JPH0566816B2 - - Google Patents
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- JPH0566816B2 JPH0566816B2 JP61218797A JP21879786A JPH0566816B2 JP H0566816 B2 JPH0566816 B2 JP H0566816B2 JP 61218797 A JP61218797 A JP 61218797A JP 21879786 A JP21879786 A JP 21879786A JP H0566816 B2 JPH0566816 B2 JP H0566816B2
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Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、生理用ナプキン、使い捨ておむつ、
失禁者用パツド、痔用パツド、母乳パツド等の吸
収性物品に関し、更に詳しくは、非肌当接面の少
なくとも一部がアンチスリツプ性及び装着部位の
動きに追従可能な弾性を有する吸収性物品に関す
るものである。 〔従来の技術〕 従来、生理用ナプキン、失禁者用パツド、痔用
パツド等の吸収性物品は、パルプ、吸収紙等から
なる吸収層と、防漏を目的とした防水紙又はポリ
エチレンフイルム等をラミネートした一般にポリ
ラミ防水紙と呼ばれる防漏シートと、表面及び外
側を被覆してなる表面材から構成されている。 これら吸収性物品として要求される性能は、吸
収速度と吸収保持力が高いことであり、これらの
目的を達成するため、近年では表面材の研究、
又、吸収層として高吸水性ポリマー等の応用が試
みられている。本発明者らにおいても上記の考え
を進め、既に吸収材(特開昭53−55260号公報参
照)及び吸収性物品(特開昭54−107191号公報)
を提案している。 この様に、吸収層の性能がいかに向上したとし
ても使用中股間でのフイツト性、運動に対しても
その正規な位置よりズレ等の移動が生じた場合、
その性能は全く無意味なものとなる。このような
ズレ等の移動を防止するためにズレ止めテープが
提案されている。例えば、これら吸収性物品の代
表例として生理用ナプキンについて以下説明する
が、生理用ナプキンにおけるズレ止めテープは10
数年前に初めて設置され現在に至つている。 その間、材料的には両面粘着テープ、あるいは
ホツトメルトタイプを用い、形状的には粘着テー
プの場合には縦約10〜15mm、巾約40〜50mm、又ホ
ツトメルトの場合には長さ160〜190mm、巾3〜5
mmに貼着又は塗布し、その上面を離型紙で覆つた
ものが主として提供されてきた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、これらの従来のズレ止めテープでは使
用装着時に正規の位置を決定することが困難であ
り、その結果フイツト性が損なわれ違和感をもた
らす原因となる。又、基本的に股間前側と臀部側
とは歩行時又は運動時の動きが異なり、ズレ又は
生理用ナプキン自体が移動することになり、十分
な効果が見られずしばしば経血の吸収においてモ
レの原因となる。これは吸収体の性能を根本から
阻害するばかりでなく、使用者に精神的不安を与
えることはいうまでもない。 以下、図面により従来の吸収性物品のズレ止め
テープの問題点を詳細に説明する。第4図に従来
の吸収性物品の非使用面(非肌当接面)に設置さ
れたズレ止めテープの形状を示す。 第4a図は、その中でも非常に一般的なもので
あり、両面粘着テープ9が吸収性物品8の前方一
ケ所に横方向に設けられている。現在市場に提供
されている多くはこの横一ケ所テープと呼ばれて
いるものである。このタイプは装着時の容易さに
おける問題点は他に比べ比較的少ないが本来の目
的であるズレ防止効果、特に臀臂部側(ズレ止め
テープがない側)の横ズレに対する防止力が小さ
いといつた欠点を有する。 一方、第4図bは主としてホツトメルトを用い
た場合でホツトメルト粘着剤10が吸収性物品8
の縦方向に長く設けられており、縦テープと呼ば
れるものである。このタイプは前記のタイプに比
べ横ズレ防止力は向上するものと考えられるが実
用面ではその効果が得られず、逆にズレを生じた
り又は違和感を感じる場合が多い。その原因とし
て装着時、股間においてズレ止めテープの中央部
が折り曲げられ、横手方向にその時々の特殊な形
状が形成されセツトされてしまうことが考えられ
る。その為、シヨーツとの有効な接着面積が極端
に低下し、上に述べた如く欠点を露呈することに
なる。 更に第4図cも横ズレ防止力の向上を主たる目
的として提案された形状と考えられるものであ
り、両面粘着テープ9が吸収性物品8の前後二ケ
所に横方向に設けられている。この横二ケ所テー
プのタイプも基本的には前記縦テープタイプと同
種の欠点を有する。つまり装着時にシヨーツに接
着され、同時に縦方向の形状が決定されてしまう
為、その後に通常の使用状態との間に形状的な違
いが生じる。その為、その点を考慮した装着は困
難であり、又、可能として努力してもそれは非常
にやつかいなものとなる。 又、ズレ止め材としてナイロン、レーヨン等の
繊維を立毛させた部位を有するものが提案されて
いる(実開昭50−44097、実開昭50−44098、実開
昭50−44099号各公報)。しかし、これらのものは
装着時に規定の位置にセツトし難く、股間の複雑
な形状と異なつた状態でセツトされ、歩行時又は
運動時に横モレを生じる欠点を有している。 又、同様の目的で自己非接着型のズレ止め材と
して、発泡ウレタン等の発泡構造体やフロツク加
工布等の起毛構造体等の接触面が比較的大きな摩
擦係数を有する構造体を用いる方法が提案されて
いる(実開昭58−46319、同58−105318、同59−
33412号各公報)。しかし、発泡構造体等の表面粗
面体から得られるアンチスリツプ効果はさほど大
きなものとは言えず、これらのみでは実使用時に
おいて十分なズレ防止効果を期待することはでき
ないため、粘着材と併用する方法が提案されてい
る(実開昭59−88421、同60−73522号公報)。こ
れらにおいては、発泡体のゴム的な性質を利用
し、接触面とのフイツト性を向上させる効果に主
眼をおいている。 又、フロツク加工布においては、発泡体よりも
高い摩擦係数を有しているため、ズレ止め効果は
十分に期待することができるが、これら自身伸長
性がないため装着部位におけるフイツト性が悪
く、又、それらの起毛工程自体の速度が現在のナ
プキン加工速度に基本的には追従が困難であり、
加工速度低下につながる問題点を有している。 又、上記両者とも、これらをナプキン等と一体
化させる為には糊剤等が必要であり、加工上及び
コスト上好ましいものとは言えない。 この他、上記以外にも通常ダンボール等の荷く
ずれ防止用に使用されている発泡インキからなる
ノンスリツプ発泡薄層を区画パターンとして形成
せしめる方法も開示されているが(実公昭59−
31227、同59−17294号公報)、従来発泡インキは
発泡層の均一性及び耐摩耗性に主眼が置かれてい
る事から、発泡性を有するポリマーはバインダー
樹脂層から突出しておらず尚且つバインダー樹脂
が硬い(ガラス転移温度Tg>0℃)ものである
が為、これらと接する材に対する食いつきが悪く
且つズレ応力を緩和する事が不充分であるが為十
分なズレ防止力を有するものであるとは言い難
い。 〔問題点を解決するための手段〕 そこで本発明者らは、これら従来の問題点を解
決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明に至つ
た。 本発明の目的は、使用時における装着位置の決
定を容易にし、且つ使用中の種々股間の動きに対
して有効なズレ防止力を発揮するアンチスリツプ
材を有する吸収性物品を提供する事にある。 本発明はかかる目的を達成し、更に使用者に有
益な吸収性物品を提供すべくなされたものであ
り、具体的には、製造時においてあまり高度な技
術が要求されず、且つ使用時における装着位置の
決定を容易にし、且つ使用中の種々の股間の動き
に対して有効なズレ防止力を発揮するアンチスリ
ツプ材を有する吸収性物品に関するものである。 即ち、本発明は、吸収性物品の肌に接しない面
を構成する最下層の少なくとも一部に、ガラス転
移温度(Tg)が0℃以下のポリマーと発泡され
た発泡性ポリマービーズとからなるズレ止め層を
有することを特徴とする吸収性物品に係わるもの
である。 本発明の吸収性物品は、ガラス転移温度が0℃
以下のポリマーと熱発泡性ポリマービーズとの混
合物を、吸収性物品の肌に接しない面を構成する
最下層の少なくとも一部に印刷又は塗布した後、
加熱発泡させることにより得られる。 本発明においてガラス転移温度が0℃以下のポ
リマーとしては種々のものが使用可能であるが、
例えば(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アク
リル酸ブチル、(メタ)アクリル酸2−エチルヘ
キシル等の(メタ)アクリル酸アルキルエステル
のポリマーや、複数の(メタ)アクリル酸アルキ
ルエステルを主成分としたアクリル樹脂や、スチ
レン・ブタジエンゴム(S.B.R)、カルボキシ変
性S.B.R、ニトリル・ブタジエンゴム(N.B.R)、
ブタジエンゴム(B.R)等の合成ゴムの他、ポリ
ウレタン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリ塩化ビ
ニリデン樹脂等が挙げられる。これらの樹脂は、
単独でも複数の樹脂を混合したものでも使用する
ことができる。これらの樹脂は使用に際し、水に
分散したエマルシヨンの形態及び有機溶剤に溶か
した溶液の形態のいずれでもよく、これらの形態
を得るために用いられる乳化剤、有機溶剤は一般
的に知られたもので良く、又、方法も公知の方法
を用い作成される。又、これらの樹脂は必要に応
じ架橋剤を含有する事も可能である。 本発明においては、ポリマーのガラス転移温度
を0℃以下にする目的で上記ポリマーに必要に応
じ可塑剤等を添加配合することができる。 本発明の吸収性物品を得る際に使用される熱発
泡性ポリマービーズとしては、熱可塑性樹脂を共
重合させて殻壁を構成し、その内部にブタンガス
等を包み込んだ熱発泡性ポリマービーズ(例え
ば、商品名マツモトマイクロスフエアー、松本油
脂製薬(株)製)が用いられる。 本発明の吸収性物品を得る際に使用されるガラ
ス転移温度0℃以下のポリマーと熱発泡性ポリマ
ービーズとの重量比(固形物換算)は95対5乃至
40対60、好ましくは90対10乃至50対50である。ガ
ラス転移温度0℃以下のポリマーの重量比が95対
5以上ではズレ防止力が不十分であり、又40対60
以下では発泡後、熱発泡性ポリマービーズの脱落
が見られ好ましくない。 ガラス転移温度0℃以下のポリマーと熱発泡性
ポリマービーズの混合物は、公知の方法により混
合する事ができ、混合物の安定性、印刷適性、塗
工適性を向上させるために増粘剤の添加も可能で
ある。 本発明において非肌当接面側に塗布されるガラ
ス転移温度0℃以下のポリマーと熱発泡性ポリマ
ービーズとの混合物の重量は発泡後の固形分重量
として0.1g/m2〜30g/m2、好ましくは0.5g/m2
〜20g/m2である。 混合物の塗布方法としてはスクリーン印刷、グ
ラビア印刷、フレキソ印刷等の公知の印刷やスプ
レー塗工、ロール塗工等の公知の塗工法が利用さ
れる。 本発明において非肌当接面を構成する最下層素
材としては例えばポリエチレンラミネート加工を
行つた防水紙又は不織布及び構成体全体を表面材
で被覆する構成をとる場合には表面材不織布等が
用いられるが、本発明がこれらの素材に限定され
るものではない事は言うまでもない。 本発明におけるズレ止め層1は、第1図に示す
如く、表面に突出し複雑な凸凹形状を形成する発
泡された発泡性ポリマービーズ(マイクロカプセ
ル部)2と、これらと基台4をつなぐガラス転移
温度0℃以下のポリマー(ゴム弾性樹脂部)3か
らなり、これらズレ止め層1が接する基台4、マ
イクロカプセル部2、ゴム弾性部3の3者の剛さ
柔らかさのバランスにより高いズレ防止力を生み
出すのである。即ち、凸凹部を形成発泡したマイ
クロカプセル部は通常これらと接するシヨーツ等
の基布よりも柔軟であるが為、基布に対する食い
つきがよく、尚且つマイクロカプセル部が柔軟な
ポリマーで結合されているがため、マイクロカプ
セル部にかかるズレ応力をゴム的な弾性により吸
収緩和するので高いズレ防止力を発揮するのであ
る。 ズレ止め層1は必ずしも基台(非肌当接面)4
の全面に設けられる必要はなく、第2図a〜fに
示す如き種々のパターン状にズレ防止層を設ける
事ができるが、充分なズレ防止効果を得る為には
少なくも非肌当接面の10%以上にズレ止め層が設
けられている事が好ましい。 又、必要によつては、第2図fに示すように両
面粘着テープ、ホツトメルト粘着剤等との併用も
可能である。 第3図には本発明の吸収性物品の実施態様を示
す。第3図A〜Eはそれぞれ液透過性表面材5、
吸収層6及び液不透過性の防漏シート7が種々の
形状に構成されているが本発明はこれらのみに限
定されるものではない事は言うまでもない。 〔作用及び効果〕 本発明の吸収性物品はその最下層(非肌当接
面)に大きなズレ抵抗力を有するアンチスリツプ
性ズレ止め層が設けられているので、装着時にお
いて、それが接するシヨーツ等に対して有効に接
触し、その大きな摩擦抵抗力がズレを有効に防止
する。又、同時にこのズレ防止作用は従来の方法
とは異なり、非接着性のものであるため、不幸に
もその使用時に本来の正常な形状に装着されなか
つた場合でも、糊同志が接着し、正常な形状への
復帰が困難になるような従来の欠点を有さず、そ
の股間形状にフイツトした後、先に述べたズレ防
止効果が発揮される。 また低塗布量で非常に高いズレ防止力を発揮す
るので基台自身が持つ風合いを損なう事がなく且
つコスト的にも非常に有利である。 本発明の吸収性物品はガラス転移温度(Tg)
が0℃以下のポリマーと熱発泡性ポリマービーズ
の組み合わせを種々変化させる事によりズレ防止
力を変化させる事が可能で、必要に応じてズレ防
止力を設定可能である。 〔実施例〕 以下実施例により本発明を更に説明するが、本
発明は、これらの実施例のみに限定されるもので
はない。 尚、ズレ防止力は次の様にして測定した。 ズレ防止力 第5図に示す如く、可動式女性腰部モデル11
に第6図のように試験サンプル13を装着させ、
シヨーツをはかせた後、50m/minに相当する速
度で10分間歩行運行させ、試験サンプル13の位
置と装着時の位置を測定し、このズレた距離を乾
燥時のズレ防止力とした。 又、5gの疑似血液を装着状態で滴下用チユー
ブ12により試験サンプル13に吸収させた後、
同速度で10分間歩行運動をさせた時のズレを同方
法で測定し吸収時のズレ防止力とした。 サンプルは10点について測定しその平均値とし
た。 試験サンプルは第3図A及び第3図Bの2種の
構成で行い、いずれにおいても吸収層6として
は、綿状パルプ2.0g、吸収紙1.2g、高吸収性ポ
リマー0.3gを用いた。又、表面材5としては、
20g/m2のポリオレフイン系(ポリエチレン−ポ
リプロピレン複合繊維/ポリエステルの30/70の
重量比)を用いた。 実施例 1 自己架橋性アクリルエマルシヨンAE−516(日
本合成ゴム(株)製、固形分45%、ガラス転移温度−
48℃)1780gにマツモトマイクロスフエアーF−
30を280g、増粘剤としてカルボキシメチルセル
ロース(CMC)16.5g及び水1270gをホモミキ
サーにて1時間混合し、混合物を得た。 グラビア印刷機(平野金属(株)製、グラビアロー
ル、ベタ板格子40メツシユ)を用い、固形分が2
g/m2となる様にポリエチレン−ポリプロピレン
複合繊維及びポリエステルからなる坪量20g/m2
の不織布上に印刷した。 又、同様にしてポリエチレンをラミネートした
不織布上及びポリエチレンをラミネートした防水
紙上に印刷を行つた。印刷後、60℃の熱風循環式
乾燥炉にて予備乾燥の後、110℃の熱風循環式乾
燥炉にて加熱発泡処理を行い、基台上にズレ止め
層を設けた。この様にしてズレ止め層が設けられ
た非肌当接面側基台を第3図に示す如く構成する
事により本発明品を得た。 実施例 2 熱発泡性ポリマービーズとしてマツモトマイク
ロスフエアーF−30を用い、基台、ガラス転移温
度0℃以下のポリマーを種類、塗布量、塗布パタ
ーン、構成方法等を表−1に示す如く種々変化さ
せ、実施例1と同様に本発明品を得た。 これらのズレ防止力を表−1に示す。 尚、比較品として、ズレ止め層を有しないも
の、及び第4図cに示す如く両面粘着テープを設
けたものについても、同様にズレ防止力を評価
し、表−1に示した。
失禁者用パツド、痔用パツド、母乳パツド等の吸
収性物品に関し、更に詳しくは、非肌当接面の少
なくとも一部がアンチスリツプ性及び装着部位の
動きに追従可能な弾性を有する吸収性物品に関す
るものである。 〔従来の技術〕 従来、生理用ナプキン、失禁者用パツド、痔用
パツド等の吸収性物品は、パルプ、吸収紙等から
なる吸収層と、防漏を目的とした防水紙又はポリ
エチレンフイルム等をラミネートした一般にポリ
ラミ防水紙と呼ばれる防漏シートと、表面及び外
側を被覆してなる表面材から構成されている。 これら吸収性物品として要求される性能は、吸
収速度と吸収保持力が高いことであり、これらの
目的を達成するため、近年では表面材の研究、
又、吸収層として高吸水性ポリマー等の応用が試
みられている。本発明者らにおいても上記の考え
を進め、既に吸収材(特開昭53−55260号公報参
照)及び吸収性物品(特開昭54−107191号公報)
を提案している。 この様に、吸収層の性能がいかに向上したとし
ても使用中股間でのフイツト性、運動に対しても
その正規な位置よりズレ等の移動が生じた場合、
その性能は全く無意味なものとなる。このような
ズレ等の移動を防止するためにズレ止めテープが
提案されている。例えば、これら吸収性物品の代
表例として生理用ナプキンについて以下説明する
が、生理用ナプキンにおけるズレ止めテープは10
数年前に初めて設置され現在に至つている。 その間、材料的には両面粘着テープ、あるいは
ホツトメルトタイプを用い、形状的には粘着テー
プの場合には縦約10〜15mm、巾約40〜50mm、又ホ
ツトメルトの場合には長さ160〜190mm、巾3〜5
mmに貼着又は塗布し、その上面を離型紙で覆つた
ものが主として提供されてきた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、これらの従来のズレ止めテープでは使
用装着時に正規の位置を決定することが困難であ
り、その結果フイツト性が損なわれ違和感をもた
らす原因となる。又、基本的に股間前側と臀部側
とは歩行時又は運動時の動きが異なり、ズレ又は
生理用ナプキン自体が移動することになり、十分
な効果が見られずしばしば経血の吸収においてモ
レの原因となる。これは吸収体の性能を根本から
阻害するばかりでなく、使用者に精神的不安を与
えることはいうまでもない。 以下、図面により従来の吸収性物品のズレ止め
テープの問題点を詳細に説明する。第4図に従来
の吸収性物品の非使用面(非肌当接面)に設置さ
れたズレ止めテープの形状を示す。 第4a図は、その中でも非常に一般的なもので
あり、両面粘着テープ9が吸収性物品8の前方一
ケ所に横方向に設けられている。現在市場に提供
されている多くはこの横一ケ所テープと呼ばれて
いるものである。このタイプは装着時の容易さに
おける問題点は他に比べ比較的少ないが本来の目
的であるズレ防止効果、特に臀臂部側(ズレ止め
テープがない側)の横ズレに対する防止力が小さ
いといつた欠点を有する。 一方、第4図bは主としてホツトメルトを用い
た場合でホツトメルト粘着剤10が吸収性物品8
の縦方向に長く設けられており、縦テープと呼ば
れるものである。このタイプは前記のタイプに比
べ横ズレ防止力は向上するものと考えられるが実
用面ではその効果が得られず、逆にズレを生じた
り又は違和感を感じる場合が多い。その原因とし
て装着時、股間においてズレ止めテープの中央部
が折り曲げられ、横手方向にその時々の特殊な形
状が形成されセツトされてしまうことが考えられ
る。その為、シヨーツとの有効な接着面積が極端
に低下し、上に述べた如く欠点を露呈することに
なる。 更に第4図cも横ズレ防止力の向上を主たる目
的として提案された形状と考えられるものであ
り、両面粘着テープ9が吸収性物品8の前後二ケ
所に横方向に設けられている。この横二ケ所テー
プのタイプも基本的には前記縦テープタイプと同
種の欠点を有する。つまり装着時にシヨーツに接
着され、同時に縦方向の形状が決定されてしまう
為、その後に通常の使用状態との間に形状的な違
いが生じる。その為、その点を考慮した装着は困
難であり、又、可能として努力してもそれは非常
にやつかいなものとなる。 又、ズレ止め材としてナイロン、レーヨン等の
繊維を立毛させた部位を有するものが提案されて
いる(実開昭50−44097、実開昭50−44098、実開
昭50−44099号各公報)。しかし、これらのものは
装着時に規定の位置にセツトし難く、股間の複雑
な形状と異なつた状態でセツトされ、歩行時又は
運動時に横モレを生じる欠点を有している。 又、同様の目的で自己非接着型のズレ止め材と
して、発泡ウレタン等の発泡構造体やフロツク加
工布等の起毛構造体等の接触面が比較的大きな摩
擦係数を有する構造体を用いる方法が提案されて
いる(実開昭58−46319、同58−105318、同59−
33412号各公報)。しかし、発泡構造体等の表面粗
面体から得られるアンチスリツプ効果はさほど大
きなものとは言えず、これらのみでは実使用時に
おいて十分なズレ防止効果を期待することはでき
ないため、粘着材と併用する方法が提案されてい
る(実開昭59−88421、同60−73522号公報)。こ
れらにおいては、発泡体のゴム的な性質を利用
し、接触面とのフイツト性を向上させる効果に主
眼をおいている。 又、フロツク加工布においては、発泡体よりも
高い摩擦係数を有しているため、ズレ止め効果は
十分に期待することができるが、これら自身伸長
性がないため装着部位におけるフイツト性が悪
く、又、それらの起毛工程自体の速度が現在のナ
プキン加工速度に基本的には追従が困難であり、
加工速度低下につながる問題点を有している。 又、上記両者とも、これらをナプキン等と一体
化させる為には糊剤等が必要であり、加工上及び
コスト上好ましいものとは言えない。 この他、上記以外にも通常ダンボール等の荷く
ずれ防止用に使用されている発泡インキからなる
ノンスリツプ発泡薄層を区画パターンとして形成
せしめる方法も開示されているが(実公昭59−
31227、同59−17294号公報)、従来発泡インキは
発泡層の均一性及び耐摩耗性に主眼が置かれてい
る事から、発泡性を有するポリマーはバインダー
樹脂層から突出しておらず尚且つバインダー樹脂
が硬い(ガラス転移温度Tg>0℃)ものである
が為、これらと接する材に対する食いつきが悪く
且つズレ応力を緩和する事が不充分であるが為十
分なズレ防止力を有するものであるとは言い難
い。 〔問題点を解決するための手段〕 そこで本発明者らは、これら従来の問題点を解
決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明に至つ
た。 本発明の目的は、使用時における装着位置の決
定を容易にし、且つ使用中の種々股間の動きに対
して有効なズレ防止力を発揮するアンチスリツプ
材を有する吸収性物品を提供する事にある。 本発明はかかる目的を達成し、更に使用者に有
益な吸収性物品を提供すべくなされたものであ
り、具体的には、製造時においてあまり高度な技
術が要求されず、且つ使用時における装着位置の
決定を容易にし、且つ使用中の種々の股間の動き
に対して有効なズレ防止力を発揮するアンチスリ
ツプ材を有する吸収性物品に関するものである。 即ち、本発明は、吸収性物品の肌に接しない面
を構成する最下層の少なくとも一部に、ガラス転
移温度(Tg)が0℃以下のポリマーと発泡され
た発泡性ポリマービーズとからなるズレ止め層を
有することを特徴とする吸収性物品に係わるもの
である。 本発明の吸収性物品は、ガラス転移温度が0℃
以下のポリマーと熱発泡性ポリマービーズとの混
合物を、吸収性物品の肌に接しない面を構成する
最下層の少なくとも一部に印刷又は塗布した後、
加熱発泡させることにより得られる。 本発明においてガラス転移温度が0℃以下のポ
リマーとしては種々のものが使用可能であるが、
例えば(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アク
リル酸ブチル、(メタ)アクリル酸2−エチルヘ
キシル等の(メタ)アクリル酸アルキルエステル
のポリマーや、複数の(メタ)アクリル酸アルキ
ルエステルを主成分としたアクリル樹脂や、スチ
レン・ブタジエンゴム(S.B.R)、カルボキシ変
性S.B.R、ニトリル・ブタジエンゴム(N.B.R)、
ブタジエンゴム(B.R)等の合成ゴムの他、ポリ
ウレタン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリ塩化ビ
ニリデン樹脂等が挙げられる。これらの樹脂は、
単独でも複数の樹脂を混合したものでも使用する
ことができる。これらの樹脂は使用に際し、水に
分散したエマルシヨンの形態及び有機溶剤に溶か
した溶液の形態のいずれでもよく、これらの形態
を得るために用いられる乳化剤、有機溶剤は一般
的に知られたもので良く、又、方法も公知の方法
を用い作成される。又、これらの樹脂は必要に応
じ架橋剤を含有する事も可能である。 本発明においては、ポリマーのガラス転移温度
を0℃以下にする目的で上記ポリマーに必要に応
じ可塑剤等を添加配合することができる。 本発明の吸収性物品を得る際に使用される熱発
泡性ポリマービーズとしては、熱可塑性樹脂を共
重合させて殻壁を構成し、その内部にブタンガス
等を包み込んだ熱発泡性ポリマービーズ(例え
ば、商品名マツモトマイクロスフエアー、松本油
脂製薬(株)製)が用いられる。 本発明の吸収性物品を得る際に使用されるガラ
ス転移温度0℃以下のポリマーと熱発泡性ポリマ
ービーズとの重量比(固形物換算)は95対5乃至
40対60、好ましくは90対10乃至50対50である。ガ
ラス転移温度0℃以下のポリマーの重量比が95対
5以上ではズレ防止力が不十分であり、又40対60
以下では発泡後、熱発泡性ポリマービーズの脱落
が見られ好ましくない。 ガラス転移温度0℃以下のポリマーと熱発泡性
ポリマービーズの混合物は、公知の方法により混
合する事ができ、混合物の安定性、印刷適性、塗
工適性を向上させるために増粘剤の添加も可能で
ある。 本発明において非肌当接面側に塗布されるガラ
ス転移温度0℃以下のポリマーと熱発泡性ポリマ
ービーズとの混合物の重量は発泡後の固形分重量
として0.1g/m2〜30g/m2、好ましくは0.5g/m2
〜20g/m2である。 混合物の塗布方法としてはスクリーン印刷、グ
ラビア印刷、フレキソ印刷等の公知の印刷やスプ
レー塗工、ロール塗工等の公知の塗工法が利用さ
れる。 本発明において非肌当接面を構成する最下層素
材としては例えばポリエチレンラミネート加工を
行つた防水紙又は不織布及び構成体全体を表面材
で被覆する構成をとる場合には表面材不織布等が
用いられるが、本発明がこれらの素材に限定され
るものではない事は言うまでもない。 本発明におけるズレ止め層1は、第1図に示す
如く、表面に突出し複雑な凸凹形状を形成する発
泡された発泡性ポリマービーズ(マイクロカプセ
ル部)2と、これらと基台4をつなぐガラス転移
温度0℃以下のポリマー(ゴム弾性樹脂部)3か
らなり、これらズレ止め層1が接する基台4、マ
イクロカプセル部2、ゴム弾性部3の3者の剛さ
柔らかさのバランスにより高いズレ防止力を生み
出すのである。即ち、凸凹部を形成発泡したマイ
クロカプセル部は通常これらと接するシヨーツ等
の基布よりも柔軟であるが為、基布に対する食い
つきがよく、尚且つマイクロカプセル部が柔軟な
ポリマーで結合されているがため、マイクロカプ
セル部にかかるズレ応力をゴム的な弾性により吸
収緩和するので高いズレ防止力を発揮するのであ
る。 ズレ止め層1は必ずしも基台(非肌当接面)4
の全面に設けられる必要はなく、第2図a〜fに
示す如き種々のパターン状にズレ防止層を設ける
事ができるが、充分なズレ防止効果を得る為には
少なくも非肌当接面の10%以上にズレ止め層が設
けられている事が好ましい。 又、必要によつては、第2図fに示すように両
面粘着テープ、ホツトメルト粘着剤等との併用も
可能である。 第3図には本発明の吸収性物品の実施態様を示
す。第3図A〜Eはそれぞれ液透過性表面材5、
吸収層6及び液不透過性の防漏シート7が種々の
形状に構成されているが本発明はこれらのみに限
定されるものではない事は言うまでもない。 〔作用及び効果〕 本発明の吸収性物品はその最下層(非肌当接
面)に大きなズレ抵抗力を有するアンチスリツプ
性ズレ止め層が設けられているので、装着時にお
いて、それが接するシヨーツ等に対して有効に接
触し、その大きな摩擦抵抗力がズレを有効に防止
する。又、同時にこのズレ防止作用は従来の方法
とは異なり、非接着性のものであるため、不幸に
もその使用時に本来の正常な形状に装着されなか
つた場合でも、糊同志が接着し、正常な形状への
復帰が困難になるような従来の欠点を有さず、そ
の股間形状にフイツトした後、先に述べたズレ防
止効果が発揮される。 また低塗布量で非常に高いズレ防止力を発揮す
るので基台自身が持つ風合いを損なう事がなく且
つコスト的にも非常に有利である。 本発明の吸収性物品はガラス転移温度(Tg)
が0℃以下のポリマーと熱発泡性ポリマービーズ
の組み合わせを種々変化させる事によりズレ防止
力を変化させる事が可能で、必要に応じてズレ防
止力を設定可能である。 〔実施例〕 以下実施例により本発明を更に説明するが、本
発明は、これらの実施例のみに限定されるもので
はない。 尚、ズレ防止力は次の様にして測定した。 ズレ防止力 第5図に示す如く、可動式女性腰部モデル11
に第6図のように試験サンプル13を装着させ、
シヨーツをはかせた後、50m/minに相当する速
度で10分間歩行運行させ、試験サンプル13の位
置と装着時の位置を測定し、このズレた距離を乾
燥時のズレ防止力とした。 又、5gの疑似血液を装着状態で滴下用チユー
ブ12により試験サンプル13に吸収させた後、
同速度で10分間歩行運動をさせた時のズレを同方
法で測定し吸収時のズレ防止力とした。 サンプルは10点について測定しその平均値とし
た。 試験サンプルは第3図A及び第3図Bの2種の
構成で行い、いずれにおいても吸収層6として
は、綿状パルプ2.0g、吸収紙1.2g、高吸収性ポ
リマー0.3gを用いた。又、表面材5としては、
20g/m2のポリオレフイン系(ポリエチレン−ポ
リプロピレン複合繊維/ポリエステルの30/70の
重量比)を用いた。 実施例 1 自己架橋性アクリルエマルシヨンAE−516(日
本合成ゴム(株)製、固形分45%、ガラス転移温度−
48℃)1780gにマツモトマイクロスフエアーF−
30を280g、増粘剤としてカルボキシメチルセル
ロース(CMC)16.5g及び水1270gをホモミキ
サーにて1時間混合し、混合物を得た。 グラビア印刷機(平野金属(株)製、グラビアロー
ル、ベタ板格子40メツシユ)を用い、固形分が2
g/m2となる様にポリエチレン−ポリプロピレン
複合繊維及びポリエステルからなる坪量20g/m2
の不織布上に印刷した。 又、同様にしてポリエチレンをラミネートした
不織布上及びポリエチレンをラミネートした防水
紙上に印刷を行つた。印刷後、60℃の熱風循環式
乾燥炉にて予備乾燥の後、110℃の熱風循環式乾
燥炉にて加熱発泡処理を行い、基台上にズレ止め
層を設けた。この様にしてズレ止め層が設けられ
た非肌当接面側基台を第3図に示す如く構成する
事により本発明品を得た。 実施例 2 熱発泡性ポリマービーズとしてマツモトマイク
ロスフエアーF−30を用い、基台、ガラス転移温
度0℃以下のポリマーを種類、塗布量、塗布パタ
ーン、構成方法等を表−1に示す如く種々変化さ
せ、実施例1と同様に本発明品を得た。 これらのズレ防止力を表−1に示す。 尚、比較品として、ズレ止め層を有しないも
の、及び第4図cに示す如く両面粘着テープを設
けたものについても、同様にズレ防止力を評価
し、表−1に示した。
【表】
*1:日本合成ゴム(株)製アクリルエマルシヨン自
己架橋タイプ
表−1の結果より本発明品が高いズレ防止力を
有することが明らかである。
己架橋タイプ
表−1の結果より本発明品が高いズレ防止力を
有することが明らかである。
第1図は本発明の吸収性物品のズレ止め層の一
例を示す断面図、第2図は本発明の吸収性物品の
非肌当接面におけるズレ止め層のパターンを示す
図、第3図は本発明の吸収性物品の種々の実施態
様を示す略示断面図、第4図は従来の吸収性物品
の非肌当接面に設置されたズレ止めテープの各種
例を示す図、第5図は可動式女性腰部モデルの斜
視図、第6図は可動式女性腰部モデルに試験片を
装着した状態を示す斜視図である。 1…ズレ止め層、2…発泡された発泡性ポリマ
ービーズ、3…ガラス転移温度が0℃以下のポリ
マー、4…基台、5…液透過性表面材、6…吸収
層、7…液不透過性防漏シート、8…従来の吸収
性物品、9…両面粘着テープ、10…ホツトメル
ト粘着剤、11…可動式女性腰部モデル、12…
液注入チユーブ、13…試験サンプル。
例を示す断面図、第2図は本発明の吸収性物品の
非肌当接面におけるズレ止め層のパターンを示す
図、第3図は本発明の吸収性物品の種々の実施態
様を示す略示断面図、第4図は従来の吸収性物品
の非肌当接面に設置されたズレ止めテープの各種
例を示す図、第5図は可動式女性腰部モデルの斜
視図、第6図は可動式女性腰部モデルに試験片を
装着した状態を示す斜視図である。 1…ズレ止め層、2…発泡された発泡性ポリマ
ービーズ、3…ガラス転移温度が0℃以下のポリ
マー、4…基台、5…液透過性表面材、6…吸収
層、7…液不透過性防漏シート、8…従来の吸収
性物品、9…両面粘着テープ、10…ホツトメル
ト粘着剤、11…可動式女性腰部モデル、12…
液注入チユーブ、13…試験サンプル。
Claims (1)
- 1 吸収性物品の肌に接しない面を構成する最下
層の少なくとも一部に、ガラス転移温度が0℃以
下のポリマーと発泡された発泡性ポリマービーズ
とからなるズレ止め層を有することを特徴とする
吸収性物品。
Priority Applications (12)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61218797A JPS6373959A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 吸収性物品 |
| MYPI87001566A MY100464A (en) | 1986-09-17 | 1987-09-05 | Absorbent article. |
| DE8787113041T DE3770226D1 (de) | 1986-09-17 | 1987-09-07 | Absorbierender artikel. |
| ES87113041T ES2021659B3 (es) | 1986-09-17 | 1987-09-07 | Articulo absorbente. |
| EP19870113041 EP0260566B1 (en) | 1986-09-17 | 1987-09-07 | Absorbent article |
| US07/094,908 US4850991A (en) | 1986-09-17 | 1987-09-10 | Absorbent article |
| KR1019870010169A KR910000853B1 (ko) | 1986-09-17 | 1987-09-14 | 흡수성 물품 |
| PH35823A PH25007A (en) | 1986-09-17 | 1987-09-15 | Absorbent article |
| CA 546996 CA1299356C (en) | 1986-09-17 | 1987-09-16 | Absorbent article |
| CN87106372A CN1013342B (zh) | 1986-09-17 | 1987-09-17 | 吸收性制品 |
| SG122192A SG122192G (en) | 1986-09-17 | 1992-12-01 | Absorbent article |
| HK166/93A HK16693A (en) | 1986-09-17 | 1993-03-04 | Absorbent article |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61218797A JPS6373959A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 吸収性物品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6373959A JPS6373959A (ja) | 1988-04-04 |
| JPH0566816B2 true JPH0566816B2 (ja) | 1993-09-22 |
Family
ID=16725514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61218797A Granted JPS6373959A (ja) | 1986-09-17 | 1986-09-17 | 吸収性物品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6373959A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4827628B2 (ja) * | 2006-06-19 | 2011-11-30 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
| JP6310300B2 (ja) * | 2014-03-31 | 2018-04-11 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品 |
-
1986
- 1986-09-17 JP JP61218797A patent/JPS6373959A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6373959A (ja) | 1988-04-04 |
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| JPH05123357A (ja) | 吸収性物品 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |