JPH056676U - 電池ホルダー - Google Patents
電池ホルダーInfo
- Publication number
- JPH056676U JPH056676U JP6270891U JP6270891U JPH056676U JP H056676 U JPH056676 U JP H056676U JP 6270891 U JP6270891 U JP 6270891U JP 6270891 U JP6270891 U JP 6270891U JP H056676 U JPH056676 U JP H056676U
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- JP
- Japan
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- battery
- holder
- diode
- connection terminal
- lid
- Prior art date
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-
- Y02E60/12—
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- Power Sources (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バックアップ用電池を収容する電池ホルダー
において、外部回路側のダイオードの誤装による逆電流
や、給電端子のショートによる過大電流から電池を保護
し、長期にわたって電池性能を保証し、信頼性を向上す
る。 【構成】 ホルダー本体2の内部に設けた正極側の接続
端子板4と正極側の給電用コネクタピン6との間に、ダ
イオード8と保護抵抗9の少なくともいずれか一方を設
ける。ホルダー本体2の電池1用の出入口を開閉自在な
蓋3で閉止する。
において、外部回路側のダイオードの誤装による逆電流
や、給電端子のショートによる過大電流から電池を保護
し、長期にわたって電池性能を保証し、信頼性を向上す
る。 【構成】 ホルダー本体2の内部に設けた正極側の接続
端子板4と正極側の給電用コネクタピン6との間に、ダ
イオード8と保護抵抗9の少なくともいずれか一方を設
ける。ホルダー本体2の電池1用の出入口を開閉自在な
蓋3で閉止する。
Description
【0001】
この考案は、コンピュータのメモリバックアップ用の補助電源として使用され る電池を収容するための電池ホルダーに関する。
【0002】
従来の電池ホルダーとして、例えば実開平2−14764号公報が公知である 。これは、ボタン形電池用のホルダーであって、上面が開口する円形の開放ケー スに、正極および負極の接続端子板を組み込んだものである。
【0003】 メモリバックアップ用の電池を収容する電池ホルダーは、メモリー回路に対し て並列に接続するが、必要時に限って電池から電流を供給するため、つまり主電 源による電池の充電を避けるために、ダイオードを介して接続されている。この ダイオードは、コンピュータ側の回路基板に既に組み込まれており、停電等によ り電源回路からメモリ回路への電流供給が途絶えた場合にのみ、電池による電流 供給を許し、データのバックアップを可能としている。
【0004】
上記のように、メモリバックアップに適用される電池は、停電やコンピュータ の移設等の際に電流供給を行うだけであり、自己放電によって使用不能となって 初めて交換されることが多く、交換間隔は数年にも及ぶ。このように長期にわた って待機状態を維持し続ける電池にあっては、その信頼性の高いことが必要とさ れる。
【0005】 ところが、電池以外の部材の電気的トラブルで電池の機能が損なわれ、必要時 に正常に機能を発揮できずに、メモリ回路のデータが消失してしまう事故を生じ ている。極く希なケースではあるが、電池の出力を制御するダイオードが正負逆 に接続されていたことから、供用開始と同時に電池に充電電流が供給され、早期 に劣化したことがある。さらに、コンピュータ側の回路点検の際に、電池ホルダ ーの給電端子が工具でショートされ、電池が劣化したこともある。
【0006】 この考案の目的は、電池以外の部材に電気的トラブルが生じた場合にでも、電 池を保護し、その長期にわたる信頼性を保証できるようにした電池ホルダーを得 ることにある。 この考案の他の目的は、電池ホルダーを密閉ケース状に構成して、ホルダー内 部へのほこりの堆積を防止できるようにし、長期にわたって適正な状態で電池等 を保存し、その信頼性を向上することにある。
【0007】
この考案の電池ホルダーは、電池1を収容するホルダー本体2と、ホルダー 本体2の出入口を開閉する蓋3とを備えており、ホルダー本体2の内部に、電池 1の正極および負極に対応して一対の接続端子板4・5が設けられていること、 ホルダー本体2の外部に給電用のコネクタピン6・7が設けられていること、 電池1に対する入出力電流を制御するダイオード8と保護抵抗9の少なくとも いずれか一方が、正極側の接続端子板4とコネクタピン6との間に設けられ、ホ ルダー本体2の内部に収容してあることを要件とする。
【0008】
電池ホルダーの側にダイオード8あるいは保護抵抗9を設けておけば、コンピ ュータの側のダイオードが間違えて接続されていた場合や、電池ホルダーの給電 端子が工具でショートされた場合にでも、ホルダー内部に収容した電池を保護し て、その機能を正常に発揮させることができる。 蓋3はホルダー本体2の電池1用の出入口を閉止して、ほこりがホルダー内へ 入り込むことを防ぐ。
【0009】
以上のようにこの考案の電池ホルダーでは、ホルダー内部にダイオード8ある いは保護抵抗9を設けて、電池ホルダー単独で電池1を保護できるようにした。 これにより、電池1以外の部材の電気的なトラブルによって、逆電流や過大電流 が電池1に作用し得る状態に陥った場合にでも、電池1を確実に保護して、その バックアップ機能を正常に維持でき、所定の交換時期が到来するまでの間、電池 性能を保証できることとなった。さらに、電池1の出入口を蓋3で閉止するホル ダー構造としたので、次の電池交換を行うまでの間に、ほこりがホルダー内部へ 入り込むことを確実に防止でき、ほこりによるショートや、次回交換時のほこり の挟み込みによる接続不良を防止して、ホルダー内部に収容した電池1の信頼性 を向上できる。
【0010】
図1において、電池ホルダーは筒形の電池1を収容するホルダー本体2および 蓋3と、ホルダー本体2の内部に装着された一対の接続端子板4・5と、電池1 の電流を外部回路へ供給するためのコネクタピン6・7と、電池1と共にホルダ ー本体2に収容されるダイオード8および保護抵抗9などからなる。
【0011】 ホルダー本体2は左右に長い角箱状のプラスチック成形品であり、その上面に 電池1用の出入口が開口してある。ホルダー本体2の長手方向へ対向する壁面の 内部に一対の接続端子板4・5を配置し、さらに内底壁に帯状の端子板10を配 置する。一対の接続端子板4・5は銅板を素材とするプレス成形品であり、逆U 字状に折り曲げられた接触腕4a・5aと、これの下端から水平に折れ曲がるベ ース部4b・5bとを一体に形成する。図1および図3に示すように、両接続端 子板4・5は、それぞれのベース部4b・5bが溶着突起11でかしめ固定され て、ホルダー本体2と一体化されている。帯状の端子板10も同様に溶着突起1 1でかしめ固定されている。
【0012】 正極側のコネクタピン6は1個だけ設けるが、負極側のコネクタピン7は2個 設ける。このように負極側のコネクタピン7を2個設けるのは、ホルダー本体2 が外部回路に対して正負逆に接続されることを避けるためであり、さらには基板 への装着状態におけるホルダー本体2の取付強度を向上するためである。 これらコネクタピン6・7は、それぞれ帯状の端子板10および負極側の接続 端子板5に対して予めかしめ固定されており、端子板10および接続端子板5を ホルダー本体2に固定することによって、その底壁に設けた通口2aを介してホ ルダー下方へ突出する。図2および図3に示すように、各端子板4・5・10は 、電池1と干渉することのないように、底壁内面の浅い凹部に収められる。
【0013】 蓋3は、平板状のプラスチック成形品であり、ホルダー本体2に対してスライ ド自在に支持されて、電池1用の出入口を開閉する。そのために、ホルダー本体 2の開口縁の長辺部に沿ってガイド溝13を凹み形成し、さらに蓋3の長辺部下 側に沿って、ガイド溝13に嵌まり込むリブ14を設けている。
【0014】 図1において、電池保護のために、いずれも正極側の接続端子板4とコネクタ ピン6との間に、ダイオード8と保護抵抗9を設けている。詳しくは、ダイオー ド8と保護抵抗9を直列に接続し、ダイオード8の側をコネクタピン6と導通す る端子板10に接続し、保護抵抗9の側を接続端子板4のベース部4bに接続す る。各部の接続は半田付けによって行う。
【0015】 図4に示すように、電池ホルダーは、正負のコネクタピン6・7を介して電池 1をメモリ回路16の電圧印加点17とアース18に対して並列に接続する。メ モリ回路16には電源部19から5Vの直流電流が供給されている。つまり電圧 印加点17には電池1の出力電圧3.6Vより高い電圧が常時印加されており、そ のため、ダイオード20は逆バイアス電圧が印加されてオフ状態となり、電池ホ ルダーの側からの電流出力を強制的に阻止している。このダイオード20が正負 逆に接続されていた場合、あるいは何等かの理由でダイオード20が破損したよ うな場合、電池に逆電流が流れようとするが、ホルダー内部に設けたダイオード 8が前記ダイオードと同様に機能して逆電流を阻止する。停電等により、電圧印 加点17への電流供給が途絶えると、ダイオード20およびホルダー側のダイオ ード8に順方向電圧が印加されるので、電池1からメモリ回路16への電流が供 給され、データのバックアップを行う。
【0016】 例えばコネクタピン6・7がショートした場合には、ダイオード8に過大電流 が流れようとするが、ダイオード8と直列に設けた保護抵抗9が電流値を制限す るので、過大電流によってダイオード8が破壊されることを防止できる。さらに 、ダイオード8が何等かの理由で破壊され、ショート状態となった場合にも、電 源部19から流れ込む逆電流の電流値を制限して電池1が劣化することを防止す る。
【0017】 以上のように構成した電池ホルダーは、ホルダー本体3を図外のソケットを介 して回路基板に装填し、蓋3でホルダー内部を閉止した状態で使用する。従って 、長期間放置したような場合でも、ほこりがホルダー内部に入り混むことを防止 でき、ホルダー内部を長期にわたって適正な状態に維持できる。
【0018】 ホルダー本体2に収容される電池1の個数は複数であってもよい。蓋3のホル ダー本体2への装着形態としては、蓋3を上下あるいは水平揺動開閉自在に支持 し、あるいはキャップ状の蓋3をホルダー本体2に対して取り外し可能に圧嵌装 着することもできる。 コンピュータによっては、バックアップ機能を強化するために、電池印加点1 7とコネクタピン6との間の回路に多重にダイオード20や保護抵抗を設け、あ るいは保護回路を設けることがある。こうした場合には、ダイオード8と保護抵 抗9のいずれか一方のみをホルダー内部に設けることがある。
【図1】電池ホルダーの蓋を分離した状態の平面図であ
る。
る。
【図2】図1におけるA−A線断面図である。
【図3】図1におけるB−B線断面図である。
【図4】電池ホルダーとメモリ回路の接続状態を示す電
気回路図である。
気回路図である。
1 電池 2 ホルダー本体 3 蓋 4・5 接続端子板 6・7 コネクタピン 8 ダイオード 9 保護抵抗
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 電池1を収容するホルダー本体2と、ホ
ルダー本体2の出入口を開閉する蓋3とを備えており、 ホルダー本体2の内部に、電池1の正極および負極に対
応して一対の接続端子板4・5が設けられており、 ホルダー本体2の外部に給電用のコネクタピン6・7が
設けられており、 電池1に対する入出力電流を制御するダイオード8と保
護抵抗9の少なくともいずれか一方が、正極側の接続端
子板4とコネクタピン6との間に設けられ、ホルダー本
体2の内部に収容されている電池ホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991062708U JP2584975Y2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 電池ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991062708U JP2584975Y2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 電池ホルダー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056676U true JPH056676U (ja) | 1993-01-29 |
| JP2584975Y2 JP2584975Y2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=13208092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991062708U Expired - Lifetime JP2584975Y2 (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 電池ホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2584975Y2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55117867A (en) * | 1979-01-17 | 1980-09-10 | Gen Electric | Pluggin battery unit |
| JPS5868663U (ja) * | 1981-10-31 | 1983-05-10 | 東芝電池株式会社 | プリント回路基板用電池 |
| JPS6148563U (ja) * | 1984-08-30 | 1986-04-01 | ||
| JPS6472458A (en) * | 1987-09-14 | 1989-03-17 | Fuji Electrochemical Co Ltd | Packed cell |
| JPH0217940U (ja) * | 1988-07-18 | 1990-02-06 |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP1991062708U patent/JP2584975Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55117867A (en) * | 1979-01-17 | 1980-09-10 | Gen Electric | Pluggin battery unit |
| JPS5868663U (ja) * | 1981-10-31 | 1983-05-10 | 東芝電池株式会社 | プリント回路基板用電池 |
| JPS6148563U (ja) * | 1984-08-30 | 1986-04-01 | ||
| JPS6472458A (en) * | 1987-09-14 | 1989-03-17 | Fuji Electrochemical Co Ltd | Packed cell |
| JPH0217940U (ja) * | 1988-07-18 | 1990-02-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2584975Y2 (ja) | 1998-11-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980804 |