JPH0566763U - 光学式文字読取装置 - Google Patents
光学式文字読取装置Info
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- JPH0566763U JPH0566763U JP711492U JP711492U JPH0566763U JP H0566763 U JPH0566763 U JP H0566763U JP 711492 U JP711492 U JP 711492U JP 711492 U JP711492 U JP 711492U JP H0566763 U JPH0566763 U JP H0566763U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 連量又はサイズの異なる帳票を、読取後スタ
ッカに集積する場合に秩序正しく集積させる。 【構成】 読取後の帳票1を集積するアクセプトスタッ
カ3,31を設ける。帳票の連量の大小は制御部により
判断する。連量小と判断された帳票1はアクセプトスタ
ッカ3へ排出され、連量大と判断された帳票1は、ブレ
ード17により搬送方向を切替えられてアクセプトスタ
ッカ31へ排出される。
ッカに集積する場合に秩序正しく集積させる。 【構成】 読取後の帳票1を集積するアクセプトスタッ
カ3,31を設ける。帳票の連量の大小は制御部により
判断する。連量小と判断された帳票1はアクセプトスタ
ッカ3へ排出され、連量大と判断された帳票1は、ブレ
ード17により搬送方向を切替えられてアクセプトスタ
ッカ31へ排出される。
Description
【0001】
この考案は、帳票を搬送し帳票上の文字を読取る光学式文字読取装置(OCR )に関し、特に複数種類の帳票を読取る光学式文字読取装置に関する。
【0002】
従来より光学式文字読取装置においては、伝票や有価証券等の帳票を受け入れ て、帳票面に書き込まれた文字を光学的に読取り所定の情報を認識する。そして 帳票の種類を判定して装置内に取り込んだり、帳票を排出部へ排出するなどの処 理を行う。
【0003】 図6は従来の光学式文字読取装置を示す概略機構説明図である。図において、 読取装置には、読取前の帳票1を収納するホッパ2、読取後の帳票1を集積する アクセプトスタッカ3および読取が正常に行われなかった帳票1を集積するリジ ェクトスタッカ4がそれぞれ設けられ、互いに搬送路5で結ばれている。ホッパ 2上には帳票1を搬送路5上に繰出す繰出しローラ6が設けられている。また搬 送路5上には、分離ローラ7とこれに圧接するリバースローラ8、フィードロー ラ9,10,11,12およびこれらと圧接するプレッシャローラ13,14, 15,16がそれぞれ設けられている。搬送路5のリジェクトスタッカ4への分 岐点には、ブレード17が回転可能に取付けられ、このブレード17はソレノイ ド18により回転する。
【0004】 搬送路5上にはまた、帳票1上の文字を読取る読取部19が設けられ、読取部 19は、帳票1を照射する光源20と帳票1から反射した光を受光する光学セン サ21を有している。読取部19の近傍には、帳票1の通過を検出するセンサ2 2と帳票1の厚さを検出する厚さ検出センサ23が設けられている。
【0005】 アクセプトスタッカ3には帳票1が満杯になったことを検知するフル検知セン サ24が設けられ、またリジェクトスタッカ4にも帳票1の満杯を検知するフル 検知センサ25が設けられている。
【0006】 次に読取動作を説明する。
【0007】 ホッパ2上に収納された帳票1は、繰出しローラ6により搬送路5上に繰出さ れ、分離ローラ7とリバースローラ8の間に挟み込まれる。分離ローラ7により 帳票1は1枚に分離され、フィードローラ9およびプレッシャローラ13により さらに搬送方向下流に搬送される。
【0008】 帳票1は読取部19において光源20により光が照射され、帳票1からの反射 光が光学センサ21に入ることにより、光学センサ21は帳票1上のイメージを 取り込む。このとき帳票1は引き続き搬送されており、イメージが取込まれた後 帳票1の後端がセンサ22を通過した時点で帳票1の搬送を停止させる。停止し ている間に、取込まれたイメージは図示せぬ上位装置により認識される。取込ま れる情報には読取った帳票1の種類を識別するための情報も含まれている。
【0009】 このとき帳票1は、厚み検知センサ23の位置まで到達しており、センサ23 は帳票1の厚みを検出する。検出の方法は、帳票1に光を透過し、その透過量を 測定することにより行う。そしてこの測定結果と、上記の帳票識別情報を上位装 置で照合することにより、確実に1枚の帳票1の読取を行ったか否かを判断する 。
【0010】 その結果、正常に文字認識を行ったと判断されると、帳票1はいままでと同一 方向に搬送され、アクセプトスタッカ3に排出される。また正常に文字認識が行 えなかったと判断されると、ソレノイド18を付勢してブレード17を破線の位 置まで回転させる。それとともに搬送系をいままでと逆方向に駆動し、帳票1を 逆方向に搬送させる。これにより、異常読取と判断された帳票1はリジェクトス タッカ4方向へ搬送され、排出される。
【0011】
しかしながら上記従来の装置においては、帳票を識別する情報の取込みと厚み 検知センサによる帳票の厚みの検出を行っているので、厚みの異なる帳票が混在 していても確実に読取りできる。一方、連量の大きい(厚い)帳票は腰が強いの で、図7に示すように、略コの字形の搬送路を通過した後にアクセプトスタッカ 3へ排出される際に“反り”を起こす。したがって、連量の大きい帳票と連量の 小さい(薄い)帳票を混在して読取った場合、アクセプトスタッカへ集積される 帳票は、図8に示すように、連量によって“反り”の程度が異なり、整列集積で きない。また幾らも集積されないうちにフル検知センサ24を作動させてしまう という問題があった。
【0012】 本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、帳票の連量又はサ イズによって別のスタッカに集積することにより、整列集積を可能とするととも にフル検知センサを正常に作動させる優れた装置を提供することである。
【0013】
上記課題を解決するために本考案が講じた手段は、帳票を搬送し帳票上の文字 を読取る光学式文字読取装置において、帳票の厚さを検知する厚さ検知手段と、 読取後の帳票を集積する複数のスタッカと、厚さ検知手段の出力に基いて帳票の 厚さに応じて排出すべきスタッカを選択する選択制御手段とを設けたものである 。
【0014】 また別の解決手段として前記厚さ検知手段の代りに帳票のサイズを検知するサ イズ検知手段を設け、さらにサイズ検知手段の出力に基いて帳票のサイズに応じ て排出すべきスタッカを選択する選択制御手段を設けるようにしてもよい。
【0015】
厚さの異なる帳票を混在して読取る場合、各帳票について厚さ検知手段により 厚さを検知する。この検知結果は選択制御手段へ送られ、ここで厚さに応じて、 読取後の帳票を排出するスタッカを選択する。したがって帳票は厚さ毎に異なる スタッカに集積され、整列集積が可能になる。
【0016】 またサイズ検知手段を設けた場合も、上記と同様に、サイズ毎に異なるスタッ カに集積されることになる。
【0017】
以下本考案に係る実施例を図面にしたがって説明する。なお各図面に共通する 要素には同一の符号を付す。
【0018】 図1は本考案の実施例を示す概略機構説明図、図2は実施例の制御系を示すブ ロック図である。
【0019】 図1において、実施例の光学式文字読取装置には、2つのアクセプトスタッカ 3,31を備えている。ホッパ2からアクセプトスタッカ3へ至る搬送路5には 分岐点5aが設けられ、この分岐点5から搬送路32がアクセプトスタッカ31 まで延びている。分岐点5aには、従来例と同様に、ブレード17が設けられ、 このブレード17はソレノイド18により回転し、帳票1の搬送方向を切替える 。その他の構造は、前記従来例と同様である。
【0020】 図2において、制御部33は実施例に係る読取装置の搬送制御をするもので、 帳票1の通過を検出するセンサ22および厚み検知センサ23が接続され、これ らのセンサ22,23の検知信号が入力される。また光学センサ21も制御部3 3に接続され、帳票1から読取られた情報が制御部33に入力される。
【0021】 制御部33にはさらに、モータ駆動回路34およびソレノイド駆動回路35が 接続され、制御部33はこれらの回路34,35を制御する。モータ駆動回路3 4は、モータ36を駆動するもので、モータ36は図1に示すフィードローラ1 0,11,12を回転駆動する。またソレノイド駆動回路35は図1に示すソレ ノイド18を駆動する。また制御部33はアラーム表示ランプ37を点灯させる ことにより、読取動作に異常が起った場合にオペレータにその異常を知らせる機 能をも備えている。
【0022】 次に上記構造を有する実施例の動作をさらに図3に示すフローチャートにした がって説明する。
【0023】 ホッパ2に収納された帳票1は、繰出しローラ6により搬送路5上へ繰出され 、分離ローラ7とリバースローラ8の間に挟み込まれる。分離ローラ7により帳 票1は1枚に分離され、フィードローラ9およびプレッシャローラ13により図 1に示す矢印A方向、即ち搬送方向下流に搬送される。
【0024】 帳票1は読取部19において光源20により光が照射され、帳票1からの反射 光が光学センサ21に入り、これにより光学センサ21は帳票1上の情報を取込 む(ステップ1)。取込まれる情報には帳票1の種類(厚さ又はサイズ)を示す 情報(たとえばID情報)も含まれている。このとき帳票1は引き続き搬送され ており、帳票1の後端がセンサ22を通過した時点で、帳票1の搬送を停止させ る。停止している間に、取込まれたイメージは図示せぬ上位装置で認識される。 この結果、読取りが正常に行われなかった場合(ステップ2)、上位装置から制 御部33へその旨の通知がされ、制御部33はアラーム表示ランプ37を点灯さ せる(ステップ3)。
【0025】 その後制御部33は、モータ駆動回路34を介してモータ36を回転させる。 これにより帳票1は、再び走行を開始し、搬送路5からアクセプトスタッカ3へ 排出される(ステップ4)。その後制御部33は搬送系を停止させる(ステップ 5)。
【0026】 ステップ2において、読取りが正常に行われた場合、制御部33は、光学セン サ21により取込まれた帳票識別情報(ID情報)から、予め制御部33内に記 憶してある帳票情報を照合することにより読取りを行った帳票1を特定する。そ してさらに特定した帳票に対応する厚さ情報を呼び出し、この厚さ情報と厚さ検 知センサ23で検出した厚さ情報を比較し、帳票1が複数枚搬送されていないか どうか、即ちリジェクトかどうか判断する(ステップ6)。ここでリジェクトと 判断されると、ステップ3へ移行し、アラームを発して前述のように帳票1をア クセプトスタッカ31へ排出し、停止する。
【0027】 ステップ6において、リジェクトではない、即ち1枚の帳票1であると判断し た場合、制御部33はステップ6で呼び出した厚さ情報がある一定のスライスレ ベルよりも大きいか小さいかをチェックする(ステップ7)。即ち、ここで帳票 1が連量の大きいものであるか小さいものであるかを判断する。連量の大小の区 分けは、例えば110Kg以上と110Kg未満で行うようにする。連量が小さいと 判断すると、制御部33はモータ駆動回路34を介して、フィードローラ10を 図1の矢印B方向に回転させるべくモータ36を駆動する。これにより帳票1は アクセプトスタッカ3へ排出,集積される(ステップ8)。
【0028】 また連量が大きいと判断した場合は、制御部33は、ソレノイド18を付勢し てブレード17を図1に示す破線の位置に回転するとともに、モータ駆動回路3 4を介してモータ36を前記と逆方向、つまりフィードローラ10を矢印Bの逆 方向に回転するように駆動する。これにより帳票1は搬送路5から搬送路32へ 進入し、アクセプトスタッカ31へ排出される(ステップ9)。
【0029】 以上のように、連量の大小によって帳票1を別々のスタッカに集積することが でき、スタッカにおける帳票1の“反り”の程度が全て同程度になるので、帳票 1は図4に示すように秩序正しく集積される。また本実施例では、連量の大きい 帳票をアクセプトスタッカ31へ排出することにしているが、このようにするこ とにより、略コの字形の搬送路5を走行した際に読取面を外側にして反った帳票 1に対してアクセプトスタッカ31へ搬送する際に反りをある程度矯正する力が 加わり、連量の大きい帳票1は比較的真直ぐな状態でアクセプトスタッカ31へ 集積される。
【0030】 図5は本考案に係る他の実施例を示すフローチャートであり、次に他の実施例 について説明する。
【0031】 図5において、ステップ11からステップ16までの動作は前記実施例と同様 である。ステップ17において、帳票1がリジェクトではないと判断した後、前 記制御部33はID情報を取込む時点から全ての文字情報を取込むまでに要する 時間を測定し、この時間から(帳票1は一定速度で搬送されている)帳票1のサ イズを算出する。そしてこのサイズ情報が一定サイズよりも大きいか小さいかを 判断する。例えばB5以上かB5未満かを判断する。そしてB5未満である場合 、ステップ18においてアクセプトスタッカ3へ排出し、B5以上の場合は、ス テップ19においてアクセプトスタッカ31へ排出する。
【0032】 上記各実施例はリジェクトが発生した場合、リジェクト帳票をアクセプトスタ ッカ3へ排出するようにしているが、変形例としてリジェクト専用のスタッカを 設けるようにしてもよい。
【0033】
以上詳細に説明したように本考案によれば、読取後の帳票を排出する際に、帳 票の連量の大小又はサイズの大小に応じて別々のスタッカに排出するようにした ので、各スタッカに集積される帳票は“反り”の程度は同程度となり秩序正しく 集積され、フル検知センサも正常に機能する。
【図1】本考案に係る実施例を示す概略機構説明図
【図2】実施例の制御系を示すブロック図
【図3】実施例の動作を示すフローチャート
【図4】実施例における帳票の集積状態を示す説明図
【図5】他の実施例の動作を示すフローチャート
【図6】従来の光学式文字読取装置を示す概略機構説明
図
図
【図7】帳票の反りを示す説明図
【図8】従来の問題点を示す説明図
1 帳票 3 アクセプトスタッカ 5 搬送路 17 ブレード 19 読取部 23 厚み検知センサ 31 アクセプトスタッカ 33 制御部
Claims (2)
- 【請求項1】 帳票を搬送し帳票上の文字を読取る光学
式文字読取装置において、 帳票の厚さを検知する厚さ検知手段と、 読取後の帳票を集積する複数のスタッカと、 厚さ検知手段の出力に基いて帳票の厚さに応じて排出す
べきスタッカを選択する選択制御手段とを設けたことを
特徴とする光学式文字読取装置。 - 【請求項2】 帳票を搬送し帳票上の文字を読取る光学
式文字読取装置において、 帳票のサイズを検知するサイズ検知手段と、 読取後の帳票を集積する複数のスタッカと、 サイズ検知手段の出力に基いて帳票のサイズに応じて排
出すべきスタッカを選択する選択制御手段とを設けたこ
とを特徴とする光学式文字読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP711492U JPH0566763U (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 光学式文字読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP711492U JPH0566763U (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 光学式文字読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0566763U true JPH0566763U (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=11657065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP711492U Pending JPH0566763U (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 光学式文字読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0566763U (ja) |
-
1992
- 1992-02-20 JP JP711492U patent/JPH0566763U/ja active Pending
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