JPH0566613A - トナーの製造方法 - Google Patents
トナーの製造方法Info
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- JPH0566613A JPH0566613A JP3257198A JP25719891A JPH0566613A JP H0566613 A JPH0566613 A JP H0566613A JP 3257198 A JP3257198 A JP 3257198A JP 25719891 A JP25719891 A JP 25719891A JP H0566613 A JPH0566613 A JP H0566613A
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Abstract
得られる重合法トナーの製造方法であって、重合反応終
了後、懸濁液に水系媒体を添加しつつ水系媒体を留去す
ることを特徴とするトナーの製造方法。 【効果】 粒度分布がシャープで単量体の含有量が少い
トナー粒子が得られ、画像定着時の悪臭や画質の低下を
招くことなく、良好な画像を提供することができる。
Description
に用いられるトナーの製造方法に関する。
91号明細書等に記載されている如く、多数の方法が知
られており、一般には光導電性物質を利用し、種々の手
段で感光体上に電気的潜像を形成し、次いで該潜像をト
ナーを用いて現像し、必要に応じて紙等の転写部材にト
ナー画像を転写した後、加熱、圧力、或いは溶剤蒸気等
により定着し複写物を得る。また、トナーを用いて現像
する方法、或いはトナー画像を定着する方法としては、
従来各種の方法が提案され、それぞれの画像形成プロセ
スに適した方法が採用されている。
に熱可塑性樹脂中に染・顔料からなる着色剤を溶融混合
し、均一に分散した後、微粉砕装置、分級機により所望
の粒径を有するトナーを製造してきた。
し得るが、ある種の制限、即ちトナー用材料の選択範囲
に制限がある。例えば樹脂着色剤分散体が充分に脆く、
経済的に可能な製造装置で微粉砕し得るものでなくては
ならない。ところがこういった要求を満たすために樹脂
着色剤分散体を脆くすると、実際に高速で微粉砕した場
合に形成された粒子の粒径範囲が広くなり易く、特に比
較的大きな割合の微粒子がこれに含まれるという問題が
生ずる。さらに、このように脆性の高い材料は、複写機
等現像用に使用する際、さらなる微粉砕ないしは粉化を
受け易い。また、この方法では、着色剤等の固体微粒子
を樹脂中へ完全に均一に分散することは困難であり、そ
の分散の度合によっては、カブリの増大、画像濃度の低
下や混色性・透明性の不良の原因となるので、分散に注
意を払わなければならない。また、破断面に着色剤が露
出することにより、現像特性の変動を引き起こす場合も
ある。
を克服するため、特公昭36−10231号、同43−
10799号及び同51−14895号公報等により懸
濁重合法によるトナーの製造方法が提案されている。懸
濁重合法においては、重合性単量体、着色剤、重合開始
剤さらに必要に応じて架橋剤、荷電制御剤、その他添加
剤を均一に溶解又は分散せしめて単量体組成物とした
後、この単量体組成物を分散安定剤を含有する連続相、
例えば水相中に適当な撹拌機を用いて分散し、同時に重
合反応を行なわせ、所望の粒径を有するトナー粒子を得
る。
め、トナーに脆性が必要ではなく軟質の材料を使用する
ことができ、また、粒子表面への着色剤の露出等が生ぜ
ず、均一な摩擦帯電性を有するという利点がある。
上述のとおり着色剤,荷電制御剤等のトナー特性付与剤
が溶解、又は分散された重合性単量体系の重合反応を行
なうのであるが、これらのトナー特性付与剤の中には、
重合反応を抑制するものが少なくない。特に着色剤,荷
電制御剤などを多量に用いた場合など、得られた重合法
トナー粒子中に、未反応の単量体が多く残存する傾向に
ある。このような、残存モノマーを多く含んだトナー
は、定着時の悪臭,トナーの流動性低下による画質の低
下、耐ブロッキング性の低下等を招くといった問題点が
あった。
の異なる二種類の重合開始剤を用いる等の提案がなされ
ているが、充分満足の行く方法ではない。また、特開平
1−303450号公報においては、懸濁重合法により
得られた重合生成物を、単量体成分は溶解するが、重合
体成分は溶解しない高揮発性有機溶媒中に浸漬して撹拌
した後、該溶媒中から重合生成物を取り出し、乾燥する
方法が提案されているが、この方法は、固液分離を2回
行なうなど製法が複雑であり、また、有機溶媒に可溶の
トナー特性付与剤が使用できないといった問題がある。
ては懸濁重合後得られる樹脂のTg以上の温度で加熱
し、重合終了時の水量に対して5〜50重量%の水を留
去するトナー用樹脂の製造方法が提案されている。この
方法によれば確かに残存モノマー量の少ない樹脂が得ら
れるが、この方法を重合トナーの製法に用いた場合、低
軟化点化合物(ワックス等)が含まれている場合など粒
子の合一が激しく、粒度分布の広いトナーが得られるな
どの問題が発生する。
如き問題を解決し、残存モノマーの少ない重合法トナー
の製造方法を提供することにある。
で、流動性,耐ブロッキング性に優れた、画質の良いト
ナーを効率良く製造する方法を提供することにある。
は、重合性単量体を水系媒体中で懸濁重合し、反応後半
又は終了後、懸濁液に水系媒体を添加しつつ水系媒体を
留去することにより達成される。
体を水系媒体中で懸濁重合し、反応後半又は終了後、懸
濁液に水系媒体を添加しつつ、水系媒体を留去すること
により、残存モノマーが少なく、粒度分布がシャープで
流動性,耐ブロッキング性に優れた画質の良好なトナー
が効率良く得られることを見い出した。
るべく、懸濁液の水系媒体を留去していくと、固液比が
大きくなり、粒子同士の合一、また、反応容器の壁への
粒子の融着等が発生してくる。そこで、固液比が変化し
ないように水系媒体を添加しつつ同時に水系媒体の留去
を行なうことで粒度分布がシャープで流動性、耐ブロッ
キング性に優れた画質の良好なトナーが効率良く得られ
る。
トナーの、示差走査熱量計(DSC)測定による吸熱ピ
ークのピークトップ温度以上に加熱しながら、懸濁液量
の5〜100重量%の水系媒体を留去する方法が挙げら
れる。
ことが必要であり、これより低いとトナー中の残存モノ
マーが充分少なくならない。逆に100重量%を超えた
場合、残存モノマー量の減少は、もはやほとんど認めら
れず、また、残存モノマー量としては本発明の目的を達
するに充分である。
まり上げられない場合、減圧下及び/又は超音波を照射
しながら水系媒体を留去することで、粒子同士の合一、
反応容器壁への粒子付着を防ぐことが可能となる。ま
た、超音波照射は、粒子中の残存モノマーを粒子外へ効
率良く追い出してくれる。
ップ温度に近い温度で留去するのが好ましい。これは吸
熱ピークトップ温度以下ではトナー中の残存モノマーが
トナー中に閉じ込められ、残存モノマーが除去しにくく
なるためである。
する重合性単量体、及び着色剤等のトナー特性付与剤と
しては、以下のものが挙げられる。
チルスチレン、m−メチルスチレン、p−メチルスチレ
ン、p−メトキシスチレン、p−エチルスチレン等のス
チレン系単量体、アクリル酸メチル、アクリル酸エチ
ル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸イソブチル、ア
クリル酸n−プロピル、アクリル酸n−オクチル、アク
リル酸ドデシル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アク
リル酸ステアリル、アクリル酸2−クロルエチル、アク
リル酸フェニル等のアクリル酸エステル類、メタクリル
酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸n−プロ
ピル、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸イソブチ
ル、メタクリル酸n−オクチル、メタクリル酸ドデシ
ル、メタクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸ス
テアリル、メタクリル酸フェニル、メタクリル酸ジメチ
ルアミノエチル、メタクリル酸エチルアミノエチル等の
メタクリル酸エステル類その他アクリロニトリル、メタ
クリロニトリル、アクリルアミド等の単量体が挙げられ
る。
し得る。上述の単量体の中でも、スチレン又はスチレン
誘導体を単独で、又は他の単量体と混合して使用するこ
とがトナーの現像特性及び耐久性の点から好ましい。
樹脂を添加して重合しても良い。本発明に使用できる極
性樹脂を以下に例示する。 (1)カチオン性重合体としては、メタクリル酸ジメチ
ルアミノエチル,メタクリル酸ジエチルアミノエチルな
どの含窒素単量体の重合体もしくはスチレン,不飽和カ
ルボン酸エステル等との共重合体が挙げられる。 (2)アニオン性重合体としては、アクリロニトリル等
のニトリル系単量体、塩化ビニル等の含ハロゲン系単量
体、アクリル酸・メタクリル酸等の不飽和カルボン酸、
その他不飽和二塩基酸・不飽和二塩基酸無水物、ニトロ
系単量体等の重合体もしくはスチレン系単量体等との共
重合体が挙げられる。これら極性樹脂は、トナーの表面
付近に局在化することで、トナーの耐ブロッキング性を
向上する。
のものが使用でき、例えば、カーボンブラック、鉄黒の
他、C.I.ダイレクトレッド1、C.I.ダイレクト
レッド4、C.I.アシッドレッド1、C.I.ベーシ
ックレッド1、C.I.モーダントレッド30、C.
I.ダイレクトブルー1、C.I.ダイレクトブルー
2、C.I.アシッドブルー9、C.I.アシッドブル
ー15、C.I.ベーシックブルー3、C.I.ベーシ
ックブルー5、C.I.モーダントブルー7、C.I.
ダイレクトグリーン6、C.I.ベーシックグリーン
4、C.I.ベーシックグリーン6等の染料、黄鉛、カ
ドミウムイエロー、ミネラルファストイエロー、ネーブ
ルイエロー、ナフトールイエローS、ハンザイエロー
G、パーマネントイエローNCG、タートラジンレー
キ、モリブデンオレンジ、パーマネントオレンジGT
R、ベンジジンオレンジG、カドミウムレツド、パーマ
ネントレッド4R、ウォッチングレッドカルシウム塩、
ブリリアントカーミン3B、ファストバイオレットB、
メチルバイオレットレーキ、紺青、コバルトブルー、ア
ルカリブルーレーキ、ビクトリアブルーレーキ、キナク
リドン、ローダミンレーキ、フタロシアニンブルー、フ
ァーストスカイブルー、ピグメントグリーンB、マラカ
イトグリーンレーキ、ファイナルイエローグリーンG等
の顔料がある。本発明においては重合法を用いてトナー
を得るため、着色剤の持つ重合阻害性や水相移行性に注
意を払う必要があり、好ましくは、表面改質、例えば、
重合阻害のない物質による疎水化処理を施しておいたほ
うが良い。特に、染料系やカーボンブラックは、重合阻
害性を有しているものが多いので使用の際に注意を要す
る。染料系を表面処理する好ましい方法としては、あら
かじめこれら染料の存在下に重合性単量体を重合せしめ
る方法が挙げられ、得られた着色重合体を単量体系に添
加する。また、カーボンブラックについては、上記染料
と同様の処理の他、カーボンブラックの表面官能基と反
応する物質、例えば、ポリオルガノシロキサン等でグラ
フト処理を行っても良い。
これも表面処理を行って用いるのが好ましい。
型性を良くする目的で、トナー中に炭化水素系化合物等
一般に離型剤として用いられているワックス類を配合し
ても良い。本発明に用いられるワックス類としては、パ
ラフィン・ポリオレフィン系ワックス及び、これらの変
性物、例えば、酸化物やグラフト処理物の他、高級脂肪
酸、及びその金属塩、アミドワックスなどが挙げられ
る。これらワックスは環球法(JIS K2531)に
よる軟化点が40〜130℃、好ましくは50〜120
℃を有するものが望ましく、軟化点が40℃以下ではト
ナーの耐ブロッキング性及び保形性が不十分であり、1
30℃以上では離型性の効果が不十分となる。これら離
型剤の添加量としては一般に重合性単量体100重量部
あたり1.0〜100重量部使用することが好ましい。
する目的でトナー材料中に荷電制御剤を添加しておくこ
とが望ましい。これら荷電制御剤としては、公知のもの
のうち、重合阻害性・水相移行性の殆ど無いものが用い
られ、例えば正荷電制御剤としてニグロシン系染料・ト
リフェニルメタン系染料・四級アンモニウム塩・アミン
系及びポリアミン系化合物等が挙げられ、負荷電制御剤
としては、含金属サリチル酸系化合物・含金属モノアゾ
系染料化合物・スチレン−アクリル酸共重合体・スチレ
ン−メタクリル酸共重合体等が挙げられる。
開始剤、例えば、2,2’−アゾビス−(2,4−ジメ
チルバレロニトリル)、2,2’−アゾビスイソブチロ
ニトリル、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−
カルボニトリル)、2,2’−アゾビス−4−メトキシ
−2,4−ジメチルバレロニトリル、アゾビスイソブチ
ロニトリル等のアゾ系又はジアゾ系重合開始剤、ベンゾ
イルペルオキシド、メチルエチルケトンペルオキシド、
ジイソプロピルペルオキシカーボネート、クメンヒドロ
ペルオキシド、2,4−ジクロロベンゾイルペルオキシ
ド、ラウロイルペルオキシド等の過酸化物系重合開始剤
が挙げられる。これら重合開始剤は、重合性単量体の
0.5〜20重量%の添加量が好ましい。
ましい添加量としては、0.001〜15重量%であ
る。
した添加剤は、トナーに添加した時の耐久性の点から、
トナー粒子の重量平均径の1/10以下の粒径であるこ
とが好ましい。この添加剤の粒径とは、電子顕微鏡にお
けるトナー粒子の表面観察により求めたその平均粒径を
意味する。これら特性付与を目的とした添加剤として
は、例えば、以下のようなものが用いられる。
素,酸化アルミニウム,酸化チタンなど)・カーボンブ
ラック・フッ化カーボンなど。それぞれ、疎水化処理を
行ったものが、より好ましい。
ンチウム,酸化セリウム,酸化アルミニウム,酸化マグ
ネシウム,酸化クロムなど)・窒化物(窒化ケイ素な
ど)・炭化物(炭化ケイ素など)・金属塩(硫酸カルシ
ウム,硫酸バリウム,炭酸カルシウムなど)など。
リデン,ポリテトラフルオロエチレンなど)・脂肪酸金
属塩(ステアリン酸亜鉛,ステアリン酸カルシウムな
ど)など。
錫,酸化チタン,酸化亜鉛,酸化ケイ素,酸化アルミニ
ウムなど)・カーボンブラックなど。
に対し、0.1〜10重量部が用いられ、好ましくは、
0.1〜5重量部が用いられる。これら添加剤は、単独
で用いても、また、複数併用しても良い。
いずれ適当な安定化剤を添加する。例えば、無機化合物
として、リン酸カルシウム、リン酸マグネシウム、リン
酸アルミニウム、リン酸亜鉛、炭酸カルシウム、炭酸マ
グネシウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、
水酸化アルミニウム、メタケイ酸カルシウム、硫酸カル
シウム、硫酸バリウム、ベントナイト、シリカ、アルミ
ナ等が挙げられる。有機化合物として、ポリビニルアル
コール、ゼラチン、メチルセルロース、メチルヒドロキ
シプロピルセルロース、エチルセルロース、カルボキシ
メチルセルロースのナトリウム塩・ポリアクリル酸及び
その塩・デンプン等を水相に分散させて使用できる。こ
の安定化剤は、重合性単量体100部に対して、0.2
〜20重量部を使用することが好ましい。
に、0.001〜0.1重量部の界面活性剤を使用して
もよい。これは上記分散安定剤の所期の作用を促進する
ためのものであり、その具体例としては、ドデシルベン
ゼン硫酸ナトリウム、テトラデシル硫酸ナトリウム、ペ
ンタデシル硫酸ナトリウム、オクチル硫酸ナトリウム、
オレイン酸ナトリウム、ラウリル酸ナトリウム、ステア
リン酸カリウム、オレイン酸カルシウム等が挙げられ
る。
いる場合、市販のものをそのまま用いても良いがより細
かい粒子を得るために、水系媒体中にて該無機化合物を
生成させても良い。
において、リン酸ナトリウム水溶液と塩化カルシウム水
溶液を混合するとよい。
如き方法にて得られる。即ち、重合性単量体中に離型
剤、着色剤、荷電制御剤、重合開始剤その他の添加剤を
加え、ホモジナイザー・超音波分散機等によって均一に
溶解又は分散せしめた単量体系を、分散安定剤を含有す
る水系媒体中に通常の撹拌機又はホモミキサー・ホモジ
ナイザー等により分散せしめる。好ましくは単量体液滴
が所望のトナー粒子のサイズ、一般に30μm以下の粒
径を有するように撹拌速度・時間を調整し造粒する。そ
の後は分散安定剤の作用により、粒子状態が維持され、
且つ粒子の沈降・浮遊が防止される程度の撹拌を行えば
良い。反応終了後、懸濁液に水系媒体を添加しつつ、水
系媒体を留去して、分散安定剤を除去し、生成したトナ
ー粒子を洗浄・濾過により回収し、乾燥する。懸濁重合
法においては、通常単量体系100重量部に対して水3
00〜3000重量部を分散媒として使用するのが好ま
しい。
上、一般的には50〜90℃の温度に設定して重合を行
う。また、重合反応後半に昇温しても良い。
る。
A−II型(コールター社製)を用い、個数平均分布、
体積平均分布を出力するインターフェイス(日科機製)
及びCX−1パーソナルコンピューター(キヤノン製)
を接続し電解液は1級塩化ナトリウムを用いて1%Na
Cl水溶液を調製する。
50ml中に分散剤として界面活性剤、好ましくはアル
キルベンゼンスルホン酸塩を0.1〜5ml加え、さら
に測定試料を0.5〜50mg加える。
1〜3分間分散処理を行い、前記コールターカウンター
TA−II型により、アパチャーとして100μmアパ
チャーを用いて2〜40μmの粒子の粒度分布を測定し
て体積平均分布、個数平均分布を求める。これら求めた
体積平均分布,個数平均分布より、重量平均粒径を得
る。
SC−7(パーキンエルマー社製)を用いて昇温速度1
0℃/minで行ない、1回目の昇温時のDSCカーブ
において最大の吸熱を示すピークから求めた。
明する。
51gを投入し60℃に加温した後、TK式ホモミキサ
ー(特殊機化工業製)を用いて12,000rpmにて
撹拌した。これに1.0M−CaCl2水溶液67.7
gを徐々に添加し、Ca3(PO4)2を含む水系媒体を
得た。
機化工業製)を用いて12,000rpmにて均一に溶
解、分散した。これに、重合開始剤、2,2’−アゾビ
ス(2,4−ジメチルバレロニトリル)10g、及びジ
メチル2,2’−アゾビスイソブチレート1gを溶解
し、重合性単量体系を調製した。前記、水系媒体中に上
記重合性単量体系を投入し、60℃、N2雰囲気下にお
いて、TKホモミキサーにて10,000rpmで20
分間撹拌し、重合性単量体系を造粒した。その後、パド
ル撹拌翼で撹拌しつつ、60℃で3時間反応させた後、
液温を80℃とし、10時間反応させた。
音波照射下(20KHz,30W)、オイルバス温度を
150℃とし、懸濁液の液量が変わらないよう水を添加
しつつ、懸濁液の100重量%分の水を留去した。その
後、冷却し、塩酸を加え、Ca3(PO4)2を溶解さ
せ、濾過、水洗、乾燥をして重合トナーを得た。得られ
たトナーの粒径は重量平均径8.5μmでシャープな粒
度分布を有していた。また、DSC測定による吸熱ピー
クトップ温度は70℃であった。
ET法による比表面積が200m2/gである疎水性シ
リカ0.7部を外添した。このトナー7部に対し、アク
リルコートされたフェライトキャリア93部を混合し、
現像剤とした。
ノン製フルカラー複写機CLC−500で画出しを行な
った。結果を表1に示す。
以外は同様の操作を行なって重合トナーを得た。得られ
たトナーの粒径は重量平均径8.7μmでシャープな粒
度分布を有していた。また、DSC測定による吸熱ピー
クトップ温度は70℃であった。
出しを行なった。結果を表1に示す。
外は、同様の操作を行なって重合トナーを得た。得られ
たトナーの粒径は、重量平均径8.3μmでシャープな
粒度分布を有していた。また、DSC測定による吸熱ピ
ークトップ温度は70℃であった。
出しを行なった。結果を表1に示す。
は同様の操作を行なって重合トナーを得た。得られたト
ナーの粒径は、重量平均径8.4μmでシャープな粒度
分布を有していた。また、DSC測定による吸熱ピーク
トップの温度は70℃であった。
出しを行なった。結果を表1に示す。
し、水の留去において、超音波照射を行わず、200m
mHgの減圧下、オイルバス温度140℃にて50重量
%分の留去を行なった以外は同様の操作を行ない重合ト
ナーを得た。得られたトナーの粒径は重量平均径8.5
μmでシャープな粒度分布を有していた。また、DSC
測定による吸熱ピークトップ温度は70℃であった。
出しを行なった。結果を表1に示す。
た以外は同様の操作を行なって重合トナーを得た。得ら
れたトナーの粒径は、重量平均径8.6μmでシャープ
な粒度分布を有していた。また、DSC測定による吸熱
ピークトップ温度は70℃であった。実施例3と同様に
して現像剤を調製し、画出しを行なった。結果を表1に
示す。
同様にして重合トナーを得た。
8.5μmでシャープな粒度分布を有していた。また、
DSC測定による吸熱ピークトップ温度は70℃であっ
た。実施例1と同様にして現像剤を調製し、画出しを行
なった。結果を表1に示す。
の留去を行なわなかった以外は、同様の操作を行なって
重合トナーを得た。
4μmでシャープな粒度分布を有していた。またDSC
測定による吸熱ピークトップ温度は70℃であった。実
施例1と同様にして、現像剤を調製し、画出しを行なっ
た。結果を表1に示す。
分の水を留去した以外は同様の操作を行なって重合トナ
ーを得た。得られたトナーは一部合一しており、粒度分
布はブロードであった。また、反応容器壁にもトナーが
一部融着していた。また、DSC測定による吸熱ピーク
トップ温度は70℃であった。実施例3と同様にして現
像剤を調製し、画出しを行なった。結果を表1に示す。
加せずに、50重量%分の水を留去した以外は同様の操
作を行なって重合トナーを得た。得られたトナーは一部
合一しており、粒度分布はブロードであった。また、反
応容器壁にもトナーが一部融着していた。また、DSC
測定による吸熱ピークトップ温度は70℃であった。実
施例3と同様にして現像剤を調製し、画出しを行なっ
た。結果を表1に示す。
することなく、液温95℃にて50重量%分の水を留去
した以外は同様の操作を行なって重合トナーを得た。得
られたトナーは一部合一しており粒度分布はブロードで
あった。また、反応容器壁にもトナーが一部融着してい
た。
界,×実用不可 2)定着時悪臭:ベタ画像を100枚定着したときの臭
気 ◎臭気なし,○極微臭あり,△やや臭気あり,×臭気あ
り 3)画 質 :◎良好,○実用上支障なし,△実用限
界
分布がシャープで単量体の含有量が少いため、画像定着
時の悪臭や、画質の低下を招くことなく良好な画像を提
供することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 重合性単量体系を水系媒体中で懸濁重合
して得られる重合法トナーの製造方法であって、重合反
応終了後、懸濁液に水系媒体を添加しつつ水系媒体を留
去することを特徴とするトナーの製造方法。 - 【請求項2】 重合性単量体系を水系媒体中で懸濁重合
して得られる重合法トナーの製造方法であって、重合反
応終了後、減圧下及び/又は超音波照射下において、懸
濁液に水系媒体を添加しつつ水系媒体を留去することを
特徴とするトナーの製造方法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3257198A JP2946133B2 (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 重合法トナー粒子の製造方法 |
| EP92115335A EP0531932B1 (en) | 1991-09-09 | 1992-09-08 | Process for producing toner particles |
| DE69225934T DE69225934T2 (de) | 1991-09-09 | 1992-09-08 | Verfahren zur Herstellung von Tonerteilchen |
| US08/379,119 US5476745A (en) | 1991-09-09 | 1995-01-27 | Process for producing toner particles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3257198A JP2946133B2 (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 重合法トナー粒子の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566613A true JPH0566613A (ja) | 1993-03-19 |
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