JPH0566744A - 表示の階調制御装置 - Google Patents
表示の階調制御装置Info
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- JPH0566744A JPH0566744A JP22802291A JP22802291A JPH0566744A JP H0566744 A JPH0566744 A JP H0566744A JP 22802291 A JP22802291 A JP 22802291A JP 22802291 A JP22802291 A JP 22802291A JP H0566744 A JPH0566744 A JP H0566744A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 各ドットの濃淡の表示を、ドットの値によら
ず、ドットの出現回数により表示し、表示精度をできる
だけ低下させず、コストパフォーマンスに優れた表示方
式。 【構成】 メモリコントローラ2は、表示装置5の操作
タイミングを発生しているタイミングコントローラから
のクロック信号CLKに同期して、表示すべきドット位
置を表すアドレスを表示データ行列検索装置6に与え
る。表示データ行列検索装置6では、予めドットの値を
基本に構成されたドット位置を格納している表示データ
行列を検索し、表示すべきドットがどの値を持つかを検
索し、データ行列カウンタ装置7へ送る。データ行列カ
ウンタ装置7では、ドットの値に基づき、ある頻度でデ
ータ“1”を出力する。このデータを表示装置5に送
り、ある期間におけるドットの出現の頻度によりドット
の濃度が表現できる。
ず、ドットの出現回数により表示し、表示精度をできる
だけ低下させず、コストパフォーマンスに優れた表示方
式。 【構成】 メモリコントローラ2は、表示装置5の操作
タイミングを発生しているタイミングコントローラから
のクロック信号CLKに同期して、表示すべきドット位
置を表すアドレスを表示データ行列検索装置6に与え
る。表示データ行列検索装置6では、予めドットの値を
基本に構成されたドット位置を格納している表示データ
行列を検索し、表示すべきドットがどの値を持つかを検
索し、データ行列カウンタ装置7へ送る。データ行列カ
ウンタ装置7では、ドットの値に基づき、ある頻度でデ
ータ“1”を出力する。このデータを表示装置5に送
り、ある期間におけるドットの出現の頻度によりドット
の濃度が表現できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示制御回路およびC
RT等の表示装置を用い、複数のビットで表示装置の画
面のある座標の点(以下ドットという)の値を表現する
表示システムにおけるデータ伝送手段の改良に関するも
のである。特に画面を高速で操作する表示装置に適して
いる。
RT等の表示装置を用い、複数のビットで表示装置の画
面のある座標の点(以下ドットという)の値を表現する
表示システムにおけるデータ伝送手段の改良に関するも
のである。特に画面を高速で操作する表示装置に適して
いる。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の表示装置の一例を示すも
のであって、タイミングコントローラ1,メモリコント
ローラ2,メモリ3,D/Aコンバータ4,表示装置5
等によって構成されている。
のであって、タイミングコントローラ1,メモリコント
ローラ2,メモリ3,D/Aコンバータ4,表示装置5
等によって構成されている。
【0003】この装置では、1ドットを表すために8ビ
ットを使用しており、表示すべき各ドットの値は、メモ
リ3中に格納されているものとする。各ドットの値は、
メモリ3から出力されるデータD7〜D0で表され、表
示装置5には、この値をD/A(デジタル/アナログ)
変換したものが与えられる。なお同図では、表示すべき
データをメモリに書込む部分が省略してあるが、表示デ
ータを変更するときには必要となる。しかしながら、本
発明においては、その要旨と関係がないので省略した。
ットを使用しており、表示すべき各ドットの値は、メモ
リ3中に格納されているものとする。各ドットの値は、
メモリ3から出力されるデータD7〜D0で表され、表
示装置5には、この値をD/A(デジタル/アナログ)
変換したものが与えられる。なお同図では、表示すべき
データをメモリに書込む部分が省略してあるが、表示デ
ータを変更するときには必要となる。しかしながら、本
発明においては、その要旨と関係がないので省略した。
【0004】タイミングコントローラ1は、CRT等の
表示装置5に対して、1ラインの終りを示す水平同期信
号HSYNC、および1画面の終りを示す垂直同期信号
VSYNCのタイミングを制御する。また、表示装置5
の画面走査に合わせて、メモリ3からデータの出力が可
能となるように、メモリコントローラ2に対して各ドッ
トのデータのアドレスを変更させるクロック信号CLK
を与える。
表示装置5に対して、1ラインの終りを示す水平同期信
号HSYNC、および1画面の終りを示す垂直同期信号
VSYNCのタイミングを制御する。また、表示装置5
の画面走査に合わせて、メモリ3からデータの出力が可
能となるように、メモリコントローラ2に対して各ドッ
トのデータのアドレスを変更させるクロック信号CLK
を与える。
【0005】メモリコントローラ2は、タイミングコン
トローラ1からのクロック信号CLKのタイミングに合
わせ、メモリ3に対して表示装置5に送られるべきデー
タが格納されているアドレスを与え、必要なデータD7
〜D0を出力させる。つまり、表示画面が図9の形態に
示すような、座標(i,j)で示される各ドットにより
構成されているとき(ここでi,jは自然数)、メモリ
コントローラ2は、(1,1)、(1,2)、(1,
3)…(1,n);(2,1)、(2,2)…(2,
n);……(m,1)、(m,2)…(m,n)の座標
で表されるm×n個の各ドット位置のデータが格納され
ているメモリ3のアドレスを、表示装置5の画面走査に
従って順に出力する。
トローラ1からのクロック信号CLKのタイミングに合
わせ、メモリ3に対して表示装置5に送られるべきデー
タが格納されているアドレスを与え、必要なデータD7
〜D0を出力させる。つまり、表示画面が図9の形態に
示すような、座標(i,j)で示される各ドットにより
構成されているとき(ここでi,jは自然数)、メモリ
コントローラ2は、(1,1)、(1,2)、(1,
3)…(1,n);(2,1)、(2,2)…(2,
n);……(m,1)、(m,2)…(m,n)の座標
で表されるm×n個の各ドット位置のデータが格納され
ているメモリ3のアドレスを、表示装置5の画面走査に
従って順に出力する。
【0006】メモリ3は、メモリコントローラ2から与
えられたアドレスに基づき、表示データD7〜D0を出
力する。D/Aコンバータ4が、メモリ3からの値D7
〜D0をデジタル値からアナログ値に変換し、表示デー
タDATAとして表示装置5に与える。
えられたアドレスに基づき、表示データD7〜D0を出
力する。D/Aコンバータ4が、メモリ3からの値D7
〜D0をデジタル値からアナログ値に変換し、表示デー
タDATAとして表示装置5に与える。
【0007】1ドットの値を8ビットで表す表示システ
ムでは、1ドットの値を0〜255の間の数で表現する
ことができる。たとえば、図9に示すような画面構成
(m行、n列)において図10のように各ドットの値を
表現することができる。図10の例においては、値12
8を持つものとして(2,1)、(3,1)、(m−
1,1)、(m,1)の各ドットがあり、値64を持つ
ものとして、(2,3)、(m−1,3)の各ドットが
ある。
ムでは、1ドットの値を0〜255の間の数で表現する
ことができる。たとえば、図9に示すような画面構成
(m行、n列)において図10のように各ドットの値を
表現することができる。図10の例においては、値12
8を持つものとして(2,1)、(3,1)、(m−
1,1)、(m,1)の各ドットがあり、値64を持つ
ものとして、(2,3)、(m−1,3)の各ドットが
ある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の従来
の方法では、表示データを表現するために各ドットにそ
の値に応じた濃淡の階調を表す表示装置が必要となる。
の方法では、表示データを表現するために各ドットにそ
の値に応じた濃淡の階調を表す表示装置が必要となる。
【0009】本発明の目的は、表示精度をできるだけ低
下させずに、表示装置の階調について高性能なものを必
要としないシステムを提供することにある。
下させずに、表示装置の階調について高性能なものを必
要としないシステムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の装置には、表示
装置の画面を構成する各ドットの濃淡を、ある期間にお
ける各ドットの表示回数の多少により表現する手段を設
けた。
装置の画面を構成する各ドットの濃淡を、ある期間にお
ける各ドットの表示回数の多少により表現する手段を設
けた。
【0011】
【作用】ドットの濃淡に応じて表示装置に送られるデー
タの間引きを行なう。表示装置にはデータの値0または
1が与えられ、値1が与えられたときにはそのアドレス
に対応する表示装置のある部分が発光する。このよう
に、ある期間における各ドットの表示回数の多少によ
り、各ドットの濃淡を表現することができる。すなわ
ち、ある期間において、動作している回数の多いドット
は濃く見え、動作している回数の少ないドットは薄く見
えるようにすることができる。
タの間引きを行なう。表示装置にはデータの値0または
1が与えられ、値1が与えられたときにはそのアドレス
に対応する表示装置のある部分が発光する。このよう
に、ある期間における各ドットの表示回数の多少によ
り、各ドットの濃淡を表現することができる。すなわ
ち、ある期間において、動作している回数の多いドット
は濃く見え、動作している回数の少ないドットは薄く見
えるようにすることができる。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の一実施例のブロック図であ
って、タイミングコントローラ1,メモリコントローラ
2,表示データ行列検索装置6,データ行列カウンタ装
置7,D/Aコンバータ8,表示装置5等によって構成
されている。
って、タイミングコントローラ1,メモリコントローラ
2,表示データ行列検索装置6,データ行列カウンタ装
置7,D/Aコンバータ8,表示装置5等によって構成
されている。
【0013】タイミングコントローラ1は、従来例と同
様に、表示装置5に対して1ラインの終りを示す水平同
期信号HSYNC、および1画面の終りを示す垂直同期
信号VSYNCのタイミングを制御する。また、メモリ
コントローラ2が表示装置5の画面操作に合わせて表示
すべきドットのアドレス出力が可能となるように、クロ
ック信号CLKを与える。
様に、表示装置5に対して1ラインの終りを示す水平同
期信号HSYNC、および1画面の終りを示す垂直同期
信号VSYNCのタイミングを制御する。また、メモリ
コントローラ2が表示装置5の画面操作に合わせて表示
すべきドットのアドレス出力が可能となるように、クロ
ック信号CLKを与える。
【0014】メモリコントローラ2は、タイミングコン
トローラ1からのクロック信号CLKのタイミングに合
わせ、表示データ行列検索装置6に対して表示すべきド
ットのアドレスを与える。
トローラ1からのクロック信号CLKのタイミングに合
わせ、表示データ行列検索装置6に対して表示すべきド
ットのアドレスを与える。
【0015】表示データ行列検索装置6は、クロック信
号CLKを与えられ、ドットの値を基にドット位置を格
納した表示データ行列を検索し、表示すべきドットの値
D7〜D0を求め、データ行列カウンタ装置7に与え
る。
号CLKを与えられ、ドットの値を基にドット位置を格
納した表示データ行列を検索し、表示すべきドットの値
D7〜D0を求め、データ行列カウンタ装置7に与え
る。
【0016】表示データ行列検索装置6の中に設けられ
た表示データ行列は、たとえば図9に示すような表示画
面において、図10に示すようなデータ値が与えられた
とき、図2に示すような表示データ行列を作成する。同
図において、先頭アドレス格納配列は、0以外のドット
値(1〜255)を持つドット位置が格納されている行
列の先頭アドレスが格納されているものである。値が0
のドットに対しては、後述の図3のフローチャートに示
されるように、常に0が出力されるから、先頭アドレス
格納配列からは除かれる。たとえば、ドットの値64に
対応する部分では、値64を持つドット位置(2,
3)、(m−1,3)を格納している行列の先頭を示し
ている。ドット値128に対応する部分も同様に、ドッ
ト値128を持つドット位置が格納された行列の先頭を
示している。その他のドット値を持つドットは存在しな
いため、先頭アドレス格納領域には何も示すものがない
ことを示すための符号、たとえば0を入れておく(何も
ないことを表現できれば、別の値でもよい)。各ドット
値を持つドット位置の座標を示す行列(図2右側)に
は、各ドット値を持つドット位置の座標を表すアドレス
を格納しておく。この行列の最後には、終りであること
を示すためにドット位置(0,0)を入れておく(終り
であることを表現できれば、別の値でもよい)。
た表示データ行列は、たとえば図9に示すような表示画
面において、図10に示すようなデータ値が与えられた
とき、図2に示すような表示データ行列を作成する。同
図において、先頭アドレス格納配列は、0以外のドット
値(1〜255)を持つドット位置が格納されている行
列の先頭アドレスが格納されているものである。値が0
のドットに対しては、後述の図3のフローチャートに示
されるように、常に0が出力されるから、先頭アドレス
格納配列からは除かれる。たとえば、ドットの値64に
対応する部分では、値64を持つドット位置(2,
3)、(m−1,3)を格納している行列の先頭を示し
ている。ドット値128に対応する部分も同様に、ドッ
ト値128を持つドット位置が格納された行列の先頭を
示している。その他のドット値を持つドットは存在しな
いため、先頭アドレス格納領域には何も示すものがない
ことを示すための符号、たとえば0を入れておく(何も
ないことを表現できれば、別の値でもよい)。各ドット
値を持つドット位置の座標を示す行列(図2右側)に
は、各ドット値を持つドット位置の座標を表すアドレス
を格納しておく。この行列の最後には、終りであること
を示すためにドット位置(0,0)を入れておく(終り
であることを表現できれば、別の値でもよい)。
【0017】表示データ行列検索装置6では、図3のフ
ローチャートで示すように、表示データ行列を値1を持
つデータ行列から順に検索し(ステップS1〜S30
0)、表示すべきドット位置のデータ値を得る。たとえ
ば、ドット位置(2,1)を表示するときを考える。ま
ず、先頭アドレス格納配列を辿り、ドットの値1のドッ
ト位置行列の先頭を得る(ステップS1)。しかし、ド
ット値1に対応する部分が0となっていて、ドット位置
行列が存在しないので、次にドット値2に対して同様に
検索する(ステップS2)。以下これを繰返す。
ローチャートで示すように、表示データ行列を値1を持
つデータ行列から順に検索し(ステップS1〜S30
0)、表示すべきドット位置のデータ値を得る。たとえ
ば、ドット位置(2,1)を表示するときを考える。ま
ず、先頭アドレス格納配列を辿り、ドットの値1のドッ
ト位置行列の先頭を得る(ステップS1)。しかし、ド
ット値1に対応する部分が0となっていて、ドット位置
行列が存在しないので、次にドット値2に対して同様に
検索する(ステップS2)。以下これを繰返す。
【0018】ドット値64になって、始めてドット行列
が存在することを認識し(ステップS64)、先頭アド
レス格納配列が示しているドット位置行列を検索する。
ドット位置行列を順に検索し、(2,1)が格納されて
いるかどうかを調べるが、存在しないことを認識すると
ドット値65以降について検索を始める。
が存在することを認識し(ステップS64)、先頭アド
レス格納配列が示しているドット位置行列を検索する。
ドット位置行列を順に検索し、(2,1)が格納されて
いるかどうかを調べるが、存在しないことを認識すると
ドット値65以降について検索を始める。
【0019】ドット値128でドット位置行列が存在す
ることを認識し(ステップS128)、この行列を調べ
る。この行列の中に(2,1)が含まれていることを認
識するので、表示データ行列検索装置6は、D7〜D0
の値として128を出力する(S128−1)。
ることを認識し(ステップS128)、この行列を調べ
る。この行列の中に(2,1)が含まれていることを認
識するので、表示データ行列検索装置6は、D7〜D0
の値として128を出力する(S128−1)。
【0020】ここで、いずれのデータ行列にも存在しな
いドット位置、たとえば(1,1)については、値が0
であることが認識できるのでD7〜D0の値として0を
出力する(ステップS300)。
いドット位置、たとえば(1,1)については、値が0
であることが認識できるのでD7〜D0の値として0を
出力する(ステップS300)。
【0021】以上のような動作を各ドットの表示に合わ
せて行なうことで、現在表示すべきドットのデータの値
D7〜D0が得られる。
せて行なうことで、現在表示すべきドットのデータの値
D7〜D0が得られる。
【0022】各ステップの後に、たとえば、S1−1と
あるのは、ドット値1に対応するアドレスが存在し、D
7〜D0の値1を出力することを示し、以下Sn−1
は、ドット値nに対応するアドレスが存在し、D7〜D
0の値としてnを出力することを示す。
あるのは、ドット値1に対応するアドレスが存在し、D
7〜D0の値1を出力することを示し、以下Sn−1
は、ドット値nに対応するアドレスが存在し、D7〜D
0の値としてnを出力することを示す。
【0023】このような、表示データ行列の検索は、1
ドット時間の間に行なう必要があるため、タイミングコ
ントローラ1から加えられたクロック信号CLKのタイ
ミングに同期して、図3のような検索が行なわれる。こ
のようにして得られたD7〜D0の値を、データ行列カ
ウンタ装置7に送る。
ドット時間の間に行なう必要があるため、タイミングコ
ントローラ1から加えられたクロック信号CLKのタイ
ミングに同期して、図3のような検索が行なわれる。こ
のようにして得られたD7〜D0の値を、データ行列カ
ウンタ装置7に送る。
【0024】なお、表示データ行列は、この例において
はドットの値が0をとることが多いと仮定したため、0
の部分を省略して構築し、ドット値0を有するドットに
対応するメモリの容量を減少したが、必ずしも0ではな
くて、1番多いドット値の部分を省略することで効率的
となる。
はドットの値が0をとることが多いと仮定したため、0
の部分を省略して構築し、ドット値0を有するドットに
対応するメモリの容量を減少したが、必ずしも0ではな
くて、1番多いドット値の部分を省略することで効率的
となる。
【0025】以上の表示データ行列検索装置6を使用す
ることにより、メモリ容量を大幅に減少できる。これに
ついては別途特許出願中である。
ることにより、メモリ容量を大幅に減少できる。これに
ついては別途特許出願中である。
【0026】データ行列カウンタ装置7は、タイミング
コントローラ1からの、表示装置5の1画面走査の終了
を示す垂直同期信号VSYNCに基づき、現在の走査画
面において、表示装置5にドット値“1”を伝送すべき
かどうかを、次の方法で決定し制御するものである。
コントローラ1からの、表示装置5の1画面走査の終了
を示す垂直同期信号VSYNCに基づき、現在の走査画
面において、表示装置5にドット値“1”を伝送すべき
かどうかを、次の方法で決定し制御するものである。
【0027】まず、各ドット値に対応したカウント行列
として、図4に示すようなカウンタ行列初期値をデータ
行列カウンタ装置7に与えておく。
として、図4に示すようなカウンタ行列初期値をデータ
行列カウンタ装置7に与えておく。
【0028】図5は、データ行列カウンタ装置7の一例
のブロック図である。これは、加算装置12とこれに接
続されたカウンタ行列初期値メモリ11,新カウンタ行
列値メモリ13,オーバーフローフラッグ14等によっ
て構成されている。カウンタ行列初期値メモリ11に
は、図4に示されるようなカウンタ行列初期値が与えら
れている。加算装置12に垂直同期信号VSYNCが1
回与えられるたびに、カウンタ行列初期値の分だけ加算
したものを、新たなカウンタ行列値として新カウンタ行
列値メモリ13に記憶する。加算装置12は垂直同期信
号VSYNCに同期して1回の加算を行なうようになっ
ている。ここで、加算はたとえば8ビットで行なうの
で、場合によってオーバーフローが発生する。オーバー
フローが発生すると、オーバーフローフラグ14が動作
し、データ値MDとして出力し、新カウンタ行列値メモ
リ13には、常に8ビットで表せる数が入る。
のブロック図である。これは、加算装置12とこれに接
続されたカウンタ行列初期値メモリ11,新カウンタ行
列値メモリ13,オーバーフローフラッグ14等によっ
て構成されている。カウンタ行列初期値メモリ11に
は、図4に示されるようなカウンタ行列初期値が与えら
れている。加算装置12に垂直同期信号VSYNCが1
回与えられるたびに、カウンタ行列初期値の分だけ加算
したものを、新たなカウンタ行列値として新カウンタ行
列値メモリ13に記憶する。加算装置12は垂直同期信
号VSYNCに同期して1回の加算を行なうようになっ
ている。ここで、加算はたとえば8ビットで行なうの
で、場合によってオーバーフローが発生する。オーバー
フローが発生すると、オーバーフローフラグ14が動作
し、データ値MDとして出力し、新カウンタ行列値メモ
リ13には、常に8ビットで表せる数が入る。
【0029】図4ならびに後述の図6および7には、カ
ウンタ行列初期値が分数表示で示してあるが、これは、
オーバーフローを判断するときに便利なように、1に正
規化(カウンタ行列値の取り得る値が0以上1未満とな
る)表現してあるためである。
ウンタ行列初期値が分数表示で示してあるが、これは、
オーバーフローを判断するときに便利なように、1に正
規化(カウンタ行列値の取り得る値が0以上1未満とな
る)表現してあるためである。
【0030】カウンタ行列カウンタ装置7において、カ
ウンタ行列値がどのように変化するかを表した例が図6
である。この図では、初期値として図4に示したものと
同じものが与えてある。この状態において、垂直同期信
号VSYNCが1回与えられると、カウンタ行列値は、
初期値が2回加算された状態となる。たとえば、ドット
値64に対応する部分では、64/256+64/25
6=128/256となる。このとき、加算された結果
が1以上にならず、オーバーフローが発生しなかったの
で、出力するデータMDの値は0となる。同様にドット
値128に対応する部分では、128/256+128
/256=256/256となるが、加算された結果が
1以上となり、オーバーフローが発生するため出力する
データMDの値は1となり、新たなカウンタ行列値は、
加算された結果から1引いたもの、つまり0となる。
ウンタ行列値がどのように変化するかを表した例が図6
である。この図では、初期値として図4に示したものと
同じものが与えてある。この状態において、垂直同期信
号VSYNCが1回与えられると、カウンタ行列値は、
初期値が2回加算された状態となる。たとえば、ドット
値64に対応する部分では、64/256+64/25
6=128/256となる。このとき、加算された結果
が1以上にならず、オーバーフローが発生しなかったの
で、出力するデータMDの値は0となる。同様にドット
値128に対応する部分では、128/256+128
/256=256/256となるが、加算された結果が
1以上となり、オーバーフローが発生するため出力する
データMDの値は1となり、新たなカウンタ行列値は、
加算された結果から1引いたもの、つまり0となる。
【0031】同様に2回目において、ドット値64に対
応する部分では、カウンタ行列値が128/256+6
4/256=192/256、出力データMDの値が0
となる。ドット値128に対応する部分では、カウンタ
行列値0+128/256=128/256、出力デー
タMD=0となる。このような繰返しにより、各ドット
当たりのカウント行列の値に基づいて、数回に1回の割
合でデータ1が出力されることになる。以上のように計
算されたカウンタ行列値を基に、カウンタ行列カウンタ
装置7は、表示データ行列検索装置6から与えられたデ
ータD7〜D0の値に基づいて、そのドット値に対応す
るデータ値を選び1ビットのD/Aコンバータ8に送
る。つまり図6に示すように垂直同期信号VSCNCが
1回入ってきた状態において、ドット値64が与えられ
たときには、データMD=0、ドット値128が与えら
れたときにはデータMD=1が出力される。
応する部分では、カウンタ行列値が128/256+6
4/256=192/256、出力データMDの値が0
となる。ドット値128に対応する部分では、カウンタ
行列値0+128/256=128/256、出力デー
タMD=0となる。このような繰返しにより、各ドット
当たりのカウント行列の値に基づいて、数回に1回の割
合でデータ1が出力されることになる。以上のように計
算されたカウンタ行列値を基に、カウンタ行列カウンタ
装置7は、表示データ行列検索装置6から与えられたデ
ータD7〜D0の値に基づいて、そのドット値に対応す
るデータ値を選び1ビットのD/Aコンバータ8に送
る。つまり図6に示すように垂直同期信号VSCNCが
1回入ってきた状態において、ドット値64が与えられ
たときには、データMD=0、ドット値128が与えら
れたときにはデータMD=1が出力される。
【0032】D/Aコンバータ8は、データ行列カウン
タ装置7から得られたデータMDの値をD/A変換し、
表示装置5に与える。表示装置5がデジタルI/Fに対
応しているときには、D/Aコンバータ8は必要ない。
タ装置7から得られたデータMDの値をD/A変換し、
表示装置5に与える。表示装置5がデジタルI/Fに対
応しているときには、D/Aコンバータ8は必要ない。
【0033】ドットの値が大きいほど、データMDの出
力“1”の出現する頻度が大きくなる。したがって、あ
る期間におけるそのドットは濃く表現されることにな
る。ドットの値がたとえば1のときは、垂直同期信号が
256回に1回の割合でデータMDが“1”となるか
ら、表示画面の走査が低速のときは、ちらつきを生ずる
恐れがある。しかし、表示画面の走査を高速に行なう
か、または、あるドット値以下の場合は垂直同期信号の
回数に関係なく、ある回数の表示画面に対してデータM
Dの値“1”を出力させることにより、ちらつきを防止
できる。
力“1”の出現する頻度が大きくなる。したがって、あ
る期間におけるそのドットは濃く表現されることにな
る。ドットの値がたとえば1のときは、垂直同期信号が
256回に1回の割合でデータMDが“1”となるか
ら、表示画面の走査が低速のときは、ちらつきを生ずる
恐れがある。しかし、表示画面の走査を高速に行なう
か、または、あるドット値以下の場合は垂直同期信号の
回数に関係なく、ある回数の表示画面に対してデータM
Dの値“1”を出力させることにより、ちらつきを防止
できる。
【0034】前記実施例では、ドット値を格納する領域
を減らす1手法として、図2に示すような表示データ行
列というものを用いたが、必ずしもこのようなものを用
いる必要がなく、またデータ行列カウンタ値も必ずしも
図示したような方法を取る必要はない。たとえば、図4
に示したカウンタ値の初期値を別の値とすることで、各
ドット値に別の意味を持たせることが可能となる。たと
えば、図7に示すようなカウンタ行列の初期値を与える
ことで、1ドットの値を8ビットで構成しているにもか
かわらず、カウンタ行列値を入替えることで、データ行
列カウンタ装置7からの出力データは、見かけ上102
4通り(1024通りから256通りを選べる)の値を
取り得る。また、ドット値が大きければ、カウンタ行列
値も大きくないといけないという必要は必ずしもない。
を減らす1手法として、図2に示すような表示データ行
列というものを用いたが、必ずしもこのようなものを用
いる必要がなく、またデータ行列カウンタ値も必ずしも
図示したような方法を取る必要はない。たとえば、図4
に示したカウンタ値の初期値を別の値とすることで、各
ドット値に別の意味を持たせることが可能となる。たと
えば、図7に示すようなカウンタ行列の初期値を与える
ことで、1ドットの値を8ビットで構成しているにもか
かわらず、カウンタ行列値を入替えることで、データ行
列カウンタ装置7からの出力データは、見かけ上102
4通り(1024通りから256通りを選べる)の値を
取り得る。また、ドット値が大きければ、カウンタ行列
値も大きくないといけないという必要は必ずしもない。
【0035】
【発明の効果】本発明は以上のように、各ドットの階調
を正確に表現する表示装置を必要としないために、全体
として、コストパフォーマンスに優れたシステムを提供
することが可能である。
を正確に表現する表示装置を必要としないために、全体
として、コストパフォーマンスに優れたシステムを提供
することが可能である。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】表示データ行列の説明図である。
【図3】表示データ行列検索のフローチャートである。
【図4】カウンタ行列の初期値を示す図である。
【図5】データ行列カウンタ装置の一例のブロック図で
ある。
ある。
【図6】カウンタ行列値の計算例の説明図である。
【図7】カウンタ行列の初期値の他の一例を示す図であ
る。
る。
【図8】従来の表示制御装置の一例のブロック図であ
る。
る。
【図9】表示画面の構成の説明図である。
【図10】図9における各ドットの値を示す図である。
1 タイミングコントローラ 2 メモリコントローラ 5 表示装置 6 表示データ行列検索装置 7 データ行列カウンタ装置 8 D/Aコンバータ
Claims (1)
- 【請求項1】 表示装置の画面を構成する各ドットの濃
淡をある期間における各ドットの表示回数の多少により
表現する手段を有することを特徴とする表示の階調制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22802291A JPH0566744A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 表示の階調制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22802291A JPH0566744A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 表示の階調制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566744A true JPH0566744A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16869971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22802291A Withdrawn JPH0566744A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 表示の階調制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0566744A (ja) |
-
1991
- 1991-09-09 JP JP22802291A patent/JPH0566744A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981203 |