JPH0567039B2 - - Google Patents

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JPH0567039B2
JPH0567039B2 JP60135283A JP13528385A JPH0567039B2 JP H0567039 B2 JPH0567039 B2 JP H0567039B2 JP 60135283 A JP60135283 A JP 60135283A JP 13528385 A JP13528385 A JP 13528385A JP H0567039 B2 JPH0567039 B2 JP H0567039B2
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JP
Japan
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spectrum
section
voice
threshold
vowel
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JP60135283A
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JPS61292699A (ja
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Shin Kamya
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 <技術分野> 本発明は音声のみを通過させることにより、音
響雑音を除去するようにした音声通過フイルタに
関するものである。
<従来技術> 音声と雑音とを分離する際に、今までは白色雑
音やパルス性雑音等のある特定の雑音のみを検出
し、それを抑制もしくは除去することにより雑音
の軽減をはかつてきた。
しかし、雑音の種類は無限にあるので、雑音ご
とに抑制もしくは除去するこれまでの方法では全
ての雑音に対処し切れない。
<目的> 本発明はかかる従来の問題点に鑑みて成された
もので、その目的とするところは、音声を検出し
てそれのみを通過させることにより、効果的に多
種類の雑音を取り除くことの出来る音声通過フイ
ルタを提供することにある。
<実施例> 本発明は、日本語音声が母音と子音の組を基本
構造としている点に着目し、まず母音区間を検出
し、その区間と子音区間である確率の高いその前
後の所定長区間のみ、すなわち音声のみ通過させ
るようにしたものである。
また、上記の母音らしい区間は下記の3つの条
件によつて定められる。
母音の標準パターンとのマツチング距離が小
さい区間。
スペクトル変化が小さい区間(音声定常部) パワーが大きい区間。
本発明の音声通過フイルタはこれら3つの条件
にもとづいて母音らしい区間を検出し、この区間
のみ通過させるようにしたものであり、以下、図
にもとづいて今少し詳細に説明する。
図は本発明に係る音声通過フイルタのブロツク
構成図である。図中、1はパワーPとスペクトル
yを求める音声分析部、2は日本語の5母音標準
パターンのスペクトルを記憶するメモリ、3は前
記音声分析部1から出力されるスペクトルyと前
記メモリ2からのスペクトルとを比較してマツチ
ング距離dを求めるマツチング部、4はスペクト
ル変化y′を計算して出力するスペクトル変化計算
部、5は音声波形を一定時間Tフレームだけ遅延
させて制御部7へ送る遅延部、6はパワーP、ス
ペクトル変化y′及び標準パターンとのマツチング
距離dから母音らしい区間を判定する判定部であ
る。
すなわち、音声分折部1にて音声信号を
16KHzでサンプリングし(なお、時刻tのサン
プリング値をS(t)で示す)、16m秒のハニング窓
をかけて、フレーム周期8m秒毎にサンプリング
値の二乗和であるパワーPを求め、この窓内でフ
ーリエ変換してスペクトルyを求めている(ただ
し、t番目のフレームのパワー及びスペクトルを
P(t),y(t)で示す)。こゝで求められたスペクト
ルy(t)はマツチング部3に、またパワーP(t)は判
定部6にそれぞれ送られる。
マツチング部3では各時刻tにおけるスペクト
ルy(t)とメモリ2の日本語の5母音標準パターン
のスペクトルとを比較し、そのスペクトル間のユ
ークリツド距離(マツチング距離)d(i,t)
(ただし、i=1,2,3,4,5は母音/
a/,/i/,/u/,/e/,/o/に対応す
る)を得て判定部6に出力する。更に、スペクト
ル変化計算部4において数フレーム離れたスペク
トル間のユークリツド距離が求められて、スペク
トル変化y′(t)として判定部6に送られる。
このようにしてマツチング距離d(i,t)と
パワーP(t)とスペクトル変化y′(t)が判定部6に入
力されると、判定部6では下記の条件1),2)
を満足するか否か判定され、満足すればそのフレ
ームが母音区間内にあると判定して母音フラグ
VF(t)=1を、又満足しなければ母音フラグVF(t)
=0をそれぞれ制御部7に出力する。
条件1 パワーP(t)がしきい値a1より大きく、
かつスペクトル変化y′(t)がしきい値a2より小
さく、かつマツチング距離d(i,t)の最小
値min d(i,t)[i=1〜5]がしきい値
a3より小さい。
条件2 スペクトルy′(t)がしきい値a4より大き
く、かつマツチング距離d(2,t)かd(3,
t)がしきい値a5より小さい。(無声子音に
後続する母音/i/,/u/の無声化を考慮) そして制御部7では、区間t−2T<x<tに
おいてVF(x)=1を満足するようなxが所定のフ
レーム数以上存在すればO(t)=S(t−T)を出
力し、存在しなければO(t)=0を出力する。
この様に、本発明の音声通過フイルタは入力音
から母音区間とその前後の所定長の区間すなわち
母音らしい区間を検出して、この区間のみ通過さ
せるものであり、音声のみ通過させるものである
から、多種類の音響雑音も効果的に軽減すること
が出来る。
<効果> 以上詳細に説明したように、本発明の音声通過
フイルタは、入力音のパワーとスペクトルを求め
る音声分析部と、予め記憶された母音の標準パタ
ーンのスペクトルと前記音声分析部から出力され
るスペクトルとを比較して、マツチング距離を求
めるマツチング部と、前記音声分析部から出力さ
れるスペクトルから数フレーム離れたスペクトル
間のスペクトル変化を計算して出力するスペクト
ル変化計算部と、前記パワーが第1のしきい値よ
り大きく、且つ前記スペクトル変化が第2のしき
い値より小さく、且つ前記マツチング距離の最小
値が第3のしきい値より小さいという第1の条
件、或は、前記スペクトル変化が第4のしきい値
より大きく、且つ前記マツチング距離が第5のし
きい値より小さいという第2の条件を満たすか否
かを判定する判定部と、前記判定部の出力に応答
して、前記第1或は第2の条件を満たす場合に、
前記入力音が音声であると判断して、当該入力音
を出力する制御部とを具備することにより、連続
する入力音から母音らしい区間を検出し、該区間
の入力音のみを音声として出力するものであり、
母音らしい区間を検出するために前記第1及び第
2の条件を設け、無声子音に後続する母音の無声
化をも考慮に入れて、母音らしい区間の検出を行
うものであるので、多種類の音響雑音を除去し、
確実に音声のみを出力することが可能となる。更
に、本発明の音声通過フイルタをさまざまな機器
に搭載することにより、以下のような効果を奏す
ることが出来る。
パーソナル無線…普通入力ゲインを上げて使
用すると、小さな雑音まで拡大されて不快感を
与える虞れがあるが、本発明の音声通過フイル
タを通したのちゲインを上げると、音声のみ強
調されるために非常に聞き取り易くなる。
電話器…本発明の音声通過フイルタは飛行機
や車等の騒音を通さないので、電話に使用する
ことにより、飛行場や道路近くからの電話の音
声を明瞭に送ることができる。
テープレコーダ…やかましい環境の中で録音
した内容も、再生時は雑音をカツトして音声の
み明瞭に出力することが出来る。
音声認識装置…音声入力待ち状態の時に雑音
が入ると、音声入力と誤つて認識装置が作動す
る。この場合は認識スコアから雑音による認識
結果をリジエクトすることはできるが、この間
に音声が入つてきても受け付けられない。しか
し本発明フイルタを使用することにより、雑音
による認識装置の誤動作を回避し、よつて音声
入力の受付ミスも防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明に係る音声通過フイルタのブロツク
構成図である。 1は音声分析部、2は母音標準パターンメモ
リ、3はマツチング部、4はスペクトル変化計算
部、5は遅延部、6は判定部、7は制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力音のパワーとスペクトルを求める音声分
    析部と、 予め記憶された母音の標準パターンのスペクト
    ルと前記音声分析部から出力されるスペクトルと
    を比較して、マツチング距離を求めるマツチング
    部と、 前記音声分析部から出力されるスペクトルから
    数フレーム離れたスペクトル間のスペクトル変化
    を計算して出力するスペクトル変化計算部と、 前記パワーが第1のしきい値より大きく、且つ
    前記スペクトル変化が第2のしきい値より小さ
    く、且つ前記マツチング距離の最小値が第3のし
    きい値より小さいという第1の条件、或は、前記
    スペクトル変化が第4のしきい値より大きく、且
    つ前記マツチング距離が第5のしきい値より小さ
    いという第2の条件を満たすか否かを判定する判
    定部と、 前記判定部の出力に応答して、前記第1或は第
    2の条件を満たす場合に、前記入力音が音声であ
    ると判断して、当該入力音を出力する制御部とを
    具備することを特徴とする音声通過フイルタ。フ
    イルタ。
JP60135283A 1985-06-20 1985-06-20 音声通過フイルタ Granted JPS61292699A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60135283A JPS61292699A (ja) 1985-06-20 1985-06-20 音声通過フイルタ

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JP60135283A JPS61292699A (ja) 1985-06-20 1985-06-20 音声通過フイルタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61292699A JPS61292699A (ja) 1986-12-23
JPH0567039B2 true JPH0567039B2 (ja) 1993-09-24

Family

ID=15148079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60135283A Granted JPS61292699A (ja) 1985-06-20 1985-06-20 音声通過フイルタ

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07113835B2 (ja) * 1987-09-24 1995-12-06 日本電気株式会社 音声検出方式
JPH02253300A (ja) * 1989-03-28 1990-10-12 Sharp Corp 音声通過フィルタ
JP3781524B2 (ja) * 1997-09-10 2006-05-31 株式会社日立国際電気 電話システム

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5584996A (en) * 1978-12-22 1980-06-26 Fujitsu Ltd Tone recognition system

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JPS61292699A (ja) 1986-12-23

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