材に影響させて色材の選択的
固形化(現像)を行い、圧力転写部8でマイクロカプセ
ルを潰して固形化していない色材を用紙Pに転写し、出
力画像を形成するようになっている。
タレート(以下「PET」という)フィルムを基材とし
て、その表面に感光性ハロゲン化銀と還元材および重合
性化合物から成る感光性物質と、色材とを封入したマイ
クロカプセルを塗布して構成したものである。感光性物
質は、光反応して色材固形化のためのトリガー的な働き
をする。色材はY・M・Gの各色が用意され、これらを
それぞれ封入した3色のマイクロカプセルが混合した状
態でPETの表面に多数塗布されている。本実施例の画
像形成ではこの感光部材Fを用い、露光部4で感光性物
質に光反応を起こさせ(潜像形成)、その状態変化を加
熱現像部7の加熱の際に色材に影響させて色材の選択的
固形化(現像)を行い、圧力転写部8でマイクロカプセ
ルを潰して固形化していない色材を用紙Pに転写し、出
力画像を形成するようになっている。
【0022】図1中の装置本体1の左上が供給部5とな
っており、供給部5は暗箱状のマガジン21に感光部材
Fを収容した構造となっている。マガジン21は図外の
部品により装置本体1に対し着脱できるように構成され
ている。この着脱により、未露光の感光部材Fが装着さ
れると共に、露光済みの感光部材Fがマガジン21内に
巻き戻されて廃棄できるようになっている。感光部材F
は長尺に形成されており、供給ローラ22にロール状に
巻回されて収容されている。感光部材Fは供給ローラ2
2から連続的に巻き出され、マガジン21のスリット2
1aからその感光面を上にして下流側の露光部4に供給
される。
っており、供給部5は暗箱状のマガジン21に感光部材
Fを収容した構造となっている。マガジン21は図外の
部品により装置本体1に対し着脱できるように構成され
ている。この着脱により、未露光の感光部材Fが装着さ
れると共に、露光済みの感光部材Fがマガジン21内に
巻き戻されて廃棄できるようになっている。感光部材F
は長尺に形成されており、供給ローラ22にロール状に
巻回されて収容されている。感光部材Fは供給ローラ2
2から連続的に巻き出され、マガジン21のスリット2
1aからその感光面を上にして下流側の露光部4に供給
される。
【0023】露光部4は、光源であるR・G・Bラン
プ、すなわちレッドランプ41、グリーンランプ42お
よびブルーランプ43と、集光レンズ44と、露光台4
5とを備えており、この露光台45上を感光部材Fが走
行するようになっている。レッドランプ41、グリーン
ランプ42およびブルーランプ43は、原稿台2上の原
稿Aに向けて光を照射できるようになっており、原稿A
からの反射光が集光レンズ44およびシャッタ(図示省
略)を介して感光部材Fの感光面に集光され、感光部材
Fの露光が行われる。この場合、原稿Aは原稿台2と共
に前後方向に進退動され、これと同速で感光部材Fが搬
送走行されて、いわゆるスキャン露光系を構成してい
る。
プ、すなわちレッドランプ41、グリーンランプ42お
よびブルーランプ43と、集光レンズ44と、露光台4
5とを備えており、この露光台45上を感光部材Fが走
行するようになっている。レッドランプ41、グリーン
ランプ42およびブルーランプ43は、原稿台2上の原
稿Aに向けて光を照射できるようになっており、原稿A
からの反射光が集光レンズ44およびシャッタ(図示省
略)を介して感光部材Fの感光面に集光され、感光部材
Fの露光が行われる。この場合、原稿Aは原稿台2と共
に前後方向に進退動され、これと同速で感光部材Fが搬
送走行されて、いわゆるスキャン露光系を構成してい
る。
【0024】加熱現像部7は、加熱部材である加熱ロー
ラ51を備えており、加熱ローラ51は装置本体1のフ
レーム(図示せず)に回転自在に軸支されたローラ本体
52と、ローラ本体52の内部に取り付けられたハロゲ
ンランプヒータ53とで構成されている。ローラ本体5
2はこのハロゲンランプヒータ53のON・OFFによ
り、表面温度が150±3°C(場合によっては155
°C)になるように温度制御されており、その表面に感
光部材Fが裏面側から直接接触するようになっている。
感光部材Fは、このローラ本体52に所定の角度巻き付
けられて所定の現像温度で所定の時間加熱されると共
に、ここで圧力転写部8に向けてUターンされる。なお
この場合、ハロゲンランプヒータ53に代えて赤外線ヒ
ータ、棒状セラミックヒータ、シート状発熱体や、電極
誘導加熱、電磁波加熱なども適用できる。
ラ51を備えており、加熱ローラ51は装置本体1のフ
レーム(図示せず)に回転自在に軸支されたローラ本体
52と、ローラ本体52の内部に取り付けられたハロゲ
ンランプヒータ53とで構成されている。ローラ本体5
2はこのハロゲンランプヒータ53のON・OFFによ
り、表面温度が150±3°C(場合によっては155
°C)になるように温度制御されており、その表面に感
光部材Fが裏面側から直接接触するようになっている。
感光部材Fは、このローラ本体52に所定の角度巻き付
けられて所定の現像温度で所定の時間加熱されると共
に、ここで圧力転写部8に向けてUターンされる。なお
この場合、ハロゲンランプヒータ53に代えて赤外線ヒ
ータ、棒状セラミックヒータ、シート状発熱体や、電極
誘導加熱、電磁波加熱なども適用できる。
【0025】圧力転写部8は、上ローラ72と中ローラ
73と下ローラ74とから成る転写ローラ71に、分離
ローラ75とピンチローラ76とを付加して構成されて
おり、感光部材Fと転写部材である用紙Pとが上中両ロ
ーラ72,73の間に重ねられて導入され、ここで現像
された感光部材Fの画像が用紙Pに転写される。この場
合、転写温度は70±3°Cが好ましく、このため加熱
現像部7で加熱された感光部材Fが、この部分まで搬送
されてきたときに上記温度まで冷却されるように搬送速
度が制御されている。上ローラ72および中ローラ73
は金属などの堅い材質で構成され、上ローラ72を駆動
ローラとして両ローラ72,73の間に感光部材Fと用
紙Pとが強く挟み込まれて転写が行われる。この転写は
感光部材Fに塗布されたマイクロカプセルを潰すことで
行われるため、かなりの圧力が均一に感光部材Fおよび
用紙Pに加わる必要がある。そこで、中ローラ73側に
均一な圧力を加えるため下ローラ74が当接されてい
る。また、転写が行われない状態では、中・下両ローラ
73,74が下動されて転写状態が解かれるようになっ
ている。分離ローラ75は、転写ローラ71の下流側に
近接して設けられており、この部分で感光部材Fの搬送
経路を鋭角に内側に曲げることで、感光部材Fと用紙P
を強制的に分離するようになっている。ピンチローラ7
6は、感光部材Fの搬送時に図示の鎖線に示す位置に移
動され、上ローラ72との間に感光部材Fを挟むように
してこれに搬送力を付与する。すなわち、ピンチローラ
76はフリーローラであり、これが駆動ローラである上
ローラ72側に倒れ込むことにより、感光部材Fに搬送
力が付与される。分離された感光部材Fは、ピンチロー
ラ76を介して適宜、感材回収部9に送られる。なお、
転写温度と転写圧力の関係は、20°Cで約1000k
g/cm2 、50°Cで約400kg/cm2 、70°
Cで約200kg/cm2 、90°Cで約100kg/
cm2 が好ましい。
73と下ローラ74とから成る転写ローラ71に、分離
ローラ75とピンチローラ76とを付加して構成されて
おり、感光部材Fと転写部材である用紙Pとが上中両ロ
ーラ72,73の間に重ねられて導入され、ここで現像
された感光部材Fの画像が用紙Pに転写される。この場
合、転写温度は70±3°Cが好ましく、このため加熱
現像部7で加熱された感光部材Fが、この部分まで搬送
されてきたときに上記温度まで冷却されるように搬送速
度が制御されている。上ローラ72および中ローラ73
は金属などの堅い材質で構成され、上ローラ72を駆動
ローラとして両ローラ72,73の間に感光部材Fと用
紙Pとが強く挟み込まれて転写が行われる。この転写は
感光部材Fに塗布されたマイクロカプセルを潰すことで
行われるため、かなりの圧力が均一に感光部材Fおよび
用紙Pに加わる必要がある。そこで、中ローラ73側に
均一な圧力を加えるため下ローラ74が当接されてい
る。また、転写が行われない状態では、中・下両ローラ
73,74が下動されて転写状態が解かれるようになっ
ている。分離ローラ75は、転写ローラ71の下流側に
近接して設けられており、この部分で感光部材Fの搬送
経路を鋭角に内側に曲げることで、感光部材Fと用紙P
を強制的に分離するようになっている。ピンチローラ7
6は、感光部材Fの搬送時に図示の鎖線に示す位置に移
動され、上ローラ72との間に感光部材Fを挟むように
してこれに搬送力を付与する。すなわち、ピンチローラ
76はフリーローラであり、これが駆動ローラである上
ローラ72側に倒れ込むことにより、感光部材Fに搬送
力が付与される。分離された感光部材Fは、ピンチロー
ラ76を介して適宜、感材回収部9に送られる。なお、
転写温度と転写圧力の関係は、20°Cで約1000k
g/cm2 、50°Cで約400kg/cm2 、70°
Cで約200kg/cm2 、90°Cで約100kg/
cm2 が好ましい。
【0026】感材回収部9は、巻取ローラ12を備えて
おり、巻取ローラ12では使用済みの感光部材Fがロー
ル状に巻き取られる。巻取ローラ12は使用済みの感光
部材Fをすべて巻き取ると、クラッチの切り替えにより
フリーとなる。この状態で供給部5の供給ローラ22が
逆転駆動され、最終的に使用済みの感光部材Fがマガジ
ン21内に回収される。
おり、巻取ローラ12では使用済みの感光部材Fがロー
ル状に巻き取られる。巻取ローラ12は使用済みの感光
部材Fをすべて巻き取ると、クラッチの切り替えにより
フリーとなる。この状態で供給部5の供給ローラ22が
逆転駆動され、最終的に使用済みの感光部材Fがマガジ
ン21内に回収される。
【0027】一方、圧力転写部8に用紙を供給する給紙
部10は、カット紙としての用紙Pを供給する給紙カセ
ット81と、給紙カセット81から用紙を一枚ずつ送り
出す半月ローラ82と、用紙Pの経路を変更するガイド
ローラ83と、送り出された用紙Pを圧力転写部8に導
く給紙ローラ84とを備えている。給紙カセット81は
装置本体1に着脱自在に構成されており、各種用紙サイ
ズに合わせて、複数個が用意されている。半月ローラ8
2は直線部分82aと円弧部分82bとから成るゴム性
の周面を有しており、直線部分82aと円弧部分82b
との境目で用紙Pの先端を引っ掛け、続く円弧部分82
bで用紙Pの先端が給紙ローラ84に達するまで用紙P
を送り出せるようになっている。この用紙Pの給紙開始
は、感光部材Fの露光部分に重ね合わせることができる
ように、感光部材Fの搬送に同期させて為される。
部10は、カット紙としての用紙Pを供給する給紙カセ
ット81と、給紙カセット81から用紙を一枚ずつ送り
出す半月ローラ82と、用紙Pの経路を変更するガイド
ローラ83と、送り出された用紙Pを圧力転写部8に導
く給紙ローラ84とを備えている。給紙カセット81は
装置本体1に着脱自在に構成されており、各種用紙サイ
ズに合わせて、複数個が用意されている。半月ローラ8
2は直線部分82aと円弧部分82bとから成るゴム性
の周面を有しており、直線部分82aと円弧部分82b
との境目で用紙Pの先端を引っ掛け、続く円弧部分82
bで用紙Pの先端が給紙ローラ84に達するまで用紙P
を送り出せるようになっている。この用紙Pの給紙開始
は、感光部材Fの露光部分に重ね合わせることができる
ように、感光部材Fの搬送に同期させて為される。
【0028】排紙部11は、画像が転写された用紙Pを
収容する排紙カセット91と、この排紙カセット91に
圧力転写部8からの用紙Pを導く排紙ローラ92とを備
えている。排紙ローラ92は上述の給紙ローラ84より
も幾分、過送り気味に構成されており、そのスリップ回
転により用紙Pを送り出すと共に、圧力転写時の用紙P
に皺やジャムが生じないように張力を付与している。
収容する排紙カセット91と、この排紙カセット91に
圧力転写部8からの用紙Pを導く排紙ローラ92とを備
えている。排紙ローラ92は上述の給紙ローラ84より
も幾分、過送り気味に構成されており、そのスリップ回
転により用紙Pを送り出すと共に、圧力転写時の用紙P
に皺やジャムが生じないように張力を付与している。
【0029】なお、図中符号13は、排気ファン14に
ガスフィルタ15(いずれも図示せず)を組み込んだ排
気ユニットであり、装置本体1内部に発生する熱および
ガスをガスフィルタ15を介して外部に排気する。ま
た、図中符号16は、用紙Pを手動で給紙するための手
差し用の給紙口である。
ガスフィルタ15(いずれも図示せず)を組み込んだ排
気ユニットであり、装置本体1内部に発生する熱および
ガスをガスフィルタ15を介して外部に排気する。ま
た、図中符号16は、用紙Pを手動で給紙するための手
差し用の給紙口である。
【0030】一方、以上の実施例において、感光部材F
に対し、供給部5の供給ローラ22、圧力転写部8の上
ローラ(転写ローラ71)72および感材回収部9の巻
取ローラ12が駆動系を構成するが、加えて露光部4と
加熱現像部7の間に設けたフィードローラ17も駆動系
を構成するようになっている。この場合主として、供給
ローラ22は感光部材Fの巻き戻しを、フィードローラ
17は露光部4における感光部材Fの速度コントロール
兼ねた搬送を、上ローラ72はフィードローラ17以降
の感光部材Fの搬送を、そして巻取ローラ12は使用済
み感光部材Fの巻き取りを行う役割を果たしている。そ
して、フィードローラ17の下流側近傍には、テンショ
ンローラ18が設けられており、フィードローラ17と
テンションローラ18との間は感光部材Fの弛みを防止
するバッファとなっている。
に対し、供給部5の供給ローラ22、圧力転写部8の上
ローラ(転写ローラ71)72および感材回収部9の巻
取ローラ12が駆動系を構成するが、加えて露光部4と
加熱現像部7の間に設けたフィードローラ17も駆動系
を構成するようになっている。この場合主として、供給
ローラ22は感光部材Fの巻き戻しを、フィードローラ
17は露光部4における感光部材Fの速度コントロール
兼ねた搬送を、上ローラ72はフィードローラ17以降
の感光部材Fの搬送を、そして巻取ローラ12は使用済
み感光部材Fの巻き取りを行う役割を果たしている。そ
して、フィードローラ17の下流側近傍には、テンショ
ンローラ18が設けられており、フィードローラ17と
テンションローラ18との間は感光部材Fの弛みを防止
するバッファとなっている。
【0031】この実施例における駆動系、すなわち感光
部材Fの搬送系の特徴は、.露光部4における感光部
材Fの搬送速度を一定にする。.加熱現像部7におけ
る感光部材Fの伸び縮み等を考慮して、加熱現像部7以
降の搬送速度を露光部4の搬送速度より幾分遅くする。
.前記によって生ずるフィードローラ17と上ロー
ラ(転写ローラ71)72との間の感光部材Fの弛みを
防止する、ことである。そして、上記の事項は定速で
駆動するフィードローラ17により、の事項はフィー
ドローラ17に対する上ローラ72の搬送速度のコント
ロールにより、の事項は前記バッファ部分に弛み分の
感光部材Fを吸収しておくと共に、テンションローラ1
8で感光部材Fに張力を付与することで行われる。
部材Fの搬送系の特徴は、.露光部4における感光部
材Fの搬送速度を一定にする。.加熱現像部7におけ
る感光部材Fの伸び縮み等を考慮して、加熱現像部7以
降の搬送速度を露光部4の搬送速度より幾分遅くする。
.前記によって生ずるフィードローラ17と上ロー
ラ(転写ローラ71)72との間の感光部材Fの弛みを
防止する、ことである。そして、上記の事項は定速で
駆動するフィードローラ17により、の事項はフィー
ドローラ17に対する上ローラ72の搬送速度のコント
ロールにより、の事項は前記バッファ部分に弛み分の
感光部材Fを吸収しておくと共に、テンションローラ1
8で感光部材Fに張力を付与することで行われる。
【0032】ここで感光部材Fの搬送系の一連の動き
を、用紙Pの搬送系と共に説明する。露光が開始される
と同時にフィードローラ17が駆動され、感光部材Fが
マガジン21から引き出されて行く。このフィードロー
ラ17の駆動にやや遅れてピンチローラ76が上ローラ
72に転接されると共に、上ローラ72が駆動を開始す
る。また、上ローラ72の駆動に連動して巻取ローラ1
2も駆動される。感光部材Fの露光された部分は、露光
部4からフィードローラ17を経て、いったんテンショ
ンローラ18の手前で備蓄され、続いて上ローラ72に
より加熱現像部7を経て圧力転写部8に搬送される。こ
の感光部材Fの露光された部分が圧力転写部8の近傍ま
で搬送されてくると、半月ローラ82が駆動して用紙P
を送り出し、さらに給紙ローラ84が駆動して感光部材
Fの露光された部分にこの用紙Pを重ね合わせるように
送る。転写が始まると排紙ローラ92が駆動し、分離さ
れた用紙Pを排紙カセット91に送り込む、一方、感光
部材Fはピンチローラ76を経て巻取ローラ12に巻き
取られる。そして、一連の複写作業が完了すると各ロー
ラは停止する。この停止に伴い、ピンチローラ76が上
ローラ72から離れ(図1の状態)、また下ローラ74
が下方に移動して上ローラ72と中ローラ73との接触
が解かれる。巻戻しを行う場合には、フィードローラ1
8、上ローラ72および巻取ローラ12のクラッチが切
られこれらがフリーとなり、続いて供給ローラ22が逆
回転駆動して感光部材Fを巻き取って行く。なお、これ
らの各種ローラの駆動および駆動停止は、図示しないが
エンコーダやセンサにより検出されて制御されることは
言うまでもない。
を、用紙Pの搬送系と共に説明する。露光が開始される
と同時にフィードローラ17が駆動され、感光部材Fが
マガジン21から引き出されて行く。このフィードロー
ラ17の駆動にやや遅れてピンチローラ76が上ローラ
72に転接されると共に、上ローラ72が駆動を開始す
る。また、上ローラ72の駆動に連動して巻取ローラ1
2も駆動される。感光部材Fの露光された部分は、露光
部4からフィードローラ17を経て、いったんテンショ
ンローラ18の手前で備蓄され、続いて上ローラ72に
より加熱現像部7を経て圧力転写部8に搬送される。こ
の感光部材Fの露光された部分が圧力転写部8の近傍ま
で搬送されてくると、半月ローラ82が駆動して用紙P
を送り出し、さらに給紙ローラ84が駆動して感光部材
Fの露光された部分にこの用紙Pを重ね合わせるように
送る。転写が始まると排紙ローラ92が駆動し、分離さ
れた用紙Pを排紙カセット91に送り込む、一方、感光
部材Fはピンチローラ76を経て巻取ローラ12に巻き
取られる。そして、一連の複写作業が完了すると各ロー
ラは停止する。この停止に伴い、ピンチローラ76が上
ローラ72から離れ(図1の状態)、また下ローラ74
が下方に移動して上ローラ72と中ローラ73との接触
が解かれる。巻戻しを行う場合には、フィードローラ1
8、上ローラ72および巻取ローラ12のクラッチが切
られこれらがフリーとなり、続いて供給ローラ22が逆
回転駆動して感光部材Fを巻き取って行く。なお、これ
らの各種ローラの駆動および駆動停止は、図示しないが
エンコーダやセンサにより検出されて制御されることは
言うまでもない。
【0033】ところで、感光部材Fの露光部分が圧力転
写部8まで達しないと一連の複写の工程は終了しない。
連続的に複写を行うときは問題ないが、それ以外の場合
には露光部分に伴ってこれに続く未露光部分も圧力転写
部8まで送られる。この状態で次の露光を行うと、露光
部4から圧力転写部8に至る未露光部分が無駄に消費さ
れてしまう。そこでこの実施例では、かかる場合に未露
光部分を露光部4の近傍まで引き戻すようにしている。
すなわち、供給部5の供給ローラ22に接続された駆動
モータ23の逆転により、露光部分と未露光部分の境界
部分が露光部4の近傍に達するまで感光部材Fが巻き戻
されるようになっている。
写部8まで達しないと一連の複写の工程は終了しない。
連続的に複写を行うときは問題ないが、それ以外の場合
には露光部分に伴ってこれに続く未露光部分も圧力転写
部8まで送られる。この状態で次の露光を行うと、露光
部4から圧力転写部8に至る未露光部分が無駄に消費さ
れてしまう。そこでこの実施例では、かかる場合に未露
光部分を露光部4の近傍まで引き戻すようにしている。
すなわち、供給部5の供給ローラ22に接続された駆動
モータ23の逆転により、露光部分と未露光部分の境界
部分が露光部4の近傍に達するまで感光部材Fが巻き戻
されるようになっている。
【0034】このように感光部材Fの未露光部分を無駄
にしないために、未露光部分を送る場合或いは引き戻す
場合に、この部分が加熱現像部7で現像されないように
する必要がある。このため本実施例では、加熱ローラ5
1と感光部材Fの接触を断つ待避機構が設けられてい
る。
にしないために、未露光部分を送る場合或いは引き戻す
場合に、この部分が加熱現像部7で現像されないように
する必要がある。このため本実施例では、加熱ローラ5
1と感光部材Fの接触を断つ待避機構が設けられてい
る。
【0035】図2はこの待避機構を表した構造図であ
る。同図に示すようにこの待避機構は、加熱現像部7を
中心にUターンする搬送路6の内側に配設されており、
進退動して加熱ローラ51と感光部材Fの接触を断つ進
退動アーム101と、この進退動アーム101を駆動す
るステッピングモータなどから成る待避駆動モータ10
2と、進退動アーム101に係合し進退動アーム101
の進退動に連動して回動するレバー103とを備えてい
る。すなわち、進退動アーム101とアクチュエータで
ある待避駆動モータ102とにより待避手段が構成さ
れ、レバー103により経路変更手段が構成されてい
る。待避駆動モータ102は、駆動軸102aにピニオ
ン104が取り付けられた状態で支持プレート105に
固定されており、感光部材Fの未露光部分を検出する検
出手段の検出信号によりON−OFFするようになって
いる。検出手段はここでは図示しないが、例えば、フィ
ードローラ17を駆動するエンコーダ付ステッピングモ
ータや、露光部4のシャッタ部分に設けられてこれに連
動するスイッチや、原稿台2部分に設けられたその前後
動を検出するセンサなどが該当する。
る。同図に示すようにこの待避機構は、加熱現像部7を
中心にUターンする搬送路6の内側に配設されており、
進退動して加熱ローラ51と感光部材Fの接触を断つ進
退動アーム101と、この進退動アーム101を駆動す
るステッピングモータなどから成る待避駆動モータ10
2と、進退動アーム101に係合し進退動アーム101
の進退動に連動して回動するレバー103とを備えてい
る。すなわち、進退動アーム101とアクチュエータで
ある待避駆動モータ102とにより待避手段が構成さ
れ、レバー103により経路変更手段が構成されてい
る。待避駆動モータ102は、駆動軸102aにピニオ
ン104が取り付けられた状態で支持プレート105に
固定されており、感光部材Fの未露光部分を検出する検
出手段の検出信号によりON−OFFするようになって
いる。検出手段はここでは図示しないが、例えば、フィ
ードローラ17を駆動するエンコーダ付ステッピングモ
ータや、露光部4のシャッタ部分に設けられてこれに連
動するスイッチや、原稿台2部分に設けられたその前後
動を検出するセンサなどが該当する。
【0036】進退動アーム101は、進退方向に延びる
アーム本体106と、アーム本体106に連なる二股の
きっ先部107とでフォーク状に形成されている。アー
ム本体106はその一側部にラック106aが形成され
ており、このラック106aが待避駆動モータ102の
ピニオン104と噛み合い、待避駆動モータ102の回
転により進退動アーム101が進退動される。また、待
避駆動モータ102の支持プレート105に立設された
一対のガイドピン108,108に、アーム本体106
のガイド溝106bが係合することで進退動を案内され
るようになっている。きっ先部107の「U」字状に形
成され両先端部107a,107aには、それぞれ自由
回転する待避ローラ109,109が取り付けられてい
る。この両待避ローラ109,109は進退動アーム1
01の前進に伴い加熱ローラ51を跨ぐように前進し、
感光部材Fを2箇所で引っ掛けるように先方の待避位置
まで移動させる。これにより加熱ローラ51と感光部材
Fとが引き離される。一方、定常位置における進退動ア
ーム101は加熱ローラ51の後方まで後退しており、
感光部材Fは加熱ローラ51に接触した状態となる。感
光部材Fは、その未露光部分が加熱現像部7を通過する
場合に待避位置、すなわち待避経路6aを走行し、その
露光部分が加熱現像部51を通過する場合に定常位置、
すなわち接触経路6bを走行する。
アーム本体106と、アーム本体106に連なる二股の
きっ先部107とでフォーク状に形成されている。アー
ム本体106はその一側部にラック106aが形成され
ており、このラック106aが待避駆動モータ102の
ピニオン104と噛み合い、待避駆動モータ102の回
転により進退動アーム101が進退動される。また、待
避駆動モータ102の支持プレート105に立設された
一対のガイドピン108,108に、アーム本体106
のガイド溝106bが係合することで進退動を案内され
るようになっている。きっ先部107の「U」字状に形
成され両先端部107a,107aには、それぞれ自由
回転する待避ローラ109,109が取り付けられてい
る。この両待避ローラ109,109は進退動アーム1
01の前進に伴い加熱ローラ51を跨ぐように前進し、
感光部材Fを2箇所で引っ掛けるように先方の待避位置
まで移動させる。これにより加熱ローラ51と感光部材
Fとが引き離される。一方、定常位置における進退動ア
ーム101は加熱ローラ51の後方まで後退しており、
感光部材Fは加熱ローラ51に接触した状態となる。感
光部材Fは、その未露光部分が加熱現像部7を通過する
場合に待避位置、すなわち待避経路6aを走行し、その
露光部分が加熱現像部51を通過する場合に定常位置、
すなわち接触経路6bを走行する。
【0037】レバー103は、略「L」字状に形成され
ており、中間の屈曲部を支点103aとして装置本体の
フレーム(図示せず)に回動自在に取り付けられてい
る。レバー103の一方の端には長溝103bが形成さ
れ、これに進退動アーム101のきっ先部107の基部
に立設されたピン110が係合して、進退動アーム10
1の駆動に連動してレバー103の回動を可能にしてい
る。この場合、レバー103は進退動アーム101の前
進に伴い時計回りに回動され、後退に伴い反時計回りに
回動される。レバー103の他方の端には自由回転する
移動ローラ111が取り付けられている。移動ローラ1
11はレバー103の回動に伴い、感光部材Fにその感
光面側から当接する当接位置と、これを引っ掛けるよう
にして内側に引き込む移動位置との間で移動される。す
なわち、移動ローラ111は進退動アーム101の前進
で当接位置に回動され、後退で移動位置に回動される。
したがって、感光部材Fは、その未露光部分が加熱現像
部51を通過する場合に当接位置、すなわちバイパス経
路6cを走行し、その露光部分が加熱現像部51を通過
する場合に移動位置、すなわち迂回経路6dを走行す
る。そして、上記待避経路6aとバイパス経路6cとの
和が上記接触経路6bと迂回経路6dとの和とほぼ等し
くなるように構成されている。したがって、この間の搬
送路6のパス長はこの待避機構の駆動に拘らず一定とな
る。なお、図中の符号112は加熱ローラ51に対する
感光部材Fの接触角度を一定にするための角度調整ロー
ラである。
ており、中間の屈曲部を支点103aとして装置本体の
フレーム(図示せず)に回動自在に取り付けられてい
る。レバー103の一方の端には長溝103bが形成さ
れ、これに進退動アーム101のきっ先部107の基部
に立設されたピン110が係合して、進退動アーム10
1の駆動に連動してレバー103の回動を可能にしてい
る。この場合、レバー103は進退動アーム101の前
進に伴い時計回りに回動され、後退に伴い反時計回りに
回動される。レバー103の他方の端には自由回転する
移動ローラ111が取り付けられている。移動ローラ1
11はレバー103の回動に伴い、感光部材Fにその感
光面側から当接する当接位置と、これを引っ掛けるよう
にして内側に引き込む移動位置との間で移動される。す
なわち、移動ローラ111は進退動アーム101の前進
で当接位置に回動され、後退で移動位置に回動される。
したがって、感光部材Fは、その未露光部分が加熱現像
部51を通過する場合に当接位置、すなわちバイパス経
路6cを走行し、その露光部分が加熱現像部51を通過
する場合に移動位置、すなわち迂回経路6dを走行す
る。そして、上記待避経路6aとバイパス経路6cとの
和が上記接触経路6bと迂回経路6dとの和とほぼ等し
くなるように構成されている。したがって、この間の搬
送路6のパス長はこの待避機構の駆動に拘らず一定とな
る。なお、図中の符号112は加熱ローラ51に対する
感光部材Fの接触角度を一定にするための角度調整ロー
ラである。
【0038】以上の実施例によれば、待避経路6aとバ
イパス経路6cとの和が接触経路6bと迂回経路6dと
の和とをほぼ等しくしているので、加熱現像部51を感
光部材Fの未露光部分が通過する場合の待避状態から露
光部分が通過する場合の定常状態に移行するに際、また
その逆の際でも、搬送路6の長さは常に一定しているの
で、これらの状態変化に拘らず、露光部4における露光
工程や圧力転写部8における転写工程に何等の影響を与
えることがない。したがって、装置全体として複写工程
が円滑に進行し、複写時間を短縮することができる。し
かも、感光部材Fに弛みが生ずることがないので、皺の
発生やジャムが防止できる。
イパス経路6cとの和が接触経路6bと迂回経路6dと
の和とをほぼ等しくしているので、加熱現像部51を感
光部材Fの未露光部分が通過する場合の待避状態から露
光部分が通過する場合の定常状態に移行するに際、また
その逆の際でも、搬送路6の長さは常に一定しているの
で、これらの状態変化に拘らず、露光部4における露光
工程や圧力転写部8における転写工程に何等の影響を与
えることがない。したがって、装置全体として複写工程
が円滑に進行し、複写時間を短縮することができる。し
かも、感光部材Fに弛みが生ずることがないので、皺の
発生やジャムが防止できる。
【0039】なお、本実施例ではレバー103を進退動
アーム101に機構学的に係合させることで両者を連動
させるようにしているが、例えば、ステッピングモータ
をそれぞれレバー103および進退動アーム101に設
けて、両者を同期回転させるようにしてもよい。この場
合には、特にレバー103の配置の自由度が増しスペー
ス効率を向上させることができる。また、レバー103
と移動ローラ111との間にばねを介在させることによ
り、感光部材Fに対し移動ローラ111を幾分付勢状態
で当接できるようにすれば、感光部材Fの膨脹などによ
る突発的な弛みをも完全に防止することができる。
アーム101に機構学的に係合させることで両者を連動
させるようにしているが、例えば、ステッピングモータ
をそれぞれレバー103および進退動アーム101に設
けて、両者を同期回転させるようにしてもよい。この場
合には、特にレバー103の配置の自由度が増しスペー
ス効率を向上させることができる。また、レバー103
と移動ローラ111との間にばねを介在させることによ
り、感光部材Fに対し移動ローラ111を幾分付勢状態
で当接できるようにすれば、感光部材Fの膨脹などによ
る突発的な弛みをも完全に防止することができる。
【0040】図3は、上記第1実施例に係る待避機構の
変形例を表した構造図である。同図に示すようにこの待
避機構では、「L」字状のレバー103が、第1実施例
とは左右逆(対称)に取り付けられている。したがっ
て、移動ローラ111はレバー103の回動に伴い、感
光部材Fにその裏面側から当接する当接位置と、これを
押し付けるようにして外側に押し出す移動位置との間で
移動される。この場合は、待避機構を搬送路6の内側に
コンパクトに収容することができる。
変形例を表した構造図である。同図に示すようにこの待
避機構では、「L」字状のレバー103が、第1実施例
とは左右逆(対称)に取り付けられている。したがっ
て、移動ローラ111はレバー103の回動に伴い、感
光部材Fにその裏面側から当接する当接位置と、これを
押し付けるようにして外側に押し出す移動位置との間で
移動される。この場合は、待避機構を搬送路6の内側に
コンパクトに収容することができる。
【0041】図4は、第2の実施例に係る待避機構を表
した構造図である。同図に示すようにこの待避機構で
は、第1実施例のレバー103に代えて感光部材Fを外
側から付勢して、感光部材Fに一定の張力を付与するテ
ンションレバー(経路変更手段)113が設けられてい
る。テンションレバー113は「L」字状に形成され、
その一端を装置本体のフレーム(図示せず)に回動自在
に取り付けられており、他端に付勢ローラ114が回転
自在に取り付けられている。また、テンションレバー1
13の中間部には、コイルスプリング115が取り付け
られており、テンションレバー113を時計回りに回動
付勢している。これにより、テンションレバー113の
当接端である付勢ローラ114が感光部材Fに付勢状態
で当接する。したがって、感光部材Fに弛みが生ずる場
合、すなわち、進退動アーム101が後退して待避状態
から定常状態に移行する場合に、テンションレバー11
3が時計回りに回動して、感光部材Fの弛みを吸収す
る。この場合、テンションレバー113の時計回りの回
動前後で、それぞれ感光部材Fが当接位置と移動位置と
に移動され、それぞれバイパス経路6cと迂回経路6d
とを構成している。そして、この場合も、待避経路6a
とバイパス経路6cとの和が接触経路6cと迂回経路6
dとの和とほぼ等しくなるように構成されている。この
実施例では、第一実施例と同様の効果に加え、感光部材
Fを常に付勢できるようになっているので、感光部材F
の弛みを完全に防止することができる。
した構造図である。同図に示すようにこの待避機構で
は、第1実施例のレバー103に代えて感光部材Fを外
側から付勢して、感光部材Fに一定の張力を付与するテ
ンションレバー(経路変更手段)113が設けられてい
る。テンションレバー113は「L」字状に形成され、
その一端を装置本体のフレーム(図示せず)に回動自在
に取り付けられており、他端に付勢ローラ114が回転
自在に取り付けられている。また、テンションレバー1
13の中間部には、コイルスプリング115が取り付け
られており、テンションレバー113を時計回りに回動
付勢している。これにより、テンションレバー113の
当接端である付勢ローラ114が感光部材Fに付勢状態
で当接する。したがって、感光部材Fに弛みが生ずる場
合、すなわち、進退動アーム101が後退して待避状態
から定常状態に移行する場合に、テンションレバー11
3が時計回りに回動して、感光部材Fの弛みを吸収す
る。この場合、テンションレバー113の時計回りの回
動前後で、それぞれ感光部材Fが当接位置と移動位置と
に移動され、それぞれバイパス経路6cと迂回経路6d
とを構成している。そして、この場合も、待避経路6a
とバイパス経路6cとの和が接触経路6cと迂回経路6
dとの和とほぼ等しくなるように構成されている。この
実施例では、第一実施例と同様の効果に加え、感光部材
Fを常に付勢できるようになっているので、感光部材F
の弛みを完全に防止することができる。
【0042】図5は、第3の実施例に係る待避機構を表
した構造図である。同図に示すようにこの待避機構で
は、バイパス経路6cや迂回経路6dを構成するレバー
103,113が省略されており、これに代えて転写ロ
ーラ71の駆動ローラである上ローラ72が変速回転す
るようになっている。すなわち、上ローラ72には変速
モータである転写モータ116が接続されており、進退
動アーム101が後退して待避状態から定常状態に移行
するときに、待避駆動モータ102に同期して転写モー
タ116を高速回転し、感光部材Fを早送りして弛みを
生じないようにしている。このように転写モータ116
で、感光部材Fの早送り手段を構成するようにすれば、
構造が簡単になりかつ待避機構をコンパクトに構成でき
る。なお、進退動アーム101の後退により生ずる感光
部材Fの弛みは、比例的には増大しないので、転写モー
タ116の制御が繁雑な場合は、第2実施例に用いたテ
ンションレバー113等の張力付与手段を設けるように
して、感光部材Fの弛みを極力生じさせないようにする
ことができる。
した構造図である。同図に示すようにこの待避機構で
は、バイパス経路6cや迂回経路6dを構成するレバー
103,113が省略されており、これに代えて転写ロ
ーラ71の駆動ローラである上ローラ72が変速回転す
るようになっている。すなわち、上ローラ72には変速
モータである転写モータ116が接続されており、進退
動アーム101が後退して待避状態から定常状態に移行
するときに、待避駆動モータ102に同期して転写モー
タ116を高速回転し、感光部材Fを早送りして弛みを
生じないようにしている。このように転写モータ116
で、感光部材Fの早送り手段を構成するようにすれば、
構造が簡単になりかつ待避機構をコンパクトに構成でき
る。なお、進退動アーム101の後退により生ずる感光
部材Fの弛みは、比例的には増大しないので、転写モー
タ116の制御が繁雑な場合は、第2実施例に用いたテ
ンションレバー113等の張力付与手段を設けるように
して、感光部材Fの弛みを極力生じさせないようにする
ことができる。
【0043】図6は、第4の実施例に係る待避機構を表
した構造図である。同図に示すようにこの待避機構で
は、転写モータ116に代えて加熱現像部7の上流側に
位置するテンションローラ18を逆回転することで、感
光部材Fの早送り手段を構成している。すなわち、テン
ションローラ18には定速モータであるテンションモー
タ117が接続されており、進退動アーム101が後退
して待避状態から定常状態に移行するときに、待避駆動
モータ102に同期してこのテンションモータ117を
高速で逆回転し、感光部材Fを引き戻して弛みを生じな
いようにしている。このように構成すれば、フィードロ
ーラ17とテンションローラ18との間に構成したバッ
ファ部分を有効に利用することができる。なお、この場
合も第2実施例に用いたテンションレバー113等を設
けるようにしてもよい。
した構造図である。同図に示すようにこの待避機構で
は、転写モータ116に代えて加熱現像部7の上流側に
位置するテンションローラ18を逆回転することで、感
光部材Fの早送り手段を構成している。すなわち、テン
ションローラ18には定速モータであるテンションモー
タ117が接続されており、進退動アーム101が後退
して待避状態から定常状態に移行するときに、待避駆動
モータ102に同期してこのテンションモータ117を
高速で逆回転し、感光部材Fを引き戻して弛みを生じな
いようにしている。このように構成すれば、フィードロ
ーラ17とテンションローラ18との間に構成したバッ
ファ部分を有効に利用することができる。なお、この場
合も第2実施例に用いたテンションレバー113等を設
けるようにしてもよい。
【0044】図7は、第5の実施例に係る待避機構を表
した構造図である。同図に示すようにこの待避機構は、
加熱ローラ51が中間の断熱材121を境に一方を加熱
部位122、他方を非加熱部位123とした半割りの構
造となっている。加熱部位122にはハロゲンランプヒ
ータ53が組み込まれて通常の現像温度を維持するよう
になっており、この部分で感光部材Fに接触していると
きは現像が行われる。また、非加熱部位123には、例
えば冷却ファン等が組み込まれ、現像温度よりかなり低
い温度に維持される。したがって、この部分が感光部材
Fに接触しているときは現像が行われないようになって
いる。この場合、加熱ローラ51は後述するように回転
が規制されており、走行する感光部材Fは加熱ローラ5
1に摺接することとなる。
した構造図である。同図に示すようにこの待避機構は、
加熱ローラ51が中間の断熱材121を境に一方を加熱
部位122、他方を非加熱部位123とした半割りの構
造となっている。加熱部位122にはハロゲンランプヒ
ータ53が組み込まれて通常の現像温度を維持するよう
になっており、この部分で感光部材Fに接触していると
きは現像が行われる。また、非加熱部位123には、例
えば冷却ファン等が組み込まれ、現像温度よりかなり低
い温度に維持される。したがって、この部分が感光部材
Fに接触しているときは現像が行われないようになって
いる。この場合、加熱ローラ51は後述するように回転
が規制されており、走行する感光部材Fは加熱ローラ5
1に摺接することとなる。
【0045】加熱ローラ51は、ローラ端に取り付けら
れたリンク124と、リンク124に接続された電磁ソ
レノイド125により半回転を単位として回転されるよ
うになっている。すなわち、第1実施例と同様の検出手
段により、電磁ソレノイド125のロッド125aが進
退動し、前進位置では感光部材Fに加熱ローラ51の非
加熱部位123が接触し、後退位置では加熱部位122
が接触する。したがって、加熱現像部7に感光部材Fの
未露光部分が通過する場合は非加熱部位123がこれに
接触するように、また露光部分が通過する場合は加熱部
位122がこれに接触するように、加熱ローラ51は適
宜回転される。
れたリンク124と、リンク124に接続された電磁ソ
レノイド125により半回転を単位として回転されるよ
うになっている。すなわち、第1実施例と同様の検出手
段により、電磁ソレノイド125のロッド125aが進
退動し、前進位置では感光部材Fに加熱ローラ51の非
加熱部位123が接触し、後退位置では加熱部位122
が接触する。したがって、加熱現像部7に感光部材Fの
未露光部分が通過する場合は非加熱部位123がこれに
接触するように、また露光部分が通過する場合は加熱部
位122がこれに接触するように、加熱ローラ51は適
宜回転される。
【0046】このような構成では、搬送路6は一切、経
路変更されないので、感光部材Fに弛みが生ずることが
なく、構造も簡単になる。なお、本実施例では加熱ロー
ラ51を2つ割りで構成しているが、これを4つ割りに
して周方向に加熱部位122と非加熱部位123とを順
次配設するようにしても良い。また、電磁ソレノイド1
25に代えて、モータその他のアクチュエータを用いる
ことも可能である。
路変更されないので、感光部材Fに弛みが生ずることが
なく、構造も簡単になる。なお、本実施例では加熱ロー
ラ51を2つ割りで構成しているが、これを4つ割りに
して周方向に加熱部位122と非加熱部位123とを順
次配設するようにしても良い。また、電磁ソレノイド1
25に代えて、モータその他のアクチュエータを用いる
ことも可能である。
【0047】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
待避手段に連動して経路変更手段が搬送路の長短を一定
に調整するようになっているので、感光部材の未露光部
分の無駄を確実に排除できると共に、感光部材に弛みが
生ずることがなく、ジャム等を防止できて感光部材の円
滑な搬送が可能になる。
待避手段に連動して経路変更手段が搬送路の長短を一定
に調整するようになっているので、感光部材の未露光部
分の無駄を確実に排除できると共に、感光部材に弛みが
生ずることがなく、ジャム等を防止できて感光部材の円
滑な搬送が可能になる。
【0048】請求項5の発明によれば、待避手段に連動
して早送り手段により感光部材を早送りするようにして
いるので、簡単な構造で感光部材の弛みを防止すること
ができる。
して早送り手段により感光部材を早送りするようにして
いるので、簡単な構造で感光部材の弛みを防止すること
ができる。
【0049】請求項9の発明によれば、加熱現像部の加
熱手段を接触加熱部位と接触非加熱部位とで構成し、感
光部材に対する加熱手段の接触状態を変更することで目
的を達成するようにしているので、搬送路の経路変更を
する必要がなく、簡単な構造で感光部材の弛みを完全に
防止することができる。
熱手段を接触加熱部位と接触非加熱部位とで構成し、感
光部材に対する加熱手段の接触状態を変更することで目
的を達成するようにしているので、搬送路の経路変更を
する必要がなく、簡単な構造で感光部材の弛みを完全に
防止することができる。
【図1】本発明を実施したカラー複写機の一実施例の裁
断側面図である。
断側面図である。
【図2】第1の実施例に係る退避機構の構造図である。
【図3】第1の実施例の変形例に係る退避機構の構造図
である。
である。
【図4】第2の実施例に係る退避機構の構造図である。
【図5】第3の実施例に係る退避機構の構造図である。
【図6】第4の実施例に係る退避機構の構造図である。
【図7】第5の実施例に係る退避機構の構造図である。
1…装置本体 4…露光部 5…供給部 6…搬送路 6a…待避経路 6b…接触経路 6c…バイパス経路 6d…迂回経路 7…加熱現像部 8…圧力転写部 17…フィードローラ 18…テンションローラ 51…加熱ローラ 72…上ローラ 101…進退動アーム 102…待避駆動モータ 103…レバー 113…テンションレバー 116…転写モータ 117…テンションモータ 122…加熱部位 123…非加熱部位 125…電磁ソレノイド F…感光部材 P…用紙
Claims (9)
- 【請求項1】 長尺の感光部材を搬送路に沿わせて、供
給部から露光部、加熱現像部、圧力転写部に順次臨ませ
るように搬送して、当該露光部で当該感光部材に画像を
露光して潜像を形成した後、当該加熱現像部で当該潜像
を加熱現像し、当該圧力転写部で現像した当該感光部材
の画像を転写部材に転写する画像形成装置において、 前記搬送路の一部を、前記感光部材の露光部分が前記加
熱現像部に達した場合に、前記感光部材が前記加熱現像
部の加熱手段に接触する接触経路と、前記感光部材の未
露光部分が前記加熱現像部に達した場合に、当該加熱手
段から引き離されて接触を解く待避経路との間で変更さ
せる待避手段と、 当該待避手段の駆動に連動して、前記搬送路の他の一部
を、前記接触経路に対応させた迂回経路と前記待避経路
に対応させたバイパス経路との間で変更させる経路変更
手段とを備えていることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記接触経路と前記迂回経路との和と、
前記待避経路と前記バイパス経路との和が略同一に構成
されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成
装置。 - 【請求項3】 前記待避手段は、前記加熱現像部に臨む
前記感光部材に内側から当接して、当該感光部材を前記
接触経路と前記待避経路との間で移動させる進退動アー
ムと、当該進退動アームを前記検出手段の検出信号に基
づいて駆動するアクチュエータとを有し、 前記経路変更手段は、一端が前記感光部材に当接し、他
端が前記進退動アームと前記アクチュエータとのいずれ
か一方と連動するレバーを有することを特徴とする請求
項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記待避手段は、前記加熱現像部に臨む
前記感光部材に内側から当接して、当該感光部材を前記
接触経路と前記待避経路との間で移動させる進退動アー
ムと、当該進退動アームを前記検出手段の検出信号に基
づいて駆動するアクチュエータとを有し、 前記経路変更手段は、一端が前記感光部材に当接し、こ
れを表裏方向に付勢するテンションレバーを有すること
を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 長尺の感光部材を搬送路に沿わせて、供
給部から露光部、加熱現像部、圧力転写部に順次臨ませ
るように搬送して、当該露光部で当該感光部材に画像を
露光して潜像を形成した後、当該加熱現像部で当該潜像
を加熱現像し、当該圧力転写部で現像した当該感光部材
の画像を転写部材に転写する画像形成装置において、 前記搬送路の一部を、前記感光部材の露光部分が前記加
熱現像部に達した場合に、前記感光部材が前記加熱現像
部の加熱手段に接触する接触経路と、前記感光部材の未
露光部分が前記加熱現像部に達した場合に、当該加熱手
段から引き離されて接触を解く待避経路との間で変更さ
せる待避手段と、 前記搬送路に設けられ、前記待避手段の待避経路から接
触経路への復旧動作に連動して、前記感光部材を早送り
する早送り手段とを備えていることを特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項6】 前記早送り手段は、前記圧力転写部に設
けられた駆動ローラであることを特徴とする請求項5に
記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 前記露光部と前記加熱現像部との間の搬
送路にはフィードローラとテンションローラとが設けら
れて、両ローラ間に前記感光部材を備蓄しておくバッフ
ァが構成されており、 前記早送り手段は、逆転駆動するテンションローラであ
ることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 前記加熱現像部の上下流近傍の搬送路
に、前記感光部材に当接してこれに張力を付与する張力
付与手段が、更に備えられていることを特徴とする請求
項5に記載の画像形成装置。 - 【請求項9】 長尺の感光部材を搬送路に沿わせて、供
給部から露光部、加熱現像部、圧力転写部に順次臨ませ
るように搬送して、当該露光部で当該感光部材に画像を
露光して潜像を形成した後、当該加熱現像部で当該潜像
を加熱現像し、当該圧力転写部で現像した当該感光部材
の画像を転写部材に転写する画像形成装置において、 前記加熱現像部に設けられ、周面に前記感光部材に接触
してこれを加熱現像する接触加熱部位と、前記感光部材
に接触してこれを加熱現像しない接触非加熱部位とを有
する加熱手段と、 前記当該加熱手段を、前記感光部材の露光部分が前記加
熱現像部に達した場合の前記接触加熱部位と、前記感光
部材の未露光部分が前記加熱現像部に達した場合の前記
接触非加熱部位との間で回転駆動する駆動手段とを備え
ていることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22912691A JPH0566545A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22912691A JPH0566545A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566545A true JPH0566545A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16887163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22912691A Pending JPH0566545A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0566545A (ja) |
-
1991
- 1991-09-09 JP JP22912691A patent/JPH0566545A/ja active Pending
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